JPH04225384A - ホログラム用感光材フィルムの密着方法及びその装置 - Google Patents

ホログラム用感光材フィルムの密着方法及びその装置

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JPH04225384A
JPH04225384A JP41429790A JP41429790A JPH04225384A JP H04225384 A JPH04225384 A JP H04225384A JP 41429790 A JP41429790 A JP 41429790A JP 41429790 A JP41429790 A JP 41429790A JP H04225384 A JPH04225384 A JP H04225384A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamber
substrate
film
photosensitive material
hologram
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP41429790A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuomi Fukui
福井 卓臣
Takashi Yamashita
孝 山下
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AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04225384A publication Critical patent/JPH04225384A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホログラム用感光材フ
ィルムを基板に密着する方法及びその装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】自動車用のヘッドアップディスプレイな
どの車内表示方式として、或は防眩装置として、その他
ハイマウントストップランプ等の装置として、ホログラ
フを利用したものが近年注目されている。これは、LE
DやLCDを光源とする光学情報をホログラムで反射(
回折)するものであり、このようなホログラムはその用
途に応じて様々な場所に配置されるが、場所をとらない
ことから、フロントガラス、リヤガラス等に貼り合せた
り、組み込んで使用することが多い。例えば、自動車用
のヘッドアップディスプレイにおいては、コンバイナと
してフロントガラスの所定位置にホログラムを配置して
使用する。
【0003】このようなホログラムは、フロントガラス
に直接貼られても良いが、ホログラムは通常きわめて耐
摩耗性の低いものなので、その保護のため、通常合せガ
ラスが用いられるフロントガラスの合せ構造の内部に封
入して用いることが多い。
【0004】かかるホログラム封入合せガラスにおいて
、通常は、2枚のガラス板の間に接着剤たる合せ中間膜
と一緒にホログラムを封入する構造とするのが一般的で
ある。この際、ゴム製などのローラーを使用してガラス
板上にホログラムフィルムを貼り付け、合せ中間膜とし
てのポリブニルブチラール(PVB)等の膜とともに2
枚の合せガラスの間に積層し、ローラーによる加圧等に
より予備圧着し、その後、130℃程度に加温、及び加
圧して圧着して製造している。
【0005】一方、ホログラム材料を感光して、所定の
ホログラムとするためには、粘着性を有する感光材フィ
ルムをガラス板等の基板に貼り付けた後、感光を行う。 この貼り付けにおいて、感光材フィルムはローラーで貼
り付けられていた。
【0006】
【発明の解決しようとする課題】従来のローラーによる
感光材フィルムの基板ガラス板上への密着によると、密
着が均一に行なわれにくく、密着時に基板とフィルムの
間に空気が入り、気泡として残りやすい。かかる気泡は
、密着後は取り除きにくく、ホログラム作成のためのレ
ーザー露光時にその泡が感光材のゆがみを発生させ、均
一な露光が得られない欠点がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる問題点
を解決すべくなされたものであり、ホログラム用感光材
フィルムを基板に密着する方法であって、弾性を有する
隔壁に仕切られた2つの室のうちの一方の室に、該隔壁
と接触してホログラム用感光材フィルムを配置するとと
もに該ホログラム用感光材フィルムと略平行に基板を近
接配置し、他方の室内の気圧を前記一方の室内の気圧よ
りも高くして前記隔壁を前記一方の室内側に膨らませ、
前記隔壁によりホログラム用感光材フィルムを基板に押
圧してホログラム用感光材フィルムを基板に密着する、
ことを特徴とするホログラム用感光材フィルムの密着方
法、及び、そのための装置を提供するものである。
【0008】
【作用】本発明では、基板への感光材フィルムの接着は
弾性を有する隔壁に仕切られた2つの室のうちの一方の
室に、該隔壁と略平行にホログラムフィルム及び基板を
配置し、他方の室内の圧力を前記一方の室内の圧力より
も高くして前記隔壁を膨らませ、前記隔壁によりホログ
ラムフィルムを基板に押圧することにより行われるので
、感光材フィルムは中心部から基板徐々に密着され、気
泡残り等が生じにくい。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照しながら説明す
る。
【0010】図1は本発明の実施に用いる装置の1例を
示した断面図である。貼り付け装置16は上部の第一室
14と下部の第二室15とに分かれており、それぞれ、
排気管9A、排気管10Aを通じて真空排気、及びコッ
ク12、コック13を通じて室内を大気圧に戻すエアー
リークを行えるようになっている。排気管9A、排気管
10Aの途中にはコック9、コック10が設けられてい
ると共に、真空ポンプ11に接続されている。
【0011】第一室14と第二室15とは弾性を有する
ゴムやプラスチックフィルムからなる隔壁2によって気
密的に仕切られており、この気密を得るために、隔壁2
の周囲は押え金具4で装置内部に固定された支持板3に
固定されている。また、隔壁2はほぼ水平に支持される
ので、感光材フィルム1を摩擦によりその表面で保持で
きる。
【0012】第一室14の上部には蓋8が気密的に取り
つけられ、蓋8の下部表面には基板保持具17が、蓋8
を第一室14に取りつけた際、第一室14内部に位置す
るように取りつけられる。基板保持具17は吊具7とそ
の下部に取りつけられる基板把持部6とからなり、基板
把持部6により基板5を把持できるようになっている。 また、蓋8が第一室14に取りつけられた時、基板保持
具17に保持された基板5と、隔壁2上の感光材フィル
ム1とは数cm以下の間隔でほぼ平行に近接するように
なっている。
【0013】感光材フィルム1は通常、ポリエチレンテ
レフタレート(PET)等のプラスチックフィルムに、
重クロム酸ゼラチン、銀塩、フォトポリマー等の感光材
を、塗布、または接着したものが用いられる。この際、
感光材フィルム1は、感光材側が、基板5側になるよう
に配置するのが好ましい。
【0014】隔壁2上の感光材フィルム1はただ摩擦に
より保持するものであってもよいが、感光材フィルム1
の基板5への密着の妨げにならない限り、保持する機構
を備えていてもよい。隔壁2及び蓋8の周囲は気密を保
つ必要があるため、それぞれ、ゴム等のパッキン等を介
して取りつけられていてもよい。更に、均一に密着を行
うため、隔壁2は円形であることが望ましい。また、装
置全体が円筒形をなしていてもよい。
【0015】以下、実施例の装置の作用について説明す
る。
【0016】コック12及びコック13を閉じ、かつコ
ック9及びコック10を開いた状態にして、真空ポンプ
11を作動させることにより、第一室14内と第二室1
5内を減圧し、両室とも10−1〜10−2torr以
下の気圧とし、次に、コック13を徐々に開き第二室1
5を徐々に大気圧に近づけることにより、弾性を有する
隔壁2を第一室14の方に向かって徐々に膨張させ、隔
壁2の上に保持された感光材フィルム1を基板5方向に
近づけ、基板5に接触、押圧、密着する。
【0017】この様子を概念的に示したのが図2である
【0018】隔壁2及びその上に保持された感光材フィ
ルム1は、第一室14と第二室15の気圧差に応じて、
第一室側にふくらむ様に変形する。したがって、感光材
フィルム1にほぼ平行に近接された基板5に中心部から
接触、押圧される。すなわち、感光材フィルム1の本来
持つ粘着性により、感光材フィルム1は基板5にその中
心部から密着されていく。
【0019】第二室15の室内の圧力を第一室14の室
内の圧力よりも高くする方法については必ずしもこの方
法には限らない。第二室15を常圧に保ったまま、第一
室14を徐々に排気しても良いし、真空ポンプ11の替
わりにエアーコンプレッサーを用いて、第一室14を常
圧に保ったまま、第二室15を加圧しても良い。
【0020】ただし、先の実施例のようにいったんあら
かじめ真空排気しておくと、密着時に第一室14はほぼ
真空状態であるため、感光材フィルムと基板間に空気が
入る可能性がほとんどなく、したがって気泡残り低減に
極めて効果的である。
【0021】基板5としてはガラス板等が好ましく用い
られる。ホログラム材を曲面ガラス板に封入する場合、
感光材フィルム1は、その局面ガラス板とほぼ同様の形
状を有する曲面基板に貼り付けて感光することが極めて
望ましい。このような場合、感光材を基板の形状に追従
させる必要があるため、従来のローラー圧着による貼り
付け方法を用いたのでは特に気泡が入りやすい。したが
って、本発明の方法は特に効果的である。
【0022】このような場合、曲面基板は上を凸面して
も凹面にしても本発明は適用し得るが、実質的に下が凸
面となるように把持する方が、感光性フィルム1がしわ
になりにくくより好ましい。
【0023】また、粘着性を有する感光材フィルム1と
隔壁2との仮の密着力を弱め、感光材フィルム1が基板
5に接着された後、隔壁2が感光材フィルム1から剥れ
やすくするために隔壁5に数〜数100μm程度の凹凸
からなるエンボス加工を施すことが好ましい。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、基板への感光材フィル
ムの密着は弾性を有する隔壁に仕切られた2つの室のう
ちの一方の室に、該隔壁と略平行にホログラムフィルム
及び基板を配置し、他方の室内の圧力を前記一方の室内
の圧力よりも高くして前記隔壁を膨らませ、前記隔壁に
よりホログラムフィルムを基板に押圧することにより行
われるので、感光材フィルムは中心部から基板に徐々に
密着され、気泡残り等が生じにくい。
【0025】また、いったんあらかじめ両室を真空排気
しておくと、密着時に感光材フィルムの配置された室が
ほぼ真空状態であるため、感光材フィルムと基板間に空
気が入る可能性がほとんどなく、したがって気泡残り低
減に極めて効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の装置を示す断面図
【図2】  本
発明による感光材フィルムの基板への密着の様子を示す
概念図
【符号の説明】
1  感光材フィルム 2  隔壁 5  基板 8  蓋 11  真空ポンプ 14  第一室 15  第二室 17  基板保持具

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホログラム用感光材フィルムを基板に密着
    する方法であって、弾性を有する隔壁に仕切られた2つ
    の室のうちの一方の室に、該隔壁と接触してホログラム
    用感光材フィルムを配置するとともに該ホログラム用感
    光材フィルムと略平行に基板を近接配置し、他方の室内
    の気圧を前記一方の室内の気圧よりも高くして前記隔壁
    を前記一方の室内側に膨らませ、前記隔壁によりホログ
    ラム用感光材フィルムを基板に押圧してホログラム用感
    光材フィルムを基板に密着する、ことを特徴とするホロ
    グラム用感光材フィルムの密着方法。
  2. 【請求項2】ホログラム用感光材フィルムを基板に密着
    する装置であって、基板及びホログラム用感光材フィル
    ムをその内部に配置し得、かつ内部の気圧を変化し得る
    第一室と、第一室と隣接配置され、内部の気圧を変化し
    得る第二室と、弾性を有しかつホログラム用感光材フィ
    ルムを保持し得るとともに、第一室と第二室とを仕切る
    隔壁と、第一室の中に配置される基板の保持具と、から
    なることを特徴とするホログラム用感光材の密着装置。
JP41429790A 1990-12-26 1990-12-26 ホログラム用感光材フィルムの密着方法及びその装置 Withdrawn JPH04225384A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023501407A (ja) * 2019-11-07 2023-01-18 バイエリシエ・モトーレンウエルケ・アクチエンゲゼルシヤフト 湾曲された基板薄板にホログラムを形成する方法、ホログラムを有する、得られる基板薄板及び当該基板薄板を含む薄板複合部材、特に車両用ウィンドウ

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Effective date: 19980312