JPH0422507Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0422507Y2 JPH0422507Y2 JP1986188505U JP18850586U JPH0422507Y2 JP H0422507 Y2 JPH0422507 Y2 JP H0422507Y2 JP 1986188505 U JP1986188505 U JP 1986188505U JP 18850586 U JP18850586 U JP 18850586U JP H0422507 Y2 JPH0422507 Y2 JP H0422507Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- end plate
- bellows
- metal end
- brazed
- vacuum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H33/00—High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H33/60—Switches wherein the means for extinguishing or preventing the arc do not include separate means for obtaining or increasing flow of arc-extinguishing fluid
- H01H33/66—Vacuum switches
- H01H33/662—Housings or protective screens
- H01H33/66207—Specific housing details, e.g. sealing, soldering or brazing
- H01H2033/66215—Details relating to the soldering or brazing of vacuum switch housings
Landscapes
- High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
A 産業上の利用分野
本考案は、ベローズと絶縁筒とが接合されて真
空容器の一部を形成する金属端板内壁の大気側及
びベローズ接合部の大気側となる部分の防錆力を
強化させた真空インタラプタに関する。
空容器の一部を形成する金属端板内壁の大気側及
びベローズ接合部の大気側となる部分の防錆力を
強化させた真空インタラプタに関する。
B 考案の概要
真空容器の一部を形成する金属端板の内壁側に
ベローズの一端側と可動リード棒を囲む円筒状の
軸受保持金具の一端側とを各々ろう付け接合する
ことによつて、従来塗装や樹脂モールド等による
防錆が困難な箇所の防錆力を強化し、真空インタ
ラプタの耐久性及び信頼性の向上を企図したもの
である。
ベローズの一端側と可動リード棒を囲む円筒状の
軸受保持金具の一端側とを各々ろう付け接合する
ことによつて、従来塗装や樹脂モールド等による
防錆が困難な箇所の防錆力を強化し、真空インタ
ラプタの耐久性及び信頼性の向上を企図したもの
である。
C 従来の技術
真空インタラプタは真空遮断器の主要部を構成
するものとしてその駆動装置と共に非常に重要な
ものである。
するものとしてその駆動装置と共に非常に重要な
ものである。
かかる真空インタラプタの概略構造を表す第3
図に示すように、相互に一直線状をなす一対のリ
ード棒11,12の対向内端面には、それぞれ電
極13,14が一体的に設けてある。一方のリー
ド棒11は絶縁筒15の一端に外周縁部が接合さ
れて真空容器を形成する一方の金属端板16を貫
通した状態でこの金属端板16に一体的に固定さ
れている。図示しない駆動装置に連結される他方
のリード棒(以下、可動リード棒と呼称する)1
2は、外周縁部が絶縁筒15の他端に接合されて
前記真空容器を形成する他方の金属端板17にベ
ローズ18を介して連結され、駆動装置の作動に
伴つて電極13,14の対向方向に往復動可能に
その電極14が固定側の電極13に対して当接し
得るようになつている。そして、真空に保持され
た絶縁筒15内の真空室19内には、金属端板1
6に保持されて電極13,14を囲むシールド2
0が組込まれ、電極13,14の近接時に発生す
るアークによつて電極13,14を構成する金属
の蒸気が絶縁筒15の内壁に付着し、絶縁不良を
起こすのを防止している。
図に示すように、相互に一直線状をなす一対のリ
ード棒11,12の対向内端面には、それぞれ電
極13,14が一体的に設けてある。一方のリー
ド棒11は絶縁筒15の一端に外周縁部が接合さ
れて真空容器を形成する一方の金属端板16を貫
通した状態でこの金属端板16に一体的に固定さ
れている。図示しない駆動装置に連結される他方
のリード棒(以下、可動リード棒と呼称する)1
2は、外周縁部が絶縁筒15の他端に接合されて
前記真空容器を形成する他方の金属端板17にベ
ローズ18を介して連結され、駆動装置の作動に
伴つて電極13,14の対向方向に往復動可能に
その電極14が固定側の電極13に対して当接し
得るようになつている。そして、真空に保持され
た絶縁筒15内の真空室19内には、金属端板1
6に保持されて電極13,14を囲むシールド2
0が組込まれ、電極13,14の近接時に発生す
るアークによつて電極13,14を構成する金属
の蒸気が絶縁筒15の内壁に付着し、絶縁不良を
起こすのを防止している。
ところで、絶縁筒15としてアルミナ等のラセ
ミツクスや硼硅酸系の硬質ガラスが採用される
が、これに接合される金属端板16,17はこの
絶縁筒15と熱膨張係数の近似した材質の金属、
例えばFe−Ni合金、Fe−Ni−Co合金等の鉄基合
金が多用されている。
ミツクスや硼硅酸系の硬質ガラスが採用される
が、これに接合される金属端板16,17はこの
絶縁筒15と熱膨張係数の近似した材質の金属、
例えばFe−Ni合金、Fe−Ni−Co合金等の鉄基合
金が多用されている。
このような真空インタプラタにおけるベローズ
と端板との接合部分(第3図中、矢視部)の断
面構造の一例を第4図に示す。第4図において金
属端板17を貫通する可動リード棒12に接合さ
れるベローズ18の他端部は、外周端部が図示し
ない絶縁筒の一端に封着或いはろう付けされた金
属端板17の環状をなすベローズ接合部21にろ
う付けされる。なお、可動リード棒12の往復動
を円滑化するため、金属端板17の内周端部にナ
イロンや四弗化エチレン樹脂等の樹脂製の軸受2
2を接着剤層23を介して保持する軸受保持部2
4を形成したものも知られており、図中の符号で
25は塗装や樹脂モールドによる防錆保護層であ
る。
と端板との接合部分(第3図中、矢視部)の断
面構造の一例を第4図に示す。第4図において金
属端板17を貫通する可動リード棒12に接合さ
れるベローズ18の他端部は、外周端部が図示し
ない絶縁筒の一端に封着或いはろう付けされた金
属端板17の環状をなすベローズ接合部21にろ
う付けされる。なお、可動リード棒12の往復動
を円滑化するため、金属端板17の内周端部にナ
イロンや四弗化エチレン樹脂等の樹脂製の軸受2
2を接着剤層23を介して保持する軸受保持部2
4を形成したものも知られており、図中の符号で
25は塗装や樹脂モールドによる防錆保護層であ
る。
又、第5図に示すように金属端板17の内周側
(可動リード棒12側)に段部を形成すると共に
ここを外方(図中、下方)に突出させて筒状の連
結部26を形成したものも知られている。この筒
状の連結部26には、前述した第4図の場合と同
様に可動リード棒12の軸受が取付けられたり、
或いは真空しや断器を構成する絶縁フレームが嵌
挿されて真空インタラプタを固定するように成さ
れるものである。
(可動リード棒12側)に段部を形成すると共に
ここを外方(図中、下方)に突出させて筒状の連
結部26を形成したものも知られている。この筒
状の連結部26には、前述した第4図の場合と同
様に可動リード棒12の軸受が取付けられたり、
或いは真空しや断器を構成する絶縁フレームが嵌
挿されて真空インタラプタを固定するように成さ
れるものである。
D 考案が解決しようとする問題点
第3図〜第5図に示した真空インタラプタにお
いて使用されている金属端板17を形成する材料
のFe−Ni合金、Fe−Ni−Co合金等の金属は、大
気に晒されると発錆しやすいので、防錆処理を行
う必要があり、金属端板17の外表面には塗装や
樹脂モールド等による防錆保護層25が形成され
ている。
いて使用されている金属端板17を形成する材料
のFe−Ni合金、Fe−Ni−Co合金等の金属は、大
気に晒されると発錆しやすいので、防錆処理を行
う必要があり、金属端板17の外表面には塗装や
樹脂モールド等による防錆保護層25が形成され
ている。
ところで、ベローズ18は大気側にさらされた
金属端板17の内壁部分を仕切るように、この金
属端板17にろう付けされているため、多頻度の
繰返し開閉においてろう付け部が損傷を受け、真
空漏れを起こす虞があつた。
金属端板17の内壁部分を仕切るように、この金
属端板17にろう付けされているため、多頻度の
繰返し開閉においてろう付け部が損傷を受け、真
空漏れを起こす虞があつた。
しかも、ベローズ接合部21側のこのベローズ
接合部21よりも径方向内側(大気側)に位置す
る軸受保持部24や連結部26等は、可動リード
棒12との隙間が僅少であることもあつて、これ
ら軸受保持部24、連結部26の内壁面Aに塗装
や樹脂モールド等の防錆処理を行うことが困難で
あり、例えできたとしても防錆処理が不充分とな
る場合が多い。このため、長期的には可動リード
棒12と軸受23或いは連結部26等との隙間を
通る大気により金属端板17の軸受保持部24や
連結部26の内壁面Aに錆が発生し、これが進行
してベローズ接合部21の気密が損なわれてしま
い、真空インタラプタとしての耐久性の低下を招
来する欠点があつた。
接合部21よりも径方向内側(大気側)に位置す
る軸受保持部24や連結部26等は、可動リード
棒12との隙間が僅少であることもあつて、これ
ら軸受保持部24、連結部26の内壁面Aに塗装
や樹脂モールド等の防錆処理を行うことが困難で
あり、例えできたとしても防錆処理が不充分とな
る場合が多い。このため、長期的には可動リード
棒12と軸受23或いは連結部26等との隙間を
通る大気により金属端板17の軸受保持部24や
連結部26の内壁面Aに錆が発生し、これが進行
してベローズ接合部21の気密が損なわれてしま
い、真空インタラプタとしての耐久性の低下を招
来する欠点があつた。
本考案はかかる従来の真空インタラプタにおけ
る上述した不具合に鑑み、真空容器の一部を形成
するベローズを設けた側の金属部材の内壁面の大
気側における防錆を確実に行つて耐久性及び信頼
性の向上を企図し得る真空インタラプタを提供す
ることを目的とする。
る上述した不具合に鑑み、真空容器の一部を形成
するベローズを設けた側の金属部材の内壁面の大
気側における防錆を確実に行つて耐久性及び信頼
性の向上を企図し得る真空インタラプタを提供す
ることを目的とする。
E 問題点を解決するための手段
本考案による真空インタラプタは、真空容器の
一部を形成する絶縁筒に外周縁部が気密ろう付け
された金属端板と、一端部がこの金属端板の内周
側に気密ろう付けされると共に他端部が可動リー
ド棒に気密ろう付けされたベローズと、耐蝕性に
富む材料にて形成され且つ一端側が前記可動リー
ド棒が摺動自在に貫通する軸受と一体に設けられ
ると共に他端部が前記金属端板の内周側及び前記
ベローズの一端部に気密ろう付けされた円筒状の
軸受保持金具とを有する真空インタラプタであつ
て、前記金属端板と前記ベローズの一端側との気
密ろう付け部分を境として大気側に位置する前記
金属端板の内壁部分が前記軸受保持金具の他端部
により気密に保持され、大気側に位置する前記金
属端板の外壁部分に防錆保護層を形成したことを
特徴とするものである。
一部を形成する絶縁筒に外周縁部が気密ろう付け
された金属端板と、一端部がこの金属端板の内周
側に気密ろう付けされると共に他端部が可動リー
ド棒に気密ろう付けされたベローズと、耐蝕性に
富む材料にて形成され且つ一端側が前記可動リー
ド棒が摺動自在に貫通する軸受と一体に設けられ
ると共に他端部が前記金属端板の内周側及び前記
ベローズの一端部に気密ろう付けされた円筒状の
軸受保持金具とを有する真空インタラプタであつ
て、前記金属端板と前記ベローズの一端側との気
密ろう付け部分を境として大気側に位置する前記
金属端板の内壁部分が前記軸受保持金具の他端部
により気密に保持され、大気側に位置する前記金
属端板の外壁部分に防錆保護層を形成したことを
特徴とするものである。
更に本考案にあつて、金属端板はアルミナセラ
ミツクス等の絶縁物に直接接合し得るFe−Ni合
金、Fe−Ni−Co合金にて形成され、略板状及び
カツプ状の何れでも良い。又、軸受保持金具は耐
食性に富むオーステナイト系ステンレス鋼又はイ
ンコネル合金にて形成され、ベローズと可動リー
ド棒との間に位置する如く配設する(第4図参
照)か、或いは可動リード棒に沿つて外方に突出
して配設する(第5図参照)ものである。更に、
金属端板材の外表面に設ける防錆保護層は、塗装
や樹脂モールドにて施すものである。
ミツクス等の絶縁物に直接接合し得るFe−Ni合
金、Fe−Ni−Co合金にて形成され、略板状及び
カツプ状の何れでも良い。又、軸受保持金具は耐
食性に富むオーステナイト系ステンレス鋼又はイ
ンコネル合金にて形成され、ベローズと可動リー
ド棒との間に位置する如く配設する(第4図参
照)か、或いは可動リード棒に沿つて外方に突出
して配設する(第5図参照)ものである。更に、
金属端板材の外表面に設ける防錆保護層は、塗装
や樹脂モールドにて施すものである。
F 作用
真空容器の一部を形成するベローズを設けた側
の金属端板の内壁面の大気側となる部分が直接大
気に接触することはなく、金属端板の内壁面に錆
が発生することは阻止される。
の金属端板の内壁面の大気側となる部分が直接大
気に接触することはなく、金属端板の内壁面に錆
が発生することは阻止される。
G 実施例
本考案を第1図及び第2図に示す実施例に基づ
いて説明する。なお、これらの図において前述の
第3図〜第5図と同一符号を付する部分はこれら
と同等品を示すので、これらの詳細な説明は省略
する。
いて説明する。なお、これらの図において前述の
第3図〜第5図と同一符号を付する部分はこれら
と同等品を示すので、これらの詳細な説明は省略
する。
まず第1図に示す真空インタラプタは、アルミ
ナセラミツクスからなる絶縁筒11に接合されて
真空容器の一部を形成する金属端板(以下、単に
端板と略称する)13をFe−Ni合金又はFe−Ni
−Co合金で形成する一方、軸受保持金具27を
オーステナイト系ステンレス鋼又はインコネル合
金で形成したものである。
ナセラミツクスからなる絶縁筒11に接合されて
真空容器の一部を形成する金属端板(以下、単に
端板と略称する)13をFe−Ni合金又はFe−Ni
−Co合金で形成する一方、軸受保持金具27を
オーステナイト系ステンレス鋼又はインコネル合
金で形成したものである。
具体的に説明すると、端板17にはベローズ1
8の端部をろう付け接合すべく内方に突出したベ
ローズ接合部21が設けてあり、このベローズ接
合部21より可動リード棒12寄りの端板17の
内壁面にはベローズ18と可動リード棒15との
間に位置する軸受保持金具27の一端側がろう付
け接合されている。このように、端板17の内壁
面側にベローズ18及び軸受保持金具27を共に
ろう付けすることにより、端板13の内壁面の大
気側が直接大気に接触することのないようにして
いる。しかも、ベローズ18の端部は真空側及び
大気側が何れもろう付けされた状態となる。
8の端部をろう付け接合すべく内方に突出したベ
ローズ接合部21が設けてあり、このベローズ接
合部21より可動リード棒12寄りの端板17の
内壁面にはベローズ18と可動リード棒15との
間に位置する軸受保持金具27の一端側がろう付
け接合されている。このように、端板17の内壁
面側にベローズ18及び軸受保持金具27を共に
ろう付けすることにより、端板13の内壁面の大
気側が直接大気に接触することのないようにして
いる。しかも、ベローズ18の端部は真空側及び
大気側が何れもろう付けされた状態となる。
前記端板17の外周端部はモリブデンやモリブ
テン及びマンガン等のメタライズ層28を介して
絶縁筒15にろう付けされており、又、前記軸受
保持金具27には可動リード棒12を摺動自在に
貫通させる樹脂製の軸受22が接着剤層23を介
して一体的に装着されている。ベローズ接合部2
1よりも内周側の端板17内壁面Aには、その全
体が軸受保持金具27に接合するろう材による防
錆層29が形成されており、これ以外の端板17
の大気に晒される部分には、塗装や樹脂モールド
等による防錆保護層25が形成されている。
テン及びマンガン等のメタライズ層28を介して
絶縁筒15にろう付けされており、又、前記軸受
保持金具27には可動リード棒12を摺動自在に
貫通させる樹脂製の軸受22が接着剤層23を介
して一体的に装着されている。ベローズ接合部2
1よりも内周側の端板17内壁面Aには、その全
体が軸受保持金具27に接合するろう材による防
錆層29が形成されており、これ以外の端板17
の大気に晒される部分には、塗装や樹脂モールド
等による防錆保護層25が形成されている。
前記防錆層29を構成するろう材としては、
Fe−Ni合金やFe−Ni−Co合金等の鉄基合金で形
成される端板17に対して流動性が良く、真空炉
中で全てのろう付けを行う必要上から高蒸気圧成
分(揮発成分)が少なく、端板17が応力腐食割
れを起こす虞のないもの、例えばニツケル系や銅
系、アルミニウム系、金系、パラジウム系のろう
材を使用することが望ましい。なお、銀系のろう
材は銀が鉄基合金内に粒界侵入し、粒界割れを起
こす虞があるために使用できない。
Fe−Ni合金やFe−Ni−Co合金等の鉄基合金で形
成される端板17に対して流動性が良く、真空炉
中で全てのろう付けを行う必要上から高蒸気圧成
分(揮発成分)が少なく、端板17が応力腐食割
れを起こす虞のないもの、例えばニツケル系や銅
系、アルミニウム系、金系、パラジウム系のろう
材を使用することが望ましい。なお、銀系のろう
材は銀が鉄基合金内に粒界侵入し、粒界割れを起
こす虞があるために使用できない。
次に第2図に基づいて他の実施例を説明する。
この第2図に示すものは、本考案の軸受保持金具
である連結金具30を可動リード棒12と同心状
に配置すると共に端板17より外方(図中、下
方)に突出して配置したものである。
この第2図に示すものは、本考案の軸受保持金具
である連結金具30を可動リード棒12と同心状
に配置すると共に端板17より外方(図中、下
方)に突出して配置したものである。
具体的に説明すると、連結金具30の内端部を
カギ状に曲げてベローズ18と共に端板17のベ
ローズ接合部21にろう付けすると共に端板17
の内周面と連結金具30の外周部とをろう付け
し、端板17の内壁面Aが大気に接触することの
ないように構成している。なお、この端板17の
内壁面A全体をろう材による防錆層にて覆うよう
にしても良い。
カギ状に曲げてベローズ18と共に端板17のベ
ローズ接合部21にろう付けすると共に端板17
の内周面と連結金具30の外周部とをろう付け
し、端板17の内壁面Aが大気に接触することの
ないように構成している。なお、この端板17の
内壁面A全体をろう材による防錆層にて覆うよう
にしても良い。
前記連結金具30の突出端部は可動リート棒1
2の図示しない駆動装置に連結されるが、この連
結金具30としては先の実施例における軸受保持
金具と同材質のものを使用することが可能であ
り、第2図において第1図に示した実施例と同一
機能の部材には、これと同一符号を記してある。
2の図示しない駆動装置に連結されるが、この連
結金具30としては先の実施例における軸受保持
金具と同材質のものを使用することが可能であ
り、第2図において第1図に示した実施例と同一
機能の部材には、これと同一符号を記してある。
H 考案の効果
本考案の真空インタラプタによると、真空容器
の一部を形成する金属端板と軸受保持金具とを別
部材にて形成し、しかも金属端板とベローズ及び
軸受保持金具とのそれぞれ接合部の間における金
属端板の内壁面をろう材による防錆層或いはろう
材を介して気密に覆つたので、従来大気に晒され
ていた金属端板の内壁面が直接大気に晒されるこ
とはなく、錆の発生を効果的に防止でき、これに
よつて耐久性及び信頼性の高い真空インタラプタ
を得ることができる。この結果、金属端板として
アルミナセラミツクスに直接接合できるけれども
錆の発生しやすいFe−Ni合金、Fe−Ni−Co合金
を使用でき、これによつて金属端板を単一材料で
且つ単一構造にて形成できるので、気密シール部
の削減に寄与できると共に信頼性が向上する。更
に、軸受保持金具を大気側の気密シールに無関係
な箇所に設けることができるので、この軸受保持
金具を金属端板とは異なつた材料で錆の発生し難
いオーステナイト系ステンレス鋼等にて形成でき
る。又、ベローズは真空側と大気側の両側で金属
端板及び軸受保持金具にろう付けするものである
から、気密ろう付け強度が向上し、多頻度の繰り
返し開閉において損傷を受けることなく著しく耐
久性を向上させることができる。
の一部を形成する金属端板と軸受保持金具とを別
部材にて形成し、しかも金属端板とベローズ及び
軸受保持金具とのそれぞれ接合部の間における金
属端板の内壁面をろう材による防錆層或いはろう
材を介して気密に覆つたので、従来大気に晒され
ていた金属端板の内壁面が直接大気に晒されるこ
とはなく、錆の発生を効果的に防止でき、これに
よつて耐久性及び信頼性の高い真空インタラプタ
を得ることができる。この結果、金属端板として
アルミナセラミツクスに直接接合できるけれども
錆の発生しやすいFe−Ni合金、Fe−Ni−Co合金
を使用でき、これによつて金属端板を単一材料で
且つ単一構造にて形成できるので、気密シール部
の削減に寄与できると共に信頼性が向上する。更
に、軸受保持金具を大気側の気密シールに無関係
な箇所に設けることができるので、この軸受保持
金具を金属端板とは異なつた材料で錆の発生し難
いオーステナイト系ステンレス鋼等にて形成でき
る。又、ベローズは真空側と大気側の両側で金属
端板及び軸受保持金具にろう付けするものである
から、気密ろう付け強度が向上し、多頻度の繰り
返し開閉において損傷を受けることなく著しく耐
久性を向上させることができる。
第1図及び第2図は本考案による真空インタラ
プタのそれぞれ一実施例における主要部の構造を
表す断面図、第3図は真空インタラプタの概略構
造を表す断面図、第4図及び第5図はその端板と
ベローズとの接合部分のそれぞれ一例を表す断面
図である。 又、図中の符号で12は可動リード棒、15は
絶縁筒、17は金属端板、18はベローズ、22
は軸受、25は防錆保護層、27は軸受保持金
具、29は防錆層、30は連結金具である。
プタのそれぞれ一実施例における主要部の構造を
表す断面図、第3図は真空インタラプタの概略構
造を表す断面図、第4図及び第5図はその端板と
ベローズとの接合部分のそれぞれ一例を表す断面
図である。 又、図中の符号で12は可動リード棒、15は
絶縁筒、17は金属端板、18はベローズ、22
は軸受、25は防錆保護層、27は軸受保持金
具、29は防錆層、30は連結金具である。
Claims (1)
- 真空容器の一部を形成する絶縁筒に外周縁部が
気密ろう付けされた金属端板と、一端部がこの金
属端板の内周側に気密ろう付けされると共に他端
部が可動リード棒に気密ろう付けされたベローズ
と、耐蝕性に富む材料にて形成され且つ一端側が
前記可動リード棒が摺動自在に貫通する軸受と一
体に設けられると共に他端部が前記金属端板の内
周側及び前記ベローズの一端部に気密ろう付けさ
れた円筒状の軸受保持金具とを有する真空インタ
ラプタであつて、前記金属端板と前記ベローズの
一端側との気密ろう付け部分を境として大気側に
位置する前記金属端板の内壁部分が前記軸受保持
金具の他端部により気密に保持され、大気側に位
置する前記金属端板の外壁部分に防錆保護層を形
成したことを特徴とする真空インタラプタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986188505U JPH0422507Y2 (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986188505U JPH0422507Y2 (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6393037U JPS6393037U (ja) | 1988-06-16 |
| JPH0422507Y2 true JPH0422507Y2 (ja) | 1992-05-22 |
Family
ID=31139936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986188505U Expired JPH0422507Y2 (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0422507Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6124929U (ja) * | 1984-07-20 | 1986-02-14 | 株式会社明電舎 | 真空インタラプタ |
-
1986
- 1986-12-09 JP JP1986188505U patent/JPH0422507Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6393037U (ja) | 1988-06-16 |
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