JPH04223801A - Nc複合自動旋盤 - Google Patents

Nc複合自動旋盤

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JPH04223801A
JPH04223801A JP26538390A JP26538390A JPH04223801A JP H04223801 A JPH04223801 A JP H04223801A JP 26538390 A JP26538390 A JP 26538390A JP 26538390 A JP26538390 A JP 26538390A JP H04223801 A JPH04223801 A JP H04223801A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、複数の工具によりワークの正面加工(以下、
メイン加工という)および背面加工を行うNC複合自動
旋盤に関する。
〈従来の技術〉 従来、NC複合自動旋盤においてはワークのメイン加工
および背面加工が、例えば第10図および第11図に示
すような方法で行われていた。
つまり、第10図に示す第1の方法は主軸台81がワー
クをチャックした主軸を回転させつつZ1方向に摺動し
、メイン加工を行う場合には櫛歯形刃物台を構成する刃
物台82、83をそれぞれX1、X2方向に移動させて
行う。
一方、背面加工を行う時には、主軸にチャックされたワ
ークが切り落とされる直前に、背面主軸台84がZ2方
向に移動してそのワークwを背面主軸が受け取り、背面
主軸台84がX3方向に移動して、背面加工用の工具が
装着された固定刃物台85で背面加工する。
また、第11図に示す第2の方法は上記のものと同様に
動作する主軸台91があって、メイン加工を行う場合に
は2台のタレット形刃物台92、93がそれぞれX1、
X2方向に移動してメイン加工を行う。
一方、背面加工を行う時には第1の場合と同様に、背面
主軸台94がZ1方向で主軸台91の方向に移動して、
背面主軸がワークを受け取り、そこで上記2台のタレッ
ト形刃物台92、93のどちらか一方に装着された背面
加工用の工具により背面加工する。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、上記第1の方法ではメイン加工を櫛歯形刃物台
だけにより行っていたのて、工具選択のサイクルタイム
が短く、また切削精度が良いという利点があったが、工
具の本数が制限されて工具が足りなくなったり、また加
工の自由度が小さいという問題があった。
また、上記第2の方法にあってはタレット形刃物台を2
台用いているので工具を多数装着できるが、工具選択の
ために割り出し回転を行うため、櫛歯形刃物台と比較し
て工具選択の速度および精度が悪く、工具選択の時間が
かかるという問題があった。
特に、背面主軸にチャックされたワークの背面穴あけ等
の背面加工をタレット形刃物台により行う場合、タレッ
トの割り出し誤差や、タレット刃物台に装着された工具
に取付け誤差があった時に、穴あけ時の芯違いや、バイ
トの芯高が補正されず、加工精度が悪くなるという問題
があった。
そこで、請求項1ないし3に記載の発明は上記問題点に
鑑みなされたもので、加工の自由度が大きく、かつ高精
度仕上げ加工に適すると同時に、背面加工時の精度がよ
いNC複合自動旋盤を提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、ワ
ークを挿通させると共にワーク前端部を突出させてチャ
ックする主軸と、上記主軸をその軸心を中心として回転
させる主軸台と、上記ワーク前端部の一方側に配設され
ると共に、上記ワーク中心に向かって移動する放射状に
配設された刃物台(以下、櫛歯形刃物台という)と、上
記ワーク前端部の他方側であって上記櫛形刃物台と対向
する位置に設けられた多刃刃物台と、上記多刃刃物台を
上記ワーク中心に向け、且つ上記主軸の軸心と直交する
方向に移動させる多刃移動手段と、上記ワーク前端部を
上記主軸とは逆方向からチャックする背面主軸と、上記
背面主軸を支持する背面主軸台とを有することを特徴と
するものである。
また、上記課題を解決するため請求項2に記載の発明は
、請求項1に記載のNC複合自動旋盤において、上記主
軸の軸心と直交する平面上であって、且つ上記多刃刃物
台の移動方向と交差する方向に上記背面主軸台を移動さ
せると共に、多刃刃物台および背面主軸台の移動を数値
制御手段により制御することを特徴とするものである。
さらに、上記課題を解決するため請求項3に記載の発明
は、請求項1および請求項2に記載のNC複合自動旋盤
において、上記多刃刃物台をタレット形刃物台であるこ
とを特徴とする。
〈作用〉 請求項1に記載の発明の構成では、主軸と背面主軸とを
有し、ワークの加工部分であるワーク前端部の一方側に
加工精度のよい櫛歯形刃物台が設けられる一方、ワーク
前端部の他方側であって上記櫛歯形刃物台と対向する位
置に多数の工具が装着可能な多刃形刃物台が設けられて
いる。
このため、櫛歯形刃物台により仕上げ加工を行い、また
多刃刃物台により荒削りや内面旋削、横穴あけ、背面穴
あけ加工、背面旋削加工等が可能で加工の自由度か大き
くなる。
また、請求項2に記載の発明では請求項1に記載の上記
作用の他に、背面主軸台の移動方向と、多刃移動手段に
よる多刃形刃物台の移動方向とが主軸の軸心と直交する
平面上で交差し、数値制御手段により多刃形刃物台およ
び背面主軸台の移動を制御するので、多刃刃物台に工具
の取付け誤差があっても、多刃刃物台の工具の刃先の位
置とワーク加工部位とを一致させてその誤差を補正する
ことができる。
さらに、請求項3に記載の発明では上記請求項1および
請求項2に記載のNC複合自動旋盤において、多刃刃物
台をタレット形刃物台としたので、上記請求項1および
2に記載の作用の他に、タレットの割り出し誤差や、タ
レット刃物台に装着された工具に取付け誤差等があって
も、タレット形刃物台の工具の刃先の位置とワーク加工
部位とを一致させてその誤差を補正することができる。
特に、タレット刃物台に背面穴あけ用のドリル等の工具
を装着し、背面主軸にチャックされたワークの背面中心
に穴あけを行うときには、芯違いや芯高を補正すること
かできワークの芯出しか正確になる。
〈実施例〉 以下、本発明を採用したNC複合自動旋盤の一実施例を
図面に基づいて説明する。
ただし、第1図ないし第4図はそれぞれこのNC複合自
動旋盤の平面図、正面図、第1図におけるIII−II
I線断面図およびIV−IV線断面図であり、また第5
図ないし第7図はこのNC複合自動旋盤を構成する櫛歯
形刃物台の詳細構成を示す側面図および断面図であるの
で、第1図を基に、第2図ないし第7図を参照してこの
NC複合自動旋盤の構成を説明していく。
まず、このNC複合自動旋盤は第1図に示すように、ベ
ッド5上に、ワークwをチャックする主軸1および背面
主軸4と、そのワークwを加工する櫛歯形刃物台2、多
刃刃物台としてのタレット形刃物台3、および正面刃物
台7とを備えている(第2図参照)。尚、本実施例では
多刃刃物台としてタレット形刃物台を用いているが、本
発明では多刃刃物台はタレット形刃物台に限らず、例え
ば背面工具3本と、正面加工用バイト1本を取り付けた
ような構造でもよい。
主軸1は第1図に示すようにワークwを挿通してワーク
w前端部を突出させてチャックするもので、主軸台11
により回転可能に支持されると共に、この主軸台11か
ベッド5上に設けられた案内溝によりワークw軸心と平
行方向(図上、Z1方向)に移動することによりワーク
wを送り出すように構成されている(第2図参照)。尚
、主軸1の回転は主軸回転モータ12の駆動により行わ
れ、また主軸1のZ1方向の移動はZ1方向移動機構1
4の駆動により行われる。また、主軸台11上部には第
2図に示すように主軸11の回転位置(割出し位置)を
検出するポジションコーダ15が取付けられている。
そして、主軸1の前方にはガイドプッシュ13が設けら
れており、ガイドプッシュ13から突出するワークw前
端部の一方側にはタレット形刃物台3が設けられている
一方、ワークw前端部周囲であってタレット形刃物台3
の移動領域を除く部分に複数の刃物台21a〜21dを
放射状に配設した櫛歯形刃物台2が設けられている(第
4図参照)。
この櫛歯形刃物台2は第5図に示すように、各種のバイ
ト22a〜22dが装着された4台の刃物台21a〜2
1dをワークwの周囲に放射状かつ等角度(45゜)間
隔で配設しており、バイト22a〜22dの刃先がそれ
ぞれワークw中心に向かって移動できるように設置して
いる。尚、同図上23′はタレット形刃物台3を脱着し
てこのNC複合自動旋盤を使用する場合に、この部分に
新たな刃物台を装着できるようにした刃物台装着部であ
る。
そして、刃物台21aは第5図に示すように櫛歯形刃物
台移動モータ20により直接駆動されて移動する一方、
刃物台21b〜21dは刃物台21aの移動をリンク機
構Lを介して伝達されて移動するように構成されている
つまり、リンク機構Lは同図に示すようにヘッド5に固
定された刃物台ベース23に回転自在に支持された変形
T字形のレバーA、Bと、このレバーA、Bを連結する
連接棒であるリンクCとからなる。そして、リンク機構
LはレバーAを刃物台21a、21bと連結すると共に
、レバーBを刃物台21c、21dと連結し、刃物台2
1aの移動がレバーAを介して刃物台21bおよびリン
クCに伝達する一方、レバーA、リンクCおよびレバー
Bを介して刃物台21cおよび刃物台21dにも伝達す
るようにしている。
次に、各刃物台21a〜21dの構成を説明するが、刃
物台21aを除く刃物台21b、21c、21dの構成
は同一であるので、刃物台21aおよび刃物台21bの
構成についてだけその断面図を参照して説明する。
まず、刃物台21aは第6図に示すように刃物台ベース
23上に案内台23aを設け、この案内台21a上でス
ライダ24aがワークw方向、すなわち図上矢印X1a
方向に摺動し、ワークwを切削するように構成されてい
る。
つまり、この刃物台21a下方の刃物台ベース23には
櫛歯形刃物台移動モータ20が設けられており、櫛歯形
刃物台移動モータ20の回転軸20aとボールネジ25
aとがカップリング26aを介して連結されている。
そして、スライダ24aの下側部にはボールネジ25a
と螺合するナット28aが固定され、櫛歯形刃物台移動
モータ20の回転によりスライダ24aがX1a方向に
摺動するようにしている。
尚、スライダ24aの上部にはワークwに近接する側に
バイト22aを装着したバイトホルダ27aが取付けら
れていると共に、またその反対側にはレバーAと連結す
る連結部29aがネジで固定されている。
次に、本実施例の刃物台21bは第7図に示すように、
スライダ24bを案内台23b上でワークw方向、すな
わち図上X1b方向に移動させワークwを切削するもの
である。また、刃物台21bはバイト22bを他の刃物
台のバイトよりワークw中心方向に先行可能、且つその
バイト22bが移動して所定位置に達した時にワークw
中心から後退するようにも構成されている。
つまり、スライダ24bは前述のように刃物台ベース2
3上に設けられた案内台23b上を摺動するようになっ
ていると共に、この案内台23b内に内蔵された3本の
スプリング27bにより常にワークwから逃げる方向に
付勢された状態で取付けられている。
そして、スライダ24b上にはバイト22bを装着した
バイトホルダ24b′の他に、レバーAからこの刃物台
22bを移動させるための外力が伝達される連結部29
bと、選択シリンダ25bと、調整ネジ26bとが設け
られている。
連結部29bはレバーAと連結されていると共に、ロッ
ド28′を介して後述する選択シリンダ25b内のピス
トン28bと連結されてスライダ24b上に固定されて
おり、レバーAからの外力を直接スライダ24bへ伝達
せず、ロッド28b′および選択シリンダ25bを介し
てスライダ24bに伝達する。
また、選択シリンダ25bはロッド28′と連結された
ピストン28bを内蔵し、図示されていないシリンダ制
御回路からの指令に基づいてそのシリンダ室25b′、
25b″の油圧を切換えるものである。つまり、選択シ
リンダ25bはその油圧の切換えにより、ピストン28
bの位置を変え、相対的にピストン28bあるいは連結
部29bに対して前後動し、スライダ24bを予めワー
クwの中心方向に先行させてバイト22bを切削に関与
させたり(刃物台を選択)、またこのバイト22bが予
め先行させておいたもので所定位置に達したときに後退
させる(刃物台を戻す)ように作用する。
さらに、調整ネジ26bは選択シリンダ25bの下端に
調整ネジ26b先端をスライダ24b後端面に当接させ
て取り付けられており、その回動によりスライダ24b
上における選択シリンダ25bの取付け位置を変え、予
め刃物台21bのバイト22bを他の刃物台のバイトよ
りワークw方向に先行させるものである。
以上、ここまでが櫛歯形刃物台2の構成の説明で、次に
、第1図に戻り、タレット形刃物台3、背面主軸4、正
面刃物台7およびこの自動旋盤の制御部と順に説明して
いく。
まず、このタレット形刃物台3は8角タレットと呼ばれ
るもので、現在4本のバイトやドリル等の工具32a〜
32dが放射状に装着されているが(第4図参照)、後
述するように最高9本まで上記工具を装着できるもので
(第8図参照)、割り出し回転を行い加工に用いる工具
を所定の加工位置に設定するものである。
つまり、このタレット形刃物台3はタレット刃物台ベー
ス36により支持されており、このタレット刃物台ベー
ス36にタレット形刃物台3を分割回転させて割り出す
分割モータ33と、工具32a〜32dに回転力を与え
るタレット工具回転モータ34とが取り付けられている
そして、このタレット刃物台ベース36はベッド5上を
ワークw方向、すなわち図上X2方向に摺動できるよう
に取り付けられており、タレット刃物台ベース36には
タレット形刃物台3をX2方向へ移動させるサーボモー
タやホールネジ等からなるタレット移動手段としてのX
2方向移動機構35が設けられている。
次に、本実施例の背面主軸4および正面刃物台7の構成
を説明する。
まず、背面主軸4は第1図に示すように主軸1とは逆方
向からワークwをチャックするもので、背面主軸台41
により回転可能に支持されている。
背面主軸台41は背面主軸スライダ49に取り付けられ
ており、このスライダ49には背面主軸台41の他に背
面主軸4を回転させる背面主軸回転モータ43と、ワー
クwの前端面に穴あけ加工を行う3本の固定工具7a〜
7cが装着された正面刃物台7と、正面刃物台7の工具
7a〜7cの内から一つを選択し、その選択したものを
油圧制御によりワークw方向に移動させるシリンダ46
とが取り付けられて構成されている(第2図参照)そし
て、この背面主軸スライダ49はワークw方向(図上Z
2方向)に移動できると共に、同方向とは直交しかつ第
3図に示すように水平方向に対して45゜傾斜した方向
(図上X3方向)に移動できるように設置されている(
第3図参照)。
つまり、ベッド5上には第3図に示すように、水平方向
に対して45゜傾斜したX3方向と平行な傾斜面が形成
された背面主軸固定ベース48が固定されており、この
傾斜面上にZ2方向へ背面主軸テーブル49aを移動さ
せる案内台48aが設けられている。
そして、背面主軸テーブル49aは同図に示すように水
平方向に対して45゜傾斜した状態で、Z2方向移動機
構44の駆動により案内台48a上を案内されて、ワー
クwの軸線方向、すなわちZ2方向へ移動されるように
構成されている。
さらに、この背面主軸テーブル49a上にはX3方向の
案内面が形成されていて、その案内面上を背面主軸スラ
イダ49がX3方向移動機構45の駆動によりX3方向
に移動可能となるように取り付けられている。
尚、背面主軸固定ベース48の下方には、ベッド5を支
持する脚部51と脱着可能にしたクーラントタンク52
が設けられている(第2図参照)。
クーラントタンク52はワークw加工時の切屑を集積・
排出するもので、その切屑の切削油を漉す2種類のフィ
ルタ52a、52bが設けられている(第3図参照)。
また、ベッド5には第1図に示すようにクーラントタン
ク52へワークw加工時の切屑が集積されるように、落
下口47が形成されており、脚部51には切屑をクーラ
ントタンク52へ案内する傾斜51aが設けられている
(第2図参照)。
さらに、第1図中、61は操作ボックスであり、62は
NC装置を内蔵した制御ボックスである。
以上、ここまでがこのNC複合自動旋盤の構成の説明で
ある。
次に、上記のように構成されたNC複合自動旋盤による
ワークの加工方法として2つの加工パターンを挙げて、
本実施例の作用を説明する。
1)、正面刃物台7の工具による正面穴あけ加工。
この加工パターンの場合には、正面刃物台7をZ2方向
移動機構44によりZ2方向に移動させると共に、X3
方向移動機構45により工具7aのX3方向NCデータ
に基づいてX3方向に移動させ、ワークwの加工に用い
る工具、例えは工具7aをその工具中心がワークw中心
線上にくるような位置決めする。
次に、その工具7aをシリンダ46により選択する。す
ると、シリンダ46はその工具7aを前方側、すなわち
ワークw側に移動させて他の工具7b、7cおよび背面
主軸4より突出させ、工具7aによりワークwを加工す
る。
そして、工具7b、7cを順次ワーク中心に移動し穴あ
け加工を行うことができる。
2)、背面主軸4に切り落とし後のワークwをチャック
させた後のタレット形刃物台3による背面穴あけ加工。
この加工パターンは通常、櫛歯形刃物台2やタレット形
刃物台3および正面刃物台7による荒削りや、仕上げ加
工およびワークw前端面の正面穴あけ等の正面加工や、
横穴あけ等の2次加工が終了した後に行われ、第9図に
示すようなワークの加工が可能である。
尚、ここではこの加工パターンを、第8図に示すように
タレットに取り付けられた背面穴あけ軸311a〜31
3aと、3本のバイトと、3本の横穴あけ軸が装着され
たタレット形刃物台3により説明することにする。
まず、第8図に示すようなタレット形刃物台3の工具3
1の各背面穴あけ軸3本の芯出しを行い、その値をそれ
ぞれX3とX2の位置決めデータとする。
そして、ワークwの切り落としを櫛歯形刃物台2あるい
はタレット形刃物台3に装着しておいた切落し用の刃物
によりガイドプッシュ13の近傍で行う。
その際、ワークwを切り落とす直前に背面主軸4により
ワークwをチャックし、ワークwの受け渡しを行う。
つまり、上記1)、の加工パターンの時と同様に、まず
背面主軸4がX3方向移動機構45によりワークw中心
に位置決めされ、次にZ2方向移動機構44によりワー
クw方向に移動する(第1図参照)。
そして、背面主軸回転モータ43により背面主軸4は主
軸1の回転と同期して回転されワークwの前端部をチャ
ックする。
次に、切り落とされたワークwにおいて切断により形成
された端面つまり背面を、第8図に示すタレット形刃物
台3に装着された工具31aの3本の背面穴あけ軸31
1a〜311cにより加工する(勿論、第4図に示す工
具32dの回転工具によって穴あけを行なっても構わな
い)。
そのため、本実施例ではワークwをチャックした背面主
軸4をX3方向移動機構45によりX3方向、すなわち
水平方向に対して45゜方向でタレット形刃物台3の方
向に移動させる(第3図参照)また、それと同時にタレ
ット形刃物台3を分割モータ33により回転させ(第1
図参照)、その穴あけ加工に用いる工具を所定の加工位
置に移動させると共に、X2方向移動機構35によりX
2方向に移動させる。尚、所定加工位置とは第8図に示
すタレット形刃物台3では、背面穴あけ用の工具31a
の所定加工位置は同図上の位置で、各工具の進行方向が
背面主軸4の移動方向であるX3方向と交差する位置で
ある(第8図参照)。
これにより、第8図に示すタレット形刃物台3において
は、背面穴あけ軸311aからワークw中心に位置決め
され、その後順次2本の背面穴あけ軸312a、313
aの位置に位置決めされる。
その際、背面穴あけ軸312a、313aは、芯出しの
位置決めデータの位置にX2およびX3が位置決めされ
る。
このため、タレットの割り出し誤差や、タレット刃物台
に装着された工具に取付け誤差があっても位置決めデー
タを変更することによりその誤差を補正することができ
る。
〈発明の効果〉 以上説明したように、請求項1に記載の発明によれば、
主軸と背面主軸とを備えた自動旋盤において、櫛歯形刃
物台と多刃刃物台との2つの刃物台を備えるようにした
ので、例えば櫛歯形刃物台には仕上げ用の工具を取り付
けておき、また多刃刃物台には荒削り用や、横穴あけ用
、背面穴あけ、背面旋削の工具を取り付けつけることが
でき、高精度仕上げ加工が可能であると共に、背面加工
精度を大幅に向上できる。
また、請求項2に記載の発明によれば、主軸と背面主軸
とを備えると共に、櫛歯形刃物台と多刃刃物台との2つ
の刃物台を備えたNC複合自動旋盤において、多刃移動
手段による多刃刃物台の移動方向と、背面主軸台の移動
方向とを交差させ、数値制御手段により多刃刃物台およ
び背面主軸台の移動を制御するので、請求項1に記載の
上記効果の他に、多刃刃物台に工具の取付け誤差があっ
てもその誤差を補正した位置に位置決めして加工し、背
面加工を高精度化することができる。
さらに、請求項3に記載の発明では、上記請求項1およ
び請求項2に記載のNC複合自動旋盤において、多刃刃
物台をタレット形刃物台としたので、工具本数を増やす
ことができ、加工の自由度が大きくなり、2台に分かれ
ていた工程を1台に吸収することができる。
また、タレット形刃物台においてタレットの割り出し誤
差や、タレット刃物台に装着された工具に取付け誤差が
あっても、その誤差を補正した位置に位置決めし加工す
るため背面加工を高精度化することができる。
特に、タレット刃物台に背面穴あけ用のドリルや図示し
ない背面旋削バイト等の工具を装着し、背面主軸にチャ
ックされたワークの背面加工を行うときには、芯違いや
芯高を補正することができるため、高精度背面加工が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用したNC複合自動旋盤の一実施例
を示す平面図、第2図は同実施例の正面図、第3図は第
1図における同実施例のIII−III線断面図、第4
図は第1図における同実施例のIV−IV線断面図、第
5図は同実施例における櫛歯形刃物台の拡大側面図、第
6図は第5図における刃物台21aのVI−VI線部分
断面図、第7図は第5図における刃物台21bのVII
−VII線部分断面図、第8図はタレット形刃物台の他
の例を示す断面図、第9図は本実施例により加工された
ワークwの一例を示す断面図、第10図は従来の正面加
工および背面加工の方法の一例を示す簡略図、第11図
は従来の同加工方法の他の例を示す簡略図である。 1…主軸 2…櫛歯形刃物台(刃物台) 3…タレット形刃物台(多刃刃物台) 4…背面主軸 11…主軸台 35…タレット移動機構(多刃移動手段)41…背面主
軸台 62…制御ボックス(数値制御手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワークを挿通させると共にワーク前端部を
    突出させてチャックする主軸と、 上記主軸をその軸心を中心として回転させる主軸台と、 上記ワーク前端部の一方側に配設されると共に、上記ワ
    ーク中心に向かって移動する放射状に配設された刃物台
    と、 上記ワーク前端部の他方側であって上記刃物台と対向す
    る位置に設けられた多刃刃物台と、上記多刃刃物台を上
    記ワーク中心に向け、且つ上記主軸の軸心と直交する方
    向に移動させる多刃移動手段と、 上記ワーク前端部を上記主軸とは逆方向からチャックす
    る背面主軸と、 上記面主軸を支持する背面主軸台とを有することを特徴
    とするNC複合自動旋盤。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のNC複合自動旋盤におい
    て、 上記主軸の軸心と直交する平面上であって、且つ上記多
    刃刃物台の移動方向と交差する方向に上記背面主軸台を
    移動させると共に、多刃刃物台および背面主軸台の移動
    を数値制御手段により制御することを特徴とするNC複
    合自動旋盤。
  3. 【請求項3】上記多刃刃物台がタレット形刃物台である
    ことを特徴とする請求項1および請求項2に記載のNC
    複合自動旋盤。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62152603A (ja) * 1985-12-25 1987-07-07 Tsugami Corp 背面加工可能な自動盤

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