JPH04219379A - 吸音性能を有する人工大理石及びその製法 - Google Patents
吸音性能を有する人工大理石及びその製法Info
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- JPH04219379A JPH04219379A JP41166990A JP41166990A JPH04219379A JP H04219379 A JPH04219379 A JP H04219379A JP 41166990 A JP41166990 A JP 41166990A JP 41166990 A JP41166990 A JP 41166990A JP H04219379 A JPH04219379 A JP H04219379A
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Landscapes
- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は天然大理石風の美観を有
し、かつ吸音性能が要求される建築物の内装材等に適用
される人工大理石及びその製法に関する。
し、かつ吸音性能が要求される建築物の内装材等に適用
される人工大理石及びその製法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の人工大理石は天然大理石と同様に
緻密質であり、通気性や吸音性能は有していない。
緻密質であり、通気性や吸音性能は有していない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の人工大理石、天
然大理石を建物のホール等の内装材として適用する場合
は、靴音、話声等が固い表面で反射して反響が大きく、
空間全体に響き不快感が与えられたり、騒々しい等の欠
点があった。
然大理石を建物のホール等の内装材として適用する場合
は、靴音、話声等が固い表面で反射して反響が大きく、
空間全体に響き不快感が与えられたり、騒々しい等の欠
点があった。
【0004】本発明は上記技術水準に鑑み、従来の人工
大理石のような不具合が解消され、結晶化ガラスのもつ
大理石風の外観を大きく失うことなく、その内部に貫通
気孔を有して吸音性能のある人工大理石及びその製法を
提供しようとするものである。
大理石のような不具合が解消され、結晶化ガラスのもつ
大理石風の外観を大きく失うことなく、その内部に貫通
気孔を有して吸音性能のある人工大理石及びその製法を
提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は(1) 貫通気
孔を有し、組織が結晶化されたガラスからなることを特
徴とする吸音性能を有する人工大理石。 (2) 嵩密度1.8〜2.5g/ccであることを特
徴とする上記1記載の人工大理石。 (3) 密度2.4〜3g/cc、粒径0.5〜5mm
の予め半透明又は不透明に結晶化したガラス粒子単独あ
るいは予め該結晶化したガラス粒子と結合剤としての無
機物を混合したものを、適宜耐火物上に積層して焼成す
ることを特徴とする上記1又は2記載の人工大理石の製
法。 (4) 積層焼成条件を、結晶化したガラス粒子単独の
場合は100〜200℃/時の昇温速度で700〜10
00℃まで昇温し、又、結晶化したガラス粒子と結合剤
としての無機物を混合した場合は、100〜200℃/
時の昇温速度で500〜900℃まで昇温し、その温度
で0.5〜3時間保持した後、降温するように設定する
ことを特徴とする上記3記載の人工大理石の製法。 (5) 密度2.4〜3g/cc、粒径0.5〜5mm
の未結晶ガラス粒子を適宜積層焼成することを特徴とす
る上記1又は2記載の人工大理石の製法。 (6) 積層焼成条件を、100〜200℃/時の昇温
速度で950〜1050℃まで昇温保持し、850〜9
50℃まで100〜150℃/時の降温速度で降温し、
該温度に適宜時間保持した後、更に降温するように設定
することを特徴とする上記5記載の人工大理石の製法。 である。
孔を有し、組織が結晶化されたガラスからなることを特
徴とする吸音性能を有する人工大理石。 (2) 嵩密度1.8〜2.5g/ccであることを特
徴とする上記1記載の人工大理石。 (3) 密度2.4〜3g/cc、粒径0.5〜5mm
の予め半透明又は不透明に結晶化したガラス粒子単独あ
るいは予め該結晶化したガラス粒子と結合剤としての無
機物を混合したものを、適宜耐火物上に積層して焼成す
ることを特徴とする上記1又は2記載の人工大理石の製
法。 (4) 積層焼成条件を、結晶化したガラス粒子単独の
場合は100〜200℃/時の昇温速度で700〜10
00℃まで昇温し、又、結晶化したガラス粒子と結合剤
としての無機物を混合した場合は、100〜200℃/
時の昇温速度で500〜900℃まで昇温し、その温度
で0.5〜3時間保持した後、降温するように設定する
ことを特徴とする上記3記載の人工大理石の製法。 (5) 密度2.4〜3g/cc、粒径0.5〜5mm
の未結晶ガラス粒子を適宜積層焼成することを特徴とす
る上記1又は2記載の人工大理石の製法。 (6) 積層焼成条件を、100〜200℃/時の昇温
速度で950〜1050℃まで昇温保持し、850〜9
50℃まで100〜150℃/時の降温速度で降温し、
該温度に適宜時間保持した後、更に降温するように設定
することを特徴とする上記5記載の人工大理石の製法。 である。
【0006】
【作用】本発明の人工大理石は従来の天然及び人工大理
石にはない迷路とも考えられる貫通孔の存在により入射
した音が減衰されて、そのまゝ反射することがなくなる
。すなわち、吸音性能が得られ、コンサートホール等の
内装に問題となる残響を大幅に低減することができ、又
、組織が結晶化されていることにより、大理石風の美観
を併せもつことができる。また、本発明の人工大理石は
建築材料として適宜な強度を維持するために、ある程度
の密度が必要であり、特に建築材料としての軽量性を得
るためには嵩密度を1.8〜2.5g/ccになるよう
にすることが好ましい。
石にはない迷路とも考えられる貫通孔の存在により入射
した音が減衰されて、そのまゝ反射することがなくなる
。すなわち、吸音性能が得られ、コンサートホール等の
内装に問題となる残響を大幅に低減することができ、又
、組織が結晶化されていることにより、大理石風の美観
を併せもつことができる。また、本発明の人工大理石は
建築材料として適宜な強度を維持するために、ある程度
の密度が必要であり、特に建築材料としての軽量性を得
るためには嵩密度を1.8〜2.5g/ccになるよう
にすることが好ましい。
【0007】本発明の人工大理石の製法の第1の方法は
、先ず予め密度2.4〜3g/cc、粒径0.5〜5m
mの半透明又は不透明の結晶化ガラス粒子を準備する。 この密度は一般に使用されているガラス粒子の密度であ
るが、粒径は焼成によって適当な貫通孔を得、かつ粒子
同志が強固な結合より強度を維持するために好ましい範
囲として選定した。半透明又は不透明の結晶化ガラス粒
子を選定したのは、狙った美観が得られるからである。
、先ず予め密度2.4〜3g/cc、粒径0.5〜5m
mの半透明又は不透明の結晶化ガラス粒子を準備する。 この密度は一般に使用されているガラス粒子の密度であ
るが、粒径は焼成によって適当な貫通孔を得、かつ粒子
同志が強固な結合より強度を維持するために好ましい範
囲として選定した。半透明又は不透明の結晶化ガラス粒
子を選定したのは、狙った美観が得られるからである。
【0008】上記の半透明又は不透明の結晶化ガラス粒
子単独で製造する場合は、適当な厚さに耐火物板上に結
晶化ガラス粒子を積層し、この後、結晶化ガラス粒子全
体が溶融せず粒子が軟化する温度、例えば表面のみが溶
融を始める境界温度である700〜1000℃、まで昇
温する。この時、ゆっくり昇温すると表面のみの溶融が
難しく全体が溶け出すし、又昇温速度が大き過ぎると表
面の溶融にバラツキが出て粒子同志の結合が生じてしま
うので、粒径0.5〜5mmの結晶化ガラス粒子に対し
ては100〜200℃/時程度の昇温速度にすることが
好ましい。
子単独で製造する場合は、適当な厚さに耐火物板上に結
晶化ガラス粒子を積層し、この後、結晶化ガラス粒子全
体が溶融せず粒子が軟化する温度、例えば表面のみが溶
融を始める境界温度である700〜1000℃、まで昇
温する。この時、ゆっくり昇温すると表面のみの溶融が
難しく全体が溶け出すし、又昇温速度が大き過ぎると表
面の溶融にバラツキが出て粒子同志の結合が生じてしま
うので、粒径0.5〜5mmの結晶化ガラス粒子に対し
ては100〜200℃/時程度の昇温速度にすることが
好ましい。
【0009】この軟化温度に所定時間保持した後、降温
する。この時の保持時間は0.5〜3時間程度が好まし
く、結晶化ガラス粒子の粒径0.5〜5mmの範囲で小
さい方の粒度分布をもつ時はこの保持時間の短い時間を
、大きい方の粒度分布をもつ時は長目の時間保持するの
がよい。
する。この時の保持時間は0.5〜3時間程度が好まし
く、結晶化ガラス粒子の粒径0.5〜5mmの範囲で小
さい方の粒度分布をもつ時はこの保持時間の短い時間を
、大きい方の粒度分布をもつ時は長目の時間保持するの
がよい。
【0010】また、半透明又は不透明の結晶化ガラス粒
子の粒径が0.5mm以下の場合には通気性気孔が失わ
れ、5mm以上になると粒子同志の結合が困難となり強
度上問題を生ずるので、使用する該結晶化ガラス粒子の
粒径は0.5〜5mmの範囲が好ましい。
子の粒径が0.5mm以下の場合には通気性気孔が失わ
れ、5mm以上になると粒子同志の結合が困難となり強
度上問題を生ずるので、使用する該結晶化ガラス粒子の
粒径は0.5〜5mmの範囲が好ましい。
【0011】次に、結合剤として無機物を混合して製造
する場合について説明する。結晶化ガラス粒子の軟化温
度(700〜1000℃)以下で溶融し、かつ熱膨張係
数が結晶化ガラスに近い無機系結合剤としては釉薬又は
フリットを選定する。結晶化ガラス粒子と釉薬(又はフ
リット)を適当な重量比で配合・混合したものを結晶化
ガラス粒子単独の場合と同じ要領で耐火物板上に積層す
る。この際無機物が界面に存在することにより、無機物
を混合しない場合よりも界面が溶けやすく気孔が消失し
やすくなるため、粒径範囲はガラス単独の場合より、若
干大きくし1〜5mmにするのが好ましい。その後、結
晶化ガラス粒子単独の場合よりも、やゝ低めの温度、す
なわち無機系結合剤の溶融温度(500〜800℃)か
ら結晶化ガラス粒子の軟化温度(900℃)までの温度
範囲まで昇温する。この際、昇温速度、最高温度での保
持時間は結晶化ガラス粒子単独の場合と同じである。そ
の後、炉内で徐冷することにより通気性の連続気孔を有
する人工大理石が得られる。
する場合について説明する。結晶化ガラス粒子の軟化温
度(700〜1000℃)以下で溶融し、かつ熱膨張係
数が結晶化ガラスに近い無機系結合剤としては釉薬又は
フリットを選定する。結晶化ガラス粒子と釉薬(又はフ
リット)を適当な重量比で配合・混合したものを結晶化
ガラス粒子単独の場合と同じ要領で耐火物板上に積層す
る。この際無機物が界面に存在することにより、無機物
を混合しない場合よりも界面が溶けやすく気孔が消失し
やすくなるため、粒径範囲はガラス単独の場合より、若
干大きくし1〜5mmにするのが好ましい。その後、結
晶化ガラス粒子単独の場合よりも、やゝ低めの温度、す
なわち無機系結合剤の溶融温度(500〜800℃)か
ら結晶化ガラス粒子の軟化温度(900℃)までの温度
範囲まで昇温する。この際、昇温速度、最高温度での保
持時間は結晶化ガラス粒子単独の場合と同じである。そ
の後、炉内で徐冷することにより通気性の連続気孔を有
する人工大理石が得られる。
【0012】次に、本発明の人工大理石の製法の第2の
方法は、先ず予め密度2.4〜3g/cc、粒径0.5
〜5mmの未結晶化ガラス粒子を準備する。この密度範
囲、粒度条件は第1の方法に関して述べた理由と同じで
ある。
方法は、先ず予め密度2.4〜3g/cc、粒径0.5
〜5mmの未結晶化ガラス粒子を準備する。この密度範
囲、粒度条件は第1の方法に関して述べた理由と同じで
ある。
【0013】上記未結晶ガラス粒子を適当な厚さに耐火
物板上に積層し、この後、未結晶ガラス粒子が半溶融状
態になる温度950〜1050℃まで昇温する。この時
、ゆっくり昇温すると表面のみの溶融が難しく全体が溶
け出すし、又昇温速度が大き過ぎると表面の溶融にバラ
ツキが出て粒子同志の結合が生じてしまうので粒径0.
5〜5mmの未結晶ガラス粒子に対しては100〜20
0℃/時程度の昇温速度にすることが好ましい。この半
溶融状態に所定時間保持した後、降温するが、この時の
半溶融状態での保持時間は0.5〜3時間程度が好まし
い。
物板上に積層し、この後、未結晶ガラス粒子が半溶融状
態になる温度950〜1050℃まで昇温する。この時
、ゆっくり昇温すると表面のみの溶融が難しく全体が溶
け出すし、又昇温速度が大き過ぎると表面の溶融にバラ
ツキが出て粒子同志の結合が生じてしまうので粒径0.
5〜5mmの未結晶ガラス粒子に対しては100〜20
0℃/時程度の昇温速度にすることが好ましい。この半
溶融状態に所定時間保持した後、降温するが、この時の
半溶融状態での保持時間は0.5〜3時間程度が好まし
い。
【0014】降温段階においては未結晶ガラス粒子を結
晶化させるために降温速度100〜150℃/時で中間
温度である850〜950℃まで降温させ、その温度で
所定時間(2〜4時間)保持して結晶化させ、その後室
温まで徐冷する。この時、半溶融状態(950〜105
0℃)からの降温速度が大きすぎたり、中間温度(85
0〜950℃)での保持時間が短いと結晶化が不十分と
なり、透明なガラス状が残り人工大理石風にならない。
晶化させるために降温速度100〜150℃/時で中間
温度である850〜950℃まで降温させ、その温度で
所定時間(2〜4時間)保持して結晶化させ、その後室
温まで徐冷する。この時、半溶融状態(950〜105
0℃)からの降温速度が大きすぎたり、中間温度(85
0〜950℃)での保持時間が短いと結晶化が不十分と
なり、透明なガラス状が残り人工大理石風にならない。
【0015】
【実施例1】先ず、ガラス粒子単独の場合について説明
する。 SiO2 :59%、Al2 O3 :13%、CaO
:13%、ZnO:4%、BaO:3%、Na2 O:
2%、K2 O:4%などの組成からなるあらかじめ半
透明の結晶化した粒径2〜3mmのガラス粒子(密度2
.6〜2.7g/cc)を、断熱シートを敷いた耐火材
型枠に900×900×20mmに積層し昇温速度10
0〜150℃/時で加熱し、その後焼成炉内において、
850〜950℃、1〜2時間保持で焼成し、さらに炉
内で徐冷することにより連続気孔をもち図1に示すよう
な吸音性能を有する900×900×15mmなるサイ
ズの人工大理石(嵩密度2.1g/cc、気孔率25%
)が得られた。得られた吸音性能を有する人工大理石の
断面模式組織図を図4に示す。
する。 SiO2 :59%、Al2 O3 :13%、CaO
:13%、ZnO:4%、BaO:3%、Na2 O:
2%、K2 O:4%などの組成からなるあらかじめ半
透明の結晶化した粒径2〜3mmのガラス粒子(密度2
.6〜2.7g/cc)を、断熱シートを敷いた耐火材
型枠に900×900×20mmに積層し昇温速度10
0〜150℃/時で加熱し、その後焼成炉内において、
850〜950℃、1〜2時間保持で焼成し、さらに炉
内で徐冷することにより連続気孔をもち図1に示すよう
な吸音性能を有する900×900×15mmなるサイ
ズの人工大理石(嵩密度2.1g/cc、気孔率25%
)が得られた。得られた吸音性能を有する人工大理石の
断面模式組織図を図4に示す。
【0016】
【実施例2】次に結合剤として無機系の物質を混合する
場合について説明する。結合剤としてB2 O3 系の
フリット{XM−314:日本フリット(株)製}を用
いた場合は6wt%(ガラス粒子を100とする)を結
晶化ガラス粒子(粒径2〜3mm)に添加したものをV
型ミキサー中で10分間混合する。この混合物を結晶化
ガラス粒子単独の場合と同じ要領で900×900×2
0mmに積層し、昇温速度100〜150℃/時で加熱
し、焼成炉内で750〜850℃に1時間保持し、さら
に炉内で徐冷することにより結晶化ガラス粒子単独の場
合と同じく、900×900×15mmのサイズで連続
気孔をもち図2に示すような吸音性能を有する人工大理
石(嵩密度1.9g/cc、気孔率29%)が得られた
。得られた吸音性能を有する人工大理石の断面模式組織
図を図5に示す。
場合について説明する。結合剤としてB2 O3 系の
フリット{XM−314:日本フリット(株)製}を用
いた場合は6wt%(ガラス粒子を100とする)を結
晶化ガラス粒子(粒径2〜3mm)に添加したものをV
型ミキサー中で10分間混合する。この混合物を結晶化
ガラス粒子単独の場合と同じ要領で900×900×2
0mmに積層し、昇温速度100〜150℃/時で加熱
し、焼成炉内で750〜850℃に1時間保持し、さら
に炉内で徐冷することにより結晶化ガラス粒子単独の場
合と同じく、900×900×15mmのサイズで連続
気孔をもち図2に示すような吸音性能を有する人工大理
石(嵩密度1.9g/cc、気孔率29%)が得られた
。得られた吸音性能を有する人工大理石の断面模式組織
図を図5に示す。
【0017】
【実施例3】SiO2 :59%、Al2 O3 :1
3%、CaO:13%、ZnO:4%、BaO:3%、
Na2 O:2%、K2 O:4%などの組成からなる
未結晶ガラス粒子(粒径2〜3mm)を断熱シートを敷
いた耐火材型枠に900×900×20mmに積層し、
焼成炉内において100〜150℃/時の昇温速度で昇
温し、950〜1050℃で1時間保持し、850〜9
50℃まで100〜120℃/時で降温して、さらに2
〜4時間保持した。その後炉内で徐冷することにより連
続気孔をもち図2に示すような吸音性能を有する900
×900×15mmなるサイズの人工大理石風の結晶化
ガラスが得られた。得られた吸音性能を有する人工大理
石の断面模式組織図を図6に示す。
3%、CaO:13%、ZnO:4%、BaO:3%、
Na2 O:2%、K2 O:4%などの組成からなる
未結晶ガラス粒子(粒径2〜3mm)を断熱シートを敷
いた耐火材型枠に900×900×20mmに積層し、
焼成炉内において100〜150℃/時の昇温速度で昇
温し、950〜1050℃で1時間保持し、850〜9
50℃まで100〜120℃/時で降温して、さらに2
〜4時間保持した。その後炉内で徐冷することにより連
続気孔をもち図2に示すような吸音性能を有する900
×900×15mmなるサイズの人工大理石風の結晶化
ガラスが得られた。得られた吸音性能を有する人工大理
石の断面模式組織図を図6に示す。
【0018】
【発明の効果】本発明によって、連続気孔を有する天然
大理石風の人工大理石が得られ、天然大理石や従来の人
工大理石にはなかった吸音性能を有するものが提供され
る。
大理石風の人工大理石が得られ、天然大理石や従来の人
工大理石にはなかった吸音性能を有するものが提供され
る。
【図1〜3】本発明の実施例1〜3によって得られる人
工大理石の吸音性能を示す図表。
工大理石の吸音性能を示す図表。
【図4〜6】同実施例1〜3によって得られる人工大理
石の断面模式組織図を示す。
石の断面模式組織図を示す。
Claims (6)
- 【請求項1】 貫通気孔を有し、組織が結晶化された
ガラスからなることを特徴とする吸音性能を有する人工
大理石。 - 【請求項2】 嵩密度1.8〜2.5g/ccである
ことを特徴とする請求項1記載の人工大理石。 - 【請求項3】 密度2.4〜3g/cc、粒径0.5
〜5mmの予め半透明又は不透明に結晶化したガラス粒
子単独あるいは予め該結晶化したガラス粒子と結合剤と
しての無機物を混合したものを、適宜耐火物上に積層し
て焼成することを特徴とする請求項1又は請求項2記載
の人工大理石の製法。 - 【請求項4】 積層焼成条件を、結晶化したガラス粒
子単独の場合は100〜200℃/時の昇温速度で70
0〜1000℃まで昇温し、又、結晶化したガラス粒子
と結合剤としての無機物を混合した場合は、100〜2
00℃/時の昇温速度で500〜900℃まで昇温し、
その温度で0.5〜3時間保持した後、降温するように
設定することを特徴とする請求項3記載の人工大理石の
製法。 - 【請求項5】 密度2.4〜3g/cc、粒径0.5
〜5mmの未結晶ガラス粒子を適宜積層焼成することを
特徴とする請求項1又は請求項2記載の人工大理石の製
法。 - 【請求項6】 積層焼成条件を、100〜200℃/
時の昇温速度で950〜1050℃まで昇温保持し、8
50〜950℃まで100〜150℃/時の降温速度で
降温し、該温度に適宜時間保持した後、更に降温するよ
うに設定することを特徴とする請求項5記載の人工大理
石の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41166990A JPH04219379A (ja) | 1990-12-19 | 1990-12-19 | 吸音性能を有する人工大理石及びその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41166990A JPH04219379A (ja) | 1990-12-19 | 1990-12-19 | 吸音性能を有する人工大理石及びその製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04219379A true JPH04219379A (ja) | 1992-08-10 |
Family
ID=18520634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41166990A Withdrawn JPH04219379A (ja) | 1990-12-19 | 1990-12-19 | 吸音性能を有する人工大理石及びその製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04219379A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004300011A (ja) * | 2003-04-01 | 2004-10-28 | Kao Corp | 音響機器用ポリマーコンクリート組成物 |
-
1990
- 1990-12-19 JP JP41166990A patent/JPH04219379A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004300011A (ja) * | 2003-04-01 | 2004-10-28 | Kao Corp | 音響機器用ポリマーコンクリート組成物 |
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| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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