JPH04226431A - 準位相整合による波長変換及びそのための光学物品の製造及び使用 - Google Patents

準位相整合による波長変換及びそのための光学物品の製造及び使用

Info

Publication number
JPH04226431A
JPH04226431A JP3095865A JP9586591A JPH04226431A JP H04226431 A JPH04226431 A JP H04226431A JP 3095865 A JP3095865 A JP 3095865A JP 9586591 A JP9586591 A JP 9586591A JP H04226431 A JPH04226431 A JP H04226431A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
optical
wavelength conversion
waveguide
sections
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3095865A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2972375B2 (ja
Inventor
John D Bierlein
ジョン・デーヴィッド・ビアレイン
Iii Joseph B Brown
ジョセフ・ブライアン・ブラウン,ザ・サード
Der Poel Carolus J Van
カロルス・ヨハネス・ヴァン・ダー・ポエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
US Philips Corp
EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
US Philips Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EI Du Pont de Nemours and Co, US Philips Corp filed Critical EI Du Pont de Nemours and Co
Publication of JPH04226431A publication Critical patent/JPH04226431A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2972375B2 publication Critical patent/JP2972375B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • G—PHYSICS
    • G02—OPTICS
    • G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/35—Non-linear optics
    • G02F1/37—Non-linear optics for second-harmonic generation
    • G02F1/377—Non-linear optics for second-harmonic generation in an optical waveguide structure
    • G02F1/3775—Non-linear optics for second-harmonic generation in an optical waveguide structure with a periodic structure, e.g. domain inversion, for quasi-phase-matching [QPM]
    • G—PHYSICS
    • G02—OPTICS
    • G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G—PHYSICS
    • G02—OPTICS
    • G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/35—Non-linear optics
    • G02F1/37—Non-linear optics for second-harmonic generation
    • G—PHYSICS
    • G02—OPTICS
    • G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/35—Non-linear optics
    • G02F1/353—Frequency conversion, i.e. wherein a light beam is generated with frequency components different from those of the incident light beams
    • G02F1/3544—Particular phase matching techniques
    • G02F1/3548—Quasi phase matching [QPM], e.g. using a periodic domain inverted structure
    • G—PHYSICS
    • G02—OPTICS
    • G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/35—Non-linear optics
    • G02F1/355—Non-linear optics characterised by the materials used
    • G02F1/3551—Crystals
    • G02F1/3553—Crystals having the formula MTiOYO4, where M=K, Rb, TI, NH4 or Cs and Y=P or As, e.g. KTP

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Optical Integrated Circuits (AREA)
  • Optical Modulation, Optical Deflection, Nonlinear Optics, Optical Demodulation, Optical Logic Elements (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は光学的物品、更に特定すれば波長
変換の為に有用な光学的物品に関する。
【0002】通信、光学的メモリー及びその他の用途の
為の光学系の長所は、高い非線形性、良好な光学的特性
および入射レーザー光の周波数を増加する為に位相整合
できる性質を持った光学媒体の探索に拍車を掛けた。そ
のようなシステムを設計する時に屡々遭遇する挑戦は、
そのようなシステムに使用するのに特に適した波長を持
った光学波を効率的に発生させることである。例えば、
赤外波を効率的にレーザー発振させる方法は普通に良く
用いられるが、もっと波長が短いある種のより望ましい
波を直接発振させることは非常に難しい場合が屡々ある
。
【0003】より望ましい波長を持った波を与える為の
一つのアプローチは、従来から光学媒体に入射する光学
波を異なる波長を持った出射光学波に少なくとも部分的
に変換する為に光学媒体を含む物品を使用することであ
った。屡々用いられた波長変換法には発生した波の周波
数が入射波に関して二倍になる第二高調波発生が含まれ
る。典型的な方法では、入射光学波は媒体(例えば、無
機の非線形の結晶)を貫くように向けられ、媒体の中で
入射光学波の波長の第二高調波に相当する波長を持った
光学波が媒体と光学波間の相互作用によって発生し、媒
体から出射される。
【0004】典型的には、波長変換の為の光学物品の中
で適当な波長の幾つかの波が媒体の長さ全体に亙って発
生する。そのような物品の設計では、媒体の長さに沿っ
た色々な点で発生した波の間で破壊的な干渉を禁止する
為の手段が備わっていない限り第二高調波発生のような
波長変換体系の効率は厳しく制限されることが良く知ら
れている。従って、一般にはそのような破壊的な干渉の
影響を抑制する為に幾つかのテクニックを用いる必要が
ある。
【0005】若干もっと理論的な言葉を借りて言えば、
波長変換システムは一般に変換媒体の中で相互作用する
光学波の各々に対する伝搬定数 K を用いて扱うこと
ができる。この記述の目的の為に、各光学波に対して 
K は2πn/λに等しいものと定義することができる
。但し、n は媒体の屈折率で、λは波の波長である。 伝搬定数と波長の間には逆比例関係があり、屈折率は異
なる周波数の光学波ごとに違うと言う事実を考えれば、
変換媒体の中で相互作用する光学波の各々に対して伝搬
定数は明らかに異なるだろう。
【0006】一般に波長変換の場合は、相互作用する入
射波の周波数の総和は、相互作用によって発生した波の
周波数の総和に等しい。媒体中で発生した波の間の破壊
的な干渉を最少限にする為には、相互作用する入射波の
伝搬定数の総和も同じように相互作用によって発生した
波の伝搬定数の総和と密接に近似することが望ましいと
考えられてきた。換言すれば、波長変換に関与する光学
波に対しては、媒体に入射する波の伝搬定数の合計と媒
体中で発生した波の伝搬定数の合計との間の差(即ち、
媒体に対するΔk)は約ゼロであるべきが望ましいと考
えられてきた。Δkが約ゼロである状態に波長変換シス
テムを調節することは位相整合として知られている。
【0007】特定の媒体に対して波長変換システムの中
で若干の関心のある光学パラメーターは、コヒーレンス
の長さ、coh であり、それは一般に2π/Δkとし
て定義される。Δkが約ゼロに等しい状態の場合は、対
応するcohが比較的大きいことは明らかである。
【0008】夫れぞれ周波数がω1とω2で、夫れぞれ
波長がλ1とλ2の入射光学波の二つのビームが、光学
波の周波数の函数として変化する屈折率n(ω)を有す
る媒体(例えば、結晶または複合材料)の中を通過して
周波数がω3で波長がλ3の光学波を発生する結晶系内
の三つのビームの非線形の相互作用を含む正規の位相整
合方法では、ビームの伝搬定数 k は各波のビーム毎
に2πn(ω)/λに等しいものと定義され、光学媒体
に対するΔkは次ぎの関係式によって表わされる:           Δk=2πn(ω3)/λ3ー2
πn(ω2)/λ2ー2πn(ω1)/λ1そのような
システムにおける最大出力強度は、位相系が整合された
(即ち、Δk=0)状態の下にある時に起こる。位相整
合したシステムに対する出力の強度は、一般に光学媒体
(例えば、結晶)の長さhの二乗、 h2 に比例する
。
【0009】第二高調波発生システムの場合は周波数ω
1とω2は等しく、そして周波数ω3の半分と考える。 従って、波長λ1とλ2は波長λ3の二倍となり、そし
て第二高調波発生システムに対するΔkは上の例を用い
れば次ぎの関係式によって表わされる: Δk=2π/λ3[n(ω3)ーn(ω1)]そのよう
な第二高調波発生システムの場合のコヒーレンスの長さ
は、従って次の関係式によって表わされる:     
    coh=λ3/[n(ω3)ーn(ω1)]=
0.5λ1/[n(ω3)ーn(ω1)]波長変換体系
の別の例は、波長λ4の単一の入力波から波長がλ5と
λ6の二つの波を発生する場合を含む。
【0010】効率的な位相整合を達成する為の幾つかの
技法が示され又は提案されてきた。(例えば、John
 Wiley & Sons発行、1986年、応用古
典電気動力学、II巻、非線形光学、F.A.Hopf
他著の頁29〜56を参照のこと)。これらの中で最も
良く知られた方法は第二高調波発生と和と差の周波数発
生(sum anddiffer‐ence freq
uency generation)のような現行の殆
ど総ての用途に用いられている角度と温度の整調技法(
angle and temperature tun
ing)である。単結晶のようなバルク材料の角度整調
(angle tuning)では、位相整合を得る為
に入射光に対する結晶の相対的配向を調節する。設計の
性質上からも本来、入射波に対して特定方向に配向させ
ねばならない導波路構造のような物の中で用いるには此
の技法は不適当と考えられる。温度整調(temper
ature tuning)は物質の複屈折の温度依存
性に頼るもので、バルク材料の他に導波路にも用いるこ
とができる。しかしながら、多くの物質の場合、複屈折
の温度依存性は大きく、そして温度整調はこれらの物質
の中で導波路としては可能であるけれども、高度の温度
制御(例えば、±1℃)を備えていなければならない。 複屈折の温度依存性が小さい光学的材料(例えば、KT
iOPO4)では、高度の温度制御は必要無いが、温度
整調が導波路に対して可能な波長の領域が小さい。
【0011】Δkがゼロでないと言う事実を矯正する為
に屈折率の周期的変動を用いる第二高調波発生の位相整
合は、基本ビームと第二高調波ビームの双方を反射ビー
ムが位相整合されるように逆反射させることによって達
成することができる(例えば、S.Somekhの論文
;“周期的薄層フィルムにおける位相‐交換性の非線形
の光学的相互作用”、応用物理、レター、21、140
(1972))。上の方法を用いた時と同じように、第
二高調波出力の強度は用いられた物質の長さの二乗に比
例して増加する。しかしながら、実際には、この方法の
全体としての効率は上に述べた方法よりも寧ろ低い。
【0012】最近になって、波長変換の為に入射光学波
を波長変換用の光学物質の一連の整合セクションを通し
て投射し、この場合、該セクションは整合の方向にある
各セクションの長さとそのセクションに対するΔkの積
の一連のセクション全体に就いての総和が約ゼロに等し
くなるように、そして各セクションの長さがそのコヒー
レンスの長さよりも小さくなるように選ばれ;この場合
、該物質の少なくとも一つが光学的に非線形であるか又
は波長変換中に該シリーズに隣接して非線形の光学物質
の一つの層が備えられているかのいずれか、又はその両
方であるようになっている波長変換の特に有用な方法が
J.Bierlein他によって開発された。この技法
は、屈折率とセクションの長さにおける両方の相違がシ
リーズを通しての破壊的干渉の影響を、光学波の位相が
個々のセクションでは整合されていなくてもシリーズの
末端で位相整合されるように抑制する為に均衡化されて
いるような光学物質の一連のセクションを用いることに
よって波長変換が達成できるとの発見に基づいている(
米国特許出願番号07/449,616を参照のこと)
。
【0013】“準”位相整合技法として知られ、周期的
な分域反転又は内部反射を含む他の波長変換の技法も記
述されている(J.A.Armstrong他、“非線
形誘電体における光波間の相互作用”、フィジカルレビ
ュー、Vol.127、1918頁(1962)を参照
のこと)。周期的に変調されたLiNbO3を用いた光
学的導波路における準位相整合が記述されている。この
方法は、Δkと導波路の周期長の積が約2Nπ(但し、
Nは奇数)に等しくなるように光学長さと一緒に周期的
に非線形光学係数の記号を反転させることによって位相
整合を達成するものである。LiNbO3を利用して周
期的に分域を反転させたチャンネル導波路は光波技術ジ
ャーナル、Vol.7,No.10,1597〜160
0頁(1989年10月)とIEEEフォトニクス技術
レター、Vol.1,No.10,316〜318頁(
1989年10月)にJ.Web‐jorn、F.La
u‐rell及びG.Arvidssonによって記述
されている。周期的な分域反転を達成する為にチタニウ
ムを用い、又はLiNbO3の正のc‐面上の二酸化珪
素の周期パターンを用いて、それに熱処理とその後のプ
ロトン交換とを組み合わせた導波路の製作が記述されて
いる。応用物理レターズ、56、108〜110頁(1
990年)の中で、G.A.Magel、M.M.Fe
jer及びR.L.Byerは、レーザー加熱の台座上
結晶溶融成長法を用いて製造した、周期的に交互に変わ
る強誘電分極を有するLiNbO3結晶を開示している
。これらの構造体は407nmと言った短い波長で光を
発振し、このタイプの構造体としては光屈折による損傷
に対して比較的抵抗力がある。しかしながら、これらの
周期的に変調された導波路は製作するのが難しく、多く
の用途には余りにも低い光学的損傷の閾値を持つ。前述
の著書の52頁でHopf他は、非線形の光学係数が光
学材料の中の波に対するコヒーレンスの長さに等しい周
期で変調される非線形の光学材料のセグメントを開示し
ている。
【0014】コヒーレンスの長さに等しい隣接材料の長
さを用いることによって位相整合を与えることができる
他の変調された導波路体系が当該技術の中で記述されて
きた。しかしながら、これらの周期的に変調された体系
は、導波路の深さと変調周期のような導波路パラメータ
ーに対して極めて強い感受性を有し、波長変換に関して
効率が良いとは言えない。
【0015】基本の光学波を有用な別の波長に変換する
為の波長変換体系に対するニーズは依然として残ってい
る。
【0016】本発明は、準位相整合性以外にも高い非線
形性と高い耐損傷性と言った良く知られたKTiOMO
4‐型の光学材料(但し、式中のMは燐または砒素)の
長所を利用し、波長変換を達成する為に非線形の光学係
数(即ち、“d”)の記号及び/又は大きさを変化させ
るものである。この発明によれば、一連の光学材料のセ
クションが準位相整合によって波長変換を達成する為に
用いられる。一連のセクションは、少なくとも一つのセ
クションに対する非線形の光学係数が隣接する少なくと
も一つのセクションに対する非線形の光学係数に対して
相対的に変化させられ;各セクションに対する長さ(即
ち、hi)とΔk(即ち、Δki)の積のシリーズの総
和が約2Nπ(即ち、ΣΔkihi≒2πN)に等しい
(但し、Nはゼロ以外の整数)ことを特徴としている。 非線形の光学係数を変化させる好ましい方法は、少なく
とも一つのセクションに対する偏光軸を少なくとも一つ
の隣接セクションに対する偏光軸に関して相対的に逆転
させることを含む。少なくとも一つのセクションに対す
る非線形の光学係数と少なくとも一つの隣接セクション
に対する非線形の光学係数との間で少なくとも約1%の
差があるのが好ましく;そして該少なくとも一つのセク
ションの表面屈折率と該少なくとも一つの隣接セクショ
ンの表面屈折率との間で少なくとも約0.00025の
差があるのが好ましい。
【0017】本発明によれば、次のステップからなる波
長変換の方法が与えられる:即ち、波長変換の為に入射
光学波を光学材料の整合した一連のセクションを含む単
結晶に当て、該光学材料は(a)式 K1−xRbxT
iOMO4を有する物質(但しxは0〜1でMは燐と砒
素から構成される群から選ばれる)と(b)該式のカチ
オンがRb+、Tl+、Cs+の少なくとも一つとBa
++、Sr++ 及びCa++ の少なくとも一つによ
って部分的に置換された該式の物質(但し、前提として
、少なくとも一つのセクションは(b)から選ばれた光
学材料のものであり、そしてxが0.8よりも大きい(
b)から選ばれた光学材料に対しては、該式のカチオン
がTl+とCs+の少なくとも一つとBa++、Sr+
+、及びCa++の少なくとも一つによって部分的に置
換されていること)とから選ばれ、該セクションは整合
方向にある各セクションの長さ(即ち、hi)とそのセ
クションに対するΔk(即ち、Δki)の積を一連のセ
クション毎に集計した総和が約2πN(即ち、ΣΔki
hi=2πN)に等しく(但し、Nはゼロ以外の整数)
、そして少なくとも一つのセクションの非線形の光学係
数は少なくとも一つの隣接セクションの非線形の光学係
数に関して相対的に変化しているように選ばれる。各セ
クションに対するΔkは、そのセクションにおける波長
変換システムに対する入射波の伝搬定数の和とそのセク
ションにおける波長変換システムに対する発生波の伝搬
定数の和との間の差である。このプロセスは二つの入射
ビームから或る波長を持ったビームを発生する為に使う
ことができる。それとも又は、プロセスを一つの入射ビ
ームから二つのビームを発生させるのに使うこともでき
る。しかしながら、波長変換プロセスの好ましい使用は
、発生波が入射ビームの波長の2分の1の波長を持つ第
二高調波発生の場合である。
【0018】本発明によれば、波長変換システムの中で
使用する為の光学物品が提供される。物品は次の物質の
中から選ばれる光学材料の一連の整合したセクションを
含む単結晶から構成される少なくとも一つの光学的変換
セグメントからなる。(a)式K1−xRbxTiOM
O4を有する物質と(b)該式のカチオンがRb+、T
l+、及びCs+の少なくとも一つとBa++、Sr+
+ 及びCa++の少なくとも一つによって部分的に置
換されている該式の物質(但し、前提として、少なくと
も一つのセクションが(b)から選ばれた光学材料から
の物であり、(b)から選ばれた光学材料に対しては、
x は0.8よりも大きく、該式のカチオンはTlとC
sの少なくとも一つとBa、Sr、Caの少なくとも一
つによって部分的に置換されている)から選ばれ、この
場合、該セクションは、各セクションの長さ(即ち、h
i)とそのセクションに対するΔk(即ち、Δki)の
積の総和が約2πNに等しく(即ち、ΣΔkihi≒2
πN)、Nはゼロ以外の整数であり、そして少なくとも
一つのセクションの非線形の光学係数が少なくとも一つ
の隣接セクションの非線形の光学係数に関して相対的に
変えられている。
【0019】個々の長さが、h1、h2、…hi、…h
pのp個のセクションからなり、波長変換システムの中
の光学波の各々に対して一連の伝搬定数、k1、k2、
…ki、…kpを持つことを特徴とするセグメントにお
いて、ki=2πni(ω)/λであり、ni(ω)と
λは夫れぞれセクション内の屈折率と波長であり、Δk
はセクションにおける波長変換システムに対する入射波
の伝搬定数の合計とそのセクションにおける波長変換シ
ステムに対する発生波の伝搬定数の合計との間の差に相
当する数値として各セクション毎に与えられる。本発明
によれば、各セグメントに対するセクションは、セグメ
ント全体に対する和Δk1h1+Δk2h2+…Δki
hi+…Δkphp(即ち、シリーズ全体に対する和h
iΔki、又はΣΔkihi)が約2πNに等しくなる
ように選ばれ、少なくとも一つのセクションの非線形の
光学係数が少なくとも一つの隣接セクションの非線形の
光学係数に関して相対的に変えられている。
【0020】好ましい具体例は第二高調波発生に関する
。
【0021】更に発明は、少なくとも一つの光学物品、
入射光学波を該光学物品の中にカップリングする手段お
よび該光学物品の外へ出て行く波をカップリングする手
段からなる改良された光学装置を提供する。この場合、
改良点は本発明に従って組み立てられた光学物品を使用
することからなる。例えば、本発明に従って組み立てら
れたチャンネル導波路は、少なくとも一つのチャンネル
導波路、該チャンネル導波路に入ってくる光学波をカッ
プリングする手段および該チャンネル導波路から外へ出
て行く波をカップリングする手段からなる光学装置を改
良する為に用いることができる。
【0022】本発明は更に光学物品を調製する方法を提
供する。本発明に従う波長変換システムの場合、少なく
とも一つのセクションの非線形の光学係数が少なくとも
一つの隣接セクションの非線形の光学係数に関して相対
的に変えられている一連の整合したセクションを有する
チャンネル導波路を調製する一つの方法は次のステップ
からなる:(1)式K1−xRbxTiOMO4(但し
、xは0〜1の値で、Mは燐または砒素)を有する単結
晶物質をz‐カットした光学的に平滑な面を持つz‐表
面の基板を供給し;(2)Rb+、Cs+、Tl+から
構成される群から選ばれたカチオンとBa++、Sr+
+、Ca++から構成される群から選ばれたカチオンを
含有する溶融塩(但し、前提として、xが0.8よりも
大きい時は溶融塩はCs+とTl+から選ばれたカチオ
ンを含有すること)を、選ばれた温度で選ばれた時間、
該光学的に平滑な面に対して曝すと十分なカチオン置換
が行なわれて該基板の屈折率に関して屈折率を変化させ
、そして基板の非線形の光学係数に関して変化した非線
形の光学係数を与えるのに十分な有効量で供給し;(3
)該基板の上にマスキング材料を塗布して、該溶融塩に
対して抵抗性のある材料で交互にマスキングされ、マス
キングされない該光学的に平滑なz‐表面の一部に沿っ
て整合領域のパターンを供給し;(4)該マスキングし
た基板を該溶融塩の中に該選ばれた温度で該選ばれた時
間浸漬し、それによって該マスキングしない領域中でカ
チオン置換を行なわせ;(5)該基板からマスキング材
料を除去し;そして(6)該基板を表面仕上げして光沢
のある導波路の入り口面と出口面を持った奇麗な導波路
を得る。このプロセスにおいて、マスクするのとマスク
しない領域の長さは、マスクしなかった領域内でカチオ
ン置換が行なわれた後、本発明による波長変換用の光学
材料の一連の整合したセクションから構成される少なく
とも一つの光学的変換セグメントからなる導波路が得ら
れるように選ばれる。本発明は変成したKTiOPO4
単結晶を用いた青色光の発生に特に有用であると考えら
れる。
【0023】本発明によれば、一つの波長を有する光学
波を異なる波長の光学波に少なくとも部分的に変換する
のに適した手段が提供される。
【0024】一般に、波長変換中は入射波の周波数の和
と発生波の周波数の和は等しい。従って、周波数がω3
で波長がλ3の波を発生する為に周波数がω1で波長が
λ1である波と周波数がω2で波長がλ2である波が一
緒に用いられる波長変換システムでは、ω3はω1とω
2の和に等しい;そして周波数がω5で波長がλ5の波
と周波数がω6で波長がλ6の波を同時に発生する為に
周波数がω4で波長がλ4の波が用いられる波長変換シ
ステムでは、ω4はω5とω6の和に等しい。
【0025】本発明によれば、次のステップからなる波
長変換方法が提供される。即ち、波長変換の為の入射光
学波を波長変換用の光学材料の一連の整合したセクショ
ンを含む単結晶の中に指向し導くステップ、該セクショ
ンは整合の方向にある各セクションの長さとそのセクシ
ョンに対するΔkの積を一連のセクションに対して合計
した和が約2πN(但し、Nはゼロ以外の整数)に等し
く、そして少なくとも一つのセクションに対する非線形
の光学係数が少なくとも一つの隣接セクションの非線形
の光学係数に関して相対的に変えられるように選ばれる
。、以下に論ずるように、各セクションに対するΔkは
、そのセクションにおける波長変換システムへの入射波
に対する伝搬定数の和とそのセクションにおける波長変
換システムに対する発生波の伝搬定数の和との間の差で
ある。
【0026】本発明で用いられる結晶性の光学材料は、
式K1−xRbxTiOMO4を有する単結晶である。 但し、式中のxは0〜1の数であり、Mは燐と砒素から
構成される群から選ばれ、該式の単結晶材料は式中のカ
チオンがRb+、Tl+及びCs+の少なくとも一つと
Ba++、Sr++及びCa++の少なくとも一つで部
分的に置換されたものである。連続して繋がる一連の整
合されたセクションの少なくとも一つは、カチオンがB
a++、Sr++及びCa++の少なくとも一つによっ
て部分的に置換された該式の光学材料から作られた物で
なければならない。実用的な理由から、カチオンが部分
的に置換されており、そして x が約0.8又はそれ
以上である該式の材料を使用する時は、一価の置換カチ
オンにはCs+、Tl+又はCs+とTl+の両方を含
むべきである。セクションは好ましくは結晶の z‐表
面の上で整合される。
【0027】この方法は二つの入射ビームから或る特定
の波長を持つビームを発生する為に用いることができる
。それとも又は、この方法は一つの入射ビームから二つ
のビームを発生するのに使用しても良い。しかしながら
、波長変換方法の好ましい使用は、発生波の波長が入射
ビームの波長の2分の1である第二高調波発生にある。
【0028】波長変換システムに用いられる本発明の光
学物品は、波長変換用の光学材料の一連の整合されたセ
クションを含む単結晶から構成される少なくとも一つの
光学的変換用セグメントからなる。セクションは、好ま
しくは結晶の z‐面の上で整合される。一連の繋がり
は、光学材料の p個の整合された隣接セクションの複
数、m1,m2,…mi,…mpとして表わすことがで
き、各々は式K1−xRbxTiOMO4内の組成と該
式のカチオンが上に限定したように置換された組成を有
する。各セクションは、整合方向にある長さhiとセク
ションを通過する光学波の周波数ωの函数として変化す
る屈折率ni(ω)によって特徴付けられる。整合され
た各セクションに対する入射波の伝搬定数の合計と各整
合セクションに対して発生した波の伝搬定数の合計との
間の差がセクションに対するΔkiを定義する。本発明
によれば、該セグメントの各々に対するセクションは、
セクションに対するΔkと該セクションに対する長さh
の積のセグメント全体に亙る総和(即ち、Δk1h1+
Δk2h2+…Δkihi+…Δkphp)が約2πN
(但し、Nはゼロ以外の整数)に等しくなるように;そ
して少なくとも一つのセクションの非線形の光学係数が
少なくとも一つの隣接セクションの非線形の隣接セクシ
ョンに関して相対的に変化されているように選ばれる。
【0029】各セクションの長さと各セクションに対す
るΔkの積の関係は、本発明によれば慣用の屈折率回折
格子による位相整合と同一である。しかしながら、本発
明によれば、各セクションの長さは、各セクションの長
さhiとそのセクションに対するΔkiの光学的変換セ
グメントの全長に亙る積が約2Nπに等しいと言う条件
、即ち、p個(即ち、iが1からp迄)のセクションを
含む光学的変換セグメントに対してΣkihi≒2Nπ
が成立する限り、一般にゼロ以外の任意の長さであり得
る。
【0030】ΣΔkihiは実行可能な限り2πNに近
い値になるべきが望ましい。しかしながら、光学特性と
セクションの長さとの完全なバランスは達成するのが難
しいこと、又、本発明の長所はΣΔkihiが約2πN
の範囲、即ち、波長変換の全路に亙る光学的変換セグメ
ントの総数をMとして、2πN+δと2πNーδ(δは
2π/Mより小さい値)の間に保たれる限り達成可能で
あることを理解すべきである。このバランスを達成する
為の波長変換路の設計へのアプローチは、実際にΔkと
各セクション毎にセクションの長さを計算することであ
る。このアプローチにおいて、有利なバランスは各セク
ションのΔkとそのセクションに対する長さとの積を波
長変換路の全行程に亙って集計した和が約2πNになる
時に起こるものと考えられる。得られる該積の合計は、
2πN+1.5π/Mと2πNー1.5π/Mの間にあ
るのが好ましく、最も好ましくは、2πN+π/Mと2
πNーπ/Mの間である。  実際問題として多くの場
合に、本発明に用いる一連のセクションの調製(光学材
料それ自身の調製も含めて)に関連して精度に限界があ
るから、望ましいバランス又はΔkとセクションの長さ
が、波長変換路の全行程に亙って全体としてのコヒーレ
ンスの長さが該路の長さよりも大きいことを観察するこ
とによって達成されたことを確かめたいと思うであろう
。幾つかのケースにおいて、波長変換路の長さ方向に沿
って波の弱い散乱を調べることから直に全体としてのコ
ヒーレンスの長さを観察することができる。
【0031】例えば、夫れぞれの周波数がω1とω2で
波長がλ1とλ2の入射光学波の二つのビームが、長さ
がhiで屈折率がni(ω)(屈折率は光学波の周波数
の函数として変化する)の媒体(例えば、結晶または複
合材料)に向かって投射されて、周波数がω3で波長が
λ3の光学波を発生するセクションを考えると、各波の
ビームに対してビームの伝搬定数kは2πn(ω)/λ
に等しいものとして定義され、そのセクションに対する
Δkiは次の関係式によって表わされる。
【0032】 Δki=(2πni(ω3)/λ3)ー(2πni(ω
1)/λ1)ー(2πni(ω2)/λ2)この発明の
方法によれば、そのような波長変換システムの入射波(
周波数がω1とω2)は、セクションの連続した繋がり
に対してhiΔkiの総和が約2πN(Nはゼロ以外の
整数)に等しくなるように一連のセクションを通って指
向される。そのような波長変換システムを使用する光学
物品の為の光学的変換セグメントは、セクションの連続
した繋がりに対するhiΔkiの総和が約2πNに等し
いように選ばれた一連のセクションから構成される。
【0033】第二高調波発生の場合は、ω1とω2は等
しく、共にω3の2分の1である。従って、第二高調波
発生に対しては、各セクションに対するΔkiは次ぎの
関係式によって表わされる。
【0034】Δki=2π[n(ω3)ーn(ω1)]
/λ3それとも又は、周波数ω4と波長λ4を有する入
射光学波のビームが、長さがhiで屈折率(屈折率は光
学波の周波数の函数として変化する)がni(ω)の媒
体に向かって投射されて夫れぞれ周波数がω5とω6で
波長がλ5とλ6の光学波の二つのビームを発生するよ
うなセクションでは、ビームの伝搬定数kiは各波のビ
ームに対して2πni(ω)/λに等しいものとして定
義され、そして其のセクションに対するΔkiは次の関
係式によって表わされる。
【0035】 Δki=[(2πni(ω6)/λ6)+(2πni(
ω5)/λ5)+(2πni(ω4)/λ4)]本発明
の方法によれば、そのような波長変換システムの入射光
学波(周波数がω4)は、セクションの連続した繋がり
に対してhiΔkiの総和が約2πN(Nはゼロ以外の
整数)に等しくなるように一連のセクションに向かって
投射される。そのような波長変換システムを用いる光学
物品に対する光学的変換セグメントは、セグメントの一
連の繋がりに対するhiΔkiの総和が約2πNである
ように選ばれた一連のセクションから構成される。
【0036】いずれにしても、連続したセクションの繋
がりの中の少なくとも一つのセクションの非線形の光学
係数は隣接するセクションの非線形の光学係数に対して
相対的に変化されなければならない。
【0037】本発明の或る幾つかの具体例では、光学材
料のp個のセクションは、光学材料のq対の隣接セクシ
ョン、即ち、(m1,m2)、(m3,m4),…(m
i−1,mi),…(m2q−1,m2q)として(即
ち、p=2q)特徴付けられ、各セクションは相当する
長さ、h1,h2,…hi,…h2q、相当する屈折率
、n1,n2,…ni,…n2q、波長変換システムの
各波長に関連する相当する伝搬定数、k1,k2,…k
i,…kpによって特徴付けられ、そして光学材料は光
学材料のセクション、mi 1とmiの各ペア(対)に
対して、偏光の軸が逆になるように選ばれる。
【0038】最大にするために、第二調波発生Nは1に
等しくなければならず、セグメント当たりのセクション
の数は2に等しくなければならず、そして、各セクショ
ンの長さはその各々のコヒーレンス長さ(即ちh1=π
/Δk1及びh2=π/Δk2)の半分に等しくなけれ
ばならない。一般に、長さhiは、各々異なることがで
き、各々0.25μm〜50μmの範囲内にある。事実
、隣接するセクション長さの比(即ち、hi−1:h)
は、普通、1:20〜20:1の範囲内である。各セク
ションの幅は0.2μm〜50μmの範囲内で変動でき
、1μm〜20μmの範囲内が好ましく、2μm〜10
μmの範囲内が最も好ましい。各セクションの深さは0
.1μm〜50μmの範囲内で変動でき、1μm〜20
μmの範囲内が好ましく、2μm〜10μmの範囲内が
最も好ましい。好ましくは、少なくとも1個のセクショ
ンの非線形光係数と少なくとも1個の隣接するセクショ
ンの非線形光係数との間に少なくとも約1%の差がある
。
【0039】好適な基板物質は、式KTiOMO4(式
中、MはP又はAsである。)を有する単結晶である。 本発明の実施において基板物質として有用であると思わ
れる式KTiOMO4の単結晶は、光学品質の結晶を与
えるどのような方法によっても調製できる。結晶成長の
通常の方法には水熱法やフラックス法がある。米国特許
第4,305,778号明細書はKTiOMO4の単結
晶を成長させるための適当な水熱法を開示し、その方法
は、鉱化剤溶液として、選択したK2O/M2O5/(
TiO2)2系用の三成分系ダイヤグラムの特定的な箇
所により定められるガラスの水溶液を使用することを含
む。 米国特許第4,231,838号明細書はKTiOMO
4の単結晶を成長させるための適切なフラックス成長法
を開示する。この方法は、選択した出発成分(所望の結
晶物が固相でのみ安定である三成分相系ダイヤグラムの
範囲内であるように選択)を加熱し、次いで、制御しな
がら冷却して所望生成物を結晶化させることからなる。 KTiOMO4の単結晶を利用して本発明の教示に従っ
て光学物品を製造する場合、水熱成長結晶又はフラック
ス成長結晶を使用できる。しかし、水熱成長結晶ではイ
オン交換がより困難であり、従って、水熱法で成長した
結晶を使用する場合、比較的高濃度の二価カチオン(例
えば、Ba++)を有する融解塩がしばしばイオン交換
のためにより適している。
【0040】一般に、位相整合は二種類の型を有する。 即ち、型Iは二種の入射光波が同一偏光を有する場合で
あり、型IIは二種の入射光波が直交偏光を有する場合
である。バルク結晶KTiOPO4について、型I位相
整合は型IIに比較して低い変換率を与える。更に、バ
ルク結晶KTiOPO4について型IIによるより良好
な変換率にもかかわらず、位相整合は約1μmよりも大
きな入射波長についてのみ達成できる。
【0041】本発明に従って作られた光学物品の使用は
、入射及び出射波が結晶の偏光又はC軸に沿って偏光さ
れる場合及び非線形光係数が慣用的に使用されている型
II法のそれよりも約2倍である場合、型Iの位相整合
を可能にする。第二調波変換率が非線形光係数の二乗に
比例するので、本発明の使用は、慣用の型II法に対し
て約4倍の変換率を持つ光学物品を与える。幾つかの型
Iの実施態様では、しかし、入射偏光が偏光又はC軸に
直角であり、出射偏光が偏光又はC軸のとおりである。 更に、本発明の光学物品により与えられる準位相整合に
ついて、型I及び型IIの位相整合の双方とも、KTi
OPO4(350nm〜4.5μm)内及びKTiOA
sO4(350nm〜5.5μm)内で全透過範囲を超
えて達成できる。
【0042】導波路について、与えられるセクションの
数は、使用される光学物質と導波路の長さのような因子
に依存しうる。約400〜1000セクションの範囲を
、典型的な5.0mmの長さの導波路に具備することが
できる。より長い導波路は10,000セクションまで
、又はそれ以上でさえ有することができる。しかし、僅
か2個のセクションの光変換セグメントからなる物品も
本発明の範囲内であると思われる。
【0043】本発明を導波路構造のため、そして、混合
導波及び非導波システムのために使用してもよい。混合
システムでは、波伝搬方向の各非導波長さを物質の波の
焦点ぼけ長さよりも短くし、導波セクション間の照射損
失を可及的に少なくすべきである。
【0044】本発明を、少なくとも1個のチャンネル導
波路、該チャンネル導波路に入射光波を結合する手段及
び該導波路から出射光学波の結合を解く手段からなる光
導波路デバイスを改良するのに使用してもよい。このデ
バイスは本発明に従う物品をその中の導波路として使用
することにより改良される。
【0045】本発明の使用を第1図に示されている装置
(10)を参照することにより例証する。第1図には、
1波長のレーザー(12)により発光した光波を別の波
長の波を発生させるのに使用できる。レンズ(13)は
、レーザー(12)により発光した光波を本発明の構成
の導波路(14)に焦点合わせするのに使用される。 波長変換は導波路(14)内で起こり、第二レンズ(1
7)は光波を一直線にして導波路から現れさすために備
えられている。フィルター(18)は、導波路(14)
内で発生して通過する所望の波長の光波を許容しながら
、放出された入射波の波長の残存する光波を取り除くた
めに示されている配列で備えられている。従って、例え
ば、レーザー(12)が波長0.8μmの偏光を発生す
るのに使用されるTi:Al2O3レーザーであり、且
つ導波路(14)がかかる入射光を使用して第二調波発
生のために本発明に従って構成されている場合、フィル
ター(18)は、0.4μmの波長の光波を通過させう
るが0.8μmの波長の光波を導波路から現れる一直線
にされたビームから取り除くようになっている。第1図
の装置[即ち、レーザー(12)、導波路(14)、フ
ィルター(18)並びにレンズ(13)及び(17)]
を組み込んだデバイスは本発明の範囲内の物品であると
思われる。事実、導波路(14)のような導波路は、そ
れら自身が本発明の範囲内の物品であると思われる。
【0046】本発明の導波路の一実施態様は、第2図の
20で例証されている第二調波発生用の導波路により示
されている。図示されているような導波路20はセクシ
ョン(24)、(25)、(26)、(27)及び(2
8)を有する単結晶KTiOMO4(MはP又はAS)
のブロック(22)からなり、これらの総てのセクショ
ンは式K1−xRbxTiOMO4(式中、xは0〜1
である。)の別の結晶物質であり、ここで前記式のカチ
オンがRb+,Tl+及びCs+のうち少なくとも一種
並びにBa++,Sr++及びCa++のうち少なくと
も一種により部分的に置換されている。セクション(2
4)、(25)、(26)、(27)及び(28)は物
品の頂部(30)と物品の底部(32)との間で、前記
セクションがブロック(22)の部分と共に整列して導
波路を構成するように、整列されている。導波路は、操
作中に光波の入射ビームが物品(20)の頂部(30)
でセクション(24)の上表面(34)において導波路
に入るように設定されている。入射ビームは、光波が(
24)、(25)、(26)、(27)及び(28)の
各セクション並びに該セクションと整列状態のブロック
(22)の諸部分により表されるセクションを通過し、
次いでブロック(22)の底部(32)から出るように
整列されている。
【0047】従って、第3図により更に示されているよ
うに、第2図により具体化された導波路は、それを通過
するビームがブロック(24)、(25)、(26)、
(27)及び(28)により表される一物質から構成さ
れる多くのセクション、並びにそれらと整列状態のブロ
ック(22)の一部である(23)により表される別の
物質から構成される等しい数のセクションを通過ように
設定されている。
【0048】本発明に従う第2図及び第3図に示されて
いる型のチャンネル導波路を調製する手段は、式K1−
xRbTiOMO4(式中、xは0〜1であり、MはP
又はAsである。)の単結晶基板を修正することである
。 チャンネル導波路を製造するためのこれらの基板の使用
は当業界で公知であり、米国特許第4,766,954
号明細書に示されている(該特許明細書を本明細書にそ
っくり含める)。導波路の製造に使用される典型的な基
板はKTiOPO4(即ち、KTP)の結晶である。
【0049】米国特許第4,766,954号明細書に
記載されているように、基板マスキングの使用は一種の
光学的に滑らかな表面のカチオンの少なくとも一種のR
b+及びCs+及びTl+から選択されるイオンによる
置換と、最初の基板の屈折率に関してそれによる表面屈
折率の変化とを許容する。本発明では、これらのカチオ
ンも少なくとも一種のBa++、Sr++及びCa++
から選択されるイオンにより部分的に置換され、所望の
チャンネルを形成するのに使用される結晶基板表面の部
分に沿う領域をカチオン置換中に交互にマスクしたりし
なかったりしてもよく、その結果、得られたチャンネル
が初めの基板と少なくとも一種のRb+、Cs+及びT
l+により、そして少なくとも一種のBa++、Sr+
+及びCa++により置換された基板物質との間で交互
にする一連の整列セクションから構成される(但し、x
は0.8より大きいとき、カチオンが少なくとも一種の
Tl+及びCs+により、そして少なくとも一種のBa
++、Sr++及びCa++により置換されている)。 好ましくは、基板のカチオンはBa++並びに少なくと
も一種のTl+及びRb+により置換され、隣接するセ
クションの非線形光係数の変化を確実にする。標準的な
写真平版技術を所望のマスキングを与えるのに使用でき
る。例えば、保護物質(例えば、Ti)のマスクを結晶
基板のz表面上に、そこに発生したパターンで適用でき
、融解塩への適当な露出時にカチオン交換による第二の
光学物質のセクションの形成を許容できる。カチオン置
換後、残存する保護物質を取り除いてもよい。
【0050】本発明の場合、えり抜きの基板はKTiO
MO4(MはP又はAsであり、好ましくはPである)
であり、基板はそのz表面上でマスクされており、慣用
のx線結晶学技術により決定できる。好ましくは、基板
の非線形光学係数に関して少なくとも1%まで非線形光
学係数を変化させるのに足るカチオン置換がある。
【0051】本発明の波長変換システムのためのチャン
ネル導波路の製造法の一つは、(1)式K1−xRbx
TiOMO4(xは0〜1でありMはP又はAsである
)を有し光学的に滑らかな表面の単結晶物質のz−切断
基板のz表面を与え;(2)Rb+、Cs+及びTl+
からなる群から選択されるカチオン並びにBa++、S
r++及びCa++からなる群から選択されるカチオン
を含有する融解塩(但し、xが0.8より大きいとき、
融解塩はTl+及びCs+からなる群から選択されるカ
チオンを含有する)を、選択した温度で選択した時間の
間前記光学的に滑らかな表面への露出時に、屈折率を変
化させるのに足るカチオン置換を前記基板の屈折率に関
して与え且つ基板の非線形光係数に関して変化される非
線形光係数を与えるのに効果的な量で与え;(3)前記
基板上にマスキング材料を適用して、前記光学的に滑ら
かな表面の前記融解塩に抵抗性の材料で交互にマスクす
る部分とマスクしない部分に沿って整列した領域のパタ
ーンを与え;(4)選択した温度で選択した時間の間前
記融解塩中に前記マスクした基板を浸し、それにより、
前記マスクしていない領域にカチオンを置換させ;(5
)前記基板からマスク用材料を取り除き;そして(6)
前記基板を仕上げて磨いた導波路の入射及び出射面をも
つ清浄な導波路を与える;各工程からなる。この方法で
は、前記マスクした領域及びマスクしない領域の長さは
、マスクしない領域で前記カチオン置換した後、結晶内
の非線形光物質の整列した一連のセクションから構成さ
れる少なくとも1個の光変換セグメントからなるチャン
ネル導波路が前記光学的に滑らかな表面の部分において
与えられるようにし;且つ一連のセクションについての
各セクションの長さとそのセクションについてのΔkと
の積の合計がおおよそ2πN(Nは0以外の整数)に等
しくなるよう;に選択する。ここで、各セクションにつ
いてのΔkは、そのセクション中の波長変換システムの
入射波(複数)の各伝搬定数の合計とそのセクション中
の前記波長の発生波(複数)の各伝播定数の合計との間
の差である。二価のカチオン及び一価のカチオンは、別
の工程で交互に交換できる。
【0052】KTP基板を、工程(1)に従って、その
基板をZ板に切断して1mm厚さのz切断基板を磨くこ
とにより与えることができる。好ましくは、工程(2)
で与えられた融解塩はBa++と共にTl+、Rb+、
又はTl+及びRb+の双方を含有する。Tiのマスキ
ングは、工程(3)に従って、基板上にTiを順次適用
し、Ti上にホトレジスト材料を適用しホトレジスト材
料を硬化し、所望のパターンを有するホトマスクを与え
、ホトマスクを介してホトレジストを密着露光し、ホト
レジストの露光した部分を取り除き、除去したホトレジ
ストの下のTiをエッチング処理して除き、そして露光
していないホトレジストを取り除き、その結果、パター
ン処理したTiマスキングを残すことによる標準の写真
平版技術に従って与えることができる。典型的には、基
板を融解塩に浸す前に最終研磨し、塩を除去後洗浄する
。Tiマスクを除去後、導波路は、その中にレーザービ
ームを向け得るように適当に設置されることができる。 好ましくは、カチオン交換は、少なくとも1個のセクシ
ョン(例えば、カチオン交換したセクション)の表面屈
折率と少なくとも1個の隣接するセクション(例えば、
基板)の表面屈折率との間に少なくとも約0.0002
5の差があるように表面屈折率の変化を与える。
【0053】カチオンが本発明の導波路製造法で交換さ
れた各セクションについてのΔkは、セクションの幅及
び/又は深さを変化させることにより幾らか変動でき、
そして置換イオンの種類と濃度の関数として幾らか変動
してもよいということが理解されるべきである。従って
、種々の幅(等)をもつ多くの導波路を製造し特定の物
質を使用して特定の波長変換システムのための最適の設
計を決定することを要望できる。
【0054】本発明により与えられるプロセス許容度及
び導波路の深さと屈折率不整合Δnとの間の関係を更に
例証するために、当業者は、KTiOPO4(KTP)
の型Iの第二調波発生についての屈折率不整合(即ち、
Δn)をy伝搬と共に[即ち、Δn=nz(ω)−nz
(2ω)ここでnz(ω)及びnz(2ω)は、各々、
z偏光についての周波数ω及び2ωの入射及び発生光波
の有効屈折率である]、種々の導波路の幅の導波路につ
いての誘導の関数として、M.J.Adamsの「光学
導波路への入門(An  Introduction 
 to  OpticalWaveguides)」(
John  Wiley  &  Sons,ニューヨ
ーク、1981年発行)に記載されている方法を使用し
て計算できる。このアプローチを使用して、λ=0.4
20μm及び0.840nmにおける最低空間モードに
ついての有効モード率を計算した。計算では、深さ方向
の指数率を推定した。J.D.Bierlein及びH
.Vanherzeele,J.Opt.Soc.Am
.,B6,622−633(1989)に記載されいて
るように、KTPに使用された屈折率はλ=0.840
μmにおいてnz=1.8410でλ=0.420μm
においてnz=1.946である。プレナーRb交換導
波路について、表面屈折率はλ=0.840μmにおい
てnz=1.8610でλ=0.420μmにおいてn
z=1.966であると測定された。計算の結果を第5
図に示す。0の導波路深さにおいて、ΔnはバルクKT
P基板値と等しい。相当するコヒーレンス長さは4μm
である。Rb交換導波路について、無限の深さにおいて
ΔnはバルクRbTiOPO4(RTP)のそれと匹敵
するであろう。1〜3μm深さ範囲で最小化が起こる。
【0055】第5図は、第二調波発生の位相整合を達成
するための均一な導波路に関連する本発明の教示に従っ
てセグメント化した導波路を使用することの実際的な利
点を例証する。Δn対深さ曲線で最小化が起こるので、
この最小化付近でΔnの非常に小さな変化をプロセス条
件の変化、例えば、導波深さを変化させる時間又は温度
の交換のような変化で予測する。この最小を選択し、位
相整合を、h1Δn1+h2Δn2がN2πにおおよそ
等しくなるように光変換セグメントの各セクションの長
さを調節することにより達成する。対照的に、その他の
導波路深さについて、導波路深さに影響を与える小さな
プロセス変化は、Δnにおいて大きな変化を与え、従っ
て、プロセス許容度はより狭くなるであろう。
【0056】えり抜きの単結晶基板のz表面(特に、K
TiOPO4)の利用並びにBa++と共にTl+、R
b+又はTl+及びRb+の双方を使用するカチオン置
換体は、隣接するセクションの非線形光係数の変化の達
成度を増すために本発明の実施に好ましい。マスキング
及びその上のカチオン変換の前に、単結晶基板のz表面
を前述した通りの慣用のx線結晶学技術により決定でき
る。 非線形光係数の変化が逆偏光に起因する場合、逆偏光の
確認を、光学物品のエッチング、又は更に具体的には、
光学変換セグメント若しくはそのセグメントの集まりに
より、又は表面SHG(第二調波発生)テクノロジーに
よりすることができる。例えば、液状静電気トナーを、
光変換セグメントのカチオン変換セクション又は未変換
セクションのいずれかを優先的にトーンを変えるのに使
用してもよい。
【0057】導波路の形体の本発明に従う光学物品の別
の実施態様を第4図に示す。KTiOPO4(22)の
単結晶は、式K1−xRbxTiOPO4(xは1未満
で0より大きい)の複数の整列したセクション(29)
、(31)、(33)、(35)及び(37)と、交互
に式K1−xRbxTiOPO4(xは1未満で0より
大きいか0に等しく、カチオンはTl+で部分的置換さ
れており且つBa++で部分的に置換されている)の複
数の整列したセクション(30)、(32)、(34)
、(36)及び(38)とを有する。この実施態様では
、図示したような方式でKTiOPO4基板中のカチオ
ン置換が導波路を通過する光経路上の波の実質的に完全
な誘導を確実にする。
【0058】次の限定を目的としない実施例から本発明
の実際が更に明らかになるであろう。
【0059】
【実施例】次ぎの実施例で製造する導波路中の偏光逆転
を決定するために、各導波路を市販されているグリース
(Apiezon  Nグリース)を使用してペトリ皿
の底に固定した。次いで、この皿を約4秒間ドライアイ
ス−アセトン浴中に浸け、数滴の高解像静電トナーを導
波路に適用した。使用したトナーはアイソパー中に懸濁
させたミクロン寸法の電荷粒子である。市販されている
陽電荷の適当なトナーはJames  River  
Graphics  T8718である。市販されてい
る負電荷の適当なトナーはSavin黒色トナーであり
、通常Savin  7300複写機に使用される。い
ずれの場合でも、トナーの固形分は固形物とアイソパー
との総重量を基準に約0.1〜1重量%に調整されてい
る。
【0060】実施例1 水熱法により成長したKTiOPO4の結晶をまず約1
mm厚さのz板に切断した。次いで、z面を磨き熱蒸発
により約1000ÅのTiで被覆した。次いで、ホトレ
ジストを所望の導波路パターンを有するホトマスクより
密着露光する。露光したホトレジストを除去し、除去し
たホトレジストの下に現れたTi被覆を、エチレンジア
ミン四酢酸(EDTA)、H2O2及びNH4OHの溶
液を使用して化学的にエッチングして、その結果、KT
iOPO4基板を選択的に露出させる。次いで、残存す
るホトレジストを除去し、Tiマスク処理した基板を仕
上げ研磨した。
【0061】一連の導波路パターンを、Rb/Tl/B
a交換導波路セクションと交互のバルクKTiOPO4
のセクションを製造する目的のためにTiマスク中で発
生させる。マスク処理した基板は、約400〜1000
セクション程度の36の異なる導波路パターンを備えて
いた。これらのパターンは、1μmステップに4〜9μ
mで変動する幅(ビーム伝搬方向)、再度1μmステッ
プに3〜6μmに及ぶ長さの開口領域から構成されてい
た。導波路はKTiOPO4のx伝搬の方向に配向され
ていた。
【0062】マスクした基板を磨き、約5mmの総誘導
長さを与え、1モル%のBaNO3、95モル%のRb
NO3及び4モル%のTlNO3から構成される融解塩
浴中で360℃の温度で1時間のイオン交換時間の間イ
オン交換した。交換時間が経過後、基板を室温に冷却し
、Tiマスクを除去した。
【0063】第二調波発生変換効率を顕微鏡の対物レン
ズより色素レーザーのエンドファイヤーカップリングを
使用して測定した。このレーザーの波長は約850nm
〜970nmに変動され、第二調波出射が観察された。 0.407μmにおいて型I位相整合した第二調波発生
出射(即ち、二種の入射波が同じ偏光を有する場合の位
相整合)が、4μmの誘導周期及び5μmの誘導幅につ
いて観察され、5μmの誘導周期について位相整合出射
が0.43μmにおいて観察された。両方の場合で約0
.02%/W−cm2の第二調波変換効率が観察された
。
【0064】実施例2 KTiOPO4の結晶がフラックス成長であり、Ti:
Al2O3レーザーを第二調波発生変換効率を測定する
のに使用した以外は実施例1の方法に従った。0.43
μmにおいて型I位相整合した第二調波発生出射(即ち
、二種の入射波が同じ偏光を有する場合の位相整合)が
4μm誘導周期及び5μmの誘導幅について観察され、
約50%/W−cm2の第二調波変換効率であった。5
μmの誘導周期について、位相整合出射が0.45μm
において観察され、6μmの誘導に対して位相整合出射
が0.48μmにおいて観察され、双方の第二調波変換
効率が約50%/W−cm2であった。
【0065】実施例3 結晶をフラックス成長法で成長させたKTiOPO4を
切断し、研磨し、マスク処理し加工して実施例2の方法
(ただし、交換時間を45分にした)を使用して評価し
た。0.85μm入射の型I位相整合した第二調波発生
が5μmの誘導幅及び4μmの誘導周期について観察さ
れ、約50%/W−cm2の第二調波変換効率であった
。
【0066】実施例4 フラックス成長結晶を切断し、研磨し、マスク処理し、
加工し、実施例2に従って(ただし、この試料を1モル
%Ba(NO3)2、99モル%RbNO3からなる融
解塩浴中で30分間360℃でイオン交換した)評価し
た。処理後、基板を室温に冷却しTiマスクを除去した
。Ti:Al2O3レーザーを用いて、型I位相整合を
、3μmの誘導周期及び5μmの誘導幅について観察さ
れた。λ=0.79μmからλ=0.395μmまでの
変換が観察され、第二調波変換効率は約40%/W−c
m2であった。4μmの誘導周期及び5μmの誘導幅に
ついて、λ=0.85μmからλ=0.425μmまで
の第二調波変換が観察され、約20%/W−cm2の効
率であった。
【0067】実施例5 5モル%BaNO3及び95モル%RbNO3から構成
される融解塩浴を使用し、導波路をKTiOPO4のy
伝搬の方向に配向させ、そして850nmの波長におけ
るダイオードレーザーを第二調波変換効率を測定するの
に使用した以外は、実施例1の方法に従った。
【0068】0.425μmにおける型I位相整合第二
調波発生出射を6μmの誘導幅及び4μmの誘導周期に
ついて観察され、約3%/W−cm2の第二調波変換効
率であった。
【0069】第6図は、変換しようとする光の波長とR
b、Tl添加KTP導波路の周期との間の相関を例証す
る。試験した導波路は周期と幅とを変化させるチャンネ
ルを与えられている。一番上の列の項目は格子/セグメ
ントのミクロン(μ)単位の周期を表す。左欄はナノメ
ーター(nm)単位の入射光(上の数字)及び出射光(
下の数字)の波長を示す。二番目の列の項目は試験した
チャンネルの幅を示す。次の列の項目の標示#は試験し
たチャンネルの配列番号を示す。グラフ中の太い実線は
強い第二調波発生を示し、点線は弱い第二調波発生を示
す。図から理解できるように、4μ周期チャンネルは8
50nmの入射光から425nmの光を発生するのに有
効であった。5μ周期チャンネルは924nmの入射光
から462nmの光を発生するのに有効であり、6μ周
期チャンネルは950nmの入射光から475nmの出
射光を発生した。
【0070】結果は、効率的な第二調波発生が、周期的
に調節されて位相整合を得るRb,Tl  KTP導波
路で起こることを示す。誘導の効率は、屈折率工程の最
適化、幾何学的形状、及び導波路構造を作り上げる単位
セルの配向を含む種々の技術により更に上げることがで
きる。この考慮のその他の因子にはマルチモード配置に
おけるモードビーティング及び単位セルのFabry−
Perot様共振等がある。
【0071】本発明の特定の実施態様を実施例に示した
。その他の実施態様は本明細書中に示されている発明の
詳細説明及び実際を検討することにより当業界の熟達者
に明らかになるであろう。修正及び変更が本発明の精神
と範囲から逸脱することなく可能出あることを了解すべ
きである。更に、本発明が本明細書中で例証した特定の
方式及び実施例に限定されないで、特許請求の範囲の修
正した形態を包含することを了解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の波長変換用装置の略図である。
【図2】本発明の波長変換用導波路の斜視図である。
【図3】図2の導波路により与えられる非線形光学物質
の整列したセクションの斜視図である。
【図4】本発明の波長変換用導波路の別の実施態様の斜
視図である。
【図5】異なる導波路幅についての深さと屈折率不整合
との間の計算した関係のプロットである。
【図6】第二調波波長と導波路のピリオドとの相関を示
している。
【符号の説明】
10  装置 12  レーザー 13  レンズ 14  導波路 17  第二レンズ 18  フィルター 20  第二調波発生用導波路 22  単結晶のブロック

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  波長変換用の光学物質の一連の整列し
    たセクションを含有する単結晶を通過して波長変換のた
    めに入射光学波を誘導する工程からなる波長変換方法で
    あって、該光学物質が (a)式K1−xRbxTiOMO4(xは0〜1であ
    り、MはP及びAsから選択される)を有する物質、並
    びに(b)前記式で該式のカチオンが少なくとも一種の
    Rb+、Tl+及びCs+と、少なくとも一種のBa+
    +、Sr++及びCa++とにより部分的に置換されて
    いる物質、但し、少なくとも一個のセクションは(b)
    から選択される光学物質を有し且つ(b)から選択され
    る光学物質について、xが0.8よりも大きい場合、前
    記式のカチオンは少なくとも一種のTl+及びCs+と
    少なくとも一種のBa++、Sr++及びCa++とに
    より部分的に置換されており、前記セクションが、一連
    のセクションについての各セクションの整列方向の長さ
    とそのセクションについてのΔkとの積の合計が約2π
    N(Nは0以外の整数)に等しくなるように、そして、
    少なくとも一個のセクションの非線形光係数が少なくと
    も一個の隣接するセクションの非線形光係数に比例して
    変化されているように、選択され、ここで各セクション
    についてのΔkがそのセクションの波長変換システムに
    ついての入射波の伝搬定数の合計とそのセクションの波
    長変換システムについての発生波の伝搬播定数の合計と
    の間の差である、前記波長変換方法。
  2. 【請求項2】  周波数ω1及びω2の入射波が周波数
    ω3の波を発生させるのに使用され、且つω3がω1及
    びω2の合計に等しい、請求項1記載の波長変換方法。
  3. 【請求項3】  周波数ω4の入射波が周波数ω5及び
    ω6の波を発生させるのに使用され、且つω4がω5及
    びω6の合計に等しい、請求項1記載の波長変換方法。
  4. 【請求項4】  入射光波の第二調波を発生させる、請
    求項1記載の波長変換方法。
  5. 【請求項5】  各セクションの長さが0.25μm〜
    50μmの範囲内にあり、各セクションの幅が0.2μ
    m〜50μmの範囲内にあり、そして変換した各セクシ
    ョンの深さが0.1μm〜50μmの範囲内にある、請
    求項1記載の波長変換方法。
  6. 【請求項6】  光学物質の整列した一連のセクション
    を含有する単結晶から構成される少なくとも一個の光変
    換セグメントからなる波長変換システムの使用のための
    光学物品であって、該光学物質が (a)式K1−xRbxTiOMO4(xは0〜1であ
    り、MはP及びAsから選択される)を有する物質、並
    びに(b)前記式で該式のカチオンが少なくとも一種の
    Rb+、Tl+及びCs+と、少なくとも一種のBa+
    +、Sr++及びCa++とにより部分的に置換されて
    いる物質、但し、少なくとも一個のセクションは(b)
    から選択される光学物質を有し且つ(b)から選択され
    る光学物質について、xが0.8よりも大きい場合、前
    記式のカチオンは少なくとも一種のTl+及びCs+と
    少なくとも一種のBa++、Sr++及びCa++とに
    より部分的に置換されており、前記セクションが、各セ
    クションの整列方向の長さとそのセクションについての
    Δkとの積の合計が約2πN(Nは0以外の整数)に等
    しくなるように、そして、少なくとも一個のセクション
    の非線形光係数が少なくとも一個の隣接するセクション
    の非線形光係数に比例して変化されているように、選択
    され、ここで各セクションについてのΔkがそのセクシ
    ョンの波長変換システムについての入射波の伝搬定数の
    合計とそのセクションの波長変換システムについての発
    生波の伝搬定数の合計との間の差である、前記光学物品
    。
  7. 【請求項7】  KTiOPO4及びカチオンがBa+
    +と少なくとも一種のTl+及びRb+とにより部分的
    に置換されているKTiOPO4の交互するセクション
    を有する、請求項6記載の光学物品。
  8. 【請求項8】  各セクションの長さが0.25μm〜
    50μmの範囲内にあり、各セクションの幅が0.2μ
    m〜50μmの範囲内にあり、そして各変換セクション
    の深さが0.1μm〜50μmの範囲内にある、請求項
    6記載の光学物品。
  9. 【請求項9】  式K1−xRbxTiOMO4(xは
    0〜1であり、MはP又はAsである)を有する結晶性
    基板の交互セクションと前記基板のカチオンが前記基板
    の非線形光学係数に関して少なくとも1%まで非線形光
    学係数を変化させるのに足るRb+、Cs+及びTl+
    からなる群から選択されるカチオンとBa++、Sr+
    +及びCa++からなる群から選択されるカチオンとに
    より置換されている基板物質のセクションとからなる導
    波路である、請求項6記載の光学物品。
  10. 【請求項10】  少なくとも一個のセクションについ
    ての非線形光係数と少なくとも一個の隣接するセクショ
    ンについての非線形光係数との間に少なくとも約1%の
    差があり、且つ前記少なくとも一個のセクションの表面
    屈折率と前記少なくとも一個の隣接するセクションの表
    面屈折率との間に少なくとも約0.00025の差があ
    る、請求項6記載の光学物品。
  11. 【請求項11】  少なくとも一個のチャンネル導波路
    、該チャンネル導波路に入射光波を結合する手段及び該
    チャンネル導波路から出射する波の結合を解く手段から
    なる光学導波路デバイスにおいて、チャンネル導波路が
    請求項6に規定した通りの光学物品であることを改良点
    とする、前記光学導波路デバイス。
  12. 【請求項12】  (1)式K1−xRbxTiOMO
    4(xは0〜1であり、MはP又はAsである)を有し
    光学的に滑らかな表面の単結晶物質のz切断基板のz切
    断表面を準備し; (2)Rb+、Cs+及びTl+からなる群から選択さ
    れるカチオンとBa++、Sr++及びCa++とから
    なる群から選択されるカチオンを含有する融解塩(但し
    、xが0.8よりも大きいとき、融解塩はTl+及びC
    s+から選択されるカチオンを含有する)を、選択した
    温度で選択した時間の間前記光学的に滑らかな表面に露
    出させるのに効果的で、前記基板の屈折率に関して屈折
    率を変化させるのに足るカチオン置換を与え、且つ基板
    の非線形光係数に関して変化される非線形光係数を与え
    るのに効果的な量で、準備し; (3)前記基板の上にマスキング材料を適用して、前記
    光学的に滑らかな表面の一部に沿って、前記融解塩に抵
    抗性の材料で交互にマスクされ及びマスクされない整列
    した領域のパターンを与え; (4)前記マスクした基板を、選択した温度で選択した
    時間の間前記融解塩中に浸し、それにより、前記マスク
    していない領域にカチオン置換を付与し;(5)前記基
    板からマスキング材料を除去し;そして(6)前記基板
    を仕上げて磨かれた導波路の入射面及び出射面をもつ清
    浄な導波路を得る;波長変換システム用のチャンネル導
    波路の製造法であり:前記マスクした領域及びマスクし
    ない領域の長さが、前記マスクしない領域中のカチオン
    置換後に、チャンネル導波路が結晶内の非線形光学物質
    の一連の整列したセクションから構成される少なくとも
    一個の光学変換セグメントを含む光学的に滑らかな表面
    の前記部分において与えられるように、且つ一連のセク
    ションについて各セクションの長さとそのセクションに
    ついてのΔkとの積の合計が約2πN(Nは0以外の整
    数)に等しくなるように、選択され、ここで各セクショ
    ンについてのΔkがそのセクションの波長変換システム
    についての入射波の伝搬定数の合計とそのセクションの
    波長変換システムについての発生波の伝搬定数の合計と
    の間の差である、前記製造法。
  13. 【請求項13】  775〜950nmの範囲内の波長
    を有する光を、3〜6μの周期性を有する周期的にセグ
    メント化されている非線形光KTP導波路構造体に適用
    する工程からなる効率的に青色光を発生させる方法。
  14. 【請求項14】  3〜6μの周期性をもち線形及び非
    線形の異なる屈折率を有する交互領域のチャンネルを有
    し且つ前記チャンネル中に775〜950nmの範囲内
    の波長をもつ光を照射する手段を兼備する非線形光KT
    P導波路構造体からなる光の周波数を増加させるための
    装置。
  15. 【請求項15】  周期的にセグメント化されている非
    線形光KTP導波路を準備し、TM偏光化光を該非線形
    光学KTP導波路に適用する各工程からなる型I周波数
    の増加を得る方法。
  16. 【請求項16】  周期的にセグメント化されている非
    線形光KTP導波路構造体及び偏光の方向を前記セグメ
    ント化されている非線形光KTP導波路の表面に対して
    直角であるように入射光を偏光させるための手段からな
    る入射光源の型I周波数の増加を得るための装置。
  17. 【請求項17】  KTP導波路がRb及びTlのうち
    の少なくとも一種でドープされている請求項13又は1
    5に記載の方法。
  18. 【請求項18】  KTP導波路がRb及びTlのうち
    の少なくとも一種でドープされている請求項14又は1
    6に記載の装置。
JP3095865A 1990-04-25 1991-04-25 準位相整合による波長変換及びそのための光学物品の製造及び使用 Expired - Fee Related JP2972375B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US51478790A 1990-04-25 1990-04-25
US514787 1990-04-25
US51482290A 1990-04-26 1990-04-26
US514822 1990-04-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04226431A true JPH04226431A (ja) 1992-08-17
JP2972375B2 JP2972375B2 (ja) 1999-11-08

Family

ID=27058315

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3095865A Expired - Fee Related JP2972375B2 (ja) 1990-04-25 1991-04-25 準位相整合による波長変換及びそのための光学物品の製造及び使用

Country Status (10)

Country Link
EP (1) EP0454071B1 (ja)
JP (1) JP2972375B2 (ja)
KR (1) KR100226385B1 (ja)
CN (3) CN1031903C (ja)
AU (1) AU641999B2 (ja)
CA (1) CA2040629A1 (ja)
DE (1) DE69121281T2 (ja)
DK (1) DK0454071T3 (ja)
ES (1) ES2102372T3 (ja)
NO (1) NO911621L (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5157674A (en) * 1991-06-27 1992-10-20 Intellectual Property Development Associates Of Connecticut, Incorporated Second harmonic generation and self frequency doubling laser materials comprised of bulk germanosilicate and aluminosilicate glasses
US5243676A (en) * 1991-09-19 1993-09-07 E. I. Du Pont De Nemours And Company Segmented waveguides having selected Bragg reflection characteristics
US5350961A (en) * 1992-07-31 1994-09-27 E. I. Du Pont De Nemours And Company Acoustic wave devices for controlling high frequency signals
US5311352A (en) * 1992-12-23 1994-05-10 E. I. Du Pont De Nemours And Company Increasing the birefringence of KTP and its isomorphs for type II phase matching
DE102009028819B4 (de) 2009-08-21 2012-07-19 Forschungsverbund Berlin E.V. Vorrichtung und Verfahren zur Verstärkung oder Frequenzwandlung von Laserstrahlung mithilfe der Quasi-Phasenanpassung bei der Vierwellenmischung

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53462A (en) * 1976-06-23 1978-01-06 Hitachi Ltd Cooling device with mixed refrigerand
JPS61290426A (ja) * 1985-06-18 1986-12-20 Sharp Corp 高調波発生器
JPH01295231A (ja) * 1988-05-23 1989-11-28 Seiko Instr Inc レーザー光源の高次高調波発生機構
JPH025032A (ja) * 1988-06-24 1990-01-09 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 波長変換素子およびその製造方法
US4896931A (en) * 1988-08-18 1990-01-30 North American Philips Corp. Frequency doubling device
JPH0280928A (ja) * 1988-09-16 1990-03-22 Seiko Instr Inc 赤外線イメージセンサ
JPH03100630A (ja) * 1989-09-14 1991-04-25 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 波長変換装置
US5046803A (en) * 1989-12-08 1991-09-10 North American Philips Corp. Actively phased matched frequency doubling optical waveguide
US5028107A (en) * 1989-12-12 1991-07-02 E. I. Du Pont De Nemours And Company Optical articles for wavelength conversion and their manufacture and use
JPH03251826A (ja) * 1990-01-25 1991-11-11 Oki Electric Ind Co Ltd 第2高調波発生素子
JP2689184B2 (ja) * 1990-10-18 1997-12-10 パイオニア株式会社 光波長変換装置

Also Published As

Publication number Publication date
NO911621D0 (no) 1991-04-24
CN1057722A (zh) 1992-01-08
DK0454071T3 (da) 1997-01-06
CN1031903C (zh) 1996-05-29
EP0454071A3 (en) 1992-09-23
DE69121281T2 (de) 1997-04-03
CN1038619C (zh) 1998-06-03
JP2972375B2 (ja) 1999-11-08
KR100226385B1 (ko) 1999-11-01
CN1035842C (zh) 1997-09-10
AU641999B2 (en) 1993-10-07
CA2040629A1 (en) 1991-10-26
ES2102372T3 (es) 1997-08-01
CN1118449A (zh) 1996-03-13
KR910018822A (ko) 1991-11-30
NO911621L (no) 1991-10-28
EP0454071A2 (en) 1991-10-30
AU7518891A (en) 1991-11-07
EP0454071B1 (en) 1996-08-14
DE69121281D1 (de) 1996-09-19
CN1116724A (zh) 1996-02-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5157754A (en) Wavelength conversion by quasi phase matching and the manufacture and use of optical articles therefor
US5036220A (en) Nonlinear optical radiation generator and method of controlling regions of ferroelectric polarization domains in solid state bodies
JP2858479B2 (ja) 波長変換のための光学物品とそれらの製造及び使用
US5253259A (en) Frequency doubler and visible laser source having a heater
JPH05273623A (ja) 光波長変換素子およびそれを用いたレーザ光源
EP0604541B1 (en) Segmented waveguides having selected bragg reflection characteristics
EP0454071B1 (en) Wavelength conversion by quasi phase matching and the manufacture and use of optical articles therefor
JP3565858B2 (ja) 選択されたブラッグ反射特性を有し線幅の影響を受けないセグメント式光波反射器
JP2910370B2 (ja) 光波長変換素子およびそれを用いた短波長レーザ光源
JPH043128A (ja) 部分的分極反転領域の形成方法
Bierlein Second order nonlinear optical processes in KTiOPO4 waveguides
Kajal Design and implementation of novel nonlinear processes in bulk and waveguide periodic structures
JPH05142608A (ja) 広波長帯域第2高調波発生装置とその製造方法
Kang Fabrication and characterization of the optical waveguide for integrated optics and nonlinear optics
JPH06289448A (ja) 第二高調波発生素子
JPH06273817A (ja) 光波長変換素子およびその製造方法および光波長変換素子を用いた短波長コヒーレント光発生装置および分極反転層の製造方法
Rütz et al. Design and classical characterization of a quantum interface between telecommunication and UV wavelengths
JPH07281226A (ja) 光導波路型第二高調波発生素子
JPH06347849A (ja) 第二高調波発生素子

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees