JPH04220420A - アミン基および尿素基を含有し、放射線照射により硬化可能のウレタンアクリラート化合物 - Google Patents

アミン基および尿素基を含有し、放射線照射により硬化可能のウレタンアクリラート化合物

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JPH04220420A
JPH04220420A JP3034112A JP3411291A JPH04220420A JP H04220420 A JPH04220420 A JP H04220420A JP 3034112 A JP3034112 A JP 3034112A JP 3411291 A JP3411291 A JP 3411291A JP H04220420 A JPH04220420 A JP H04220420A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明はジもしくはポリイソシアナート、
ヒドロキシ化合物およびアミンを基礎とし、アミン基お
よび尿素基を含有し、放射線照射により硬化可能のウレ
タンアクリラート化合物およびその製造方法に関するも
のである。
【0002】ウレタンアクリラート化合物は、場合によ
りさらに他の、光重合開始剤の存在下に高エネルギー放
射線により硬化せしめられ得る構成分と合併して放射線
照射硬化性の材料あるいは被覆層として使用される。
【0003】
【従来技術】西独特許出願公開3106367号公報か
ら、アルケン不飽和オリゴウレタン化合物を、ジもしく
はポリイソシアナートとポリオール、アルケン不飽和ヒ
ドロキシ化合物、ことにメタクリル酸エステルおよびN
,N′−置換脂肪族アミンの反応により製造することは
公知である。この場合のアミン化は、貯蔵安定性のよい
生成物を得るために残存するイソシアナート基を迅速に
尿素基に転化するためである。選択された条件下に過剰
量のアミンが遊離の非結合分として残存し、未硬化もし
くは硬化生成物中において転移により滲出および放出さ
れ、また硬化生成物中において可塑剤作用する。
【0004】ヨーロッパ特許出願公告167731号公
報において、イソホロンジイソシアナートもしくはイソ
シアヌラート、ヒドロキシルアクリラートおよびポリヒ
ドロキシ化合物から製造されるウレタンアクリラートに
おいて、残存イソシアナートを1級もしくは2級ジアミ
ンの添加により分解させることが記載されている。ジア
ミンは連鎖延長をもたらし、イソシアナート基に対して
過剰量のジアミンは架橋生成物をもたらす。
【0005】西独特許出願公告2140306号公報に
は、ポリウレタンを含有する光重合可能混合物が記載さ
れている。遊離溶解状態であっても、イソシアナート基
に結合し得る状態であってもよいアミン化合物の存在に
より、空気酸素の存在下に硬化が促進せしめられる。ア
ミン変性ポリウレタンの合成に際して、1級もしくは2
級アミンならびに3級ヒドロキシル基アミンが使用され
るが、このアミンをイソシアナート基に対して過剰量で
使用することは回避されるべきであり、厳密にモル当量
で使用されるべきである。
【0006】上述した従来技術を総合して、簡単な方法
で製造されることができ、できるだけ活性のウレタンア
クリラート化合物が要望されている。
【0007】そこで本発明の目的は、高い活性を示す放
射線照射により硬化可能のウレタンアクリラート化合物
を開発し、その製造方法を提供することである。
【0008】
【発明の要約】しかるに上記目的はジもしくはポリイソ
シアナート、ヒドロキシ化合物およびアミンを基礎とし
、アミン基および尿素基を含有し、放射線照射により硬
化可能のウレタンアクリラート化合物であって、これが
1級もしくは2級アミンのヒドロキシアクリラートに対
する付加反応によりもたらされ、ヒドロキシ基を介して
イソシアナートに結合された2級もしくは3級アミノ基
を含有することを特徴とする化合物により達成されるこ
とが見出された。
【0009】この新規化合物は第1工程においてジもし
くはポリイソシアナートをヒドロキシ化合物と反応させ
、次いで第2工程においてこの反応生成物を1級もしく
は2級アミンと反応させることにより、アミン基および
尿素基を含有し、放射線照射により硬化可能のウレタン
アクリラート化合物を製造する方法において、(a) 
 第1工程において、上記イソシアナート基とヒドロキ
シ基が1:0.55から1:0.99のモル割合で反応
せしめられ、ヒドロキシアクリラートが少なくとも20
モル%のヒドロキシ基を有する化合物であり、(b) 
 第2工程において、第1工程後になお残存するイソシ
アナート基に対してモル過剰量の1級もしくは2級アミ
ンが使用され、このモル過剰量が第1工程におけるヒド
ロキシアクリラートのモル量よりも少量であることを特
徴とする方法により簡単に製造され得る。
【0010】さらにこの新規化合物は、極めて有利な広
い範囲の特性、ことに反応性および非転位移動性を示す
。また本発明方法は遊離イソシアナート基および非結合
状態のヒドロキシアルキルアクリラートあるいはアミン
を含まないウレタンアクリラート化合物をもたらす。 従って毒性アミンあるいはヒドロキシアルキルアクリラ
ートの好ましくない放出は著しく制限され得る。
【0011】
【発明の構成】本発明化合物、ウレタンアクリラート化
合物の基礎をなすジもしくはポリイソシアナート化合物
として適当であるのは、アルコールあるいは1級および
2級アミンと反応し得る、少なくとも2個のイソシアナ
ート基を有する化合物である。脂肪族、脂環式および芳
香族ジイソシアナートのほかに、ポリイソシアナート、
例えばイソシアヌラート、ビウレット基含有ポリイソシ
アナートおよび少なくとも3価のアルコールとジイソシ
アナートの反応により得られるポリイソシアナートも使
用され得る。
【0012】ことに好ましいのは、イソホロンジイソシ
アナート、ヘキサメチレンジイソシアナート、トリメチ
ルヘキサメチレンジイソシアナート、トルイレンジイソ
シアナート、ジフェニルメタンジイソシアナート、ジシ
クロヘキシレン−4,4′−ジイソシアナート、キシレ
ニルイソシアナートである。
【0013】さらに好ましいのは、少なくとも3価のア
ルコールと少なくとも1種類のジイソシアナート化合物
とをOH/NCO当量割合が1:1.5から1:3、こ
とに1:1.5から1:2.5となるように反応させて
得られる生成物あるいはポリイソシアナートとしてのイ
ソシアヌラートである。その中でもヘキサメチレンジア
ミンのイソシアヌラートが特に好ましい。
【0014】本発明によるウレタンアクリラート化合物
は、イソシアナート基を介して結合されている化合物を
有する。
【0015】少なくとも20モル%、好ましくは少なく
とも50モル%、ことに少なくとも70モル%のヒドロ
キシ化合物を有するヒドロキシアクリラートが有利であ
る。
【0016】このヒドロキシアクリラートとしては、例
えばアクリル酸と1価もしくは多価のアルコールとの反
応生成物またはそのアルコキシル化誘導体ならびにアク
リル酸とモノもしくはジエポキシ化合物との反応生成物
のような、モノ、ジもしくはトリアクリラートが挙げら
れる。
【0017】以下の一般式
【0018】
【化1】 で表され、R1が1あるいは2個のヒドロキシル基で置
換されたC2−C8アルキル基を、nが1、2あるいは
3を意味するヒドロキシアクリラート、例えば2−ヒド
ロキシエチルアクリラート、3−ヒドロキシプロピルア
クリラート、ブタンジオールモノアクリラート、トリメ
チロールプロパンジアクリラートおよびペンタエリトリ
ットトリアクリラートもしくはこれらの混合物が好まし
い。
【0019】同様にフェニルグリシドエーテルアクリラ
ート、クレシルグリシドエーテルアクリラート、ブタン
ジオールジグリシドエーテルジアクリラート、ビスフェ
ノール−A−ジグリシドエーテルジアクリラートを使用
するのも有利である。
【0020】本発明ウレタンアクリラート化合物は、1
級もしくは2級アミンのヒドロキシアクリラートに対す
る付加反応によりもたらされ、ヒドロキシ基を介してイ
ソシアナートに結合された2級もしくは3級アミノ基を
含有する。この2級もしくは3級アミノ基はマイクル縮
合類似反応によりヒドロキシアクリラートと反応する。
【0021】
【化2】 本発明ウレタンアクリラート化合物は、この化合物製造
のために使用されるジもしくはポリイソシアナート1モ
ルに対して、上述のようにして得られる2級もしくは3
級アミノ基を0.01から0.60モル、ことに0.1
から0.3モルおよび尿素基を0.01から0.30モ
ル、ことに0.05から0.20モルを含有する。
【0022】マイクル縮合類似反応によりヒドロキシア
クリラートに付加されるべき1級もしくは2級アミンと
しては、例えばピペラジン、1−エチルピペラジン、N
−(アミノエチル)−イミダゾール、モルホリン、N−
(アミノエチル)−モルホリンのようなヘテロ環式化合
物あるいは脂肪族および/もしくは芳香族基で置換され
た1級もしくは2級アミンが挙げられる。好ましいのは
1個もしくは2個のC1−C6アルキル基あるいはC1
−C6ヒドロキシアルキル基により置換された1級もし
くは2級アミンである。ことにジブチルアミンおよびモ
ルホリンが好ましい。上述した1級、2級アミンはイソ
シアナート基との直接反応により尿素基となる。本発明
によるウレタンアクリラートの尿素基は、マイクル付加
反応によりヒドロキシアクリラートおよびアミンからも
たらされるのと同様のアミノ基を含有する。アミノ基の
適当な選択についてはすでに上述した点があてはまる。
【0023】次に上述したウレタンアクラート化合物の
製造方法であるが、第1工程(a)においてはイソシア
ナート基1モルに対してヒドロキシ基0.70から0.
99モル%、ことに0.8から0.95モル%であるの
が好ましい。第1工程(a)において使用されるヒドロ
キシ化合物の少なくとも20モル%、好ましくは少なく
とも50モル%、ことに少なくとも70モル%がヒドロ
キシアクリラートである。
【0024】ジもしくはポリイソシアナート化合物とヒ
ドロキシ化合物との反応は、それ自体公知の、関連文献
に記載された方法で行われる。
【0025】このジもしくはポリイソシアナートとヒド
ロキシ化合物との反応温度は、0から100℃、ことに
20から70℃である。
【0026】反応促進のため、例えばシュツットガルト
のゲオルク、チーメ、フェルラーク社により1981年
に刊行されたホウベン、ワイルの「メトーデン、デル、
オルガニッシェン、ヘミー」XIV/2巻、60頁以降
およびウルマンの「エンツィクロペディー、デル、テヒ
ニッシェン、ヘミー」19巻306頁(1981)に記
載されているような触媒が使用される。好ましい触媒は
錫含有化合物、例えばジブチル錫ジラウラート、錫(I
I)オクトアートあるいはジブチル錫ジメトキシドであ
る。
【0027】このような触媒は、一般的に、反応干与体
総量に対して、0.001から2.5重量%、ことに0
.005から1.5重量%の量で使用される。
【0028】ラジカル重合し得る化合物を安定化するた
めに0.001から2重量%、ことに0.005から1
.0重量%の重合禁止剤を添加するのが好ましい。この
剤としてはラジカル重合を阻止するために慣用されてい
るヒドロキノン系化合物、例えば2,6−ジ−t−ブチ
ルフェノール、N−ニトロソアミンもしくは亜硫酸エス
テルのヒドロキノンモノアルキルエーテルが使用される
【0029】反応は溶媒なしに、あるいは溶媒を添加し
て行うことができる。溶媒としては、不活性の溶媒、あ
るいは光重合によりウレタンアクリラートと共重合する
モノマーを使用できる。
【0030】この不活性溶媒としては、例えばアセトン
、テトラヒドロフラン、ジクロルメタン、トルエンなど
であって、ことにメチルエチルケトン、醋酸エステルお
よびブチルアセタートが有利に使用される。
【0031】またモノマーとしては、例えばアクリラー
ト、メタクリラート、オレフィン系不飽和芳香族化合物
、ことに低粘性、無臭のアクリルエステル化合物、例え
ばヘキサンジオールジアクリラート、トリメチロールプ
ロパントリアクリラート、ならびにアクリル酸とトリプ
ロピレングリコール、グリセリン、ペンタエリトリット
およびトリメチロールプロパンとの反応により得られる
アクリル酸エステルが使用される。同様に好ましいのは
、2から10倍モル量のエチレンオキシド、プロピレン
オキシドもしくは両エポキシド混合物と反応せしめられ
たトリメチロールプロパンのアクリル酸あるいはアクリ
ル酸エステル混合物である。
【0032】反応条件はすべての使用ヒドロキシ化合物
がイソシアナート基と反応し、反応溶液がヒドロキシ化
合物を含まない状態となるまで維持されることである。
【0033】しかる後に始めて工程(a)において得ら
れた生成物に、工程(b)として1級もしくは2級アミ
ンあるいはこれらアミン混合物を添加する。この場合工
程(a)後においてなお存在するイソシアナート基に対
してモル過剰量のアミンを添加するが、この過剰量は工
程(a)で使用されたヒドロキシアクリラートのモル量
より少ない。工程(a)後になお存在するイソシアナー
ト基に対してモル過剰量のアミン添加により、このイソ
シアナート基の尿素基への転化が迅速かつ完全に行われ
る。これにより生成ポリウレタンはイソシアナート基を
含まず、そのために良好な貯蔵安定性がもたらされる。 ポリウレタン中に含有されるヒドロキシアクリラート基
に対して、上記過剰量の1級および2級アミンはモル過
剰量において存在する。1級および2級アミンはマイク
ル付加の形態でヒドロキシアクリラート基に付加され、
アクリルエステル基からアミノプロピルエステル基が生
ずる。この1級および2級アミンのアクリル酸エステル
との反応は、それ自体公知であり、有機化学の教科書に
も記載されている。工程(a)において使用されたヒト
ロキシアクリラートに対して過剰量の1級もしくは2級
アミンを添加した場合には、最終的にすべての1級もし
くは2級アミンがポリウレタンに結合され、反応溶液中
には遊離アミンが存在しなくなる。従ってポリアクリラ
ートないしその被覆用溶液を使用する場合にアミンの放
出をもたらすことがない。このように結合されているア
ミンは、ウレタンアクリラート化合物の反応性を著しく
高める作用を果たす。
【0034】工程(a)の実施前において存在するイソ
シアナート基に対して、工程(b)では0.02から0
.9モル%、ことに0.15から0.50モル%のアミ
ン化合物が使用される。
【0035】これにより得られる放射線照射により硬化
可能のウレタンアクリラート化合物は、放射線硬化性材
料ないし被覆に使用され得る。このウレタンアクリラー
ト化合物もしくはこの溶液には、加工処理のためさらに
他の放射線硬化性樹脂および反応性希釈剤、すなわちラ
ジカル重合性モノマーが添加される。さらに乳化助剤を
使用して水中乳化され得る。場合により顔料、充填剤、
流動化剤、安定剤のような助剤も添加され得る。本発明
によるウレタンアクリラート化合物、その溶液、あるい
はさらに他の放射線硬化性樹脂およびモノマーを含有す
るその混合物は、光重合開始剤の添加により、しかるべ
き対象表面に塗布した後、紫外線あるいは電子ビーム照
射により硬化させることができる。
【0036】
【実施例1】571.8gのヘキサメチレンジイソシア
ナートのイソシアヌラート化合物(Basonat(登
録商標)P  LR  8638、BASF  AG社
)に、0.2gのジブチル錫ジラウラート、1.0gの
2,6−ジ−tert−ブチル−p−クレゾールおよび
0.51gのヒドロキノンモノメチルエーテルを撹拌し
つつ添加し、55℃に加熱した。次いで396.7g(
2.75モル)のブタンジオールモノアクリラートを8
9分間にわたり添加し、この間温度を70℃に上げた。 70℃において4時間反応させて、イソシアナート含有
分は0.165モルNCOとなった。次いで12分間に
わたり94.9g(0.735モル)のジブチルアミン
を添加し、この場合の温度を73℃まで上げた。さらに
2.5時間後、424部のジプロピレングリコールジア
クリラートで4.96Pa.s(23℃、ICI−円錐
台粘度計)まで希釈した。
【0037】500mPa.sの加工処理粘度とするた
め、得られた混合物をさらにブチルアセタートで希釈し
、光重合開始剤として4gのベンジルジメチルケタール
(Lucirin(登録商標)BDK、BASF社)を
添加した。KD紙上に塗布した湿潤フィルム強度15u
m層を、溶媒蒸散後、反応性測定のため80W/cmの
水銀中圧灯下方に10cmの間隔を置いて搬送ベルトに
より走過させた。ベルト走行速度50m/minにおい
て耐引掻性の高い被覆層が得られた。同様に100um
層を50m/minで高度の耐引掻性とした。ガラス板
上の200um層をそれぞれ10m/minのベルト走
行速度で2回露光させ、42sec(DIN53157
)の振子減衰を示した。BONDER  132板上で
同様に露光せしめられた50um層は6.2mmのエリ
クセン深さ値(DIN53156)を示した。耐化学品
性(DIN68860B)は極めて良好であった。
【0038】ウレタンアクリラート化合物のアミン数は
30.4(mgKOH/g)を示した。この場合、マイ
クル付加反応でヒドロキシアクリラートに付加され、ア
クリラートのヒドロキシ基を介してウレタンアクリラー
トに結合されたアミンが重要である。
【0039】
【実施例2】トルイレンジイソシアナートのイソシアヌ
ラート化合物(Basonat(登録商標)P  LR
  8528、BASF  AG社)508.7gに、
0.18gのジブチル錫ジラウラート、0.9gの2,
6−ジ−tert−ブチル−p−クレゾールおよび0.
45gのヒドロキノンモノエチルエーテルを撹拌しつつ
添加した。次いで52分間にわたり292.3g(2.
03モル)のブタンジオールモノアクリラートを添加し
、この場合温度を70℃に上げた。70℃における6時
間の反応後、イソシアナート分含量は0.067モルで
あった。次いで31分間にわたり99.3g(0.77
モル)のジブチルアミンを添加し、この場合の温度は7
5℃に上げられた。さらに2時間経過後、360.7g
のジプロピレングリコールジアクリラートで希釈し、粘
度を241Pa.s(23℃、ICI−円錐台粘度計)
とした。
【0040】500mPa.sの加工処理粘度とするた
め、得られた混合物100gをブチルアセタートで希釈
し、光重合開始剤として4gのベンジルジメチルケター
ル(Lucirin(登録商標)BDK、BASF社)
を添加した。KD紙上に塗布した湿潤フィルム強度15
um層を、溶媒蒸散後、反応性測定のため80W/cm
の水銀中圧灯下方に10cmの間隔を置いて搬送ベルト
により走過させた。この場合のベルト走行速度50m/
minにおいて耐引掻性の高い被覆層が得られた。同様
に100um層を60m/minのベルト速度で高い耐
引掻性の層が得られた。ガラス板上の200um層をそ
れぞれ10m/minのベルト速度で2回露光させて、
55秒(DIN53157)の振子減衰を示した。同様
に露光せしめられたBONDER  132板上の50
um層は、7.2mmのエリクセン深さ値(DIN53
156)を示した。耐化学品性(DIN68860B)
は極めて良好であった。ウレタンアクリラートのアミン
数は45.5であった。
【0041】
【対比例】上記実施例と対比して、イソシアナートに当
量のヒドロキシアルキルアクリラートおよびアミンを添
加した。
【0042】ヘキサメチレンジイソシアナートのイソシ
アヌラート化合物601.9gに、0.2gのジブチル
錫ジラウラート、1.0gの2,6−ジ−tert−ブ
チル−p−クレゾールおよび0.51gのヒドロキノン
モノメチルエーテルを撹拌しつつ添加し、55℃に加熱
した。次いで50分間にわたり326.6g(2.27
モル)のブタンジオールモノアクリラートを添加し、温
度を70℃に上げた。70℃における2時間の反応後、
イソシアナート含有分は0.78モルNCOであった。 次いで50分間にわたり101.3g(0.78モル)
のジブチルアミンを添加し、この場合温度を73℃に上
げた。さらに2.5時間後に、412.6gのジプロピ
レングリコールジアクリラートで希釈して、粘度を7.
8Pa.s(23℃、ICI円錐台粘度計)とした。ウ
レタンアクリラートのアミン数は0.1であった。
【0043】加工処理粘度に調節し、4gのベンジルジ
メチルケタールを添加した後、上記実施例におけると同
様にして反応性、振子減衰およびエリクセン深さ値を測
定した。
【0044】反応性は、15um層および100um層
につきそれぞれ10m/minで到達した。振子減衰値
は70sec、エリクセン深さは5.6mmであった。 耐化学品性は実施例1と対比し得るものであった。
【0045】上記測定結果は、ヒドロキシアクリラート
との反応後になお存在するイソシアナート当量に対して
過剰量のアミン化合物を添加する場合に著しく高い特性
レベルが達成されることを示す。実験条件下において、
過剰量アミンは遊離化合物として存在せず、イソシアナ
ートと反応せしめられたヒドロキシアクリラートに結合
されて存在した。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ジもしくはポリイソシアナート、ヒド
    ロキシ化合物およびアミンを基礎とし、アミン基および
    尿素基を含有し、放射線照射により硬化可能のウレタン
    アクリラート化合物であって、これが1級もしくは2級
    アミンのヒドロキシアクリラートに対する付加反応によ
    りもたらされ、ヒドロキシ基を介してイソシアナートに
    結合された2級もしくは3級アミノ基を含有することを
    特徴とする化合物。
  2. 【請求項2】  第1工程においてジもしくはポリイソ
    シアナートをヒドロキシ化合物と反応させ、次いで第2
    工程においてこの反応生成物を1級もしくは2級アミン
    と反応させることにより、アミン基および尿素基を含有
    し、放射線照射により硬化可能のウレタンアクリラート
    化合物を製造する方法において、 (a)  第1工程において、上記イソシアナート基と
    ヒドロキシ基が1:0.55から1:0.99のモル割
    合で反応せしめられ、ヒドロキシアクリラートが少なく
    とも20モル%のヒドロキシ基を有する化合物であり、
    (b)  第2工程において、第1工程後になお残存す
    るイソシアナート基に対してモル過剰量の1級もしくは
    2級アミンが使用され、このモル過剰量が第1工程にお
    けるヒドロキシアクリラートのモル量よりも少量である
    ことを特徴とする方法。
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