JPH04224593A - N−ホスホノメチルグリシンを製造するための過酸化物法 - Google Patents
N−ホスホノメチルグリシンを製造するための過酸化物法Info
- Publication number
- JPH04224593A JPH04224593A JP3006989A JP698991A JPH04224593A JP H04224593 A JPH04224593 A JP H04224593A JP 3006989 A JP3006989 A JP 3006989A JP 698991 A JP698991 A JP 698991A JP H04224593 A JPH04224593 A JP H04224593A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phosphonomethyliminodiacetic acid
- phosphonomethylglycine
- oxide
- catalyst
- acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07F—ACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
- C07F9/00—Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
- C07F9/02—Phosphorus compounds
- C07F9/28—Phosphorus compounds with one or more P—C bonds
- C07F9/38—Phosphonic acids [RP(=O)(OH)2]; Thiophosphonic acids ; [RP(=X1)(X2H)2(X1, X2 are each independently O, S or Se)]
- C07F9/44—Amides thereof
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07F—ACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
- C07F9/00—Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
- C07F9/02—Phosphorus compounds
- C07F9/28—Phosphorus compounds with one or more P—C bonds
- C07F9/38—Phosphonic acids [RP(=O)(OH)2]; Thiophosphonic acids ; [RP(=X1)(X2H)2(X1, X2 are each independently O, S or Se)]
- C07F9/3804—Phosphonic acids [RP(=O)(OH)2]; Thiophosphonic acids ; [RP(=X1)(X2H)2(X1, X2 are each independently O, S or Se)] not used, see subgroups
- C07F9/3808—Acyclic saturated acids which can have further substituents on alkyl
- C07F9/3813—N-Phosphonomethylglycine; Salts or complexes thereof
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、N− ホスホノメチル
グリシンの製造方法に関し、特にN− ホスホノメチル
イミノジ酢酸を過酸化物を用いてN−ホスホノメチルグ
リシンに転化することによりN− ホスホノメチルグリ
シンを製造することに関する。
グリシンの製造方法に関し、特にN− ホスホノメチル
イミノジ酢酸を過酸化物を用いてN−ホスホノメチルグ
リシンに転化することによりN− ホスホノメチルグリ
シンを製造することに関する。
【0002】
【従来の技術】グリホセート(glyphosate)
の一般的な名前でも知られているN− ホスホノメチル
グリシンは、種々の雑草を防除するのに有用な非常に効
果的で商業的に重要な植物性毒素(phytotoxi
cant) である。極めて多種類の多年性及び一年生
イネ科及び広葉雑草に対し茎葉処理される。工業的用途
には、倉庫地区及び他の非農耕地の道路際、水路及び送
電線に沿った雑草の防除が含まれる。通常N− ホスホ
ノメチルグリシンは、溶液、好ましくは水中の種々の塩
の形で除草剤組成物中に配合される。
の一般的な名前でも知られているN− ホスホノメチル
グリシンは、種々の雑草を防除するのに有用な非常に効
果的で商業的に重要な植物性毒素(phytotoxi
cant) である。極めて多種類の多年性及び一年生
イネ科及び広葉雑草に対し茎葉処理される。工業的用途
には、倉庫地区及び他の非農耕地の道路際、水路及び送
電線に沿った雑草の防除が含まれる。通常N− ホスホ
ノメチルグリシンは、溶液、好ましくは水中の種々の塩
の形で除草剤組成物中に配合される。
【0003】フランツ(Franz)による米国特許第
3,950,402号明細書には、N−ホスホノメチル
イミノジ酢酸、水、及び貴金属から選択された金属触媒
からなる混合物を形成し、その混合物を上昇させた温度
(低収率を避けるため70℃より高い)へ加熱し、前記
混合物を遊離酸素含有ガスと接触させることによりN−
ホスホノメチルグリシンを製造する方法が記載されてい
る。
3,950,402号明細書には、N−ホスホノメチル
イミノジ酢酸、水、及び貴金属から選択された金属触媒
からなる混合物を形成し、その混合物を上昇させた温度
(低収率を避けるため70℃より高い)へ加熱し、前記
混合物を遊離酸素含有ガスと接触させることによりN−
ホスホノメチルグリシンを製造する方法が記載されてい
る。
【0004】フランツによる米国特許第3,954,8
48号明細書には、N−ホスホノメチルイミノジ酢酸を
過酸化水素の如き酸化剤と酸性水性媒体中で強酸の存在
下で約70℃〜約100℃の温度で反応させることによ
りN−ホスホノメチルグリシンを製造する方法が記載さ
れている。N−ホスホノメチルイミノジ酢酸1モル当た
り過酸化水素を少なくとも2モル、好ましくはそれより
多く用いるべきであることが記載されている。
48号明細書には、N−ホスホノメチルイミノジ酢酸を
過酸化水素の如き酸化剤と酸性水性媒体中で強酸の存在
下で約70℃〜約100℃の温度で反応させることによ
りN−ホスホノメチルグリシンを製造する方法が記載さ
れている。N−ホスホノメチルイミノジ酢酸1モル当た
り過酸化水素を少なくとも2モル、好ましくはそれより
多く用いるべきであることが記載されている。
【0005】ハンガリア特許出願第187,347号明
細書には、銀、鉄、錫、鉛、マンガン又はモリブデンの
化合物から選択された金属化合物を、触媒として有効な
量(catalytic amount)用いて、N
−ホスホノメチルイミノジ酢酸を過酸化水素で酸化する
ことによりN−ホスホノメチルグリシンを製造する方法
が記載されている。モリブデン酸塩が好ましい。80℃
より低い温度では通常汚染された最終生成物が得られる
。 典型的には、反応は80℃より高く、好ましくは100
℃より高い温度で大気圧を越えた圧力で行われ、この場
合、中間体N−オキシドは、それが形成されると迅速に
分解される。許容出来る収率でN−ホスホノメチルグリ
シンを得るためには、N−ホスホノメチルイミノジ酢酸
1モル当たり2モル当量の過酸化物を用いるべきである
ことが更に記載されている。
細書には、銀、鉄、錫、鉛、マンガン又はモリブデンの
化合物から選択された金属化合物を、触媒として有効な
量(catalytic amount)用いて、N
−ホスホノメチルイミノジ酢酸を過酸化水素で酸化する
ことによりN−ホスホノメチルグリシンを製造する方法
が記載されている。モリブデン酸塩が好ましい。80℃
より低い温度では通常汚染された最終生成物が得られる
。 典型的には、反応は80℃より高く、好ましくは100
℃より高い温度で大気圧を越えた圧力で行われ、この場
合、中間体N−オキシドは、それが形成されると迅速に
分解される。許容出来る収率でN−ホスホノメチルグリ
シンを得るためには、N−ホスホノメチルイミノジ酢酸
1モル当たり2モル当量の過酸化物を用いるべきである
ことが更に記載されている。
【0006】N−ホスホノメチルグリシンを製造するの
に上記方法によって満足な結果が得られているが、それ
らは全て、過剰の量の過酸化物の使用、強鉱酸の使用、
及び(又は)上昇させた温度及び圧力での反応といった
一つ以上の欠点を有する。今度、塩酸又は硫酸の如き強
鉱酸を用いることなく、N−ホスホノメチルイミノジ酢
酸を希望のN−ホスホノメチルグリシンへ酸化するのに
実質的に化学量論的な量の過酸化物を用いて、穏やかな
温度及び大気圧でN−ホスホノメチルグリシンを高収率
で生ずる方法が与えられる。
に上記方法によって満足な結果が得られているが、それ
らは全て、過剰の量の過酸化物の使用、強鉱酸の使用、
及び(又は)上昇させた温度及び圧力での反応といった
一つ以上の欠点を有する。今度、塩酸又は硫酸の如き強
鉱酸を用いることなく、N−ホスホノメチルイミノジ酢
酸を希望のN−ホスホノメチルグリシンへ酸化するのに
実質的に化学量論的な量の過酸化物を用いて、穏やかな
温度及び大気圧でN−ホスホノメチルグリシンを高収率
で生ずる方法が与えられる。
【0007】〔本発明の要約〕N−ホスホノメチルイミ
ノジ酢酸を過酸化物で酸化して中間体N−ホスホノメチ
ルイミノジ酢酸−N−オキシドを形成することによりN
−ホスホノメチルグリシンを製造する方法において、鉄
、亜鉛、アルミニウム、バナジウム、及び銅からなる群
から選択された金属、又は水溶性バナジウム塩、第一鉄
塩、及び第一銅塩からなる群から選択された化合物を、
触媒として有効な量添加することを含む改良した方法に
よって上記及び他の他の利点が達成される。
ノジ酢酸を過酸化物で酸化して中間体N−ホスホノメチ
ルイミノジ酢酸−N−オキシドを形成することによりN
−ホスホノメチルグリシンを製造する方法において、鉄
、亜鉛、アルミニウム、バナジウム、及び銅からなる群
から選択された金属、又は水溶性バナジウム塩、第一鉄
塩、及び第一銅塩からなる群から選択された化合物を、
触媒として有効な量添加することを含む改良した方法に
よって上記及び他の他の利点が達成される。
【0008】〔本発明の詳細な記述〕中間体、N−ホス
ホノメチルイミノジ酢酸−N−オキシドは当業者に知ら
れており、多くの方法によって製造することができる。 例えば、その中間体はフランツによる米国特許第3,9
50,402号、又は米国特許第3,954,848号
の教示によって製造することができる。ハンガリア特許
出願第187,347号明細書では、中間体は、銀、鉄
、錫、鉛、マンガン又はモリブデンの化合物の存在下で
過酸化物を用いることによりN−ホスホノメチルイミノ
ジ酢酸から形成されている。フランツによる米国特許第
4,062,669号明細書では、N−オルガノ−N−
ホスホノメチルグリシンを酸性又は塩基性の条件下で過
酸化物で酸化している。他の方法も当業者には知られて
いるであろう。
ホノメチルイミノジ酢酸−N−オキシドは当業者に知ら
れており、多くの方法によって製造することができる。 例えば、その中間体はフランツによる米国特許第3,9
50,402号、又は米国特許第3,954,848号
の教示によって製造することができる。ハンガリア特許
出願第187,347号明細書では、中間体は、銀、鉄
、錫、鉛、マンガン又はモリブデンの化合物の存在下で
過酸化物を用いることによりN−ホスホノメチルイミノ
ジ酢酸から形成されている。フランツによる米国特許第
4,062,669号明細書では、N−オルガノ−N−
ホスホノメチルグリシンを酸性又は塩基性の条件下で過
酸化物で酸化している。他の方法も当業者には知られて
いるであろう。
【0009】当業者に知られた多くの種類の過酸化物を
、N−ホスホノメチルイミノジ酢酸−N−オキシドを製
造するのに用いることができる。適当な過酸化物には、
過酸化水素、過蟻酸、過酢酸、過安息香酸、ペルオキシ
トリフルオロ酢酸、過酸化ベンゾイル、ベンゼン ペ
ルスルホン酸等が含まれる。過酸化水素が好ましく、濃
厚な溶液(即ち、約30%〜60%)の形の過酸化水素
を用いるのが有利である。
、N−ホスホノメチルイミノジ酢酸−N−オキシドを製
造するのに用いることができる。適当な過酸化物には、
過酸化水素、過蟻酸、過酢酸、過安息香酸、ペルオキシ
トリフルオロ酢酸、過酸化ベンゾイル、ベンゼン ペ
ルスルホン酸等が含まれる。過酸化水素が好ましく、濃
厚な溶液(即ち、約30%〜60%)の形の過酸化水素
を用いるのが有利である。
【0010】本発明の方法では、触媒として有効な量の
水溶性モリブデン化合物又は水溶性タングステン化合物
の存在下で、N−ホスホノメチルイミノジ酢酸を過酸化
物と接触させることによりN−ホスホノメチルイミノジ
酢酸−N−オキシドを製造することが好ましい。水溶性
タングステン化合物が特に好ましい。
水溶性モリブデン化合物又は水溶性タングステン化合物
の存在下で、N−ホスホノメチルイミノジ酢酸を過酸化
物と接触させることによりN−ホスホノメチルイミノジ
酢酸−N−オキシドを製造することが好ましい。水溶性
タングステン化合物が特に好ましい。
【0011】N−ホスホノメチルイミノジ酢酸−N−オ
キシドを製造する方法の温度は、約20℃位の低さから
約70℃まで変えることができる。約20℃より低い温
度を用いることはできるが、そのような温度は冷却する
必要があるであろうし、得られる利点はない。70℃よ
り高い温度では、N−ホスホノメチルイミノジ酢酸−N
−オキシドの分解が観察され、それは希望のN−ホスホ
ノメチルグリシンの最終的収率に影響を与える。約20
℃〜約65℃の温度が好ましい。
キシドを製造する方法の温度は、約20℃位の低さから
約70℃まで変えることができる。約20℃より低い温
度を用いることはできるが、そのような温度は冷却する
必要があるであろうし、得られる利点はない。70℃よ
り高い温度では、N−ホスホノメチルイミノジ酢酸−N
−オキシドの分解が観察され、それは希望のN−ホスホ
ノメチルグリシンの最終的収率に影響を与える。約20
℃〜約65℃の温度が好ましい。
【0012】N−ホスホノメチルイミノジ酢酸をN−ホ
スホノメチルイミノジ酢酸−N−オキシドへ酸化する触
媒として有用なタングステンの塩は当業者に知られてい
る。タングステン塩は反応媒体に可溶性であることが必
要なだけである。適当なタングステン化合物にはタング
ステン酸、1,2−タングストホスフェート、及びタン
グステン酸バリウムが含まれる。タングステン酸ナトリ
ウム、タングステン酸カリウム等の如きアルカリ金属タ
ングステン酸塩が満足な結果を与え、アルカリ金属タン
グステン酸塩が好ましい。
スホノメチルイミノジ酢酸−N−オキシドへ酸化する触
媒として有用なタングステンの塩は当業者に知られてい
る。タングステン塩は反応媒体に可溶性であることが必
要なだけである。適当なタングステン化合物にはタング
ステン酸、1,2−タングストホスフェート、及びタン
グステン酸バリウムが含まれる。タングステン酸ナトリ
ウム、タングステン酸カリウム等の如きアルカリ金属タ
ングステン酸塩が満足な結果を与え、アルカリ金属タン
グステン酸塩が好ましい。
【0013】N−ホスホノメチルイミノジ酢酸をN−ホ
スホノメチルイミノジ酢酸−N−オキシドへ酸化する触
媒として有用なモリブデン塩も当業者に知られている。 モリブデン塩は反応媒体に可溶性であることが必要なだ
けである。適当なモリブデン化合物には三塩化モリブデ
ニル等の如きモリブデンハロゲン化物、モリブデン酸ナ
トリウム等の如きアルカリ金属モリブデン酸塩、又はモ
リブデン酸アンモニウム又はアルカリ金属モリブデン酸
塩の如き一層複雑な塩が含まれる。モリブデン酸ナトリ
ウム及びモリブデン酸アンモニウムが好ましい。
スホノメチルイミノジ酢酸−N−オキシドへ酸化する触
媒として有用なモリブデン塩も当業者に知られている。 モリブデン塩は反応媒体に可溶性であることが必要なだ
けである。適当なモリブデン化合物には三塩化モリブデ
ニル等の如きモリブデンハロゲン化物、モリブデン酸ナ
トリウム等の如きアルカリ金属モリブデン酸塩、又はモ
リブデン酸アンモニウム又はアルカリ金属モリブデン酸
塩の如き一層複雑な塩が含まれる。モリブデン酸ナトリ
ウム及びモリブデン酸アンモニウムが好ましい。
【0014】N−ホスホノメチルイミノジ酢酸を中間体
N−ホスホノメチルイミノジ酢酸−N−オキシドへ転化
するための触媒の量は広い範囲内で変えることができる
。N−ホスホノメチルイミノジ酢酸の重量に基づいて約
0.01〜約5重量%の触媒濃度が満足な結果を与える
。約0.01重量%より少ない触媒濃度では、反応は遅
く、約5重量%より大きい濃度では、そのような高い濃
度でも害はないが、特別な利点は見られない。N−ホス
ホノメチルイミノジ酢酸の重量に基づいて約0.01重
量%〜約1重量%用いるのが好ましい。
N−ホスホノメチルイミノジ酢酸−N−オキシドへ転化
するための触媒の量は広い範囲内で変えることができる
。N−ホスホノメチルイミノジ酢酸の重量に基づいて約
0.01〜約5重量%の触媒濃度が満足な結果を与える
。約0.01重量%より少ない触媒濃度では、反応は遅
く、約5重量%より大きい濃度では、そのような高い濃
度でも害はないが、特別な利点は見られない。N−ホス
ホノメチルイミノジ酢酸の重量に基づいて約0.01重
量%〜約1重量%用いるのが好ましい。
【0015】本発明の方法では、過酸化物の量は、N−
ホスホノメチルイミノジ酢酸を中間体N−ホスホノメチ
ルイミノジ酢酸−N−オキシドへ転化するのに必要な化
学量論的量にするのがよい。当業者には分かるように、
化学量論的量より少ない量の過酸化物を用いると希望の
N−ホスホノメチルグリシンの収率は低くなる。N−ホ
スホノメチルイミノジ酢酸を中間体へ定量的に確実に転
化させるため僅かに過剰の過酸化物を用いることはでき
るが、余り過剰な過酸化物を用いても利点はなく、中間
体をN−ホスホノメチルグリシンへ転化するのに第一鉄
塩又は第一銅塩の如き水溶性化合物を用いた場合、過剰
の過酸化物は有害になることがある。
ホスホノメチルイミノジ酢酸を中間体N−ホスホノメチ
ルイミノジ酢酸−N−オキシドへ転化するのに必要な化
学量論的量にするのがよい。当業者には分かるように、
化学量論的量より少ない量の過酸化物を用いると希望の
N−ホスホノメチルグリシンの収率は低くなる。N−ホ
スホノメチルイミノジ酢酸を中間体へ定量的に確実に転
化させるため僅かに過剰の過酸化物を用いることはでき
るが、余り過剰な過酸化物を用いても利点はなく、中間
体をN−ホスホノメチルグリシンへ転化するのに第一鉄
塩又は第一銅塩の如き水溶性化合物を用いた場合、過剰
の過酸化物は有害になることがある。
【0016】N−ホスホノメチルイミノジ酢酸からN−
ホスホノメチルイミノジ酢酸−N−オキシドを製造する
のに用いられる方法とは無関係に、中間体を、鉄金属、
亜鉛金属、アルミニウム金属、バナジウム金属、又は銅
金属からなる群から選択された、触媒として有効な量の
物質と接触させる。別法として、バナジウム化合物、第
一鉄塩、及び第一銅塩の水溶性塩からなる群から選択さ
れた化合物は、中間体N−ホスホノメチルイミノジ酢酸
−N−オキシドを希望のN−ホスホノメチルグリシンへ
転化することができる。反応混合物に可溶性の適当なバ
ナジウム化合物には、五酸化バナジウム、硫酸バナジウ
ム、塩化バナジウム等が含まれる。本発明の方法で用い
ることができる適当な水溶性第一鉄化合物には、硫酸第
一鉄、塩化第一鉄、臭化第一鉄等の如き第一鉄ハロゲン
化物が含まれる。本発明の方法で用いることができる適
当な水溶性第一銅塩には、塩化第一銅、臭化第一銅、硫
酸第一銅等が含まれる。水溶性化合物の中でバナジウム
化合物が好ましく、硫酸バナジルが特に好ましい。
ホスホノメチルイミノジ酢酸−N−オキシドを製造する
のに用いられる方法とは無関係に、中間体を、鉄金属、
亜鉛金属、アルミニウム金属、バナジウム金属、又は銅
金属からなる群から選択された、触媒として有効な量の
物質と接触させる。別法として、バナジウム化合物、第
一鉄塩、及び第一銅塩の水溶性塩からなる群から選択さ
れた化合物は、中間体N−ホスホノメチルイミノジ酢酸
−N−オキシドを希望のN−ホスホノメチルグリシンへ
転化することができる。反応混合物に可溶性の適当なバ
ナジウム化合物には、五酸化バナジウム、硫酸バナジウ
ム、塩化バナジウム等が含まれる。本発明の方法で用い
ることができる適当な水溶性第一鉄化合物には、硫酸第
一鉄、塩化第一鉄、臭化第一鉄等の如き第一鉄ハロゲン
化物が含まれる。本発明の方法で用いることができる適
当な水溶性第一銅塩には、塩化第一銅、臭化第一銅、硫
酸第一銅等が含まれる。水溶性化合物の中でバナジウム
化合物が好ましく、硫酸バナジルが特に好ましい。
【0017】N−ホスホノメチルイミノジ酢酸−N−オ
キシドをN−ホスホノメチルグリシンへ転化するための
触媒の量は、用いられる触媒、及びN−ホスホノメチル
イミノジ酢酸からその中間体を生成させるのに必要な量
を越えた過酸化物の量に依存する。鉄、亜鉛、アルミニ
ウム、バナジウム、及び銅の如き金属が用いられた場合
、中間体N−ホスホノメチルイミノジ酢酸−N−オキシ
ドをN−ホスホノメチルグリシンへ転化する反応速度は
存在する金属の表面積に依存し、存在するN−ホスホノ
メチルイミノジ酢酸−N−オキシドの重量に基づいて約
0.1重量%〜約10重量%の金属を用いるのが好まし
い。更に、大きな表面積を与える任意の形、例えば、ウ
ール、粉末又は微粒子の形の金属を用いるのが好ましい
。しかし、触媒として水溶性化合物が用いられた場合、
過剰の過酸化物がその水溶性化合物と反応し、その過剰
の過酸化物と反応するのに必要な量の化合物の外に、N
−ホスホノメチルイミノジ酢酸−N−オキシドからN−
ホスホノメチルグリシンへの反応に触媒作用を及ぼすの
に充分な量の水溶性化合物も存在すべきである。
キシドをN−ホスホノメチルグリシンへ転化するための
触媒の量は、用いられる触媒、及びN−ホスホノメチル
イミノジ酢酸からその中間体を生成させるのに必要な量
を越えた過酸化物の量に依存する。鉄、亜鉛、アルミニ
ウム、バナジウム、及び銅の如き金属が用いられた場合
、中間体N−ホスホノメチルイミノジ酢酸−N−オキシ
ドをN−ホスホノメチルグリシンへ転化する反応速度は
存在する金属の表面積に依存し、存在するN−ホスホノ
メチルイミノジ酢酸−N−オキシドの重量に基づいて約
0.1重量%〜約10重量%の金属を用いるのが好まし
い。更に、大きな表面積を与える任意の形、例えば、ウ
ール、粉末又は微粒子の形の金属を用いるのが好ましい
。しかし、触媒として水溶性化合物が用いられた場合、
過剰の過酸化物がその水溶性化合物と反応し、その過剰
の過酸化物と反応するのに必要な量の化合物の外に、N
−ホスホノメチルイミノジ酢酸−N−オキシドからN−
ホスホノメチルグリシンへの反応に触媒作用を及ぼすの
に充分な量の水溶性化合物も存在すべきである。
【0018】触媒として働くために、過酸化物との反応
後に残っている水溶性化合物の量は、N−ホスホノメチ
ルイミノジ酢酸−N−オキシドの量に基づいて少なくと
も0.005重量%であるべきである。5%位の高い、
或はそれ以上に高い過剰の水溶性化合物を用いることも
できるが、中間体からN−ホスホノメチルグリシンへの
転化にとって一層高い濃度を用いることには利点はない
ように見えるが、そのような高い濃度でも害はない。全
ての過剰の過酸化物との反応後、N−ホスホノメチルイ
ミノジ酢酸−N−オキシドの重量に基づき約0.01重
量%〜約2重量%の水溶性化合物を用いるのが好ましい
。
後に残っている水溶性化合物の量は、N−ホスホノメチ
ルイミノジ酢酸−N−オキシドの量に基づいて少なくと
も0.005重量%であるべきである。5%位の高い、
或はそれ以上に高い過剰の水溶性化合物を用いることも
できるが、中間体からN−ホスホノメチルグリシンへの
転化にとって一層高い濃度を用いることには利点はない
ように見えるが、そのような高い濃度でも害はない。全
ての過剰の過酸化物との反応後、N−ホスホノメチルイ
ミノジ酢酸−N−オキシドの重量に基づき約0.01重
量%〜約2重量%の水溶性化合物を用いるのが好ましい
。
【0019】中間体、N−ホスホノメチルイミノジ酢酸
−N−オキシドを希望のN−ホスホノメチルグリシンへ
転化するのに必要な温度は広い範囲内で変えることがで
きる。屡々激しいガスの発生が起き、N−ホスホノメチ
ルイミノジ酢酸−N−オキシドからN−ホスホノメチル
グリシンへの転化は発熱的であるので、室温(約20℃
)又は室温に近い温度で触媒を添加するのが好ましい。 反応容器を冷却するか、または触媒導入量を低くくする
ことにより反応温度を約80℃より低く保つのが好まし
い。約80℃より高い温度でもN−ホスホノメチルグリ
シンを与えるが、幾らかの収率の低下が起きるであろう
。
−N−オキシドを希望のN−ホスホノメチルグリシンへ
転化するのに必要な温度は広い範囲内で変えることがで
きる。屡々激しいガスの発生が起き、N−ホスホノメチ
ルイミノジ酢酸−N−オキシドからN−ホスホノメチル
グリシンへの転化は発熱的であるので、室温(約20℃
)又は室温に近い温度で触媒を添加するのが好ましい。 反応容器を冷却するか、または触媒導入量を低くくする
ことにより反応温度を約80℃より低く保つのが好まし
い。約80℃より高い温度でもN−ホスホノメチルグリ
シンを与えるが、幾らかの収率の低下が起きるであろう
。
【0020】出発材料としてのN−ホスホノメチルイミ
ノジ酢酸の濃度は、本発明の方法で広い範囲内で変える
ことができる。例えば、50重量%までのN−ホスホノ
メチルイミノジ酢酸を含有する水性懸濁物を用いること
ができる。一層高い濃度でN−ホスホノメチルイミノジ
酢酸を用いることもできるが、それはスラリーの濃さの
ため処理しにくくなることがある。一方、約5重量%の
N−ホスホノメチルイミノジ酢酸を含むN−ホスホノメ
チルイミノジ酢酸水溶液を用いることもできる。一層低
い濃度でも用いることはできるが、本発明の方法で多量
の液体を処理しなければならなくなる。約20重量%〜
約40重量%のN−ホスホノメチルイミノジ酢酸を含む
水性スラリーを用いるのが好ましい。
ノジ酢酸の濃度は、本発明の方法で広い範囲内で変える
ことができる。例えば、50重量%までのN−ホスホノ
メチルイミノジ酢酸を含有する水性懸濁物を用いること
ができる。一層高い濃度でN−ホスホノメチルイミノジ
酢酸を用いることもできるが、それはスラリーの濃さの
ため処理しにくくなることがある。一方、約5重量%の
N−ホスホノメチルイミノジ酢酸を含むN−ホスホノメ
チルイミノジ酢酸水溶液を用いることもできる。一層低
い濃度でも用いることはできるが、本発明の方法で多量
の液体を処理しなければならなくなる。約20重量%〜
約40重量%のN−ホスホノメチルイミノジ酢酸を含む
水性スラリーを用いるのが好ましい。
【0021】N−ホスホノメチルイミノジ酢酸出発材料
は、当業者に知られた方法により製造することができる
。例えば、この材料は、硫酸の存在下でホルムアルデヒ
ド、イミノジ酢酸、及びオルト燐酸の反応により製造す
ることができる。この反応から得られるN−ホスホノメ
チルイミノジ酢酸混合物は本発明の方法で直接用いるこ
とができるが、N−ホスホノメチルイミノジ酢酸を単離
し、次にそれをここで用いるのが好ましい。
は、当業者に知られた方法により製造することができる
。例えば、この材料は、硫酸の存在下でホルムアルデヒ
ド、イミノジ酢酸、及びオルト燐酸の反応により製造す
ることができる。この反応から得られるN−ホスホノメ
チルイミノジ酢酸混合物は本発明の方法で直接用いるこ
とができるが、N−ホスホノメチルイミノジ酢酸を単離
し、次にそれをここで用いるのが好ましい。
【0022】
【実施例】本発明を更に次の実施例により例示するが、
それに限定されるものではない。転化率は、出発N−ホ
スホノメチルイミノジ酢酸のモル数で他の生成化合物の
モル数を割り、100倍することにより計算されている
。選択性は、生成したN−ホスホノメチルグリシンのモ
ル数を転化N−ホスホノメチルイミノジ酢酸のモル数で
割り、100倍することにより計算されている。
それに限定されるものではない。転化率は、出発N−ホ
スホノメチルイミノジ酢酸のモル数で他の生成化合物の
モル数を割り、100倍することにより計算されている
。選択性は、生成したN−ホスホノメチルグリシンのモ
ル数を転化N−ホスホノメチルイミノジ酢酸のモル数で
割り、100倍することにより計算されている。
【0023】実施例1
この実施例は、水溶性バナジウム塩を用いて中間体N−
ホスホノメチルイミノジ酢酸−N−オキシドをN−ホス
ホノメチルグリシンへ転化する本発明の方法を例示する
。
ホスホノメチルイミノジ酢酸−N−オキシドをN−ホス
ホノメチルグリシンへ転化する本発明の方法を例示する
。
【0024】(A) 100mlの丸底フラスコに、
水(25ml)、N−ホスホノメチルイミノジ酢酸(2
0g)、47%過酸化水素(7.1g)、及びタングス
テン酸ナトリウム(0.05g)を入れた。混合物を6
5℃に加熱し、N−オキシドが形成されたことを示す溶
液が得られるまで(約58分)この温度に維持した。次
にこの溶液を約55℃へ冷却し、更に30分間撹拌した
。
水(25ml)、N−ホスホノメチルイミノジ酢酸(2
0g)、47%過酸化水素(7.1g)、及びタングス
テン酸ナトリウム(0.05g)を入れた。混合物を6
5℃に加熱し、N−オキシドが形成されたことを示す溶
液が得られるまで(約58分)この温度に維持した。次
にこの溶液を約55℃へ冷却し、更に30分間撹拌した
。
【0025】(B) 室温へ冷却した後、硫酸バナジ
ル(0.05g、水含有量29%)を溶液へ添加した。 約5分間撹拌した後、溶液の色が青からライトグリーン
へ変化した。ゆっくりした発熱と共にガスの発生が始ま
った。温度が約40℃に到達した時、発熱が大きく加速
され65℃になり、その温度に溶液を維持するため冷却
用水を適用した。反応混合物を室温へ冷却し、固形物を
濾過し、濾液及び固形物をHPLCにより分析した。N
−ホスホノメチルイミノジ酢酸の転化率は96.7%で
あり、N−ホスホノメチルグリシンへの選択性は91.
4%であった。
ル(0.05g、水含有量29%)を溶液へ添加した。 約5分間撹拌した後、溶液の色が青からライトグリーン
へ変化した。ゆっくりした発熱と共にガスの発生が始ま
った。温度が約40℃に到達した時、発熱が大きく加速
され65℃になり、その温度に溶液を維持するため冷却
用水を適用した。反応混合物を室温へ冷却し、固形物を
濾過し、濾液及び固形物をHPLCにより分析した。N
−ホスホノメチルイミノジ酢酸の転化率は96.7%で
あり、N−ホスホノメチルグリシンへの選択性は91.
4%であった。
【0026】実施例2
この実施例は、水溶性第一鉄塩を用いて中間体N−ホス
ホノメチルイミノジ酢酸−N−オキシドをN−ホスホノ
メチルグリシンへ転化する本発明の方法を例示する。
ホノメチルイミノジ酢酸−N−オキシドをN−ホスホノ
メチルグリシンへ転化する本発明の方法を例示する。
【0027】実施例1の工程(A)の手順を繰り返した
。次に溶液を室温へ冷却した後、硫酸第一鉄(0.02
g)を溶液へ添加した。ガスの発生が観察され、溶液の
温度は65℃へ上昇した。温度を70℃より低く保つた
め冷却水を適用した。反応混合物を室温へ冷却し、固形
物を濾過し、固形物及び濾液をHPLCにより分析した
。N−ホスホノメチルイミノジ酢酸の転化率は99.5
%であり、N−ホスホノメチルグリシンへの選択性は9
3.7%であった。
。次に溶液を室温へ冷却した後、硫酸第一鉄(0.02
g)を溶液へ添加した。ガスの発生が観察され、溶液の
温度は65℃へ上昇した。温度を70℃より低く保つた
め冷却水を適用した。反応混合物を室温へ冷却し、固形
物を濾過し、固形物及び濾液をHPLCにより分析した
。N−ホスホノメチルイミノジ酢酸の転化率は99.5
%であり、N−ホスホノメチルグリシンへの選択性は9
3.7%であった。
【0028】実施例3
この実施例は、亜鉛金属を用いて、N−ホスホノメチル
イミノジ酢酸−N−オキシドをN−ホスホノメチルグリ
シンへ転化する本発明の方法を例示する。
イミノジ酢酸−N−オキシドをN−ホスホノメチルグリ
シンへ転化する本発明の方法を例示する。
【0029】(A) 100mlの丸底ガラスフラス
コに、水(37ml)、N−ホスホノメチルイミノジ酢
酸(14.0g)、30%過酸化水素(7.2g)、二
モリブデン酸アンモニウム四水和物(0.32g)を入
れた。混合物を65℃に加熱し、N−オキシドが形成さ
れたことを示す溶液が得られるまで(約30分)この温
度に維持した。次にこの溶液を45℃へ冷却し、50分
間撹拌した。
コに、水(37ml)、N−ホスホノメチルイミノジ酢
酸(14.0g)、30%過酸化水素(7.2g)、二
モリブデン酸アンモニウム四水和物(0.32g)を入
れた。混合物を65℃に加熱し、N−オキシドが形成さ
れたことを示す溶液が得られるまで(約30分)この温
度に維持した。次にこの溶液を45℃へ冷却し、50分
間撹拌した。
【0030】(B) 室温へ冷却した後、亜鉛金属粉
末(0.4g)を溶液へ添加した。激しいガスの発生が
観察され、溶液の温度が約10分間で55℃へ上昇した
。 反応混合物を室温へ冷却し、固形物を濾過し、濾液及び
固形物をHPLCにより分析した。N−ホスホノメチル
イミノジ酢酸の転化率は91.0%であり、N−ホスホ
ノメチルグリシンへの選択性は93.8%であった。
末(0.4g)を溶液へ添加した。激しいガスの発生が
観察され、溶液の温度が約10分間で55℃へ上昇した
。 反応混合物を室温へ冷却し、固形物を濾過し、濾液及び
固形物をHPLCにより分析した。N−ホスホノメチル
イミノジ酢酸の転化率は91.0%であり、N−ホスホ
ノメチルグリシンへの選択性は93.8%であった。
【0031】実施例4
この実施例は、銅金属、アルミニウム金属、及び水溶性
第一銅塩を用いて中間体N−ホスホノメチルイミノジ酢
酸−N−オキシドをN−ホスホノメチルグリシンへ転化
する場合を例示する。
第一銅塩を用いて中間体N−ホスホノメチルイミノジ酢
酸−N−オキシドをN−ホスホノメチルグリシンへ転化
する場合を例示する。
【0032】実施例3の工程(A)の手順を繰り返した
。室温へ冷却した後、N−ホスホノメチルイミノジ酢酸
−N−オキシドを含有する溶液を少量部分ずつとり、2
5mlのビーカーに夫々入れた。一つの部分には銅貨入
れた。他の部分にはアルミニウム箔を入れた。第三の部
分には少量の塩化第一銅を添加し、第四の部分には金属
バナジウム添加した。どの場合でもガスの発生が観察さ
れ、中間体、N−ホスホノメチルイミノジ酢酸−N−オ
キシドがN−ホスホノメチルグリシンへ転化されたこと
を示していた。
。室温へ冷却した後、N−ホスホノメチルイミノジ酢酸
−N−オキシドを含有する溶液を少量部分ずつとり、2
5mlのビーカーに夫々入れた。一つの部分には銅貨入
れた。他の部分にはアルミニウム箔を入れた。第三の部
分には少量の塩化第一銅を添加し、第四の部分には金属
バナジウム添加した。どの場合でもガスの発生が観察さ
れ、中間体、N−ホスホノメチルイミノジ酢酸−N−オ
キシドがN−ホスホノメチルグリシンへ転化されたこと
を示していた。
【0033】かなり詳細に記載した特定の態様に関連し
て本発明を記述してきたが、これは単に例示のためであ
り、本記載を考慮することにより別の態様及び操作方法
が当業者には明らかになることが分かるであろう。従っ
て、本発明の本質から離れることなく種々の変更を行う
ことができる。
て本発明を記述してきたが、これは単に例示のためであ
り、本記載を考慮することにより別の態様及び操作方法
が当業者には明らかになることが分かるであろう。従っ
て、本発明の本質から離れることなく種々の変更を行う
ことができる。
Claims (10)
- 【請求項1】 N−ホスホノメチルイミノジ酢酸を過
酸化物で酸化し、中間体、N−ホスホノメチルイミノジ
酢酸−N−オキシドを形成することによりN−ホスホノ
メチルグリシンを製造する方法において、鉄、亜鉛、ア
ルミニウム、バナジウム、及び銅からなる群から選択さ
れた金属、又は水溶性バナジウム化合物、第一鉄塩、及
び第一銅塩からなる群から選択された化合物を、触媒と
して有効な量添加して前記中間体をN−ホスホノメチル
グリシンへ転化することを特徴とするN−ホスホノメチ
ルグリシンの製造方法。 - 【請求項2】 触媒が、鉄、亜鉛、アルミニウム、バ
ナジウム、及び銅からなる群から選択された金属である
請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 金属の触媒として有効な量が、N−ホ
スホノメチルイミノジ酢酸−N−オキシドの重量に基づ
き約0.1重量%〜約10重量%である請求項2に記載
の方法。 - 【請求項4】 触媒が鉄金属である請求項3に記載の
方法。 - 【請求項5】 触媒が、水溶性バナジウム化合物、第
一鉄塩、及び第一銅塩からなる群から選択される請求項
1に記載の方法。 - 【請求項6】 中間体、N−ホスホノメチルイミノジ
酢酸−N−オキシドを転化するための触媒の量が、存在
するN−ホスホノメチルイミノジ酢酸−N−オキシドの
重量に基づき約0.005重量%〜約5重量%である請
求項5に記載の方法。 - 【請求項7】 触媒の量が約0.01重量%〜約2.
0重量%である請求項5に記載の方法。 - 【請求項8】 触媒が水溶性第一鉄塩である請求項6
に記載の方法。 - 【請求項9】 触媒が水溶性バナジウム化合物である
請求項6に記載の方法。 - 【請求項10】 触媒が硫酸バナジルである請求項9
に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/542,995 US5043475A (en) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | Peroxide process for producing N-phosphonomethylglycine |
| US542995 | 1995-10-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04224593A true JPH04224593A (ja) | 1992-08-13 |
| JPH0798830B2 JPH0798830B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=24166161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3006989A Expired - Fee Related JPH0798830B2 (ja) | 1990-06-25 | 1991-01-24 | N−ホスホノメチルグリシンを製造するための過酸化物法 |
Country Status (16)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5043475A (ja) |
| EP (1) | EP0464017B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0798830B2 (ja) |
| KR (1) | KR940005341B1 (ja) |
| AT (1) | ATE128712T1 (ja) |
| AU (1) | AU626488B2 (ja) |
| BR (1) | BR9100320A (ja) |
| CA (1) | CA2034882C (ja) |
| DE (1) | DE69113526T2 (ja) |
| DK (1) | DK0464017T3 (ja) |
| ES (1) | ES2079631T3 (ja) |
| HU (1) | HU208699B (ja) |
| IE (1) | IE71944B1 (ja) |
| IL (1) | IL97038A (ja) |
| MY (1) | MY104617A (ja) |
| NZ (1) | NZ236893A (ja) |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU660263B2 (en) * | 1992-07-08 | 1995-06-15 | Davison Industries Pty Limited | Process for producing N-phosphonomethyl glycine |
| ES2050624B1 (es) * | 1992-11-06 | 1994-12-16 | Aragonesas Agro S A | Procedimiento de obtencion de n-fosfonometilglicina. |
| US5948938A (en) * | 1995-03-07 | 1999-09-07 | Sankyo Company, Limited | Process for preparing N-phosphonomethylglycine |
| WO2000009519A1 (en) * | 1998-08-12 | 2000-02-24 | Monsanto Company | Preparation of formylphosphonic acid from (phosphonomethyl)amine n-oxides |
| JP2003505463A (ja) | 1999-07-23 | 2003-02-12 | ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト | グリホサートまたはその塩の製造法 |
| JP2003507386A (ja) * | 1999-08-11 | 2003-02-25 | ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト | ホスホノメチルグリシンの製造方法 |
| PL361841A1 (en) * | 1999-08-11 | 2004-10-04 | Basf Aktiengesellschaft | Method for the production of phosphonomethylglycin |
| US6274760B1 (en) | 2000-03-14 | 2001-08-14 | Monsanto Co. | Preparation of formylphosphonic acid from tertiary aminomethylphosphonic acid N-oxides |
| US6441223B1 (en) | 2000-11-30 | 2002-08-27 | Monsanto Technology Llc | Method of making phosphorus-containing compounds and products thereof |
| AU2003215241B2 (en) * | 2002-02-14 | 2008-07-31 | Monsanto Technology Llc | Oxidation catalyst and process for its preparation and process for oxidation using it |
| US7390920B2 (en) * | 2002-02-14 | 2008-06-24 | Monsanto Technology Llc | Oxidation catalyst and process |
| ES2407031T3 (es) * | 2003-08-14 | 2013-06-11 | Monsanto Technology Llc | Procedimiento para la oxidación del ácido N-(fosfonometil)iminodiacético o de una de sus sales |
| CA2598013C (en) * | 2005-02-17 | 2014-11-25 | Monsanto Technology Llc | Transition metal-containing catalysts and catalyst combinations including transition metal-containing catalysts and processes for their preparation and use as oxidation catalysts |
| MX344108B (es) | 2005-03-04 | 2016-12-05 | Monsanto Technology Llc | Mitigacion de la necrosis en plantas de algodon transgenicas tolerantes al glifosato tratadas con formulaciones herbicidas de glifosato. |
| AR057271A1 (es) * | 2005-04-01 | 2007-11-28 | Monsanto Technology Llc | Control de la conversion de acido n-(fosfonometil)iminodiacetico en la elaboracion de glifosato |
| AU2007217054A1 (en) * | 2006-02-17 | 2007-08-30 | Monsanto Technology Llc | Transition metal-containing catalysts and processes for their preparation and use as fuel cell catalysts |
| CN102649799B (zh) * | 2011-02-23 | 2015-02-04 | 重庆紫光化工股份有限公司 | 一种草甘膦的制备方法 |
| GB201511113D0 (en) | 2015-06-24 | 2015-08-05 | Smiths Medical Int Ltd | Tube introducers, assemblies and methods |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4948620A (ja) * | 1972-05-31 | 1974-05-11 | ||
| JPH01146886A (ja) * | 1987-10-26 | 1989-06-08 | Monsanto Co | N−ホスホノメチルグリシンの製造方法 |
| JPH036988A (ja) * | 1989-06-05 | 1991-01-14 | Hitachi Ltd | カラービデオカメラ |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3954848A (en) * | 1972-05-31 | 1976-05-04 | Monsanto Company | Process for producing N-phosphonomethyl glycine |
| BR7309524D0 (pt) * | 1972-12-11 | 1974-08-29 | Monsanto Co | Processo para obtencao de novos n-oxido de n-organo-n- fosfonometililglicina, composicao herbicida a base dos mesmos, processo herbicida, processo para aumentar a deposicao de hidratos de carbono em plantas e processo para reduzir ou retardar o crescimento vegetativo de plantas com aplicacao dos ditos compostos |
| US4582650A (en) * | 1985-02-11 | 1986-04-15 | Monsanto Company | Oxidation with encapsulated co-catalyst |
| US4579689A (en) * | 1985-02-11 | 1986-04-01 | Monsanto Company | Oxidation with coated catalyst |
| US4898972A (en) * | 1988-09-26 | 1990-02-06 | Monsanto Company | Process for producing N-phosphonomethylglycine |
| US4952723A (en) * | 1989-07-31 | 1990-08-28 | Monsanto Company | Process for producing N-phosphonomethylglycine |
-
1990
- 1990-06-25 US US07/542,995 patent/US5043475A/en not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-01-24 ES ES91870013T patent/ES2079631T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1991-01-24 IE IE24691A patent/IE71944B1/en not_active IP Right Cessation
- 1991-01-24 HU HU91260A patent/HU208699B/hu not_active IP Right Cessation
- 1991-01-24 DE DE69113526T patent/DE69113526T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-01-24 BR BR919100320A patent/BR9100320A/pt not_active IP Right Cessation
- 1991-01-24 MY MYPI91000120A patent/MY104617A/en unknown
- 1991-01-24 AU AU69934/91A patent/AU626488B2/en not_active Expired
- 1991-01-24 EP EP91870013A patent/EP0464017B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-01-24 DK DK91870013.9T patent/DK0464017T3/da active
- 1991-01-24 AT AT91870013T patent/ATE128712T1/de not_active IP Right Cessation
- 1991-01-24 JP JP3006989A patent/JPH0798830B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1991-01-24 NZ NZ236893A patent/NZ236893A/en unknown
- 1991-01-24 KR KR1019910001175A patent/KR940005341B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1991-01-24 IL IL97038A patent/IL97038A/xx active IP Right Grant
- 1991-01-24 CA CA002034882A patent/CA2034882C/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4948620A (ja) * | 1972-05-31 | 1974-05-11 | ||
| JPH01146886A (ja) * | 1987-10-26 | 1989-06-08 | Monsanto Co | N−ホスホノメチルグリシンの製造方法 |
| JPH036988A (ja) * | 1989-06-05 | 1991-01-14 | Hitachi Ltd | カラービデオカメラ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| HK1007145A1 (en) | 1999-04-01 |
| EP0464017B1 (en) | 1995-10-04 |
| IE71944B1 (en) | 1997-03-12 |
| JPH0798830B2 (ja) | 1995-10-25 |
| KR920000777A (ko) | 1992-01-29 |
| US5043475A (en) | 1991-08-27 |
| ES2079631T3 (es) | 1996-01-16 |
| BR9100320A (pt) | 1992-04-07 |
| CA2034882A1 (en) | 1991-12-26 |
| HUT57784A (en) | 1991-12-30 |
| MY104617A (en) | 1994-04-30 |
| NZ236893A (en) | 1992-05-26 |
| CA2034882C (en) | 1996-07-02 |
| ATE128712T1 (de) | 1995-10-15 |
| DE69113526T2 (de) | 1996-04-18 |
| IL97038A (en) | 1997-06-10 |
| AU6993491A (en) | 1992-01-02 |
| IE910246A1 (en) | 1992-01-01 |
| IL97038A0 (en) | 1992-03-29 |
| DE69113526D1 (de) | 1995-11-09 |
| DK0464017T3 (da) | 1995-12-18 |
| KR940005341B1 (ko) | 1994-06-17 |
| EP0464017A1 (en) | 1992-01-02 |
| HU208699B (en) | 1993-12-28 |
| AU626488B2 (en) | 1992-07-30 |
| HU910260D0 (en) | 1991-08-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5023369A (en) | Process for producing N-phosphonomethylglycine | |
| JPH04224593A (ja) | N−ホスホノメチルグリシンを製造するための過酸化物法 | |
| US5095140A (en) | Peroxide process for producing N-phosphonomethylglycine | |
| US5077431A (en) | Peroxide process for producing n-phosphonomethylglycine | |
| EP0439445B1 (en) | Process for producing n-phosphonomethylglycine | |
| JPH0381281A (ja) | N―ホスホノメチルグリシンの製造法 | |
| US5047579A (en) | Process for producing n-phosphonomethylglycine | |
| US5077430A (en) | Peroxide process for producing N-phosphonomethylglycine | |
| HK1007147B (en) | Process for producing n-phosphonomethylglycine | |
| HK1007145B (en) | Peroxide process for producing n-phosphonomethylglycine | |
| EP0483098B1 (en) | Processs for producing N-phosphonomethylglycine | |
| HK1007146B (en) | Process for producing n-phosphonomethylglycine |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |