JPH04224506A - 化粧料 - Google Patents
化粧料Info
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- JPH04224506A JPH04224506A JP41456390A JP41456390A JPH04224506A JP H04224506 A JPH04224506 A JP H04224506A JP 41456390 A JP41456390 A JP 41456390A JP 41456390 A JP41456390 A JP 41456390A JP H04224506 A JPH04224506 A JP H04224506A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
リコーン油、液状のパーフルオロ有機化合物及びフッ素
化合物処理粉体を含有し、撥水性、耐水性、耐皮脂性及
び耐油性に優れ、汗又は皮脂による顔料や紫外線吸収剤
等の化粧成分の消失を防止するとともに、肌上での伸び
が良く、適度なしっとり感及びさっぱり感等の良好な感
触を付与する化粧料に関する。
ーン油は、炭化水素系の油に比べてなめらかな使用性を
有し、且つ撥水性に優れていることから多用され、とり
わけ揮発性のシリコーン油は、塗布時の伸びが良く、伸
ばすにつれて揮発性シリコーン油が揮発するので、密着
性も良く、また汗に強く崩れにくいことから化粧料に使
用されている。しかながら、シリコーン油を用いた従来
の化粧料は、皮脂等によって容易に化粧成分が消失して
しまうという問題があり、また使用感においてしっとり
感が欠けるという欠点を有している。
及び耐油性を向上させ、化粧崩れを防止する目的で、フ
ッ素化合物で処理された粉体(特開昭55−16720
9号、特開昭62−250074号、特開平1−180
811号及び特開平2−218603号の各公報並びに
米国特許第3632744号明細書等参照)を使用する
ことが提案されている。しかし、このような粉体は、化
粧料に通常用いられる油剤には分散し難く、特に乳化化
粧料に配合した場合、均一な化粧料が得られ難い。
フッ素化合物で処理された粉体を容易に分散させること
ができ、且つ化粧料に配合した場合、化粧崩れを防止す
る機能を有する。しかし、上記パーフルオロ有機化合物
を配合した化粧料は、使用感において伸びやさっぱり感
が悪いという欠点を有する。
、耐皮脂性及び耐油性に優れ、汗又は皮脂による顔料や
紫外線吸収剤等の化粧成分の消失を防止するとともに、
肌上での伸びが良く、適度なしっとり感及びさっぱり感
等の良好な感触を付与する化粧料を提供することにある
。
達成すべく鋭意検討した結果、油相成分としてシリコー
ン油及び液状のパーフルオロ有機化合物を併用すること
により、フッ素化合物処理粉体の性能を損なうことなく
、使用感に優れた化粧料が得られることを見い出し、本
発明を完成した。
(b) 液状のパーフルオロ有機化合物及び(c) フ
ッ素化合物処理粉体を含有することを特徴とする化粧料
を提供するものである。
ーン油は、化粧料に通常用いられているものであればい
ずれでも使用することができるが、特に揮発性の低分子
シリコーン油又は環状シリコーン油が使用感の面から好
ましい。かかるシリコーン油の具体例としては、メチル
ポリシロキサン、ジメチルポリシロキサン、メチルフェ
ニルポリシロキサン等の低分子シリコーン油であって粘
度0.65〜10cSt 程度のもの、及びデカメチル
シクロペンタシロキサン、オクタメチルシクロテトラシ
ロキサン等の環状シリコーン油が挙げられる。
上を組み合わせて用いることができ、全組成中に好まし
くは1〜70重量%(以下、単に「%」で示す)、より
好ましくは5〜50%配合される。1%未満では使用感
が悪くなる傾向にあり、また70%を越えると化粧持ち
が悪くなる傾向にある。
液状のパーフルオロ有機化合物としては、常温で液体で
あるパーフルオロ有機化合物、例えばパーフルオロデカ
リン、パーフルオロアダマンタン、パーフルオロブチル
テトラハイドロフラン、パーフルオロオクタン、パーフ
ルオロノナン、パーフルオロペンタン、パーフルオロデ
カン、パーフルオロドデカン、下記化1で表されるパー
フルオロポリエーテル等が挙げられる。
フルオロ基はこの順で並んでいる必要はなく、またラン
ダム重合でもブロック重合でもかまわない。特に粘度が
5〜5000cSt の液体状ものが好ましく、例えば
下記化2で表されるFOMBLIN HC−04(平
均分子量1500)、同HC−25(同3200)及び
同HC−R(同6600)(以上、モンテフロス社製)
や、下記化3で表されるデムナムS−20(重量平均分
子量25000)、同S−65(同4500)、同S−
100(同5600)及び同S−200(同8400)
(以上、ダイキン工業社製)等の市販品を使用すること
ができる。
又は2種以上組み合わせて用いることができ、全組成中
に好ましくは1〜70%、より好ましくは5〜50%配
合される。1%未満ではフッ素化合物処理粉体の分散性
が悪くなる傾向にあり、また70%を超えると使用感が
悪くなる傾向にある。
フッ素化合物処理粉体としては、例えば、下記化4で表
されるポリフルオロアルキルリン酸(米国特許第363
2744号明細書参照)、フルオロアルキルリン酸エス
テルジエタノールアミン塩のモノエステル体及びジエス
テル体(特開昭62−250074号公報参照)、パー
フルオロアルキル基を有する樹脂(特開昭55−167
209号公報参照)、四フッ化エチレン樹脂、パーフル
オロアルコール、パーフルオロエポキシ化合物、スルホ
アミド型フルオロリン酸、パーフルオロ硫酸塩、パーフ
ルオロカルボン酸塩、パーフルオロアルキルシラン(特
開平2−218603号公報参照)等で処理された粉体
が挙げられる。これらのフッ素化合物で処理される母粉
体としては、顔料、紫外線吸収剤等の水及び油に実質的
に不溶な物質で化粧品として使用可能なものであれば特
に制限されず、例えば、酸化チタン、酸化鉄、群青、亜
鉛華、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、マイカ、
セリサイト、タルク、シリカ、カオリン、水酸化クロム
、カーボンブラック等の無機顔料、ナイロンパウダー、
ポリメチルメタクリレート、スチレン−ジビニルベンゼ
ン共重合体、ポリエチレン粉末等の有機粉体及び有機色
素等が挙げられる。これらの粉体の一次粒子径は0.0
1〜80μm、特に0.1〜20μmが好ましい。また
、上記フッ素化合物による上記母粉体の処理は、例えば
上記フッ素化合物の溶液及び上記母粉体を混合後、溶剤
を除去し、乾燥することにより行うことができる。
は2種以上を組み合わせて用いることができ、全組成中
に好ましくは0.01〜95%、より好ましくは0.1
〜85%配合される。0.01%未満ではその効果が得
難く、また95%を超えると使用感が悪くなる傾向にあ
る。
えて、必要に応じて通常の化粧料に配合される成分を配
合しうる。例えば、ワセリン、ラノリン、セレシン、マ
イクロクリスタリンワックス、カルナバロウ、キャンデ
リラロウ、高級脂肪酸、高級アルコール等の固形・半固
形油分、オリーブ油、ホホバ油、ヒマシ油、スクワラン
、流動パラフィン、エステル油、ジグリセライド、トリ
グリセライド等の流動油分、水溶性及び油溶性ポリマー
、アニオン性活性剤、カチオン性活性剤、非イオン性活
性剤、ジメチルポリシロキサン・ポリオキシアルキレン
共重合体等の界面活性剤、水、無機及び有機顔料、金属
石鹸処理又はシリコン処理された無機及び有機顔料、有
機染料等の色剤、防腐剤、酸化防止剤、色素、増粘剤、
pH調整剤、香料、紫外線吸収剤、保湿剤、血行促進剤
、冷感剤、制汗剤、殺菌剤、皮膚賦活剤等を本発明の効
果を損なわない範囲内で配合可能である。
制限はなく、粉末、乳液等、各種の形態とすることがで
きるが、使用感及び効果の面から、乳化型化粧料とする
のが特に好ましい。この場合、前記必須成分に加え、水
10〜80%、好ましくは20〜50%、及び界面活性
剤0.1〜10%、好ましくは0.5〜5%程度用いる
と良い。
ことができ、液状ファンデーション、パウダーファンデ
ーション、ほお紅、アイシャドー等のメークアップ化粧
料、サンスクリーン剤等の薬用化粧料として適用するこ
とができる。
外線吸収剤等の化粧成分の消失を防止するとともに、肌
上での伸びが良く、適度なしっとり感及びさっぱり感等
の良好な感触を付与する。
造例、及び実施例を比較例とともに挙げ、本発明を更に
詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定され
るものではない。
0gを入れ、混合しながら60℃まで加熱する。これに
、(C6 F13CH2 CH2 O)2 P(O)O
H13gをイソプロピルエーテル1500gに溶解加温
(50℃)しておいたものを加え、60℃で4時間混合
する。 その後、50〜60℃にて、イソプロピルエーテルを減
圧留去し、乾燥してフッ素化合物処理顔料157gを得
た。
0gを入れ、混合しながら60℃まで加熱する。これに
、(C8 F17CH2 CH2 O)2 P(O)O
H13gをイソプロピルエーテル1500gに溶解加温
(50℃)しておいたものを加え、60℃で4時間混合
する。 その後、50〜60℃にて、イソプロピルエーテルを減
圧留去し、乾燥してフッ素化合物処理顔料161gを得
た。
ァンデーション
ーションを下記製法に従いそれぞれ製造し、これらのフ
ァンデーションについて化粧持ち、凝集の有無、使用感
及び安定性を下記評価方法により評価した。その結果を
下記表2に示す。
を添加し、ディスパーで分散させる。これに水相を攪拌
しながら添加して乳化し、目的の液状ファンデーション
を得た。
行い、次の基準で示した。 ○・・・・8人以上良い △・・・・4人〜7人良い ×・・・・4人未満良い
、凝集の有無を目視判定した。 ○・・・・凝集なし ×・・・・凝集あり
行い、化粧持ちと同様の基準で示した。
ョンについて、次の基準により評価した。 ○・・・・軽く振ったら均一に分散する×・・・・強く
振っても均一に分散しない
状ファンデーション(実施例1)は、シリコーン油、液
状のパーフルオロ有機化合物及びフッ素化合物処理粉体
を併用しないもの(比較例1〜4)に比べて、化粧持ち
及び使用感に優れ、しかも安定なものであった。
0046】実施例1と同様にして、下記組成のクリーム
状ファンデーションを得た。
(重量%)■フッ素化合物処理粉体(製造
例2に従って下記顔料を処理) 酸化チタン
6.
0 セリサイト
8.0 酸化鉄(赤、黄、
黒)
1.2■デカメチ
ルシクロペンタシロキサン
15.0■ジメチルポ
リシロキサン(信越化学製,KF−96A 6cs)
10.0■ジメチルポリシロキサンポリオキシアル
キレン共重合体 1.0■パー
フルオロポリエーテル
20.0
(モンテフロス社製,FOMBLIN HC−0
4)■グリセリン
2.0■水
バラ
ンス■香料
適量
.パウダーファンデーション
顔料を混合し、粉砕機を通して粉砕する。これを高速ブ
レンダーに移し、これに、結合剤等の他の成分を混合し
て均一にしたものを加えて更に混合し、均一にする。こ
れを粉砕機で処理し、ふるいを通し粒度をそろえた後、
数日間放置してから金皿等の容器中に圧縮成型して、パ
ウダーファンデーションを得た。
(重量%)■フッ素化合物処理粉体(製造
例2に従って下記顔料を処理) 酸化チタン
10.0
セリサイト
30.0 タルク
30.0
カオリン
5.0 ベンガラ
2.0
黄酸化鉄
2.5 黒酸化鉄
0.
1 ポリエチレン粉末
4.0■スクワラン
2.0■ジメチ
ルポリシロキサン(信越化学製、KF−96 6cs
) 7.0■パーフルオロポリエーテル
7.0 (モンテフロス社製
、FOMBLIN HC−25)■防腐剤
適量■香料
微量
4.ほお紅
を得た。
(重量%)■フッ素化合物処理粉体(製造
例2に従って下記顔料を処理) カオリン
50.
0 マイカ
13.0 酸化チタン
12.0
酸化鉄(赤、黄、黒)
5.0■有機顔料(赤色202号)
2.4■ジメチルポリシロキサン(信
越化学製、KF−96 6cs) 7.4
■パーフルオロポリエーテル
1
0.0 (モンテフロス社製、FOMBLIN H
C−04)■防腐剤
0.1■香料
適量
ドー
砕した後、これに雲母チタンを混合する。その他は実施
例3と同様にして、下記組成のパウダーアイシャドーを
得た。
(重量%)■フッ素化合物処理粉体(製造
例2に従って下記顔料を処理) 雲母チタン
5.
0 セリサイト
36.0 マイカ
24.0
酸化鉄(赤、黄、黒)
2.0 群青
10.0
紺青
6.0■ジメチルポリシロキサン(信
越化学製、KF−96 6cs) 6.0
■パーフルオロポリエーテル
6.0 (モンテフロス社製、FOMBLIN
HC−04)■スクワラン
3.0■ソルビタントリ
オレエート
1.0■防腐剤
適量■香料
微量
7】実施例6.サンスクリーン乳液
1と同様にして、下記組成のサンスクリーン乳液を得た
。
(重量%)■オクタメチルシクロテトラシ
ロキサン
25.0■パーフルオロポリエーテル
10.0 (モンテフロス社製、F
OMBLIN HC−04)■ジメチルポリシロキサ
ンポリオキシアルキレン共重合体
1.0■グリセリン
2.0■エタノール
5
.0■水
バランス■フッ素化合物処理
酸化亜鉛(製造例1に従って酸化亜鉛を処理)
7.5■メトキシ桂皮酸オクチル
2.0■香料
適量
0】実施例2〜6の化粧料は、いずれも、化粧持ち及び
使用感に優れ、しかもフッ素化合物処理粉体の分散性の
良好なものであった。
皮脂性及び耐油性に優れ、汗又は皮脂による顔料や紫外
線吸収剤等の化粧成分の消失を防止するとともに、肌上
での伸びが良く、適度なしっとり感及びさっぱり感等の
良好な感触を付与することができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 (a) シリコーン油、(b) 液状
のパーフルオロ有機化合物及び(c) フッ素化合物処
理粉体を含有することを特徴とする化粧料。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2414563A JPH07119168B2 (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 化粧料 |
| EP94113795A EP0633016B1 (en) | 1990-08-03 | 1991-08-01 | Cosmetic |
| EP91112946A EP0469602B1 (en) | 1990-08-03 | 1991-08-01 | Cosmetic |
| DE69116950T DE69116950T2 (de) | 1990-08-03 | 1991-08-01 | Kosmetikum |
| DE69131851T DE69131851T2 (de) | 1990-08-03 | 1991-08-01 | Kosmetikum |
| US08/300,075 US5578311A (en) | 1990-08-03 | 1994-09-02 | Cosmetic |
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| HK98108929.2A HK1007924B (en) | 1990-08-03 | 1998-07-07 | Cosmetic |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2414563A JPH07119168B2 (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 化粧料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04224506A true JPH04224506A (ja) | 1992-08-13 |
| JPH07119168B2 JPH07119168B2 (ja) | 1995-12-20 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2414563A Expired - Fee Related JPH07119168B2 (ja) | 1990-08-03 | 1990-12-26 | 化粧料 |
Country Status (1)
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| JP2000505095A (ja) * | 1996-08-23 | 2000-04-25 | 花王株式会社 | 水系皮膚化粧料 |
| JP2005068162A (ja) * | 1996-08-23 | 2005-03-17 | Kao Corp | 水系皮膚化粧料 |
| JP2007513194A (ja) * | 2003-12-08 | 2007-05-24 | コティ ビー.ヴィ. | 化粧用および皮膚科の酸素キャリヤシステム |
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Families Citing this family (1)
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|---|---|---|---|---|
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55167209A (en) * | 1979-06-14 | 1980-12-26 | Teijin Ltd | Cosmetic |
-
1990
- 1990-12-26 JP JP2414563A patent/JPH07119168B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07119168B2 (ja) | 1995-12-20 |
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