JPH04219865A - ビルの設備機器監視方式 - Google Patents
ビルの設備機器監視方式Info
- Publication number
- JPH04219865A JPH04219865A JP2412365A JP41236590A JPH04219865A JP H04219865 A JPH04219865 A JP H04219865A JP 2412365 A JP2412365 A JP 2412365A JP 41236590 A JP41236590 A JP 41236590A JP H04219865 A JPH04219865 A JP H04219865A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- equipment
- sound
- transmission terminal
- processing unit
- fast fourier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は中央処理装置とビルの各
所に設置された機器の状態を伝送する複数の伝送端末装
置とからなるビルの設備機器監視方式に関する。近年ビ
ルに設置される設備,例えば,空調機器,送配電機器,
モータ類(エレベータ等)等の種々の機器が増大し,そ
れに伴って各設備を保守・管理するための装置や,配線
が増大するようになった。ビルのように,空間的に離れ
た位置に設けられた各設備を監視する場合,各設備機器
の状態を検出する多数の伝送端末装置を設け,これらの
伝送端末装置から中央の処理装置で状態信号を収集する
。その時,各機器の状態を表示する信号を取り出して伝
送端末装置に各信号を集め,伝送端末装置は各信号をそ
れぞれ中央処理装置に送出するが,機器の増大に伴って
状態信号を取り出す量が増大し,配線に手間がかかるよ
うになった。
所に設置された機器の状態を伝送する複数の伝送端末装
置とからなるビルの設備機器監視方式に関する。近年ビ
ルに設置される設備,例えば,空調機器,送配電機器,
モータ類(エレベータ等)等の種々の機器が増大し,そ
れに伴って各設備を保守・管理するための装置や,配線
が増大するようになった。ビルのように,空間的に離れ
た位置に設けられた各設備を監視する場合,各設備機器
の状態を検出する多数の伝送端末装置を設け,これらの
伝送端末装置から中央の処理装置で状態信号を収集する
。その時,各機器の状態を表示する信号を取り出して伝
送端末装置に各信号を集め,伝送端末装置は各信号をそ
れぞれ中央処理装置に送出するが,機器の増大に伴って
状態信号を取り出す量が増大し,配線に手間がかかるよ
うになった。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のビル設備機器監視システム
の構成例である。図において,60はビルの一個所に設
けられた中央処理装置(親局)であり,ビル内に設けら
れた機器設備を一括して保守管理するための装置である
。この中央処理装置60はケーブル61によりビル内の
各所に設けられた多数の子局である伝送端末装置1〜n
(62)と接続されている。各伝送端末62は,それぞ
れ同じ室内に設けられた1,または複数の設備機器64
(機器a,b,c・・で表示)とメタル線63により接
続されている。この例では,伝送端末1は,設備機器a
,設備機器bに接続され,伝送端末2は設備機器c,設
備機器dと接続されている。
の構成例である。図において,60はビルの一個所に設
けられた中央処理装置(親局)であり,ビル内に設けら
れた機器設備を一括して保守管理するための装置である
。この中央処理装置60はケーブル61によりビル内の
各所に設けられた多数の子局である伝送端末装置1〜n
(62)と接続されている。各伝送端末62は,それぞ
れ同じ室内に設けられた1,または複数の設備機器64
(機器a,b,c・・で表示)とメタル線63により接
続されている。この例では,伝送端末1は,設備機器a
,設備機器bに接続され,伝送端末2は設備機器c,設
備機器dと接続されている。
【0003】この従来の構成では,各伝送端末62は,
それぞれに接続された設備機器64の機器の状態(運転
中,停止中)を示す状態信号をメタル線63を介して受
け取り,中央処理装置60が各伝送端末62に指示を与
えると対応する伝送端末62は自分に接続する各設備機
器64の状態信号を送信している。なお,設備機器の異
常の発生を通知するための警報を示す信号も同様に,設
備機器64から受信して中央処理装置60に送信する。
それぞれに接続された設備機器64の機器の状態(運転
中,停止中)を示す状態信号をメタル線63を介して受
け取り,中央処理装置60が各伝送端末62に指示を与
えると対応する伝送端末62は自分に接続する各設備機
器64の状態信号を送信している。なお,設備機器の異
常の発生を通知するための警報を示す信号も同様に,設
備機器64から受信して中央処理装置60に送信する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例の構成では
,各伝送端末装置に設備機器の状態を通知するため,各
設備機器の端子盤の間には多数のメタル線を配線する必
要があり,そのメタル線を収容するために設備機器及び
伝送端末装置のそれぞれにスペースを要するという問題
があった。また,新たな設備機器によっては,状態を表
す信号を出力する回路が設けられていないので,ビルに
設置した時に新たに状態信号を取り出す回路を付加して
,伝送端末装置との間にメタル線を配線する作業が必要
になるという問題があった。本発明は設備機器と伝送端
末装置との間にメタル線を設けることなく,各機器の状
態を伝送端末装置において識別することができるビルの
設備機器監視方式を提供することを目的とする。
,各伝送端末装置に設備機器の状態を通知するため,各
設備機器の端子盤の間には多数のメタル線を配線する必
要があり,そのメタル線を収容するために設備機器及び
伝送端末装置のそれぞれにスペースを要するという問題
があった。また,新たな設備機器によっては,状態を表
す信号を出力する回路が設けられていないので,ビルに
設置した時に新たに状態信号を取り出す回路を付加して
,伝送端末装置との間にメタル線を配線する作業が必要
になるという問題があった。本発明は設備機器と伝送端
末装置との間にメタル線を設けることなく,各機器の状
態を伝送端末装置において識別することができるビルの
設備機器監視方式を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図である。図1において,1は伝送端末装置,10a,
10bは集音装置,11は処理部,12はレベル判定手
段,13は位置判定手段,14は高速フーリエ変換(F
FT)手段,15は高速フーリエ変換値(FFT値)判
定手段,16は前回の音圧レベルや,収集した,停止時
,正常動作時,異常時の音圧レベルや,正常時のフーリ
エ変換値の合計値等が登録されている記憶部,17は伝
送部,2は通信線,3は中央処理装置,4は複数の設備
機器である。
図である。図1において,1は伝送端末装置,10a,
10bは集音装置,11は処理部,12はレベル判定手
段,13は位置判定手段,14は高速フーリエ変換(F
FT)手段,15は高速フーリエ変換値(FFT値)判
定手段,16は前回の音圧レベルや,収集した,停止時
,正常動作時,異常時の音圧レベルや,正常時のフーリ
エ変換値の合計値等が登録されている記憶部,17は伝
送部,2は通信線,3は中央処理装置,4は複数の設備
機器である。
【0006】本発明は各伝送端末装置に複数の集音装置
を設け,集音装置は設備機器の発生音を集音して,伝送
端末装置は集音信号を受け取ると,その信号の音圧レベ
ルを識別し予め登録してある正常レベルと比較し,変化
があると位置を判定すると共に高速フーリエ変換(FF
T)を行い,その結果の値と登録された正常なFFTの
値とを比べて異常な状態が検出されると中央処理装置に
通知するものである。また,集音装置により収集した音
圧信号を中央処理装置に送って中央処理装置において各
伝送端末装置における状態を判定する。
を設け,集音装置は設備機器の発生音を集音して,伝送
端末装置は集音信号を受け取ると,その信号の音圧レベ
ルを識別し予め登録してある正常レベルと比較し,変化
があると位置を判定すると共に高速フーリエ変換(FF
T)を行い,その結果の値と登録された正常なFFTの
値とを比べて異常な状態が検出されると中央処理装置に
通知するものである。また,集音装置により収集した音
圧信号を中央処理装置に送って中央処理装置において各
伝送端末装置における状態を判定する。
【0007】
【作用】図1において,伝送端末装置1と設備機器4の
間にメタル線を配線せず,設備機器4が発生する音を集
音する少なくとも2つの集音装置10a,10bを伝送
端末装置1に設ける。複数の集音装置10a,10bは
,複数の設備機器4の何れから発生する音かを識別でき
るよう配置されている。伝送端末装置1は集音装置10
a,10bから音圧レベルを表す信号を入力すると処理
部11で処理される。まず,入力した音圧レベル信号が
レベル判定手段12において,記憶部16内に格納され
た前回の音圧レベルを表すデータと比較され,前回より
音圧レベルが低下したか判別する。低下した場合,位置
判定手段13において2つの集音装置10a,10bか
らの信号の差を判定して設備機器4のどの装置に変化が
あったか判別する。次いで,記憶部16に格納された停
止時の音圧レベルと照合して,両者が近似していると停
止状態と判定し,伝送部17にどの設備機器4が停止状
態であるかを表す信号を出力する。
間にメタル線を配線せず,設備機器4が発生する音を集
音する少なくとも2つの集音装置10a,10bを伝送
端末装置1に設ける。複数の集音装置10a,10bは
,複数の設備機器4の何れから発生する音かを識別でき
るよう配置されている。伝送端末装置1は集音装置10
a,10bから音圧レベルを表す信号を入力すると処理
部11で処理される。まず,入力した音圧レベル信号が
レベル判定手段12において,記憶部16内に格納され
た前回の音圧レベルを表すデータと比較され,前回より
音圧レベルが低下したか判別する。低下した場合,位置
判定手段13において2つの集音装置10a,10bか
らの信号の差を判定して設備機器4のどの装置に変化が
あったか判別する。次いで,記憶部16に格納された停
止時の音圧レベルと照合して,両者が近似していると停
止状態と判定し,伝送部17にどの設備機器4が停止状
態であるかを表す信号を出力する。
【0008】停止状態でない場合は,位置判定手段13
により2つの音圧レベルの差により各設備機器について
の音圧レベルを判定する。判定した音圧レベルについて
レベル判定手段12において,記憶部16に格納された
当該設備機器の正常時の音圧レベルと比較して,一定の
範囲内の差であれば正常と判断し,そうでない場合は,
次に高速フーリエ変換(FFT)手段14において,音
圧レベルの信号波形をディジタル化して音圧レベルの時
系列データを高速フーリエ変換の解析により周波数系列
データに変換する。
により2つの音圧レベルの差により各設備機器について
の音圧レベルを判定する。判定した音圧レベルについて
レベル判定手段12において,記憶部16に格納された
当該設備機器の正常時の音圧レベルと比較して,一定の
範囲内の差であれば正常と判断し,そうでない場合は,
次に高速フーリエ変換(FFT)手段14において,音
圧レベルの信号波形をディジタル化して音圧レベルの時
系列データを高速フーリエ変換の解析により周波数系列
データに変換する。
【0009】次にFFT値判定手段15において,変換
されたFFT解析値を,記憶部16に格納された正常状
態時のFFT解析値と比べて,一定の差の範囲内か否か
を判定し,一定範囲内なら正常動作中とし,そうでなけ
れば異常動作中と判定し,伝送部に通知する。伝送部1
7は,処理部11における処理の結果である各設備機器
4の状態の正常状態,異常(警報)状態,停止状態等の
各状態に対応する信号を中央処理装置3に通信線2を介
して伝送する。こうして,中央処理装置3は各伝送端末
装置1からの状態を常時監視することができ,異常状態
が発生した場合,直ちにそれに対処することができる。
されたFFT解析値を,記憶部16に格納された正常状
態時のFFT解析値と比べて,一定の差の範囲内か否か
を判定し,一定範囲内なら正常動作中とし,そうでなけ
れば異常動作中と判定し,伝送部に通知する。伝送部1
7は,処理部11における処理の結果である各設備機器
4の状態の正常状態,異常(警報)状態,停止状態等の
各状態に対応する信号を中央処理装置3に通信線2を介
して伝送する。こうして,中央処理装置3は各伝送端末
装置1からの状態を常時監視することができ,異常状態
が発生した場合,直ちにそれに対処することができる。
【0010】上記の構成では,伝送端末装置1の処理部
11,記憶部16において状態の判別を行っているが,
これらの機能を中央処理装置3に設け,時分割により各
伝送端末装置1の集音装置10a,10bからの信号を
収集し,対応するデータを予め中央処理装置3の記憶部
に格納しておくことにより集中的に処理して状態を判別
することもできる。
11,記憶部16において状態の判別を行っているが,
これらの機能を中央処理装置3に設け,時分割により各
伝送端末装置1の集音装置10a,10bからの信号を
収集し,対応するデータを予め中央処理装置3の記憶部
に格納しておくことにより集中的に処理して状態を判別
することもできる。
【0011】
【実施例】図2は実施例のシステム構成図,図3は伝送
端末装置における処理フロー1,図4は伝送端末装置に
おける処理フロー2,図5は設備機器から発生する音圧
波形の例である。図2のシステムは,中央処理装置20
に対し複数の伝送端末装置22が順次通信線21により
接続され,各伝送端末装置22には被監視対象である設
備機器(図示せず)に向かって2つのマイクロホン(右
側がR,左側がLとして表示)23が設けられている。 各伝送端末装置22は例えば,ビル内の異なる階または
異なる部屋に配置され,中央処理装置20は特定の階の
監視部署に設置されている。
端末装置における処理フロー1,図4は伝送端末装置に
おける処理フロー2,図5は設備機器から発生する音圧
波形の例である。図2のシステムは,中央処理装置20
に対し複数の伝送端末装置22が順次通信線21により
接続され,各伝送端末装置22には被監視対象である設
備機器(図示せず)に向かって2つのマイクロホン(右
側がR,左側がLとして表示)23が設けられている。 各伝送端末装置22は例えば,ビル内の異なる階または
異なる部屋に配置され,中央処理装置20は特定の階の
監視部署に設置されている。
【0012】上記のようなシステムにおいて,伝送端末
装置22において実行される監視処理の内容を図3及び
図4に示す処理フローを用いて説明する。最初に伝送端
末装置22内の図示しない記憶装置(図1の記憶部16
に対応)に,被疑監視設備機器毎の正常動作時,停止時
の音圧レベルや,正常時のFFTの周波数系列データを
登録しておき,また記憶装置には各集音動作毎に,その
時の音圧レベルを表すデータが格納され,次の集音信号
について処理する時に前回のデータとして参照される。
装置22において実行される監視処理の内容を図3及び
図4に示す処理フローを用いて説明する。最初に伝送端
末装置22内の図示しない記憶装置(図1の記憶部16
に対応)に,被疑監視設備機器毎の正常動作時,停止時
の音圧レベルや,正常時のFFTの周波数系列データを
登録しておき,また記憶装置には各集音動作毎に,その
時の音圧レベルを表すデータが格納され,次の集音信号
について処理する時に前回のデータとして参照される。
【0013】この状態で,伝送端末装置の処理を開始す
ると,2本(L,R)のマイクロホンで集音する(図3
の30)。集音した音圧レベルを前回集音時のレベルと
比べて変動があったか判別し,変動がなければステップ
30に戻る(同31)。変動があった場合,前回集音時
の音圧レベルより上がったかを判別する(同32)。
ると,2本(L,R)のマイクロホンで集音する(図3
の30)。集音した音圧レベルを前回集音時のレベルと
比べて変動があったか判別し,変動がなければステップ
30に戻る(同31)。変動があった場合,前回集音時
の音圧レベルより上がったかを判別する(同32)。
【0014】上がってない場合(下がった時)は,2つ
のマイクロホン(L,R)の音圧差から音圧の下がった
機器の位置を判別して該当設備機器を特定し(同33)
,予め登録してある該当設備機器の停止時のレベルと比
較して一定値Yをオーバー(またはアンダー)していな
いか判定し(同34),オーバー(アンダー)していな
いと中央処理装置に対して当該設備機器が停止状態であ
ることを送出する(同35,36)。
のマイクロホン(L,R)の音圧差から音圧の下がった
機器の位置を判別して該当設備機器を特定し(同33)
,予め登録してある該当設備機器の停止時のレベルと比
較して一定値Yをオーバー(またはアンダー)していな
いか判定し(同34),オーバー(アンダー)していな
いと中央処理装置に対して当該設備機器が停止状態であ
ることを送出する(同35,36)。
【0015】前記の判別でオーバー(アンダー)した場
合,及び前回の集音時より音圧が上がっている時は,N
秒間だけ集音波形をサンプリングし(同37),時系列
のデジタイズ(AD変換)を行う(同38)。なお,こ
のAD変換は伝送端末装置内に内蔵するAD変換用マイ
クロコンピュータ等で実行される。次に高速フーリエ変
換(FFT)を行う(同39)。
合,及び前回の集音時より音圧が上がっている時は,N
秒間だけ集音波形をサンプリングし(同37),時系列
のデジタイズ(AD変換)を行う(同38)。なお,こ
のAD変換は伝送端末装置内に内蔵するAD変換用マイ
クロコンピュータ等で実行される。次に高速フーリエ変
換(FFT)を行う(同39)。
【0016】次に図4の処理に移行し,上記のサンプリ
ング出力をAD変換して得られたデジタル時系列信号に
ついて,マイクロホンのL,Rの音圧差から音圧の上下
した機器の位置を判別し,変化した設備機器を特定(識
別)する(図4の40)。次いで,予め登録したこの設
備機器の正常時の音圧レベルとの差が一定値Yをオーバ
ー(アンダー)してないか判定し(同41)する。この
時,音圧レベルにより動作中の設備機器の台数の判定も
行う。一定値Yをオーバー(アンダー)してないと中央
処理装置に正常状態の信号を送る(同42,43)。
ング出力をAD変換して得られたデジタル時系列信号に
ついて,マイクロホンのL,Rの音圧差から音圧の上下
した機器の位置を判別し,変化した設備機器を特定(識
別)する(図4の40)。次いで,予め登録したこの設
備機器の正常時の音圧レベルとの差が一定値Yをオーバ
ー(アンダー)してないか判定し(同41)する。この
時,音圧レベルにより動作中の設備機器の台数の判定も
行う。一定値Yをオーバー(アンダー)してないと中央
処理装置に正常状態の信号を送る(同42,43)。
【0017】オーバー(アンダー)した場合は,FFT
値の合計値と予め登録しておいた正常時のFFTの合計
値を比べて,一定値Zをオーバー(アンダー)してるか
判定し(同44),オーバー(アンダー)してないと問
題がない状態として図3の最初の処理(ステップ30)
に戻る。オーバー(アンダー)している場合は,中央処
理装置に当該設備機器が異常(警報)状態であることを
送出する(同46)。
値の合計値と予め登録しておいた正常時のFFTの合計
値を比べて,一定値Zをオーバー(アンダー)してるか
判定し(同44),オーバー(アンダー)してないと問
題がない状態として図3の最初の処理(ステップ30)
に戻る。オーバー(アンダー)している場合は,中央処
理装置に当該設備機器が異常(警報)状態であることを
送出する(同46)。
【0018】次に図5に示す設備機器から発生する音圧
波形の例を説明する。この例は空調機1台の場合の波形
例であり,A.の波形は通常時(正常)のオン状態にお
ける集音波形である。B.の波形は通常時のオフ状態に
おける集音波形であり,一定レベルの音圧信号はマイク
ロホンの周囲に発生する雑音である。また,C.はこの
空調機が故障した場合(ベルトすべり)の集音波形であ
る。
波形の例を説明する。この例は空調機1台の場合の波形
例であり,A.の波形は通常時(正常)のオン状態にお
ける集音波形である。B.の波形は通常時のオフ状態に
おける集音波形であり,一定レベルの音圧信号はマイク
ロホンの周囲に発生する雑音である。また,C.はこの
空調機が故障した場合(ベルトすべり)の集音波形であ
る。
【0019】上記のA.に示す正常時オンの状態の集音
波形についてFFT解析を行った時の周波数別の振幅値
をD.に示す。この正常時の解析値に対して,C.のよ
うな故障時の時系列信号(ディジタル信号)についてF
FT解析を行った時,E.に示すような周波数対応の振
幅値が得られる。D.の値が正常時のFFT値として予
め登録されていると,E.のような解析結果と比較する
ことにより,直ちに当該設備機器が障害であることが分
かる。
波形についてFFT解析を行った時の周波数別の振幅値
をD.に示す。この正常時の解析値に対して,C.のよ
うな故障時の時系列信号(ディジタル信号)についてF
FT解析を行った時,E.に示すような周波数対応の振
幅値が得られる。D.の値が正常時のFFT値として予
め登録されていると,E.のような解析結果と比較する
ことにより,直ちに当該設備機器が障害であることが分
かる。
【0020】上記の図3,図4の処理フローでは,集音
信号により被監視設備機器が,正常動作状態,停止状態
または障害(警報)状態かの判別を行っているが,複数
の障害の種別に対応するFFT解析値を予め登録してお
くことにより,障害の種別を判別することができる。ま
た,中央処理装置(図2の20)で各伝送端末装置から
の集音信号を順次収集して,各伝送端末装置の設備機器
についての状態判別の処理(図3,図4の処理フローと
同様)を時分割で順次実行するように構成できることは
明らかである。
信号により被監視設備機器が,正常動作状態,停止状態
または障害(警報)状態かの判別を行っているが,複数
の障害の種別に対応するFFT解析値を予め登録してお
くことにより,障害の種別を判別することができる。ま
た,中央処理装置(図2の20)で各伝送端末装置から
の集音信号を順次収集して,各伝送端末装置の設備機器
についての状態判別の処理(図3,図4の処理フローと
同様)を時分割で順次実行するように構成できることは
明らかである。
【0021】
【発明の効果】本発明によればビルの設備機器を監視す
るために各伝送装置と各設備機器との間に状態信号を伝
送するためのメタル線を配置する必要がなく,従って状
態信号を取り出すために設備機器に手を加える必要がな
くなり,監視装置の設置が簡単になると共に伝送端末装
置及び設備機器を小型化できる。また,これにより設備
機器監視システムの設置作業が簡単化できる。
るために各伝送装置と各設備機器との間に状態信号を伝
送するためのメタル線を配置する必要がなく,従って状
態信号を取り出すために設備機器に手を加える必要がな
くなり,監視装置の設置が簡単になると共に伝送端末装
置及び設備機器を小型化できる。また,これにより設備
機器監視システムの設置作業が簡単化できる。
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】実施例のシステム構成図である。
【図3】伝送端末装置における処理フロー1である。
【図4】伝送端末装置における処理フロー2である。
【図5】設備機器から発生する音圧波形の例である。
【図6】従来のビル設備機器監視システムの構成例であ
る。
る。
1 伝送端末装置
10a,10b 集音装置
11 処理部
12 レベル判定手段
13 位置判定手段
14 高速フーリエ変換(FFT)手段15
構成フーリエ変換値(FFT値)判定手段
16 記憶部 17 伝送部 2 通信線 3 中央処理装置 4 設備機器
構成フーリエ変換値(FFT値)判定手段
16 記憶部 17 伝送部 2 通信線 3 中央処理装置 4 設備機器
Claims (2)
- 【請求項1】 中央処理装置と各所に設置された機器
の状態を伝送する複数の伝送端末装置とからなるビルの
設備機器監視方式において,各伝送端末装置は周囲の設
備機器の動作音を集音する複数の集音装置を備え,集音
装置により集音した動作音のレベルを判定するレベル判
定手段と,複数の集音装置からの音圧レベルから設備機
器を識別する位置判定手段と,音圧信号波形を高速フー
リエ変換手段により解析した値を予め記憶された正常時
の高速フーリエ変換値と比較する高速フーリエ変換値判
定手段を含む処理部を備え,被監視設備機器が正常運転
状態か,停止状態または特定の故障状態であるかを判定
して,中央処理装置に状態を送出することを特徴とする
ビルの設備機器監視方式。 - 【請求項2】 中央処理装置と各所に設置された機器
の状態を伝送する複数の伝送端末装置とからなるビルの
設備機器監視方式において,各伝送端末装置は周囲の設
備機器の動作音を集音する複数の集音装置を備え,中央
処理装置は,各伝送端末装置からそれぞれの集音装置の
集音信号を収集し,集音装置により集音した動作音のレ
ベルを判定するレベル判定手段と,複数の集音装置から
の音圧レベルから設備機器を識別する位置判定手段と,
音圧信号波形を高速フーリエ変換手段により解析した値
を予め記憶された正常時の高速フーリエ変換値と比較す
る高速フーリエ変換値判定手段を含む処理部を備え,被
監視設備機器が正常運転状態か,停止状態または特定の
故障状態であるかを判定することを特徴とするビル設備
機器監視方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2412365A JPH04219865A (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | ビルの設備機器監視方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2412365A JPH04219865A (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | ビルの設備機器監視方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04219865A true JPH04219865A (ja) | 1992-08-10 |
Family
ID=18521214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2412365A Withdrawn JPH04219865A (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | ビルの設備機器監視方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04219865A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113963033A (zh) * | 2021-12-20 | 2022-01-21 | 华东交通大学 | 一种基于人工智能的电力设备异常检测方法和系统 |
-
1990
- 1990-12-20 JP JP2412365A patent/JPH04219865A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113963033A (zh) * | 2021-12-20 | 2022-01-21 | 华东交通大学 | 一种基于人工智能的电力设备异常检测方法和系统 |
| CN113963033B (zh) * | 2021-12-20 | 2022-03-25 | 华东交通大学 | 一种基于人工智能的电力设备异常检测方法和系统 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP2268565B1 (en) | Remotely observable analysis for an elevator system | |
| CN102992129A (zh) | 电梯的异常诊断装置及方法 | |
| JP5783551B2 (ja) | エレベータの異常音検出装置 | |
| CN111047815A (zh) | 基于自学习模型识别消防探测器误报的方法及系统 | |
| CN116626544A (zh) | 频域触发数据采集系统及方法 | |
| JPH04219865A (ja) | ビルの設備機器監視方式 | |
| US20230145781A1 (en) | Telecommunications remote terminal field device monitoring using distributed fiber optic sensing | |
| JP6144595B2 (ja) | 火災受信機 | |
| JP2001255181A (ja) | 広域監視システム | |
| JP2004265009A (ja) | 診断システム | |
| JP3952242B2 (ja) | 原子炉内構造物監視装置 | |
| JP2624789B2 (ja) | 機器の異常診断装置 | |
| JPH1048037A (ja) | 監視システム | |
| JP4658462B2 (ja) | 環境監視システム | |
| CN207408806U (zh) | 用于车间设备的监测系统 | |
| CN118442333B (zh) | 一种静音防淹水泵故障诊断系统 | |
| CN221427216U (zh) | 一种应用于制药工厂的报警系统 | |
| CN118130972B (zh) | 通信电缆数据管理方法及装置 | |
| JPH10283017A (ja) | 遠隔監視装置 | |
| JPH02307023A (ja) | 機器異音診断システム | |
| KR102632385B1 (ko) | 지하구 화재 수신기 통합 감시 장치, 지하구 화재 수신기 통합 감시 시스템, 및 이를 이용한 지하구 화재 감시 방법 | |
| JPH01229593A (ja) | 診断方式 | |
| KR0136224B1 (ko) | 비가청대역 모뎀(dov) 신호방식을 이용한 집단주택 관리방법 및 장치 | |
| JPH06139479A (ja) | 建築設備の異常検出方法 | |
| KR20230158943A (ko) | 반도체 공정 유틸리티를 포함하는 설비의 열화와 이상을 사전 감지하는 시스템 및 그를 이용한 사전 감지 방법 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980312 |