JPH04226882A - 産業ロボットとその製造方法 - Google Patents
産業ロボットとその製造方法Info
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- JPH04226882A JPH04226882A JP3256437A JP25643791A JPH04226882A JP H04226882 A JPH04226882 A JP H04226882A JP 3256437 A JP3256437 A JP 3256437A JP 25643791 A JP25643791 A JP 25643791A JP H04226882 A JPH04226882 A JP H04226882A
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- JP
- Japan
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- robot
- module
- drive unit
- arm
- wrist
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J19/00—Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
- B25J19/0025—Means for supplying energy to the end effector
- B25J19/0029—Means for supplying energy to the end effector arranged within the different robot elements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J17/00—Joints
- B25J17/02—Wrist joints
- B25J17/0283—Three-dimensional joints
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Program-controlled manipulators
- B25J9/08—Program-controlled manipulators characterised by modular constructions
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/70—Interfitted members
- Y10T403/7062—Clamped members
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20207—Multiple controlling elements for single controlled element
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Robotics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の自由度を有する
関節結合手首をその自由端に備えた少なくとも1本の関
節運動自在アームを有する産業ロボット(マニピュレー
ター)とその製造方法とに関する。
関節結合手首をその自由端に備えた少なくとも1本の関
節運動自在アームを有する産業ロボット(マニピュレー
ター)とその製造方法とに関する。
【0002】尚、本発明が係わる関節運動型ロボットは
、少なくとも1つの第1本体と、該第1本体により所定
軸を中心に回転するように支持された第2本体とからな
り、前記第1本体が、前記第2本体を回転させる駆動ユ
ニットが装着されている負荷支持構造体と強固な外ケー
シングとから構成されている関節運動型ロボットであっ
て、互いに直交する直線に沿って相対摺動運動を行う摺
動体を備えた所謂「座標型ロボット」とは異なるもので
ある。
、少なくとも1つの第1本体と、該第1本体により所定
軸を中心に回転するように支持された第2本体とからな
り、前記第1本体が、前記第2本体を回転させる駆動ユ
ニットが装着されている負荷支持構造体と強固な外ケー
シングとから構成されている関節運動型ロボットであっ
て、互いに直交する直線に沿って相対摺動運動を行う摺
動体を備えた所謂「座標型ロボット」とは異なるもので
ある。
【0003】
【従来の技術】少なくとも1つの第1本体と、該第1本
体により所定軸を中心に回転するように支持された第2
本体とからなり、前記第1本体が、前記第2本体を回転
させる駆動ユニットが装着されている負荷支持構造体と
強固な外ケーシングとから構成されている従来公知の関
節運動型ロボットにおいては、前記第1本体は第1可動
アームで、また、前記第2本体は、第1可動アームの一
端上で回転自在な第2アームでそれぞれ構成されている
。そして、第1可動アームと第2アームのそれぞれは、
例えばH形断面鋼製ビームをフレームとしてなる負荷支
持構造体と、該当アームにより支持された可動部品を駆
動する、少なくとも1台の電動モーターと機械的動力伝
達装置とからなる駆動ユニットと、強固な外ケーシング
とで構成されていて、動力伝達装置の支持構造体はボル
ト類を介して前記フレームに取り付けられており、また
、外ケーシングは、前記フレームとそれに装着した駆動
ユニットとを含む構造体を囲繞している。
体により所定軸を中心に回転するように支持された第2
本体とからなり、前記第1本体が、前記第2本体を回転
させる駆動ユニットが装着されている負荷支持構造体と
強固な外ケーシングとから構成されている従来公知の関
節運動型ロボットにおいては、前記第1本体は第1可動
アームで、また、前記第2本体は、第1可動アームの一
端上で回転自在な第2アームでそれぞれ構成されている
。そして、第1可動アームと第2アームのそれぞれは、
例えばH形断面鋼製ビームをフレームとしてなる負荷支
持構造体と、該当アームにより支持された可動部品を駆
動する、少なくとも1台の電動モーターと機械的動力伝
達装置とからなる駆動ユニットと、強固な外ケーシング
とで構成されていて、動力伝達装置の支持構造体はボル
ト類を介して前記フレームに取り付けられており、また
、外ケーシングは、前記フレームとそれに装着した駆動
ユニットとを含む構造体を囲繞している。
【0004】
【発明の構成】本発明は、従来の構造よりも強靭で、嵩
の小さい構造を備えた新たな設計思想に基づくものにし
て、ロボットの製造を合理化でき、しかも、ユーザーに
よる管理維持が容易であると共に、融通があり、しかも
、破損部品の交換を迅速且つ容易に行える関節運動型ロ
ボットを提供するのを目的としたものである。
の小さい構造を備えた新たな設計思想に基づくものにし
て、ロボットの製造を合理化でき、しかも、ユーザーに
よる管理維持が容易であると共に、融通があり、しかも
、破損部品の交換を迅速且つ容易に行える関節運動型ロ
ボットを提供するのを目的としたものである。
【0005】本発明に依れば、前述の従来公知構成のロ
ボットにおいて、外ケーシングを、負荷支持構造体とし
ての機能をも果たし、駆動ユニットを収納する空洞を備
えたシェル状構造体で構成する一方、前記駆動ユニット
を、前記シェル状構造体とは分離でき、しかも、取外し
自在に取り付けられるモジュールの一部をなすように構
成することで、前述の目的を達成することができる。
ボットにおいて、外ケーシングを、負荷支持構造体とし
ての機能をも果たし、駆動ユニットを収納する空洞を備
えたシェル状構造体で構成する一方、前記駆動ユニット
を、前記シェル状構造体とは分離でき、しかも、取外し
自在に取り付けられるモジュールの一部をなすように構
成することで、前述の目的を達成することができる。
【0006】本発明によるロボットでは、そのロボット
の構成部品のそれぞれは二つの基本的な部品、即ち、保
護ケーシングと負荷支持構造体との両機能を果たす外シ
ェルと、駆動ユニットとそれに連係する動力伝達装置と
を含む取外し自在な内部モジュールとを備えている。
の構成部品のそれぞれは二つの基本的な部品、即ち、保
護ケーシングと負荷支持構造体との両機能を果たす外シ
ェルと、駆動ユニットとそれに連係する動力伝達装置と
を含む取外し自在な内部モジュールとを備えている。
【0007】例えばロボットアームの場合、シェル状構
造体を用いることにより、所定の屈曲強度と捻り強度と
を有するアームを小型化でき、或いは、所定寸法のアー
ムをより一層強靭なものとすることができる。他方、駆
動ユニットと動力伝達装置とが、前記シェル状構造体に
取外し自在に取り付けられる共通のモジュールに収納さ
れていることから、ロボットの製造組立を容易化できる
、換言すれば、駆動ユニットと動力伝達装置の構成部品
を予めモジュールに組み込んでおけば、後はシェル状構
造体にそのモジュールを取り付けるだけでよい。従って
、ロボットの製造組立に当たっては、異なったモジュー
ルを予め用意して、それを交互に付け替えれば、1基の
ロボット本体をして万能ロボットとすることができるな
どのロボット生産上の融通性が得られる。ユーザーの立
場からみれば、取替え自在なモジュールを用いているこ
とから、ロボットが故障した場合での不良部品の交換が
迅速、且つ、容易に行えるなどの利点が得られる。殊に
、本発明では、モジュール全体が取外し自在であると共
に、取替え自在でもあるので、取り外したモジュールを
修理に出している間でも代替モジュールでロボットを稼
働させておくことができる。
造体を用いることにより、所定の屈曲強度と捻り強度と
を有するアームを小型化でき、或いは、所定寸法のアー
ムをより一層強靭なものとすることができる。他方、駆
動ユニットと動力伝達装置とが、前記シェル状構造体に
取外し自在に取り付けられる共通のモジュールに収納さ
れていることから、ロボットの製造組立を容易化できる
、換言すれば、駆動ユニットと動力伝達装置の構成部品
を予めモジュールに組み込んでおけば、後はシェル状構
造体にそのモジュールを取り付けるだけでよい。従って
、ロボットの製造組立に当たっては、異なったモジュー
ルを予め用意して、それを交互に付け替えれば、1基の
ロボット本体をして万能ロボットとすることができるな
どのロボット生産上の融通性が得られる。ユーザーの立
場からみれば、取替え自在なモジュールを用いているこ
とから、ロボットが故障した場合での不良部品の交換が
迅速、且つ、容易に行えるなどの利点が得られる。殊に
、本発明では、モジュール全体が取外し自在であると共
に、取替え自在でもあるので、取り外したモジュールを
修理に出している間でも代替モジュールでロボットを稼
働させておくことができる。
【0008】また、本発明によれば、シェル状構造体は
、繊維強化プラスチック材などの複合材で構成するのに
適しているので、そのように構成すればシェル状構造体
をより一層軽量化できる利点がある。
、繊維強化プラスチック材などの複合材で構成するのに
適しているので、そのように構成すればシェル状構造体
をより一層軽量化できる利点がある。
【0009】本発明の好ましい構成としては、第1本体
を、前記モジュールの差込み口を一端に備え、モジュー
ルの電気回路配線をシェル状構造体にある電気供給手段
と手動叉は自動的に接続する接続手段をも有するほぼ矩
形のシェル状構造にするのが望ましい。
を、前記モジュールの差込み口を一端に備え、モジュー
ルの電気回路配線をシェル状構造体にある電気供給手段
と手動叉は自動的に接続する接続手段をも有するほぼ矩
形のシェル状構造にするのが望ましい。
【0010】前述したモジュールは、駆動ユニットを収
納するのに適したほぼ円筒形ケーシングで構成するのが
望ましい。
納するのに適したほぼ円筒形ケーシングで構成するのが
望ましい。
【0011】複数の機素とアームとが直列に関節結合さ
れているロボットの場合でも、その各関節運動自在機素
に本発明を適用することができる。例えば、第2本体が
ロボットの手首で、第1本体がその手首を支持するロボ
ットのアームである場合、駆動ユニットと、該駆動ユニ
ットにより駆動される被駆動部材と、駆動ユニットと被
駆動部材との間に介在する動力伝達装置とをモジュール
に収納すると共に、前記被駆動部材をモジュールのケー
シングに回転自在に支持させる一方、当該被駆動部材の
一部分がモジュールのケーシングの前端から突出して手
首の負荷支持構造体を構成するようにして、手首とモジ
ュールとをユニット化させ、これによりユニットごとロ
ボットアームのシェル状構造体に取り付けられるように
する。
れているロボットの場合でも、その各関節運動自在機素
に本発明を適用することができる。例えば、第2本体が
ロボットの手首で、第1本体がその手首を支持するロボ
ットのアームである場合、駆動ユニットと、該駆動ユニ
ットにより駆動される被駆動部材と、駆動ユニットと被
駆動部材との間に介在する動力伝達装置とをモジュール
に収納すると共に、前記被駆動部材をモジュールのケー
シングに回転自在に支持させる一方、当該被駆動部材の
一部分がモジュールのケーシングの前端から突出して手
首の負荷支持構造体を構成するようにして、手首とモジ
ュールとをユニット化させ、これによりユニットごとロ
ボットアームのシェル状構造体に取り付けられるように
する。
【0012】本発明によるロボットの手首の好ましい実
施例では、モジュールのケーシングから突出する被駆動
部材の前記部分には、被駆動部材の回転軸と直交する軸
を中心として回転するように別の手首部を支持させてい
る。同時に、当該別の手首部を回転させる第2駆動ユニ
ットを前記被駆動部材に支持させている。更に、被駆動
部材の回転軸と直交する軸に対して放射方向に延在し、
且つ、同一点でこれらの軸と交差する軸を中心として前
記別の手首部において回転自在な末端部材を駆動する第
3駆動ユニットを、前記別の手首部に設けている。
施例では、モジュールのケーシングから突出する被駆動
部材の前記部分には、被駆動部材の回転軸と直交する軸
を中心として回転するように別の手首部を支持させてい
る。同時に、当該別の手首部を回転させる第2駆動ユニ
ットを前記被駆動部材に支持させている。更に、被駆動
部材の回転軸と直交する軸に対して放射方向に延在し、
且つ、同一点でこれらの軸と交差する軸を中心として前
記別の手首部において回転自在な末端部材を駆動する第
3駆動ユニットを、前記別の手首部に設けている。
【0013】本発明によるロボットの手首部には、複数
の、互いに違った直交軸を中心として手首部を回動させ
る3基のモーターが備わっていることになる。このよう
に構成することにより、1基のモーターで一つの軸を中
心とする手首部の動きを担わせることができ、従って、
残る2つの軸を中心とする手首部の動きを抑制すること
ができる。従来のロボットでは、1基のモーターでの一
つの軸を中心とする手首部の動きを達成するには、残り
のモーターをも駆動して手首部の動きを制御する必要が
あったのと比べてみれば、一つの軸を中心とする手首部
の動きを達成するのに1基のモーターを駆動させるだけ
でよい点で本発明は従来例とは異なっている。
の、互いに違った直交軸を中心として手首部を回動させ
る3基のモーターが備わっていることになる。このよう
に構成することにより、1基のモーターで一つの軸を中
心とする手首部の動きを担わせることができ、従って、
残る2つの軸を中心とする手首部の動きを抑制すること
ができる。従来のロボットでは、1基のモーターでの一
つの軸を中心とする手首部の動きを達成するには、残り
のモーターをも駆動して手首部の動きを制御する必要が
あったのと比べてみれば、一つの軸を中心とする手首部
の動きを達成するのに1基のモーターを駆動させるだけ
でよい点で本発明は従来例とは異なっている。
【0014】兎も角、関節運動型ロボットの設計家が一
般に遭遇する問題点として、種々のアームを動かす電動
モーターの電気供給用配電ケーブルの案内手段の配置が
挙げられている。即ち、配電ケーブルを単に配線しただ
けでは、アームの動きに伴って捻れてしまうことがある
。従って、アームの回転によりケーブルが捻れてしまう
ようなことが発生しないように、ロボットでの種々の関
節運動自在連結部におけるケーブルの配線を適切にする
必要がある。
般に遭遇する問題点として、種々のアームを動かす電動
モーターの電気供給用配電ケーブルの案内手段の配置が
挙げられている。即ち、配電ケーブルを単に配線しただ
けでは、アームの動きに伴って捻れてしまうことがある
。従って、アームの回転によりケーブルが捻れてしまう
ようなことが発生しないように、ロボットでの種々の関
節運動自在連結部におけるケーブルの配線を適切にする
必要がある。
【0015】本発明の一実施例では、前述の問題点を解
消するために、第1本体をロボットのアームで構成して
、そのアームの両端を支持構造体と第2本体とにそれぞ
れ関節運動自在に連結すると共に、固定電気供給手段と
前記第2本体における電気装置とを接続すべく少なくと
も2本の配電ケーブルを前記アーム内を延在するように
している。そして、前記2本の配電ケーブルを弾性変形
自在な螺旋電線で構成する一方、これらの螺旋電線をア
ームの端部の関節運動軸とほぼ直交する平面上を延在す
るようにすると共に、一端側をアームが回転する支持構
造体に、また、他端側がアームの対応端に連結して、ア
ームが支持構造体に対してどのように回転したとしても
、2本の螺旋電線は交互に伸縮するだけで互いに捻れて
しまうことはない。
消するために、第1本体をロボットのアームで構成して
、そのアームの両端を支持構造体と第2本体とにそれぞ
れ関節運動自在に連結すると共に、固定電気供給手段と
前記第2本体における電気装置とを接続すべく少なくと
も2本の配電ケーブルを前記アーム内を延在するように
している。そして、前記2本の配電ケーブルを弾性変形
自在な螺旋電線で構成する一方、これらの螺旋電線をア
ームの端部の関節運動軸とほぼ直交する平面上を延在す
るようにすると共に、一端側をアームが回転する支持構
造体に、また、他端側がアームの対応端に連結して、ア
ームが支持構造体に対してどのように回転したとしても
、2本の螺旋電線は交互に伸縮するだけで互いに捻れて
しまうことはない。
【0016】本発明によるロボットは、四角断面のビー
ムからなる固定支持構造体に装着されている。詳述すれ
ば、本発明によるロボットには、板状中心部と、互いに
平行なヒンジ軸を介して前記板状中心部に枢動自在に取
り付けられた2枚の板状側部とからなるクランプ型取付
け装置を備えている。この板状中心部はロボット構造体
に連結され、また、板状側部は開位置ないし不作動位置
と閉位置ないし作動位置との間を枢動自在であって、閉
位置にあれば支持用ビームを把持する。
ムからなる固定支持構造体に装着されている。詳述すれ
ば、本発明によるロボットには、板状中心部と、互いに
平行なヒンジ軸を介して前記板状中心部に枢動自在に取
り付けられた2枚の板状側部とからなるクランプ型取付
け装置を備えている。この板状中心部はロボット構造体
に連結され、また、板状側部は開位置ないし不作動位置
と閉位置ないし作動位置との間を枢動自在であって、閉
位置にあれば支持用ビームを把持する。
【0017】好ましくは、前記取付け装置に補助連結板
を設けて、これを板状側部に固定することにより、取付
け装置が支持用ビームを完全に囲繞する閉断面構造を呈
するようにするのが望ましい。
を設けて、これを板状側部に固定することにより、取付
け装置が支持用ビームを完全に囲繞する閉断面構造を呈
するようにするのが望ましい。
【0018】尚、前記した取付け装置は、支持用ビーム
上を摺動自在な摺動体の形に構成してもよい。この場合
、支持用ビームは案内ビームとして作用することになる
。また、板状中心部と板状側部と補助連結板には、案内
ビームと係合する転動手段を設けてもよい。
上を摺動自在な摺動体の形に構成してもよい。この場合
、支持用ビームは案内ビームとして作用することになる
。また、板状中心部と板状側部と補助連結板には、案内
ビームと係合する転動手段を設けてもよい。
【0019】尚、本発明は前述した関節運動型ロボット
の製造方法にも係わるものである。この場合での関節運
動型ロボットは、少なくとも1つの第1本体と、該第1
本体により所定軸を中心に回転するように支持された第
2本体とからなり、前記第1本体が、前記第2本体を回
転させる駆動ユニットが装着されている負荷支持構造体
と強固な外ケーシングとから構成されている。このよう
な関節運動型ロボットの製造方法としては、外ケーシン
グを、負荷支持構造体の機能を果たすシェル状構造体で
形成するが、このシェル状構造体に差込み口を形成して
、駆動ユニットを含ませて別途組み立てたモジュールを
前記差込み口を介してシェル状構造体内の空洞に差し込
んで固定するようにしている。このように製造すること
により、前述の作用効果を奏するロボットが得られる。
の製造方法にも係わるものである。この場合での関節運
動型ロボットは、少なくとも1つの第1本体と、該第1
本体により所定軸を中心に回転するように支持された第
2本体とからなり、前記第1本体が、前記第2本体を回
転させる駆動ユニットが装着されている負荷支持構造体
と強固な外ケーシングとから構成されている。このよう
な関節運動型ロボットの製造方法としては、外ケーシン
グを、負荷支持構造体の機能を果たすシェル状構造体で
形成するが、このシェル状構造体に差込み口を形成して
、駆動ユニットを含ませて別途組み立てたモジュールを
前記差込み口を介してシェル状構造体内の空洞に差し込
んで固定するようにしている。このように製造すること
により、前述の作用効果を奏するロボットが得られる。
【0020】
【実施例】図1において、1は本発明を実施した関節運
動型ロボットを示す。図示のロボット1は、一例として
、例えば四角断面筒形のビーム3からなる構造体2に支
持されて、物体を取り扱うものとして図示してある。
動型ロボットを示す。図示のロボット1は、一例として
、例えば四角断面筒形のビーム3からなる構造体2に支
持されて、物体を取り扱うものとして図示してある。
【0021】ビーム3には後述の構成の摺動体4が装着
されており、この摺動体4にローラーベアリング7を介
してロボットの第1機素5(図2)が、軸6を中心とし
て回転するように支持されている。この第1機素5は、
図2において概略的に示した電動モーター8により軸6
を中心として回転駆動させられるようになっている。尚
、電動モーター8は、第1機素5の中空構造体の内部に
格納されている。
されており、この摺動体4にローラーベアリング7を介
してロボットの第1機素5(図2)が、軸6を中心とし
て回転するように支持されている。この第1機素5は、
図2において概略的に示した電動モーター8により軸6
を中心として回転駆動させられるようになっている。尚
、電動モーター8は、第1機素5の中空構造体の内部に
格納されている。
【0022】第1機素5には、ロボットアーム12が軸
6に対して直交する軸9を中心として回転自在にローラ
ーベアリング10を介して装着されている。このアーム
12は、第1機素5の中空構造体の内部に格納した電動
モーター11により軸9を中心として回転駆動させられ
る。アーム12の先端には、前腕13が軸9と平行な軸
14を中心として回転自在にローラーベアリング15を
介して連結されている。この前腕13は、アーム12に
内蔵した電動モーター16により後述の伝達装置を介し
て軸14を中心として回転駆動させられる。前腕13の
自由端には、3本の回転軸17、18、19を有する手
首16(図3)が取り付けられている。
6に対して直交する軸9を中心として回転自在にローラ
ーベアリング10を介して装着されている。このアーム
12は、第1機素5の中空構造体の内部に格納した電動
モーター11により軸9を中心として回転駆動させられ
る。アーム12の先端には、前腕13が軸9と平行な軸
14を中心として回転自在にローラーベアリング15を
介して連結されている。この前腕13は、アーム12に
内蔵した電動モーター16により後述の伝達装置を介し
て軸14を中心として回転駆動させられる。前腕13の
自由端には、3本の回転軸17、18、19を有する手
首16(図3)が取り付けられている。
【0023】前腕13と手首16の構成と配置について
、図3と図4を参照しながら詳述する。前腕13の負荷
支持構造体は、空洞21を有し、モジュール22の差込
み口が一端に形成されているシェル状構成の外ケーシン
グ(一体構成型でもよいし、または、複数部品を連結し
た構成したものでもよい)20で構成されている。外ケ
ーシング20の空洞21に挿入されるモジュール22は
、手首16と駆動モーターとからなり、単一操作で外ケ
ーシング20に挿入されるように部分的に組み立てられ
ている。
、図3と図4を参照しながら詳述する。前腕13の負荷
支持構造体は、空洞21を有し、モジュール22の差込
み口が一端に形成されているシェル状構成の外ケーシン
グ(一体構成型でもよいし、または、複数部品を連結し
た構成したものでもよい)20で構成されている。外ケ
ーシング20の空洞21に挿入されるモジュール22は
、手首16と駆動モーターとからなり、単一操作で外ケ
ーシング20に挿入されるように部分的に組み立てられ
ている。
【0024】このモジュール22は、外ケーシング20
に空洞21に配置され、電気供給手段と導線26を介し
て接続されているソケット25に迅速に連結される端子
プラグ24を有する円筒型内ケーシング23で構成され
ている。端子プラグ24には複数の端子があって、それ
ぞれが対応する導線(図示せず)を介して、モジュール
22に内蔵させた電動モーターと接続されている。
に空洞21に配置され、電気供給手段と導線26を介し
て接続されているソケット25に迅速に連結される端子
プラグ24を有する円筒型内ケーシング23で構成され
ている。端子プラグ24には複数の端子があって、それ
ぞれが対応する導線(図示せず)を介して、モジュール
22に内蔵させた電動モーターと接続されている。
【0025】図3と図4とにおいて、モジュール22の
内ケーシング23の内部には、電動モーター28と周転
型(epicyclic)減速装置29とからなる第1
駆動ユニット27が収納されている。この周転型減速装
置29としては従来公知のものであり、例えば、ドイツ
の会社であるHarmonic Drive社から商品
名「HARMONIC DRIVE」で市販されている
ものでもよい。
内ケーシング23の内部には、電動モーター28と周転
型(epicyclic)減速装置29とからなる第1
駆動ユニット27が収納されている。この周転型減速装
置29としては従来公知のものであり、例えば、ドイツ
の会社であるHarmonic Drive社から商品
名「HARMONIC DRIVE」で市販されている
ものでもよい。
【0026】シャフト31を介して第1駆動ユニット2
7により駆動される被駆動部材30は、軸17を中心と
して回転するようにモジュール22の内ケーシング23
に収納されている。この内ケーシング23の外周面には
ネジ34の挿通孔33を有する環状フランジ32が形成
されている。この環状フランジ32は、モジュール22
を外ケーシング20の空洞21内に差込み口を介して挿
入すると、外ケーシング20の自由端面と当接すると共
に、環状フランジ32の挿通孔33を介してネジ34を
前記自由端面に形成されているネジ穴35に螺着させる
ことにより、モジュール22と外ケーシング20とを連
結できるようになっている。言うまでもないことではあ
るが、このような連結方法以外に、例えばバックルない
しバヨネットを用いる方法とかその他の適当な連結方法
を採用してもよい。
7により駆動される被駆動部材30は、軸17を中心と
して回転するようにモジュール22の内ケーシング23
に収納されている。この内ケーシング23の外周面には
ネジ34の挿通孔33を有する環状フランジ32が形成
されている。この環状フランジ32は、モジュール22
を外ケーシング20の空洞21内に差込み口を介して挿
入すると、外ケーシング20の自由端面と当接すると共
に、環状フランジ32の挿通孔33を介してネジ34を
前記自由端面に形成されているネジ穴35に螺着させる
ことにより、モジュール22と外ケーシング20とを連
結できるようになっている。言うまでもないことではあ
るが、このような連結方法以外に、例えばバックルない
しバヨネットを用いる方法とかその他の適当な連結方法
を採用してもよい。
【0027】被駆動部材30の円筒体の一端部36は内
ケーシング23の開放端37から外側に突出して、手首
16の負荷支持構造体を構成している。この被駆動部材
30の一端部36は、軸17と直交する軸19を中心と
して回転するように手首16の部分38を支持している
。この手首16の部分38は、円筒体30の内部に収納
され、且つ、電動モーター40と前記減速装置29と同
一構成の減速装置41とからなる駆動ユニット39によ
り、軸18を中心として回転駆動されるようになってい
る。駆動ユニット39の出力シャフトには、手首16の
部分38に設けたベベルギャ43と係合するベベルギャ
42が取り付けられているので、手首16の前記部分3
8はこの駆動ユニット39により前述のように回転駆動
させられるのである。
ケーシング23の開放端37から外側に突出して、手首
16の負荷支持構造体を構成している。この被駆動部材
30の一端部36は、軸17と直交する軸19を中心と
して回転するように手首16の部分38を支持している
。この手首16の部分38は、円筒体30の内部に収納
され、且つ、電動モーター40と前記減速装置29と同
一構成の減速装置41とからなる駆動ユニット39によ
り、軸18を中心として回転駆動されるようになってい
る。駆動ユニット39の出力シャフトには、手首16の
部分38に設けたベベルギャ43と係合するベベルギャ
42が取り付けられているので、手首16の前記部分3
8はこの駆動ユニット39により前述のように回転駆動
させられるのである。
【0028】手首16に前記部分38は、例えば把持部
材やフィンガー(指部材)とかの末端機素45を軸19
を中心として回転自在に支持する先端部44を有する、
クランク状構成の中空構造体で構成されている。末端機
素45の回転中心である軸19は、軸18に対して放射
方向に延在すると共に、軸17との交差点で軸18と交
差している。この末端機素45の回転は、先端部36に
内蔵され、手首の部分38と共に回転する駆動ユニット
46によりなされるようになっている。この駆動ユニッ
ト46は、電動モーター47と減速装置48とからなり
、減速装置48は、溝付きベルト伝達装置49と一対の
ベベルギャ50、51とを介して回転部材47を駆動す
るようになっている。尚、ベルト伝達装置49とベベル
ギャ50、51とは、手首の部分38の中空構造体に内
蔵されている。
材やフィンガー(指部材)とかの末端機素45を軸19
を中心として回転自在に支持する先端部44を有する、
クランク状構成の中空構造体で構成されている。末端機
素45の回転中心である軸19は、軸18に対して放射
方向に延在すると共に、軸17との交差点で軸18と交
差している。この末端機素45の回転は、先端部36に
内蔵され、手首の部分38と共に回転する駆動ユニット
46によりなされるようになっている。この駆動ユニッ
ト46は、電動モーター47と減速装置48とからなり
、減速装置48は、溝付きベルト伝達装置49と一対の
ベベルギャ50、51とを介して回転部材47を駆動す
るようになっている。尚、ベルト伝達装置49とベベル
ギャ50、51とは、手首の部分38の中空構造体に内
蔵されている。
【0029】前述の説明から明らかなように、本発明に
よるロボットでは、駆動ユニット27、39、46によ
り末端機素45が軸17、18、19を中心として駆動
されるようになっている。どれか一つの駆動ユニットだ
けの場合では、対応する軸を中心として手首を駆動させ
るのみであって、従来のロボットの手首におけるように
残りの二つの軸を中心として駆動させてしまうようなこ
とはない。従来のロボットにおける手首にあっては、そ
の手首をある一つの軸を中心として駆動させるためには
、対応するモーターを駆動させる一方で、それに伴って
生ずる他の軸を中心とする望ましくない回転を阻止する
ために、もう一つのモーターを駆動させる必要がある。
よるロボットでは、駆動ユニット27、39、46によ
り末端機素45が軸17、18、19を中心として駆動
されるようになっている。どれか一つの駆動ユニットだ
けの場合では、対応する軸を中心として手首を駆動させ
るのみであって、従来のロボットの手首におけるように
残りの二つの軸を中心として駆動させてしまうようなこ
とはない。従来のロボットにおける手首にあっては、そ
の手首をある一つの軸を中心として駆動させるためには
、対応するモーターを駆動させる一方で、それに伴って
生ずる他の軸を中心とする望ましくない回転を阻止する
ために、もう一つのモーターを駆動させる必要がある。
【0030】ロボットの手首を前述のように構成するこ
とにより、モジュール22をシェル状構造体、即ち、外
ケーシング20に挿入することにより、シェル状構造体
20に納まった後退位置とそこから伸長した位置との間
でモジュール22を駆動ユニットで移動させることがで
きる利点が得られる。このような自由度が別に得られる
のであれば、ロボットの稼働率を高めることができるの
は言うまでもない。この軸17に沿うモジュール22の
直線移動は、例えばシェル状構造体20の内部にモータ
ー駆動式スクリューを配置する一方、モジュール22に
前記スクリューと係合する雌ネジを設けて、前記スクリ
ューの移動でモジュール22を移動させるなりに、従来
公知の方法で達成するようにしてもよい。
とにより、モジュール22をシェル状構造体、即ち、外
ケーシング20に挿入することにより、シェル状構造体
20に納まった後退位置とそこから伸長した位置との間
でモジュール22を駆動ユニットで移動させることがで
きる利点が得られる。このような自由度が別に得られる
のであれば、ロボットの稼働率を高めることができるの
は言うまでもない。この軸17に沿うモジュール22の
直線移動は、例えばシェル状構造体20の内部にモータ
ー駆動式スクリューを配置する一方、モジュール22に
前記スクリューと係合する雌ネジを設けて、前記スクリ
ューの移動でモジュール22を移動させるなりに、従来
公知の方法で達成するようにしてもよい。
【0031】図2において、アーム12の構成と第1機
素5の構成とは、それぞれがシェル状構造体の形をして
負荷支持機能を果たし、しかも、対応する駆動ユニット
を含む、予め組み立てられてモジュールを収納している
点で、前腕13の構成と類似している。詳述すれば、ア
ーム12は、負荷支持機能を有し、電動モーター16と
それに連係する減速装置16aとを内蔵する円筒形ケー
シングからなるモジュール53を収納するシェル状構造
体52で構成されている。減速装置の出力シャフトは、
一対のベベルギャ54、55を介して前腕13を軸14
を中心として回転させるようになっている。この前腕1
3のシェル状構造体は、モジュール53のケーシングの
一部を構成すると共に、当該シェル状構造体52の前端
から突出する延長部53aにより、軸14を中心として
回転自在に支持されている。
素5の構成とは、それぞれがシェル状構造体の形をして
負荷支持機能を果たし、しかも、対応する駆動ユニット
を含む、予め組み立てられてモジュールを収納している
点で、前腕13の構成と類似している。詳述すれば、ア
ーム12は、負荷支持機能を有し、電動モーター16と
それに連係する減速装置16aとを内蔵する円筒形ケー
シングからなるモジュール53を収納するシェル状構造
体52で構成されている。減速装置の出力シャフトは、
一対のベベルギャ54、55を介して前腕13を軸14
を中心として回転させるようになっている。この前腕1
3のシェル状構造体は、モジュール53のケーシングの
一部を構成すると共に、当該シェル状構造体52の前端
から突出する延長部53aにより、軸14を中心として
回転自在に支持されている。
【0032】第1機素5のシェル状構造体には、電動モ
ーター11を支持するモジュールが内蔵されており、電
動モーター8は、後述の摺動体4の構造体内に内蔵され
ている。
ーター11を支持するモジュールが内蔵されており、電
動モーター8は、後述の摺動体4の構造体内に内蔵され
ている。
【0033】図5は、ロボットのアーム12を概略的に
示したもので、内蔵されている構成部品を明示するため
に、シェル状構造体52は仮想線で示してある。図5に
示すように、アーム12の長手方向の両側に、螺旋電線
からなる配電ケーブル57を囲繞する2本の筒形保護機
素56が配置されている。配電ケーブル57の一端側は
ロボットの基体から延在するケーブル58に、また、他
端側は前腕13に設けた電動モーターから延在するケー
ブル59に接続されている。このようにケーブル56を
配置すれば、ロボットのアーム12と第1機素5との関
節運動自在連結部での電線類の捻れを容易に、しかも、
効果的に避けることができる利点が得られる。図5にお
いて藻、アーム12内にモジュール53が仮想線で示す
ように内蔵されている。ケーブル56の一端側はケーブ
ル58と直接接続されているが、ケーブル59と接続さ
れる他端側は、アーム12の構造体に連結されている。 このケーブル57は軸9及び軸14に対して直交する平
面上を延在している。
示したもので、内蔵されている構成部品を明示するため
に、シェル状構造体52は仮想線で示してある。図5に
示すように、アーム12の長手方向の両側に、螺旋電線
からなる配電ケーブル57を囲繞する2本の筒形保護機
素56が配置されている。配電ケーブル57の一端側は
ロボットの基体から延在するケーブル58に、また、他
端側は前腕13に設けた電動モーターから延在するケー
ブル59に接続されている。このようにケーブル56を
配置すれば、ロボットのアーム12と第1機素5との関
節運動自在連結部での電線類の捻れを容易に、しかも、
効果的に避けることができる利点が得られる。図5にお
いて藻、アーム12内にモジュール53が仮想線で示す
ように内蔵されている。ケーブル56の一端側はケーブ
ル58と直接接続されているが、ケーブル59と接続さ
れる他端側は、アーム12の構造体に連結されている。 このケーブル57は軸9及び軸14に対して直交する平
面上を延在している。
【0034】前述のように構成することにより、軸9を
中心としてアーム12が回転すると、各ケーブル57が
螺旋電線で構成されているので、前記回転に伴って伸縮
する。このようにケーブル57が伸縮する状態を図6か
ら図8に概略的に示す。図7に示した状態では、アーム
12はその回転範囲の中間位置にあって、2本のケーブ
ル27の長さは同一になっている。他方、図6と図8に
示した状態では、アーム12は前記中間位置の何れ側の
位置へと回転させられているから、一方のケーブル27
は他方のケーブル27よりも短い、もしくは、長くなっ
ている。
中心としてアーム12が回転すると、各ケーブル57が
螺旋電線で構成されているので、前記回転に伴って伸縮
する。このようにケーブル57が伸縮する状態を図6か
ら図8に概略的に示す。図7に示した状態では、アーム
12はその回転範囲の中間位置にあって、2本のケーブ
ル27の長さは同一になっている。他方、図6と図8に
示した状態では、アーム12は前記中間位置の何れ側の
位置へと回転させられているから、一方のケーブル27
は他方のケーブル27よりも短い、もしくは、長くなっ
ている。
【0035】図9は、ロボットを支持てビーム3に沿っ
て摺動する摺動体4の構成を分解斜視図で示したもので
ある。この摺動体4は、軸6を中心として回転自在に第
1機素5を支持する板状中心部60と、互いに平行なヒ
ンジ軸62を介して前記板状中心部60に枢動自在に取
り付けられた2枚の板状側部61とからなるクランプ本
体で構成されている。板状側部61は、図9に示した開
位置ないし不作動位置と、図2に示した閉位置ないし作
動位置との間を枢動自在であって、閉位置にあれば図2
に示したように案内ビーム3の両側面と摺動自在に接触
する一方で、当該ビーム3を把持する。即ち、図2に示
したような実施例では、各板状側部61には曲がり突起
61aがヒンジ軸62とは反対側において一体形成され
ているので、板状側部61が図示のように閉位置にあれ
ば、板状中心部60が接触しているのとは反対側におけ
るビームの隅部に曲がり突起61aが係合する。従って
、摺動体4はビーム3に摺動自在に載置されることにな
る。
て摺動する摺動体4の構成を分解斜視図で示したもので
ある。この摺動体4は、軸6を中心として回転自在に第
1機素5を支持する板状中心部60と、互いに平行なヒ
ンジ軸62を介して前記板状中心部60に枢動自在に取
り付けられた2枚の板状側部61とからなるクランプ本
体で構成されている。板状側部61は、図9に示した開
位置ないし不作動位置と、図2に示した閉位置ないし作
動位置との間を枢動自在であって、閉位置にあれば図2
に示したように案内ビーム3の両側面と摺動自在に接触
する一方で、当該ビーム3を把持する。即ち、図2に示
したような実施例では、各板状側部61には曲がり突起
61aがヒンジ軸62とは反対側において一体形成され
ているので、板状側部61が図示のように閉位置にあれ
ば、板状中心部60が接触しているのとは反対側におけ
るビームの隅部に曲がり突起61aが係合する。従って
、摺動体4はビーム3に摺動自在に載置されることにな
る。
【0036】別の方法としては、図9に示すように、連
結板63を用いてこれを板状側部61の自由端に固着す
ることにより、摺動体4をビーム3が囲繞される閉断面
構造にしてもよい。そして、摺動体4を図2に示した構
成や図9に示した構成の何れにするにしても、板状中心
部60、板状側部61、連結板63(図9の構成の場合
)に遊車を設けて、摺動体4のビーム3に沿う摺動を円
滑にしてもよい。
結板63を用いてこれを板状側部61の自由端に固着す
ることにより、摺動体4をビーム3が囲繞される閉断面
構造にしてもよい。そして、摺動体4を図2に示した構
成や図9に示した構成の何れにするにしても、板状中心
部60、板状側部61、連結板63(図9の構成の場合
)に遊車を設けて、摺動体4のビーム3に沿う摺動を円
滑にしてもよい。
【0037】言うまでもないことではあるが、ビーム3
の如くの支持用ビームに固定する取付け装置を形成する
のに、前述したのと同一の構成を採用することもできる
。この場合、遊車64は用いる必要はない。
の如くの支持用ビームに固定する取付け装置を形成する
のに、前述したのと同一の構成を採用することもできる
。この場合、遊車64は用いる必要はない。
【図1】 本発明の一実施例によるロボットの斜視図
である。
である。
【図2】 図一に示したロボットの拡大部分断面側面
図である。
図である。
【図3】 ロボットのアームと対応する手首を示す分
解断面斜視図である。
解断面斜視図である。
【図4】 図3に示したロボットの部分の概略側面図
である。
である。
【図5】 本発明によるロボットの詳細な斜視図であ
る。
る。
【図6】 図5に示した構造体の作用を説明するもの
で、アームが一方の位置にある場合での上面図である。
で、アームが一方の位置にある場合での上面図である。
【図7】 図5に示した構造体の作用を説明するもの
で、アームが中間位置にある場合での上面図である。
で、アームが中間位置にある場合での上面図である。
【図8】 図5に示した構造体の作用を説明するもの
で、アームが他方の位置にある場合での上面図である。
で、アームが他方の位置にある場合での上面図である。
【図9】 本発明によるロボットの分解斜視図である
。
。
2 ・・・・ 負荷支持構造体
3 ・・・・ 支持用ビーム
4 ・・・・ 摺動体
5 ・・・・ 第1機素
12 ・・・・ アーム
13 ・・・・ 前腕
20 ・・・・ 外ケーシング
21 ・・・・ 空洞
22 ・・・・ モジュール
23 ・・・・ 内ケーシング
27 ・・・・ 第1駆動ユニット
28 ・・・・ 電動モーター
29 ・・・・ 機械的動力伝達装置
30 ・・・・ 被駆動部材
38 ・・・・ 手首
39 ・・・・ 第2駆動ユニット
40 ・・・・ 電動モーター
41 ・・・・ 減速装置
46 ・・・・ 第3駆動ユニット
47 ・・・・ 電動モーター
48 ・・・・ 減速装置
Claims (12)
- 【請求項1】 少なくとも1つの第1本体(13)と
、該第1本体により所定軸を中心に回転するように支持
された第2本体(16)とからなり、前記第1本体(1
3)が、前記第2本体(16)を回転させる駆動ユニッ
ト(27)が装着されている負荷支持構造体(20)と
強固な外ケーシングとから構成されている関節運動型ロ
ボットにおいて、前記外ケーシングを、負荷支持構造体
としての機能を果たし、駆動ユニットを収納する空洞(
21)を備えたシェル状構造体(20)で構成する一方
、前記駆動ユニット(20)を、前記シェル状構造体(
20)とは分離でき、しかも、取外し自在に取り付けら
れるモジュール(22)の一部をなすように構成したこ
とを特徴とする産業ロボット。 - 【請求項2】 請求項1に記載のものであって、前記
第1本体(13)を、前記モジュール(22)の差込み
口を一端に備え、モジュールの電気回路配線をシェル状
構造体にある電気供給手段と接続する接続手段(24、
25)をも有するほぼ矩形のシェル状構造体(20)で
構成したことを特徴とする産業ロボット。 - 【請求項3】 請求項2に記載のものであって、前記
モジュールは、駆動ユニット(27)と対応する動力伝
達装置(29)とを収納するほぼ円筒形ケーシング(2
3)で構成したことを特徴とする産業ロボット。 - 【請求項4】 請求項3に記載のものであって、前記
モジュール(22)は、後退位置と進出位置との間を前
記シェル状構造体(20)の前記空洞(21)内でその
長手方向に摺動自在であることを特徴とする産業ロボッ
ト。 - 【請求項5】 請求項3に記載のものであって、前記
第2本体(16)がロボットの手首で、第1本体(13
)がその手首(16)を支持するロボットのアーム(1
3)であるロボットにおいて、駆動ユニット(27)と
、該駆動ユニットにより駆動される被駆動部材(30)
と、駆動ユニット(27)と被駆動部材(30)との間
に介在する動力伝達装置(29)とを前記モジュール(
22)に収納すると共に、前記被駆動部材(30)をモ
ジュール(22)のケーシング(23)に回転自在に支
持させる一方、当該被駆動部材(30)の一部分(36
)がモジュール(22)のケーシング(23)の前端か
ら突出して手首(16)の負荷支持構造体を構成し、か
つ、前記手首(16)と前記モジュール(22)とをユ
ニット化させ、これによりユニットごとアーム(13)
のシェル状構造体(20)に取り付けられるようにした
ことを特徴とする産業ロボット。 - 【請求項6】 請求項5に記載のものであって、前記
モジュール(22)のケーシングから突出する被駆動部
材(30)の前記部分(36)には、被駆動部材(30
)の回転軸(17)と直交する軸(18)を中心として
回転するように別の手首部(38)を支持させる一方、
当該別の手首部(38)を回転させる第2駆動ユニット
(39)を前記被駆動部材(30)に支持させ、更に、
被駆動部材(30)の回転軸(17)と直交する軸(1
8)に対して放射方向に延在し、且つ、同一点でこれら
の軸(17、18)と交差する軸(19)を中心として
前記別の手首部(38)において回転自在な末端部材(
45)を駆動する第3駆動ユニット(46)を、前記別
の手首部(38)に設けたことを特徴とする産業ロボッ
ト。 - 【請求項7】 請求項1に記載のものであって、前記
第1本体をロボットのアーム(12)で構成して、該ア
ーム(12)の両端を支持構造体(5)と第2本体(1
3)とにそれぞれ関節運動自在に連結すると共に、固定
電気供給手段と前記第2本体(13)における電気装置
とを接続すべく少なくとも2本の配電ケーブル(57)
を前記アーム内を延在するようにしたロボットにおいて
、前記2本の配電ケーブル(57)を弾性変形自在な螺
旋電線で構成する一方、これらの螺旋電線をアームの端
部の関節運動軸(9、14)とほぼ直交する平面上を前
記アーム(12)の両側に沿って延在するようにすると
共に、一端側をアーム(12)が回転する支持構造体(
5)に、また、他端側がアームの対応端に連結して、ア
ーム(12)が支持構造体(5)に対してどのように回
転したとしても、一方の螺旋電線が他方の螺旋電線に対
して伸縮するようにしたことを特徴とする産業ロボット
。 - 【請求項8】 請求項1に記載のものであって、前記
第1本体は支持ビーム(3)に装着した取付け装置(4
)により直接、または、間接的に支持されたものにおい
て、前記取付け装置(4)が、板状中心部(60)と、
互いに平行なヒンジ軸を介して前記板状中心部(60)
に枢動自在に取り付けられた2枚の板状側部(61)と
からなるクランプ型取付け装置であって、前記板状中心
部(60)はロボット構造体に連結され、また、板状側
部(61)は開位置ないし不作動位置と閉位置ないし作
動位置との間を枢動自在でり、前記板状側部(61)が
閉位置にあれば前記取付け装置(4)が支持用ビーム(
3)を把持するように構成したことを特徴とする産業ロ
ボット。 - 【請求項9】 請求項8に記載のものであって、前記
取付け装置(4)が補助連結板(63)を備えていて、
該連結板(63)を板状側部(61)に固定するして取
付け装置が支持用ビーム(3)を完全に囲繞する閉断面
構造を呈するようにしたことを特徴とする産業ロボット
。 - 【請求項10】 請求項8に記載のものであって、前
記取付け装置(4)は支持用ビーム(3)上を摺動自在
であることを特徴とする産業ロボット。 - 【請求項11】 請求項10に記載のものであって、
前記板状中心部(60)と前記板状側部(61)とに、
支持用ビーム(3)と係合して取付け装置(4)の摺動
を促進する転動手段を設けたことを特徴とする産業ロボ
ット。 - 【請求項12】 少なくとも1つの第1本体(13)
と、該第1本体により所定軸(17)を中心に回転する
ように支持された第2本体(16)とからなり、前記第
1本体(13)が、前記第2本体(16)を回転させる
駆動ユニット(27)が装着されている負荷支持構造体
(20)と強固な外ケーシングとから構成されている関
節運動型ロボットの製造方法であって、前記外ケーシン
グを、負荷支持機能を果たすシェル状構造体(20)で
形成するが、該シェル状構造体(20)に差込み口を形
成して、駆動ユニット(20)を含ませて別途組み立て
たモジュール(22)を前記差込み口を介してシェル状
構造体(20)内の空洞(21)に差し込んで固定する
ようにしたことを特徴とするロボット製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT67763A90 | 1990-10-04 | ||
| IT67763A IT1241621B (it) | 1990-10-04 | 1990-10-04 | Robot articolato |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04226882A true JPH04226882A (ja) | 1992-08-17 |
Family
ID=11305109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3256437A Pending JPH04226882A (ja) | 1990-10-04 | 1991-10-03 | 産業ロボットとその製造方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5195388A (ja) |
| EP (1) | EP0484284B1 (ja) |
| JP (1) | JPH04226882A (ja) |
| DE (1) | DE69115444T2 (ja) |
| ES (1) | ES2082184T3 (ja) |
| IT (1) | IT1241621B (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07112379A (ja) * | 1993-10-20 | 1995-05-02 | Fujitsu Ten Ltd | 水平多関節ロボット、アームユニット、および、加工システム |
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