JPH0422117B2 - - Google Patents
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- JPH0422117B2 JPH0422117B2 JP61239527A JP23952786A JPH0422117B2 JP H0422117 B2 JPH0422117 B2 JP H0422117B2 JP 61239527 A JP61239527 A JP 61239527A JP 23952786 A JP23952786 A JP 23952786A JP H0422117 B2 JPH0422117 B2 JP H0422117B2
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- Japan
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- electromotive force
- electrode
- induced electromotive
- wire
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は洗濯機の水位検知装置に関する。
従来の技術
洗濯機の水位検知の新方式として、発明者らは
電極が洗濯槽の水と接触した際にストレートキヤ
パシタンスを介して商用電源からの誘導が生じる
ことを利用したものを提案している。すなわち、
第4図に示すように、洗濯槽1の水位を検知すべ
く適宜な位置に保持され、かつ、表面を適宜な厚
みを有する電気絶縁層によつて被われた電極8
と、心線11およびシールド部材12で構成さ
れ、前記心線11の一端が前記電極8に接続さ
れ、かつ、前記シールド部材12に適宜な電位を
与えて静電シールドが施されたシールド線10
と、前記シールド線10の前記心線11の他端と
適宜な基準電位を有する基準電位部13との間に
コンデンサ14を介して挿入される負荷抵抗15
と、この負荷抵抗15に発生する誘導起電力を検
知する誘導起電力検知部16と、この誘導起電力
検知部16の出力を受けて前記負荷抵抗15に発
生する誘導起電力が所定のレベル以上である場合
に前記電極の部位に水位が到達したと判断する判
断部17とで洗濯機等の水位検知装置を構成した
ものである。そして基準電位部13の電位は商用
電源6の一方の電源ラインの電位と一致させてい
る。なお、7は判断部17からの信号により洗濯
槽1の内底部のパルセータ2を駆動する駆動手段
3等を制御する制御部である。
電極が洗濯槽の水と接触した際にストレートキヤ
パシタンスを介して商用電源からの誘導が生じる
ことを利用したものを提案している。すなわち、
第4図に示すように、洗濯槽1の水位を検知すべ
く適宜な位置に保持され、かつ、表面を適宜な厚
みを有する電気絶縁層によつて被われた電極8
と、心線11およびシールド部材12で構成さ
れ、前記心線11の一端が前記電極8に接続さ
れ、かつ、前記シールド部材12に適宜な電位を
与えて静電シールドが施されたシールド線10
と、前記シールド線10の前記心線11の他端と
適宜な基準電位を有する基準電位部13との間に
コンデンサ14を介して挿入される負荷抵抗15
と、この負荷抵抗15に発生する誘導起電力を検
知する誘導起電力検知部16と、この誘導起電力
検知部16の出力を受けて前記負荷抵抗15に発
生する誘導起電力が所定のレベル以上である場合
に前記電極の部位に水位が到達したと判断する判
断部17とで洗濯機等の水位検知装置を構成した
ものである。そして基準電位部13の電位は商用
電源6の一方の電源ラインの電位と一致させてい
る。なお、7は判断部17からの信号により洗濯
槽1の内底部のパルセータ2を駆動する駆動手段
3等を制御する制御部である。
このように構成した洗濯機等の水位検知装置の
動作を説明する。すなわち、電極8の位置に水位
が到達すると、水全体が電極8と電気絶縁層を介
して容量結合されるので、モータ等の配線から誘
導される商用電源6からの誘導起電力が負荷抵抗
15に発生し、これによつて水位到達を検知して
いる。また電極に電気絶縁層を設けたことによ
り、感電に対する安全性を向上させていた。
動作を説明する。すなわち、電極8の位置に水位
が到達すると、水全体が電極8と電気絶縁層を介
して容量結合されるので、モータ等の配線から誘
導される商用電源6からの誘導起電力が負荷抵抗
15に発生し、これによつて水位到達を検知して
いる。また電極に電気絶縁層を設けたことによ
り、感電に対する安全性を向上させていた。
発明が解決しようとする問題点
しかしながらこれらのものは、電極8およびこ
れを接続するシールド線10の心線11に関して
は対策は完全であるが、シールド線10のシール
ド部材12については対策は不充分で、被覆が破
れて水没した場合には感電する可能性があつた。
この対策としてシールド部材12を充分高いイン
ピーダンスを有する素子を介して回路と接続する
方式も提案しているが、この方法ではシールド効
果が若干低下してS/N比が多少劣化し、大きな
外乱に対しては検出不能となる場合が生じる。
れを接続するシールド線10の心線11に関して
は対策は完全であるが、シールド線10のシール
ド部材12については対策は不充分で、被覆が破
れて水没した場合には感電する可能性があつた。
この対策としてシールド部材12を充分高いイン
ピーダンスを有する素子を介して回路と接続する
方式も提案しているが、この方法ではシールド効
果が若干低下してS/N比が多少劣化し、大きな
外乱に対しては検出不能となる場合が生じる。
本発明はこの問題点を解消した洗濯機の水位検
知装置を提供することを目的としている。
知装置を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、洗濯槽の
水位を検知すべく適宜な位置に設けられ、かつ表
面が適宜な厚みを有する電気絶縁層によつて被わ
れる単一の電極と、この電極が接続される被覆リ
ード線と、心線およびシールド部材で構成され、
前記心線の一端が前記被覆リード線に接続されか
つ、前記シールド部材に適宜な電位を与えて静電
シールドが施されるシールド線と前記シールド線
の前記心線の他端に一端が接続されるコンデンサ
と、このコンデンサの他端と適宜な基準電位を有
する基準電位部との間に挿入され、前記電極から
ストレーキヤパシタンスを介して洗濯機内部の配
線に漏れて行く電流を検知する負荷抵抗と、この
負荷抵抗に発生する誘導起電力を検知する誘導起
電力検知部と、この誘導起電力検知部の出力を受
けて前記負荷抵抗に発生する誘導起電力が所定の
レベル以上である場合に前記電極の部位に水位が
到達したと判断部を有し、前記被覆リード線は少
なくとも容易に使用者が触れるかまたは水没する
可能性を有する部位にわたつて使用される洗濯機
の水位検低装置である。
水位を検知すべく適宜な位置に設けられ、かつ表
面が適宜な厚みを有する電気絶縁層によつて被わ
れる単一の電極と、この電極が接続される被覆リ
ード線と、心線およびシールド部材で構成され、
前記心線の一端が前記被覆リード線に接続されか
つ、前記シールド部材に適宜な電位を与えて静電
シールドが施されるシールド線と前記シールド線
の前記心線の他端に一端が接続されるコンデンサ
と、このコンデンサの他端と適宜な基準電位を有
する基準電位部との間に挿入され、前記電極から
ストレーキヤパシタンスを介して洗濯機内部の配
線に漏れて行く電流を検知する負荷抵抗と、この
負荷抵抗に発生する誘導起電力を検知する誘導起
電力検知部と、この誘導起電力検知部の出力を受
けて前記負荷抵抗に発生する誘導起電力が所定の
レベル以上である場合に前記電極の部位に水位が
到達したと判断部を有し、前記被覆リード線は少
なくとも容易に使用者が触れるかまたは水没する
可能性を有する部位にわたつて使用される洗濯機
の水位検低装置である。
作 用
上記構成により電極の位置に水位が到達する
と、水全体が電極と電気絶縁層を介して容量結合
されるので、モータ等の配線から誘導される商用
電源からの誘導起電力が負荷抵抗に発生し、これ
によつて水位到達を検知することができる。ま
た、使用者が容易に触れたり、水没したりする可
能性がある部位を、シールド部材のない被覆リー
ド線によつて構成することによつて、シールド線
のシールド部材が何らかの破壊で露出した場合で
も感電を防ぐことができる。
と、水全体が電極と電気絶縁層を介して容量結合
されるので、モータ等の配線から誘導される商用
電源からの誘導起電力が負荷抵抗に発生し、これ
によつて水位到達を検知することができる。ま
た、使用者が容易に触れたり、水没したりする可
能性がある部位を、シールド部材のない被覆リー
ド線によつて構成することによつて、シールド線
のシールド部材が何らかの破壊で露出した場合で
も感電を防ぐことができる。
実施例
第1図に本発明の実施例を示す。なお第4図で
示した構成部品と同一部品には同一番号を付して
いる。1は洗濯槽、2はパルセータ、3はパルセ
ータ2を駆動する駆動手段である。4は連通部
で、洗濯槽1の側壁部に設けられてスリツト5を
介して洗濯槽1の水が導かれ、洗濯槽1と同水位
となる。6は商用電源で本実施例全体の電源とな
る。7は制御部で本実施例全体の動作制御を行う
もので、商用電源6より電源が供給されて駆動手
段3の制御や使用者への報告を行う。第1図に示
す制御部7の(+)・(−)端子からは、これから
述べる水位検知装置への電源が供給される。ま
た、この(+)端子は商用電源6の片側と同電位
になるよう接続されている。これは制御部7でト
ライアツクを用いて駆動手段3への通電を制御す
るために、制御部7自体の回路電圧を電源ライン
の片側に一致させる必要があるためでもある。
示した構成部品と同一部品には同一番号を付して
いる。1は洗濯槽、2はパルセータ、3はパルセ
ータ2を駆動する駆動手段である。4は連通部
で、洗濯槽1の側壁部に設けられてスリツト5を
介して洗濯槽1の水が導かれ、洗濯槽1と同水位
となる。6は商用電源で本実施例全体の電源とな
る。7は制御部で本実施例全体の動作制御を行う
もので、商用電源6より電源が供給されて駆動手
段3の制御や使用者への報告を行う。第1図に示
す制御部7の(+)・(−)端子からは、これから
述べる水位検知装置への電源が供給される。ま
た、この(+)端子は商用電源6の片側と同電位
になるよう接続されている。これは制御部7でト
ライアツクを用いて駆動手段3への通電を制御す
るために、制御部7自体の回路電圧を電源ライン
の片側に一致させる必要があるためでもある。
8は水位を検知するために適宜な支持手段によ
つて固定された電極で、使用者の希望する位置に
配置できるよう上下方向に移動可能となつてい
る。9は被覆リード線で、電極8が接続されてい
る。10はシールド線で、その心線11は被覆リ
ード線9に接続されている。シールド線10のシ
ールド部材12は基準電位部13、すなわち回路
のグランドに接続されている。14はコンデンサ
でシールド線10の心線11に接続され、15は
負荷抵抗でコンデンサ14と基準電位部13との
間に接続されている。16は誘導起電力検知部
で、負荷抵抗15の両端に生じる商用電源6から
の電極8への誘導起電力を増幅・整流・平滑して
そのレベルを検知する。17は判断部で、誘導起
電力検知部16の出力を受けて誘導起電力の大き
さが所定のレベル以上であるかどうかを判断す
る。判断部17の出力は制御部7に接続され、誘
導起電力検知部16と判断部17の電源は制御部
7から供給されている。
つて固定された電極で、使用者の希望する位置に
配置できるよう上下方向に移動可能となつてい
る。9は被覆リード線で、電極8が接続されてい
る。10はシールド線で、その心線11は被覆リ
ード線9に接続されている。シールド線10のシ
ールド部材12は基準電位部13、すなわち回路
のグランドに接続されている。14はコンデンサ
でシールド線10の心線11に接続され、15は
負荷抵抗でコンデンサ14と基準電位部13との
間に接続されている。16は誘導起電力検知部
で、負荷抵抗15の両端に生じる商用電源6から
の電極8への誘導起電力を増幅・整流・平滑して
そのレベルを検知する。17は判断部で、誘導起
電力検知部16の出力を受けて誘導起電力の大き
さが所定のレベル以上であるかどうかを判断す
る。判断部17の出力は制御部7に接続され、誘
導起電力検知部16と判断部17の電源は制御部
7から供給されている。
ここでシールド線10を用いているのは、誘導
起電力検知時に、配線が捨う不要な誘導を除去す
るためである。
起電力検知時に、配線が捨う不要な誘導を除去す
るためである。
第2図に電極8の構造を示す。同図aは電極8
を上から見た平面図であり、同図bはそのX−
X′断面図である。図において、18は電極8の
導体部で、シールド線10の心線11が接続され
ている。19は電極8の導体部18の表面を被う
電気絶縁層である。この電気絶縁層19は導体部
18が直接水に触れないよう設けたものである。
電極の表面に電気絶縁層19を設けているのは、
導体部18が直接水に触れると、コンデンサ14
が何らかの故障で短絡した時に使用者が水に触れ
た場合感電の危険性があるからである。
を上から見た平面図であり、同図bはそのX−
X′断面図である。図において、18は電極8の
導体部で、シールド線10の心線11が接続され
ている。19は電極8の導体部18の表面を被う
電気絶縁層である。この電気絶縁層19は導体部
18が直接水に触れないよう設けたものである。
電極の表面に電気絶縁層19を設けているのは、
導体部18が直接水に触れると、コンデンサ14
が何らかの故障で短絡した時に使用者が水に触れ
た場合感電の危険性があるからである。
電極8が水面に接触すると、導体部18と水と
は電気絶縁層19によつて容量結合される。この
容量は導体部18の直径3cm、電気絶縁層19の
厚み0.1mm、電気絶縁層19の材質を塩化ビニル
(比誘電率4.5)とすると約280pFになる。これに
よる電流は、導体部18と水との間に直接商用電
源6の100Vが印加されたとしても、10μA程度な
ので感電の危険は全くない。
は電気絶縁層19によつて容量結合される。この
容量は導体部18の直径3cm、電気絶縁層19の
厚み0.1mm、電気絶縁層19の材質を塩化ビニル
(比誘電率4.5)とすると約280pFになる。これに
よる電流は、導体部18と水との間に直接商用電
源6の100Vが印加されたとしても、10μA程度な
ので感電の危険は全くない。
次に水位検知の動作について説明する。第3図
にその原理図を示す。20は電源回路で、制御部
7において生成される回路の電源を示している。
6,14,15はそれぞれ第1図に示す商用電
源,コンデンサ,負荷抵抗で、同一番号を付与し
ている。第1図においては負荷抵抗15は基準電
位部13に接続され、商用電源6の一方の電源ラ
インは回路の正電源側に接続されているので電源
回路20による電圧降下は回路の電源電圧に一致
する。この電圧降下は数V程度であるので、商用
電源6の100Vに対してはほぼ無視できる。言い
かえれば、基準電位部13の電位は商用交流6の
片側の電源ラインの電位に略一致する。一方、電
極8と電源ラインの逆側とは、第1図に示すよう
に駆動手段3まわりの配線を通じてストレーキヤ
パシタンスによつて結合されている。第3図の2
1はこのストレーキヤパシタンスを示している。
にその原理図を示す。20は電源回路で、制御部
7において生成される回路の電源を示している。
6,14,15はそれぞれ第1図に示す商用電
源,コンデンサ,負荷抵抗で、同一番号を付与し
ている。第1図においては負荷抵抗15は基準電
位部13に接続され、商用電源6の一方の電源ラ
インは回路の正電源側に接続されているので電源
回路20による電圧降下は回路の電源電圧に一致
する。この電圧降下は数V程度であるので、商用
電源6の100Vに対してはほぼ無視できる。言い
かえれば、基準電位部13の電位は商用交流6の
片側の電源ラインの電位に略一致する。一方、電
極8と電源ラインの逆側とは、第1図に示すよう
に駆動手段3まわりの配線を通じてストレーキヤ
パシタンスによつて結合されている。第3図の2
1はこのストレーキヤパシタンスを示している。
電極8が洗濯槽1の水に接触していない状態で
はストレーキヤパシタンス21は1〜2pFである
が、水に接触すると100pF前後に達する。これは
水全体がコンデンサの電極として作用するためで
あると考えられる。
はストレーキヤパシタンス21は1〜2pFである
が、水に接触すると100pF前後に達する。これは
水全体がコンデンサの電極として作用するためで
あると考えられる。
今、商用交流6の電圧をV〓s、負荷抵抗15を
RL、コンデンサ14をCO、ストレーキヤパシタ
ンス21をCS、電気絶縁層19による容量22を
CCとすると、負荷抵抗15の両端に発生する誘
導起電力V〓rは、 V〓r=V〓sRL/RL+1/jωCC+1/jωCs+1/jωC
O ただしω=2π(は商用電源6の周波数) で表わされるV〓s=100〔V〓rns〕、RL=100〔KΩ〕、C
O
=1000〔pF〕、CC=280〔pF〕、=50〔Hz〕 とすると、電極8が水に接していない場合(Cs=
1〔pF〕)V〓rの振幅は約4.4mV、接している場合
(Cs=100〔pF〕)は305mVとなる。
RL、コンデンサ14をCO、ストレーキヤパシタ
ンス21をCS、電気絶縁層19による容量22を
CCとすると、負荷抵抗15の両端に発生する誘
導起電力V〓rは、 V〓r=V〓sRL/RL+1/jωCC+1/jωCs+1/jωC
O ただしω=2π(は商用電源6の周波数) で表わされるV〓s=100〔V〓rns〕、RL=100〔KΩ〕、C
O
=1000〔pF〕、CC=280〔pF〕、=50〔Hz〕 とすると、電極8が水に接していない場合(Cs=
1〔pF〕)V〓rの振幅は約4.4mV、接している場合
(Cs=100〔pF〕)は305mVとなる。
誘導起電力検知部16はこの誘導起電力V〓rを
増幅・整流・平滑し、判断部17はこれが所定の
レベル以上であるかを判断する。本実施例では
V〓rの振幅が100mV以上となつたとき、電極8の
部位に水位が到達したと判断する。このようにし
て給水時における水位到達検知を行うことができ
る。
増幅・整流・平滑し、判断部17はこれが所定の
レベル以上であるかを判断する。本実施例では
V〓rの振幅が100mV以上となつたとき、電極8の
部位に水位が到達したと判断する。このようにし
て給水時における水位到達検知を行うことができ
る。
本実施例ではコンデンサ14は1000pFであり、
ストレーキヤパシタンス21に比べるとそのイン
ピーダンスは無視できる程小さい。また誘導起電
力検知部16が何らかの故障で短絡して、電源ラ
インの電位がそのままコンデンサ14に印加され
た状態で使用者が電極8の導体部18に直接触れ
ても、流れる電流は最悪でも40μA程度なので感
電の心配はない。従つてこのコンデンサ14を挿
入することによつて検知感度に関係なく感電対策
を行うことができる。
ストレーキヤパシタンス21に比べるとそのイン
ピーダンスは無視できる程小さい。また誘導起電
力検知部16が何らかの故障で短絡して、電源ラ
インの電位がそのままコンデンサ14に印加され
た状態で使用者が電極8の導体部18に直接触れ
ても、流れる電流は最悪でも40μA程度なので感
電の心配はない。従つてこのコンデンサ14を挿
入することによつて検知感度に関係なく感電対策
を行うことができる。
さらに前述したように導体部18は電気絶縁層
19に被われているので、2重の安全対策が施さ
れており、非常に安全性が高い。
19に被われているので、2重の安全対策が施さ
れており、非常に安全性が高い。
また、使用者が容易に触れたり水没する可能性
がある部位については、電極8は被覆リード線9
によつてシールド線10に接続されているので、
この部位については被覆リード線9の被覆が破れ
ても前述のコンデンサ14があるために感電の危
険はない。すなわち、従来はこの区間がすべてシ
ールド線によつて構成されていたため、シールド
部材の被覆が破れた場合は、回路の電位が直接人
体に加わる恐れがあつたが、そのような危険を有
する部位についてのみ被覆リード線9によつて構
成することによつてこれを回避することができ
る。
がある部位については、電極8は被覆リード線9
によつてシールド線10に接続されているので、
この部位については被覆リード線9の被覆が破れ
ても前述のコンデンサ14があるために感電の危
険はない。すなわち、従来はこの区間がすべてシ
ールド線によつて構成されていたため、シールド
部材の被覆が破れた場合は、回路の電位が直接人
体に加わる恐れがあつたが、そのような危険を有
する部位についてのみ被覆リード線9によつて構
成することによつてこれを回避することができ
る。
また、この区間についてはシールド効果がない
ので外乱の影響を受ける可能性があるが、この区
間は20cm程度であるので、これによる検知不能の
問題は全くないと考えることができる。
ので外乱の影響を受ける可能性があるが、この区
間は20cm程度であるので、これによる検知不能の
問題は全くないと考えることができる。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明によれば使用者
が触れたり水没したりする可能性のある部位を、
シールド線によらず被覆リード線とすることによ
つて感電の危険性を全て除去することができる。
またこれによつて検知不能となる程のシールド効
果の減少もないので、実使用上、非常に有効であ
る。
が触れたり水没したりする可能性のある部位を、
シールド線によらず被覆リード線とすることによ
つて感電の危険性を全て除去することができる。
またこれによつて検知不能となる程のシールド効
果の減少もないので、実使用上、非常に有効であ
る。
第1図は本発明の洗濯機の水位検知装置の実施
例の構成図、第2図a,bは同洗濯機の水位検知
装置の電極の構造を示す平面図及び側断面図、第
3図は同洗濯機の水位検知装置の原理図、第4図
は発明者が提案している水位検知装置の構成図で
ある。 8……電極、9……被覆リード線、10……シ
ールド線、11……心線、12……シールド部
材、13……基準電位部、14……コンデンサ、
15………負荷抵抗、16……誘導起電力検知
部、17……判断部、18……導体部、19……
電気絶縁層。
例の構成図、第2図a,bは同洗濯機の水位検知
装置の電極の構造を示す平面図及び側断面図、第
3図は同洗濯機の水位検知装置の原理図、第4図
は発明者が提案している水位検知装置の構成図で
ある。 8……電極、9……被覆リード線、10……シ
ールド線、11……心線、12……シールド部
材、13……基準電位部、14……コンデンサ、
15………負荷抵抗、16……誘導起電力検知
部、17……判断部、18……導体部、19……
電気絶縁層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 洗濯槽の水位を検知すべく適宜な位置に設け
られ、かつ表面が適宜な厚みを有する電気絶縁層
によつて被われる単一の電極と、この電極が接続
される被覆リード線と、心線およびシールド部材
で構成され、前記心線の一端が前記被覆リード線
に接続され、かつ、前記シールド部材に適宜な電
位を与えて静電シールドが施されるシールド線
と、前記シールド線の前記心線の他端に一端が接
続されるコンデンサと、このコンデンサの他端と
適宜な基準電位を有する基準電位部との間に挿入
され、前記電極からストレーキヤパシタンスを介
して洗濯機内部の配線に漏れて行く電流を検知す
る負荷抵抗と、この負荷抵抗に発生する誘導起電
力を検知する誘導起電力検知部と、この誘導起電
力検知部の出力を受けて前記負荷抵抗に発生する
誘導起電力が所定のレベル以上である場合に前記
電極の部位に水位が到達したと判断する判断部を
有し、前記被覆リード線は少なくとも容易に使用
者が触れるかまたは水没する可能性を有する部位
にわたつて使用される洗濯機の水位検知装置。 2 負荷抵抗が接続される基準電位部の電位は商
用電源の一方の電源ラインの電位と略一致させて
なる特許請求の範囲第1項記載の洗濯機の水位検
知装置。 3 誘導起電力検知部は負荷抵抗に発生する誘導
起電力を増幅・整流・平滑する特許請求の範囲第
1項記載の洗濯機の水位検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61239527A JPS6392391A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | 洗濯機の水位検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61239527A JPS6392391A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | 洗濯機の水位検知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6392391A JPS6392391A (ja) | 1988-04-22 |
| JPH0422117B2 true JPH0422117B2 (ja) | 1992-04-15 |
Family
ID=17046126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61239527A Granted JPS6392391A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | 洗濯機の水位検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6392391A (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5370567A (en) * | 1976-12-06 | 1978-06-23 | Hitachi Ltd | Water level sensing circuit for washing machine |
| JPS5740070Y2 (ja) * | 1978-01-12 | 1982-09-03 | ||
| JPS5685396A (en) * | 1979-12-15 | 1981-07-11 | Hitachi Ltd | Detector for liquid level |
| JPS58116396A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-11 | 三洋電機株式会社 | 全自動洗濯機 |
-
1986
- 1986-10-08 JP JP61239527A patent/JPS6392391A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6392391A (ja) | 1988-04-22 |
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