JPH04220081A - 画像データ復元方法及び装置 - Google Patents
画像データ復元方法及び装置Info
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- JPH04220081A JPH04220081A JP2404051A JP40405190A JPH04220081A JP H04220081 A JPH04220081 A JP H04220081A JP 2404051 A JP2404051 A JP 2404051A JP 40405190 A JP40405190 A JP 40405190A JP H04220081 A JPH04220081 A JP H04220081A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- coefficients
- component
- dct
- zero
- Prior art date
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- Pending
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- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Complex Calculations (AREA)
- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像の圧縮符号化デー
タから画像を復元する画像データ復元方法及び装置に関
し、特に、多値画像を複数の画素からなるブロックに分
割して、ブロック内の画素を直交変換した後に符号化し
た多値画像の直交変換符号化データから画像を復元する
画像データ符号化・復元方法及び装置に関する。
タから画像を復元する画像データ復元方法及び装置に関
し、特に、多値画像を複数の画素からなるブロックに分
割して、ブロック内の画素を直交変換した後に符号化し
た多値画像の直交変換符号化データから画像を復元する
画像データ符号化・復元方法及び装置に関する。
【0002】数値デ―タに比べて情報量が桁違いに大き
い画像デ―タ、特に、中間調画像やカラ―画像のデ―タ
を蓄積し、あるいは、高速,高品質で伝送するためには
、画素毎の階調値を高能率に符号化する必要がある。 従来、画像デ―タの高能率な圧縮方式として、例えば適
応離散コサイン変換符号化方式がある。適応離散コサイ
ン変換符号化方式(Adaptive Discret
eCosineTransform 以下、略して「
ADCT」と称する)について次に説明する。
い画像デ―タ、特に、中間調画像やカラ―画像のデ―タ
を蓄積し、あるいは、高速,高品質で伝送するためには
、画素毎の階調値を高能率に符号化する必要がある。 従来、画像デ―タの高能率な圧縮方式として、例えば適
応離散コサイン変換符号化方式がある。適応離散コサイ
ン変換符号化方式(Adaptive Discret
eCosineTransform 以下、略して「
ADCT」と称する)について次に説明する。
【0003】ADCTは、画像を8×8画素からなるブ
ロックに分割し、各ブロックの画信号を2次元離散コサ
イン変換(以下、「DCT」と称する)により空間周波
数分布の係数に変換し、視覚に適応した閾値で量子化し
、求めた量子化係数を統計的に求めたハフマン・テ―ブ
ルにより符号化するものである。図5に示すADCTの
基本構成図に従って、符号化動作を詳細に説明する。
ロックに分割し、各ブロックの画信号を2次元離散コサ
イン変換(以下、「DCT」と称する)により空間周波
数分布の係数に変換し、視覚に適応した閾値で量子化し
、求めた量子化係数を統計的に求めたハフマン・テ―ブ
ルにより符号化するものである。図5に示すADCTの
基本構成図に従って、符号化動作を詳細に説明する。
【0004】まず画像を図9に示す8×8画素からなる
ブロックに分割し、端子23から2次元DCT変換部2
4に入力する。2次元DCT変換部24では、入力され
た画信号をDCTにより直交変換して、図10に示す空
間周波数分布のDCT係数に変換し、線形量子化部25
に出力する。具体的には、図6に示すように、端子23
より入力された画信号は1次元DCT変換部30で1次
元DCT変換され、転置部31でブロック内の係数の行
と列を入れ換え(転置)、1次元DCT変換部32に出
力される。1次元DCT変換部32では、1次元DCT
変換部30と同様に1次元DCT変換され、転置部33
に出力する。転置部33では、転置部31と同様の転置
処理を行い端子34に出力する。
ブロックに分割し、端子23から2次元DCT変換部2
4に入力する。2次元DCT変換部24では、入力され
た画信号をDCTにより直交変換して、図10に示す空
間周波数分布のDCT係数に変換し、線形量子化部25
に出力する。具体的には、図6に示すように、端子23
より入力された画信号は1次元DCT変換部30で1次
元DCT変換され、転置部31でブロック内の係数の行
と列を入れ換え(転置)、1次元DCT変換部32に出
力される。1次元DCT変換部32では、1次元DCT
変換部30と同様に1次元DCT変換され、転置部33
に出力する。転置部33では、転置部31と同様の転置
処理を行い端子34に出力する。
【0005】このような処理を画像デ―タの全ブロック
について行うことでDCT係数に変換される。再び図5
を参照するに、線形量子化部25は、入力したDCT係
数を、視覚実験により決められた図11に示す閾値で構
成する量子化マトリクス29により線形量子化し、例え
ば図12に示す量子化DCT係数(以下単に「量子化係
数」という)が得られる。図12に示すように量子化D
CT係数は、閾値より小さい値のDCT係数は0となり
、DC成分とわずかのAC成分のみが値をもつ量子化D
CT係数が生成される。
について行うことでDCT係数に変換される。再び図5
を参照するに、線形量子化部25は、入力したDCT係
数を、視覚実験により決められた図11に示す閾値で構
成する量子化マトリクス29により線形量子化し、例え
ば図12に示す量子化DCT係数(以下単に「量子化係
数」という)が得られる。図12に示すように量子化D
CT係数は、閾値より小さい値のDCT係数は0となり
、DC成分とわずかのAC成分のみが値をもつ量子化D
CT係数が生成される。
【0006】2次元的に配列された量子化DCT係数は
、第13図に示すジグザグスキャンと呼ばれる走査順序
に従って1次元に変換され、可変長符号化部26に入力
される。可変長符号化部26は、各ブロック先頭のDC
成分と前ブロックのDC成分との差分を可変長符号化す
る。AC成分については有効係数(値が0でない係数)
の値(以下、「インデックス」と称する)とそこまでの
無効係数(値が0の係数)のランの長さ(以下、「ラン
」と称する)を、ブロック毎に可変長符号化する。DC
,AC各成分は、画像ごとの統計量をもとに作成するハ
フマン・テ―ブルで構成する符号表27を用いて符号化
され、得られた符号デ―タは順次、端子28より出力さ
れる。
、第13図に示すジグザグスキャンと呼ばれる走査順序
に従って1次元に変換され、可変長符号化部26に入力
される。可変長符号化部26は、各ブロック先頭のDC
成分と前ブロックのDC成分との差分を可変長符号化す
る。AC成分については有効係数(値が0でない係数)
の値(以下、「インデックス」と称する)とそこまでの
無効係数(値が0の係数)のランの長さ(以下、「ラン
」と称する)を、ブロック毎に可変長符号化する。DC
,AC各成分は、画像ごとの統計量をもとに作成するハ
フマン・テ―ブルで構成する符号表27を用いて符号化
され、得られた符号デ―タは順次、端子28より出力さ
れる。
【0007】一方、符号デ―タは以下の方法により画像
に復元される。図7にADCTの復元回路の構成図を示
し、図8に2次元逆DCT変換部の構成図を示す。図7
において、端子40から入力された符号デ―タは、可変
長復号部41に入力される。可変長復号部41では、図
5の符号表27のハフマン・テ―ブルと逆のテ―ブルで
構成する復号表42により、入力された符号デ―タをイ
ンデックスとランの固定長デ―タに復号し、逆量子化部
43に出力する。逆量子化部43は、量子化マトリクス
29の各々で乗算することにより、入力された量子化係
数を逆量子化してDCT係数を復元し、2次元逆DCT
変換部44に出力する。
に復元される。図7にADCTの復元回路の構成図を示
し、図8に2次元逆DCT変換部の構成図を示す。図7
において、端子40から入力された符号デ―タは、可変
長復号部41に入力される。可変長復号部41では、図
5の符号表27のハフマン・テ―ブルと逆のテ―ブルで
構成する復号表42により、入力された符号デ―タをイ
ンデックスとランの固定長デ―タに復号し、逆量子化部
43に出力する。逆量子化部43は、量子化マトリクス
29の各々で乗算することにより、入力された量子化係
数を逆量子化してDCT係数を復元し、2次元逆DCT
変換部44に出力する。
【0008】2次元逆DCT変換部44は、入力された
DCT係数を逆DCT変換により直交変換し、空間周波
数分布の係数を画信号に変換する。具体的には、第8図
に示すように、端子50より入力されたDCT係数は1
次元逆DCT変換部51で1次元逆DCT変換され、転
置部52に出力される。転置部52は、1ブロック内の
係数の行と列を入れ換えて1次元逆DCT変換部53に
出力する。
DCT係数を逆DCT変換により直交変換し、空間周波
数分布の係数を画信号に変換する。具体的には、第8図
に示すように、端子50より入力されたDCT係数は1
次元逆DCT変換部51で1次元逆DCT変換され、転
置部52に出力される。転置部52は、1ブロック内の
係数の行と列を入れ換えて1次元逆DCT変換部53に
出力する。
【0009】1次元逆DCT変換部53は、入力された
転置後の係数を再び1次元逆DCT変換し、転置部54
に出力する。転置部54は、転置部52と同様に再度1
ブロック内の係数の行と列を入れ換え、得られた信号を
端子45から出力することにより、画像が復元される。
転置後の係数を再び1次元逆DCT変換し、転置部54
に出力する。転置部54は、転置部52と同様に再度1
ブロック内の係数の行と列を入れ換え、得られた信号を
端子45から出力することにより、画像が復元される。
【0010】
【従来の技術】図14に従来の画像データ復元装置の全
体的なブロック図を示す。図14において、可変長復号
部41、復号表42、逆量子化部43、量子化マトリク
ス29及び2次元逆DCT変換部44は図7と同じであ
り、2次逆DCT変換部44に続いて画像メモリ60が
設けられる。
体的なブロック図を示す。図14において、可変長復号
部41、復号表42、逆量子化部43、量子化マトリク
ス29及び2次元逆DCT変換部44は図7と同じであ
り、2次逆DCT変換部44に続いて画像メモリ60が
設けられる。
【0011】符号データは端子40より可変長復号部4
1に入力される。DCT係数の走査順序を図13のジグ
ザグ操作順序に従ってX01,X02,・・・X64
とすると、可変長復号部41では、第1項X01 から
第64項X64 のDCT係数に対応する符号データを
量子化されたDCT係数に復号する。復号された量子化
係数は逆量子化部43に出力され、DCT係数に逆量子
化する。逆量子化されたDCT係数は、2次元逆DCT
変換部44で画像データに変換され、得られた画像デー
タは画像メモリ60に保持され、端子61から出力され
ることにより、1画面分の画像が復元される。
1に入力される。DCT係数の走査順序を図13のジグ
ザグ操作順序に従ってX01,X02,・・・X64
とすると、可変長復号部41では、第1項X01 から
第64項X64 のDCT係数に対応する符号データを
量子化されたDCT係数に復号する。復号された量子化
係数は逆量子化部43に出力され、DCT係数に逆量子
化する。逆量子化されたDCT係数は、2次元逆DCT
変換部44で画像データに変換され、得られた画像デー
タは画像メモリ60に保持され、端子61から出力され
ることにより、1画面分の画像が復元される。
【0012】
【発明が解決しようとする問題点】このような従来の画
像データ復元装置においては、DCT係数を画像に復元
する際に、全てのブロックの画素のDCT係数を逆DC
T変換している。しかし、逆DCT変換は、1ブロック
を8×8画素とした場合、8×8のマトリクス演算であ
り、1画素の変換に8回の乗算と8回の加算、即ち1ブ
ロックの64画素の変換には、512回の乗算と512
回の加算が必要となる。このため、1画面の全てのブロ
ックの画素を逆DCT変換した場合は、画像復元の高速
化が困難であるという問題があった。
像データ復元装置においては、DCT係数を画像に復元
する際に、全てのブロックの画素のDCT係数を逆DC
T変換している。しかし、逆DCT変換は、1ブロック
を8×8画素とした場合、8×8のマトリクス演算であ
り、1画素の変換に8回の乗算と8回の加算、即ち1ブ
ロックの64画素の変換には、512回の乗算と512
回の加算が必要となる。このため、1画面の全てのブロ
ックの画素を逆DCT変換した場合は、画像復元の高速
化が困難であるという問題があった。
【0013】また、データベース検索など高速検索が必
要な場合は、早い時点で画質は悪いが大まかな画像を復
元し、徐々にその画質を向上させる階層復元方法が用い
られる。このような階層復元において、特に画像の検索
に用いられる第一階層を、図15図に示すようにDC成
分のみで構成することにより符号量を少なくした場合で
も、DC成分のみの逆DCT変換によりDCT係数は第
1項から第64項の全てに逆DCT変換の係数が分布す
るため、画像を高速に復元できないという問題があった
。
要な場合は、早い時点で画質は悪いが大まかな画像を復
元し、徐々にその画質を向上させる階層復元方法が用い
られる。このような階層復元において、特に画像の検索
に用いられる第一階層を、図15図に示すようにDC成
分のみで構成することにより符号量を少なくした場合で
も、DC成分のみの逆DCT変換によりDCT係数は第
1項から第64項の全てに逆DCT変換の係数が分布す
るため、画像を高速に復元できないという問題があった
。
【0014】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、回路規模を増加させることなく高速
化できる画像データ復元方法及び装置を提供することを
目的とする。
てなされたもので、回路規模を増加させることなく高速
化できる画像データ復元方法及び装置を提供することを
目的とする。
【0015】
【問題点を解決するための手段】図1は本発明の画像デ
ータ復元の原理説明図である。まず本発明は、原画像を
それぞれが複数の画素(N×N)からなる複数のブロッ
クに分割して得られる各ブロック毎に、該ブロック内の
前記複数の画素の階調値を2次元離散コサイン変換して
得られた変換係数を量子化し、得られた量子化係数を符
号化した符号データから画像を復元する画像データ復元
装置を対象とする。
ータ復元の原理説明図である。まず本発明は、原画像を
それぞれが複数の画素(N×N)からなる複数のブロッ
クに分割して得られる各ブロック毎に、該ブロック内の
前記複数の画素の階調値を2次元離散コサイン変換して
得られた変換係数を量子化し、得られた量子化係数を符
号化した符号データから画像を復元する画像データ復元
装置を対象とする。
【0016】このような画像データ復元装置につき本発
明であっては、入力された符号データから量子化係数を
復号する可変長復号手段11と;可変長復号手段11で
復号された量子化係数をDCT係数に逆量子化する逆量
子化手段12と;逆量子化手段12で得られたDCT係
数を逆DCT変換して画像信号を復元する逆DCT変換
手段13と;逆量子化手段12において逆量子化された
1ブロックのDCT係数から有意係数の個数を判定し、
有意係数が1個でかつ直流成分であることを判定する直
流成分ブロック判定手段14と;直流成分ブロック判定
手段14において、ブロック内の有意係数が直流成分の
みと判定されたブロックに対して、直流成分が零か否か
を検出する直流成分零検出手段15と;を具備し、直流
成分零検出手段15においてブロック内の直流成分が零
と判定された場合には1ブロックの画素信号を全て零と
する無効ブロック信号を出力することを特徴とする。ま
た本発明による画像データの復元方法としては、入力さ
れた符号データから量子化係数を復号する第1過程と、
第1過程で復号された量子化係数をDCT係数に逆量子
化する第2過程と;第2過程で得られたDCT係数を逆
DCT変換して画像信号に復元する第3過程と;第2過
程で逆量子化された1ブロックのDCT係数から有意係
数の分布を検出する第4過程と;第4過程で検出された
有意係数の分布から直流成分のみである時に直流成分の
値が零か否かを検出する第5過程と;第5過程の検出結
果に従って第3過程による逆DCT変換の有無を選択す
る第6過程と;を有することを特徴とする。この第6過
程は、第4過程で有意係数が直流成分のみと判定され、
且つ前記第5過程で直流成分が零であるブロックと検出
された場合には、第3過程の逆DCT変換処理を省略し
、1ブロックの画像信号として全て零を出力するか、無
効ブロック信号を出力する。
明であっては、入力された符号データから量子化係数を
復号する可変長復号手段11と;可変長復号手段11で
復号された量子化係数をDCT係数に逆量子化する逆量
子化手段12と;逆量子化手段12で得られたDCT係
数を逆DCT変換して画像信号を復元する逆DCT変換
手段13と;逆量子化手段12において逆量子化された
1ブロックのDCT係数から有意係数の個数を判定し、
有意係数が1個でかつ直流成分であることを判定する直
流成分ブロック判定手段14と;直流成分ブロック判定
手段14において、ブロック内の有意係数が直流成分の
みと判定されたブロックに対して、直流成分が零か否か
を検出する直流成分零検出手段15と;を具備し、直流
成分零検出手段15においてブロック内の直流成分が零
と判定された場合には1ブロックの画素信号を全て零と
する無効ブロック信号を出力することを特徴とする。ま
た本発明による画像データの復元方法としては、入力さ
れた符号データから量子化係数を復号する第1過程と、
第1過程で復号された量子化係数をDCT係数に逆量子
化する第2過程と;第2過程で得られたDCT係数を逆
DCT変換して画像信号に復元する第3過程と;第2過
程で逆量子化された1ブロックのDCT係数から有意係
数の分布を検出する第4過程と;第4過程で検出された
有意係数の分布から直流成分のみである時に直流成分の
値が零か否かを検出する第5過程と;第5過程の検出結
果に従って第3過程による逆DCT変換の有無を選択す
る第6過程と;を有することを特徴とする。この第6過
程は、第4過程で有意係数が直流成分のみと判定され、
且つ前記第5過程で直流成分が零であるブロックと検出
された場合には、第3過程の逆DCT変換処理を省略し
、1ブロックの画像信号として全て零を出力するか、無
効ブロック信号を出力する。
【0017】
【作用】このような構成を備えた本発明の画像データ復
元方法及び装置によれば、DCT係数が全て零のブロッ
クを逆DCT変換して得られた画像データは全て零であ
ることを利用して、復元された1ブロック分のDCT係
数の中の有意係数がDC成分のみで、かつDC成分の値
が零であるブロックに対しては、逆DCT変換処理をス
キップすることにより、1画面内の復元処理の演算回数
を大幅に低減でき、簡単な回路で平均的な画像復元速度
を向上させることができる。
元方法及び装置によれば、DCT係数が全て零のブロッ
クを逆DCT変換して得られた画像データは全て零であ
ることを利用して、復元された1ブロック分のDCT係
数の中の有意係数がDC成分のみで、かつDC成分の値
が零であるブロックに対しては、逆DCT変換処理をス
キップすることにより、1画面内の復元処理の演算回数
を大幅に低減でき、簡単な回路で平均的な画像復元速度
を向上させることができる。
【0018】
【実施例】図2は本発明の一実施例を示した実施例構成
図である。尚、第1図の原理説明図の番号に100を加
えた番号で実施例との対応関係を示している。図2にお
いて、111は可変長復号部、112は逆量子化部、1
09は量子化マトリクス、113は2次元逆DCT変換
部、114はDCブロック判定部、115はDC零検出
器、116はアドレス発生部、117は画像メモリ制御
部、118は画像メモリである。また画像メモリ制御部
117は図3に示すように、ブロックアドレス発生カウ
ンタ121、ブロック内の64アドレスを発生する6ビ
ットカウンタ及びOR回路123を備える。
図である。尚、第1図の原理説明図の番号に100を加
えた番号で実施例との対応関係を示している。図2にお
いて、111は可変長復号部、112は逆量子化部、1
09は量子化マトリクス、113は2次元逆DCT変換
部、114はDCブロック判定部、115はDC零検出
器、116はアドレス発生部、117は画像メモリ制御
部、118は画像メモリである。また画像メモリ制御部
117は図3に示すように、ブロックアドレス発生カウ
ンタ121、ブロック内の64アドレスを発生する6ビ
ットカウンタ及びOR回路123を備える。
【0019】次に画像データを復元する処理動作を説明
する。端子110から入力された符号データは可変長復
号部111に入力される。可変長復号部111では、入
力された符号データをインデックスとランの固定長デー
タに復号し、逆量子化部112に出力する。逆量子化部
112は、入力された量子化係数を量子化マトリクス1
09の量子化閾値と乗算してDCT係数を復元し、2次
元逆DCT変換部113に出力すると共に、DCブロッ
ク判定部114に出力する。
する。端子110から入力された符号データは可変長復
号部111に入力される。可変長復号部111では、入
力された符号データをインデックスとランの固定長デー
タに復号し、逆量子化部112に出力する。逆量子化部
112は、入力された量子化係数を量子化マトリクス1
09の量子化閾値と乗算してDCT係数を復元し、2次
元逆DCT変換部113に出力すると共に、DCブロッ
ク判定部114に出力する。
【0020】DCブロック判定部114は入力された1
ブロックのDCT係数の有意係数の個数を判定する。こ
の判定結果に応じて、以下のように処理する。 (1)ブロック内の有意係数がDC成分のみと判定した
場合DCブロック判定部114は、DC成分信号と共に
、DC成分のみのブロックであることを示す信号DCM
をオンにしてDC零検出器115に出力する。DC零検
出器115は、DCM信号がオンの場合、入力されたD
C成分の値を判定する。その結果、DC成分の値が「零
」の場合は、ブロック内のデータが全て零であることを
示すDC零ブロック信号DCZをオンにし、アドレス発
生部116及び画像メモリ制御部117に出力する。
ブロックのDCT係数の有意係数の個数を判定する。こ
の判定結果に応じて、以下のように処理する。 (1)ブロック内の有意係数がDC成分のみと判定した
場合DCブロック判定部114は、DC成分信号と共に
、DC成分のみのブロックであることを示す信号DCM
をオンにしてDC零検出器115に出力する。DC零検
出器115は、DCM信号がオンの場合、入力されたD
C成分の値を判定する。その結果、DC成分の値が「零
」の場合は、ブロック内のデータが全て零であることを
示すDC零ブロック信号DCZをオンにし、アドレス発
生部116及び画像メモリ制御部117に出力する。
【0021】画像メモリ制御部117は、DC零ブロッ
ク信号DCZがオンの場合、画像メモリ118へのアク
セスを行なわず、図3に示すように、OR回路86を経
由してDC零ブロック信号DCZによりブロックアドレ
ス発生カウンタ121の値を1だけ増加させるだけで、
このブロックの処理を終了する。一方、DC零検出器1
15の判定結果として値が「非零」の場合、入力された
DCT係数は2次元逆DCT変換部113において画像
データに復元され、画像メモリ制御部117から出力さ
れる書込み信号WRITEに従って、画像メモリ118
に書き込まれると共に、アドレス更新要求信号REQに
よりブロック内アドレスを発生する図3の6ビットカウ
ンタ122を1だけ増加させ、画像メモリ118への書
込みアドレスADRを更新する。ブロック内の全ての画
素の更新が終了すると、キャリー信号CARRYが6ビ
ットカウンタ122から出力され、OR回路123を経
由してブロックアドレス発生カウンタ121の値を1だ
け増加させ、このブロックの処理が終了する。 (2)ブロック内の有意係数がDC成分とAC成分であ
ると判定した場合DCブロック判定部114は、DC零
ブロック信号DCMをオフにする。その結果、入力され
たDCT係数は2次元逆DCT変換部113において画
像データに復元され、画像メモリ制御部117から出力
される書込み信号WRITEに従って画像メモリ118
に書込まれると共に、アドレス更新要求信号REQによ
りブロック内アドレスを発生する図3の6ビットカウン
タ122を1だけ増加させ、画像メモリ118への書込
みアドレスADRを更新する。
ク信号DCZがオンの場合、画像メモリ118へのアク
セスを行なわず、図3に示すように、OR回路86を経
由してDC零ブロック信号DCZによりブロックアドレ
ス発生カウンタ121の値を1だけ増加させるだけで、
このブロックの処理を終了する。一方、DC零検出器1
15の判定結果として値が「非零」の場合、入力された
DCT係数は2次元逆DCT変換部113において画像
データに復元され、画像メモリ制御部117から出力さ
れる書込み信号WRITEに従って、画像メモリ118
に書き込まれると共に、アドレス更新要求信号REQに
よりブロック内アドレスを発生する図3の6ビットカウ
ンタ122を1だけ増加させ、画像メモリ118への書
込みアドレスADRを更新する。ブロック内の全ての画
素の更新が終了すると、キャリー信号CARRYが6ビ
ットカウンタ122から出力され、OR回路123を経
由してブロックアドレス発生カウンタ121の値を1だ
け増加させ、このブロックの処理が終了する。 (2)ブロック内の有意係数がDC成分とAC成分であ
ると判定した場合DCブロック判定部114は、DC零
ブロック信号DCMをオフにする。その結果、入力され
たDCT係数は2次元逆DCT変換部113において画
像データに復元され、画像メモリ制御部117から出力
される書込み信号WRITEに従って画像メモリ118
に書込まれると共に、アドレス更新要求信号REQによ
りブロック内アドレスを発生する図3の6ビットカウン
タ122を1だけ増加させ、画像メモリ118への書込
みアドレスADRを更新する。
【0022】ブロック内の全ての画素の更新が終了する
と、キャリー信号CARRYが6ビットカウンタ122
から出力され、OR回路123を経由してブロックアド
レス発生カウンタ121の値を1だけ増加させ、このブ
ロックの処理が終了する。以上の処理を全てのブロック
に対して繰り返すことにより、1画面の画像が復元され
る。
と、キャリー信号CARRYが6ビットカウンタ122
から出力され、OR回路123を経由してブロックアド
レス発生カウンタ121の値を1だけ増加させ、このブ
ロックの処理が終了する。以上の処理を全てのブロック
に対して繰り返すことにより、1画面の画像が復元され
る。
【0023】図4は図2の実施例の処理動作をフローチ
ャートで表わしたもので、この処理ステップS1〜S8
から本発明による画像データの復元方法が明らかである
。尚、本発明の実施例では、DC零検出器115でDC
成分が「非零」と判定された場合に、2次元逆DCT変
換部113で画像データを復元しているが、この2次元
逆DCT変換部113による逆変換を行わず、「非零」
と判別されたDC成分の値に基づき一義的にブロック内
の画像データを復元してもよい。
ャートで表わしたもので、この処理ステップS1〜S8
から本発明による画像データの復元方法が明らかである
。尚、本発明の実施例では、DC零検出器115でDC
成分が「非零」と判定された場合に、2次元逆DCT変
換部113で画像データを復元しているが、この2次元
逆DCT変換部113による逆変換を行わず、「非零」
と判別されたDC成分の値に基づき一義的にブロック内
の画像データを復元してもよい。
【0024】即ち、DCT係数がDC成分のみで且つD
C成分の値が「非零」の場合には、DC成分の値を3ビ
ットシフトした値をブロック内の全画素に割り当てたも
のが、2次逆DCT変換した結果に一致する。そこで、
DC零検出器115でDC成分が「非零」と判定された
場合に、DC成分の値を3ビットシフトした値を画素信
号としてブロック内の64アドレスに共通に割当てる処
理を行い、復元処理を高速化する。
C成分の値が「非零」の場合には、DC成分の値を3ビ
ットシフトした値をブロック内の全画素に割り当てたも
のが、2次逆DCT変換した結果に一致する。そこで、
DC零検出器115でDC成分が「非零」と判定された
場合に、DC成分の値を3ビットシフトした値を画素信
号としてブロック内の64アドレスに共通に割当てる処
理を行い、復元処理を高速化する。
【0025】また上記の実施例では、復元されるブロッ
ク内の有意係数がDC成分のみか否かの判定及びDC成
分の零検出を、逆量子化後にDCブロック判定部114
及びDC零検出器115で行なう場合を示したが、可変
長復号部111または逆量子化部112において行なっ
ても良い。
ク内の有意係数がDC成分のみか否かの判定及びDC成
分の零検出を、逆量子化後にDCブロック判定部114
及びDC零検出器115で行なう場合を示したが、可変
長復号部111または逆量子化部112において行なっ
ても良い。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ブ
ロック内の有意係数がDC成分のみであり、かつDC成
分が零である場合には、逆DCT変換を行なわずにブロ
ック内の画素信号を全て零とすることで、画像復元の高
速化を実現することができる。
ロック内の有意係数がDC成分のみであり、かつDC成
分が零である場合には、逆DCT変換を行なわずにブロ
ック内の画素信号を全て零とすることで、画像復元の高
速化を実現することができる。
【図1】本発明の画像データ復元の原理説明図
【図2】
本発明の画像データ復元装置の実施例構成図
本発明の画像データ復元装置の実施例構成図
【図3】図
2の画像メモリ制御部の実施例構成図
2の画像メモリ制御部の実施例構成図
【図4】図2の実
施例によるデータ復元処理を示したフローチャート
施例によるデータ復元処理を示したフローチャート
【図5】従来のADCT方式の符号化回路のブロック図
【図6】図5の2次元DCT変換部のブロック図
【図7
】従来のADCT方式の復元回路のブロック図
】従来のADCT方式の復元回路のブロック図
【図8】
図7の2次元逆DCT変換部のブロック図
図7の2次元逆DCT変換部のブロック図
【図9】1ブ
ロック分の原画像信号の説明図
ロック分の原画像信号の説明図
【図10】図9から得ら
れたDCT係数の説明図
れたDCT係数の説明図
【図11】DCT係数の量子化
に使用する量子化閾値の説明図
に使用する量子化閾値の説明図
【図12】DCT係数を量子化閾値で量子化して得られ
量子化係数の説明図
量子化係数の説明図
【図13】量子化係数の走査順序を示した説明図
【図1
4】従来の画像データ復元装置のブロック図
4】従来の画像データ復元装置のブロック図
【図15】
階層復元における第1段階のDC成分のみのDCT係数
説明図
階層復元における第1段階のDC成分のみのDCT係数
説明図
11:可変長復号手段
12:逆量子化手段
13:逆DCT変換手段
14:直流成分ブロック判別手段
15:直流成分零検出手段
109:量子化マトリクス
111:可変長復号部
112:逆量子化部
113:2次元逆DCT変換部
114:DCブロック判定部
115:DC零検出器
116:アドレス発生器
117:画像メモリ制御部
118:画像メモリ
121:ブロックアドレス発生カウンタ122:6ビッ
トカウンタ 123:OR回路
トカウンタ 123:OR回路
Claims (4)
- 【請求項1】原画像をそれぞれが複数の画素(N×N)
からなる複数のブロックに分割して得られる各ブロック
毎に、該ブロック内の前記複数の画素の階調値を2次元
離散コサイン変換して得られた変換係数を量子化し、得
られた量子化係数を符号化した符号データから画像を復
元する画像データ復元方法に於いて、入力された符号デ
ータから量子化係数を復号する第1過程と、前記第1過
程で復号された量子化係数をDCT係数に逆量子化する
第2過程と、前記第2過程で得られたDCT係数を逆D
CT変換して画像信号に復元する第3過程と、前記第2
過程で逆量子化された1ブロックのDCT係数から有意
係数の分布を検出する第4過程と、前記第4過程で検出
された有意係数の分布から直流成分のみである時に直流
成分の値が零か否かを検出する第5過程と、前記第5過
程の検出結果に従って前記第3過程による逆DCT変換
の有無を選択する第6過程と、を有することを特徴とす
る画像データ復元方法。 - 【請求項2】請求項1記載の画像データ復元方法に於い
て、前記第6過程は、前記第4過程で有意係数が直流成
分のみと判定され、且つ前記第5過程で直流成分が零で
あるブロックと検出された場合には、前記第3過程の逆
DCT変換処理を省略し、1ブロックの画像信号として
全て零を出力することを特徴とする画像データ復元方法
。 - 【請求項3】請求項1記載の画像データ復元方法に於い
て、前記第6過程は、前記第4過程で有意係数が直流成
分のみと判定され、且つ前記第5過程で直流成分が零で
あるブロックと検出された場合には、前記第3過程の逆
DCT変換を行なわず、前記第5過程より出力される無
効ブロック信号を選択することを特徴とする画像データ
復元方法。 - 【請求項4】原画像をそれぞれが複数の画素(N×N)
からなる複数のブロックに分割して得られる各ブロック
毎に、該ブロック内の前記複数の画素の階調値を2次元
離散コサイン変換して得られた変換係数を量子化し、得
られた量子化係数を符号化した符号データから画像を復
元する画像データ復元装置であって、入力された符号デ
ータから量子化係数を復号する可変長復号手段(11)
と、前記可変長復号手段(11)で復号された量子化係
数をDCT係数に逆量子化する逆量子化手段(12)と
、前記逆量子化手段(12)で得られたDCT係数を逆
DCT変換して画像信号を復元する逆DCT変換手段(
13)と、前記逆量子化手段(12)において逆量子化
された1ブロックのDCT係数から有意係数の個数を判
定し、有意係数が1個でかつ直流成分であることを判定
する直流成分ブロック判定手段(14)と、前記直流成
分ブロック判定手段(14)において、ブロック内の有
意係数が直流成分のみと判定されたブロックに対して、
直流成分が零か否かを検出する直流成分零検出手段(1
5)と、を具備し、前記直流成分零検出手段(15)に
おいてブロック内の直流成分が零と判定された場合には
1ブロックの画素信号を全て零とする無効ブロック信号
を出力することを特徴とする画像データ復元装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2404051A JPH04220081A (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | 画像データ復元方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2404051A JPH04220081A (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | 画像データ復元方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04220081A true JPH04220081A (ja) | 1992-08-11 |
Family
ID=18513745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2404051A Pending JPH04220081A (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | 画像データ復元方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04220081A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0651353A1 (en) * | 1993-10-28 | 1995-05-03 | Nec Corporation | Data processing system for picture coding processing |
| US5964824A (en) * | 1996-02-02 | 1999-10-12 | Nec Coporation | Two-dimensional IDCT circuit with input adder out output shifter for reducing addition operations during rounding-up |
| WO2005062622A1 (ja) * | 2003-12-15 | 2005-07-07 | Sony Corporation | 画像復号装置及び画像復号方法並びに画像復号プログラム |
| JP2007521740A (ja) * | 2003-06-27 | 2007-08-02 | タンドベルク・テレコム・エイ・エス | 変換ドメイン内のゼロを早期に発見する方法 |
| US7813569B2 (en) | 2002-11-29 | 2010-10-12 | Samsung Electronics Co., Ltd. | MPEG video decoding method and MPEG video decoder using results from analysis of motion-vector data and DCT coefficients |
| US8040951B2 (en) | 2004-09-30 | 2011-10-18 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information processing apparatus and program for use in the same |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02224489A (ja) * | 1989-02-27 | 1990-09-06 | Hitachi Ltd | 符号化復号化装置 |
-
1990
- 1990-12-20 JP JP2404051A patent/JPH04220081A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US8326060B2 (en) | 2002-11-29 | 2012-12-04 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Video decoding method and video decoder based on motion-vector data and transform coefficients data |
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| US8040951B2 (en) | 2004-09-30 | 2011-10-18 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information processing apparatus and program for use in the same |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960924 |