JPH04224932A - 海洋生物の付着を防止する重防食被覆鋼材 - Google Patents
海洋生物の付着を防止する重防食被覆鋼材Info
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- JPH04224932A JPH04224932A JP41500890A JP41500890A JPH04224932A JP H04224932 A JPH04224932 A JP H04224932A JP 41500890 A JP41500890 A JP 41500890A JP 41500890 A JP41500890 A JP 41500890A JP H04224932 A JPH04224932 A JP H04224932A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、重防食被覆鋼材に関し
、更に詳しくは海洋生物の付着を防止し、かつ防食性が
優れた重防食被覆鋼材に関する。
、更に詳しくは海洋生物の付着を防止し、かつ防食性が
優れた重防食被覆鋼材に関する。
【0002】
【従来の技術】海洋環境で使用する重防食被覆鋼材、例
えば石油採掘に使用するジャケット構造物、プラットフ
ォーム,発電所等の海水取水管,鋼管杭,角鋼管杭,鋼
矢板等の重防食被覆鋼材では、しばしば海洋生物の付着
が起こり様々な悪影響を及ぼす。例えば、波浪の厳しい
海域ではジャケット構造物やプラットフォームに海洋付
着生物が大量に付着し波に対する抵抗が増して構造物が
倒壊する事故が起こり、海水取水管では内面に大量の海
洋付着生物が付着して水路が閉塞する等の問題がある。 また、美観の観点から鋼管杭や鋼矢板等に海洋付着生物
が大量に付着すると景観を害するという問題点がある。 海中には動物分類学上脊椎動物の次に位置する原生動物
のプロトゾアに至るまでの多種多様な汚損動物が生息し
、さらに付着珪藻や海藻などの汚損植物が繁殖している
。なかでも、国内沿岸の海域では特に、秋から春に大量
に繁殖するムラサキイガイと、春から秋に大量に繁殖す
るフジツボの着性による被害が甚大である。このような
大量に付着した海洋生物を除去するには多大な費用を費
やすため、その対策として毒性で生物の付着を防ぐ有機
スズや亜酸化銅を配合した防汚塗料を塗装した重防食被
覆鋼材が使用される。
えば石油採掘に使用するジャケット構造物、プラットフ
ォーム,発電所等の海水取水管,鋼管杭,角鋼管杭,鋼
矢板等の重防食被覆鋼材では、しばしば海洋生物の付着
が起こり様々な悪影響を及ぼす。例えば、波浪の厳しい
海域ではジャケット構造物やプラットフォームに海洋付
着生物が大量に付着し波に対する抵抗が増して構造物が
倒壊する事故が起こり、海水取水管では内面に大量の海
洋付着生物が付着して水路が閉塞する等の問題がある。 また、美観の観点から鋼管杭や鋼矢板等に海洋付着生物
が大量に付着すると景観を害するという問題点がある。 海中には動物分類学上脊椎動物の次に位置する原生動物
のプロトゾアに至るまでの多種多様な汚損動物が生息し
、さらに付着珪藻や海藻などの汚損植物が繁殖している
。なかでも、国内沿岸の海域では特に、秋から春に大量
に繁殖するムラサキイガイと、春から秋に大量に繁殖す
るフジツボの着性による被害が甚大である。このような
大量に付着した海洋生物を除去するには多大な費用を費
やすため、その対策として毒性で生物の付着を防ぐ有機
スズや亜酸化銅を配合した防汚塗料を塗装した重防食被
覆鋼材が使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな毒性の防汚塗料は、海洋汚染や魚介類への蓄積によ
る人体への影響が心配され、使用が規制されつつある。 このような現状にあって、無公害な海洋生物の付着を防
止できる重防食被覆鋼材の開発が望まれていた。
うな毒性の防汚塗料は、海洋汚染や魚介類への蓄積によ
る人体への影響が心配され、使用が規制されつつある。 このような現状にあって、無公害な海洋生物の付着を防
止できる重防食被覆鋼材の開発が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記の問題
点を解決すべく鋭意検討した結果、図1に示す如く、重
防食被覆の表面に極細繊維の立毛シートを接着剤層を介
して接着することによって、海洋生物の付着が防止でき
ることを見出し本発明に至った。以下、本発明について
詳細に説明する。極細繊維とは、ポリエステル繊維,ビ
ニロン繊維,レーヨン繊維,ポリエチレン繊維,ポリプ
ロピレン繊維,フッ素繊維,ナイロン繊維,アクリル繊
維,ポリウレタン繊維等の環境を汚染しない無害な有機
繊維の極細繊維である。この極細繊維をベース基材の上
に緻密に立毛させてシート状に成形する。付着防止効果
は極細繊維が海水中でゆらぐことによって発揮されるた
め、立毛シート成形後の繊維長は2mm以上のゆらぎが
充分に起きる長さが望ましい。また、景観上の要求によ
り、繊維に色または模様をつけて用いることができる。 重防食被覆と立毛シートの接着に用いる接着剤としては
、エポキシ系接着剤,ポリエステル系接着剤,ポリウレ
タン系接着剤,ポリアミド系接着剤,シアノアクリレー
ト系等の接着剤を使用する。また、接着剤としては、粘
着タイプのものを使用してもさしつかえない。なお、重
防食被覆と接着剤との接着性が悪い場合には、表面粗度
の付与、プライマー処理、火炎処理、コロナ放電処理、
プラズマ処理等によって表面処理を施し接着力を改善し
てもよい。
点を解決すべく鋭意検討した結果、図1に示す如く、重
防食被覆の表面に極細繊維の立毛シートを接着剤層を介
して接着することによって、海洋生物の付着が防止でき
ることを見出し本発明に至った。以下、本発明について
詳細に説明する。極細繊維とは、ポリエステル繊維,ビ
ニロン繊維,レーヨン繊維,ポリエチレン繊維,ポリプ
ロピレン繊維,フッ素繊維,ナイロン繊維,アクリル繊
維,ポリウレタン繊維等の環境を汚染しない無害な有機
繊維の極細繊維である。この極細繊維をベース基材の上
に緻密に立毛させてシート状に成形する。付着防止効果
は極細繊維が海水中でゆらぐことによって発揮されるた
め、立毛シート成形後の繊維長は2mm以上のゆらぎが
充分に起きる長さが望ましい。また、景観上の要求によ
り、繊維に色または模様をつけて用いることができる。 重防食被覆と立毛シートの接着に用いる接着剤としては
、エポキシ系接着剤,ポリエステル系接着剤,ポリウレ
タン系接着剤,ポリアミド系接着剤,シアノアクリレー
ト系等の接着剤を使用する。また、接着剤としては、粘
着タイプのものを使用してもさしつかえない。なお、重
防食被覆と接着剤との接着性が悪い場合には、表面粗度
の付与、プライマー処理、火炎処理、コロナ放電処理、
プラズマ処理等によって表面処理を施し接着力を改善し
てもよい。
【0005】本発明者らは、図1に示す如く、重防食被
覆の表面に極細繊維の立毛シートを接着剤層を介して接
着することによって、鋼材の腐食と海洋生物の付着を共
に防止できることを見出し本発明に至った。図1中の重
防食被覆鋼材1は、まず主として腐食防止効果を持つ重
防食被覆を鋼材に施したものである。重防食被覆とは、
下地処理を施した鋼材上にプライマー等を介してポリオ
レフィンの被覆や重防食塗料による塗装等を行ったもの
である。重防食被覆によって鋼材上に防食層が形成され
、長期防食性と接着剤塗布面の安定性を鋼材に付与する
。次に、図1中の極細繊維の立毛シート3の海洋生物の
付着防止効果について説明する。フジツボやムラサキイ
ガイなど海中に棲息する付着性生物の多くは、岩やコン
クリートなどの固い基盤を好んで付着し砂や海草の表面
など基盤が安定していない場所を避ける習性がある。 そこで、この習性を利用して海水の流れの中で細かく揺
れ動くように有機の極細繊維を密生させた立毛シート3
を重防食被覆鋼材に接着剤層2を介して接着することに
より、貝類などの海中生物の付着を防止し、なおかつ無
害な重防食被覆鋼材を発明できた。
覆の表面に極細繊維の立毛シートを接着剤層を介して接
着することによって、鋼材の腐食と海洋生物の付着を共
に防止できることを見出し本発明に至った。図1中の重
防食被覆鋼材1は、まず主として腐食防止効果を持つ重
防食被覆を鋼材に施したものである。重防食被覆とは、
下地処理を施した鋼材上にプライマー等を介してポリオ
レフィンの被覆や重防食塗料による塗装等を行ったもの
である。重防食被覆によって鋼材上に防食層が形成され
、長期防食性と接着剤塗布面の安定性を鋼材に付与する
。次に、図1中の極細繊維の立毛シート3の海洋生物の
付着防止効果について説明する。フジツボやムラサキイ
ガイなど海中に棲息する付着性生物の多くは、岩やコン
クリートなどの固い基盤を好んで付着し砂や海草の表面
など基盤が安定していない場所を避ける習性がある。 そこで、この習性を利用して海水の流れの中で細かく揺
れ動くように有機の極細繊維を密生させた立毛シート3
を重防食被覆鋼材に接着剤層2を介して接着することに
より、貝類などの海中生物の付着を防止し、なおかつ無
害な重防食被覆鋼材を発明できた。
【0006】次に、本発明における重防食被覆鋼材及び
被覆の構成について説明する。本発明における重防食被
覆鋼材とは、鋼材に下地処理を施した後に、クロメート
被膜,プライマー層,防食塗料塗膜層,接着剤層,極細
繊維の立毛シートを順次積層したもの、あるいは鋼材に
下地処理を施した後に、クロメート被膜,プライマー層
,変性ポリオレフィン層,ポリオレフィン層,接着剤層
,極細繊維の立毛シートを順次積層したものなどの重防
食被覆鋼材に、接着剤層を介して、極細繊維の立毛シー
トを接着したものである。重防食被覆鋼材としては、例
えば、図2または図3に示すが如く外面重防食被覆鋼管
にクロメート被膜,接着剤層,極細繊維の立毛シートを
順次積層したもの、図4または図5に示すが如く外面重
防食被覆角鋼管に、接着剤層,塗膜極細繊維の立毛シー
トを順次積層したもの、あるいは、図6または図7に示
すが如く重防食被覆鋼矢板に、接着剤層,塗膜極細繊維
の立毛シートを順次積層したもの、あるいは図8に示す
が如く内面重防食被覆鋼管に、接着剤層,塗膜極細繊維
の立毛シートを順次積層したものである。
被覆の構成について説明する。本発明における重防食被
覆鋼材とは、鋼材に下地処理を施した後に、クロメート
被膜,プライマー層,防食塗料塗膜層,接着剤層,極細
繊維の立毛シートを順次積層したもの、あるいは鋼材に
下地処理を施した後に、クロメート被膜,プライマー層
,変性ポリオレフィン層,ポリオレフィン層,接着剤層
,極細繊維の立毛シートを順次積層したものなどの重防
食被覆鋼材に、接着剤層を介して、極細繊維の立毛シー
トを接着したものである。重防食被覆鋼材としては、例
えば、図2または図3に示すが如く外面重防食被覆鋼管
にクロメート被膜,接着剤層,極細繊維の立毛シートを
順次積層したもの、図4または図5に示すが如く外面重
防食被覆角鋼管に、接着剤層,塗膜極細繊維の立毛シー
トを順次積層したもの、あるいは、図6または図7に示
すが如く重防食被覆鋼矢板に、接着剤層,塗膜極細繊維
の立毛シートを順次積層したもの、あるいは図8に示す
が如く内面重防食被覆鋼管に、接着剤層,塗膜極細繊維
の立毛シートを順次積層したものである。
【0007】
【実施例】実施例1
鋼管径200A、長さ5.5mの鋼管の外面にブラスト
処理を施し、クロメート処理剤を塗布、乾燥後、プライ
マーを塗布し硬化させた。次いで、防食塗料としてポリ
エステルを塗装、養生し外面重防食被覆鋼管を作製した
。 この外面重防食被覆鋼管上にポリエステル系接着剤を介
して、直径0.8から1.1μm のポリエステル繊維
を立毛繊維長が6mmに成形した立毛シートを接着して
、本発明の実施例(1)の重防食被覆鋼材を製造した。 以上のように製造した実施例(1)の外面重防食被覆鋼
管と、比較として極細繊維の立毛シートを被覆しない比
較例(1)の外面重防食被覆鋼管を2年間の海洋実用試
験に供試し、海洋生物(特に、フジツボやムラサキイガ
イなど)の付着状態を定期的に調査した。その結果を表
1に示す。シートを被覆しない比較例(1)の外面重防
食被覆鋼管の場合は、6ヶ月後にはフジツボ,ムラサキ
イガイの付着が生じてきたのに対して、極細繊維の立毛
シートを接着した実施例(1)の外面重防食被覆鋼管で
は、2年後でも付着は見られなかった。
処理を施し、クロメート処理剤を塗布、乾燥後、プライ
マーを塗布し硬化させた。次いで、防食塗料としてポリ
エステルを塗装、養生し外面重防食被覆鋼管を作製した
。 この外面重防食被覆鋼管上にポリエステル系接着剤を介
して、直径0.8から1.1μm のポリエステル繊維
を立毛繊維長が6mmに成形した立毛シートを接着して
、本発明の実施例(1)の重防食被覆鋼材を製造した。 以上のように製造した実施例(1)の外面重防食被覆鋼
管と、比較として極細繊維の立毛シートを被覆しない比
較例(1)の外面重防食被覆鋼管を2年間の海洋実用試
験に供試し、海洋生物(特に、フジツボやムラサキイガ
イなど)の付着状態を定期的に調査した。その結果を表
1に示す。シートを被覆しない比較例(1)の外面重防
食被覆鋼管の場合は、6ヶ月後にはフジツボ,ムラサキ
イガイの付着が生じてきたのに対して、極細繊維の立毛
シートを接着した実施例(1)の外面重防食被覆鋼管で
は、2年後でも付着は見られなかった。
【0008】実施例2
鋼管径200A、長さ5.5mの鋼管の外面にブラスト
処理を施し、クロメート処理剤を塗布、乾燥後、インダ
クションヒーターで加熱し、プライマーを塗布した。次
いで、変性ポリエチレン、ポリエチレンを押出被覆し、
外面重防食被覆鋼管を作製した。外面被覆したポリエチ
レン表面に火炎処理を施し、ポリアミド系接着剤を介し
て、直径0.8から1.1μm のビニロン繊維を立毛
繊維長が6mmに成形した立毛シートを接着して、本発
明の実施例(2)の重防食被覆鋼材を製造した。以上の
ようにして製造した実施例(2)の外面重防食被覆鋼管
と、極細繊維の立毛シートを被覆しない比較例(2)の
外面重防食被覆鋼管を2年間の海洋実用試験に供試し、
海洋生物(特に、フジツボやムラサキイガイなど)の付
着状態を定期的に調査した。その結果を表1に示す。シ
ートを被覆しない比較例(2)の外面重防食被覆鋼管が
6ヶ月後にはフジツボ,ムラサキイガイの付着が生じて
きたのに対して、極細繊維の立毛シートを接着した実施
例(2)の外面重防食被覆鋼管では、2年後でも付着は
見られなかった。
処理を施し、クロメート処理剤を塗布、乾燥後、インダ
クションヒーターで加熱し、プライマーを塗布した。次
いで、変性ポリエチレン、ポリエチレンを押出被覆し、
外面重防食被覆鋼管を作製した。外面被覆したポリエチ
レン表面に火炎処理を施し、ポリアミド系接着剤を介し
て、直径0.8から1.1μm のビニロン繊維を立毛
繊維長が6mmに成形した立毛シートを接着して、本発
明の実施例(2)の重防食被覆鋼材を製造した。以上の
ようにして製造した実施例(2)の外面重防食被覆鋼管
と、極細繊維の立毛シートを被覆しない比較例(2)の
外面重防食被覆鋼管を2年間の海洋実用試験に供試し、
海洋生物(特に、フジツボやムラサキイガイなど)の付
着状態を定期的に調査した。その結果を表1に示す。シ
ートを被覆しない比較例(2)の外面重防食被覆鋼管が
6ヶ月後にはフジツボ,ムラサキイガイの付着が生じて
きたのに対して、極細繊維の立毛シートを接着した実施
例(2)の外面重防食被覆鋼管では、2年後でも付着は
見られなかった。
【0009】実施例3
一辺18cm、長さ5.5mの角鋼管の外面にブラスト
処理を施し、クロメート処理剤を塗布、乾燥後、プライ
マーを塗布し硬化させた。次に、塗料として湿気硬化型
のウレタンを塗装、養生して外面重防食被覆角鋼管を作
製した。この外面重防食被覆角鋼管上にポリアミド系接
着剤を介して、直径0.8から1.1μm のポリウレ
タン繊維を立毛繊維長が6mmに成形した立毛シートを
接着して実施例(3)の外面重防食被覆角鋼管を製造し
た。また、ウレタン塗装を行った外面重防食被覆角鋼管
に、ポリウレタン系接着剤を介して、直径1000μm
のポリウレタン繊維を立毛繊維長が6mmに成形した
立毛シートを接着して比較例(3)の外面重防食被覆角
鋼管を製造した。 以上のようにして製造した実施例(3)の外面重防食被
覆角鋼管と比較例(3)とを2年間の海洋実用試験に供
試し、海洋生物(特に、フジツボやムラサキイガイなど
)の付着状態を定期的に調査した。その結果を表1に示
す。単なる繊維の立毛シートを被覆した比較例(3)の
外面重防食被覆角鋼管が6ヶ月後にはフジツボ,ムラサ
キイガイの付着が生じてきたのに対して、極細繊維の立
毛シートを被覆した実施例(3)の外面重防食被覆角鋼
管は、2年後でも付着は見られなかった。
処理を施し、クロメート処理剤を塗布、乾燥後、プライ
マーを塗布し硬化させた。次に、塗料として湿気硬化型
のウレタンを塗装、養生して外面重防食被覆角鋼管を作
製した。この外面重防食被覆角鋼管上にポリアミド系接
着剤を介して、直径0.8から1.1μm のポリウレ
タン繊維を立毛繊維長が6mmに成形した立毛シートを
接着して実施例(3)の外面重防食被覆角鋼管を製造し
た。また、ウレタン塗装を行った外面重防食被覆角鋼管
に、ポリウレタン系接着剤を介して、直径1000μm
のポリウレタン繊維を立毛繊維長が6mmに成形した
立毛シートを接着して比較例(3)の外面重防食被覆角
鋼管を製造した。 以上のようにして製造した実施例(3)の外面重防食被
覆角鋼管と比較例(3)とを2年間の海洋実用試験に供
試し、海洋生物(特に、フジツボやムラサキイガイなど
)の付着状態を定期的に調査した。その結果を表1に示
す。単なる繊維の立毛シートを被覆した比較例(3)の
外面重防食被覆角鋼管が6ヶ月後にはフジツボ,ムラサ
キイガイの付着が生じてきたのに対して、極細繊維の立
毛シートを被覆した実施例(3)の外面重防食被覆角鋼
管は、2年後でも付着は見られなかった。
【0010】実施例4
一辺18cm、長さ5.5mの角鋼管の外面にブラスト
処理を施し、クロメート処理剤を塗布、乾燥後、インダ
クションヒータで加熱し、プライマーを塗布した。次い
で、変性ポリエチレン、ポリエチレンの押出し被覆を行
い外面重防食被覆角鋼管を作製した。この外面重防食被
覆角鋼管上にアクリル系粘着剤の接着剤層を介して、直
径0.8から1.1μm のポリエチレン繊維を立毛繊
維長が6mmに成形した立毛シートを接着して実施例(
4)の外面重防食被覆角鋼管を製造した。また、ポリエ
チレン外面被覆角鋼管に、直径0.8から1.1μm
のポリエチレン繊維を立毛繊維長が1mmに成形したシ
ートを接着して比較例(4)の外面重防食被覆角鋼管を
製造した。以上のようにして製造した実施例(4)の外
面重防食被覆角鋼管と比較例(4)を2年間の海洋実用
試験に供試し、海洋生物(特に、フジツボやムラサキイ
ガイなど)の付着状態を定期的に調査した。その結果を
表1に示す。比較例(4)の外面重防食被覆角鋼管が1
年後にはフジツボ,ムラサキイガイの付着が生じてきた
のに対して、極細繊維の立毛シートを被覆した実施例(
4)の外面重防食被覆角鋼管は、2年後でも付着は見ら
れなかった。
処理を施し、クロメート処理剤を塗布、乾燥後、インダ
クションヒータで加熱し、プライマーを塗布した。次い
で、変性ポリエチレン、ポリエチレンの押出し被覆を行
い外面重防食被覆角鋼管を作製した。この外面重防食被
覆角鋼管上にアクリル系粘着剤の接着剤層を介して、直
径0.8から1.1μm のポリエチレン繊維を立毛繊
維長が6mmに成形した立毛シートを接着して実施例(
4)の外面重防食被覆角鋼管を製造した。また、ポリエ
チレン外面被覆角鋼管に、直径0.8から1.1μm
のポリエチレン繊維を立毛繊維長が1mmに成形したシ
ートを接着して比較例(4)の外面重防食被覆角鋼管を
製造した。以上のようにして製造した実施例(4)の外
面重防食被覆角鋼管と比較例(4)を2年間の海洋実用
試験に供試し、海洋生物(特に、フジツボやムラサキイ
ガイなど)の付着状態を定期的に調査した。その結果を
表1に示す。比較例(4)の外面重防食被覆角鋼管が1
年後にはフジツボ,ムラサキイガイの付着が生じてきた
のに対して、極細繊維の立毛シートを被覆した実施例(
4)の外面重防食被覆角鋼管は、2年後でも付着は見ら
れなかった。
【0011】実施例5
FSP−III 型、長さ5.5mの鋼矢板の山部にブ
ラスト処理を施し、クロメート処理剤を塗布、乾燥後、
プライマーを塗布し硬化させた。次いで、防食塗料とし
て湿気硬化型のウレタンを塗装、養生し重防食被覆鋼矢
板を作製した。この重防食被覆鋼矢板上にエポキシ系接
着剤を介して、直径0.8から1.1μm のフッ素繊
維を立毛繊維長が6mmに成形した立毛シートを接着し
て実施例(5)の重防食被覆鋼矢板を製造した。また、
比較例(5)として立毛シートを被覆する前の重防食被
覆鋼矢板を用いた。以上のようにして製造した実施例(
5)の重防食被覆鋼矢板と比較例(5)を2年間の海洋
実用試験に供試し、海洋生物(特に、フジツボやムラサ
キイガイなど)の付着状態を定期的に調査した。その結
果を表1に示す。比較例(5)の重防食被覆鋼矢板が6
ヶ月後にはフジツボ,ムラサキイガイの付着が生じてき
たのに対して、極細繊維の立毛シートを被覆した実施例
(5)の重防食被覆鋼矢板は、2年後でも付着は見られ
なかった。
ラスト処理を施し、クロメート処理剤を塗布、乾燥後、
プライマーを塗布し硬化させた。次いで、防食塗料とし
て湿気硬化型のウレタンを塗装、養生し重防食被覆鋼矢
板を作製した。この重防食被覆鋼矢板上にエポキシ系接
着剤を介して、直径0.8から1.1μm のフッ素繊
維を立毛繊維長が6mmに成形した立毛シートを接着し
て実施例(5)の重防食被覆鋼矢板を製造した。また、
比較例(5)として立毛シートを被覆する前の重防食被
覆鋼矢板を用いた。以上のようにして製造した実施例(
5)の重防食被覆鋼矢板と比較例(5)を2年間の海洋
実用試験に供試し、海洋生物(特に、フジツボやムラサ
キイガイなど)の付着状態を定期的に調査した。その結
果を表1に示す。比較例(5)の重防食被覆鋼矢板が6
ヶ月後にはフジツボ,ムラサキイガイの付着が生じてき
たのに対して、極細繊維の立毛シートを被覆した実施例
(5)の重防食被覆鋼矢板は、2年後でも付着は見られ
なかった。
【0012】実施例6
FSP−III 型、長さ5.5mの鋼矢板の谷部にブ
ラスト処理を施し、クロメート処理剤を塗布、乾燥後、
プライマーを塗布、加熱硬化させた。次いで、変性ポリ
エチレン接着剤をラミネートした電子線架橋ポリエチレ
ンシートを貼り付けて重防食被覆鋼矢板を作製した。さ
らにポリウレタン系接着剤を介して、直径0.8から1
.1μm のポリプロピレン繊維を立毛繊維長が6mm
に成形した立毛シートを接着して実施例(6)の重防食
被覆鋼矢板を製造した。また、鋼矢板に接着剤を介して
、ポリプロピレン繊維を立毛繊維長が6mmに成形した
立毛シートを接着して比較例(6)の鋼矢板を製造した
。以上のようにして製造した実施例(6)の重防食被覆
鋼矢板と比較例(6)の鋼矢板とを2年間の海洋実用試
験に供試し、海洋生物(特に、フジツボやムラサキイガ
イなど)の付着状態を定期的に調査した。その結果を表
1に示す。極細繊維の立毛シートを被覆した実施例(6
)の重防食被覆鋼矢板、比較例(6)の鋼矢板も共に6
ヶ月後ではフジツボ,ムラサキイガイの付着は見られな
かった。しかしながら、比較例(6)の鋼矢板では重防
食被覆層がないため、1年後にはシートの下部での腐食
が発生しており、2年後では、シートが剥離したため全
面が腐食しフジツボが多数付着した。
ラスト処理を施し、クロメート処理剤を塗布、乾燥後、
プライマーを塗布、加熱硬化させた。次いで、変性ポリ
エチレン接着剤をラミネートした電子線架橋ポリエチレ
ンシートを貼り付けて重防食被覆鋼矢板を作製した。さ
らにポリウレタン系接着剤を介して、直径0.8から1
.1μm のポリプロピレン繊維を立毛繊維長が6mm
に成形した立毛シートを接着して実施例(6)の重防食
被覆鋼矢板を製造した。また、鋼矢板に接着剤を介して
、ポリプロピレン繊維を立毛繊維長が6mmに成形した
立毛シートを接着して比較例(6)の鋼矢板を製造した
。以上のようにして製造した実施例(6)の重防食被覆
鋼矢板と比較例(6)の鋼矢板とを2年間の海洋実用試
験に供試し、海洋生物(特に、フジツボやムラサキイガ
イなど)の付着状態を定期的に調査した。その結果を表
1に示す。極細繊維の立毛シートを被覆した実施例(6
)の重防食被覆鋼矢板、比較例(6)の鋼矢板も共に6
ヶ月後ではフジツボ,ムラサキイガイの付着は見られな
かった。しかしながら、比較例(6)の鋼矢板では重防
食被覆層がないため、1年後にはシートの下部での腐食
が発生しており、2年後では、シートが剥離したため全
面が腐食しフジツボが多数付着した。
【0013】実施例7
鋼管径200A、長さ400mmの鋼管の内面にブラス
ト処理を施し、クロメート処理剤を塗布、乾燥後、プラ
イマーを塗布し硬化させた。次いで、エポキシ系防食塗
料を塗装、養生し内面重防食被覆鋼管を作製した。この
内面重防食被覆鋼管にエポキシ系接着剤を介して、直径
0.8から1.1μm のナイロン繊維を立毛繊維長が
6mmに成形した立毛シートを接着して実施例(7)の
内面重防食被覆鋼管を製造した。また、比較例(7)と
して、極細繊維の立毛シートを被覆しない内面重防食被
覆鋼管を使用した。以上のようにして製造した実施例(
7)の内面重防食被覆鋼管と比較例(7)の海水取水管
に並列に接続し、2年間の海洋実用試験(4hに一回、
約3分間通水、流速:1.0m/min)に供試し、海
洋生物(特に、フジツボやムラサキイガイなど)の付着
状態を定期的に調査した。その結果を表1に示す。比較
例(7)の内面重防食被覆鋼管が6ヶ月後にはフジツボ
,ムラサキイガイの付着が生じてきたのに対して、極細
繊維の立毛シートを被覆した実施例(7)の内面重防食
被覆鋼管は、2年後でも付着は殆ど見られなかった。
ト処理を施し、クロメート処理剤を塗布、乾燥後、プラ
イマーを塗布し硬化させた。次いで、エポキシ系防食塗
料を塗装、養生し内面重防食被覆鋼管を作製した。この
内面重防食被覆鋼管にエポキシ系接着剤を介して、直径
0.8から1.1μm のナイロン繊維を立毛繊維長が
6mmに成形した立毛シートを接着して実施例(7)の
内面重防食被覆鋼管を製造した。また、比較例(7)と
して、極細繊維の立毛シートを被覆しない内面重防食被
覆鋼管を使用した。以上のようにして製造した実施例(
7)の内面重防食被覆鋼管と比較例(7)の海水取水管
に並列に接続し、2年間の海洋実用試験(4hに一回、
約3分間通水、流速:1.0m/min)に供試し、海
洋生物(特に、フジツボやムラサキイガイなど)の付着
状態を定期的に調査した。その結果を表1に示す。比較
例(7)の内面重防食被覆鋼管が6ヶ月後にはフジツボ
,ムラサキイガイの付着が生じてきたのに対して、極細
繊維の立毛シートを被覆した実施例(7)の内面重防食
被覆鋼管は、2年後でも付着は殆ど見られなかった。
【0014】実施例8
FSP−III 型、長さ5.5mの鋼矢板の谷部にブ
ラスト処理を施し、クロメート処理剤を塗布、乾燥後、
プライマーを塗布し硬化させた。次いで、防食塗料とし
て湿気硬化型のウレタンを塗装、養生し重防食被覆鋼矢
板を作製した。この重防食被覆鋼矢板上にシアノアクリ
レート系接着剤を介して、直径0.8から1.1μm
のアクリル繊維を立毛繊維長が6mmに成形した立毛シ
ートを接着して実施例(8)の重防食被覆鋼矢板を製造
した。以上のようにして製造した比較例(8)の重防食
被覆鋼矢板を2年間の海洋実用試験に供試し、海洋生物
(特に、フジツボやムラサキイガイなど)の付着状態を
定期的に調査した。その結果を表1に示す。極細繊維の
立毛シートを被覆した実施例(8)の重防食被覆鋼矢板
は、フジツボ,ムラサキイガイの付着が、2年後でも付
着は見られなかった。
ラスト処理を施し、クロメート処理剤を塗布、乾燥後、
プライマーを塗布し硬化させた。次いで、防食塗料とし
て湿気硬化型のウレタンを塗装、養生し重防食被覆鋼矢
板を作製した。この重防食被覆鋼矢板上にシアノアクリ
レート系接着剤を介して、直径0.8から1.1μm
のアクリル繊維を立毛繊維長が6mmに成形した立毛シ
ートを接着して実施例(8)の重防食被覆鋼矢板を製造
した。以上のようにして製造した比較例(8)の重防食
被覆鋼矢板を2年間の海洋実用試験に供試し、海洋生物
(特に、フジツボやムラサキイガイなど)の付着状態を
定期的に調査した。その結果を表1に示す。極細繊維の
立毛シートを被覆した実施例(8)の重防食被覆鋼矢板
は、フジツボ,ムラサキイガイの付着が、2年後でも付
着は見られなかった。
【0015】実施例9
鋼管径200A、長さ5.5mの鋼管の外面にブラスト
処理を施し、クロメート処理剤を塗布、乾燥後、プライ
マーを塗布し硬化させた。次いで、防食塗料としてウレ
タンを塗装、養生し外面重防食被覆鋼管を作製した。こ
の外面重防食被覆被覆鋼管上にエポキシ系接着剤を介し
て、直径0.8から1.1μm のレーヨン繊維を立毛
繊維長が6mmに成形した立毛シートを接着して実施例
(9)の外面重防食被覆鋼管を製造した。以上のように
して製造した実施例(9)の外面重防食被覆鋼管を2年
間の海洋実用試験に供試し、海洋生物(特に、フジツボ
やムラサキイガイなど)の付着状態を定期的に調査した
。その結果を表1に示す。極細繊維の立毛シートを接着
した実施例(9)の外面重防食被覆鋼管は、2年後でも
付着は見られなかった。
処理を施し、クロメート処理剤を塗布、乾燥後、プライ
マーを塗布し硬化させた。次いで、防食塗料としてウレ
タンを塗装、養生し外面重防食被覆鋼管を作製した。こ
の外面重防食被覆被覆鋼管上にエポキシ系接着剤を介し
て、直径0.8から1.1μm のレーヨン繊維を立毛
繊維長が6mmに成形した立毛シートを接着して実施例
(9)の外面重防食被覆鋼管を製造した。以上のように
して製造した実施例(9)の外面重防食被覆鋼管を2年
間の海洋実用試験に供試し、海洋生物(特に、フジツボ
やムラサキイガイなど)の付着状態を定期的に調査した
。その結果を表1に示す。極細繊維の立毛シートを接着
した実施例(9)の外面重防食被覆鋼管は、2年後でも
付着は見られなかった。
【表1】
【0016】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明による極細繊維の立毛シートを接着剤を介して接着し
た無害な重防食被覆鋼材は、極細繊維の立毛シートを被
覆しない重防食被覆鋼材や重防食被覆がなく極細繊維の
立毛シートのみを被覆したものと比較して、優れた海洋
生物の付着防止効果を示した。
明による極細繊維の立毛シートを接着剤を介して接着し
た無害な重防食被覆鋼材は、極細繊維の立毛シートを被
覆しない重防食被覆鋼材や重防食被覆がなく極細繊維の
立毛シートのみを被覆したものと比較して、優れた海洋
生物の付着防止効果を示した。
【図1】本発明による極細繊維の立毛シートを被覆し、
海洋生物の付着を防止した重防食被覆鋼材の断面図であ
る。
海洋生物の付着を防止した重防食被覆鋼材の断面図であ
る。
【図2】本発明による極細繊維の立毛シートを被覆し、
海洋生物の付着を防止した円形の外面重防食被覆鋼管の
一部切欠断面図である。
海洋生物の付着を防止した円形の外面重防食被覆鋼管の
一部切欠断面図である。
【図3】本発明による極細繊維の立毛シートを被覆し、
海洋生物の付着を防止した円形の外面重防食被覆鋼管の
一部切欠断面図である。
海洋生物の付着を防止した円形の外面重防食被覆鋼管の
一部切欠断面図である。
【図4】本発明による極細繊維の立毛シートを被覆し、
海洋生物の付着を防止した角形の外面重防食被覆角鋼管
の一部切欠断面図である。
海洋生物の付着を防止した角形の外面重防食被覆角鋼管
の一部切欠断面図である。
【図5】本発明による極細繊維の立毛シートを被覆し、
海洋生物の付着を防止した角形の外面重防食被覆角鋼管
の一部切欠断面図である。
海洋生物の付着を防止した角形の外面重防食被覆角鋼管
の一部切欠断面図である。
【図6】本発明による極細繊維の立毛シートを被覆し、
海洋生物の付着を防止した重防食被覆鋼矢板の一部を示
す断面図である。
海洋生物の付着を防止した重防食被覆鋼矢板の一部を示
す断面図である。
【図7】極細繊維の立毛シートを被覆し、海洋生物の付
着を防止した重防食被覆鋼矢板の一部を示す断面図であ
る。
着を防止した重防食被覆鋼矢板の一部を示す断面図であ
る。
【図8】極細繊維の立毛シートを被覆し、海洋生物の付
着を防止した内面重防食被覆鋼管の一部切欠断面図であ
る。
着を防止した内面重防食被覆鋼管の一部切欠断面図であ
る。
1 重防食被覆鋼材
2 接着材層
3 極細繊維の立毛シート
4 外面重防食被覆鋼管
5 鋼管
6 クロメート被膜
7 プライマー層
8 防食塗料塗膜
9 変性ポリオレフィン層
10 ポリオレフィン層
11 外面重防食被覆角鋼管
12 角鋼管
13 重防食被覆鋼矢板
14 鋼矢板
15 内面重防食被覆鋼管
Claims (10)
- 【請求項1】 重防食被覆鋼材の重防食被覆の表面に
接着剤層を介して極細繊維の立毛シートを接着したこと
を特徴とする海洋生物の付着を防止する重防食被覆鋼材
。 - 【請求項2】 極細繊維がポリエステル繊維,ビニロ
ン繊維,レーヨン繊維,ポリエチレン繊維,ポリプロピ
レン繊維,フッ素繊維,ナイロン繊維,アクリル繊維,
ポリウレタン繊維等の有機繊維であることを特徴とする
請求項1の海洋生物の付着を防止する重防食被覆鋼材。 - 【請求項3】 接着剤がエポキシ系接着剤,ポリエス
テル系接着剤,ポリウレタン系接着剤,ポリアミド系接
着剤,シアノアクリレート系接着剤であることを特徴と
する請求項1の海洋生物の付着を防止する重防食被覆鋼
材。 - 【請求項4】 下地処理を施した鋼管外面にクロメー
ト被膜,プライマー層,防食塗料塗膜,接着剤層,極細
繊維の立毛シートを順次積層したことを特徴とする請求
項1の海洋生物の付着を防止する外面重防食被覆鋼管。 - 【請求項5】 下地処理を施した鋼管外面にクロメー
ト被膜,プライマー層,変性ポリオレフィン層,ポリオ
レフィン層,接着剤層,極細繊維の立毛シートを順次積
層したことを特徴とする請求項1の海洋生物の付着を防
止する外面重防食被覆鋼管。 - 【請求項6】 下地処理を施した角鋼管外面にクロメ
ート被膜,プライマー層,防食塗料塗膜,接着剤層,極
細繊維の立毛シートを順次積層したことを特徴とする請
求項1の海洋生物の付着を防止する外面重防食被覆角鋼
管。 - 【請求項7】 下地処理を施した角鋼管外面にクロメ
ート被膜,プライマー層,変性ポリオレフィン層,ポリ
オレフィン層,接着剤層,極細繊維の立毛シートを順次
積層したことを特徴とする請求項1の海洋生物の付着を
防止する外面重防食被覆角鋼管。 - 【請求項8】 下地処理を施した鋼矢板表面にクロメ
ート被膜,プライマー層,防食塗料塗膜,接着剤層,極
細繊維の立毛シートを順次積層したことを特徴とする請
求項1の海洋生物の付着を防止する重防食被覆鋼矢板。 - 【請求項9】 下地処理を施した鋼矢板表面にクロメ
ート被膜,プライマー層,変性ポリオレフィン層,ポリ
オレフィン層,接着剤層,極細繊維の立毛シートを順次
積層したことを特徴とする請求項1の海洋生物の付着を
防止する重防食被覆鋼矢板。 - 【請求項10】 下地処理を施した鋼管内面にプライ
マー層,防食塗料塗膜,接着剤層,極細繊維の立毛シー
トを順次積層したことを特徴とする請求項1の海洋生物
の付着を防止する内面重防食被覆鋼管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41500890A JPH04224932A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 海洋生物の付着を防止する重防食被覆鋼材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41500890A JPH04224932A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 海洋生物の付着を防止する重防食被覆鋼材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04224932A true JPH04224932A (ja) | 1992-08-14 |
Family
ID=18523419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41500890A Withdrawn JPH04224932A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 海洋生物の付着を防止する重防食被覆鋼材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04224932A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011045341A (ja) * | 2009-08-28 | 2011-03-10 | Okabe Co Ltd | ウニ類の移動規制装置及びこれを用いた藻場造成用構造物 |
-
1990
- 1990-12-27 JP JP41500890A patent/JPH04224932A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011045341A (ja) * | 2009-08-28 | 2011-03-10 | Okabe Co Ltd | ウニ類の移動規制装置及びこれを用いた藻場造成用構造物 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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