JPH0422006A - 絶縁電線 - Google Patents

絶縁電線

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JPH0422006A
JPH0422006A JP12464590A JP12464590A JPH0422006A JP H0422006 A JPH0422006 A JP H0422006A JP 12464590 A JP12464590 A JP 12464590A JP 12464590 A JP12464590 A JP 12464590A JP H0422006 A JPH0422006 A JP H0422006A
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JP
Japan
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resin
insulating layer
insulated wire
resistance
molecular weight
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Pending
Application number
JP12464590A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Hirata
勝紀 平田
Hirotaka Kato
加藤 広高
Shinya Kitami
喜多見 真也
Kazuo Hanaoka
花岡 和夫
Sueji Chabata
茶畑 末治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、特に耐湿熱性、耐冷媒性に優れた絶縁電線
に関する。
〔従来の技術〕
冷蔵庫、冷凍機等の冷媒圧縮機用モータは、フロン−1
1、フロン−12、フロン−22なとの冷媒の雰囲気下
で運転される。このため、このモータの巻線には、耐冷
媒性か要求されるとともに冷媒と併用される冷凍機油に
対する耐久性も要求される。
このような要求を満す絶縁電線としては、従来ポリイミ
ド線、ポリアミドイミド線、ポリエステルイミド線、ポ
リエステルアミドイミド線なとが用いられる。
ところで、近時地球環境保全の点からフロン11、フロ
ン−12の使用か削減、廃止の方向で進んでおり、その
代替の冷媒としてフロン134aか有力とされている。
このフロン134aと併用される冷凍機油としては、ポ
リアルキレングリコール系油が候補となってるが、ボリ
アルキレングリコール系油は吸水性か大きく、約1〜2
%の水分を吸収する。
よって、代替冷媒フロン−134aとポリアルキレング
リコール系油との併用系における絶縁電線には、耐冷媒
性と耐湿熱性か併せて、要求されることになる。
このような観点から、ポリイミド線、ポリアミドイミド
線は耐冷媒性、耐湿熱性はともに優れているが、高価で
ある難点かある。また、ポリエステルイミド線、ポリエ
ステルアミトイミト線は、ともに分子内にエステル結合
を有するため加水分解されやすく、耐湿熱性に劣る欠点
かある。
一方、従来耐湿熱性か良好とされているポr)アミドイ
ミド/ポリエステルイミド線も、ポリエステルイミドか
上述のように加水分解性を有しているため、含有水分量
か多くなるフロン−134a/ポリアルキレングリコー
ル系浦系では、やはり1lFI5i熱性が不足する問題
かある。
〔発明が解決しようとする課題〕
よって、この発明の課題は、新しいフロン134a/ポ
リアルキレングリコール系冷凍機油系においても十分な
耐冷媒性、耐湿熱性を発揮する絶縁電線を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
かかる課題は、分子量40000〜60000のフェノ
キシ樹脂と分子量14000〜20000のフェノキ/
樹脂とのブレンドポリマー100重量部に、アルキルエ
ーテル化メラミンFi4脂10〜100重量部を配合し
た樹脂組成物からなる絶縁層を設けることで解決される
以下、この発明の詳細な説明する。
第1図は、この発明の絶縁電線の例を示すもので、図中
符号Iは導体である。この導体1の外周には、絶縁層2
か被覆され、この絶縁層2上には保護層3かさらに被覆
されて、絶縁電線とされている。
絶縁層2は、分子量40000〜60000のフェノキ
シ樹脂と、分子tzooo〜20000のフェノキシ樹
脂とのブレントポlツマ−100重量部に対しアルキル
エーテル化メラミン樹脂20〜100重量部を配合した
樹脂組成物から構成されている。
ここて用いられるフェノキ/樹脂は、第2図に示t 構
’1M 式ヲ持つビスフェノールAとエピクロルヒドリ
ンとの縮合生成物であって、分子内に水酸基(OH基)
を有するものである。本発明では、このフェノキ/樹脂
として平均分子量が40000〜60000の範囲にあ
る高分子量のものと、平均分子量か14000〜200
00の範囲にある低分子量のものとを混合したブレンド
ポリマーを使用する。高分子量のフェノキシ樹脂におい
て、その平均分子量が40000未満ては可撓性か低下
して不都合であり、また60000を越えると耐熱性か
低下して不都合となる。通常は50000前後のものか
好適である。また、低分子量のフよツキ/樹脂において
、その平均分子量か14000未満ては耐熱性を向上さ
せるか可撓性を低下させ、20000を越えると耐熱性
を低下させるとともにクレージングが発生しやすくなる
。通常は約17000程度のものか好ましい。
また、高分子量のフェノキシ樹脂と低分子量の2二ノ牛
シ樹脂との混合比は、特に限定されないか、通常は高分
子量のフェノキ/樹脂か40〜80重量%、低分子量の
フェノキ/樹脂か20〜60重重%の範囲で選ぶことか
望ましい。これら2種のブレンドによって、絶縁層2に
適度の可撓性か与えられ、しかも耐熱性、機械的強度、
耐油性は優れたものとなる。
このフェノキ/樹脂のブレンドポリマーの硬化剤として
作用するアルキルエーテル化メラミン樹脂としては、第
3図に示される構造式を有するアルキルエーテル化メラ
ミンとホルムアルテヒトとの縮合生成物で、平均分子量
か450〜500程度のものか用いられる。このアルキ
ルエーテル化メラミン樹脂は、フェノキ/樹脂ブレンド
ポリマーの架橋剤として機能するもので、ブレンドポリ
マー100重量部に対して10−100重量部の範囲で
添加される。添加量か10重量部未満ては絶縁層2の耐
熱性、耐湿熱性か十分に得られず、100重量部を越え
ると可撓性か低下する。
このようなフェノキシ樹脂ブレンドポリマーとアルキル
エーテル化メラミン樹脂からなる樹脂組成物は、7クロ
ヘキサノン、ツルヘントナフサなとの溶剤に溶解されて
樹脂分10〜40重里%のワニスとされ、導体1上に常
法により塗布、焼付けされて絶縁層2とされる。
絶縁層2の厚さは、通常10〜100μmの範囲とされ
るか、特にこの範囲に限定されるものではない。
また、保護層3としては、種々の樹脂を用いることかで
きるか、なかでも熱硬化ホルマール樹脂あるいはポリア
ミドイミドからなるものか好ましい。
ここでの熱硬化ホルマール樹脂とは、ポリビニルホルマ
ール樹脂をヘースポリマーとし、これに硬化剤としてメ
ラミン樹脂、イソ/アネート樹脂、フェノール樹脂を配
合した樹脂組成物からなるものである。
このような熱硬化ホルマール樹脂あるいはポリアミドイ
ミドからなる保護層3は、これらの樹脂組成物をシクロ
ヘキサノン、ソルベレトナフサなとの溶剤に溶解して樹
脂分10〜40重量%のワニスとし、絶縁層2上に常法
により塗布、焼き付けすることによフて形成される。こ
の保護層3の厚さは、通常10〜100μm程度とされ
る。
保護層3として、熱硬化ホルマール樹脂を用いたもので
は、耐摩耗性か良好となり、機械的強度も高いものとな
る。またポリアミドイミドを用いたものでは、耐熱性か
より高いものとなる。
また、絶縁層2と保護層3の膜厚の比を0.51〜20
.1とすることか好ましい。保護層3の膜厚かこれより
も薄いと保護機能か不足し、これよりも厚いとコスト高
となって不都合となる。
このような絶縁電線にあっては、耐熱性、耐湿熱性、耐
冷媒性、耐油性に富むものとなり、特にフロン−134
a/ポリアルキレングリコ一ル系冷凍機曲混合系におい
ても、すくれた耐冷媒性、耐湿熱性を発揮する。
以下、具体例を示して、本発明の作用効果を明確にする
(実施例1) 第1表に示す配合の組成物を7クロヘキサノンに溶解し
、樹脂分20重量%のワニスを作成し、これを径1mm
の導体上に塗布、焼き付けし、厚さ40μmの絶縁層を
形成した。
第1表 * 1 * 2 分1t50000のフェノキシ樹脂 分子量 17000のフェノキシ樹脂 *3゛ブチル化変性メラミン樹脂、「ニーパン20」 
(三井東圧化学(株)製) この絶縁電線について、可撓性、往復摩耗、熱軟化温度
、T2O000Hr、耐湿熱性について試験し、その絶
縁層の特性を検討した。その結果を第2表に示す。
可撓性、往復摩耗、熱軟化温度の測定は、JIS−C−
3003に基ついて行い、T2O000Hrの測定はI
Ec  Pub172に基いて行った。また、耐湿熱性
は、水分10体積%の雰囲気下、温度150°Cて過熱
劣化させたのち、絶縁破壊電圧(B D V)を測定し
、初期値の50%となる日数で表した。
(以  下  余  白) 第 表 第2表の結果から明らかなように、この絶縁電線の絶縁
層は、耐熱性、耐湿熱性、耐摩耗性、可撓性にすくれて
いることかわかる。
(実施例2) 実施例1におけるNo、2.4,5,6.7の絶縁電線
の絶縁層(但し、厚さ11μmとした。)上にさらに熱
硬化ホルマール樹脂からなる厚さ9μmの保護層を形成
したものと、同じ< No、 24.5,6.7の絶縁
電線の絶縁層(厚さ11μm)上にさらにポリアミドイ
ミドからなる厚さ9μmの保護層を形成したものをそれ
ぞれ製造し、これら絶縁電線について耐冷媒試験、湿熱
劣化試験を行った。結果を第3表(保護層か熱硬化ホル
マール樹脂からなるもの)および第4表(保護層かポリ
アミドイミドからなるもの)に示す。
なお、ここでの熱硬化ホルマール樹脂からなる保護層の
形成は、市販のホルマールワニスrTVE−5452j
、(東芝ケミカル製)を塗布、焼付して行った。また、
ポリアミドイミドからなる保護層の形成は、市販のポリ
アミドイミドワニス(rHl −405−28j日立化
成(株)製)を塗布、焼付して行った。 また、耐冷媒
試験は、フロン−134aに150°Cて7日間浸漬す
るもの(1)およびフロン−134a/ポリアルキレン
グリコ一ル系冷凍機浦の混合物に水分を166重量%混
合させた混合液中に150’Cて7日間浸漬するもの(
II)の2種で行い、湿熱劣化試験は、1体積%の水分
量において 50°C1 4時気中劣化 後の絶縁破壊電圧で表した。
第 表 (保護層 熱硬化ホルマール) 第4表 (保護層 ポリアミドイミド) 第3.4表の結果から明らかなように、本発明の絶縁電
線は、特に耐冷媒性、耐湿熱性に優れ、新しいフロン−
134aやこれとポリアルキレングリコール系冷凍機油
との併用系においても十分使用に耐えられることがわか
る。
7[発明の効果〕 以上説明したように、この発明の絶縁電線は分子314
0000〜60000のフェノキ/樹脂と分利1140
00〜20000のフェノキ/樹脂とのブレンドポリマ
ー100重量部に、アルキルエーテル化メラミン樹脂1
0〜100重量部ヲ配合した樹脂組成物からなる絶縁層
を有するものであるので、優れた耐熱性、耐冷媒性、耐
湿熱性、機械的特性等を有し、特にフロン−1348/
ポリアルキレングリコ一ル系冷凍曲の併用系においても
高い信頼性てもって使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の絶縁電線の例を示す概略断面図、
第2図および第3図はこの発明で用いられるフェノキシ
樹脂およびアル牛ルエーテル化メラミンの構造を示す化
学構造式である。 1・・導体、 2・絶縁層、 3・・保護層。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)分子量40000〜60000のフェノキシ樹脂
    と分子量14000〜20000のフェノキシ樹脂との
    ブレンドポリマー100重量部に、アルキルエーテル化
    メラミン樹脂10〜100重量部を配合した樹脂組成物
    からなる絶縁層を有する絶縁電線。
  2. (2)前記絶縁層上に熱硬化ホルマール樹脂からなる保
    護層か設けられた請求項(1)記載の絶縁電線。
  3. (3)前記絶縁層上にポリアミドイミドからなる保護層
    が設けられた請求項(1)記載の絶縁電線。
  4. (4)前記絶縁層と前記保護層との膜厚比が0.5:1
    〜20:1である請求項(2)または(3)記載の絶縁
    電線。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009123279A1 (ja) * 2008-04-03 2009-10-08 住友電工ウインテック株式会社 絶縁電線、その絶縁電線を用いたコイル、及びモータ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009123279A1 (ja) * 2008-04-03 2009-10-08 住友電工ウインテック株式会社 絶縁電線、その絶縁電線を用いたコイル、及びモータ
JP2009266797A (ja) * 2008-04-03 2009-11-12 Sumitomo Electric Wintec Inc 絶縁電線

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