JPH04221294A - 小型船のウォータジェット推進装置 - Google Patents

小型船のウォータジェット推進装置

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JPH04221294A
JPH04221294A JP41356790A JP41356790A JPH04221294A JP H04221294 A JPH04221294 A JP H04221294A JP 41356790 A JP41356790 A JP 41356790A JP 41356790 A JP41356790 A JP 41356790A JP H04221294 A JPH04221294 A JP H04221294A
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太郎 福田
Hiroyuki Nakayama
中山 啓之
Yoshifumi Naruse
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】  【産業上の利用分野】この発明は小型船のウォータジェ
ット推進装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来の小型船のウォータジェット推進装
置としては、実公昭49ー16059号公報(公知例1
)、アメリカ合衆国特許明細書第3121994号(公
知例2)およびイタリア国特許明細書第958869号
(公知例3)等に記載されたものが知られる。 【0003】公知例1のウォータジェット推進装置は、
吐出管内に舵取用弁を傾動可能に配設するとともに、吐
出管に舵取用弁の下流部分から左右に延出して船体の側
部に開口する一対の導水管と後端開口を開閉可能な前後
進切換え用弁とを設け、前後進切換え用弁で吐出管の後
端開口を開閉して前後進の切換を、舵取用弁を傾動させ
て舵取を行なう。なお、公知例2も同様であり、その説
明は省略する。 【0004】公知例3のウォータジェット推進装置は、
ディフューザの後端にディフレクターノズルを左右方向
の揺動自在に取り付け、このディフレクターノズルの前
端左右両側にそれぞれ後進用のアウトレットを形成し、
また、ディフレクターノズルの後端に前後進切換え用の
バッフルをディフレクターノズルの後端開口を開閉可能
に設けたものである 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、公知例
1のウォータジェット推進装置にあっては、ジェット水
流が流れる吐出管内に舵取用弁を設けるため、この舵取
用弁が障害となりジェット水流に対する抵抗が大きいと
いう問題がある。 【0006】また、公知例3のウォータジェット推進装
置にあっては、上述の問題は生じないと考えられるもの
の、後進用のアウトレットが形成されるディフレクター
ノズルの前端をディフューザの後端に結合するため、舵
取用のアウトレットは開口面積あるいは位置等がディフ
レクターノズルから制約を受け、その設計の自由度が小
さいという問題がある。 【0007】この発明は、上記問題に鑑みてなされたも
ので、水の流れに対する抵抗が小さく、また、設計に大
きな自由度が得られるウォータジェット推進装置を提供
することを目的とする。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、この発明は、船体の後部に前端にインテーク部が、後
端にノズル部が形成されたポンプハウジングを搭載し、
このポンプハウジング内に収容されたインペラの回転で
インテーク部から吸込んだ水をノズル部から船体後方に
向けて噴出して推進力を発生する小型船のウォータジェ
ット推進装置において、前記ポンプハウジングのノズル
部に左右方向への回動可能に取り付けられ、このノズル
から噴出する水の噴出方向を変えるステアリングノズル
と、前記ポンプハウジングに固設されて前記ノズル部お
よび前記ステアリングノズルが収容されるリバース室を
画成し、後部に前記ノズル部と対向する位置でリバース
室を後方に向けて開放する開口を形成されたリバース室
画成部材と、このリバース室画成部材内のリバース室に
一端が開口し、他端がそれぞれ船体の斜左右前方に向っ
て開口する一対の後進用導水パイプと、前記リバース室
画成部材に上下方向への回動可能に取り付けられ、後進
時に前記リバース室画成部材の開口を覆うリバースバケ
ットと、前記ステアリングノズルの左右の側部にそれぞ
れ設けられ、このステアリングノズルの回動方向に応じ
前記一対の後進用導水パイプの一方のリバース室への開
口を選択的に閉止する一対のチョッパバルブと、を備え
る。 【0009】そして、この発明のウォータジェット推進
装置は、リバースパイプをそれぞれ船体の左右の側部に
斜左右前方を指向させて開口するリバースノズルと接続
するように構成できる。 【0010】 【作用】この発明のウォータジェット推進装置は、ステ
アリングノズルを左右方向に回動させて舵取を行なうこ
とができ、ポンプハウジング内に弁等の水の流れに対す
る障害物が配置されないため、抵抗を小さくできる。ま
た、リバース室内に斜前方に向って開口する後進用導水
パイプを接続するため、この後進用導水パイプの径ある
いは接続位置等の設計に大きな自由度を得ることができ
、リバースバケットでリバース室画成部材の後端開口を
閉止する後進時に後進用導水パイプの抵抗を小さくする
設計も容易となる。 【0011】そして、このウォータジェット推進装置は
、後進用導水パイプを船体の側部に開口するリバースノ
ズルと接続し、後進時にはこのリバースノズルから水を
噴射させることでより大きなヨーモーメントを得られる
。 【0012】 【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1から図6はこの発明の一実施例にかかる小
型船のウォータジェット推進装置を示し、図1が小型船
の平面図、図2が同側断面図、図3がウォータジェット
推進装置の平面図、図4が同側断面図、図5がウォータ
ジェット推進装置の一部拡大平断面図、図6が同側断面
図である。 【0013】図1および図2において、11はハル(ロ
アハル)12とデッキ(アッパハル)13とを接合して
なる船体であり、これらハル12とデッキ13とはFR
P等の樹脂から構成される。船体11内には仕切壁14
,15によりトランクルームTR,センタルームCRお
よびエンジンルームERが前後に区画されている。トラ
ンクルームTRは物入れ用の空間であり、また、センタ
ルームCRには燃料タンク40が、エンジンルームER
にはエンジン50と推進ユニット60とが収容される。 【0014】デッキ13には、前部と後部とにそれぞれ
開口17,18が、中央部に上方へ開口した凹状のキャ
ビン部16が形成されている。前部の開口17はトラン
クルームTRに開口してリッド19により開閉可能に覆
われ、また、後部の開口18はエンジンルームERに開
口してボンネット20により開閉可能に覆われる。 【0015】キャビン部16には、底壁に開口21が形
成され、前壁に操縦装置23が取り付けられている。開
口21は、センタルームCRに開口し、カバー部材24
で開閉可能に閉止される。操縦装置23は、ステアリン
グポスト22に操向ハンドル(操作捍)25等を取り付
けて構成され、操向ハンドル25等がケーブル等で推進
ユニット60等に連結されている。ステアリングポスト
22は、基端がキャビン部16の前壁に左側かつ上方へ
偏位した位置で固定され、先端が斜後上方へ延出する。 このステアリングポスト22には先端(後端)に上述の
操向ハンドル25がチルト可能に取り付けられ、操向ハ
ンドル25はステアリングポスト22内のステアリング
シャフト25aと連結する。 【0016】また、キャビン部16内には、運転者用座
席26と同乗者用座席27とがそれぞれ独立して設けら
れる。これら運転者用座席26と同乗者用座席27とは
前後かつ左右に離隔して配置、すなわちスタッガード配
置され、運転者用座席26は船体11の左側の操縦装置
23の後方に位置し、同乗者用座席27は船体11の右
側に位置する。 【0017】推進ユニット60は、図3および図4に示
すように、ポンプハウジング61内にインペラ軸62の
下端に固設されたインペラ63を回転自在に収容して構
成される。ポンプハウジング61は、緩やかに後上方へ
湾曲する筒状の部材から構成され、前端にハル12の船
底に開口するインテーク部64が形成され、後端がハル
12の船尾に開口するノズル部65と接続されている。 このポンプハウジング61はインテーク部64の周縁が
ハル12の船底部内面に外側のセットプレート67を貫
通したボルトにより固定される。 【0018】ノズル部65は、リバースボディ(リバー
ス室画成部材)66aに一体に形成されてハル12の船
尾部に形成された穴12f内に位置し、船体11の真後
に向って開口する。このノズル部65には後端にステア
リングノズル68が左右方向の回動自在に取り付けられ
、ノズル部65から噴出する水の流れがステアリングノ
ズル68によって変えられる。 【0019】リバースボディ66aはハル12の船尾部
内面に外面側のリバースカバー(リバース室画成部材)
66bとともにボルトで共締固定され、これらリバース
ボディ66aとリバースカバー66bとがハル12の船
尾部の穴12fを内外から囲周してリバース室66を画
成する。リバースボディ66aにはノズル部65の左右
両側に継手69a,69aが固設され、これら継手69
a,69aにリバースパイプ69,69が接続する。継
手69a,69aはリバース室66に開口してリバース
室66をリバースパイプ69,69に連絡する。 【0020】リバースカバー66bは、ハル12の船尾
部外面に固定され、ステアリングノズル68の上下左右
、すなわち後方を除く廻りを覆う。このリバースカバー
66bには、後部に開口66fが形成され、また、後部
に開口66fを開閉可能にリバースバケット72が取り
付けられる。 【0021】ステアリングノズル68は、後方に向って
縮径する円筒状をなし、リバース室66内に収容されて
廻りをリバースカバー66bで覆われている。このステ
アリングノズル68は、前端がポンプハウジング61の
ノズル部65外周に遊合し、前端部上下がそれぞれ鉛直
軸廻りの回動自在にポンプハウジング61に支持されて
いる。 【0022】ステアリングノズル68には、左右両側に
それぞれチョッパバルブ70,70がリバースパイプ6
9,69のリバース室66への開口を開閉可能に一体に
形成され、また、左側部に前述の操向ハンドル25と連
結したケーブル71が係止している。このステアリング
ノズル68は、操向ハンドル25の操舵に応動し、ノズ
ル部65から噴出する水の流れ方向を変え、また、チョ
ッパバルブ70,70でリバースパイプ69,69のリ
バース室66への開口を選択的に開閉する。 【0023】リバースパイプ69,69は、それぞれ、
略斜左右前方に延在し、前端がリバースノズル69b,
69bに接続する。リバースノズル69b,69bは、
ハル12の側部内面にボルトで固定され、ハル12の外
側面に斜前側方を指向して開口する。上述のように、こ
れらリバースパイプ69,69のリバース室66への開
口はチョッパバルブ70,70で開閉される。 【0024】リバースバケット72は、リバースカバー
66bの開口を開閉可能なバルブ板72aを一対の側板
72b,72b間に一体成形した後面視略逆U字状、側
面視扇状をなし、側板72b,72bがそれぞれリバー
スカバー66bの内面の左右両側に水平軸廻りの回動自
在に結合している。このリバースバケット72は、右方
の側板にケーブル73が係止し、このケーブル73で操
縦装置23の前後進切替レバーと連結している。このリ
バースバケット72は、前後進切替レバーの操作に応動
し、後進時にリバースカバー66bの開口66fを閉止
する(図6参照)。 【0025】 インペラ軸62は、ポンプハウジング6
1を貫通して斜後方へ延在し、ポンプハウジング61の
上部に固設された中空のピボットシャフト74内を挿通
して上端がケース81内に突入している。このインペラ
軸62は、前述のように下端にインペラ63が固設され
、インペラ63の上側部分、中間部および上端部がそれ
ぞれ軸受で支持され、上端部がベルト伝動装置80でエ
ンジン50のクランクシャフト51と連結されている。 【0026】ベルト伝動装置80は、図4に示すように
、本体81aにカバー81bを接合してなるケース81
内に収容され、ドリブンプーリ82とドライブプーリ8
3との間にベルト84を掛装して構成される。ケース8
1の本体81aは前下部が上述のピボットシャフト74
に支持される。このケース81にはカバー81bにドラ
イブプーリ83の上方位置で冷却風取入れ用の穴86が
形成されている。 【0027】ドリブンプーリ82はインペラ軸62の上
端に固設され、ドライブプーリ83はエンジン50のク
ランクシャフト51に設けられた回転軸85に固設され
ている。このドライブプーリ83には上部に冷却用のフ
ァン83aが形成されている。このベルト伝動装置80
は、エンジン50の動力をインペラ軸62に伝達する。 【0028】エンジン50は、2気筒の2サイクルエン
ジンからなり、底部がハル12の底面上に左右一対のマ
ウント52,52を介し、前部がポンプハウジング61
にマウント53を介し取り付けられる。このエンジン5
0は、クランクケース54を前側に、シリンダヘッド5
5を後側に位置させ、また、クランクシャフト51を上
述のインペラ軸62と平行に後斜上方に延出させて搭載
される。クランクシャフト51には、上述のように上端
に回転軸85が同軸かつ一体回転可能に設けられ、この
回転軸85の下側でフライホイール56が固設されてい
る。このエンジン50はスロットルバルブが操縦装置2
3のアクセルグリップ(アクセルレバー)と連結される
。 【0029】この実施例の小型船のウォータジェット推
進装置にあっては、推進ユニット60はインペラ63が
エンジン50により駆動されて回転し、このインペラ6
3の回転でインテーク部64から水を吸込みこの吸込ん
だ水をノズル部65からジェット水流として後方に向け
て噴出する。そして、ポンプハウジング61内には水の
流れを妨げるものが配置されないため、その抵抗を小さ
くできる。 【0030】ここで、前進時においては、リバースバケ
ット72が図6に示す位置から時計方向に回動してバル
ブ部72aがリバースカバー66の開口66aの上方に
位置し、リバースカバー66の開口66aを開放する(
図4参照)。このため、ノズル部65から噴出するジェ
ット水流がステアリングノズル68およびリバースカバ
ー66の開口66aを経て後方へ流れ、前方への推進力
を生じる。そして、ステアリングノズル68は操向ハン
ドル25の操舵に応じ回動してジェット水流の向きを変
え、船体11はステアリングノズル68の回動で舵取が
なされる。 【0031】また、後進時においては、図6に示すよう
に、リバースバケット72は上述の前進時の位置から図
中反時計方向に回動し、バルブ部72aがリバースカバ
ー66の開口66aを覆う。このため、ノズル部65か
ら噴出するジェット水流は継手65a,65aからリバ
ースパイプ65,65に流入し、リバースパイプ65,
65を経てリバースノズル65b,65bから斜前方に
向けて噴出し、後方への推進力が得られる。この時、リ
バースパイプ65,65、すなわち継手65a,65a
の径および位置等をノズル部65の制約を受けることな
く設計でき、その大径化等も容易なため、充分な水量の
ジェット水流を得られ、後方への推進力を大きくできる
。 【0032】そして、この後進時においても、ステアリ
ングノズル68の回動でリバースパイプ65,65のリ
バースバケット66内への開口がチョッパバルブ70,
70により選択的に絞られ、リバースパイプ65,65
から噴出する水の量が変化して舵取がなされる。この場
合でも、リバースパイプ65,65は後端が径が大きい
継手65a,65aを介しリバースカバー66に接続さ
れて内部に開口するため、後進時に前方へ噴出するジェ
ット水流の抵抗を小さくでき、充分な推進力を得られる
。 【0033】図7および図8にはこの発明の他の実施例
を示し、図7が小型船の平面図、図8が同側面図である
。なお、以下、上述した実施例と同一の部分には同一の
番号を付して説明を省略する。 【0034】この実施例は、エンジン50を船体11の
前部に搭載し、このエンジン50と推進ユニット60と
の間の船体11の中央部に燃料タンク40を配置するも
のである。 【0035】図8に明らかなように、エンジン50は中
間軸87を介して推進ユニット60のインペラ軸62と
動力伝達可能に連結され、中間軸87は燃料タンク40
に前後方向に形成された凹部40a内に配置される。な
お、図8中、88は予備燃料切換え用のコックである。 【0036】この実施例にあっても、ポンプハウジング
61内等のジェット水流の流れ経路中における抵抗を小
さくでき、また、また、後進時における抵抗も小さくし
て後進時に大きな推進力を得られる。 【0037】なお、上述した各実施例では、リバースパ
イプ68,68を船体11の側部に延設して船体11に
組付けるウォータジェット推進装置を示すが、この発明
のウォータジェット推進装置はリバースパイプ68,6
8を短くして船外機として構成することも可能である。 【0038】 【発明の効果】以上説明したように、この発明にかかる
小型船のウォータジェット推進装置によれば、ポンプハ
ウジングにリバース室画成部材を設けてリバース室を画
成し、このリバース室内にノズル部および舵取用のステ
アリングノズルを収容し、このリバース室画成部材に一
対のリバースパイプを接続するとともにリバース室画成
部材の後部開口を閉止可能にリバースバケットを取り付
け、ステアリングノズルにリバースパイプのリバース室
への開口を開閉可能なチョッパバルブを設けるため、ジ
ェット水流の流れに対する抵抗を小さくでき、また、リ
バースパイプ等をノズル部の制約を受けることなく配置
でき、その設計の自由度を大きくすることができる。 【0039】そして、請求項2に記載の小型船のウォー
タジェット推進装置にあっては、リバースパイプを船体
の側部に延設して開口させるため、上記効果に加えて、
後進舵取時に大きなヨーモーメントを得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の一実施例が適用された小型船
の平面図
【図2】図2は同小型船の側断面図
【図3】図3はこの発明の一実施例にかかるウォータジ
ェット推進装置の平面図
【図4】図4は同ウォータジェット推進装置の側断面図
【図5】図5は同ウォータジェット推進装置の要部拡大
平断面図
【図6】図6は同ウォータジェット推進装置の要部拡大
側断面図
【図7】図7はこの発明の他の実施例が適用された小型
船の平面図
【図8】図8は同小型船の側断面図
【符号の説明】
11・・・船体、50・・・エンジン、60・・・推進
ユニット、61・・・ポンプハウジング、63・・・イ
ンペラ、64・・・インテーク部、65・・・ノズル部
、66・・・リバース室、66a・・・リバースボディ
(リバース室画成部材)、66b・・・リバースカバー
(リバース室画成部材)、68・・・ステアリングノズ
ル、69・・・リバースパイプ、69a・・・継手、6
9b・・・リバースノズル、70・・・チョッパバルブ
、72・・・リバースバケット。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  船体の後部に前端にインテーク部が、
    後端にノズル部が形成されたポンプハウジングを搭載し
    、このポンプハウジング内に収容されたインペラの回転
    でインテーク部から吸込んだ水をノズル部から船体後方
    に向けて噴出して推進力を発生する小型船のウォータジ
    ェット推進装置において、前記ポンプハウジングのノズ
    ル部に左右方向への回動可能に取り付けられ、このノズ
    ルから噴出する水の噴出方向を変えるステアリングノズ
    ルと、前記ポンプハウジングに固設されて前記ノズル部
    および前記ステアリングノズルが収容されるリバース室
    を画成し、後部に前記ノズル部と対向する位置でリバー
    ス室を後方に向けて開放する開口が形成されたリバース
    室画成部材と、このリバース室画成部材内のリバース室
    に一端が開口し、他端がそれぞれ船体の斜左右前方に向
    って開口する一対の後進用導水パイプと、前記リバース
    室画成部材に上下方向への回動可能に取り付けられ、後
    進時に前記リバース室画成部材の開口を覆うリバースバ
    ケットと、前記ステアリングノズルの左右の側部にそれ
    ぞれ設けられ、このステアリングノズルの回動方向に応
    じ前記一対の後進用導水パイプの一方のリバース室内へ
    の開口を選択的に閉止する一対のチョッパバルブと、を
    備えることを特徴とする小型船のウォータジェット推進
    装置。
  2. 【請求項2】  請求項1に記載の小型船のウォータジ
    ェット推進装置であって、前記一対の後進用導水パイプ
    はそれぞれ他端が船体の左右の側部に斜左右前方を指向
    して開口するリバースノズルと接続したことを特徴とす
    る小型船のウォータジェット推進装置。
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