JPH04227252A - セラミック歯矯正用ブラケットとプラスチックパッドとの組み合わせ体 - Google Patents

セラミック歯矯正用ブラケットとプラスチックパッドとの組み合わせ体

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Publication number
JPH04227252A
JPH04227252A JP3101551A JP10155191A JPH04227252A JP H04227252 A JPH04227252 A JP H04227252A JP 3101551 A JP3101551 A JP 3101551A JP 10155191 A JP10155191 A JP 10155191A JP H04227252 A JPH04227252 A JP H04227252A
Authority
JP
Japan
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bracket
pad
tooth
combination
plastic
Prior art date
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Pending
Application number
JP3101551A
Other languages
English (en)
Inventor
Peter C Kesling
ピーター・シー・ケスリング
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TP Orthodontics Inc
Original Assignee
TP Orthodontics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TP Orthodontics Inc filed Critical TP Orthodontics Inc
Publication of JPH04227252A publication Critical patent/JPH04227252A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C7/00Orthodontics, i.e. obtaining or maintaining the desired position of teeth, e.g. by straightening, evening, regulating, separating, or by correcting malocclusions
    • A61C7/12Brackets; Arch wires; Combinations thereof; Accessories therefor
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C7/00Orthodontics, i.e. obtaining or maintaining the desired position of teeth, e.g. by straightening, evening, regulating, separating, or by correcting malocclusions
    • A61C7/02Tools for manipulating or working with an orthodontic appliance
    • A61C7/023Tools for manipulating or working with an orthodontic appliance for debonding or removing orthodontic devices

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、全体として、歯科矯正
ブラケットと共に使用され、該ブラケットを破断させた
り、又は歯のエナメル質を損傷させたりせずに、接合を
分離させるプラスチックパッド又は床(base)に関
し、特に、結合分離手順中、プライヤを係合させ得る寸
法としたセラミックブラケット用のプラスチックパッド
又は床に関する。
【0002】
【従来の技術】セラミックブラケットの登場前、金属ブ
ラケットに接合パッドを設けてブラケットを歯に直接接
合させることが公知であった。この接合パッドも又金属
製であり、ブラケットに適当に固着される。接合パッド
の除去は、標準型の歯科用プライヤを使用して行い、数
分間にて全ての歯について行うことが出来る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】単結晶又は多結晶材料
から成るセラミックブラケットは、使用後、ブラケット
の接合を分離させることが困難であるといったような、
歯に接合させるときの別の問題点を生じさせる。
【0004】各種の型式の接合材料が使用されているが
、かかる一部の材料は他の材料に比して接合強度が大き
い。これら接合材料は、多数の歯科矯正材料販売業者に
よって製造販売されている。セラミックブラケットは一
体に形成された床を有している。かかるセラミックブラ
ケットは成形及び/又は機械加工によってその最終的形
状にされることが多い。接合したセラミックブラケット
を除去することは極めて困難であり、かつ極めて危険で
あることが周知である。例えば、剛性なブラケットを歯
から直接除去するとき、ブラケットを破断させ、ブラケ
ットの一部が歯に残る場合もある。ブラケットの他の部
分は患者の口中にて破損し、ガラスのようなブラケット
の破片を飲みんだり、吸い込み、又は口中の組織を傷付
ける虞れがある。
【0005】セラミックブラケットの一部が歯に残った
とき、除去するために研摩を必要とし、歯のエナメル質
が容易に損傷される可能性がある。
【0006】又、セラミックブラケットの除去中、エナ
メル質の一部又は全部を除去してしまうことがあること
も公知であるが、かかることは又歯の健康上有害である
【0007】セラミックブラケットの除去によりエナメ
ル質が除去され、又は患者の組織が損傷を受けた場合、
歯科矯正医師の損害賠償責任が生ずることとなる。
【0008】金属ブラケットを除去するのに要する時間
と異なり、セラミックブラケットを除去するのに必要な
時間は著しく長く、このことはより長時間の歯科矯正を
必要とするばかりでなく、患者が治療台に位置する時間
がより不快なものとなることを意味する。
【0009】セラミックブラケットは、除去中屈曲し又
は曲がる可能性のある金属ブラケットよりもはるかに剛
性であることが知られている。セラミックブラケットは
屈曲することが出来ないため、通常、接合分離中、ブラ
ケットを除去するためにはより大きい力を必要とすると
考えられている。ブラケットが該セラミックブラケット
と歯のエナメル質との間の境界面に過度の強固に接着す
る場合、接合分離中にエナメル質が損傷を受ける可能性
は大きい。セラミックブラケットに伴う接合の分離の問
題点を解決するための幾つかの試みが為されてきた。例
えば、米国特許第4,455,138号において、歯用
ブラケットを加熱することにより歯に対するブラケット
の接合を緩め、ブラケットがより小さい力ではるかに容
易に除去し得るようにすることが提案されている。しか
し、この方法は矯正歯科医者が接着剤を分離させるため
にブラケットを過早に引っ張り、患者に非常な痛みを加
え、加熱によって接着剤が緩む前にブラケットが破損す
る可能性があるため、必ずしも実際的でないことが判明
している。更に、この方法では引っ張り力の方向を制御
することが出来ない。
【0010】別のブラケット除去工具及びその方法は米
国特許第4,970,965号に開示されており、この
方法では、熱及びブラケット除去力が同時に付与される
。この方法は接着剤が十分に緩んで容易に除去すること
を許容するのを必ずしも保証せず、同様に除去中、セラ
ミックブラケットの係合を必要とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、ブラケットを
器具と直接係合させたり、又は接合の分離手順中、ブラ
ケットに力を加えることを不要とすることにより、セラ
ミックブラケットの接合の分離手順中における従来の問
題点を解決するものである。本発明は、セラミックブラ
ケットの一体部分であり又は該ブラケットの床に取り付
けられた比較的可撓性のパッド又は床であり、ブラケッ
トは比較的可撓性のパッド又床を通じて歯に接合させる
ことが出来る。その後、接合分離時、プライヤ又は接合
分離工具を比較的可撓性のパッド又は床に係合させ、パ
ッド又は床に変形力又は屈曲力を付与し、通常この力に
よりパッドとブラケットとの間の接合を解放し、パッド
と歯との間の接合を解放することが出来る。これにより
、セラミックブラケットにこじ開け力又は引っ張り力を
直接作用させる必要がなくなる。「屈曲」という用語は
、通常の状態から湾曲し又は変形する結果となる加圧中
の曲げ力を意味するものとする。
【0012】パッド又は床は、ブラケットに直接力を付
与させることとなるような力によって接合しかつ屈曲し
得るような寸法とする。
【0013】パッド又は床は、ブラケットの床と又はブ
ラケットのセラミック部分のかみ合い面とかみ合い係合
し得る構造にしたブラケットの一部として形成すること
により現在市販されているセラミックブラケットに使用
可能な構造とすることが出来る。該パッドは又、ブラケ
ットに直接力を加えずに、パッドと歯との間、又はパッ
ドとブラケットとの間の接合を解放しブラケットを容易
に除去し得るように屈曲させる力を受けるように寸法決
めされている限り、多くの異なる形態にて形成すること
が出来る。特定の歯に対するブラケットの識別を容易に
するため、パッドは異なる色を備えることが出来る。
【0014】本発明のプラスチックパッド又は床は、セ
ラミックブラケットに特に有用である一方、該パッドは
金属ブラケット又は硬質のプラスチックブラケットと共
に使用することも出来る。プラスチックパッド又は床は
、プラスチックブラケットよりも軟質なプラスチックと
してもよい。故に、本発明の目的は、ブラケットの歯か
らの接合分離を容易にさせる歯科矯正用ブラケット用の
プラスチック床又はパッドを提供することである。
【0015】本発明の別の目的は、セラミックブラケッ
ト又はセラミックブラケット部分を破損させることなく
、接合分離を許容するセラミックブラケット、又は一部
セラミックで一部プラスチックであるブラケット用の比
較的可撓性のパッド又はプラスチック床を提供すること
である。
【0016】本発明の別の目的は、歯に取り付ける側が
接着剤により歯に接合されたプラスチックパッド又は床
を備えるセラミックブラケットを提供し、これにより、
接合分離手順中、ブラケットのセラミック部分に係合す
ることなく、プライヤが該プラスチック部分に係合し得
るように寸法とすることである。
【0017】本発明の別の目的は、セラミックブラケッ
トに取り付けられるプラスチックパッド又は床であって
、該パッドがブラケットよりもはるかに大きい可撓性を
備えるプラスチックにて形成され、圧縮屈曲力を受けた
とき、ブラケットを損傷させずに、特に患者を損傷させ
ることなく、取り付け側に沿って屈曲しかつ曲がり歯と
の接合を分離させ、ブラケットを歯から迅速かつ容易に
除去することを許容し、これにより、セラミックブラケ
ットの接合分離に要する時間を短縮し、歯のエナメル質
への損傷を回避するプラスチックパッド又は床を提供す
ることである。
【0018】本発明のその他の目的、特徴及び利点は同
様の部品は同様の参照部号で図示した添付図面と共に、
以下に掲げた本発明の詳細な開示内容を読むことにより
明らかになるであろう。
【0019】
【実施例】次に、図面、特に図1乃至図5を参照すると
、歯22の上で取り付け状態にプラスチック基板/パッ
ド21と組み合わせたセラミックブラケット20が示し
てある。該ブラケット20はブラケット本体26に形成
された垂直方向に開口するスロット25を有するベッグ
(begg)式又は細いワイヤー型式である。垂直方向
に伸長するピンスロット27がブラケットの本体に形成
されており、ブラケットには床28が設けられる。アー
チワイヤースロット25はアーチワイヤーを受け入れ得
るようにしてある一方、適当なピンをピンスロット27
内に受け入れ、アーチワイヤをブラケット上の適所にロ
ックすることが出来る。歯に対面する側を向いた床の側
部には、歯係合面31が設けられ、該歯係合面31には
、プラスチックパッド21が適当に接着剤で固着される
。 この実施例は、特にプラスチックパッドがブラケットの
床に追加された状態を示している。
【0020】パッド21は、ブラケット取り付け側33
及び歯取り付け側34を備えている。プラスチックパッ
ドのブラケット取り付け側は図4に示してあり、複数の
回り止めを備え、その回り止め35は幾分楕円形の形状
をしている一方、回り止め36は幾分楕円形の別の形状
をしており、回り止め37は概ね円形の更に別の形状を
している。これら回り止め35、36及び37は、ブラ
ケットの歯に対面する面に形成された凹所内に受け入れ
られるようにしてあり、これら凹所及び回り止めは、ブ
ラケットの床に対してプラスチックパッドを方向決めし
又は整列させる働きをする。ブラケットのブラケット取
り付け面31の凹所は、図2及び図3に点線で示してあ
るが、明確にするため番号は付していない。しかし、該
凹所はパッドの回り止めに対してかみ合い関係を画成し
得るように形成しかつ寸法決めされることが理解されよ
う。所望であれば、回り止め/凹所は多角形の形状又は
その他任意の形状とすることが出来る。
【0021】プラスチックパッド21は、特に、図5に
示すように上方から見た場合、僅かに円弧状の形態であ
るが、該パッド21は平坦とし、該パッドをブラケット
に接接着させるときに必要とされるように、ブラケット
の歯に対面する面の形状に合うように曲げることも出来
ることが理解される。更に、ブラケットの歯に対面する
側が平淡である場合、プラスチックパッドは、少なくと
もブラケットに取り付ける側を平坦とすることが出来る
【0022】プラスチックパッドは又、口中で使用する
のに適したプラスチック材料性とし、幾分可撓性を備え
、接合分離時、ブラケット及び歯の面に対して屈曲し又
は変形し得るようにする。該パッドは又、使用する接着
剤と適合し、セラミックブラケットの床に適正に接合し
、歯のエナメル質面に適正に接合し得るようにすること
が出来る。パッドは適当に成形するか、プラスチック材
料の板材からプレス加工することも出来る。表面が特別
な形状である場合、表面領域は成形しなければならない
。1つの適当なプラスチック材料はポリカーボネート材
料であるが、その他任意の適当な材料を使用することが
出来ることが理解されよう。更に、プラスチック材料は
、熱可塑性又は熱硬化性型式のものとすることが出来る
【0023】基板/パッドの形状は概ねブラケットの床
の形状とすることが出来る。図1乃至図5の実施例に関
し、該パッドは2方向に床より大きく示してあるが、該
床より全方向に大きくすることも出来る。特に、図2に
示すように、プラスチックパッドはブラケット床の両側
部から伸長している。以下に説明する別の実施例におい
て、プラスチックパッドは床の境界を越えて伸長する必
要はない。
【0024】従って、特に図1、図2及び図3に示すよ
うに、プラスチックパッドはブラケットの床の中央及び
先端側部を越えて伸長しており、このため、ブラケット
の接合を分離させようとする場合、プライヤが係合する
ことが出来る。寸法は次のように設定される。即ち、接
合分離中、パッドに付与される圧縮力がりょくプライヤ
先端を破損させることなく、パッドに付与された圧縮力
がパッドを屈曲させ又は変形させるようにする。このと
き、プライヤの先端はブラケットを破損させる力をブラ
ケットに付与しないようにする。パッドはブラケットの
床の咬合端縁及び歯肉端縁を越えて伸長する必要はない
が、所望であれば該パッドは図14乃至図16の実施例
に示すようにこれら端縁を越えて伸長させることが出来
る。
【0025】パッドの厚さは、接合分離手順中、プライ
ヤの先端が容易に係合し得るようにするだけでよく、よ
り厚くすることも出来るが比較的薄い。
【0026】図10に示すように、ブラケット20の接
合分離は、ブラケットの床を越えて伸長するパッドの中
央及び先端端縁にプライヤの先端44を介して圧縮力を
付与することにより行われる。この力は、概ね歯の表面
に沿って付与される。先端がパッドに対して概ね垂直に
伸長し、パッドの両端縁が係合し、圧縮力又は屈曲力が
付与された後、図10に誇張して示すようにパッドはそ
の幅に沿って屈曲し又は変形する。その結果、通常、プ
ライヤの先端によってセラミックブラケットを係合させ
又は該ブラケットに力を付与させることなくパッド33
のブラケットに係合する側部とブラケットの間の接着部
分が解除される結果となる。パッドと歯との間の接合も
分離する可能性がある。このように、セラミックブラケ
ットの破損の虞れは概ね解消される。プライヤはその先
端がブラケットとの係合点との近くに位置しないように
することさえ可能であることを理解すべきである。パッ
ドが変形することによりブラケットはパッドから外れる
虞れがある。その後、パッド及び歯の接着剤は、スケー
ラによって容易に除去することが出来る。接着剤がプラ
イヤ先端がパッドに係合する箇所であるパッドの端縁を
覆う場合、パッドに圧縮力を付与する前に、かかる接着
剤は歯用バーによって迅速に除去し、圧縮力を直接パッ
ドに付与するのを容易にすることが出来る。
【0027】次に、図1乃至図13の実施例を参照する
と、参照符号21Aで示したプラスチック基板/パッド
の寸法は、ブラケットの床と略同一寸法であることが分
かる。パッド21より厚く示していないが、所望であれ
ばより厚くすることも出来る。この実施例は、異なる先
端を有する異なる型式のプライヤを使用する場合、及び
図10に示した方法とは異なる方向からパッドに圧縮力
又は屈曲力を付与する状態を示す。この実施例において
、プライヤは、図12に示すように反対側からパッド2
1aに係合することが出来かつセラミックブラケット2
0に係合していないナイフ状先端48、及びナイフ状切
刃部分48aを備えている。更に図13に示すように、
プライヤによりパッドに圧縮力を付与したとき、パッド
は変形又は屈曲し、ブラケット自体に直接的力を付与す
ることなく、パッドとブラケットとの間及び/又はパッ
ドと歯との間の接着剤による接合を分離させ、ブラケッ
トの接合の分離を促進する。ナイフの切刃部分48aは
又ブラケット20とパッド21又は21aとの間の相互
接続面に係合し、パッドをブラケットから変形させて、
接合を解放してラケットを釈放させる。先端は、概ね歯
の表面に沿って圧縮力を付与するのに適した任意の形状
とすることが出来る。
【0028】図7に示したパッド21Bを参照すると、
このパッドは、大きい曲率半径を有する点がパッド21
と異なる唯一の点である。パッドには任意の適当な曲率
半径を採用し、該パッドがブラケットの歯に対面する側
及び歯にかみ合い得るようにすることが出来る。図8に
示したパッド21Cは、ブラケット取り付け側に回り止
め、又は歯に取り付ける側に凹所又は粗面を有しない点
でのみパッド21と異なっている。パッドの表面は、ブ
ラケットに接合し又は歯に接合するために最もよく利用
し得るような方法にて形成されていることが理解されよ
う。図8の実施例は、僅かに円弧状の形態を備えるよう
に示してあるが、所望であれば、平坦な形態とすること
も可能である。
【0029】パッド21、その他の実施例21A、21
B、21Cは、全体として均一な厚さを備えて示してあ
るが、これらは所望の用途に応じて異なる厚さにて形成
し得ることが理解されよう。図9に示すように、パッド
21Dは、1つの曲率半径の上方歪曲側49aと、より
大きい曲率半径の49bとして示した下方又は歯係合側
を備え、側部から側部に異なる厚さを備えている。パッ
ドは、ブラケットに取り付ける側に平坦な側部を備えて
形成することが出来、全てのブラケットは、平坦な歯に
対面する表面を備え、プラスチックパッドの歯に取り付
ける側は所望の歯の曲率半径とかみ合うように変化させ
得る曲率半径を備えて形成することが出来る。このよう
に、プラスチックパッドは、歯に係合する側に異なる曲
率半径をを備えて形成することが出来る。
【0030】図14乃至図16の実施例は、米国特許第
4,799,892号に開示した型式の全体として参照
符号50で示した型式の刃物状ブラケットを備える本発
明の接合パッドの使用状態が示してある。このブラケッ
トは、床51を備え、水平方向に開口するアーチワイヤ
ーのスロット53を有する接続翼部52が該床51から
伸長している。床51の歯側には面54が設けられてお
り、特に図15に示すように全ての4側部にて該床寸法
よりも大きい寸法に設定したプラスチック基板/パッド
56が該面54に接着されている。該パッドは、歯57
に取り付けた状態で示してあり、該パッドは、前の実施
例のパッドと同一の方法にて機能し、ブラケットを歯と
の接合を分離させようとするとき、圧縮/屈曲力が両中
間及び先端側から又は両咬合側及び歯肉側から付与され
てパッドを屈曲又は変形させ、ブラケットに圧縮又は力
を直接付与させることなく、パッドとブラケット及び/
又はパッドと歯との間の接合を解除させる。
【0031】次に、図17及び図18の実施例を参照す
ると、別の形態の刃物状ブラケットが全体として参照符
号60で示してある。このブラケットも又セラミック製
であり、米国特許第4,852,514号に記載した型
式のものである。ブラケット60は、回転制御翼部61
a、61bと、これら翼部から外方に伸長する接続翼部
62と、水平方向に開口するアーチワイヤースロット6
3とを備えている。プラスチック床65がブラケットの
歯に対面する面66に取り付けられ、床65はブラケッ
トの凹所68に係合しブラケットと床との間にて方向決
めを行い又は整列させる一対のリブ67を備えている。 更に、ブラケットは、パッドの溝71と整列して閉じた
スロットを形成する補助的な垂直溝70を備えている。 パッドのブラケット取り付け側72は、リブ67及び溝
71を有する以外比較的平坦である一方、パッドの歯に
係合する側73は、円弧状であり歯74の円弧状面に係
合する。 プライヤを使用してプラスチック床に圧縮力/屈曲力を
加えることにより、接合分離中、ブラケット60の除去
が同様に可能であり、これにより床は屈曲されてブラケ
ットとパッドとの間及び/又はパッドと歯との間の接合
を分離させることが出来る。図14乃至図18のブラケ
ットは、切刃状ブラケットの一例にしか過ぎず、本発明
の床は任意の刃物状ブラケット及び細いワイヤーブラケ
ットと共に使用し得ることが理解される。上述のように
、パッド/床を歯に接合させるための接着剤が圧縮力を
パッドに直接付与することを妨害する場合、かかる接着
剤は回転歯用バーを使用して除去し、パッドの端縁を露
出させて直接的な圧縮力を容易に受け入れ得るようにす
ることが出来る。
【0032】上記に鑑み、本発明は歯のエナメル質を損
傷させたり又はブラケットを破損させることなく、セラ
ミックブラケットを歯から接合分離するときの問題点を
解決すると共に、かかるセラミックブラケットの接合分
離を迅速かつ容易に行うことを許容するパッド又は床を
提供するものである。
【0033】本発明のプラスチック接合パッドは特にセ
ラミックブラケットの接合分離に伴う問題点を解決する
のに有用であるが、該パッドは又金属又はプラスチック
ブラケットにも使用することが出来るものである。
【0034】本発明の新規な思想の範囲から逸脱せずに
変形例及び応用例が可能であることが理解されようが、
本出願は特許請求の範囲の記載によってのみ限定される
べきであることを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】歯に取り付けられかつブラケットと歯との間に
介在されたプラスチック基板/パッドを有する細いワイ
ヤーセラミックブラケットの斜視図である。
【図2】ブラケットに対するパッドの寸法及びパッドと
ブラケットとの間の凹所/回り止め整列構造体を点線で
示す図1のブラケットの正面立面図である。
【図3】図2に示したように矢印の方向に見たときの線
3−3に沿った図1及び図2のブラケットの底面図であ
る。
【図4】ブラケットに取り付ける側を示す本発明のプラ
スチック基板/パッドの立面図である。
【図5】図4のパッドの平面図である。
【図6】図4の略線6−6に沿った図4のパッドの詳細
な縦断面図である。
【図7】図4乃至図6に示したパッドより大きい曲率半
径を有する変形したパッドの立面図である。
【図8】両側部が平坦又は平滑である点にて異なる図5
のパッドと同様の更に変形したパッドの図である。
【図9】パッドの歯に取り付ける側がパッドのブラケッ
トに取り付ける側よりも大きい曲率半径を有し歯の表面
に係合する点にて異なる図3のパッドと同様のブラケッ
ト及びパッドの図である。
【図10】ブラケットが図3に示したものと同様のプラ
スチック基板/パッドを備え、プライヤの先端がプラス
チックパッドの側端縁に係合し、誇張して示すようにパ
ッドを屈曲又は変形させかつブラケットと歯との接着状
態を解除するセラミックブラケットの接合分離状態を示
す図である。
【図11】ブラケットの面と同一寸法のプラスチックパ
ッドを有し、先端が歯の面に対して概ね平行に伸長する
プライヤを使用する状態を示す、歯に取り付けられたブ
ラケットの正面図又は唇型図である。
【図12】プライヤの先端がブラケットに係合せずにプ
ラスチックパッドに係合する方法を示す、図11の略線
12−12に沿いかつ矢印の方向に見た場合の図11の
ブラケットの歯肉方向の図である。
【図13】プライヤの先端により付与される圧縮力を示
しかつパッドが変形してパッドとブラケットとの間の接
着状態を破損させる方法を誇張した形態にて示す図12
と同様の図である。
【図14】本発明のプラスチック基板/パッドを利用す
ることが出来、ブラケットが刃物型式であるブラケット
の別の型式の正面図である。
【図15】図14のブラケットの側面図である。
【図16】図14及び図15のブラケットの底面図であ
る。
【図17】セラミック頂部と、ブラケットのパッド又は
床として機能して効率的な接合分離を許容するプラスチ
ック底部とを備える刃物状ブラケットの更に別の型式の
正面図である。
【図18】図17に示したブラケットの咬み合い平面図
である。
【符号の説明】
20  ブラケット                
    21  パッド22  歯         
                   25  ワイ
ヤスロット 26  本体                   
       27  ピンスロット 28  床                    
        35  回り止め36  回り止め 
                     37  
回り止め48  ナイフ状先端           
       48a  ナイフ状切刃部分 51  床                    
        52  接続翼部53  スロット 
                     56  
パッド57  歯                 
           60  ブラケット 61a  回転制御翼部              
  61b  回転制御翼部 62  接続翼部                 
     63  アーチワイヤースロット 65  床                    
        67  リブ74  歯

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  歯に対面する側を有するセラミック歯
    矯正用ブラケットと、比較的薄くかつ可撓性のプラスチ
    ックパッドとの組み合わせ体にして、前記パッドがブラ
    ケットの歯に対面する側に接着剤で固着されたブラケッ
    ト取り付け側と、歯の表面に接着し得るようにした歯取
    り付け側とを有し、前記パッドが、ブラケットを歯から
    接合分離させるとき、圧縮力を付与する器具が係合可能
    であるブラケットの前記歯に係合する側の少なくとも1
    つの端縁を越えて伸長し得るような寸法とされ、前記パ
    ッドが、前記圧縮力に応答してパッド及び/又はブラケ
    ットと歯との間の接着剤による接合を変形かつ破損させ
    るプラスチック製であることを特徴とする組み合わせ体
  2. 【請求項2】  請求項1の組み合わせ体にして、前記
    パッドがプライヤを容易に係合させ得るブラケットの歯
    に対面する側の端縁を越えて伸長することを特徴とする
    組み合わせ体。
  3. 【請求項3】  請求項1の組み合わせ体にして、前記
    プラスチック接合パッドが歯に取り付ける側に設けられ
    、歯との接合を促進させる手段を備えることを特徴とす
    る組み合わせ体。
  4. 【請求項4】  歯に対面する側を有するセラミック歯
    矯正用ブラケットと、比較的薄くかつ可撓性のプラスチ
    ックパッドとの組み合わせ体にして、前記パッドがブラ
    ケットの歯に対面する側に接着剤で固着されたブラケッ
    ト取り付け側と、歯の表面に接着し得るようにした歯取
    り付け側とを有し、ブラケットの歯に対面する側、及び
    パッドのブラケットを取り付ける側が、ブラケットにパ
    ッドを接着剤で取り付けたとき、パッドをブラケットに
    整列させる手段を備え、前記パッドが、ブラケットを歯
    から接合分離させたとき、プライヤによりブラケットに
    接触せずに圧縮力を付与するため、プライヤによって端
    縁にて係合可能なブラケットの歯に係合する側の少なく
    とも2つの両端縁を越えて伸長するように寸法決めされ
    ることを特徴とする組み合わせ体。
  5. 【請求項5】  請求項4の組み合わせ体にして、前記
    整列手段が、ブラケットの歯に対面する側、又はパッド
    のブラケット取り付け側の一方に形成した凹所と、歯に
    対面する側又はブラケット取り付け側の他方に形成した
    回り止めとを備えることを特徴とする組み合わせ体。
  6. 【請求項6】  請求項4の組み合わせ体にして、前記
    整列手段が、ブラケットの歯に対面する側又はパッドの
    ブラケットを取り付ける側の一方に形成されたリブと、
    ブラケットの歯に対面する側又はパッドのブラケットを
    取り付ける側の他方に形成された、リブを係合可能に受
    け入れる凹所とを備えることを特徴とする組み合わせ体
  7. 【請求項7】  請求項1の組み合わせ体にして、プラ
    スチック接合パッドのブラケットを取り付ける側が平坦
    にしてブラケットの平坦な歯を取り付ける側と係合し、
    パッドの歯を取り付ける側が湾曲して、歯の湾曲側と係
    合することを特徴とする組み合わせ体。
  8. 【請求項8】  請求項1の組み合わせ体にして、ブラ
    ケットの歯に取り付ける側が湾曲して歯の湾曲面と係合
    し、プラスチックパッドが均一な厚さでかつブラケット
    の歯に対面する側に係合可能であることを特徴とする組
    み合わせ体。
  9. 【請求項9】  請求項1の組み合わせ体にして、ブラ
    ケットの歯に対面する側が湾曲して歯の湾曲面と係合し
    、プラスチックパッドが均一な厚さでかつ通常は平坦で
    あるが、ブラケットの歯に対面する側に取り付けられた
    とき、屈曲して前記ブラケットの湾曲した歯に対面する
    側に適合し得るようにしたことを特徴とする組み合わせ
    体。
  10. 【請求項10】  請求項1の組み合わせ体にして、前
    記パッドが、接合分離手順中、2又は2以上の方向に向
    けてブラケットの歯に対面する側を越えて伸長し、プラ
    イヤにより容易に係合させ得るようにすることを特徴と
    する組み合わせ体。
  11. 【請求項11】  請求項1の組み合わせ体にして、前
    記パッドが、接合分離手順中、2又は2以上の方向に向
    けてブラケットの歯に対面する側を越えて伸長しかつ変
    形して、ブラケットの破損を回避し得るようにしたこと
    を特徴とする組み合わせ体。
  12. 【請求項12】  請求項1の組み合わせ体にして、パ
    ッドが、接合分離手順中、プライヤにより容易に係合さ
    れ得るような厚さであることを特徴とする組み合わせ体
  13. 【請求項13】  請求項1の組み合わせ体にして、パ
    ッドが、接合分離中、ブラケットに接触せずにプライヤ
    により容易に係合されかつ圧搾可能でありブラケットを
    破損させない厚さであることを特徴とする組み合わせ体
  14. 【請求項14】  請求項1の組み合わせ体にして、プ
    ラスチックパッドがポリカーボネート材料から成ること
    を特徴とする組み合わせ体。
  15. 【請求項15】  請求項1の組み合わせ体にして、ブ
    ラケットが垂直方向に開口するアーチワイヤーを備える
    ことを特徴とする組み合わせ体。
  16. 【請求項16】  請求項1の組み合わせ体にして、ブ
    ラケットが水平方向に開口するアーチワイヤーを備える
    ことを特徴とする組み合わせ体。
  17. 【請求項17】  請求項1の組み合わせ体にして、前
    記パッドが成形により形成されることを特徴とする組み
    合わせ体。
  18. 【請求項18】  請求項1の組み合わせ体にして、パ
    ッドがプラスチック薄板からプレス加工されることを特
    徴とする組み合わせ体。
  19. 【請求項19】  セラミック歯科矯正用ブラケット及
    びプラスチックパッドの組み合わせ体にして、前記ブラ
    ケットが取り付け面を有し、前記パッドがブラケットに
    取り付ける側と、歯に取り付ける側とを有し、更に、パ
    ッドのブラケットに取り付ける側をブラケットの歯に取
    り付ける側に接着する手段を備え、パッドの歯に取り付
    ける側が歯の表面に接着され得るようにし、前記パッド
    が、ブラケットを歯から接合分離させるとき、圧縮/屈
    曲力を付与する器具によって係合可能なブラケットの少
    なくとも1つの端縁を越えて伸長し得るように寸法決め
    され、前記パッドが、セラミックブラケットを破損させ
    るのに要する力よりも小さい力にて変形又は屈曲する材
    料から成り、かつパッドとブラケット及びパッドと歯と
    の間の接着剤による接合を少なくとも解除させ得るよう
    にしたことを特徴とする組み合わせ体。
  20. 【請求項20】  請求項19の組み合わせ体にして、
    パッドが、ブラケットの歯に対面する側の端縁を越えて
    伸長し、プライヤによって容易に係合可能であるように
    得るように寸法決めされることを特徴とする組み合わせ
    体。
  21. 【請求項21】  請求項19の組み合わせ体にして、
    パッドがプライヤによって容易に係合され得る厚さを備
    えることを特徴とする組み合わせ体。
  22. 【請求項22】  セラミックブラケットに接着され得
    るようにしたプラスチック床/パッドにして、ブラケッ
    トに係合する側と、歯に接着され得るようにした歯に係
    合する側とを有し、かつ接合分離中、プライヤがブラケ
    ットに力を付与することなく、プライヤによって容易に
    係合され、ブラケットの両側部を越えて伸長するように
    寸法決めされる一方、プライヤ型式の器具により圧搾力
    を付与したとき、屈曲又は変形し、ブラケットと床/パ
    ッド及び/又は床/パッド及び歯との間の接合を解除す
    るポリカーボネート型式のプラスチックであることを特
    徴とするプラスチック床/パッド。
  23. 【請求項23】  セラミックブラケットを歯から接合
    分離させる方法にして、歯に接合させる前、接着剤によ
    り比較的可撓性のプラスチック床/パッドをブラケット
    に接着する段階を備え、前記プラスチック床/パッドが
    ブラケットよりも中央先端方向に幅が広くかつポリカー
    ボネート型式であり、更に、床/パッドに変形力を付与
    し、前記床/パッドが床/パッドとセラミックブラケッ
    トとの間の接合を変形させかつ解除する段階とを備える
    ことを特徴とする方法。
  24. 【請求項24】  請求項23の方法にして、前記ブラ
    ケットがセラミック製であることを特徴とする方法。
  25. 【請求項25】  床と、ブラケットを歯に取り付ける
    ためブラケットの床に接着剤で取り付けられた手段とを
    有するセラミック歯科矯正用ブラケットの組み合わせ体
    にして、前記手段が可撓性材料から成りかつブラケット
    の少なくとも1つの端縁を越えて伸長し、更にブラケッ
    トを歯から接合分離させるとき、プライヤが係合して圧
    縮力を付与し、前記手段が屈曲しかつブラケット及び/
    又は歯から容易に分離されるようにしたことを特徴とす
    る組み合わせ体。
  26. 【請求項26】  請求項25の組み合わせ体にして、
    前記手段が、歯に係合可能な側に平滑な面を有する薄い
    プラスチックパッドの形態であることを特徴とする組み
    合わせ体。
  27. 【請求項27】  請求項25の組み合わせ体にして、
    前記手段が歯に取り付ける側に粗面を有する薄いプラス
    チックパッドの形態であることを特徴とする組み合わせ
    体。
  28. 【請求項28】  歯面と、ポリカーボネート材料から
    成る比較的薄くかつ可撓性のプラスチックパッドとを有
    するセラミック歯科矯正用ブラケットの組み合わせ体に
    して、前記パッドが、ブラケットの歯に対面する側に接
    着されたブラケットを取り付ける側と、歯の面に接合さ
    れ得るようにした歯に取り付ける側とを有し、前記パッ
    ドが、ブラケットを歯から接合分離するとき、圧縮力を
    付与してパッドを屈曲させるためプライヤが係合可能な
    ブラケットの歯に取り付ける側の少なくとも1つの端縁
    を越えて伸長するように寸法決めされることを特徴とす
    る組み合わせ体。
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