JPH04221977A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH04221977A
JPH04221977A JP2413003A JP41300390A JPH04221977A JP H04221977 A JPH04221977 A JP H04221977A JP 2413003 A JP2413003 A JP 2413003A JP 41300390 A JP41300390 A JP 41300390A JP H04221977 A JPH04221977 A JP H04221977A
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JP
Japan
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developer
carrier
image forming
developing sleeve
developer carrier
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JP2413003A
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English (en)
Inventor
Masaki Oshima
磨佐基 尾島
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真方式や静電記録
方式などの複写機、プリンタ等の画像形成装置に関する
【0002】
【従来の技術】電子写真方式や静電記録方式の画像形成
装置において、像担持体上に形成された潜像を可視像化
するために、従来より種々の現像装置が使用されている
が、磁性一成分現像法における現像装置は、例えば、図
14に示すように構成されている。即ち、この現像装置
21は現像剤の貯蔵・保管を行なう現像剤収納装置たる
ホッパー23と現像剤担持体たる現像スリーブ2とを備
えており、現像スリーブ2より像担持体たる感光体ドラ
ム3上に形成された潜像に現像剤を供給して現像し、可
視化している。なお、感光体ドラム3と現像スリーブ2
の間には図示しないバイアス電源が接続されており、適
正な現像バイアスを与えている。
【0003】上記ホッパー23内の現像剤は重力若しく
はホッパー23内に配置された現像剤搬送手段(図示せ
ず)によってホッパー23内から現像スリーブ2へ搬送
される。この現像スリーブ2は中空の円筒形をなし、内
部には多極構造の磁界発生手段たるマグネット22が設
置されており、現像剤たる磁性トナーを現像スリーブ2
の周面に保持させている。現像スリーブ2は一定速度で
回転しており、現像剤を感光体ドラム3に対向した現像
位置まで搬送する。現像剤は搬送される途上で現像スリ
ーブ2に近接若しくは接触するように設置されている現
像剤規制部材9により、現像剤の量及び穂立ちの高さが
制限されると共に現像スリーブ2上に均一に塗布される
。トナーは現像スリーブ2上を搬送される過程で現像ス
リーブ2の表面、現像剤規制部材9若しくはトナー自身
に摺擦されて帯電する。現像剤規制部材9には非接触式
と接触式のものがあり、非接触式のものはスリーブ2を
傷つけにくい反面、トナーの帯電効率が悪く、また、弾
性体(ゴム、金属等)を用いた接触式のものは現像スリ
ーブ2を傷つけ易い反面、トナーの帯電効率が良いとい
った特徴がある。
【0004】電子写真方式の小型複写機及びページプリ
ンタの出力画像において、より精緻な描写を可能とする
ためにトナーの粒径を小径化し、解像度を向上させよう
とする試みがなされている。しかし、小径化したトナー
は通常粒径のトナーに較べて均一に帯電しにくいため、
小径化したトナーを用いた現像プロセスでは帯電効率の
良い接触式の現像剤規制部材9を用いることが多い。接
触式の現像剤規制部材の欠点は、先に述べたように、現
像剤規制部材が現像スリーブ2を摺擦することにより現
像スリーブ表面を摩耗させ、傷をつけることであった。 現像スリーブ2上の傷はトナーの塗布を不均一にする原
因となり、電子写真画像上にすじ状のムラを生じさせる
。従って、現像剤規制部材9の材質に現像スリーブ2を
傷つけにくいウレタン等の弾性ゴムを用い、加えて現像
剤規制部材9が現像スリーブ2に当接する圧力を適正化
し、現像スリーブ2の表層の材質を耐久性の強いものに
することにより、この問題の解決を図っている。
【0005】現像剤規制部材9と現像スリーブ2の接触
のさせ方は、現像スリーブ2の回転方向に沿うように接
触させる場合と、回転方向に逆らうように接触させる場
合とがあるが、現像剤規制部材9の端部からの現像剤の
漏れを考慮して現像スリーブ2の回転方向に逆らうよう
に接触させる方式が一般的である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図12
に示すように、トナーの中に繊維やプラスチック片等の
異物11が含まれていると、前記の弾性ゴムを用いた接
触式現像剤規制部材(以後、単に弾性ブレードと呼ぶ)
9と現像スリーブ2との間にこの異物11が挟まるなど
して現像スリーブ2を痛めることが多い。また、図13
に示すように、弾性ブレード9上の現像スリーブ2との
当接部のすぐ上流側において摺擦による摩擦熱や圧力の
ためにトナーが融着することがあり(図4の参照符号1
2参照)、これを核にトナーの凝集塊20が成長してス
リーブ2を傷つけることがある。従来は、これらの異物
を現像スリーブ上から除去する適当な方法がなかった。
【0007】従って、本発明の目的は、非画像形成時に
現像剤担持体を逆回転させることによって、現像剤担持
体と現像剤規制手段との当接部近傍に存在する異物を除
去することができる画像形成装置を提供することである
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
画像形成装置によって達成される。要約すれば、本発明
は、像担持体上に形成された潜像に一定方向に回転する
ことによって現像剤を供給して可視化せしめる現像剤担
持体と、該現像剤担持体に接触して該現像剤担持体上の
現像剤の量及び現像剤の堆積層の厚さを制限するための
弾性を有する現像剤規制手段とを備えた画像形成装置に
おいて、前記現像剤担持体の回転方向を切り換えられる
駆動装置若しくは駆動伝達系を設け、非画像形成時に前
記現像剤担持体を逆回転させることを特徴とする画像形
成装置である。
【0009】本発明の一実施態様においては、前記現像
剤担持体を逆回転させている間、前記像担持体を静止さ
せ、前記現像剤担持体の逆回転により前記像担持体が現
像剤により汚される範囲を最小限に留めている。
【0010】本発明の他の実施態様においては、前記現
像剤担持体を逆回転させている間、この現像剤担持体と
前記像担持体との間に現像剤が前記現像剤担持体に回収
されるような逆方向の現像バイアスが印加され、前記現
像剤担持体の逆回転により前記像担持体が現像剤により
汚されることを防止している。
【0011】また、本発明の他の実施態様においては、
前記現像剤担持体を逆回転させた場合に、この現像剤担
持体上の現像剤が前記像担持体に接触しないように前記
現像剤担持体上の現像剤の量及び現像剤の堆積層の厚さ
を制限するための第2の現像剤規制手段が設けられ、前
記現像剤担持体の逆回転による現像剤の飛び散り、溢れ
等を防止している。
【0012】本発明のさらに他の実施態様においては、
前記現像剤担持体及び前記像担持体を回転させる駆動装
置と、給紙、排紙を行なう別個の駆動装置とが設けられ
、前記現像剤担持体の逆回転が、給紙、排紙を極力妨げ
ないように、効率よく行なわれる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について添付図面を参
照して詳細に説明する。
【0014】図1は本発明による画像形成装置の第1の
実施例における現像剤担持体廻りの駆動伝達系及び駆動
制御系を示す構成図であり、本発明を電子写真方式の複
写機に適用した場合を示す。この複写機は通常のように
現像剤担持体たる現像スリーブ2及び像担持体たる感光
体ドラム3を備えており、これら現像スリーブ2及び感
光体ドラム3は駆動源であるメインモータ1によりスリ
ーブ駆動系トランスミッション4及びドラム駆動系クラ
ッチ5をそれぞれ通じて回転駆動される。メインモータ
1はモータドライバ6により制御され、また、スリーブ
駆動系トランスミッション4、ドラム駆動系クラッチ5
及びモータドライバ6はDCコントローラ7によりそれ
ぞれ制御される。現像スリーブ2及び感光体ドラム3の
駆動シーケンスを図2に示す。
【0015】まず、前回転時に現像スリーブ2の逆転(
通常回転とは逆方向の回転)を行なう場合について説明
する。図2に示すように、プリント(PRINT) 信
号を受信すると、DCコントローラ7はスリーブ駆動系
トランスミッション4、ドラム駆動系クラッチ5及びモ
ータドライバ6に逆転(REVERSE) 信号(現像
スリーブ2を逆回転させることを指示する信号)を発信
する。逆転信号を受信したスリーブ駆動系トランスミッ
ション4は現像スリーブ2を逆回転させる駆動系に切り
換え、同じくドラム駆動系クラッチ5は感光体ドラム3
への駆動系を切る。続いて、モータドライバ6はスリー
ブ駆動系トランスミッション4が切り換わるのに要する
僅かな期間をおいてメインモータ1を始動させる。逆転
信号は、図3に示すように、現像スリーブ2がこのスリ
ーブの下側のトナー取り込み口から弾性ブレード9と現
像スリーブ2との当接部までの角度θ若しくは該角度よ
り僅かに大きな角度だけ逆回転するまで、発信され続け
ている。現像スリーブ2及び感光体ドラム3への駆動系
にはセンサ8がそれぞれ設けられており、現像スリーブ
2の回転角をこのセンサ8で検知する。逆転信号の発信
が停止すると、モータドライバ6はスリーブ駆動系トラ
ンスミッション4が切り換わるのに要する僅かな期間メ
インモータ1を停止させる。この期間内にスリーブ駆動
系トランスミッション4は現像スリーブ2を通常方向に
回転させる駆動系に切り換え、ドラム駆動系クラッチ5
は感光体ドラム3に駆動系をつなぐ。センサ8は逆転信
号に応じた駆動が伝達されているか否かを検知し、駆動
系の切り換えに失敗した場合にはメインモータ1を停止
させて逆転信号の状態に応じた駆動系の切り換えを再度
試みる。駆動系の切り換えに失敗しない限り逆転信号が
停止した時点を起点として帯電、現像、転写のシーケン
スが始まる(この時点から各々定められた時間が経過し
た後に各々のバイアスの印加を始める)。
【0016】次に、後回転時に現像スリーブ2の逆転を
行なう場合について説明する。図2に示すように、排紙
が完了すると、DCコントローラ7は現像バイアスを切
り、スリーブ駆動系トランスミッション4、ドラム駆動
系クラッチ5及びモータドライバ6に逆転(REVER
SE) 信号を発信する。逆転信号が発信されている間
のスリーブ駆動系トランスミッション4、ドラム駆動系
クラッチ5の挙動は前回転時と同じである。モータドラ
イバ6は逆転信号を受信すると、スリーブ駆動系トラン
スミッション4が切り換わるのに要する僅かな期間メイ
ンモータ1を停止させる。逆転信号の発信は前回転時と
同じく現像スリーブ2が所定の角度だけ逆回転するまで
発信され続ける。逆転信号が停止すると、前回転時と同
じくメインモータ1が停止され、スリーブ駆動系トラン
スミッション4及びドラム駆動系クラッチ5は現像スリ
ーブ2と感光体ドラム3が通常の方向に回転するように
駆動系を切り換える。モータドライバ6は駆動系の切り
換えに失敗しない限り、現像スリーブ2が通常の方向に
1回転以上回転したことを確認してからメインモータ1
を停止させる。現像スリーブ2及び感光体ドラム3の回
転角及び回転方向は前回転時と同じくセンサ8が検知す
る。
【0017】次に、現像スリーブ2の逆回転により異物
を除去する動作について説明する。図4に、弾性ブレー
ド9と現像スリーブ2との当接部近傍に異物が現われ始
めた初期段階の様子を示す。同図に示すように、繊維、
プラスチック片等の異物11は弾性ブレード9に阻まれ
てその上流に一時的に滞留しているトナー(斜線で示す
)中に紛れ込み、現像スリーブ2を摺擦し始める。また
、弾性ブレード9上では現像スリーブ2との当接部のす
ぐ上流側に摺擦による摩擦熱や圧力のためトナーが融着
し始める。この段階では現像スリーブ2上のトナーの塗
布層10に僅かな塗布ムラが生じるだけで現像スリーブ
2や画像への影響は殆どない。しかし、これらの異物1
1を放置しておくと、図12及び図13に示すように、
繊維、プラスチック片等の異物11が現像スリーブ2と
弾性ブレード9との当接部に挟まったり、この異物や融
着したトナーを核にしてトナーの凝集塊20が成長し、
さらにこれらの異物が長期にわたって現像スリーブ2を
摺擦することにより現像スリーブ2を傷つけてしまう。 従って、図4に示すような初期段階で異物11を弾性ブ
レード9との当接部付近から除去することが必要である
【0018】図4の状態から現像スリーブ2を逆回転さ
せた直後の様子を図5に示す。現像スリーブ2の逆回転
により、繊維、プラスチック片等の異物11は滞留して
いるトナー(斜線で示す)と共に弾性ブレード9との当
接部付近から除去される。また、弾性ブレード9上に融
着したトナーは現像スリーブ2の逆回転により外部から
内部に戻ってくるトナーの圧力で弾性ブレード9上から
引き剥される。このように現像スリーブ2を逆回転させ
ることにより、現像スリーブ2を傷つけ、トナーの塗布
ムラを引き起こす原因となる異物を弾性ブレード9との
当接部近傍から除去することができる。ただし、異物は
弾性ブレード9との当接部近傍から除かれただけで現像
器内には残っているため、再び弾性ブレード9との当接
部近傍に現われる可能性があり、頻繁に現像スリーブ2
の逆回転を行なう必要がある。
【0019】現像スリーブ2の逆回転に伴う弊害は、現
像スリーブ2の下側のトナー取り込み口にトナーを規制
する手段がないため、この取り込み口から現像器外部に
多量のトナーが送り出され、このトナーが弾性ブレード
9に規制されて現像スリーブ2上から溢れ落ちることで
ある。このため、本実施例では図3に示したように、ト
ナー取り込み口から送り出されたトナーが弾性ブレード
9に達すると、即座に現像スリーブ2の逆回転を停止さ
せている。また、逆回転時にトナー取り込み口から送り
出されるトナーの穂立ちの高さが現像スリーブ2と感光
体ドラム3との間隔より厚い場合、感光体ドラム3を汚
し、ひいては帯電器などを汚す恐れがある。それ故、本
実施例では感光体ドラム3を現像スリーブ2の逆回転時
に停止させて感光体ドラム3がトナーにより汚される範
囲を最小限に留めている。さらに、逆回転により現像ス
リーブ上に溜まったトナーを現像器内に回収するために
、本実施例では現像スリーブの逆回転後に通常回転(以
後、回復動作と呼ぶ)を行なっている。
【0020】なお、上記実施例では前回転時及び後回転
時に現像スリーブ2の逆転動作を行なっているが、前回
転時のみ若しくは後回転時のみに逆転動作を行なうだけ
でも同様の作用効果が得られることは言うまでもない。
【0021】図6は本発明による画像形成装置の第2の
実施例の要部を示す概略断面図である。本実施例では現
像スリーブ2の下側のトナー取り込み口近傍に第2の現
像剤規制部材13を設け、現像スリーブ2の逆転時にト
ナー取り込み口から現像器外部に送り出されるトナーの
量及び穂立ちの高さを制限するように構成したものであ
る。この第2の現像剤規制部材13は、図7(a)に示
すように、現像スリーブ2が逆回転するときの穂立ちの
高さを現像スリーブ2と感光体ドラム3との間隔より小
さくなるように規制し、感光体ドラム3がトナーによっ
て汚されないようにしている。本実施例では第2の現像
剤規制部材13は腰のあるテープ状の高分子シートで作
られ、かつ支持部材24に接着剤25によって固着され
ており、図7(b)に示すように通常回転時にはトナー
の取り込みを妨げないようにトナーの流れに従って現像
器内部に倒れ込む構造になっている。
【0022】図8に上記第2の実施例における現像スリ
ーブ廻りの駆動伝達系及び駆動制御系を示す。なお、図
1と対応する部分には同一符号を付して必要のない限り
その説明を省略する。また、図9に上記第2の実施例の
現像スリーブ2及び感光体ドラム3の駆動シーケンスを
示す。
【0023】まず、前回転時に現像スリーブ2の逆転を
行なう場合について説明する。図9に示すように、逆転
(REVERSE) 信号を受信すると、DCコントロ
ーラ7はモータドライバ6に逆転信号を発信する。モー
タドライバ6はメインモータ1の回転方向を自在に切り
換えて始動させる機能を有し、逆転信号を受信するとメ
インモータ1の回転方向を切り換え、通常方向とは逆の
方向に回転させる。逆転信号は任意に定められた時間若
しくは現像スリーブ2が任意に定められた回転数だけ逆
回転するまで、発信され続ける。また、現像スリーブ2
の逆転を行なっている間、現像スリーブ2と感光体ドラ
ム3間にはトナーが感光体ドラム3から現像スリーブ2
に向かうような通常とは逆方向の現像バイアス(逆バイ
アス)が印加され、感光体ドラム3のトナーによる汚染
を防止している。逆転信号の発信が停止すると、モータ
ドライバ6はメインモータ1の回転方向を再び切り換え
て通常の回転に戻す。逆転信号が停止した時点を起点と
して帯電、現像、転写のシーケンスを始める。
【0024】次に、後回転時に現像スリーブ2の逆転を
行なう場合について説明する。図9に示すように、排紙
が完了したことが確認されると、DCコントローラ7は
モータドライバ6に逆転信号を発信する。逆転信号を受
信したモータドライバ6はメインモータ1の回転方向を
切り換え、通常方向とは逆の方向に回転させる。逆転信
号は任意に定められた時間若しくは現像スリーブ2が任
意に定められた回転数だけ逆回転するまで、発信され続
ける。また、前回転時の場合と同じく、現像スリーブ2
の逆転を行なっている間、現像スリーブ2と感光体ドラ
ム3間にはトナーが感光体ドラム3から現像スリーブ2
に向かうような通常とは逆方向の現像バイアス(逆バイ
アス)が印加され、感光体ドラム3のトナーによる汚染
を防止している。逆転信号の発信が停止すると、モータ
ドライバ6はメインモータ1の回転方向を再び切り換え
て通常の回転に戻し、回復動作を行なってからメインモ
ータ1を停止させる。
【0025】本実施例では、現像スリーブ2の逆回転時
でもトナー取り込み口から送り出されるトナーの穂立ち
の高さが規制され、感光体ドラム3を汚す恐れがないた
め、現像スリーブ2の逆回転時に感光体ドラム3の回転
を停止させる必要がない。それ故、メインモータ1の正
転・逆転をモータドライバ6で直接に制御することによ
り現像スリーブ2の反転動作が行なえるので、第1の実
施例のようにトランスミッションやクラッチなどの駆動
方向を切り換えたり、駆動力の伝達をオン、オフさせる
機構を設ける必要がないという利点がある。また、現像
器外部に送り出されるトナーの量は第2の現像剤規制部
材13によってかなり抑えられるから、第1の実施例の
ように現像スリーブ2が逆回転する角度を制限する必要
はなく、現像スリーブ2の逆回転を数回行なうことが可
能になる。従って、逆回転時の制御が容易になる。ただ
し、現像スリーブ2の逆回転数(逆転角度)は、弾性ブ
レード9に規制されたトナーが必要以上に溜まらないこ
とを条件に任意に決められる。現像スリーブ2の逆回転
数(逆転角度)の制御はモータドライバ6でメインモー
タ1の逆転期間を制御することにより行なえる。
【0026】次に、本発明による画像形成装置の第3の
実施例について図10及び図11を参照して説明する。 この第3の実施例は図10に示すように上記第2の実施
例の駆動系を現像系と給排紙系とに分け、それぞれを現
像系駆動モータ14と給排紙系駆動モータ15とによっ
て制御するようにしたものである。このように駆動系を
現像器系と給排紙系とに分けて2つのモータで画像出力
を行なうことにより、現像スリーブ2の逆回転を行なう
ことによる時間のロスを極力なくすことを目的としてい
る。なお、図10において図7と対応する部分には同一
符号が付されている。また、図11に上記第3の実施例
の駆動シーケンスを示す。本実施例においては、前回転
時及び後回転時だけでなく、連続通紙時にも通紙を中断
して現像スリーブ2の逆回転を行なうように構成されて
いる。
【0027】まず、前回転時に現像スリーブ2の逆転を
行なう場合について説明する。図11に示すように、プ
リント(PRINT) 信号を受信すると、DCコント
ローラ7はモータドライバ6に逆転(REVERSE)
 信号を発信し、上記第2の実施例と同様に現像スリー
ブ2と感光体ドラム3間に逆バイアスを印加する。モー
タドライバ6は、逆転信号を受信すると、現像系駆動モ
ータ14の回転方向を切り換え、通常方向とは逆の方向
に回転させる。この逆回転速度はトナーが飛び散らない
ことを条件に可能な限り高速で行なう。逆転信号は任意
に定められた時間若しくは現像スリーブ2が任意に定め
られた回転数だけ逆回転するまで、発信され続ける。逆
転信号の発信が停止すると、モータドライバ6は給排紙
系駆動モータ15を始動させて給紙を開始させ、同時に
現像系駆動モータ14の回転方向を再び切り換えて通常
の回転に戻し、回復動作を開始させる。この回復動作は
逆転時と同様に任意に定められた時間若しくは任意に定
められた回転数だけ高速回転させることによって行なわ
れる。回復動作の終了と同時に帯電バイアスを印加し、
通常回転を開始させる。現像及び転写バイアスの印加開
始時期は帯電バイアスの印加開始時を起点に各々定めら
れる。ただし、現像バイアスについては上記の印加開始
時期まで逆バイアスが加えられている。
【0028】次に、後回転時に現像スリーブ2の逆転を
行なう場合について説明する。図11に示すように、転
写バイアスが切れると、DCコントローラ7は帯電バイ
アスを切り、現像バイアスを逆バイアスにし、モータド
ライバ6に逆転信号を発信する。逆転信号を受信したモ
ータドライバ6は現像系駆動モータ14の回転方向を切
り換え、通常方向とは逆の方向に回転させる。逆転信号
の発信期間、現像スリーブ2の逆回転速度は前回転時と
同様である。逆転信号の発信が停止すると、モータドラ
イバ6は現像系駆動モータ14の回転方向を再び切り換
えて通常の回転に戻し、前回転時と同様に回復動作を行
なってから現像系駆動モータ14を停止させる。給排紙
系駆動モータ15は逆転信号の有無にかかわらず、排紙
が完全に行なわれたことを確認次第停止される。
【0029】上記第1及び第2の実施例のように現像ス
リーブ2の逆回転を前回転時及び後回転時に限った場合
には、多量の連続通紙を行なうと現像スリーブ2の逆回
転は実質上行なえない。そこで、本実施例では、連続通
紙を行なう場合には、定められた枚数を印字した後、通
紙を一時中断して現像スリーブ2の逆回転を行なう。図
11に示すように、定められた印字枚数に達すると、D
Cコントローラ7はレジストクラッチ18を操作してレ
ジストローラ16を停止させ、次の記録材を待機させて
おく。同時に、帯電バイアスを切り、現像バイアスを逆
バイアスにし、逆転信号を発信する。モータドライバ6
は、逆転信号を受信すると、現像系駆動モータ14の回
転を逆転させる。逆転信号の発信期間、現像スリーブ2
の逆回転速度は前回転時と同様である。逆転信号の発信
が停止すると、モータドライバ6は現像系駆動モータ1
4の回転方向を再び切り換えて通常の回転に戻し、前回
転と同様に回復動作を行ない、回復動作終了と同時に帯
電バイアスを印加し、通常回転を開始させる。現像及び
転写バイアスについては前回転時と同様に帯電バイアス
の印加開始時を起点とする。レジストローラ16の解放
も帯電バイアスの印加開始時を起点とする。この間、給
排紙系駆動モータ15は逆転信号の有無にかかわらず通
常回転を続ける。
【0030】このように、本実施例においては、現像系
及び給排紙系でそれぞれ独立して制御できる駆動源を持
たせ、現像系の駆動源の回転方向、速度を自在に制御で
きるようにしたので、現像スリーブ2の逆回転を行なう
ことによる時間のロスを減少させることができる。また
、連続通紙を行なう場合にも、定められた枚数を印字し
た後、通紙を一時中断して現像スリーブ2の逆回転を行
なうようにしたので、現像スリーブ2を傷つける欠点を
除去することができる。
【0031】上記各実施例では本発明を電子写真方式の
複写機に適用した場合を示したが、本発明は実施例以外
の電子写真方式、静電記録方式等の種々の複写機、プリ
ンタ等の画像形成装置に等しく適用できるものである。 また、画像形成装置や制御系を構成する部材、素子等に
ついて必要に応じて種々の変形及び変更がなし得ること
は言うまでもない。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による画像
形成装置は、現像剤担持体の回転方向を切り換えること
ができる駆動装置若しくは駆動伝達系を設け、非画像形
成時に現像剤担持体を逆回転させることができるように
構成したので、現像剤担持体と現像剤規制装置との当接
部近傍に存在する異物を除去することができ、従って、
現像剤担持体を傷つけるような欠点が除去できる。
【0033】また、現像剤担持体の逆回転時に生じ得る
現像剤の飛び散り、溢れ等は、現像剤担持体の逆回転時
に感光体ドラムを静止させる、第2の現像剤規制装置を
設ける、現像剤担持体の逆回転時に逆方向の現像バイア
スを加えるなどの方法を用いることによって、有効に防
止することができる。
【0034】さらに、現像系及び給排紙系でそれぞれ独
立して制御できる駆動源を持たせることにより、現像剤
担持体の逆回転を行なうことによる時間のロスを減少さ
せることができる等の顕著な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像形成装置の第1の実施例にお
ける現像剤担持体廻りの駆動伝達系及び駆動制御系を示
す構成図である。
【図2】図1の本発明の第1の実施例の現像剤担持体及
び像担持体の駆動シーケンスを示す説明図である。
【図3】図1の本発明の第1の実施例の現像剤担持体の
逆回転動作を説明するための図である。
【図4】図1の本発明の第1の実施例において現像剤担
持体と現像剤規制装置との当接部近傍に異物が現われ始
めた初期段階の様子を示す説明図である。
【図5】図1の本発明の第1の実施例において現像剤担
持体が逆回転した直後の様子を示す説明図である。
【図6】本発明による画像形成装置の第2の実施例の要
部を示す説明図である。
【図7】図6の本発明の第2の実施例の第2の現像剤規
制装置の動作を説明するための図である。
【図8】図6の本発明の第2の実施例における現像剤担
持体廻りの駆動伝達系及び駆動制御系を示す構成図であ
る。
【図9】図6の本発明の第2の実施例の現像剤担持体及
び像担持体の駆動シーケンスを示す説明図である。
【図10】本発明による画像形成装置の第3の実施例に
おける現像剤担持体廻りの駆動伝達系及び駆動制御系を
示す構成図である。
【図11】図10の本発明の第3の実施例の現像系駆動
モータ及び給排紙系駆動モータの駆動シーケンスを示す
説明図である。
【図12】従来の画像形成装置において現像剤担持体と
現像剤規制装置との当接部に繊維片が挟まった様子を示
す説明図である。
【図13】従来の画像形成装置において現像剤規制装置
上にトナーを核にしてトナーの凝集塊が成長した状態を
示す説明図である。
【図14】従来の画像形成装置の一例の要部を示す概略
断面図である。
【符号の説明】
1            メインモータ2     
       現像スリーブ3           
 感光体ドラム4            スリーブ駆
動系トランスミッション5            ド
ラム駆動系クラッチ6            モータ
ドライバ7            DCコントローラ
8            センサ 9            現像剤規制部材(弾性ブレ
ード)10          トナー 11          異物 12          融着トナー 13          第2の現像剤規制部材14 
         現像系駆動モータ15      
    給排紙系駆動モータ16          
レジストローラ17          給紙ローラ 18          レジストクラッチ19   
       給紙クラッチ20          
トナー凝集塊21          現像装置 22          マグネット

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  像担持体上に形成された潜像に一定方
    向に回転することによって現像剤を供給して可視化せし
    める現像剤担持体と、該現像剤担持体に接触して該現像
    剤担持体上の現像剤の量及び現像剤の堆積層の厚さを制
    限するための弾性を有する現像剤規制手段とを備えた画
    像形成装置において、前記現像剤担持体の回転方向を切
    り換えられる駆動装置若しくは駆動伝達系を有し、非画
    像形成時に前記現像剤担持体を逆回転させることを特徴
    とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】  前記現像剤規制手段が前記現像剤担持
    体の回転方向に逆らうように接触させられていることを
    特徴とする請求項1の画像形成装置。
  3. 【請求項3】  前記非画像形成時が前回転時及び後回
    転時のどちらか一方若しくは両方であることを特徴とす
    る請求項1の画像形成装置。
  4. 【請求項4】  前記現像剤担持体を逆回転させている
    間、前記像担持体を静止させていることを特徴とする請
    求項1又は2の画像形成装置。
  5. 【請求項5】  前記現像剤担持体を逆回転させている
    間、この現像剤担持体と前記像担持体との間に現像剤が
    前記現像剤担持体に回収されるような逆方向の現像バイ
    アスが印加されることを特徴とする請求項1又は2の画
    像形成装置。
  6. 【請求項6】  前記現像剤担持体を逆回転させた場合
    に、この現像剤担持体上の現像剤が前記像担持体に接触
    しないように前記現像剤担持体上の現像剤の量及び現像
    剤の堆積層の厚さを制限するための第2の現像剤規制手
    段を備えていることを特徴とする請求項1又は2の画像
    形成装置。
  7. 【請求項7】  前記現像剤担持体及び前記像担持体を
    回転させる駆動装置と給紙、排紙を行なう別個の駆動装
    置とを備えていることを特徴とする請求項6の画像形成
    装置。
  8. 【請求項8】  連続通紙時に通紙枚数が規定の枚数を
    越えた場合、給紙及び画像形成を中断して前記現像剤担
    持体を逆回転させることを特徴とする請求項6の画像形
    成装置。
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