JPH0422490Y2 - - Google Patents
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- JPH0422490Y2 JPH0422490Y2 JP1986083864U JP8386486U JPH0422490Y2 JP H0422490 Y2 JPH0422490 Y2 JP H0422490Y2 JP 1986083864 U JP1986083864 U JP 1986083864U JP 8386486 U JP8386486 U JP 8386486U JP H0422490 Y2 JPH0422490 Y2 JP H0422490Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、設置スペースを極めて小さくするよ
うにした小型スイツチに関するものである。
うにした小型スイツチに関するものである。
(従来の技術)
OA機器のキーボード用の電気接点や小型液晶
テレビジヨン受像機の画面開閉蓋の操作でON/
OFFされる電源スイツチ、さらにカードラジオ
のイヤホーン接続分離操作でON/OFFされる電
源スイツチ等として、従来は小型のマイクロスイ
ツチが用いられている。
テレビジヨン受像機の画面開閉蓋の操作でON/
OFFされる電源スイツチ、さらにカードラジオ
のイヤホーン接続分離操作でON/OFFされる電
源スイツチ等として、従来は小型のマイクロスイ
ツチが用いられている。
第6図に基本スイツチの動作原理を示すよう
に、従来のマオクロスイツチ1は、引張部材2の
一端を固定台3に固定し他端を遊端としてその先
端に可動接点4を設け、引張部材2の先端部近く
に一端を固定された圧縮部材5の他端が受金6で
圧縮状態に係止されている。さらに、引張部材2
に直交する方向から加わる外力7に応じた引張部
材2と圧縮部材5によるスナツプアクシヨンで、
可動接点4を2個の固定接点8,9のいずれか一
方に当接させるように構成されている。
に、従来のマオクロスイツチ1は、引張部材2の
一端を固定台3に固定し他端を遊端としてその先
端に可動接点4を設け、引張部材2の先端部近く
に一端を固定された圧縮部材5の他端が受金6で
圧縮状態に係止されている。さらに、引張部材2
に直交する方向から加わる外力7に応じた引張部
材2と圧縮部材5によるスナツプアクシヨンで、
可動接点4を2個の固定接点8,9のいずれか一
方に当接させるように構成されている。
かかる従来のマイクロスイツチ1は、スナツプ
アクシヨンにより接点の切り換えがなされるため
に、電気回路の遮断および導通が確実になされ、
各種の電子機器に汎用されている。
アクシヨンにより接点の切り換えがなされるため
に、電気回路の遮断および導通が確実になされ、
各種の電子機器に汎用されている。
(考案が解決しようとする問題点)
上記のマイクロスイツチ1にあつては、小型の
ものも提供されているが、接点の切り換えをスナ
ツプアクシヨンで行うために、引張部材2等の板
ばねによる外力7の押圧方向に対する横方向の長
さlが可動接点4のストロークに大きく影響す
る。そこで、外力7に対する横方向の長さlを短
くすべく引張部材2等を短縮すると、可動接点4
のスナツプアクシヨンによる動作および固定接点
8,9への当接が確実になし得ず、電気回路の遮
断および導通の信頼性が低下してしまう。したが
つて、引張部材2等の長さをあまり短縮すること
はできず、それだけ押圧方向と直交する面に対し
てマイクロスイツチ1の設置スペースを多く必要
とする。この結果、機器の小型化を阻害する要因
となり、また充分に高い実装密度でスイツチを配
設できないという問題点があつた。
ものも提供されているが、接点の切り換えをスナ
ツプアクシヨンで行うために、引張部材2等の板
ばねによる外力7の押圧方向に対する横方向の長
さlが可動接点4のストロークに大きく影響す
る。そこで、外力7に対する横方向の長さlを短
くすべく引張部材2等を短縮すると、可動接点4
のスナツプアクシヨンによる動作および固定接点
8,9への当接が確実になし得ず、電気回路の遮
断および導通の信頼性が低下してしまう。したが
つて、引張部材2等の長さをあまり短縮すること
はできず、それだけ押圧方向と直交する面に対し
てマイクロスイツチ1の設置スペースを多く必要
とする。この結果、機器の小型化を阻害する要因
となり、また充分に高い実装密度でスイツチを配
設できないという問題点があつた。
本考案の目的は、上記した事情に鑑みてなされ
たもので、押圧方向と直交する面に対して設置ス
ペースを極めて小さくでき、しかも接点の切り換
えが安定してなされるようにした小型スイツチを
提供することにある。
たもので、押圧方向と直交する面に対して設置ス
ペースを極めて小さくでき、しかも接点の切り換
えが安定してなされるようにした小型スイツチを
提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
かかる目的を達成するために、本考案の小型ス
イツチは、導電性で円形の筒体の中央部内側に、
同軸心上で軸方向の円形の孔を有する導電性で前
記筒体に電気的接続された狭窄部を形成し、前記
筒体内の一端開口部側に絶縁材からなり前記狭窄
部の孔に遊貫しうる内側突部を有する円形の押圧
部材を外方に抜け出さないようにして前記軸方向
に移動自在に嵌装するとともに、この押圧部材を
第1のコイルスプリングで外方に弾性付勢し、前
記筒体内の他端開口部側より絶縁材からなる有底
円形筒状の支持部材を開口端側から挿入固定し、
この支持部材内に導電性で前記狭窄部に当接可能
な円板状の当接部を有する可動片を移動自在に挿
入し、この可動片を第2のコイルスプリングで前
記狭窄部に弾接方向に弾性付勢し、前記押圧部材
の前記軸方向の押圧操作で前記内側突部が前記可
動片に当接して、前記可動片が前記第2のコイル
スプリングの弾力に抗して押圧されて前記狭窄部
から分離され、前記可動片と前記筒体との電気回
路が遮断されるように構成されている。
イツチは、導電性で円形の筒体の中央部内側に、
同軸心上で軸方向の円形の孔を有する導電性で前
記筒体に電気的接続された狭窄部を形成し、前記
筒体内の一端開口部側に絶縁材からなり前記狭窄
部の孔に遊貫しうる内側突部を有する円形の押圧
部材を外方に抜け出さないようにして前記軸方向
に移動自在に嵌装するとともに、この押圧部材を
第1のコイルスプリングで外方に弾性付勢し、前
記筒体内の他端開口部側より絶縁材からなる有底
円形筒状の支持部材を開口端側から挿入固定し、
この支持部材内に導電性で前記狭窄部に当接可能
な円板状の当接部を有する可動片を移動自在に挿
入し、この可動片を第2のコイルスプリングで前
記狭窄部に弾接方向に弾性付勢し、前記押圧部材
の前記軸方向の押圧操作で前記内側突部が前記可
動片に当接して、前記可動片が前記第2のコイル
スプリングの弾力に抗して押圧されて前記狭窄部
から分離され、前記可動片と前記筒体との電気回
路が遮断されるように構成されている。
(作用)
円形の筒体の中央部内側に形成した狭窄部に、
軸方向に移動自在の可動片の円板状の当持部を弾
接させ、筒体の軸方向に移動自在の円形の押圧部
材の押圧操作により可動片を弾力に抗して狭窄部
から分離させて、可動片と筒体との電気回路を遮
断するようにしたので、筒体内部に組み込まれる
構成部材が軸回りに対称で簡単な形状であつて容
易に小さな寸法に形成でき、また組み付けが容易
であり、しかも構成部材が電気回路の一方の端子
としての筒体内に全て組み込むことができる。こ
の結果、押圧操作方向と直交する面に対して設置
スペースを極めて小さくすることができる。ま
た、押圧部材の位置を所定の量だけ変化させた際
に狭窄部から可動片を分離させるので、確実に回
路の遮断ができ不用意に回路が遮断されることが
ない。しかも、押圧操作による押圧部材の移動量
のバラツキは、狭窄部に可動片を弾接させるコイ
ルスプリングの圧縮量の変化で吸収できる。
軸方向に移動自在の可動片の円板状の当持部を弾
接させ、筒体の軸方向に移動自在の円形の押圧部
材の押圧操作により可動片を弾力に抗して狭窄部
から分離させて、可動片と筒体との電気回路を遮
断するようにしたので、筒体内部に組み込まれる
構成部材が軸回りに対称で簡単な形状であつて容
易に小さな寸法に形成でき、また組み付けが容易
であり、しかも構成部材が電気回路の一方の端子
としての筒体内に全て組み込むことができる。こ
の結果、押圧操作方向と直交する面に対して設置
スペースを極めて小さくすることができる。ま
た、押圧部材の位置を所定の量だけ変化させた際
に狭窄部から可動片を分離させるので、確実に回
路の遮断ができ不用意に回路が遮断されることが
ない。しかも、押圧操作による押圧部材の移動量
のバラツキは、狭窄部に可動片を弾接させるコイ
ルスプリングの圧縮量の変化で吸収できる。
(実施例の説明)
以下、本考案の実施例を第1図ないし第3図を
参照して説明する。第1図は、本考案の小型スイ
ツチの縦断面図であり、第2図は、第1図のA矢
視図であり、第3図は、第1図における座金と可
動片の当接面の拡大図である。
参照して説明する。第1図は、本考案の小型スイ
ツチの縦断面図であり、第2図は、第1図のA矢
視図であり、第3図は、第1図における座金と可
動片の当接面の拡大図である。
第1図ないし第3図において、導電性の筒体1
0は、細い導電性の金属丸棒(例えば外形4mm)
を同軸心上に片方の端から中央部まで第1の内径
(例えば内径3.4mm)の孔10aがドリルで切削形
成され、この孔10aにつづいて孔10aより小
さい第2の内径の孔10bが他方の端近くまで形
成され、さらに孔10bより一層小さい第3の内
径の孔10cが他方の端まで貫通されて円形の筒
状に形成され、この筒状の第1の内径の孔10a
が開口された端縁に複数の突起片10d,10d
が設けられている。また、絶縁材からなる押圧部
材11は、孔10cの第3の内径より若干小さい
径で孔10cを貫通できる操作部11aと、これ
につづいて孔10bの第2の内径より若干小さい
外径の円形の大径部11bと、さらに小径の内側
突部11cとが同軸心上に順次配列されて一体的
に構成されている。そして、孔10cが開口され
た筒体10内の一端開口部側に、孔10cから操
作部11aが突出するように、孔10aが開口さ
れた他端開口部側より筒体10内に押圧部材11
が嵌装されて、筒体10の外方に抜け出さないよ
うにして軸方向に移動自在に配設されている。ま
た、導電性の座金12は、円板状の金属板からな
り筒体10の孔10aの第1の内径と同一または
若干小さい外径で、同心円上に押圧部材11の内
側突部11cが遊貫する円形の孔12aが穿設さ
れ、さらに片側面に複数の突起12b,12b…
が形成されている。この座金12は、突起12
b,12b…を筒体10の他端開口部側に向けて
孔10a内に挿入され、孔10aと10bの第1
と第2の内径の違いによる段差で係止されるとと
もに筒体10と電気的接続がなされて、筒体10
の内側に同軸心上に軸方向の孔を有する狭窄部が
形成されている。なお、この座金12と押圧部材
11の大径部11bとの間に第1のコイルスプリ
ング13が縮設されていて、操作部11aが外方
に突出する方向に弾性付勢されている。さらに、
絶縁材からなる支持部材14は、筒体10の孔1
0aの第1の内径と同一または若干小さい外径
で、座金12の孔12aより大きい内径の孔14
aとこれより小さい内径の孔14bとが同軸心上
に連通して形成されて有底円形の筒状に形成され
ている。また、導電性の第2の筒体15は、支持
部材14の小さい内径の孔14bと同じ外径を有
する一端が有底の筒状であり、開口端にフランジ
状の拡大部15aが形成されている。そして、支
持部材14に、この第2の筒体15を大きい内径
の孔14a側から孔14bに嵌装させて、孔14
aと14bの径の違いによる段差で拡大部15a
が係止されている。さらに、導電性の円形の可動
片16は、座金12の突起12b,12b…に当
接できる円板状の当接部16aと第2の筒体15
の孔15bに挿入される軸部16bが一体的に導
電性の金属で形成され、軸部16bが第2の筒体
15の孔15bに摺動自在に挿入されるとともに
摺接により電気的接続がなされている。なお、第
2の筒体15の孔15b内には、孔15bの底と
可動片16の軸部16bの端部との間に第2のコ
イルスプリング17が縮設されている。そして、
これらの第2の筒体15および可動片16等が組
み付けられた支持部材14を大きい内径の孔14
aの開口端を先にして筒体10内に他端開口部側
から挿入し、支持部材14の開口端を座金12に
当接させた状態で筒体10の少なくとも1つの突
起片10dを折り曲げて支持部材14が筒体10
に固定されている。
0は、細い導電性の金属丸棒(例えば外形4mm)
を同軸心上に片方の端から中央部まで第1の内径
(例えば内径3.4mm)の孔10aがドリルで切削形
成され、この孔10aにつづいて孔10aより小
さい第2の内径の孔10bが他方の端近くまで形
成され、さらに孔10bより一層小さい第3の内
径の孔10cが他方の端まで貫通されて円形の筒
状に形成され、この筒状の第1の内径の孔10a
が開口された端縁に複数の突起片10d,10d
が設けられている。また、絶縁材からなる押圧部
材11は、孔10cの第3の内径より若干小さい
径で孔10cを貫通できる操作部11aと、これ
につづいて孔10bの第2の内径より若干小さい
外径の円形の大径部11bと、さらに小径の内側
突部11cとが同軸心上に順次配列されて一体的
に構成されている。そして、孔10cが開口され
た筒体10内の一端開口部側に、孔10cから操
作部11aが突出するように、孔10aが開口さ
れた他端開口部側より筒体10内に押圧部材11
が嵌装されて、筒体10の外方に抜け出さないよ
うにして軸方向に移動自在に配設されている。ま
た、導電性の座金12は、円板状の金属板からな
り筒体10の孔10aの第1の内径と同一または
若干小さい外径で、同心円上に押圧部材11の内
側突部11cが遊貫する円形の孔12aが穿設さ
れ、さらに片側面に複数の突起12b,12b…
が形成されている。この座金12は、突起12
b,12b…を筒体10の他端開口部側に向けて
孔10a内に挿入され、孔10aと10bの第1
と第2の内径の違いによる段差で係止されるとと
もに筒体10と電気的接続がなされて、筒体10
の内側に同軸心上に軸方向の孔を有する狭窄部が
形成されている。なお、この座金12と押圧部材
11の大径部11bとの間に第1のコイルスプリ
ング13が縮設されていて、操作部11aが外方
に突出する方向に弾性付勢されている。さらに、
絶縁材からなる支持部材14は、筒体10の孔1
0aの第1の内径と同一または若干小さい外径
で、座金12の孔12aより大きい内径の孔14
aとこれより小さい内径の孔14bとが同軸心上
に連通して形成されて有底円形の筒状に形成され
ている。また、導電性の第2の筒体15は、支持
部材14の小さい内径の孔14bと同じ外径を有
する一端が有底の筒状であり、開口端にフランジ
状の拡大部15aが形成されている。そして、支
持部材14に、この第2の筒体15を大きい内径
の孔14a側から孔14bに嵌装させて、孔14
aと14bの径の違いによる段差で拡大部15a
が係止されている。さらに、導電性の円形の可動
片16は、座金12の突起12b,12b…に当
接できる円板状の当接部16aと第2の筒体15
の孔15bに挿入される軸部16bが一体的に導
電性の金属で形成され、軸部16bが第2の筒体
15の孔15bに摺動自在に挿入されるとともに
摺接により電気的接続がなされている。なお、第
2の筒体15の孔15b内には、孔15bの底と
可動片16の軸部16bの端部との間に第2のコ
イルスプリング17が縮設されている。そして、
これらの第2の筒体15および可動片16等が組
み付けられた支持部材14を大きい内径の孔14
aの開口端を先にして筒体10内に他端開口部側
から挿入し、支持部材14の開口端を座金12に
当接させた状態で筒体10の少なくとも1つの突
起片10dを折り曲げて支持部材14が筒体10
に固定されている。
かかる構成において、まず押圧部材11の操作
部11aに外力が加わらなければ、押圧部材11
の内側突部11cの先端は可動片16と離れてお
り、可動片16は第2のコイルスプリング17の
弾力で座金12の突起12b,12b…に弾接さ
れている。したがつて、筒体10の折り曲げてい
ない突起片10dを一方の接続端子として第2の
筒体15を他方の接続端子とする電気回路の間
は、筒体10と座金12および可動片16が直列
に介装されて電気的に導通された状態となる。こ
こで、可動片16の一面に座金12の突起12
b,12b…が弾接されるので、接触点の面圧が
高く、確実な電気的導通が得られ易い。また、押
圧部材11の操作部11aに突出方向と逆の外力
が加わると、まず第1のコイルスプリング13の
弾力に抗して押圧部材11が移動し、内側突部1
1cの先端が座金12の孔12aを遊貫して可動
片16に当接するようになる。さらに、押圧部材
11が移動されると、可動片16が内側突部11
cの先端で押圧されて第2のコイルスプリング1
7の弾力に抗して移動して座金12から分離され
る。この座金12から可動片16が分離すること
で、筒体10の折り曲げていない突起片10dと
第2の筒体15の2つの接続端子間の電気回路は
遮断された状態となる。したがつて、押圧部材1
1の押圧操作により電気回路を遮断させるスイツ
チ機能が得られる。
部11aに外力が加わらなければ、押圧部材11
の内側突部11cの先端は可動片16と離れてお
り、可動片16は第2のコイルスプリング17の
弾力で座金12の突起12b,12b…に弾接さ
れている。したがつて、筒体10の折り曲げてい
ない突起片10dを一方の接続端子として第2の
筒体15を他方の接続端子とする電気回路の間
は、筒体10と座金12および可動片16が直列
に介装されて電気的に導通された状態となる。こ
こで、可動片16の一面に座金12の突起12
b,12b…が弾接されるので、接触点の面圧が
高く、確実な電気的導通が得られ易い。また、押
圧部材11の操作部11aに突出方向と逆の外力
が加わると、まず第1のコイルスプリング13の
弾力に抗して押圧部材11が移動し、内側突部1
1cの先端が座金12の孔12aを遊貫して可動
片16に当接するようになる。さらに、押圧部材
11が移動されると、可動片16が内側突部11
cの先端で押圧されて第2のコイルスプリング1
7の弾力に抗して移動して座金12から分離され
る。この座金12から可動片16が分離すること
で、筒体10の折り曲げていない突起片10dと
第2の筒体15の2つの接続端子間の電気回路は
遮断された状態となる。したがつて、押圧部材1
1の押圧操作により電気回路を遮断させるスイツ
チ機能が得られる。
そして、上記構造によれば、筒体10内に組み
込まれる構成部材を軸回りに対称で簡単な形状と
することで、小さな寸法に形成できるとともに、
容易に組み付けることができる。しかも、構成部
材が電気回路の一方の端子としての、例えば外径
4.0mmの筒体10内に組み込むことができる。そ
こで、押圧方向と直交する面に対して設置スペー
スの小さい極めて小型のスイツチを構成すること
ができる。また、押圧操作により押圧部材11の
移動量にバラツキがあつても、移動量に応じて可
動片16が第2のコイルスプリング17の弾力に
抗して移動すれば良く、バラツキは第2のコイル
スプリング17の圧縮量の変化で吸収される。
込まれる構成部材を軸回りに対称で簡単な形状と
することで、小さな寸法に形成できるとともに、
容易に組み付けることができる。しかも、構成部
材が電気回路の一方の端子としての、例えば外径
4.0mmの筒体10内に組み込むことができる。そ
こで、押圧方向と直交する面に対して設置スペー
スの小さい極めて小型のスイツチを構成すること
ができる。また、押圧操作により押圧部材11の
移動量にバラツキがあつても、移動量に応じて可
動片16が第2のコイルスプリング17の弾力に
抗して移動すれば良く、バラツキは第2のコイル
スプリング17の圧縮量の変化で吸収される。
第4図および第5図は、本考案の小型スイツチ
の他の実施例である。第4図は、本考案の小型ス
イツチの他の実施例の縦断面図であり、第5図
は、第4図の小型スイツチによる電気回路図であ
る。第4図において、第1図と同一部材には同一
符号を付して重複する説明を省略する。
の他の実施例である。第4図は、本考案の小型ス
イツチの他の実施例の縦断面図であり、第5図
は、第4図の小型スイツチによる電気回路図であ
る。第4図において、第1図と同一部材には同一
符号を付して重複する説明を省略する。
第4図において、第1図と相違するところは、
押圧部材11の同軸心上に導電性のピン18を貫
通させ、このピン18の内側端部が内側突起11
cの先端より突出されて接触部18aが形成され
ている。そして、この接触部18aの先端は十字
割りされて複数の突起が形成されている。
押圧部材11の同軸心上に導電性のピン18を貫
通させ、このピン18の内側端部が内側突起11
cの先端より突出されて接触部18aが形成され
ている。そして、この接触部18aの先端は十字
割りされて複数の突起が形成されている。
かかる構成において、押圧部材11に外力が加
わらなければ、可動片15は座金12に弾接され
て、筒体10の突起片10dを一方の接続端子と
し第2の筒体15を他方の接続端子とする第1の
電気回路C1には常閉接点が介装されることとな
る。また、接触部18aは可動片16に当接され
ず、ピン18を一方の接続端子とし第2の筒体1
5を他方の接続端子とする第2の電気回路C2に
は、可動片16と接触部18aを直列に介して常
開接点が介装されることとなる。そして、押圧部
材11の操作部11aに突出方向と逆の外力が加
わると、まず第1のコイルスプリング13の弾力
に抗して押圧部材11が移動して接触部18aが
可動片16に当接して電気回路C2は常開接点が
閉成されて導通される。さらに、押圧部材11が
移動されると可動片16が座金12から分離され
て電気回路C1は常閉接点が開成されて遮断され
る。
わらなければ、可動片15は座金12に弾接され
て、筒体10の突起片10dを一方の接続端子と
し第2の筒体15を他方の接続端子とする第1の
電気回路C1には常閉接点が介装されることとな
る。また、接触部18aは可動片16に当接され
ず、ピン18を一方の接続端子とし第2の筒体1
5を他方の接続端子とする第2の電気回路C2に
は、可動片16と接触部18aを直列に介して常
開接点が介装されることとなる。そして、押圧部
材11の操作部11aに突出方向と逆の外力が加
わると、まず第1のコイルスプリング13の弾力
に抗して押圧部材11が移動して接触部18aが
可動片16に当接して電気回路C2は常開接点が
閉成されて導通される。さらに、押圧部材11が
移動されると可動片16が座金12から分離され
て電気回路C1は常閉接点が開成されて遮断され
る。
したがつて、押圧部材11の押圧操作により第
2の筒体15を共通端子とする1回路2接点のス
イツチ機能が得られる。
2の筒体15を共通端子とする1回路2接点のス
イツチ機能が得られる。
なお、上記実施例では、筒体10の中央部内側
に座金12を固定して軸方向の孔を有する狭窄部
として、この座金12に可動片16を弾接させる
ようにしたが、筒体10の中央部内側に一体的に
狭窄部を形成しても良い。また、可動片16から
押圧部材11の突出方向に座金12の孔12aを
遊貫する突出部を設け、この突出部を押圧部材1
1で押圧するように構成しても良い。そして、座
金12に突起12b,12b…を形成し、また接
触部18aの先端を十字割りして複数の突起を形
成したが、可動片16に突起を形成しても良い。
さらに、筒体10の一端開口部に小さい第3の内
径の孔10cを穿設して押圧部材11が抜け出さ
ないようにしたが、一端部開口部を絞る等により
押圧部材11が抜け出さないように構成しても良
い。そしてさらに、可動片16と支持部材14と
の間に第2のコイルスプリング17を縮設し、第
2の筒体15を省略して可動片16の軸部16b
が支持部材14の孔15bに移動自在に挿入さ
れ、軸部16bの先端が電気回路の接続端子とし
て用いられるように構成しても良い。
に座金12を固定して軸方向の孔を有する狭窄部
として、この座金12に可動片16を弾接させる
ようにしたが、筒体10の中央部内側に一体的に
狭窄部を形成しても良い。また、可動片16から
押圧部材11の突出方向に座金12の孔12aを
遊貫する突出部を設け、この突出部を押圧部材1
1で押圧するように構成しても良い。そして、座
金12に突起12b,12b…を形成し、また接
触部18aの先端を十字割りして複数の突起を形
成したが、可動片16に突起を形成しても良い。
さらに、筒体10の一端開口部に小さい第3の内
径の孔10cを穿設して押圧部材11が抜け出さ
ないようにしたが、一端部開口部を絞る等により
押圧部材11が抜け出さないように構成しても良
い。そしてさらに、可動片16と支持部材14と
の間に第2のコイルスプリング17を縮設し、第
2の筒体15を省略して可動片16の軸部16b
が支持部材14の孔15bに移動自在に挿入さ
れ、軸部16bの先端が電気回路の接続端子とし
て用いられるように構成しても良い。
(考案の効果)
以上説明したように、本考案の小型スイツチに
よれば、円形の筒体の中央部内側に形成した狭窄
部に軸方向に移動自在の円形の可動片を弾接さ
せ、筒体の軸方向に移動自在の押圧部材の押圧操
作により可動片を弾力に抗して狭窄部から分離さ
せて、可動片と筒体との電気回路を遮断するよう
にしたので、構成部材を軸回りに対称で簡単な形
状とすることができて、小さな寸法に形成できる
とともに、容易に組み付けることができる。しか
も、構成部材を電気回路の一方の端子としての筒
体内に全て組み込むことができる。この結果、押
圧操作方向と直交する面に対して設置スペースを
極めて小さくすることができる。したがつて、機
器への設置スペースが少なくて良く、それだけ機
器の小型化が容易であり、また筒体が電気回路の
一方の端子であつて、印刷配線基板等の印刷配線
回路に容易に接続することができ、印刷配線基板
等に高密度で実装することが可能となる。また、
押圧部材の位置を所定の量だけ変化させた際に狭
窄部から可動片を分離させるので、確実に回路の
遮断ができ不用意に回路が遮断されることがな
い。しかも、押圧操作による押圧部材の移動量の
バラツキは、狭窄部に可動片を弾接させるコイル
スプリングの圧縮量の変化で吸収できるという優
れた効果を奏する。
よれば、円形の筒体の中央部内側に形成した狭窄
部に軸方向に移動自在の円形の可動片を弾接さ
せ、筒体の軸方向に移動自在の押圧部材の押圧操
作により可動片を弾力に抗して狭窄部から分離さ
せて、可動片と筒体との電気回路を遮断するよう
にしたので、構成部材を軸回りに対称で簡単な形
状とすることができて、小さな寸法に形成できる
とともに、容易に組み付けることができる。しか
も、構成部材を電気回路の一方の端子としての筒
体内に全て組み込むことができる。この結果、押
圧操作方向と直交する面に対して設置スペースを
極めて小さくすることができる。したがつて、機
器への設置スペースが少なくて良く、それだけ機
器の小型化が容易であり、また筒体が電気回路の
一方の端子であつて、印刷配線基板等の印刷配線
回路に容易に接続することができ、印刷配線基板
等に高密度で実装することが可能となる。また、
押圧部材の位置を所定の量だけ変化させた際に狭
窄部から可動片を分離させるので、確実に回路の
遮断ができ不用意に回路が遮断されることがな
い。しかも、押圧操作による押圧部材の移動量の
バラツキは、狭窄部に可動片を弾接させるコイル
スプリングの圧縮量の変化で吸収できるという優
れた効果を奏する。
第1図は、本考案の小型スイツチの縦断面図で
あり、第2図は、第1図のA矢視図であり、第3
図は、第1図における座金と可動片の当接面の拡
大図であり、第4図は、本考案の小型スイツチの
他の実施例の縦断面図であり、第5図は、第4図
の小型スイツチによる電気回路図であり、第6図
は、従来のマイクロスイツチの基本スイツチの動
作原理を示す図である。 10……筒体、11……押圧部材、11c……
内側突部、12……座金、12a……孔、12b
……突起、13……第1のコイルスプリング、1
4……支持部材、16……可動片、16a……当
接部、17……第2のコイルスプリング、18a
……接触部。
あり、第2図は、第1図のA矢視図であり、第3
図は、第1図における座金と可動片の当接面の拡
大図であり、第4図は、本考案の小型スイツチの
他の実施例の縦断面図であり、第5図は、第4図
の小型スイツチによる電気回路図であり、第6図
は、従来のマイクロスイツチの基本スイツチの動
作原理を示す図である。 10……筒体、11……押圧部材、11c……
内側突部、12……座金、12a……孔、12b
……突起、13……第1のコイルスプリング、1
4……支持部材、16……可動片、16a……当
接部、17……第2のコイルスプリング、18a
……接触部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 導電性で円形の筒体の中央部内側に、同軸心
上で軸方向の円形の孔を有する導電性で前記筒
体に電気的接続された狭窄部を形成し、前記筒
体内の一端開口部側に絶縁材からなり前記狭窄
部の孔に遊貫しうる内側突部を有する円形の押
圧部材を外方に抜け出さないようにして前記軸
方向に移動自在に嵌装するとともに、この押圧
部材を第1のコイルスプリングで外方に弾性付
勢し、前記筒体内の他端開口部側より絶縁材か
らなる有底円形筒状の支持部材を開口端側から
挿入固定し、この支持部材内に導電性で前記狭
窄部に当接可能な円板状の当接部を有する可動
片を移動自在に挿入し、この可動片を第2のコ
イルスプリングで前記狭窄部に弾接方向に弾性
付勢し、前記押圧部材の前記軸方向の押圧操作
で前記内側突部が前記可動片に当接して、前記
可動片が前記第2のコイルスプリングの弾力に
抗して押圧されて前記狭窄部から分離され、前
記可動片と前記筒体との電気回路が遮断される
ように構成したことを特徴とする小型スイツ
チ。 2 前記筒体の中央部内側に、同軸心上に円形の
孔を有する導電性で円板状の座金を配設して前
記狭窄部を形成したことを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第1項記載の小型スイツチ。 3 前記押圧部材の前記内側突部の先端に導電性
の接触部を配設し、前記押圧部材の押圧操作で
前記接触部が前記可動片に当接して前記可動片
と前記接触部との電気回路が導通されるように
構成したことを特徴とする実用新案登録請求の
範囲第2項記載の小型スイツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986083864U JPH0422490Y2 (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986083864U JPH0422490Y2 (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62195929U JPS62195929U (ja) | 1987-12-12 |
| JPH0422490Y2 true JPH0422490Y2 (ja) | 1992-05-22 |
Family
ID=30937839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986083864U Expired JPH0422490Y2 (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0422490Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008293981A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-12-04 | Metrol Ltd | プランジャ式タッチセンサ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS557274U (ja) * | 1978-06-28 | 1980-01-18 |
-
1986
- 1986-06-02 JP JP1986083864U patent/JPH0422490Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62195929U (ja) | 1987-12-12 |
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