JPH0422145Y2 - - Google Patents

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JPH0422145Y2
JPH0422145Y2 JP10819186U JP10819186U JPH0422145Y2 JP H0422145 Y2 JPH0422145 Y2 JP H0422145Y2 JP 10819186 U JP10819186 U JP 10819186U JP 10819186 U JP10819186 U JP 10819186U JP H0422145 Y2 JPH0422145 Y2 JP H0422145Y2
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push button
lever
rotary
rotating
stopper
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JP10819186U
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  • Preventing Unauthorised Actuation Of Valves (AREA)
  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (利用分野及び考案の概要) 本考案は、ガスコツクの閉子等のように回動に
よつて流路を開閉する形式の所謂、回動栓の操作
装置に関し、例えば、押しボタン式のボツクスコ
ツクに利用できる。
又、この考案は、リンク機構を組み合わせるこ
とにより、歯車伝動を用いることなく、円滑な操
作を可能にするものである。
(従来技術及びその問題点) 上記したような回動栓を用いる形式のボツクス
コツクで押しボタン操作によつてガス回路を開閉
できるようにしたものが、既に、特公昭38−2993
号公報に開示されている。
この従来のものは、コツク本体の流路に挿入し
た回動栓としての閉子を、ラツクと歯車機構との
組み合わせ機構を介して一対の押しボタンと伝動
させたもので、閉子の操作軸に取付けた歯車と、
開操作用の押しボタン及び閉操作用の押しボタン
に設けたラツクとをかみ合わせている。
このものでは、一方の開操作用の押しボタンを
押し込むと、ラツクと歯車との咬み合いにより閉
子が全開位置に回動せしめられ、閉操作用の押し
ボタンが突出する。逆に、この閉操作用の押しボ
タンを押し込むと、閉子が全閉状態に回動せしめ
られ、各押しボタンの出没関係が逆転する。
ところが、この従来のものでは、操作機構部が
大型化するとともに操作の滑らかさにおいて不十
分であつた。
これは、歯車とラツクの組み合わせによつて開
閉回動させるものであるから、二つの操作ボタン
が必要となるとともに、操作時に歯車とラツクの
かみ合いに伴う振動が生じるからである。
(技術的課題) 本考案は、このような、回動によつて流路を開
閉する形式の回動栓を直線運動する押しボタン2
によつて回動操作する操作装置において、操作機
構が小型化でき、しかも、操作を円滑に行えるよ
うにするため、一つの操作部によつて回動栓が回
動でき、しかも、開操作、閉操作の一操作の過程
で伝動部においてかみ合いが繰り返されないよう
にすることをその技術的課題とする。
(技術的手段) 上記技術的課題を解決するために講じた本考案
の技術的手段は、回動栓1にこれと一体回動する
回動体10を具備させ、この回動体10と押しボ
タン2とをこの押しボタン2に支点を持つテコ2
0を介して連動させ、この押しボタン2の移動軌
跡を回動体10の回動中心軸に対して直交させ、
前記テコ20の先端を回動体10に形成し、且、
直径線に略平行な線状係合部11に相対回動自在
で且摺動自在に係合させるとともに、この線状係
合部11の両端にテコ20の進出時のみ係合する
ワンウエイ係合部12,13を形成し、押しボタ
ン2を常時復帰方向に付勢させるとともに回動栓
1の全閉又は全開位置でワンウエイ係合部12,
13を結ぶ線が押しボタン2の移動軌跡に対して
傾斜状態となるように、回動栓1の回動域を設定
したことである。
(作用) 本考案の上記技術的手段は次のように作用す
る。
初期状態(回動栓1の全閉状態)では、押しボ
タン2は初期位置にあつてこれから一定ストロー
ク押し込める状態にあり、しかも、回動体10に
形成した線状係合部11は押しボタン2の移動軌
跡に対して傾斜状態にある。又、この押しボタン
2は常時復帰方向に付勢されていることから、テ
コ20の先端は線状係合部11の一端に位置する
ワンウエイ係合部13に係合している。
この状態から押しボタン2を押し込むと、ワン
ウエイ係合部13は回動体10の回動中心から偏
心した位置にあることから、又、テコ20と線状
係合部11とは相対回動自在に係合することか
ら、回動体10が回動する。これにより、回動栓
1も一体回動せしめられ、回動体10の線状係合
部11が初期状態と対象な傾斜状態になつた時点
が回動栓1の全開状態となる。
この時点で押しボタン2の押し込み力を開放す
ると、テコ20は押しボタン2に支点を持つこと
から、又、ワンウエイ係合部13とは押し込み方
向でのみ係合するワンウエイ係合状態にあること
から、テコ20の先端は押しボタン2に付与され
る復帰付勢力によつて線状係合部11に沿つてワ
ンウエイ係合部12側に移動し、押しボタン2が
初期位置に復帰した時点でテコ20の先端はワン
ウエイ係合部12と一致する。
この状態から、押しボタン2を一定ストローク
押し込むと、テコ20の先端はワンウエイ係合部
12と係合して回動体10を回動させる。回動栓
1は全閉状態に復帰し、回動体10も初期状態に
復帰する。
このようにして、押しボタン2を押し込む操作
を繰り返すことによつて回動栓1が一定角度往復
回動せしめられ、流路が開閉されることとなる。
(効果) 本考案は上記構成であるから次の特有の効果を
有する。
回動栓1を開閉する操作において、その一操作
の間はテコ20とワンウエイ係合部12又は13
のいずれか一方とが常時係合状態にあるから、咬
み合いが繰り返されるようなことがなく、従来の
ものに比べて操作が円滑である。
又、一つの押しボタン2によつて開閉できるか
ら、二つの操作部を持つ従来のものに比べて操作
部が小型化できる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を第1図〜第7図に基づ
いて説明する。
この実施例は、第1図、第2図の如く、本考案
をボツクスコツクに採用したもので、ボツクスB
内にコツク本体Aを収容し、このコツク本体Aに
設けたガス管連結具としてのプラグ3をボツクス
Bに被蓋させた正面パネルCの開口部から露出さ
せるとともに、回動栓1を操作するための押しボ
タン2及び前記プラグ3に接続するソケツトSを
取外すための操作ボタン4をこの正面パネルCか
ら突出させたものである。
前記押しボタン2はコツク本体Aの上端に設け
たブロツク内にすすみ対偶状態に保持されるとと
もに常時突出状態となるようにバネ21により付
勢され、この押しボタン2内に形成した内方に開
放する空室22内にテコ20が支持に摺動自在に
支持されている。このテコ20は一端が屈曲し
て、回動体10に形成した線状係合部11として
の直線状の凹溝に嵌入しており、この回動体10
は伝動板14を介して回動栓1に咬み合つてい
る。従つて、既述した作用により押しボタン2の
操作によつて回動体10が回動されると、これに
同じ角度だけ回動栓1が回動することとなる。
尚、テコ20の他端には表示板23が設けら
れ、押しボタン2の頂面で空室22の構成壁面に
形成した窓24と対応しており、第4図の如く、
押しボタン2を押し込んで回動栓1を全開状態に
位置させたとき、テコ20が摺動して表示板23
の表示が窓24から露見できる。これにより、回
動栓1が全開状態にあることが判断できる。この
ことをより判り易くするためには、表示板23の
表面に「開」の表示を付しておくとよい。
次に、この実施例では、線状係合部11は直線
状の凹溝とするとともに、この凹溝の中心線が回
動体10の直径線と平行となるように設定されて
おり、この線状係合部11の両端に設けたワンウ
エイ係合部12,13はこの凹溝に対して直角方
向に屈曲する小さな屈曲凹溝としてある。
従つて、第7図の如く、押しボタン2を押し込
むと、テコ20が摺動自在に支持されていること
から、テコ20の先端が前記屈曲凹溝に嵌入係合
しながら、回動体10を回動させ(同図a→b)、
その後、押しボタン2の最終位置(第7図のb又
はe)で押しボタン2の押し込み力を開放する
と、テコ20は揺動しながらその先端は線状係合
部11としての凹溝に沿つて他方の屈曲凹溝に一
致することとなる。これにより既述の作用が得ら
れることとなる。
さらに、この実施例では、ソケツト取外し機構
が付加されており、この機構は、コツク本体Aに
摺動自在に取付けた解除レバー40と、これの力
点側の端部に対向させ、且、バネ41により常時
押し込み方向に付勢させた操作ボタン4とからな
り、この機構には、回動栓1の操作と関連させた
安全装置が組み合わされている。
前記解除レバー40はその中程がプラグ3と操
作ボタン4の中間部分でコツク本体Aによつて軸
支されており、その作用点部はプラグ3の基部近
傍の両側に突出する。他方の力点側の端部は操作
ボタン4の側部に設けた段部44と対接してい
る。
尚、操作ボタン4の基端部は回動体10と一定
の間隔を置いて位置し、押しボタン2及び操作ボ
タン4を収容するブロツク部に設けた移動子42
を介して、前記操作ボタン4の先端と回動体10
の外周に設けたカム凹部15と対偶する。この回
動体10はコツク本体Aに設けた突子16と切欠
部17との関係で、その回動角度が90度に規制さ
れて突子16が切欠部17の両端に当接したと
き、回動栓1が全開又は全閉となるが、回動栓1
が全閉状態にあるときに、回動体10に設けたカ
ム凹部15内に移動子42の一端が突出するよう
になつている。この移動子42は、バネ43によ
り前記突出方向に付勢されており、この突出状態
では、移動子42の操作ボタン4側の端部はこの
操作ボタン4の基端から外れて位置する。
この移動子42とカム凹部15の組み合わせが
上記した安全装置として機能する。
上記したソケツト取外し機構では、プラグ3に
ソケツトSを接続すると、ソケツトSの作動筒s
によつて解除レバー40の作用点部が押し込ま
れ、操作ボタン4は解除レバー40との連動によ
り引き上げられる。これにより、第4図の如く、
操作ボタン4の基端は移動子42から外れた位置
に移動する。この状態で押しボタン2を押し込
み、回動栓1が開状態になると、カム凹部15と
移動子42とのカム対偶により、移動子42は操
作ボタン4側に移動せしめられ、移動子42の一
端は操作ボタン4の先端の移動軌跡内に突出す
る。従つて、この状態では、同図の如く、操作ボ
タン4の押し込み動作はこの移動子42によつて
阻止された状態となる。
従つて、流路「開」の状態でソケツトSが取外
される不都合が防止できる。
次いで、押しボタン2操作により回動栓1を全
閉状態に復帰回動させると、移動子42とカム凹
部15とが一致し、バネ43の付勢力により移動
子42が初期位置に復帰してこの移動子42が操
作ボタン4の移動軌跡から外れ、操作ボタン4の
押し込みによるソケツトSの取外しが可能とな
る。
尚、この実施例では、回動栓1は円筒状体と
し、この回動栓1を収容するコツク本体Aの弁室
も断面円形の孔部として、この嵌合部の間隙を5
〜7ミクロン程度に設定するとともにシール剤を
介在させた構成としてある。従つて、従来のテー
パー状の摺動面を持つものに比べてその操作トル
クが軽減される利点がある。
又、上記実施例においては、線状係合部11を
直線状としたが、これを円弧状としてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例の断面図、第2図はその
正面図、第3図は回動栓1が全閉状態にある場合
の−断面図、第4図は回動栓1が全開状態に
ある場合の−断面図、第5図は要部の分解斜
視図、第6図はY−Y断面図、第7図は要部の動
作説明図であり、 図中、1……回動栓、10……回動体、11…
…線状係合部、12,13……ワンウエイ係合
部、2……押しボタン、20……テコ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 回動によつて流路を開閉する形式の回動栓を直
    線運動する押しボタン2によつて回動操作する操
    作装置において、回動栓1にこれと一体回動する
    回動体10を具備させ、この回動体10と押しボ
    タン2とをこの押しボタン2に支点を持つテコ2
    0を介して連動させ、この押しボタン2の移動軌
    跡を回動体10の回動中心軸に対して直交させ、
    前記テコ20の先端を回動体10に形成し且直径
    線に略平行な線状係合部11に相対回動自在で且
    摺動自在に係合させるとともに、この線状係合部
    11の両端にテコ20の進出時のみ係合するワン
    ウエイ係合部12,13を形成し、押しボタン2
    を常時復帰方向に付勢させるとともに回動栓1の
    全閉又は全開位置でワンウエイ係合部12,13
    を結ぶ線が押しボタン2の移動軌跡に対して傾斜
    状態となるように、回動栓1の回動域を設定した
    回動栓の操作装置。
JP10819186U 1986-07-15 1986-07-15 Expired JPH0422145Y2 (ja)

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JP10819186U JPH0422145Y2 (ja) 1986-07-15 1986-07-15

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JPS6315379U JPS6315379U (ja) 1988-02-01
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