JPH04226632A - 生体磁気計測装置 - Google Patents
生体磁気計測装置Info
- Publication number
- JPH04226632A JPH04226632A JP2416142A JP41614290A JPH04226632A JP H04226632 A JPH04226632 A JP H04226632A JP 2416142 A JP2416142 A JP 2416142A JP 41614290 A JP41614290 A JP 41614290A JP H04226632 A JPH04226632 A JP H04226632A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- receiver
- point
- coordinates
- living body
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- Pending
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- Measuring Magnetic Variables (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、人間の脳や心臓など
において発生する磁界を計測することによって、脳や心
臓の活動部位の推定などを行う生体磁気計測装置に関す
る。
において発生する磁界を計測することによって、脳や心
臓の活動部位の推定などを行う生体磁気計測装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、微小な磁気を計測するセンサ
として、SQUID(Superconducting
Quantum InterferenceDevi
ce:超電導量子干渉型デバイス)センサが知られてい
る。このSQUIDは超電導状態を維持するため液体ヘ
リウムで冷却する必要があり、通常デュワーと呼ばれる
容器中に満たされた液体ヘリウム中に浸されている。
として、SQUID(Superconducting
Quantum InterferenceDevi
ce:超電導量子干渉型デバイス)センサが知られてい
る。このSQUIDは超電導状態を維持するため液体ヘ
リウムで冷却する必要があり、通常デュワーと呼ばれる
容器中に満たされた液体ヘリウム中に浸されている。
【0003】このSQUIDセンサを用いることにより
、人体から発生する微小な磁気を多数の測定点において
計測することができる。一方、人体内部の構造はMRI
装置やX線CT装置などの断層撮影装置を用いれば知る
ことができる。そこで、磁界計測点と生体との位置関係
が分かれば、これらより人体内部のどこで電流が発生し
たかを推定することが可能となる。具体的には内部構造
を表すデータより生体近似の適当なモデルを作り、その
モデルについて複数の電流ダイポールの位置・大きさ・
方向を仮定し、それら電流双極子群が上記磁界の計測点
に作る磁界分布と上記の計測データとの差が最小になる
ような電流ダイポール群を求める。こうして求めた電流
ダイポール群の各位置・大きさ・方向をMR画像などの
上に表示すれば、人体内部での活動電流の分布を知るこ
とができる。
、人体から発生する微小な磁気を多数の測定点において
計測することができる。一方、人体内部の構造はMRI
装置やX線CT装置などの断層撮影装置を用いれば知る
ことができる。そこで、磁界計測点と生体との位置関係
が分かれば、これらより人体内部のどこで電流が発生し
たかを推定することが可能となる。具体的には内部構造
を表すデータより生体近似の適当なモデルを作り、その
モデルについて複数の電流ダイポールの位置・大きさ・
方向を仮定し、それら電流双極子群が上記磁界の計測点
に作る磁界分布と上記の計測データとの差が最小になる
ような電流ダイポール群を求める。こうして求めた電流
ダイポール群の各位置・大きさ・方向をMR画像などの
上に表示すれば、人体内部での活動電流の分布を知るこ
とができる。
【0004】このような生体磁気計測においては、測定
対象となる生体に対してどの位置にどの方向からSQU
IDセンサをあてて、どの位置・方向で磁気を計測した
かを正確に把握することは非常に重要である。生体とS
QUIDセンサとの位置関係把握のため、従来ではたと
えば生体の保持装置とSQUIDセンサの保持装置の両
方に位置・方向検出機構を持たせることなどが考えられ
ている(特開平2−116767号公報)。
対象となる生体に対してどの位置にどの方向からSQU
IDセンサをあてて、どの位置・方向で磁気を計測した
かを正確に把握することは非常に重要である。生体とS
QUIDセンサとの位置関係把握のため、従来ではたと
えば生体の保持装置とSQUIDセンサの保持装置の両
方に位置・方向検出機構を持たせることなどが考えられ
ている(特開平2−116767号公報)。
【0005】また、3次元磁界を利用した3次元座標入
力装置などを用いて生体と測定位置・方向との関係を求
めることも考えられている(特願平2−50703号参
照)。この3次元座標入力装置は、商品化されたものと
してはマクダネル・ダグラス社の「3SPACE」(商
標)3次元ディジタイザーなどが知られており、磁場を
発生する発信器と磁場を受信する受信器とを用いる。発
信器、受信器とも3つの直交コイルを有している。発信
器から、相互に識別可能な(たとえば周波数を違える)
3次元磁界を発生させておき、その3次元磁界の中に受
信器を置いて各コイルにより、各方向の磁界を検出する
ことによって、その3次元磁界中での受信器の3次元的
な位置及び角度方向を計測するというものである。
力装置などを用いて生体と測定位置・方向との関係を求
めることも考えられている(特願平2−50703号参
照)。この3次元座標入力装置は、商品化されたものと
してはマクダネル・ダグラス社の「3SPACE」(商
標)3次元ディジタイザーなどが知られており、磁場を
発生する発信器と磁場を受信する受信器とを用いる。発
信器、受信器とも3つの直交コイルを有している。発信
器から、相互に識別可能な(たとえば周波数を違える)
3次元磁界を発生させておき、その3次元磁界の中に受
信器を置いて各コイルにより、各方向の磁界を検出する
ことによって、その3次元磁界中での受信器の3次元的
な位置及び角度方向を計測するというものである。
【0006】このような3次元座標入力装置を用いる場
合、生体の表面皮膚上の複数の特徴点を、点指定可能な
スライラス型受信器のスタイラス先端で指して生体の特
徴点の3次元座標を入力し、また、デュワーの表面数カ
所に上記のスタイラス先端を当ててその内部のSQUI
Dセンサコイルの3次元位置を入力するようにしている
。そして、標準型の受信器を生体表面に取り付け、磁気
計測中のSQUIDセンサと生体との位置の変動を検出
するようにしている。
合、生体の表面皮膚上の複数の特徴点を、点指定可能な
スライラス型受信器のスタイラス先端で指して生体の特
徴点の3次元座標を入力し、また、デュワーの表面数カ
所に上記のスタイラス先端を当ててその内部のSQUI
Dセンサコイルの3次元位置を入力するようにしている
。そして、標準型の受信器を生体表面に取り付け、磁気
計測中のSQUIDセンサと生体との位置の変動を検出
するようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
場合は、いずれも生体とSQUIDセンサとの位置関係
を正確に把握することが困難であるという問題がある。
場合は、いずれも生体とSQUIDセンサとの位置関係
を正確に把握することが困難であるという問題がある。
【0008】すなわち、生体保持装置とSQUIDセン
サ保持装置の両方に位置・方向検出機構を持たせる場合
、生体は生体保持装置に正確な位置関係で保持されてい
るわけではなく、生体保持装置の位置・方向を検出して
も、かならずしも生体自体の位置・方向は正確には分か
らないからである。また、この場合、生体保持装置とS
QUIDセンサ保持装置の両方に位置・方向検出機構を
持たせたので、大がかりな機構が必要となり、簡便でな
く、コストもかかるという問題もある。
サ保持装置の両方に位置・方向検出機構を持たせる場合
、生体は生体保持装置に正確な位置関係で保持されてい
るわけではなく、生体保持装置の位置・方向を検出して
も、かならずしも生体自体の位置・方向は正確には分か
らないからである。また、この場合、生体保持装置とS
QUIDセンサ保持装置の両方に位置・方向検出機構を
持たせたので、大がかりな機構が必要となり、簡便でな
く、コストもかかるという問題もある。
【0009】スタイラス型受信器の先端を生体表面に当
てて特徴点を入力する場合には、入力すべき特徴点が複
数あるので手間がかかり、誤差要因ともなる。さらに、
標準型の受信器を生体に取り付けて位置の変動を検出す
る場合に、その受信器の位置がずれてももとに戻すこと
ができず、再現性が悪い。
てて特徴点を入力する場合には、入力すべき特徴点が複
数あるので手間がかかり、誤差要因ともなる。さらに、
標準型の受信器を生体に取り付けて位置の変動を検出す
る場合に、その受信器の位置がずれてももとに戻すこと
ができず、再現性が悪い。
【0010】この発明は、上記に鑑み、磁気測定点の位
置・測定方向の生体に対する位置関係を容易且つ正確に
把握して磁気測定を行うことができるように改善した、
生体磁気計測装置を提供することを目的とする。
置・測定方向の生体に対する位置関係を容易且つ正確に
把握して磁気測定を行うことができるように改善した、
生体磁気計測装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明による生体磁気計測装置においては、生体
特徴点を指す指標を有する非磁性体フレームを生体に装
着し、そのフレームに3次元座標入力装置の受信器を固
定することが特徴となっている。受信器はフレームに取
り付けられているので、フレームの指標とは位置関係が
不変である。そしてこのフレームは生体に装着され、そ
の指標が生体特徴点を指しているので、結局、生体特徴
点と受信器との位置関係は固定されることになる。その
ため、受信器と指標との位置関係をあらかじめ求めてお
けば、フレームを生体に装着して受信器で位置計測する
だけで、複数の特徴点の座標の入力ができることになる
。また、生体に装着されたフレームがずれた場合、指標
が生体特徴点を指すようにフレーム位置を直せばよいの
で、再現性が良好である。
め、この発明による生体磁気計測装置においては、生体
特徴点を指す指標を有する非磁性体フレームを生体に装
着し、そのフレームに3次元座標入力装置の受信器を固
定することが特徴となっている。受信器はフレームに取
り付けられているので、フレームの指標とは位置関係が
不変である。そしてこのフレームは生体に装着され、そ
の指標が生体特徴点を指しているので、結局、生体特徴
点と受信器との位置関係は固定されることになる。その
ため、受信器と指標との位置関係をあらかじめ求めてお
けば、フレームを生体に装着して受信器で位置計測する
だけで、複数の特徴点の座標の入力ができることになる
。また、生体に装着されたフレームがずれた場合、指標
が生体特徴点を指すようにフレーム位置を直せばよいの
で、再現性が良好である。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照しながら詳細に説明する。この実施例では図1に示す
ようにして、被検者の頭部とデュワー11との位置関係
を検出しながら、デュワー11内のSQUIDセンサに
よる生体磁気計測を行う。発信器41、受信器42が3
次元座標入力装置を構成する。これらはそれぞれ互いに
直交する3つのコイルを備え、図示しない制御及び信号
処理装置に接続される。発信器41から、相互に識別可
能な(たとえば周波数を変える、時分割する)3次元磁
界を発生させておき、その3次元磁界の中に置かれた受
信器42の各コイルにより、各方向の磁界を検出するこ
とによって、その3次元磁界中での、つまり発信器41
の3次元座標での受信器42の3次元的な位置及び角度
方向を計測する。
照しながら詳細に説明する。この実施例では図1に示す
ようにして、被検者の頭部とデュワー11との位置関係
を検出しながら、デュワー11内のSQUIDセンサに
よる生体磁気計測を行う。発信器41、受信器42が3
次元座標入力装置を構成する。これらはそれぞれ互いに
直交する3つのコイルを備え、図示しない制御及び信号
処理装置に接続される。発信器41から、相互に識別可
能な(たとえば周波数を変える、時分割する)3次元磁
界を発生させておき、その3次元磁界の中に置かれた受
信器42の各コイルにより、各方向の磁界を検出するこ
とによって、その3次元磁界中での、つまり発信器41
の3次元座標での受信器42の3次元的な位置及び角度
方向を計測する。
【0013】受信器42は非磁性体のフレーム44に取
り付けられており、このフレーム44は図2に示すよう
に3つの突起45を有している。このフレーム44は実
際に磁気計測する被検者に固有に作られることが望まし
い。このように各被検者に専用のものとして作ると、フ
レーム44の内側面が体表面に密着することとなり、フ
レーム44を被検者に装着すればその突起45の先端が
かならずその被検者の特徴点を指すようにできる。この
フレーム44は固定用ベルト46により被検者頭部に着
脱自在に装着される。突起45は頭部特徴点、ここでは
鼻根及び左右の耳のつけ根の3点を指す指標として機能
する。フレーム44の内側面形状と頭部表面形状とが一
致することにより、頭部への装着時に突起45の先端が
特徴点を指すようにすることが容易になる。このことは
、ずれたときや再装着時にフレーム44の位置合わせが
容易になることを意味しており、再現性が良好になる。
り付けられており、このフレーム44は図2に示すよう
に3つの突起45を有している。このフレーム44は実
際に磁気計測する被検者に固有に作られることが望まし
い。このように各被検者に専用のものとして作ると、フ
レーム44の内側面が体表面に密着することとなり、フ
レーム44を被検者に装着すればその突起45の先端が
かならずその被検者の特徴点を指すようにできる。この
フレーム44は固定用ベルト46により被検者頭部に着
脱自在に装着される。突起45は頭部特徴点、ここでは
鼻根及び左右の耳のつけ根の3点を指す指標として機能
する。フレーム44の内側面形状と頭部表面形状とが一
致することにより、頭部への装着時に突起45の先端が
特徴点を指すようにすることが容易になる。このことは
、ずれたときや再装着時にフレーム44の位置合わせが
容易になることを意味しており、再現性が良好になる。
【0014】この受信器42と突起45の先端、つまり
点指定点との位置関係は固定したものであり、受信器4
2の座標系に対して固定の座標に突起45の先端が位置
するため、デュワー11に取り付けられた発振器41の
3次元座標系での受信器42の3次元座標、方向角度を
測定すれば、それら3つの特徴点の発振器41の3次元
座標系での座標が一度に求められる。
点指定点との位置関係は固定したものであり、受信器4
2の座標系に対して固定の座標に突起45の先端が位置
するため、デュワー11に取り付けられた発振器41の
3次元座標系での受信器42の3次元座標、方向角度を
測定すれば、それら3つの特徴点の発振器41の3次元
座標系での座標が一度に求められる。
【0015】受信器42の3次元座標系における突起4
5のそれぞれの先端位置は、次のようにしてあらかじめ
求めておく。発信器41、受信器42は上記の通りそれ
ぞれ3組の直交コイルを有しており、発信器41の1つ
のコイルを励磁すると受信器42(または43)の3つ
のコイルに、それぞれ電圧が誘起される。これらの電圧
は発信器41からの距離及び受信器42の角度方向に応
じたものとなる。そこで、発信器41の3次元座標系に
おける受信器42の座標と方向角度(Azimuth,
Elevation,Roll)の6つのパラメータが
算出される。
5のそれぞれの先端位置は、次のようにしてあらかじめ
求めておく。発信器41、受信器42は上記の通りそれ
ぞれ3組の直交コイルを有しており、発信器41の1つ
のコイルを励磁すると受信器42(または43)の3つ
のコイルに、それぞれ電圧が誘起される。これらの電圧
は発信器41からの距離及び受信器42の角度方向に応
じたものとなる。そこで、発信器41の3次元座標系に
おける受信器42の座標と方向角度(Azimuth,
Elevation,Roll)の6つのパラメータが
算出される。
【0016】ここでは発信器41は机の上などに固定し
ておくこととし、、フレーム44も机の上に置く。そし
て、1つの突起45の先端が机上のある1点Qを指すよ
うにする。このとき、発信器41の3軸コイルの中心O
を原点とする発信器座標系(O;X,Y,Z)での受信
器42の座標をP(a,b,c)、受信器42の方向角
度をそれぞれA,E,Rとし、また受信器42の3軸コ
イルの中心Pを原点とする受信器座標系(P;U,V,
W)での点Qの座標を(α,β、γ)とすれば、発信器
座標系での点Qの座標(X,Y,Z)は、(X,Y,Z
)=(a,b,c)+(α,β,γ)・T1・T2・T
3となる。ただし、
ておくこととし、、フレーム44も机の上に置く。そし
て、1つの突起45の先端が机上のある1点Qを指すよ
うにする。このとき、発信器41の3軸コイルの中心O
を原点とする発信器座標系(O;X,Y,Z)での受信
器42の座標をP(a,b,c)、受信器42の方向角
度をそれぞれA,E,Rとし、また受信器42の3軸コ
イルの中心Pを原点とする受信器座標系(P;U,V,
W)での点Qの座標を(α,β、γ)とすれば、発信器
座標系での点Qの座標(X,Y,Z)は、(X,Y,Z
)=(a,b,c)+(α,β,γ)・T1・T2・T
3となる。ただし、
【数1】
である。
【0017】そこで、突起45の先端が同じ点Qを指す
ようにしてフレーム44を回転させて2回計測を行えば
、未知数X,Y,Z,α,β、γについての6つの式が
得られ、これを解くことによりα,β、γが求められる
。こうして突起45の先端が受信器42の座標系のどこ
に位置しているかが分かるため、この突起45の先端に
より指定された点の発信器41の座標系での3次元座標
は、その時の受信器42の、発信器41の座標系におけ
る座標と方向角度から、求められることになる。
ようにしてフレーム44を回転させて2回計測を行えば
、未知数X,Y,Z,α,β、γについての6つの式が
得られ、これを解くことによりα,β、γが求められる
。こうして突起45の先端が受信器42の座標系のどこ
に位置しているかが分かるため、この突起45の先端に
より指定された点の発信器41の座標系での3次元座標
は、その時の受信器42の、発信器41の座標系におけ
る座標と方向角度から、求められることになる。
【0018】このように各突起45による点指定点の、
受信器42の座標系での座標を求めた後、発信器41を
デュワー1の表面の適当な位置に固定する。そしてフレ
ーム4を被検者頭部に装着し、各突起45の先端が頭部
特徴点を指すようにする。この状態で、発信器41の3
次元座標系での受信器42の位置・方向を求めれば、頭
部の3つの特徴点の座標が、発信器41の3次元座標系
での3次元座標として一度に入力されたことになる。
受信器42の座標系での座標を求めた後、発信器41を
デュワー1の表面の適当な位置に固定する。そしてフレ
ーム4を被検者頭部に装着し、各突起45の先端が頭部
特徴点を指すようにする。この状態で、発信器41の3
次元座標系での受信器42の位置・方向を求めれば、頭
部の3つの特徴点の座標が、発信器41の3次元座標系
での3次元座標として一度に入力されたことになる。
【0019】デュワー11内のSQUIDセンサコイル
の位置・方向については、たとえば図3に示すような1
点指定フレーム47に固定された受信器43を用いる。 この受信器43とフレーム47の先端の点指定点との位
置関係は固定であるから、上記と同様にして、受信器4
3の3次元座標系でのフレーム47の先端の座標を求め
ておく。そして、このフレーム47の先端でデュワー1
1の表面における、内蔵SQUIDセンサコイルの位置
・方向に関連した複数の点を指して、それらの位置の発
信器41の3次元座標系での座標を入力し、それから発
信器41の3次元座標系でのSQUIDセンサコイルの
3次元座標及び方向を求める。こうして頭部の特徴点を
基準として頭部に対する磁気計測点及び計測方向の入力
ができたことになる。
の位置・方向については、たとえば図3に示すような1
点指定フレーム47に固定された受信器43を用いる。 この受信器43とフレーム47の先端の点指定点との位
置関係は固定であるから、上記と同様にして、受信器4
3の3次元座標系でのフレーム47の先端の座標を求め
ておく。そして、このフレーム47の先端でデュワー1
1の表面における、内蔵SQUIDセンサコイルの位置
・方向に関連した複数の点を指して、それらの位置の発
信器41の3次元座標系での座標を入力し、それから発
信器41の3次元座標系でのSQUIDセンサコイルの
3次元座標及び方向を求める。こうして頭部の特徴点を
基準として頭部に対する磁気計測点及び計測方向の入力
ができたことになる。
【0020】図1に示したような状態で、頭部あるいは
デュワー11が動かされて多数の測定点で磁気計測が行
われる。発信器41の3次元座標系での受信器42の3
次元座標及び方向角度より、発信器41の3次元座標系
での頭部特徴点の座標が分かり、他方、発信器41の3
次元座標系でのSQUIDセンサコイル座標・方向が分
かっているので、上記のように頭部またはデュワー11
が移動したときでも磁気計測点・方向の頭部に対する位
置関係が捉えられることになる。
デュワー11が動かされて多数の測定点で磁気計測が行
われる。発信器41の3次元座標系での受信器42の3
次元座標及び方向角度より、発信器41の3次元座標系
での頭部特徴点の座標が分かり、他方、発信器41の3
次元座標系でのSQUIDセンサコイル座標・方向が分
かっているので、上記のように頭部またはデュワー11
が移動したときでも磁気計測点・方向の頭部に対する位
置関係が捉えられることになる。
【0021】なお、ここではフレーム44に1個の受信
器42を取り付け、その受信器42の発信器41の3次
元座標系での座標及び方向角度から頭部の位置関係を捉
えているが、フレーム44の異なる位置に3個の受信器
をそれぞれ取り付ければ、それらの方向角度は測定せず
にそれらの座標のみを測定するだけで頭部の位置関係把
握ができ、位置関係の測定精度が向上する。
器42を取り付け、その受信器42の発信器41の3次
元座標系での座標及び方向角度から頭部の位置関係を捉
えているが、フレーム44の異なる位置に3個の受信器
をそれぞれ取り付ければ、それらの方向角度は測定せず
にそれらの座標のみを測定するだけで頭部の位置関係把
握ができ、位置関係の測定精度が向上する。
【0022】図4は生体磁気計測装置のシステム全体を
示すものである。この図において上記のように3次元座
標入力装置4によって頭部に対する計測点・方向の入力
を行いながら、SQUIDセンサ1による磁気計測を行
う。測定データはデータ収集装置2によって収集された
後コンピュータ3に取り込まれる。これにより、生体に
対して位置的に関係づけられた磁束密度分布データがコ
ンピュータ3に取り込まれることになる。
示すものである。この図において上記のように3次元座
標入力装置4によって頭部に対する計測点・方向の入力
を行いながら、SQUIDセンサ1による磁気計測を行
う。測定データはデータ収集装置2によって収集された
後コンピュータ3に取り込まれる。これにより、生体に
対して位置的に関係づけられた磁束密度分布データがコ
ンピュータ3に取り込まれることになる。
【0023】他方、MRI装置5(あるいは図示しない
X線CT装置)により被検者の頭部の断層像を撮影する
。この撮影は上記の磁気計測の前でも後でもよく、得ら
れた画像データはオンラインあるいはオフラインでコン
ピュータ3に送られる。この撮影時にはMR画像(ある
いはX線CT画像など)でも写るような指標を頭部特徴
点につけておく。こうして得られた指標像の現れた画像
データと、上記の3次元座標入力装置で入力した頭部特
徴点のデータとがコンピュータ3においてつき合わされ
る。これにより、断層像の上でどの位置・方向から磁気
計測されたかを正確に知ることができ、上記の磁束密度
分布データを断層像データと位置的に正確に関連付ける
ことができる。
X線CT装置)により被検者の頭部の断層像を撮影する
。この撮影は上記の磁気計測の前でも後でもよく、得ら
れた画像データはオンラインあるいはオフラインでコン
ピュータ3に送られる。この撮影時にはMR画像(ある
いはX線CT画像など)でも写るような指標を頭部特徴
点につけておく。こうして得られた指標像の現れた画像
データと、上記の3次元座標入力装置で入力した頭部特
徴点のデータとがコンピュータ3においてつき合わされ
る。これにより、断層像の上でどの位置・方向から磁気
計測されたかを正確に知ることができ、上記の磁束密度
分布データを断層像データと位置的に正確に関連付ける
ことができる。
【0024】コンピュータ3はこの断層像データから頭
部の適当な近似モデルを作成し、電流双極子の算出を行
う。すなわち、その頭部近似モデル上に電流双極子の大
きさ・位置・方向を仮定し、この仮定した電流双極子が
近似モデル上で作る磁束密度分布と計測した磁束密度分
布との2乗誤差が最小になるような電流双極子の大きさ
・位置・方向を求めることによって、この電流双極子の
大きさ・位置・方向が算出される。上記のように、計測
した磁束密度分布が正確に近似モデルに対して位置決め
されるため、電流双極子の算出精度を向上させることが
できる。こうして算出された電流双極子はたとえば矢印
などで表示することとし、この矢印をCT像やMR像な
どの断層像の上に重ねた状態で、コンピュータ3に接続
された表示装置31において表示する。また、この求め
られた電流双極子の大きさ・位置・方向は断層像データ
とともに記録装置32で記録される。
部の適当な近似モデルを作成し、電流双極子の算出を行
う。すなわち、その頭部近似モデル上に電流双極子の大
きさ・位置・方向を仮定し、この仮定した電流双極子が
近似モデル上で作る磁束密度分布と計測した磁束密度分
布との2乗誤差が最小になるような電流双極子の大きさ
・位置・方向を求めることによって、この電流双極子の
大きさ・位置・方向が算出される。上記のように、計測
した磁束密度分布が正確に近似モデルに対して位置決め
されるため、電流双極子の算出精度を向上させることが
できる。こうして算出された電流双極子はたとえば矢印
などで表示することとし、この矢印をCT像やMR像な
どの断層像の上に重ねた状態で、コンピュータ3に接続
された表示装置31において表示する。また、この求め
られた電流双極子の大きさ・位置・方向は断層像データ
とともに記録装置32で記録される。
【0025】なお、上記では被検者の頭部の磁気計測を
行う場合を例として説明したが、このような脳磁計測に
限らず、心磁計測などに適用することもできる。
行う場合を例として説明したが、このような脳磁計測に
限らず、心磁計測などに適用することもできる。
【0026】
【発明の効果】以上実施例について説明したように、こ
の発明の生体磁気計測装置によれば、生体に装着したフ
レームにその特徴点を指す指標を持たせるとともに、そ
のフレームに3次元座標入力装置の受信器を固定し、受
信器と指標との位置関係をあらかじめ求めておいて、受
信器の座標を計測することによって特徴点の3次元座標
を入力するため、位置関係の把握が正確で且つ短時間に
行える。また、フレームの指標が生体特徴点を指してい
るかどうかを目視により常に確認できるため、計測デー
タの信頼性が向上するとともに、生体に装着されたフレ
ームがずれた場合、指標が生体特徴点を指すようにフレ
ーム位置を直せばよいので、再現性が良好である。
の発明の生体磁気計測装置によれば、生体に装着したフ
レームにその特徴点を指す指標を持たせるとともに、そ
のフレームに3次元座標入力装置の受信器を固定し、受
信器と指標との位置関係をあらかじめ求めておいて、受
信器の座標を計測することによって特徴点の3次元座標
を入力するため、位置関係の把握が正確で且つ短時間に
行える。また、フレームの指標が生体特徴点を指してい
るかどうかを目視により常に確認できるため、計測デー
タの信頼性が向上するとともに、生体に装着されたフレ
ームがずれた場合、指標が生体特徴点を指すようにフレ
ーム位置を直せばよいので、再現性が良好である。
【図1】この発明の一実施例の模式図。
【図2】フレームを表す模式的な斜視図。
【図3】点指定可能なフレームを有する受信器を表す模
式的な斜視図。
式的な斜視図。
【図4】同実施例の全体のブロック図。
1 SQUIDセンサ
11 デュワー2
データ収集装置3
コンピュータ31
表示装置32
記録装置4 3
次元座標入力装置41 発
信器42、43 受信器
11 デュワー2
データ収集装置3
コンピュータ31
表示装置32
記録装置4 3
次元座標入力装置41 発
信器42、43 受信器
Claims (1)
- 【請求項1】 SQUIDセンサと、このSQUID
センサを収納するデュワーと、生体に装着され、その生
体の特徴点を指す指標を有する非磁性体フレームと、上
記デュワー及びフレームにそれぞれ取り付けられた3次
元磁場を発生・受信する発信器及び受信器を有する3次
元座標入力装置とを備えることを特徴とする生体磁気計
測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2416142A JPH04226632A (ja) | 1990-12-31 | 1990-12-31 | 生体磁気計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2416142A JPH04226632A (ja) | 1990-12-31 | 1990-12-31 | 生体磁気計測装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04226632A true JPH04226632A (ja) | 1992-08-17 |
Family
ID=18524383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2416142A Pending JPH04226632A (ja) | 1990-12-31 | 1990-12-31 | 生体磁気計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04226632A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009045198A (ja) * | 2007-08-20 | 2009-03-05 | Yokogawa Electric Corp | 生体磁場測定装置におけるデータ収録方法 |
-
1990
- 1990-12-31 JP JP2416142A patent/JPH04226632A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009045198A (ja) * | 2007-08-20 | 2009-03-05 | Yokogawa Electric Corp | 生体磁場測定装置におけるデータ収録方法 |
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