JPH04226542A - ポリオレフィンをそりなく着色する方法 - Google Patents

ポリオレフィンをそりなく着色する方法

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JPH04226542A
JPH04226542A JP3170267A JP17026791A JPH04226542A JP H04226542 A JPH04226542 A JP H04226542A JP 3170267 A JP3170267 A JP 3170267A JP 17026791 A JP17026791 A JP 17026791A JP H04226542 A JPH04226542 A JP H04226542A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、極性重合体でコーティングされ
た有機顔料を使用してポリオレフィンをそりなく(wa
rp−free) 着色する方法に関する。
【0002】ポリオレフィン特にポリエチレンを有機顔
料を使用して着色する場合に、着色された材料の多くの
機械的性質が時間の経過につれて変化する現象がしばし
ば観察される。すなわち、総括的にそり現象(warp
ing phenomena)とよばれて公知となって
いる欠陥が生じる。 たとえば、高密度ポリエチレンからつくられたびん運搬
用枠体のごとき射出成形品においては、変形および収縮
が観察され、このために亀裂が生じて製品が使用不能と
なる場合がある。また、比較的短い使用期間後に材料が
脆くなることがしばしば起こる。これらの欠陥は有機顔
料の多数のものに関連しており、無機顔料および少数の
有機顔料にはこのような不都合な作用はない。このよう
な不都合の生じる原因は、当該顔料が結晶核形成の中心
として作用しうるので、顔料の存在によってポリオレフ
ィンの典型的な結晶挙動が乱されるためであると推定さ
れる。
【0003】この欠陥を克服するためにこれまで各種の
提案がなされている。それらの提案はほとんどが特定の
クラスの顔料に関するものである。たとえば、米国特許
第4233206号によると、カルボン酸によってエス
テル化されたメチロール基を含有する有機顔料(特に銅
フタロシアニン)を使用することによってポリオレフィ
ンのそりのない着色が達成される。また、特開昭53−
124555号、米国特許第4107133号および特
開昭53−143646号によれば、シランカップラー
で処理されたイソインドリノンまたは銅フタロシアニン
が使用され、特開昭53−132048号によればサリ
チロイルヒドラジドを添加してイソインドリノン顔料が
使用され、特開昭57−73092号によれば無機物質
(たとえばシリカゲル)に吸着させ、次ぎにシランまた
はチタンカップラーで処理されたキナクリドン、イソイ
ンドリノン、アゾまたはフタロシアニン顔料が使用され
る。さらにまた、特開昭57−159831号によれば
フェニレンビステトラクロロベンゾアミドで処理された
イソインドリノン顔料が使用され、そして特開昭58−
23840号によればアミンで処理されたハロメチル銅
フタロシアニンを添加してフタロシアニン顔料が使用さ
れる。また、特開昭57−51733号および57−1
55242号によれば、イソインドリノン顔料の上記し
たそり性がその顔料を再結晶化することによっても改善
することができる。しかしながら、当業者に一般に知ら
れているように、この方法によってもたらされる平均粒
子サイズの増大は他の重要な顔料特性、特に着色濃度を
犠牲にしてしまう。米国特許第4049615号明細書
にはメラミン−ホルムアルデヒド樹脂でコーティングさ
れている有機顔料、特にペリレン、ペリノン、ビスアゾ
、またはイソインドリン顔料を使用してポリオレフィン
をそりなく着色する方法が記載されている。
【0004】上記したこれらの方法は現在の産業の高い
要求水準を必ずしも満足するものではなく、また顔料の
種類によっては所望の結果を与えない。たとえば、ジケ
トピロロピロール顔料を使用してポリオレフィンのそり
のない着色を可能ならしめる方法はまだ知られていない
【0005】極性重合体で顔料をコーティングすること
自体は公知である。たとえば米国特許第3806464
号明細書は、その粒子が特定のアクリル重合体組成物で
コーティングされている顔料、たとえば銅フタロシアニ
ン、キナクリドン、アゾ、チオインジゴ、フラヴァント
ロン顔料を開示している。そして、この顔料が、その良
好な相溶性(compatibility) の故に、
現在自動車産業でますます多く使用されるようになって
きたアクリル系仕上塗料の着色のために特に好適である
ことが記載されている。ドイツ国特許第2200322
号明細書は、たとえば、水彩絵具として適当なポリビニ
ルアルコール顔料組成物を開示している。米国特許第3
904562号明細書は、コーティング組成物に使用し
た場合に耐熱性、ブリージング、光沢などの点において
利点のあるポリビニルピロリドン顔料を記載している。
【0006】極性重合体で顔料をコーティングすること
はすでに開示されているけれども、ポリオレフィン着色
の際にそり性にこのような顔料が及ぼす影響については
これまで認識されていなかった。今回、本発明によって
、極性重合体のフィルム(薄膜)で顔料を直接または間
接にコーティングした場合には、実質的にすべての顔料
、とりわけジケトピロロピロール顔料がポリオレフィン
をそりなく着色するために驚くべきほどに好適なもので
あることが見い出されたのである。すなわち、本発明は
ポリオレフィンをそりなく着色する方法に関し、本発明
の方法の特徴はその粒子表面が極性重合体の1つまたは
それ以上のフィルムでコーティングされている有機顔料
を使用することである。
【0007】コーティングのために適当な極性重合体は
、たとえば下記のクラスの線状または分枝状の単独重合
体または共重合体の群より選択される:・アクリル酸、
メタクリル酸および/またはそれらのアルキルエステル
をベースとしたアクリル系重合体、・ポリビニルアルコ
ール、 ・ポリビニルピロリドン、 ・セルロース誘導体、 ・無水マレイン酸/スチレン共重合体。 上記の重合体は、たとえば顔料を基準にして0.5乃至
20重量%、好ましくは1乃至10重量%の量で使用さ
れる。
【0008】所望の場合には、上記の重合体は一般に常
用されている方法で変性することができる。たとえば、
アミドのような酸誘導体を配合することにより、あるい
はまたさらに別のコモノマー、たとえばスチレン、アク
リロニトリル、酢酸ビニル、リン酸ビニル、プロピオン
酸ビニル、塩化ビニル、イタコン酸、およびこれらの誘
導体、あるいはその他のα,β−不飽和化合物〔たとえ
ば、ウルマンのエンサイクロペディア(Ullmann
’s Encyclopaedia of Indus
trial Chemistry), 第19巻,第1
頁以降、特に第四版の第7頁参照〕を使用することによ
り変性することができる。本発明により使用されるアク
リル酸およびメタクリル酸の適当なアルキルエステルの
例は、メチルエステル、エチルエステル、n−プロピル
エステル、イソプロピルエステル、ヒドロキシメチルエ
ステル、ヒドロキシエチルエステルなどである。さらに
、少量の長鎖アルキルエステルが存在することもできる
。(長鎖アルキルの例は直鎖状または分枝状のオクチル
、ノニル、デシル、ドデシル、ヘキサデシル、オクタデ
シルなどである)。好ましいのはメチルエステルである
【0009】コーティング重合体としては特にポリビニ
ルアルコールが好ましく、一般に公知のもの、すなわち
変性していないかまたはエステル、エーテルまたはアセ
タール基で変性されたポリビニルアルコール、またはポ
リビニルアルコール含有共重合体たとえポリビニルアル
コールセグメントを有するブロック共重合体などが適当
である。好ましいポリビニルアルコールは、加水分解度
が80%以上、特に85乃至99.8%、そして重合度
が200乃至2500、特に250乃至1800(分子
量約10000乃至100000)のものである。
【0010】ポリビニルピロリドンもまた、たとえばス
チレン、アクリロニトリル、プロピオン酸ビニル、塩化
ビニルまたは特に酢酸ビニルを使用して変性することも
できる。好ましいポリビニルピロリドンは5000乃至
500000の範囲の分子量を有するものである。無水
マレイン酸/スチレンベースの好ましい共重合体は、無
水マレイン酸:スチレンの比が1:1乃至1:3の共重
合体である。好ましいセルロース誘導体はナトリウムカ
ルボキシメチルセルロース、アセト酢酸セルロース、ア
セトプロピオン酸セルロース、エチルヒドロキシエチル
セルロースおよび、特にヒドロキシエチルセルロースで
ある。
【0011】顔料のコーティングは基本的には次ぎの2
つの公知方法のいずれかによって実施することができる
: (1) あらかじめ形成された可溶性ポリマーまたはオ
リゴマーを顔料の上に吸着させる。 (2) 顔料の存在下において対応するモノマーを重合
させる。後者の方法は、特にアクリル重合体が使用され
る場合に採用することができる。
【0012】前者の方法の場合には、被処理顔料は水性
懸濁物中で撹拌しながら極性重合体で後処理される。出
発材料は、乾燥顔料粉末、濾過ケーキ、または合成工程
からの懸濁物でありうる。重合体は水にあらかじめ溶解
しておいてもよいし、または固体の形態で顔料懸濁物に
添加してもよい。必要な場合には、懸濁物を分散装置(
たとえば高圧ホモゲナイザーまたは高速撹拌器)を使用
して常法によって分散させることができる。しかし、通
常はこのような分散の必要はない。なぜならば、極性重
合体は一般に非常に良好な湿潤性を有しているからであ
る。懸濁物中の顔料濃度は広い範囲で選択することがで
き、そして40重量%まで許容される。顔料を5乃至2
0重量%含有する懸濁物の使用が好都合である。極性重
合体による顔料の後処理は室温において実施することが
できるが、所望の場合には、約80℃までの高められた
温度で実施することもできる。撹拌時間は5分間乃至2
0時間の範囲でありうる。処理された顔料の濾過を簡単
にするために、濾過助剤、たとえば8乃至22個の炭素
原子を有する脂肪族のジヒドロキシ化合物を0.5乃至
15重量%、特に1,2−ドデカンジオールを1乃至5
重量%使用することができる。ただし、それが本発明に
よる顔料の使用(特にポリエチレンに対する配合使用)
に悪影響をおよぼさない場合に限る。同様な添加剤(た
とえば常用分散剤)を顔料の分散性向上のために常用量
で添加することもできる。沈殿剤(たとえば NaCl
 またはNa2SO4)を添加して重合体を顔料の上に
沈殿させることもできるし、あるいはまた顔料と重合体
とを一緒に、たとえばボールミルやサンドミルを使用し
て少なくとも部分的に重合体を溶解するのに十分な量の
溶剤の存在下において摩砕することもできる。また、常
用方法で重合体を架橋結合するのも好都合である。この
場合に使用しうる架橋剤の例はホウ素含有化合物(たと
えば、ホウ酸またはホウ酸ナトリウム)、金属化合物(
たとえばジルコニウムプロピルエステル、アルミニウム
塩)、および二官能性反応体(たとえば、ジカルボン酸
およびジカルボン酸塩化物)である。
【0013】コーティングの方法は一般に公知であり、
そして、たとえば米国特許第3532662号、第38
06464号、第3376603号、第3904562
号の各明細書に記載されている。方法(2)の場合、す
なわち、顔料の存在下においてモノマーを重合する方法
の場合には、たとえば米国特許第3133893号およ
び第3897586号明細書に記載されているような公
知の方法に従って、未処理の顔料を使用することもでき
るし、あるいはまた重合体の吸着を向上させるために、
前処理した顔料を使用することもできる。この種のいろ
いろな前処理が当技術分野で常用され公知である。それ
らのいくつかの方法は、たとえば米国特許第35445
00号、第3891572号、第4608401号、第
4680200号、第4771086号の各明細書に記
載されている。米国特許第3884871号明細書に記
載されている方法と類似の方法で、共重合可能なモノマ
ー(たとえば、 −COOH, −SO3H, −NH
2, −OH, −CONH2  等の極性基を含有す
るビニルモノマー)も前処理によって顔料に吸着させる
ことも可能である。
【0014】本発明の方法のために好ましい極性重合体
は、ポリビニルピロリドン、セルロース誘導体、好まし
くはヒドロキシエチルセルロース、および、特にポリビ
ニルアルコールである。コーティングの層は、好ましく
は一個である。
【0015】複数の極性重合体の組合せも本発明の方法
において使用できる。したがって、ポリオレフィンのそ
りのない着色のために有利で新規な顔料コーティング方
法もさらに本発明の対象である。本発明による1つのコ
ーティング方法によれば、顔料粒子の表面に吸着された
ポリビニルアルコールのフィルムの上にさらにアクリル
重合体のフィルムを付与する。この方法は、たとえば水
性顔料分散物中で室温において5分間乃至4時間撹拌し
て顔料の上にポリビニルアルコールを吸着させ、そして
次ぎにこの前処理された顔料の存在下において上記と同
様に撹拌して、ただし今回は60乃至100℃、好まし
くは70乃至90℃の温度において撹拌して、アクリル
モノマー、および場合によってはコモノマーのフリーラ
ジカル開始エマルジョン重合によって実施される。この
場合に、アクリル重合体は顔料を基準にした1乃至5重
量%の量で、そしてポリビニルアルコールは0.5乃至
8重量%の量で使用される。
【0016】本発明の対象であるポリオレフィンのそり
のない着色のために有利ないま1つの新規な顔料コーテ
ィング方法によれば、顔料表面を被覆している加水分解
アセチルアセトンジルコニウムのフィルムの上に吸着さ
れた、式
【化3】 (式中、Rはメチルまたはエチル、そしてmは1乃至6
の数である)の加水分解シランを本質的に含有している
シランフィルムの上に前記したアクリル重合体のフィル
ムが付与される。この方法は下記のごとき態様で実施さ
れる:
【0017】(1) 水または低級アルキルアルコール
(たとえばメチルアルコール、エチルアルコール、n−
ピロピルアルコール、イソプロピルアルコール、n−ブ
チルアルコール、sec −ブチルアルコール、ter
t−ブチルアルコール、またはアミルアルコール)中に
分散された顔料の表面にアセチルアセトンジルコニウム
を吸着させる。この方法においては、米国特許第488
0472号明細書に記載されている方法と同様に、分散
物を20乃至50℃の温度において、通常は、少なくと
も1時間撹拌し、そして次ぎに、たとえば水酸化ナトリ
ウム溶液、水酸化カリウム溶液、またはアンモニアのご
とき塩基を添加してpH価を8乃至9に上げることによ
って加水分解する。 (2) 次ぎに、好ましくは低級アルキルアルコール(
たとえば上記に例示したもの)中に溶解した上記式のシ
ランを、50乃至100℃、好ましくは60乃至80℃
の温度において1乃至4時間撹拌して付与する。 (3) 最後に上記(1)および(2)の工程で前処理
された顔料の存在下においてアクリルモノマー、および
、使用された場合には、コモノマーを重合させる。アセ
チルアセトンジルコニウムは、酸化物として計算して、
顔料に対して1乃至5重量%、好ましくは2乃至3重量
%の量で使用され、そしてシランは顔料に対して1乃至
10重量%、好ましくは2乃至5重量%の量で使用され
る。
【0018】下記式のシランが好ましい。
【化4】 上記した各方法において、不飽和モノマーの重合は従来
使用されている各種の方法で実施することができる。た
とえば、開始剤としてペル硫酸塩を使用して水性エマル
ジョン中において実施することができる。もちろん、エ
マルジョン重合以外の他の重合法(たとえば、溶剤中で
の重合)を使用することも、また他の常用の開始剤を使
用することも可能である。重合を熱的または光化学的に
開始させることも可能である〔たとえば、Compre
hensive PolymerScience(Pe
rgamon Press社)第3巻および第4巻、ま
たはウルマンのエンサイクロペディア、第19巻,第1
−15頁参照〕。
【0019】本発明の方法のために特に適当な顔料の例
は、アゾ、ジケトピロロピロール、ペリレン、キナクリ
ドン、フタロシアニン、ペリノン、キノフタロン、イソ
インドリノン、イソインドリン、ベンゾイミダゾロン、
ジオキサジン、アントラキノン、チオインジゴ、メチン
、アゾメチン、金属錯塩などの系列の顔料である。しか
し、特に重要な顔料はアゾ、ジケトピロロピロール、ペ
リレン、キナクリドン、フタロシアニン、イソインドリ
ン、イソインドリノンの系列の顔料であって、その中で
もジケトピロロピロール、特に1,4−ジケト−3、6
−ジ(4−クロロフェニル)ピロロ[3,4−c]ピロ
ールである。
【0020】本発明の方法の特筆すべき利点は、従来そ
の目的のためには不適当または少なくともあまり適当で
はないとされていた高度の堅牢性を示す有機顔料を使用
してポリオレフィン、特に高密度ポリオレフィンを着色
することができることである。
【0021】顔料がポリオレフィンのそりにおよぼす影
響は、板形状の射出成形品で試験される。射出成形板を
100℃において72時間エージングした後に、その板
の寸法(長さと幅)を測定し、そして下記方程式によっ
て‰値としてそりΔL(長さ)およびΔW(幅)を決定
する。
【表1】 実際上そりを伴なわないと認定される顔料は、ΔLおよ
びΔWの絶対値が5以下、好ましくは3以下であるもの
である。以下、本発明を実施例によってさらに説明する
【0022】実施例1 1,4−ジケト−3、6−ジ(4−クロロフェニル)ピ
ロロピロール[3,4−c]ピロールの36%水性濾過
ケーキ28gを、室温において45分間強力撹拌して水
100ml中に分散する。重合度300、加水分解度8
6−89%のポリビニルアルコール(商標)PVA15
000(Fluka AG 社) 1gを次ぎに添加す
る。この懸濁物を室温において18時間撹拌し、次いで
濾過し、生成物を80℃において乾燥し、そして粉末化
する。
【0023】実施例2 実施例1に記載したように操作を実施した。ただし今回
はPVA15000の代りに重合度1600、加水分解
度97.5乃至99.5%のポリビニルアルコールPV
A(商標)72000(Fluka AG 社) 1g
を使用した。
【0024】実施例3 β−銅フタロシアニン顔料、CIピグメンイブルー15
:3の42.2%水性濾過テーキ35.5gを、ポリビ
ニルアルコール(商標)PVA15000(Fluka
 AG 社) 1.5gの存在下において、歯付き円盤
ミルを使用して一晩撹拌して水の113ml中に分散す
る。得られた生成物を濾過単離し、水とアセトンとで順
次洗い、真空乾燥炉中で乾燥する。
【0025】実施例4 アゾ顔料、CIピグメントレッド166の15gを、水
の134mlとポリビニルアルコール(商標)PVA1
5000(Fluka AG 社) 0.75gとの中
に歯付き円盤ミルを使用して分散し、この混合物を次ぎ
に17時間撹拌する。得られた生成物を濾過し、水洗し
、真空乾燥炉中において80℃で乾燥する。
【0026】実施例5 イソインドリノン顔料、CIピグメントイエロー110
の15gを、歯付き円盤ミルを使用して水の133ml
中に分散する。次ぎに撹拌しながら粉末状のポリビニル
アルコール(商標)PVA15000(Fluka A
G 社) 1.5gを添加する。この懸濁物を一晩撹拌
する。得られた生成物を濾過し、水とアセトンとで順次
洗い、真空乾燥炉中で乾燥する。
【0027】実施例6 α−キナクリドン顔料、CIピグメントバイオレット1
9の5gを、水45mlとポリビニルアルコール(商標
)PVA15000(Fluka AG 社) 0.2
5gとの中に強力撹拌(撹拌器(商標)Ultratu
rrax 使用)して1時間分散させる。次ぎにNa2
SO4の1モル溶液50mlを30分間かけて添加する
。この懸濁物を濾過し、残留物を水洗し、80℃におい
て乾燥し、ふるいにかける。
【0028】実施例7 キナクリドン顔料、CIピグメントレッド202の5g
を、水45ml中にポリビニルアルコール(商標)PV
A15000(Fluka AG 社) 0.25gと
共に強力撹拌(撹拌器(商標)Ultraturrax
 使用)して1時間分散させる。この懸濁物を80℃ま
で加熱し、水10mlに溶解したホウ酸0.105gを
ゆっくりと滴下する。次ぎに1規定 NaOH でpH
8.5に調整する。この混合物を2時間撹拌し、濾過し
、濾過残留物を水洗し、80℃において乾燥し、ふるい
にかける。
【0029】実施例8 1,4−ジケト−3、6−ジ(4−クロロフェニル)−
ピロロピロール[3,4−c]ピロールの39.4%水
性濾過ケーキ800gとポリビニルピロリドン(K15
,Fluka AG社) 15.75gとを、強力撹拌
(撹拌器(商標)Ultraturrax 使用)して
室温において20分間水2665ml中に分散させる。 この懸濁物を室温においてさらに16時間撹拌する。こ
のあと濾過し、濾過残留物を80℃の温度において乾燥
し、粉末化する。
【0030】実施例9 実施例8に記載したように操作を実施した。ただし今回
はジケトピロロピロール顔料濾過ケーキ800gの代り
に粉末形状のイソインドリノン顔料、CIピグメントイ
エロー11の315gを使用した。
【0031】実施例10 β−銅フタロシアニン顔料、CIピグメントブルー15
:3の20gとポリビニルピロリドン(K15,Flu
ka AG社) 1gとを、水200mlとエタノール
20mlとの混合物中に、強力撹拌(撹拌器(商標)U
ltraturrax 使用)して室温において20分
間分散させる。この懸濁物を室温においてさらに16時
間撹拌する。このあと濾過し、濾過残留物を80℃の温
度において乾燥し、粉末化する。
【0032】実施例11 1,4−ジケト−3、6−ジ(4−クロロフェニル)−
ピロロピロール[3,4−c]ピロールの37.4%水
性濾過ケーキ80.2gを、ポリビニルピロリドン−酢
酸ビニル共重合体(商標)PVA/VA1735(GA
F社)51.5gと共に強力撹拌(撹拌器(商標)Ul
traturrax 使用)によって室温で1時間水2
50ml中に分散させる。この懸濁物を室温においてさ
らに18時間撹拌する。このあと濾過し、濾液残留物を
80℃において乾燥し、粉末化する。
【0033】実施例12 1,4−ジケト−3、6−ジ(4−クロロフェニル)−
ピロロピロール[3,4−c]ピロールの39.4%水
性濾過ケーキ38gとヒドロキシセルロース(中粘度1
,(FLUKA AG 社) 0.75gとを、室温に
おいて強力撹拌(撹拌器(商標)Ultraturra
x使用)して91mlの水に分散させ、そしてこの混合
物を19時間撹拌する。 このあと懸濁物を濾過し、濾過残留物を水洗し、真空乾
燥炉中において80℃で乾燥する。
【0034】実施例13 1,4−ジケト−3、6−ジ(4−クロロフェニル)−
ピロロピロール[3,4−c]ピロールの39.4%水
性濾過ケーキ76gとカルボキシメチルセルロースナト
リウム(低粘度,FLUKA AG社) 1.5gとを
、水222mlの中で2時間半強力撹拌(撹拌器(商標
)Ultraturrax 使用)して分散させる。こ
の懸濁物をさらに20時間撹拌する。そのあと濾過し、
濾過残留物を水洗し、真空乾燥炉中において80℃で乾
燥し、そしてふるいにかける。
【0035】実施例14 1,4−ジケト−3、6−ジ(4−クロロフェニル)−
ピロロピロール[3,4−c]ピロールの39.4%水
性濾過ケーキ25.4gを、水65mlとスチレン−無
水マレイン酸共重合体(SM1440, Atoche
ma  社)の4%アンモニア溶液10gとの混合物中
に室温において2時間強力撹拌して分散させる。ついで
、0.1規定の塩酸を使用してpH価を6に調整する。 この懸濁物をさらに2時間撹拌する。このあと濾過し、
濾過残留物を水洗し、80℃において乾燥し、粉末化す
る。
【0036】実施例15 1,4−ジケト−3、6−ジ(4−クロロフェニル)−
ピロロピロール[3,4−c]ピロールの37.4%水
性濾過ケーキ40.1gおよびメタクリル酸メチル−メ
タクリル酸共重合体の5%水性エタノール溶液15gを
、水95ml中に室温において強力撹拌して分散させる
。この混合物をさらに19時間撹拌する。このあと懸濁
物を濾過し、濾過残留物を80℃において乾燥し、ふる
いにかける。
【0037】実施例16 実施例15に記載したように操作を実施した。ただし、
今回はメタクリル酸メチル−メタクリル酸共重合体の代
りに等量のスチレン−アクリル酸共重合体を使用した。
【0038】実施例17 1,4−ジケト−3、6−ジ(4−クロロフェニル)−
ピロロピロール[3,4−c]ピロールの36%水性濾
過ケーキ28gを、ポリビニルアルコール(商標)PV
A15000(FLUKA AG社)0.5gを含有し
ている水70mlに入れて室温において2時間撹拌する
。ついで、窒素雰囲気下において、メタクリル酸メチル
の0.67%エマルジョン30ml、メタクリル酸の0
.83%水溶液30mlおよびペル硫酸カリウムの1.
25%水溶液25mlを順次添加する。この際、各添加
後に8分間ずつ混合物を撹拌する。この懸濁物を80℃
まで加熱し、そしてこの温度において3時間撹拌する。 このあと混合物を冷却し、濾過し、濾過残留物を水洗し
、真空乾燥炉中において80℃で乾燥する。
【0039】実施例18 1,4−ジケト−3、6−ジ(4−クロロフェニル)−
ピロロピロール[3,4−c]ピロールの36%水性濾
過ケーキ28gを、アセチルアセトンジルコニウム0.
8gを含有している水100ml中に懸濁物し、この混
合物を2時間撹拌する。つぎにこの混合物を75℃まで
加熱し、そして1規定水酸化ナトリウム溶液2.4gを
添加してpHを8.5に調整する。この懸濁物を70℃
においてされに8時間撹拌し、そのあと冷却する。pH
価はこの時7.0である。イソプロパノール10ml中
に溶解したメタクリルオキシプロピルトリメトキシシラ
ンの0.25gを添加し、そしてこの懸濁物を75℃ま
で加熱し、3時間撹拌する。ついで、窒素雰囲気下にお
いて、メタクリル酸メチルの4%水性エマルジョン10
ml、メタクリル酸の5%水溶液10mlおよびペル硫
酸カリウムの0.5%水溶液15mlを順次添加する。 この混合物を70℃において5時間撹拌し、冷却し、そ
して濾過し、濾過残留物を洗浄し、真空乾燥炉中におい
て80℃で乾燥する。
【0040】実施例19 実施例1に記載した方法で得られたコーティングされた
顔料の2gを、ポリプロピレン(商標) Stamil
an 9089Vの1kgと乾燥状態においてタンブル
ミキサーを使用して10分間混合した。つぎにこの混合
物を単軸押出機に200℃において2回押出した。これ
によって得られた顆粒を射出成形機にかけ、240℃に
おいて寸法174×49×2.5mmの板に加工した。 この板を100℃において72時間エージングした後に
、本発明による顔料で着色されたこの板の寸法ならびに
同じ条件で製造された、ただしコーティングされていな
い顔料の等量で着色された板の寸法を測り、そして前記
した方法でそりを測定した。コーティングされていない
顔料を使用して着色された板に比較して、本発明の方法
で製造された着色板は大幅に低減されたΔLおよびΔW
値を示した。本実施例を等量の実施例2乃至18のいず
れかに記載した方法で得られた顔料を使用してくり返し
実施したところ  同様に良好なΔLおよびΔW値を示
す射出成形板を得た。

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ポリオレフィンをそりなく着色する方
    法において、その粒子表面が極性重合体の1つまたはそ
    れ以上のフィルムでコーティングされている有機顔料を
    使用することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】  極性重合体が下記のクラスの線状また
    は分枝状単独重合体または共重合体を含む群より選択さ
    れる請求項1記載の方法:・アクリル酸、メタクリル酸
    および/またはそれらのアルキルエステルをベースとし
    たアクリル系重合体、 ・ポリビニルアルコール、 ・ポリビニルピロリドン、 ・セルロース誘導体、 ・無水マレイン酸/スチレン共重合体。
  3. 【請求項3】  該重合体を顔料を基準にして0.5乃
    至20重量%の量で使用する請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】  その粒子表面がアクリル酸、メタクリ
    ル酸および/またはそれらのアルキルエステルをベース
    とした単独重合体または共重合体のフィルムでコーティ
    ングされている顔料を使用する請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】  顔料粒子表面に吸着されたポリビニル
    アルコールフィルムの上にアクリル重合体フィルムを付
    与することによって顔料がコーティングされている請求
    項4記載の方法。
  6. 【請求項6】  顔料粒子の表面を被覆している加水分
    解アセチルアセトンジルコニウムのフィルムの上に吸着
    されている、式 【化1】 (式中、Rはメチルまたはエチル、mは1乃至6の数で
    ある)の加水分解シランを本質的に含有しているシラン
    フィルムの上にアクリル重合体フィルムを付与すること
    によって顔料がコーティングされている請求項4記載の
    方法。
  7. 【請求項7】  顔料を基準にしてアクリル重合体を1
    乃至5重量%の量で使用し、そしてポリビニルアルコー
    ルを0.5乃至8重量%の量で使用する請求項5記載の
    方法。
  8. 【請求項8】  それぞれ顔料を基準にして、酸化物と
    して計算してアセチルアセトンジルコニウムを1乃至5
    重量%の量で使用し、そしてシランを1乃至10重量%
    の量で使用する請求項6記載の方法。
  9. 【請求項9】  その粒子表面がポリビニルアルコール
    のクラスの線状または分枝状の単独重合体または共重合
    体のフィルムでコーティングされている顔料を使用する
    請求項1記載の方法。
  10. 【請求項10】  加水分解度が80%以上、そして重
    合度が200乃至2500であるポリビニルアルコール
    を使用する請求項9記載の方法。
  11. 【請求項11】  その粒子表面がポリビニルピロリド
    ンのクラスの線状または分枝状の単独重合体または共重
    合体のフィルムでコーティングされている顔料を使用す
    る請求項1記載の方法。
  12. 【請求項12】  分子量が5000乃至500000
    のポリビニルピロリドンを使用する請求項11記載の方
    法。
  13. 【請求項13】  その粒子表面がセルロース誘導体の
    フィルムでコーティングされている顔料を使用する請求
    項1記載の方法。
  14. 【請求項14】  該セルロース誘導体がヒドロキシエ
    チルセルロースである請求項13記載の方法。
  15. 【請求項15】  該重合体が酸の誘導体を配合するこ
    とによって、またはさらに他のコモノマーを使用するこ
    とによって変性されている請求項4記載の方法。
  16. 【請求項16】  コーティングされる顔料がアゾ系、
    ジケトピロロピロール系、ペリレン系、キナクリドン系
    、フタロシアニン系、ペリノン系、キノフタロン系、イ
    ソインドリノン系、イソインドリン系、ベンゾイミダゾ
    ロン系、ジオキサジン系、アントラキノン系、チオイン
    ジゴ系、メチン系、アゾメチン系、または金属錯塩系の
    顔料、好ましくはアゾ系、ジケトピロロピロール系、ペ
    リレン系、キナクリドン系、フタロシアニン系、イソイ
    ンドリン系、またはイソインドリノン系の顔料である請
    求項1記載の方法。
  17. 【請求項17】  顔料がジケトピロロピロール系の顔
    料、そして好ましくは1,4−ジケト−3、6−ジ(4
    −クロロフェニル)ピロロ[3,4−c]ピロールであ
    る請求項16記載の方法。
  18. 【請求項18】  ポリオレフィンを基準にして0.0
    1乃至5重量%の量において有機顔料を使用する請求項
    1記載の方法。
  19. 【請求項19】  ポリオレフィンが高密度ポリエチレ
    ンである請求項1記載の方法。
  20. 【請求項20】  顔料粒子の表面に吸着されたポリビ
    ニルアルコールフィルの上にアクリル酸、メタクリル酸
    および/またはそれらのアルキルエステルをベースとし
    た単独重合体または共重合体がコーティングされている
    有機顔料。
  21. 【請求項21】  顔料粒子の表面を被覆している加水
    分解アセチルアセトンジルコニウムのフィルムの上に吸
    着されている、式 【化2】 (式中、Rはメチルまたはエチル、mは1乃至6の数で
    ある)の加水分解シランを本質的に含有しているシラン
    フィルムの上にアクリル酸、メタクリル酸および/また
    はそれらのアルキルエステルをベースとした単独重合体
    または共重合体がコーティングされている有機顔料。
  22. 【請求項22】  請求項1記載の方法によって着色さ
    れた高分子有機材料。
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