JPH04220782A - 三次元画像表示処理方法 - Google Patents

三次元画像表示処理方法

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JPH04220782A
JPH04220782A JP2412444A JP41244490A JPH04220782A JP H04220782 A JPH04220782 A JP H04220782A JP 2412444 A JP2412444 A JP 2412444A JP 41244490 A JP41244490 A JP 41244490A JP H04220782 A JPH04220782 A JP H04220782A
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Application number
JP2412444A
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Inventor
Hiromichi Iwase
岩瀬 洋道
Hiroshi Nakayama
寛 中山
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】(目次) 産業上の利用分野(図8) 従来の技術(図9乃至図11) 発明が解決しようとする課題(図12乃至図14)課題
を解決するための手段(図1) 作用 実施例 (a)一実施例の説明(図12乃至図7)(b)他の実
施例の説明 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、アルファ・ブレンディ
ング法により透明物体を表示するための三次元画像表示
処理方法に関する。
【0003】近年のハードウェアの進歩に伴い、コンピ
ュータによる高速な三次元画像表示が可能となってきた
。この基礎技術としてZバッファ法が知られている。 Zバッファ法は、三次元空間上に配置された物体をある
視点から見た場合の物体の重なりによる隠面を消去する
方法の一つであり、特に高速な三次元画像表示のために
は不可欠な技術である。
【0004】図8はZバッファ法の説明図である。
【0005】Zバッファ法は、図8(C)、(D)に示
すように、画面の各画素毎に、視点からの最近の図形の
奥行方向の位置であるZ値を格納するZバッファ7と、
その図形の画素値を格納する画素値バッファ8とを用い
る。
【0006】そして、図8(A)に示すように、表示し
ようとする図形(ここでは三角形を例にとる)の各画素
のZ値(視点からの奥行方向の位置)と、図8(B)に
示すように、その図形の各画素の画素値を計算し、その
Z値がZバッファ7の対応する画素のZ値より、視点に
近ければ、図8(E)、(F)のように、画素値バッフ
ァ8とZバッファ7の対応する画素の内容を、表示しよ
うとする図形中の画素のZ値と画素値で置き換え(図8
(E)、(F)の太線部分)、遠ければ、Z値と画素値
の置き換えを行わないことにより、最終的に視点から見
える表面或いは表面の一部だけを表示する方法である。
【0007】このZバッファ法の欠点は、物体を不透明
と考え、その前後関係を判定するだけであるため、透明
物体が表示出来ないことである。
【0008】このため、透明物体も三次元表示できる三
次元表示処理技術が求められる。
【0009】
【従来の技術】図9は従来技術の説明図である。
【0010】透明物体を表示するものとして、図9に示
すように、画素値バッファ8の画素毎に、表示すべき物
体に対応する画素の情報(画素値、Z値、透明度)を、
出現順にリストとして保存しておき、全ての物体の情報
が集まったところでZ値でソートして、不透明物体が現
れるまで、透明度を考慮して画素値を確定する方法があ
る。
【0011】この方法によれば、透明物体を含めた三次
元画像表示が正しく行えるが、リストの作成には、膨大
なメモリが必要であり、しかもリストをZ値でソートす
る必要があり、膨大な演算が必要となり、ハードウェア
化もしにくいという欠点がある。
【0012】そこで、透明物体を含めた三次元画像表示
は正しく行えなくてもよいが、高速に透明感が得られる
方法として、アルファ・ブレンディング法が提案されて
いる。この方法は、Zバッファ法で隠面消去を行うが、
Zバッファの他に物体の透明度を格納するαバッファを
用意し、透明物体を表示する際に、それまで画素値バッ
ファ8に格納されている対応する画素の画素値に、その
物体の透明度に応じた透明物体の画素値を加えていくも
のである。
【0013】図10及び図11は従来のアルファ・ブレ
ンディング法の説明図である。
【0014】図10(A)に示すように、Zバッファ7
と画素値バッファ8の他に、αバッファ9を設け、入力
バッファ2に入力される表示データを、プロセッサ(M
PU)1がアルファ・ブレンディング処理する。
【0015】例えば、図10(B)のように、Z値がZ
1の透明物体(透明度a=0.5、画素値D=8)が表
示されている時に、Z値がZ2の不透明物体(透明度a
=0.0、画素値D=16)を表示する場合を考える。
【0016】この時のZバッファ7、αバッファ9、画
素値バッファ8の内容は、図10(B)のように、Z値
がZ1の透明物体のものとなっている。Z値がZ2の不
透明物体は、一画素がZ値がZ1の透明物体と重なるが
、この時ブレンディング後の画素値Dbは、次の(1)
式で計算される。
【0017】
【数1】
【0018】ここで、Dtは透明物体の画素値、atは
透明物体の透明度、Diは不透明物体の画素値である。
【0019】透明物体と不透明物体が重ならない部分は
、透明物体の画素値、不透明物体の画素値がそのまま表
示されればよいので、アルファ・ブレンディング後のZ
バッファ7、αバッファ9、画素値バッファ8の内容は
、図10(C)に示すように変化する。
【0020】これを処理フローで示すと、図11のよう
になる。
【0021】入力バッファ2から表示すべき図形の画素
情報(X、Y、Z、α、D)を読み込み、Zバッファ7
、αバッファ9、画素値バッファ8のX、Yに対応する
位置の内容を読出し、各々Z’、α’ 、D’ とする
。 フロセッサ1は、ZとZ’ とを比較し、ZとZ’との
うち視点に近い方のZ値をZ”とし、α値をα1とし、
D値をD1とし、ZとZ’とのうち視点に遠い方のα値
をα2とし、D値をD2とする。そして、更新透明度α
”を次の(2)式により計算する。
【0022】
【数2】
【0023】次に、前述の(1)式のDtにD1を、a
tにα1を、DiにD2を代入し、D”を得る。そして
、Zバッファ7、αバッファ9、画素値バッファ8のX
、Yに対応する位置の内容を、Z”、α”、D”で更新
する。
【0024】このようにして、ガラス等の透明物体を介
した不透明物体の三次元表示が可能となる。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】図12、図13、図1
4は従来のアルファ・ブレンディング技術の問題点説明
図である。
【0026】図10(C)のブレンディングが行われた
後、Z値がZ3である不透明物体が、図12(A)のよ
うに、Z値がZ1である透明物体とZ値がZ2である不
透明物体との間に、挿入される場合、図12(B)のよ
うに、Z値がZ2である不透明物体との後に、配置され
る場合がある。これらの場合に、図11の従来のアルフ
ァ・ブレンディング法を適用すると、Zバッファ7、α
バッファ9、画素値バッファ8の内容と、Z値がZ3で
ある不透明物体の画素情報の内容とからブレンディング
処理され、図13(A)に示すように、ブレンディング
された画素値は、Z値がZ1である物体、Z2である物
体、Z3である物体の全ての対応する画素値が反映され
たものとなる。
【0027】ところで、図12(A)の本来の状態は、
図13(B)のように、Z値がZ3である不透明物体に
よって、Z値がZ2である不透明物体が隠され、見えな
い状態により、図12(B)の本来の状態は、図14(
A)のように、Z値がZ2である不透明物体によって、
Z値がZ3である不透明物体が隠され、見えない状態に
ある。
【0028】従って、正しい表示結果は、図12(A)
では、Z値がZ1である透明物体と、Z値がZ3である
不透明物体の画素値から、図14(B)のように決定さ
れるべきであり、図12(B)では、Z値がZ1である
透明物体と、Z値がZ2である不透明物体の画素値から
、図14(C)のように決定されるべきである。
【0029】このように、従来のアルファ・ブレンディ
ング法では、ハードウェア化を意識した高速性に重点を
置いているため、物体の順番にかかわらず、1つの物体
しかないと見なして、処理するため、物体が多重化する
と、透明物体を正しく表示できないという問題があった
。
【0030】従って、本発明は、物体が多重化しても、
透明物体を正しく表示することができる三次元画像表示
処理方法を提供することを目的とする。
【0031】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
ある。
【0032】本発明の請求項1は、各画素毎の視点から
の最近の物体の奥行位置であるZ値を格納するZバッフ
ァ7と、該各画素毎に該最近の物体の透明度を格納する
αバッファ9と、各画素の画素値を格納する画素値バッ
ファ8と、処理部1とを有し、表示しようとする物体の
Z値と該Zバッファ7のZ値との比較により隠面消去を
行うとともに、該αバッファ9の透明度と、該表示しよ
うとする物体の画素値とに基づいて新画素値を算出して
、透明物体の表示を行う画像処理装置において、該最近
の不透明物体のZ値を格納する不透明Zバッファ3と、
該最近の不透明物体の画素値を格納する不透明画素値バ
ッファ4とを設け、表示しようとする物体のZ値と、該
不透明Zバッファ3のZ値とを比較し、該表示しようと
する物体が該最近の不透明物体より遠い場合には、該表
示しようとする物体の画素値を画素値算出の対象とせず
、該表示しようとする物体が該最近の不透明物体より近
い場合で且つ該表示しようとする物体が該Zバッファ7
の該最近の物体より遠い場合には、該画素値バッファ8
の画素値と、該不透明画素値バッファ4の画素値と、該
αバッファ9の透明度とから該画素値を復元し、該表示
しようとする物体の画素値と、該αバッファ9の透明度
と、該復元画素値とに基づいて新画素値を算出すること
を特徴とする。
【0033】本発明の請求項2は、請求項1において、
前記表示しようとする物体が透明物体の場合に、前記表
示しようとする物体の画素値と透明度と、前記αバッフ
ァ9の透明度と、前記復元画素値とに基づいて新画素値
を算出し、前記表示しようとする物体の透明度と前記α
バッファ9の透明度とから新透明度を算出し、前記新画
素値と前記新透明度と前記不透明画素値バッファ4の画
素値とに基づいて新画素値を算出することを特徴とする
。
【0034】本発明の請求項3は、請求項1において、
前記表示しようとする物体が前記最近の不透明物体より
近い場合で且つ前記表示しようとする物体が該Zバッフ
ァ7の前記最近の物体より近い場合には、前記表示しよ
うとする物体が透明物体の場合に、前記画素値バッファ
8の画素値と、前記不透明画素値バッファ4の画素値と
、前記αバッファ9の透明度とから前記画素値を復元し
、前記表示しようとする物体の画素値と透明度と、前記
αバッファ9の透明度と、前記復元画素値とに基づいて
新画素値を算出し、前記表示しようとする物体の透明度
と前記αバッファ9の透明度とから新透明度を算出し、
前記新画素値と前記新透明度と前記不透明画素値バッフ
ァ4の画素値とに基づいて新画素値を算出することを特
徴とする。
【0035】
【作用】透明物体と不透明物体の重なりを考察すると、
不透明物体に関しては、いったん現れると、その視点か
ら見た後ろの物体は全て見えない。即ち、表示される画
像には、視点に一番近い不透明物体までの情報があれば
よい。そこで、本発明の請求項1では、最近の不透明物
体のZ値を格納する不透明Zバッファ3と、該最近の不
透明物体の画素値を格納する不透明画素値バッファ4と
を設けた。
【0036】そして、後から表示される不透明物体が先
に表示されている不透明物体より視点から遠い場合に、
後の不透明物体の画素値をブレンディングしなければ、
正しい透明物体の表示ができる。そこで、表示しようと
する物体のZ値と、不透明Zバッファ3のZ値とを比較
し、表示しようとする物体が最近の不透明物体より遠い
場合には、表示しようとする物体の画素値を画素値算出
の対象としないようにした。
【0037】又、後から表示される不透明物体が先に表
示されている不透明物体より視点に近い場合に、ブレン
ディングされた画素値を再計算できれば、正しい透明物
体の表示ができる。そこで、表示しようとする物体が最
近の不透明物体より近い場合で且つ表示しようとする物
体がZバッファ7の最近の物体より遠い場合には、画素
値バッファ8の画素値と、不透明画素値バッファ4の画
素値と、αバッファ9の透明度とから画素値を復元し、
表示しようとする物体の画素値と、αバッファ9の透明
度と、復元画素値とに基づいて新画素値を算出するよう
にした。
【0038】本発明の請求項2では、表示しようとする
物体が透明物体の場合でも、この透明物体の透明度を考
慮した多重の透明物体の表示ができる。
【0039】本発明の請求項2では、表示しようとする
物体が透明物体で最も視点に近い場合でも、この透明物
体の透明度を考慮した多重の透明物体の表示ができる。
【0040】
【実施例】(a)一実施例の説明 図2は本発明の一実施例構成図であり、図中、図1及び
図10で示したものと同一のものは、同一の記号で示し
てある。
【0041】図2において、Zバッファ7、αバッファ
9、画素値バッファ8、不透明Zバッファ3、不透明画
素値バッファ4は、1つのメモリで構成されている。
【0042】図3、図4は本発明の一実施例の三次元画
像処理フロー図であり、図5は本発明の一実施例の説明
図、図6は不透明物体の後に挿入される場合の説明図、
図7は透明物体と不透明物体の間に挿入される場合の説
明図である。
【0043】■プロセッサ1は、入力バッファ2から表
示すべき物体の画素情報(X、Y、Z、α、D)を読み
込み、不透明Zバッファ3のX、Yに対応する位置の内
容を読み込み、Zuとする。
【0044】■プロセッサ1は、ZとZuとを比較する
。Z>Zuなら、図5(A)、図6のように、表示すべ
き物体が不透明物体の後(遠く)にあり、不透明物体で
隠されるため、図6のように、全バッファ3、4、7、
8、9の内容を変更せず、ステップ■に戻る。
【0045】■表示すべき物体が不透明物体の後(遠く
)になければ、プロセッサ1は、Zバッファ7、αバッ
ファ9、画素値バッファ8、不透明画素値バッファ4の
X、Yに対応する位置の内容を読み込み、それぞれZ’
、α’、D’、Duとする。更に、プロセッサ1は、Z
とZ’とを比較する。Z>Z’なら、図5(B)、(C
)のように、表示すべき物体が透明物体と不透明物体の
間にあるため、ステップ■に進み、Z<Z’なら図5(
D)、(E)のように、表示すべき物体が透明物体の前
にあるため、ステップ■(図4のB)に進む。
【0046】■表示すべき物体が透明物体と不透明物体
の間にあるなら、先ず画素値を復元する。復元画素値D
1を、画素値バッファ8のD’、不透明画素値バッファ
4のDu、αバッファ9のα’を用い、次の(3)式で
計算する。
【0047】
【数3】
【0048】次に、プロセッサ1は、表示すべき物体の
透明度αが「0」(不透明)でないかを判定する。αが
「0」(不透明)でないと、表示すべき物体は透明の場
合(図5(C)の場合)であるので、ステップ■(図4
のA)に進む。
【0049】一方、αが「0」(不透明)であると、表
示すべき物体は不透明の場合(図5(B)の場合)であ
るので、図7に示すように、復元画素値D1、αバッフ
ァ9のα’、表示すべき物体の画素値Dを用いて、次の
(4)式で新画素値D”を計算する。
【0050】
【数4】
【0051】この式は、(1)式と同一である。そして
、画素値バッファ8と、不透明Zバッファ3と、不透明
画素値バッファ4のX、Yに対応する位置の内容を、そ
れぞれ新画素値D”、Z,Dで更新し、ステップ■に戻
る。
【0052】■αが「0」(不透明)でないと、表示す
べき物体は透明の場合であるので、図5(C)に示すよ
うに2つ透明物体が並ぶため、新画素値D”と統合透明
度α”を計算する。
【0053】先ず、復元画素値D1、αバッファ9のα
’、表示すべき物体の画素値D、透明度αを用い、新画
素値D”を次の(5)式で計算する。
【0054】
【数5】
【0055】次に、αバッファ9のα’、表示すべき物
体の透明度αを用い、統合透明度α”を次の(6)式で
計算する。
【0056】
【数6】
【0057】更に、新画素値D”、統合透明度α”、不
透明画素値バッファ4の画素値Duを用い、新画素値D
”を次の(7)式で計算する。
【0058】
【数7】
【0059】そして、αバッファ9、画素値バッファ8
のX、Yに対応する位置の内容を、それぞれ統合透明度
α”、新画素値D”で更新して、ステップ■に戻る。
【0060】■ステップ■で、表示すべき物体が透明物
体の前にある場合には、プロセッサ1は、表示すべき物
体の透明度αが「0」(不透明)でないかを判定する。 αが「0」(不透明)でないと、表示すべき物体は透明
の場合(図5(E)の場合)であるので、ステップ■に
進む。
【0061】一方、αが「0」(不透明)であると、表
示すべき物体は不透明の場合(図5(D)の場合)であ
るので、他の物体はこれにより隠れるので、Zバッファ
7、αバッファ9、不透明Zバッファ3、不透明画素値
バッファ4のX、Yに対応する位置の内容を、それぞれ
表示すべき物体のZ値Z、透明度α、Z値Z、画素値D
で更新して、ステップ■に戻る。
【0062】■ステップ■で、αが「0」(不透明)で
ないと、表示すべき物体は透明の場合(図5(E)の場
合)であるので、ステップ■の(3)式で復元画素値D
1を計算する。表示すべき物体は透明の場合であるので
、図5(E)に示すように、2つ透明物体が並ぶため、
新画素値D”と統合透明度α”を計算する。
【0063】先ず、復元画素値D1、αバッファ9のα
’、表示すべき物体の画素値D、透明度αを用い、新画
素値D”を次の(8)式で計算する。
【0064】
【数8】
【0065】次に、αバッファ9のα’、表示すべき物
体の透明度αを用い、統合透明度α”をステップ■の(
6)式で計算する。
【0066】更に、新画素値D”、統合透明度α”、不
透明画素値バッファ4の画素値Duを用い、新画素値D
”をステップ■の(7)式で計算する。
【0067】そして、Zバッファ7、αバッファ9、画
素値バッファ8のX、Yに対応する位置の内容を、それ
ぞれ表示すべき物体のZ値Z、統合透明度α”、新画素
値D”で更新して、ステップ■に戻る。
【0068】このようにして、物体が多重化しても、正
しく透明物体を三次元表示できる。
【0069】(b)他の実施例の説明処理部をプロセツ
サとし、プログラムにより実施した例で示したが、ハー
ドウェアによって実現してもよい。
【0070】以上本発明を実施例により説明したが、本
発明の主旨の範囲内で種々変形が可能であり、本発明の
範囲からこれらを排除するものではない。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次の効果を奏する。
【0072】■不透明Zバッファと不透明画素値バッフ
ァを設け、表示しようとする物体が不透明Zバッファの
最も近い不透明物体より遠い場合には、画素値算出の対
象としないため、表示しようとする物体の画素値によっ
て、透明物体の表示が誤ることを防止でき、正しく透明
物体を三次元表示できる。
【0073】■表示しようとする物体が不透明Zバッフ
ァの最も近い不透明物体より近い場合でZバッファの最
も近い物体より遠い場合には、画素値を復元し、アルフ
ァ・ブレンディングするので、他の物体による画素値に
よって、透明物体の表示が誤ることを防止でき、正しく
透明物体を三次元表示できる。
【0074】■しかも、アルファ・ブレンディング法の
高速性を保つこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施例構成図である。
【図3】本発明の一実施例三次元処理フロー図である。
【図4】本発明の一実施例三次元処理フロー図である。
【図5】本発明の一実施例の説明図である。
【図6】本発明の一実施例の不透明物体の後に挿入され
る場合の説明図である。
【図7】本発明の一実施例の透明物体と不透明物体の間
に挿入される場合の説明図である。
【図8】Zバッファ法の説明図である。
【図9】従来技術の説明図である。
【図10】従来のアルファ・ブレンディング法の説明図
である。
【図11】従来のアルファ・ブレンディング法の説明図
である。
【図12】従来技術の問題点説明図である。
【図13】従来技術の問題点説明図である。
【図14】従来技術の問題点説明図である。
【符号の説明】
1  処理部(プロセッサ) 3  不透明Zバッファ 4  不透明画元値バッファ 7  Zバッファ 8  画素値バッファ 9  αバッファ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  各画素毎の視点からの最近の物体の奥
    行位置であるZ値を格納するZバッファ(7)と、該各
    画素毎に該最近の物体の透明度を格納するαバッファ(
    9)と、各画素の画素値を格納する画素値バッファ(8
    )と、処理部(1)とを有し、表示しようとする物体の
    Z値と該Zバッファ(7)のZ値との比較により隠面消
    去を行うとともに、該αバッファ(9)の透明度と、該
    表示しようとする物体の画素値とに基づいて新画素値を
    算出して、透明物体の表示を行う画像処理装置において
    、該最近の不透明物体のZ値を格納する不透明Zバッフ
    ァ(3)と、該最近の不透明物体の画素値を格納する不
    透明画素値バッファ(4)とを設け、表示しようとする
    物体のZ値と、該不透明Zバッファ(3)のZ値とを比
    較し、該表示しようとする物体が該最近の不透明物体よ
    り遠い場合には、該表示しようとする物体の画素値を画
    素値算出の対象とせず、該表示しようとする物体が該最
    近の不透明物体より近い場合で且つ該表示しようとする
    物体が該Zバッファ(7)の該最近の物体より遠い場合
    には、該画素値バッファ(8)の画素値と、該不透明画
    素値バッファ(4)の画素値と、該αバッファ(9)の
    透明度とから該画素値を復元し、該表示しようとする物
    体の画素値と、該αバッファ(9)の透明度と、該復元
    画素値とに基づいて新画素値を算出することを特徴とす
    る三次元画像表示処理方法。
  2. 【請求項2】  前記表示しようとする物体が透明物体
    の場合に、前記表示しようとする物体の画素値と透明度
    と、前記αバッファ(9)の透明度と、前記復元画素値
    とに基づいて新画素値を算出し、前記表示しようとする
    物体の透明度と前記αバッファ(9)の透明度とから新
    透明度を算出し、前記新画素値と前記新透明度と前記不
    透明画素値バッファ(4)の画素値とに基づいて新画素
    値を算出することを特徴とする請求項1の三次元画像表
    示処理方法。
  3. 【請求項3】  前記表示しようとする物体が前記最近
    の不透明物体より近い場合で且つ前記表示しようとする
    物体が該Zバッファ(7)の前記最近の物体より近い場
    合には、前記表示しようとする物体が透明物体の場合に
    、前記画素値バッファ(8)の画素値と、前記不透明画
    素値バッファ(4)の画素値と、前記αバッファ(9)
    の透明度とから前記画素値を復元し、前記表示しようと
    する物体の画素値と透明度と、前記αバッファ(9)の
    透明度と、前記復元画素値とに基づいて新画素値を算出
    し、前記表示しようとする物体の透明度と前記αバッフ
    ァ(9)の透明度とから新透明度を算出し、前記新画素
    値と前記新透明度と前記不透明画素値バッファ(4)の
    画素値とに基づいて新画素値を算出することを特徴とす
    る請求項1の三次元画像表示処理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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