JPH04224312A - ポリゴンミラーおよび動圧空気軸受型ポリゴンスキャナ - Google Patents
ポリゴンミラーおよび動圧空気軸受型ポリゴンスキャナInfo
- Publication number
- JPH04224312A JPH04224312A JP40662490A JP40662490A JPH04224312A JP H04224312 A JPH04224312 A JP H04224312A JP 40662490 A JP40662490 A JP 40662490A JP 40662490 A JP40662490 A JP 40662490A JP H04224312 A JPH04224312 A JP H04224312A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polygon mirror
- polygon
- mirror
- rotating shaft
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザプリンタ、デジ
タルコピア等に使用されるポリゴンミラーおよび動圧空
気軸受型ポリゴンスキャナに関する。
タルコピア等に使用されるポリゴンミラーおよび動圧空
気軸受型ポリゴンスキャナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザプリンタ等における偏向器
としてポリゴンスキャナが使用されているが、このポリ
ゴンスキャナは非常に高速で回転し、しかもその特性は
画像品質に与える影響が大きいことから、ポリゴンミラ
ーのミラー平面度や回転ムラ、面倒れ等に関する厳しい
仕様要求がある。このため、ポリゴンミラーを回転支持
する回転軸とこの軸を軸支する固定軸とからなる動圧空
気軸受を設けて特性向上を図った動圧空気軸受型ポリゴ
ンスキャナがある。
としてポリゴンスキャナが使用されているが、このポリ
ゴンスキャナは非常に高速で回転し、しかもその特性は
画像品質に与える影響が大きいことから、ポリゴンミラ
ーのミラー平面度や回転ムラ、面倒れ等に関する厳しい
仕様要求がある。このため、ポリゴンミラーを回転支持
する回転軸とこの軸を軸支する固定軸とからなる動圧空
気軸受を設けて特性向上を図った動圧空気軸受型ポリゴ
ンスキャナがある。
【0003】従来、この種の動圧空気軸受型ポリゴンス
キャナとしては、例えば特開昭63−167327号公
報に記載されたものがある。このものは、固定軸に回転
自在に支持された中空回転軸の中央部分にフランジ部が
形成されており、この中空回転軸の外周部に中空形状の
ポリゴンミラーを嵌合し、このポリゴンミラーをフラン
ジおよびミラー抑えで狭持することによって中空回転軸
に位置決め固定している。
キャナとしては、例えば特開昭63−167327号公
報に記載されたものがある。このものは、固定軸に回転
自在に支持された中空回転軸の中央部分にフランジ部が
形成されており、この中空回転軸の外周部に中空形状の
ポリゴンミラーを嵌合し、このポリゴンミラーをフラン
ジおよびミラー抑えで狭持することによって中空回転軸
に位置決め固定している。
【0004】ところが、このような動圧空気軸受型ポリ
ゴンスキャナにあっては、中空回転軸の中央部分にフラ
ンジを形成しているため、中空回転軸の加工コストが高
くなってしまうという不具合があるため、近時、図6〜
8に示されるようなものが提案されている。図6におい
て、ハウジング1には台座2が固定されており、この台
座2には動圧発生用の2対のヘリングボーン溝3a、3
b、4a、4bが形成された固定軸5が圧入固着あるい
は焼ばめ等で強固に固定されている。固定軸5には中空
回転軸6が回転自在に支持されており、この回転軸6の
上部にはフランジ6aが形成され、このフランジ6aの
上面にはポリゴンミラー7が載置されている。ポリゴン
ミラー7は図7に示すように中心部に内筒7aが形成さ
れており、この内筒7aは中空回転軸6に取付けられる
ときの径方向の位置決め基準を構成している。
ゴンスキャナにあっては、中空回転軸の中央部分にフラ
ンジを形成しているため、中空回転軸の加工コストが高
くなってしまうという不具合があるため、近時、図6〜
8に示されるようなものが提案されている。図6におい
て、ハウジング1には台座2が固定されており、この台
座2には動圧発生用の2対のヘリングボーン溝3a、3
b、4a、4bが形成された固定軸5が圧入固着あるい
は焼ばめ等で強固に固定されている。固定軸5には中空
回転軸6が回転自在に支持されており、この回転軸6の
上部にはフランジ6aが形成され、このフランジ6aの
上面にはポリゴンミラー7が載置されている。ポリゴン
ミラー7は図7に示すように中心部に内筒7aが形成さ
れており、この内筒7aは中空回転軸6に取付けられる
ときの径方向の位置決め基準を構成している。
【0005】また、ミラー7の側面には複数のミラー面
7bが形成されており、このミラー面7bはレーザ光走
査時に各ミラー面7b間の走査ピッチむらが生じないよ
うにフランジ部6aに取付けられる取付け基準面7cに
対して一定角度で形成され、各ミラー面7b間での角度
のばらつきが数10秒以下に設定されている。このため
、取付け基準面7cは加工基準面も構成している。ポリ
ゴンミラー7は高純度のアルミニウムから構成されてお
り、ミラー面7bは超精密切削加工によって行なわれて
いる。
7bが形成されており、このミラー面7bはレーザ光走
査時に各ミラー面7b間の走査ピッチむらが生じないよ
うにフランジ部6aに取付けられる取付け基準面7cに
対して一定角度で形成され、各ミラー面7b間での角度
のばらつきが数10秒以下に設定されている。このため
、取付け基準面7cは加工基準面も構成している。ポリ
ゴンミラー7は高純度のアルミニウムから構成されてお
り、ミラー面7bは超精密切削加工によって行なわれて
いる。
【0006】具体的には、ミラー面7の加工は図8に示
すように量産による低コスト化を図るために内筒7aに
治具8aを挿入して複数個積み重ね、上下端を治具8b
、8cによって狭持することにより行なっている。また
、取付け基準面7cおよびこの基準面7cと反対の面7
dの外周部にはテーパ部7eが形成されており、このテ
ーパ部7eによって上述したように積み重ねてミラー面
7bを加工するときに発生する切粉による疵の発生を防
止するとともに、実回転時の風損の発生を防止している
。
すように量産による低コスト化を図るために内筒7aに
治具8aを挿入して複数個積み重ね、上下端を治具8b
、8cによって狭持することにより行なっている。また
、取付け基準面7cおよびこの基準面7cと反対の面7
dの外周部にはテーパ部7eが形成されており、このテ
ーパ部7eによって上述したように積み重ねてミラー面
7bを加工するときに発生する切粉による疵の発生を防
止するとともに、実回転時の風損の発生を防止している
。
【0007】再び、図6において、ポリゴンミラー7の
上面(面7d)には、ミラー押え板9が取付けられてお
り、この押え板9には内筒7aおよび中空回転軸6の中
空部分に挿入可能な外筒9aが形成されている。この押
え板9はボルト10によってポリゴンミラー7を介して
フランジ6aに取付けられており、ポリゴンミラー7は
押え板9によって中空回転軸6と同軸になるようにして
中空回転軸6に固定されている。
上面(面7d)には、ミラー押え板9が取付けられてお
り、この押え板9には内筒7aおよび中空回転軸6の中
空部分に挿入可能な外筒9aが形成されている。この押
え板9はボルト10によってポリゴンミラー7を介して
フランジ6aに取付けられており、ポリゴンミラー7は
押え板9によって中空回転軸6と同軸になるようにして
中空回転軸6に固定されている。
【0008】また、ミラー押え板9には磁石11が取付
けられているとともに中央に上下振動減衰用微細穴9b
が形成されており、後述するスラスト軸受にダンピング
特性を付与している。また、この押え板9にはバランス
修正溝9cが形成されており、この溝9cによって中空
回転軸6等が回転する際の各回転部材の不釣り合いを修
正している。
けられているとともに中央に上下振動減衰用微細穴9b
が形成されており、後述するスラスト軸受にダンピング
特性を付与している。また、この押え板9にはバランス
修正溝9cが形成されており、この溝9cによって中空
回転軸6等が回転する際の各回転部材の不釣り合いを修
正している。
【0009】また、中空回転軸6の略中央部にはロータ
マグネット12が設けられており、このマグネット12
の下部にはバランス修正溝13aが形成されたバランス
リング13が設けられている。そして、上述した中空回
転軸6、ポリゴンミラー7、ミラー押え板9、ロータマ
グネット12およびバランスリング13は回転体14を
構成しており、回転体14の回転に伴って中空回転軸6
と固定軸5の間に形成される間隙の圧力が高まるとヘリ
ングボーン溝3a、3b、4a、4bによって動圧空気
軸受を形成し、固定軸5と非接触で回転体14がラジア
ル方向に支持される。また、上述したバランス修正溝9
cおよび13aは回転体14の回転時にこの回転体14
の不釣り合いによる振動を小さくするために数mg以下
の不釣り合い量にバランス修正されている。
マグネット12が設けられており、このマグネット12
の下部にはバランス修正溝13aが形成されたバランス
リング13が設けられている。そして、上述した中空回
転軸6、ポリゴンミラー7、ミラー押え板9、ロータマ
グネット12およびバランスリング13は回転体14を
構成しており、回転体14の回転に伴って中空回転軸6
と固定軸5の間に形成される間隙の圧力が高まるとヘリ
ングボーン溝3a、3b、4a、4bによって動圧空気
軸受を形成し、固定軸5と非接触で回転体14がラジア
ル方向に支持される。また、上述したバランス修正溝9
cおよび13aは回転体14の回転時にこの回転体14
の不釣り合いによる振動を小さくするために数mg以下
の不釣り合い量にバランス修正されている。
【0010】また、固定軸5の上端部およびハウジング
1に取付けられた上蓋15には磁石16、17が設けら
れており、これら磁石16、17および上述した磁石1
1は互いに向いあう面の磁極を同極として配設されてい
る。そして、これら磁石11、16、17は微細穴9b
と共にアキシャル軸受としてのスラスト磁気軸受を構成
し、磁石11が磁石16、17によって反発されること
により回転体14を浮上させてスラスト方向に非接触で
支持している。
1に取付けられた上蓋15には磁石16、17が設けら
れており、これら磁石16、17および上述した磁石1
1は互いに向いあう面の磁極を同極として配設されてい
る。そして、これら磁石11、16、17は微細穴9b
と共にアキシャル軸受としてのスラスト磁気軸受を構成
し、磁石11が磁石16、17によって反発されること
により回転体14を浮上させてスラスト方向に非接触で
支持している。
【0011】また、駆動部はロータマグネット12、ハ
ウジング1に固定されたコイル部18、スロットル鉄芯
19およびホール素子20等から構成された公知のイン
ナーロータであり、励磁切り換えによって回転体14を
回転させるようになっている。
ウジング1に固定されたコイル部18、スロットル鉄芯
19およびホール素子20等から構成された公知のイン
ナーロータであり、励磁切り換えによって回転体14を
回転させるようになっている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の動圧空気軸受型ポリゴンスキャナにあっては
、ポリゴンミラー7の中心に内筒7aが形成され、この
内筒7aにミラー押え板9の外筒9aを挿入し、この外
筒9aを中空回転軸6の中空部に挿入することによって
ポリゴンミラー7を中空回転軸6に位置決め固定してい
たため、ポリゴンミラー7を直接中空回転軸6に固定で
きないばかりか、位置決め固定するためにミラー押え板
9が必要となってしまい、ミラー押え板9を取付ける分
だけポリゴンスキャナの組み立て工数およびコストが増
大してしまうとともにスラスト方向に大型化してしまう
という問題があった。
うな従来の動圧空気軸受型ポリゴンスキャナにあっては
、ポリゴンミラー7の中心に内筒7aが形成され、この
内筒7aにミラー押え板9の外筒9aを挿入し、この外
筒9aを中空回転軸6の中空部に挿入することによって
ポリゴンミラー7を中空回転軸6に位置決め固定してい
たため、ポリゴンミラー7を直接中空回転軸6に固定で
きないばかりか、位置決め固定するためにミラー押え板
9が必要となってしまい、ミラー押え板9を取付ける分
だけポリゴンスキャナの組み立て工数およびコストが増
大してしまうとともにスラスト方向に大型化してしまう
という問題があった。
【0013】そこで、請求項1記載の発明は、凹部が形
成された部材に直接固定することができるポリゴンミラ
ーを提供することを目的としている。また、請求項2記
載の発明は、ポリゴンミラー自体に他のポリゴンミラー
を重ねてミラー面を容易に加工することができ、低コス
トをポリゴンミラーを提供することを目的としている。
成された部材に直接固定することができるポリゴンミラ
ーを提供することを目的としている。また、請求項2記
載の発明は、ポリゴンミラー自体に他のポリゴンミラー
を重ねてミラー面を容易に加工することができ、低コス
トをポリゴンミラーを提供することを目的としている。
【0014】さらに、請求項3記載の発明は、部品点数
を低減することができ、組み立て作業の作業性の向上お
よび低コスト化を図ることができるとともに、小型化を
図ることができる動圧空気軸受型ポリゴンスキャナを提
供することを目的としている。
を低減することができ、組み立て作業の作業性の向上お
よび低コスト化を図ることができるとともに、小型化を
図ることができる動圧空気軸受型ポリゴンスキャナを提
供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を達成するために、所定の取付け基準面を有す
るとともに側面にミラー面が形成され、取付け基準面を
凹部が形成された部材に固定するようにしたポリゴンミ
ラーであって、前記取付け基準面に凹部に挿入可能な凸
部を一体的に設けたことを特徴としている。
上記課題を達成するために、所定の取付け基準面を有す
るとともに側面にミラー面が形成され、取付け基準面を
凹部が形成された部材に固定するようにしたポリゴンミ
ラーであって、前記取付け基準面に凹部に挿入可能な凸
部を一体的に設けたことを特徴としている。
【0016】請求項2記載の発明は、上記課題を達成す
るために、前記取付け基準面と反対側に位置する面に凸
部の外周よりも僅かに大きい形状の内周を有する凹部を
設けたことを特徴としている。請求項3記載の発明は、
上記課題を達成するために、ハウジングと、ハウジング
に固定された台座に固定された固定軸と、固定軸に回転
自在に支持された中空回転軸および該中空回転軸の上端
部に固定されたポリゴンミラーからなり、固定軸および
中空回転軸との間にラジアル動圧空気軸受を構成する回
転体と、回転体を回転させる駆動部と、回転体を軸方向
に支持するアキシャル軸受と、を備えた動圧空気軸受型
ポリゴンスキャナにおいて、前記ポリゴンミラーの取付
け基準面に凸部を設け、該凸部を中空回転軸の中空部に
挿入することによりポリゴンミラーを中空回転軸の上端
部に固定したことを特徴としている。
るために、前記取付け基準面と反対側に位置する面に凸
部の外周よりも僅かに大きい形状の内周を有する凹部を
設けたことを特徴としている。請求項3記載の発明は、
上記課題を達成するために、ハウジングと、ハウジング
に固定された台座に固定された固定軸と、固定軸に回転
自在に支持された中空回転軸および該中空回転軸の上端
部に固定されたポリゴンミラーからなり、固定軸および
中空回転軸との間にラジアル動圧空気軸受を構成する回
転体と、回転体を回転させる駆動部と、回転体を軸方向
に支持するアキシャル軸受と、を備えた動圧空気軸受型
ポリゴンスキャナにおいて、前記ポリゴンミラーの取付
け基準面に凸部を設け、該凸部を中空回転軸の中空部に
挿入することによりポリゴンミラーを中空回転軸の上端
部に固定したことを特徴としている。
【0017】
【作用】請求項1記載の発明では、取付け基準面に凹部
を有する部材に挿入可能な凸部を一体的に設けている。 したがって、ポリゴンミラーが凹部を有する部材に直接
取付けられる。請求項2記載の発明では、前記取付け基
準面と反対側に位置する面に凸部の外周よりも僅かに大
きい形状の内周を有する凹部が設けられる。したがって
、ポリゴンミラーに他のポリゴンミラーが複数個重ねら
れて、ミラー面が容易に加工され、ポリゴンミラーの製
造コストが低減する。
を有する部材に挿入可能な凸部を一体的に設けている。 したがって、ポリゴンミラーが凹部を有する部材に直接
取付けられる。請求項2記載の発明では、前記取付け基
準面と反対側に位置する面に凸部の外周よりも僅かに大
きい形状の内周を有する凹部が設けられる。したがって
、ポリゴンミラーに他のポリゴンミラーが複数個重ねら
れて、ミラー面が容易に加工され、ポリゴンミラーの製
造コストが低減する。
【0018】請求項3記載の発明では、ポリゴンミラー
の取付け基準面に凸部が設けられ、該凸部が中空回転軸
の中空部に挿入されることによりポリゴンミラーが中空
回転軸の上端部に固定される。したがって、ポリゴンミ
ラーが中空回転軸の上端部に直接取付けられ、ポリゴン
スキャナの部品点数が低減される。この結果、組み立て
作業の作業性の向上および低コスト化が図られるととも
に、ポリゴンスキャナの小型化が図れる。
の取付け基準面に凸部が設けられ、該凸部が中空回転軸
の中空部に挿入されることによりポリゴンミラーが中空
回転軸の上端部に固定される。したがって、ポリゴンミ
ラーが中空回転軸の上端部に直接取付けられ、ポリゴン
スキャナの部品点数が低減される。この結果、組み立て
作業の作業性の向上および低コスト化が図られるととも
に、ポリゴンスキャナの小型化が図れる。
【0019】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
図1〜5は本発明に係るポリゴンミラーおよびそのポリ
ゴンミラーが設けられた動圧空気軸受型ポリゴンスキャ
ナの一実施例を示す図である。なお、本実施例では従来
例と同様の構成には同一番号を付して説明を省略する。
ゴンミラーが設けられた動圧空気軸受型ポリゴンスキャ
ナの一実施例を示す図である。なお、本実施例では従来
例と同様の構成には同一番号を付して説明を省略する。
【0020】まず、構成を説明する。図1において、中
空回転軸6の上部にはフランジ6aが形成されており、
このフランジ6aの上面には高純度のアルミニウムから
構成されたポリゴンミラー21が取付けられている。こ
のポリゴンミラー21は図2に示すようにフランジ6a
に取付けられる取付け基準面21aの中心部に凸部21
bが形成されており、この凸部21bは中空回転軸6の
中空部に挿入されるとともに、挿入時における中空回転
軸6の径方向の位置決め基準を構成している。
空回転軸6の上部にはフランジ6aが形成されており、
このフランジ6aの上面には高純度のアルミニウムから
構成されたポリゴンミラー21が取付けられている。こ
のポリゴンミラー21は図2に示すようにフランジ6a
に取付けられる取付け基準面21aの中心部に凸部21
bが形成されており、この凸部21bは中空回転軸6の
中空部に挿入されるとともに、挿入時における中空回転
軸6の径方向の位置決め基準を構成している。
【0021】この凸部21bの中央部には凹部21cが
形成されており、この凹部には磁石22が取付けられて
いる。 また、凹部21c底面には上下振動減衰用の微細穴21
dが形成されており、スラスト軸受にダンピング特性を
付与している。また、ポリゴンミラー21の側面には複
数のミラー面21eが形成されており、このミラー面2
1eはレーザ光走査時に各ミラー面21e間の走査ピッ
チむらが生じないようにフランジ部6aに取付けられる
取付け基準面21aに対して一定角度で形成され、各ミ
ラー面21e間での角度のばらつきが数10秒以下に設
定されている。
形成されており、この凹部には磁石22が取付けられて
いる。 また、凹部21c底面には上下振動減衰用の微細穴21
dが形成されており、スラスト軸受にダンピング特性を
付与している。また、ポリゴンミラー21の側面には複
数のミラー面21eが形成されており、このミラー面2
1eはレーザ光走査時に各ミラー面21e間の走査ピッ
チむらが生じないようにフランジ部6aに取付けられる
取付け基準面21aに対して一定角度で形成され、各ミ
ラー面21e間での角度のばらつきが数10秒以下に設
定されている。
【0022】また、取付け基準面21aおよびこの基準
面21aと反対の面21fの外周部にはテーパ部21g
が形成されている。また、この面21fには凹部21h
が形成されており、この凹部21hの内周部は凸部21
bの外周部よりも僅かに大きく形成されている。このポ
リゴンミラー21は取付け孔21iにボルト23を螺合
することによりフランジ6aに取付けられており、ボル
ト23によって図1上方側から押圧されることにより中
空回転軸6の上端部に固定されている。
面21aと反対の面21fの外周部にはテーパ部21g
が形成されている。また、この面21fには凹部21h
が形成されており、この凹部21hの内周部は凸部21
bの外周部よりも僅かに大きく形成されている。このポ
リゴンミラー21は取付け孔21iにボルト23を螺合
することによりフランジ6aに取付けられており、ボル
ト23によって図1上方側から押圧されることにより中
空回転軸6の上端部に固定されている。
【0023】そして、ポリゴンミラー21、中空回転軸
6、ロータマグネット12およびバランスリング13は
回転体24を構成している。また、磁石22は磁石16
、17と共に軸方向に反発しあうように構成されている
とともに微細穴21dと共にアキシャル軸受としてのス
ラスト磁気軸受を構成し、磁石22が磁石16、17に
よって反発されることにより回転体24を浮上させてス
ラスト方向に非接触で支持している。なお、図1中21
jはポリゴンミラー21に形成された回転体不釣り合い
修正用のバランス修正溝である。
6、ロータマグネット12およびバランスリング13は
回転体24を構成している。また、磁石22は磁石16
、17と共に軸方向に反発しあうように構成されている
とともに微細穴21dと共にアキシャル軸受としてのス
ラスト磁気軸受を構成し、磁石22が磁石16、17に
よって反発されることにより回転体24を浮上させてス
ラスト方向に非接触で支持している。なお、図1中21
jはポリゴンミラー21に形成された回転体不釣り合い
修正用のバランス修正溝である。
【0024】上述したような本実施例では、ポリゴンミ
ラー21の取付け基準面21aに凸部21bを設け、こ
の凸部21bを中空回転軸6の中空部に挿入することに
よりポリゴンミラー21を中空回転軸6の上端部に固定
しているため、ポリゴンミラー21を中空部を有する中
空回転軸6に直接取付けることができる。このため、ミ
ラー押え板を廃止して、ポリゴンスキャナの部品点数を
低減することができる。この結果、ポリゴンスキャナの
組み立て作業の作業性の向上および低コスト化を図るこ
とができるとともに、ポリゴンスキャナを小型化するこ
とができる。
ラー21の取付け基準面21aに凸部21bを設け、こ
の凸部21bを中空回転軸6の中空部に挿入することに
よりポリゴンミラー21を中空回転軸6の上端部に固定
しているため、ポリゴンミラー21を中空部を有する中
空回転軸6に直接取付けることができる。このため、ミ
ラー押え板を廃止して、ポリゴンスキャナの部品点数を
低減することができる。この結果、ポリゴンスキャナの
組み立て作業の作業性の向上および低コスト化を図るこ
とができるとともに、ポリゴンスキャナを小型化するこ
とができる。
【0025】なお、本実施例では、取付け基準面21a
に凸部21bを形成しているが、この凸部21bはポリ
ゴンミラー21を直接加工して形成してもよく、あるい
は、ポリゴンミラーを構成する材料と異なる材料を接着
、圧入および焼ばめ等によってポリゴンミラー21に付
加するようにしてもよい。また、ポリゴンミラーを上述
したような構成にしているが、このような形状に限らず
、図3に示すように取付け基準面21aに中空回転軸6
の中空部に挿入可能な凸部21bを一体的に設けるよう
にしてもよい。
に凸部21bを形成しているが、この凸部21bはポリ
ゴンミラー21を直接加工して形成してもよく、あるい
は、ポリゴンミラーを構成する材料と異なる材料を接着
、圧入および焼ばめ等によってポリゴンミラー21に付
加するようにしてもよい。また、ポリゴンミラーを上述
したような構成にしているが、このような形状に限らず
、図3に示すように取付け基準面21aに中空回転軸6
の中空部に挿入可能な凸部21bを一体的に設けるよう
にしてもよい。
【0026】さらに、図4に示すように取付け基準面2
1aと反対側に位置する面21fに凸部21bの外周よ
りも僅かに大きい形状の内周を有する凹部21hを設け
るようにしてもよい。なお、このように凹部21hを設
けると、図5に示すようにこの凹部21hに凸部21b
を挿入することによりポリゴンミラー21を重ねること
ができ、ミラー面21eの超精密切削加工を治具を使わ
ずに行なうことができ、ポリゴンミラー21の量産をさ
らに低コストで行なうことができる。また、図1、2に
示すポリゴンミラーも上述したように積み重ねてミラー
面21eを加工することができるのは勿論である。
1aと反対側に位置する面21fに凸部21bの外周よ
りも僅かに大きい形状の内周を有する凹部21hを設け
るようにしてもよい。なお、このように凹部21hを設
けると、図5に示すようにこの凹部21hに凸部21b
を挿入することによりポリゴンミラー21を重ねること
ができ、ミラー面21eの超精密切削加工を治具を使わ
ずに行なうことができ、ポリゴンミラー21の量産をさ
らに低コストで行なうことができる。また、図1、2に
示すポリゴンミラーも上述したように積み重ねてミラー
面21eを加工することができるのは勿論である。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、取付け基
準面に凹部を有する部材に挿入可能な凸部を一体的に設
けているので、ポリゴンミラーを凹部を有する部材に直
接取付けることができる。請求項2記載の発明によれば
、前記取付け基準面と反対側に位置する面に凸部の外周
よりも僅かに大きい形状の内周を有する凹部を設けてい
るので、ポリゴンミラーに他のポリゴンミラーを複数個
重ねることができ、ミラー面を容易に加工して、ポリゴ
ンミラーの製造コストを低減することができる。
準面に凹部を有する部材に挿入可能な凸部を一体的に設
けているので、ポリゴンミラーを凹部を有する部材に直
接取付けることができる。請求項2記載の発明によれば
、前記取付け基準面と反対側に位置する面に凸部の外周
よりも僅かに大きい形状の内周を有する凹部を設けてい
るので、ポリゴンミラーに他のポリゴンミラーを複数個
重ねることができ、ミラー面を容易に加工して、ポリゴ
ンミラーの製造コストを低減することができる。
【0028】請求項3記載の発明によれば、ポリゴンミ
ラーの取付け基準面に凸部を設け、該凸部を中空回転軸
の中空部に挿入することによりポリゴンミラーを中空回
転軸の上端部に固定しているので、ポリゴンミラーを中
空回転軸の上端部に直接取付けて、ポリゴンスキャナの
部品点数を低減することができる。この結果、組み立て
作業の作業性の向上および低コスト化を図ることができ
るとともに、ポリゴンスキャナを小型化することができ
る。
ラーの取付け基準面に凸部を設け、該凸部を中空回転軸
の中空部に挿入することによりポリゴンミラーを中空回
転軸の上端部に固定しているので、ポリゴンミラーを中
空回転軸の上端部に直接取付けて、ポリゴンスキャナの
部品点数を低減することができる。この結果、組み立て
作業の作業性の向上および低コスト化を図ることができ
るとともに、ポリゴンスキャナを小型化することができ
る。
【図1】本発明に係るポリゴンミラーおよび動圧空気軸
受型ポリゴンスキャナの一実施例を示す断面図である。
受型ポリゴンスキャナの一実施例を示す断面図である。
【図2】図1におけるポリゴンミラーの構成図であり、
(a)はその斜視図、(b)はその断面図である。
(a)はその斜視図、(b)はその断面図である。
【図3】ポリゴンミラーの他の態様を示す図であり、(
a)はその斜視図、(b)はその断面図である。
a)はその斜視図、(b)はその断面図である。
【図4】ポリゴンミラーの他の態様を示す図であり、(
a)はその斜視図、(b)はその断面図である。
a)はその斜視図、(b)はその断面図である。
【図5】図3におけるポリゴンミラーを重ねた状態を示
す断面図である。
す断面図である。
【図6】従来のポリゴンミラーおよび動圧空気軸受型ポ
リゴンスキャナを示す断面図である。
リゴンスキャナを示す断面図である。
【図7】図6におけるポリゴンミラーの構成図であり、
(a)はその斜視図、(b)はその断面図である。
(a)はその斜視図、(b)はその断面図である。
【図8】図6におけるポリゴンミラーを治具によって重
ねた状態を示す断面図である。
ねた状態を示す断面図である。
1 ハウジング
2 台座
5 固定軸
6 中空回転軸
21 ポリゴンミラー
21a 取付け基準面
21b 凸部
21e ミラー面
21f 面
21h 凹部
24 回転体
Claims (3)
- 【請求項1】所定の取付け基準面を有するとともに側面
にミラー面が形成され、取付け基準面を凹部が形成され
た部材に固定するようにしたポリゴンミラーであって、
前記取付け基準面に凹部に挿入可能な凸部を一体的に設
けたことを特徴とするポリゴンミラー。 - 【請求項2】前記取付け基準面と反対側に位置する面に
凸部の外周よりも僅かに大きい形状の内周を有する凹部
を設けたことを特徴とする請求項1記載のポリゴンミラ
ー。 - 【請求項3】ハウジングと、ハウジングに固定された台
座に固定された固定軸と、固定軸に回転自在に支持され
た中空回転軸および該中空回転軸の上端部に固定された
ポリゴンミラーからなり、固定軸および中空回転軸との
間にラジアル動圧空気軸受を構成する回転体と、回転体
を回転させる駆動部と、回転体を軸方向に支持するアキ
シャル軸受と、を備えた動圧空気軸受型ポリゴンスキャ
ナにおいて、前記ポリゴンミラーの取付け基準面に凸部
を設け、該凸部を中空回転軸の中空部に挿入することに
よりポリゴンミラーを中空回転軸の上端部に固定したこ
とを特徴とする動圧空気軸受型ポリゴンスキャナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40662490A JPH04224312A (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | ポリゴンミラーおよび動圧空気軸受型ポリゴンスキャナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40662490A JPH04224312A (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | ポリゴンミラーおよび動圧空気軸受型ポリゴンスキャナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04224312A true JPH04224312A (ja) | 1992-08-13 |
Family
ID=18516245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40662490A Pending JPH04224312A (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | ポリゴンミラーおよび動圧空気軸受型ポリゴンスキャナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04224312A (ja) |
-
1990
- 1990-12-26 JP JP40662490A patent/JPH04224312A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5069515A (en) | Optical deflector of air bearing type | |
| JPH08266030A (ja) | ブラシレスモータの回転体装置 | |
| CN101809481A (zh) | 多面反射体扫描电动机 | |
| KR100229827B1 (ko) | 스캐너 모터 | |
| JP3383187B2 (ja) | 光偏向器 | |
| JPH10104544A (ja) | 回転多面鏡モータ | |
| JP3607482B2 (ja) | 回転多面鏡駆動装置 | |
| US8169677B2 (en) | Scanner motor | |
| JPH0365041A (ja) | ブラシレスモータ | |
| JPH04244768A (ja) | 光走査装置 | |
| JP2005192385A (ja) | スピンドルモータ | |
| JP7734026B2 (ja) | モータ | |
| CN101051785A (zh) | 多面镜扫描仪电机 | |
| JP3571919B2 (ja) | ポリゴンミラースキャナ装置 | |
| JP2000347120A (ja) | ポリゴンミラー型光偏向器 | |
| JP2001309609A (ja) | スピンドルモータ | |
| JPS62184429A (ja) | 回転多面鏡駆動装置 | |
| JP2857474B2 (ja) | 空気軸受型光偏向器 | |
| JPH0937512A (ja) | 動圧軸受モータ及びその製作方法 | |
| JP3607481B2 (ja) | 回転多面鏡駆動装置 | |
| JPS62164016A (ja) | 回転多面鏡駆動装置の製造方法 | |
| JP3391954B2 (ja) | 高速回転体及びその回転体を有する動圧空気軸受型ポリゴンスキャナ | |
| JPH10235932A (ja) | ポリゴンミラー駆動用モータのロータ | |
| JP2000010039A (ja) | ポリゴンスキャナ | |
| JP2000241742A (ja) | ポリゴンミラー回転駆動装置 |