JPH04222150A - 網制御装置 - Google Patents

網制御装置

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Publication number
JPH04222150A
JPH04222150A JP40566590A JP40566590A JPH04222150A JP H04222150 A JPH04222150 A JP H04222150A JP 40566590 A JP40566590 A JP 40566590A JP 40566590 A JP40566590 A JP 40566590A JP H04222150 A JPH04222150 A JP H04222150A
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JP
Japan
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line
control device
network control
communication
telephone
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JP40566590A
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Inventor
Takayuki Tsujii
孝之 辻井
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Publication of JPH04222150A publication Critical patent/JPH04222150A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は網制御装置に関し、特
に、一方に接続する通信回線と他方に接続するデータ端
末装置との接続を制御する網制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、既設の電話回線網を利用し、
電話利用者宅内の電話機のベルを鳴らすことなく、宅内
に設置されたガスメータ、水道メータおよび電力メータ
などの計測値を読取ることができる。これは、ノーリン
ギング通信サービスにおけるデータ通信システムの一種
であり、テレメータシステムとして提供される。これに
より、ガス会社または水道会社などのセンタ側は、必要
なときに所望するデータを自動収集することができるの
で、データ検針における人手不足の解消を図ることがで
きる。第2図は、従来および本発明の一実施例による網
制御装置が適用されたデータ通信システムの構成を示す
概略ブロック図である。
【0003】第2図のデータ通信システムにおいて、セ
ンタ装置27はホストコンピュータ10およびセンタ側
の網制御装置(C−NCU)11を含む。センタ側の網
制御装置11は、接続線19を介して前記ホストコンピ
ュータ10に接続されるとともに、電話回線20を介し
てセンタ側電話交換局12に接続されている。一方、端
末装置26は、端末の網制御装置(T−NCU)15、
メータ16、センサ17などの端末機および宅内電話機
18を含む。前記端末の網制御装置15は加入電話回線
22を介して端末側電話交換局13に接続されている。 また、メータ16ないし宅内電話機18の各端末機は接
続線23を介して端末の網制御装置15に接続されてい
る。センタ側電話交換局12と端末側電話交換局13と
は局間中継線21で相互に接続されている。
【0004】前記ノーリンギング通信方式では、ホスト
コンピュータ10の指令によりセンタ側の網制御装置1
1がノーリンギングトランク14を呼出し、それを保持
する。次にノーリンギングトランク14が加入電話回線
22の極性を反転した後、ノーリンギング呼出信号を端
末の網制御装置15に与える。端末の網制御装置15は
、ノーリンギング呼出信号を検出すると、宅内電話機1
8のベルを鳴らさずに、たとえばメータ16、センサ1
7との間で通信が行なわれるように制御する。
【0005】一方、端末自動発信時には、所定時刻にな
ったことを端末の網制御装置15が検出すると、端末の
網制御装置15からセンタ側の網制御装置11に対して
自動的に呼出しが行なわれる。この場合、メータ16、
センサ17の検針情報が、端末の網制御装置15、電話
回線22、局間中継線21および電話回線20ならびに
センタ側の網制御装置11を介してホストコンピュータ
10に送信される。ホストコンピュータ10は、その受
信情報に基づいて料金の算出、印字出力などのデータ処
理を所定のプログラム処理に基づいて行なう。
【0006】上述した、ノーリンギング通信方式が採用
されるテレメータシステムにおいては、消費者宅内には
データ端末装置として宅内電話機18、検針用のメータ
16およびセンサ17が存在する。前記電話回線22と
前記データ端末装置との接続の切換えは端末の網制御装
置15によって制御される。このテレメータシステムに
採用される端末の網制御装置15は、通常は電話回線2
2に宅内電話機18を接続するように動作する。
【0007】テレメータシステムとして動作する場合、
前記網制御装置15は、電話回線22の接続を宅内電話
機18側からメータ16またはセンサ17側へ切換える
。つまり、網制御装置15は、宅内電話機18の空き状
態を、電話機18のオンフック信号入力により検知し、
応じて電話回線22の接続を宅内電話機18側からメー
タ16またはセンサ17側へ切換える。その後、所定の
伝送制御手順に従って、端末発呼などし、センタ装置2
7側と電話回線の接続を確立させて、メータ16または
センサ17などの検針データを電話回線22に送出して
センタ装置27側に伝送する。
【0008】また、センタ装置27側からメータ16ま
たはセンサ17における検針データを収集する場合、ホ
ストコンピュータ10は、網制御装置11を介して端末
の網制御装置15に電話回線22の接続切換えを指示し
、メータ16またはセンサ17側の検針データを送信す
るように制御している。
【0009】以上のように、従来の網制御装置15は、
接続される通信回線の空き状態を検知して、回線の接続
切換えを行ない、所望されるデータ端末装置におけるデ
ータを前記接続された回線に送出するように動作してい
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、網制
御装置は一方に接続する通信回線と、他方に接続される
データ端末装置との接続切換えを制御している。したが
って、網制御装置または、データ端末装置側で何らかの
原因により誤動作が発生した場合は、特定のデータ端末
装置が前記通信回線の接続状態を必要以上に保留するこ
とになり、他のデータ端末装置に対してその通信要求を
前記保留状態が解消されるまで待機させることになる。 そのため、他のデータ端末装置において緊急事象が発生
したとしても、このデータ端末装置は通信状態に移行で
きないので、前記緊急事象により該システム自体を復旧
不可能な状態にまで至らしめるという恐れがあり、問題
であった。
【0011】また、上述した必要以上の回線の保留状態
は、回線の使用効率を低下させ、さらには該システム自
体のデータ処理能力をも低下させるという問題があった
。
【0012】それゆえに本発明の目的は、データ端末装
置を接続する網制御装置において、前記データ端末装置
によって通信回線が必要以上に保留されることを防止し
て、前記通信回線の使用効率の高いシステムを実現でき
る網制御装置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係る網制御装置
は、通信回線と複数のデータ端末装置を接続する網制御
装置であって、前記複数データ端末装置のそれぞれの通
信開始要求に応答して前記通信回線を前記網制御装置に
結合する回線結合手段と、前記回線結合手段による前記
回線の保留時間を計時する計時手段と、前記計時手段に
よって計時された時間期間が所定時間期間に達したとき
、前記回線の保留状態を開放する回線開放手段とを備え
て構成される。
【0014】
【作用】本発明に係る網制御装置は、上述のように構成
されるので、予め定められた所定通信時間よりも長く通
信回線を保留する場合、前記通信回線を該網制御装置か
ら切離し、該通信回線を空き状態に設定し、他の通信動
作に提供するように作用する。つまり、計時手段は、回
線結合手段による通信回線の保留時間を計時しており、
この保留時間が、予め定められた所定時間期間に達した
とき、回線開放手段は、前記通信回線の保留状態を開放
するように作用する。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して詳細に説明する。
【0016】本発明の一実施例による網制御装置は、通
信回線として既設の電話回線を利用したテレメータシス
テムの各家庭に備え付けられる網制御装置を例示するが
、適用範囲はこれに限定されない。つまり、一方に通信
回線を接続し、他方にデータ端末装置を接続し、これら
データ端末装置を前記通信回線に接続するように接続切
換制御する機能を備えた網制御装置全般に適用可能であ
る。
【0017】第1図は、本発明の一実施例による網制御
装置の回路構成を示す概略図である。
【0018】図示されるように、網制御装置1は通信回
線として電話回線を接続し、さらにデータ端末装置とし
て宅内に備えられた電話機およびメータ端子を介してメ
ータ装置(図示せず)を接続する。
【0019】網制御装置1は、前記電話機およびメータ
装置のいずれか一方を電話回線に選択的に接続して通信
状態を確立させるために、回線切換部2、制御部3、回
線結合部4、モデム部5、回線電流検知部6、タイマ部
7、インターフェイス部8および電源部9を含む。
【0020】また、網制御装置1の内部は、電話回線に
直接に接続される回路部分と、前記回路部分とは直流的
に切離されるべき低圧の電子回路部分から構成されてお
り、前記両回路部分を信号伝達の上で絶縁するためにフ
ォトカプラが採用される。
【0021】ここで、網制御装置1内の各回路構成の説
明に先立って、前記フォトカプラについて説明する。
【0022】フォトカプラは、発光ダイオードとフォト
トランジスタとを組合わせた素子であり、外部から印加
される信号により前記発光ダイオードを発光させ、その
発光をフォトトランジスタ側で受光して受光レベルに応
じた電気信号に変換し出力する。このように、フォトカ
プラは絶縁された空間を光を用いて信号伝達しているの
で、絶縁性が非常によく、電話回線へ送信すべき信号、
逆に電話回線から受信すべき伝送用の信号が、該網制御
装置1内部で制御用の信号と干渉し合うことを効果的に
防止することができる。
【0023】なお、この網制御装置1内部においては、
フォトカプラが2個設けられるが、各フォトカプラにつ
いて発光ダイオード側をフォトカプラPD1およびPD
2、フォトトランジスタ側をフォトカプラPT1および
PT2と呼んで区別する。
【0024】次に、第1図に示される網制御装置1内部
の各回路について説明する。前記回線切換部2は、信号
入出力用の端子S1およびr1のいずれか一方に選択的
に切換接続されるスイッチRY1および信号入出力用の
端子S2およびr2のいずれか一方に選択的に切換接続
されるスイッチRY2を含む。前記スイッチRY1およ
びRY2は、通常は端子r1およびr2側に接続された
リセット状態にあり、このとき回線切換部2は電話回線
を電話機側へ接続するように作用する。逆に、前記スイ
ッチRY1およびRY2が、端子S1およびS2側に接
続されたセット状態にあるとき、回線切換部2は電話回
線をメータ装置側へ接続するように作用する。なお、前
記スイッチRY1およびRY2の接続切換制御の動作の
詳細については後述する。
【0025】前記インターフェイス部8は、メータ端子
を介して接続されるメータ装置と制御部3とを接続する
。
【0026】前記制御部3は、簡単なマイクロコンピュ
ータに類似の機能を備えており、メータ端子およびイン
ターフェイス部8を介して与えられるメータ装置におけ
る計測値データを前記電話回線に送出するように動作す
る。
【0027】前記回線電流検知部6は、フォトカプラの
発光側である発光ダイオードを有するフォトカプラPD
1を含む。このフォトカプラPD1の発光ダイオードは
、前記回線切換部2がセット状態にあるとき、すなわち
メータ装置側が電話回線に接続されているとき、電話回
線からの供給電力により発光動作する。したがって、フ
ォトカプラPD1が発光している期間、この回線電流検
知部6は電話回線からの供給電力を検知している状態に
ある。
【0028】前記回線結合部4は、電話回線と網制御装
置1内部の電子回路部分とを直流的に切離したり、結合
したりするように動作する。そのために、ダイオードブ
リッジ回路DB1、フォトトランジスタを含むフォトカ
プラPT2、トランジスタQ1およびQ2、抵抗R7な
らびにトランスTを含んで構成される。前記ダイオード
ブリッジ回路DB1は、電話回線側から入力される電流
信号を整流して、次段の回路に与えるように動作し、ト
ランスTは電話回線と網制御装置1内部の電子回路とを
誘導結合および遮断するように作用する。したがって、
フォトトランジスタを含む前記フォトカプラPT2が後
述するフォトダイオードを含むフォトカプラPD2によ
る発光を受光し、応じて前記トランジスタQ1およびQ
2を導通させたとき、電話回線はトランスTと抵抗R7
により終端される。
【0029】前記モデム部5は、信号の変調および復調
のための処理回路を含んで構成され、電話回線から与え
られる信号を復調した後、次段の制御部3に与え、逆に
制御部3から与えられる信号を次段の回線結合部4を介
して電話回線に送出可能なように変調処理する。
【0030】前記タイマ部7は、網制御装置1が電話回
線を保留可能な所定の時間期間を計時するように抵抗R
19およびR20ならびにコンデンサC3によって構成
されるCRタイマを内蔵し、さらにオペアンプOPおよ
び抵抗R21ならびに抵抗R22を含む。このタイマ部
7の抵抗R19およびR20ならびにコンデンサC3の
各抵抗値および容量値による積算値は、該網制御装置1
が電話回線を介して通信する通常の通信時間期間よりも
大きくなるように予め設定される。
【0031】前記オペアンプOPは、反転入力端子に抵
抗R21およびR22を介して電源電圧が印加され、非
反転入力端子には抵抗R19およびR20ならびにコン
デンサC3による電圧が印加される。オペアンプOPは
、非反転入力端子に印加される電圧レベルが反転入力端
子に印加される電圧レベルよりも大きくなったとき、そ
の出力がアクティブとなり、この状態は次段のトランジ
スタQ5を導通させるように作用する。これにより、前
記電源部9とトランジスタQ5との間の電流経路が成立
して、コイルL(R)に電磁力が誘起されるので、回線
切換部2のスイッチRY1およびRY2はセット側から
リセット側に切換接続される。つまり、スイッチRY1
およびRY2がセット状態にあるとき、電流検知部6は
能動化されてフォトカプラPD1に電流が流れる。応じ
て、コンデンサC3はフォトカプラPT1を介した電源
部9からの電圧により徐々に充電されて、ついには次段
のオペアンプOPの出力側をアクティブとするような電
圧レベルにまで達する。このとき、該網制御装置1は、
前記CRタイマの設定値内、すなわち前記所定の通信時
間内で通信終了できなかったのでコイルL(R)に電磁
力が誘起されて、電話回線の接続は強制的に切離される
。このようにして、タイマ部7は、網制御装置1による
電話回線の所定保留時間期間を計時するように動作する
。
【0032】前記電源部9は電源BTを含み、前記制御
部3およびタイマ部7にその動作に必要とされる低圧の
電源供給を行なう。詳細には、電源部9は、ダイオード
を含むフォトカプラPD2、トランジスタQ3およびQ
4、ならびにコイルL(S)を介して制御部3に電気的
に接続され、またフォトトランジスタを含むフォトカプ
ラPT1、トランジスタQ5、およびコイルL(R)を
介してタイマ部7に電気的に接続されて電源供給を行な
う。なお、トランジスタQ5の導通は、ダイオードD1
を介した制御部3からの制御信号および前段のオペアン
プOPの出力信号により制御される。
【0033】ここで、前記回線切換部2におけるスイッ
チRY1およびRY2の接続状態の切換制御動作につい
て説明する。
【0034】スイッチRY1およびRY2は、自己保持
型のリレースイッチと同様な動作を行ない、前記コイル
L(S)に誘起する電磁力により端子S1およびS2側
に接続切換され、また前記コイルL(R)に誘起する電
磁力により端子r1およびr2側に接続切換される。前
記コイルL(S)は、トランジスタQ3がそのゲート側
にコンデンサC4を介して制御部3により所定電圧がパ
ルス状に印加されたとき、導通されることにより電磁力
が誘起される。この電磁力はスイッチRY1およびRY
2を端子S1およびS2側に接続させるように作用する
。その後、コンデンサC4の放電によりトランジスタQ
3は再び遮断状態となるが、スイッチRY1およびRY
2は自己保持によりセット状態を維持する。また、前記
コイルL(R)は、トランジスタQ5がそのゲート側に
所定電圧が印加されて導通したときに、電磁力を誘起す
る。この電磁力はスイッチRY1およびRY2を端子r
1およびr2側に接続させるように作用する。前記トラ
ンジスタQ5は、ダイオードD1を介した制御部3のゲ
ート側印加電圧によって導通状態となり、また、タイマ
部7のオペアンプOPの出力信号によって導通状態とな
る。したがって、前記回線切換部2のリセット状態から
セット状態への移行は、制御部3によって制御され、セ
ット状態からリセット状態への移行は制御部3からの制
御信号およびタイマ部7の所定通信時間計時終了に応答
したオペアンプOPの出力信号変化によって制御される
。
【0035】以上のように、網制御装置1は、回線電流
検知部6を設け、さらに前記検知部6における検知出力
に応答して前記所定通信期間を計時するタイマ部7を設
け、前記タイマ部7が前記所定通信時間期間に達したこ
とを計時したことに応答して、回線切換部2をセット状
態からリセット状態に移行させて、電話回線を強制的に
該網制御装置1から切離し、宅内電話機側へ接続するよ
うな構成を採っている。
【0036】次に、前掲第1図に示された網制御装置1
の動作について、通常状態とメータ装置の計測値データ
伝送状態とに分けて説明する。
【0037】まず、該網制御装置1が通常状態にあると
き、電話回線は電話機側に接続される。つまり、制御部
3は電源部9からの供給電流により駆動されて、ダイオ
ードD1を介してトランジスタQ5を導通させる。これ
により、電源部9からトランジスタQ5を介した接地へ
の電流経路が確立されて、コイルL(R)に電磁力が誘
起される。この電磁力は、スイッチRY1およびRY2
をリセット端子r1およびr2側へ接続させるように作
用する。したがって、回線切換部2は、通常のリセット
状態に設定されるので、通常の電話による通話信号は網
制御装置1の内部信号に全く影響を与えることなく電話
回線を介して相手側と送受信される。
【0038】さて、網制御装置1がメータ装置側の計測
値データを電話回線を介して送信する状態になったとき
、制御部3は電話回線をメータ装置側、すなわち網制御
装置1側に接続するように切換制御動作する。この、メ
ータ装置の計測値データ送信は、制御部3の図示れさな
い内部タイマによる計時的機構の割込み制御に応答した
端末発呼により行なわれると想定する。
【0039】制御部3は、前記端末発呼時、インターフ
ェイス部8を介してメータ装置の計測値データを得て、
これを一時、内部メモリにストアする。その後、回線切
換部2をセット状態にして、電話回線を網制御装置1側
へ接続するために、まずトランジスタQ4のゲート側に
所定電圧を印加してトランジスタQ4を導通させる。こ
れにより、電源部9、フォトカプラPD2およびトラン
ジスタQ4を介した接地への電流経路が確立されて、回
線結合部4のフォトカプラPT2が導通する。これに並
行して、トランジスタQ3もコンデンサC4を介して導
通されるので、電源部9、抵抗R8、コイルL(S)な
らびにトランジスタQ3を介した接地への電流経路も確
立される。このときコイルL(S)に誘起される電磁力
はスイッチRY1およびRY2の接続を端子S1および
S2側に切換えるように作用する。これにより、回線切
換部2は、セット状態へと移行し、電話回線は宅内電話
機側から該網制御装置1側に接続切換される。なお、接
続切換された電話回線からの供給電力は、回線切換部2
を介して、回線電流検知6において電流として検知され
る。このとき、フォトカプラPD1が発光し、この発光
はタイマ部7付近のフォトカプラPT1により受光され
るので、タイマ部7は電源部9から電力の供給が開始さ
れ、応じて、該網制御装置1による電話回線の回線保留
時間を計時開始する。
【0040】さて、前述したように制御部3のトランジ
スタQ4の導通制御により導通されたフォトカプラPT
2を含む回線結合部4は、電話回線を該網制御装置1に
結合するように作用する。つまり、フォトカプラPT2
の導通により、そのゲート側に電圧が印加されたトラン
ジスタQ2が導通し、続いてトランジスタQ1が導通す
る。これにより、電話回線は抵抗R7およびトランスT
1により終端されるので、電話回線と網制御装置1との
送受信信号は回線結合部4を経由する。したがって、制
御部3はその内部メモリに一時的にストアした前記メー
タ計測値データを、モデム部5を介して電話回線に送出
することができる。
【0041】さて、上述したように電話回線が終端され
ると同時に、タイマ部7により該通信における回線保留
時間期間が計時開始される。つまり、回線電流検知部6
の電流検知によりフォトカプラPD1が導通して、タイ
マ部7には電源部9から電力が供給されて、抵抗R19
およびR20ならびにコンデンサC3によって構成され
るCRタイマが動作する。前述したように、このCRタ
イマ値は該網制御装置1における電話回線の通常の保留
時間期間よりも十分に大きな値に予め設定されている。 網制御装置1は端末発呼による通信が前記CRタイマ値
を超えてなお継続されるか否かにより次のように動作し
て電話回線が必要以上に保留されることを回避する。
【0042】まず、網制御装置1が所定の時間期間内に
おいて、通信を正常に終了したときについて説明する。
【0043】前記CRタイマ値による所定時間期間内に
おいて、制御部3は、電話回線を経由して該通信が正常
に終了した旨の信号を受信し、通信の正常終了を検知す
ると、応じてダイオードD1を介して、トランジスタQ
5を導通するように制御する。これにより、電源部9、
抵抗R14、コイルL(R)およびトランジスタQ5を
介した接地への電流経路が確立されて、コイルL(R)
に誘起される電磁力は、スイッチRY1およびRY2を
端子r1およびr2側に接続するように作用する。これ
により、回線切換部2はセット状態からリセット状態へ
と移行し、電話回線は該網制御装置1から切離されて電
話機側へ接続され、通常の電話機による通話が可能な状
態へと移行する。
【0044】以上のように、回線切換部2がセット状態
からリセット状態へと移行したことにより、回線結合部
4は抵抗R7およびトランスTによって、回線を網制御
装置1から切離し開放するように作用する。以降、電話
機使用による通話信号は網制御装置1内部に洩れ込むよ
うなことはない。
【0045】次に、網制御装置1における通信動作が、
前記タイマ部7における所定時間期間計時終了後もなお
継続するような、通信異常状態について説明する。
【0046】上述した網制御装置1における端末発呼に
よる通信が、網制御装置1自体の異常または電話回線の
回線エラーにより異常状態に陥った場合、すなわち回線
結合部4が抵抗R7および結合トランスTにて終端され
る状態が前記所定時間期間以上保持された場合、以降の
電話機使用による通話が不可能となる。このような異常
状態を回避するために、該網制御装置1は、次のように
動作する。
【0047】上述した端末発呼による回線保留時間が前
記CRタイマ値を超過したとき、タイマ部7のオペアン
プOPの非反転入力端子側の印加電圧レベルが、反転入
力端子側に印加される抵抗R21およびR22による分
圧レベル(固定)を上回るので、オペアンプOPの出力
はアクティブとなり、応じてトランジスタQ5は導通さ
れる。したがって、電源部9、抵抗R14、コイルL(
R)ならびにトランジスタQ5を介した接地への電流経
路が確立され、コイルL(R)に誘起される電磁力はス
イッチRY1およびRY2をリセット端子r1およびr
2側に接続切換するように作用する。これにより、回線
切換部2はセット状態からリセット状態へと移行し、電
話回線は該網制御装置1はから切離され保留状態から開
放され電話機側に切換接続される。したがって、その後
の通話による信号が網制御装置1内部に洩れ込むことは
ないので、網制御装置1を前記異常状態から回復させる
ように個別に処理することができる。
【0048】網制御装置1は前記異常状態から正常状態
へ戻ったとき、前記中断された通信を継続する。そのた
めに、まず制御部3は電話回線の空き状態を検知し、応
じてトランジスタQ4とQ3を導通するように制御して
、コイルL(S)に電磁力を誘起させる。これにより、
回線切換部2のスイッチRY1およびRY2は再びセッ
ト端子S1およびS2側に接続切換されて、前記中断さ
れた通信は再開可能となる。
【0049】以上のように、網制御装置1内部の異常ま
たは電話回線の回線エラーなどにより、網制御装置1に
おいて所定時間期間を超える回線保留状態が発生した場
合、タイマ部7は前記所定時間期間超過を検知し、その
検知出力は該電話回線の保留状態を開放するように作用
する。したがって、前記回線保留状態による電話回線の
無駄な保持が回避されて、回線の有効利用が図られる。
【0050】
【発明の効果】この発明によれば、網制御装置内の故障
、誤動作ならびに外部ノイズによる通信回線の回線エラ
ーなどによる回線保留状態が発生すると、計時手段がこ
の回線保留時間を計時し、この計時時間期間が所定時間
期間に達したとき、回線開放手段は前記通信回線の保留
状態を開放させるので、前記通信回線は他の通信動作に
提供可能となり、該通信回線の有効利用を図ることがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による網制御装置の回路構成
を示す概略図である。
【図2】従来および本発明の一実施例による網制御装置
が適用されたデータ通信システムの構成を示す概略ブロ
ック図である。
【符号の説明】
1  網制御装置 2  回線切換部 3  制御部 4  回線結合部 6  回線電流検知部 7  タイマ部 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  通信回線と複数のデータ端末装置を接
    続する網制御装置であって、前記複数データ端末装置の
    それぞれの通信開始要求に応答して前記通信回線を前記
    網制御装置に結合する回線結合手段と、前記回線結合手
    段による前記回線の保留時間を計時する計時手段と、前
    記計時手段によって計時された時間期間が所定時間期間
    に達したとき、前記回線の保留状態を開放する回線開放
    手段とを備えた、網制御装置。
JP40566590A 1990-12-25 1990-12-25 網制御装置 Withdrawn JPH04222150A (ja)

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