JPH04227640A - 繊維強化されたプラスチックフィルムおよびそれから製造された管状ケーシング - Google Patents
繊維強化されたプラスチックフィルムおよびそれから製造された管状ケーシングInfo
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- JPH04227640A JPH04227640A JP3119249A JP11924991A JPH04227640A JP H04227640 A JPH04227640 A JP H04227640A JP 3119249 A JP3119249 A JP 3119249A JP 11924991 A JP11924991 A JP 11924991A JP H04227640 A JPH04227640 A JP H04227640A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、強化材として繊維材料を含有す
るプラスチックフィルムおよび円筒形チューブケーシン
グとしての用途に関する。セルロースの繊維強化フィル
ムは、シート形態で既知である。管状ケーシングを製造
するためには、平らなフィルムを折り、重なる縦方向エ
ッジを接着剤層と一緒に接合することが行われている(
EP−A第0 139 112号明細書=米国特許
第4,546,023号明細書)。アクリル被覆布類シ
ート材料からなる食品包装として使用するためのケーシ
ングもある(DE−A第37 04 563号明細
書)。
るプラスチックフィルムおよび円筒形チューブケーシン
グとしての用途に関する。セルロースの繊維強化フィル
ムは、シート形態で既知である。管状ケーシングを製造
するためには、平らなフィルムを折り、重なる縦方向エ
ッジを接着剤層と一緒に接合することが行われている(
EP−A第0 139 112号明細書=米国特許
第4,546,023号明細書)。アクリル被覆布類シ
ート材料からなる食品包装として使用するためのケーシ
ングもある(DE−A第37 04 563号明細
書)。
【0002】上記のような技術的背景に対して、本発明
の目的は、排ガスおよび廃水の点で主要な問題なしに製
造できる接着的に結合されたチューブケーシングを製造
するためのフィルムを提供することにある。それは、人
工ソーセージケーシング、特に生ソーセージ用人工ソー
セージケーシングとして使用するのに好適である煙透過
性水蒸気透過性ケーシングへと更に変換することができ
る。
の目的は、排ガスおよび廃水の点で主要な問題なしに製
造できる接着的に結合されたチューブケーシングを製造
するためのフィルムを提供することにある。それは、人
工ソーセージケーシング、特に生ソーセージ用人工ソー
セージケーシングとして使用するのに好適である煙透過
性水蒸気透過性ケーシングへと更に変換することができ
る。
【0003】この目的は、強化材として繊維材料(平ら
な繊維材料はその2つの表面の少なくとも1つ上で含浸
物および場合によってカバー(被覆物)を呈する)を含
有するプラスチックフィルムであって、本質上ビニルエ
ステル、マレイン酸エステル、フマル酸エステル、アク
リル酸エステル、メタクリル酸エステル、炭素数2〜8
の線状α−オレフィンおよびスチレンからなる群から選
ばれる少なくとも2種の異なる単量体単位を含有する共
重合体からなるプラスチックを含むことを特徴とするプ
ラスチックフィルムによって達成される。本発明の目的
は、更に、従属請求項に明記するフィルムの特定の態様
により、請求項8に記載のような管状パッケージケーシ
ングとしてのフィルムの使用により、そしてそれを製造
するための請求項9に記載の方法により達成される。
な繊維材料はその2つの表面の少なくとも1つ上で含浸
物および場合によってカバー(被覆物)を呈する)を含
有するプラスチックフィルムであって、本質上ビニルエ
ステル、マレイン酸エステル、フマル酸エステル、アク
リル酸エステル、メタクリル酸エステル、炭素数2〜8
の線状α−オレフィンおよびスチレンからなる群から選
ばれる少なくとも2種の異なる単量体単位を含有する共
重合体からなるプラスチックを含むことを特徴とするプ
ラスチックフィルムによって達成される。本発明の目的
は、更に、従属請求項に明記するフィルムの特定の態様
により、請求項8に記載のような管状パッケージケーシ
ングとしてのフィルムの使用により、そしてそれを製造
するための請求項9に記載の方法により達成される。
【0004】フィルム(繊維材料上のプラスチック層に
も拘らず)は、驚異的なことに、繊維強化セルロースフ
ィルムのような煙透過性水蒸気透過性チューブに変換す
ることができる。更に、フィルムは、連続法によって有
利に製造できる。
も拘らず)は、驚異的なことに、繊維強化セルロースフ
ィルムのような煙透過性水蒸気透過性チューブに変換す
ることができる。更に、フィルムは、連続法によって有
利に製造できる。
【0005】平らな繊維材料は、例えば、繊維強化セル
ロースケーシングを製造するために通例の繊維紙である
。それは、好ましくはアマまたはアサ繊維からなり、通
常、坪量15〜30g/ m2 を有する。別の態様に
おいては、繊維材料は、天然繊維から作ってのよいが好
ましくは合成繊維から作られる不織布である。好適な合
成繊維は、例えば、ポリエチレンテレフタレートなどの
ポリエステル、ポリプロピレンなどのポリオレフィン、
ポリアクリロニトリル、PA6、PA66などのポリア
ミドから作る。別の好適な不織材料は、プラスチック材
料、特に上記プラスチックの少なくとも2種のプラスチ
ック材料から作られた混紡繊維からなる。不織布は、通
常、坪量10〜50g/ m2 、特に20〜40g/
m2 を有するものである。
ロースケーシングを製造するために通例の繊維紙である
。それは、好ましくはアマまたはアサ繊維からなり、通
常、坪量15〜30g/ m2 を有する。別の態様に
おいては、繊維材料は、天然繊維から作ってのよいが好
ましくは合成繊維から作られる不織布である。好適な合
成繊維は、例えば、ポリエチレンテレフタレートなどの
ポリエステル、ポリプロピレンなどのポリオレフィン、
ポリアクリロニトリル、PA6、PA66などのポリア
ミドから作る。別の好適な不織材料は、プラスチック材
料、特に上記プラスチックの少なくとも2種のプラスチ
ック材料から作られた混紡繊維からなる。不織布は、通
常、坪量10〜50g/ m2 、特に20〜40g/
m2 を有するものである。
【0006】繊維材料には、適切な水蒸気透過性および
煙透過性をフィルムに授けるヒートシール性プラスチッ
クが1面または両面に含浸または被覆されている。この
プラスチックは、少なくとも2種の異なる単量体単位の
共重合体、特に二成分共重合体または三成分共重合体(
三元共重合体)である。単量体単位は、ビニルエステル
、例えば、酢酸ビニル、マレイン酸エステル、フマル酸
エステル、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル
、炭素数2〜8の線状α−オレフィン、特にエチレン、
およびスチレンからなる群から選ばれる。
煙透過性をフィルムに授けるヒートシール性プラスチッ
クが1面または両面に含浸または被覆されている。この
プラスチックは、少なくとも2種の異なる単量体単位の
共重合体、特に二成分共重合体または三成分共重合体(
三元共重合体)である。単量体単位は、ビニルエステル
、例えば、酢酸ビニル、マレイン酸エステル、フマル酸
エステル、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル
、炭素数2〜8の線状α−オレフィン、特にエチレン、
およびスチレンからなる群から選ばれる。
【0007】好ましい態様においては、共重合体は、2
または3種の単量体単位の下記組み合わせから生成する
: 酢酸ビニル/マレイン酸エステル 酢酸ビニル/フマル酸エステル 酢酸ビニル/アクリル酸エステル 酢酸ビニル/メタクリル酸エステル 酢酸ビニル/マレエート/アクリル酸エステル酢酸ビニ
ル/マレエート/メタクリル酸エステル酢酸ビニル/エ
チレン/アクリル酸エステル酢酸ビニル/エチレン/メ
タクリル酸エステル酢酸ビニル/エチレン スチレン/アクリル酸エステル スチレン/メタクリル酸エステル 単量体エステル成分(1種以上)(マレイン酸エステル
、フマル酸エステル、アクリル酸エステルまたはメタク
リル酸エステル)の割合は、通常、共重合体の合計重量
に対して70重量%未満、特に50重量%未満である。 エステルのアルコール部分は、特に炭素数1〜12、好
ましくは2〜8の脂肪族アルコールからなる。
または3種の単量体単位の下記組み合わせから生成する
: 酢酸ビニル/マレイン酸エステル 酢酸ビニル/フマル酸エステル 酢酸ビニル/アクリル酸エステル 酢酸ビニル/メタクリル酸エステル 酢酸ビニル/マレエート/アクリル酸エステル酢酸ビニ
ル/マレエート/メタクリル酸エステル酢酸ビニル/エ
チレン/アクリル酸エステル酢酸ビニル/エチレン/メ
タクリル酸エステル酢酸ビニル/エチレン スチレン/アクリル酸エステル スチレン/メタクリル酸エステル 単量体エステル成分(1種以上)(マレイン酸エステル
、フマル酸エステル、アクリル酸エステルまたはメタク
リル酸エステル)の割合は、通常、共重合体の合計重量
に対して70重量%未満、特に50重量%未満である。 エステルのアルコール部分は、特に炭素数1〜12、好
ましくは2〜8の脂肪族アルコールからなる。
【0008】特に好適な共重合体は、酢酸ビニル単位と
マレイン酸ジ−n−ブチル単位とから生成し、酢酸ビニ
ル単位の割合は共重合体の合計重量に対して40〜80
重量%、特に50〜60重量%である。酢酸ビニルとエ
チレンとの共重合体は、同様に特に有利である。エチレ
ン単位の割合は、一般に、5〜25重量%である。
マレイン酸ジ−n−ブチル単位とから生成し、酢酸ビニ
ル単位の割合は共重合体の合計重量に対して40〜80
重量%、特に50〜60重量%である。酢酸ビニルとエ
チレンとの共重合体は、同様に特に有利である。エチレ
ン単位の割合は、一般に、5〜25重量%である。
【0009】上記単量体成分に加えて、特に高いシール
強度が必要とされるならば、重合体は、共重合体の合計
重量に対して10重量%未満の割合の架橋性単量体成分
も含有することができる。しかしながら、架橋後、プラ
スチック層は、水蒸気に余り透過性ではない。それゆえ
、架橋性成分をシームにおいてのみ繊維材料に適用する
ことが好ましい。好適な架橋性単量体は、二官能重合性
単量体、例えば、ポリオールのアクリル酸エステルおよ
びポリオールのメタクリル酸エステル、例えば、エチレ
ングリコールジメタクリレート、ブタンジオールジメタ
クリレート、トリグリコールジメタクリレート、トリメ
チロールプロパントリメタクリレート、アリル化合物、
例えば、アリルメタクリレート、トリアリルシアヌレー
ト、ニトリル、アミド、N−メチロールアミド、N−メ
チロールエーテルアミド、特にアクリルアミドおよびメ
タクリルアミドおよびそれらのN−メチロール化合物、
N,N′−メチレンビスアクリルアミドおよびN,N′
−ビスメタクリルアミドである。 プラスチック層は
、通例の加工助剤および添加剤、例えば、セルロースエ
ーテルなどの増粘剤、染料および乳化剤、例えば、界面
活性物質、およびポリビニルアルコールを更に含有して
もよい。一般に、接着促進剤は、必要とされない。
強度が必要とされるならば、重合体は、共重合体の合計
重量に対して10重量%未満の割合の架橋性単量体成分
も含有することができる。しかしながら、架橋後、プラ
スチック層は、水蒸気に余り透過性ではない。それゆえ
、架橋性成分をシームにおいてのみ繊維材料に適用する
ことが好ましい。好適な架橋性単量体は、二官能重合性
単量体、例えば、ポリオールのアクリル酸エステルおよ
びポリオールのメタクリル酸エステル、例えば、エチレ
ングリコールジメタクリレート、ブタンジオールジメタ
クリレート、トリグリコールジメタクリレート、トリメ
チロールプロパントリメタクリレート、アリル化合物、
例えば、アリルメタクリレート、トリアリルシアヌレー
ト、ニトリル、アミド、N−メチロールアミド、N−メ
チロールエーテルアミド、特にアクリルアミドおよびメ
タクリルアミドおよびそれらのN−メチロール化合物、
N,N′−メチレンビスアクリルアミドおよびN,N′
−ビスメタクリルアミドである。 プラスチック層は
、通例の加工助剤および添加剤、例えば、セルロースエ
ーテルなどの増粘剤、染料および乳化剤、例えば、界面
活性物質、およびポリビニルアルコールを更に含有して
もよい。一般に、接着促進剤は、必要とされない。
【0010】フィルムを製造するためには、平らな、好
ましくはウェブ状、テープ状またはシート状の繊維材料
には共重合体の水性分散液を含浸する。通常、分散液は
、固形分20〜60%(DIN 53 189)を
有し且つ共重合体は平均粒径0.1〜3μmを有する。 分散液は、繊維材料の適切な含浸が保証されるように増
粘剤で所望の粘度に調整することができる。分散液を、
例えば、布類またはプラスチックフィルムの被覆に通例
の被覆装置を使用して繊維材料の一面または両面に塗布
する。好適な装置は、例えば、スロット状ダイ、ロール
または噴霧装置からなる。また、繊維材料を重合体分散
液を含有するタンクに通過させることが可能である。よ
り厚いコーティングが必要とされる場合は、この塗布工
程を、繰り返してもよい。塗布量は、一般に、比較的少
なく、それゆえ繊維材料の構造はプラスチック層を通し
て可視のままである。しかしながら、プラスチック層が
繊維材料にわたって連続膜を形成することが、有利であ
る。プラスチック層の最大厚さは、実際にフィルムが生
ソーセージ用人工ケーシングとして使用するの好適であ
るように十分な程煙および水蒸気に対して依然として透
過性でなければならないという要件によって決定される
。分散剤は、乾燥装置、例えば、IRラジエーターまた
は熱風で高温において、好ましくは60〜90℃におい
て除去される。プラスチックの塗布量は、通常、10〜
60g/ m2 、特に20〜40g/ m2 である
。
ましくはウェブ状、テープ状またはシート状の繊維材料
には共重合体の水性分散液を含浸する。通常、分散液は
、固形分20〜60%(DIN 53 189)を
有し且つ共重合体は平均粒径0.1〜3μmを有する。 分散液は、繊維材料の適切な含浸が保証されるように増
粘剤で所望の粘度に調整することができる。分散液を、
例えば、布類またはプラスチックフィルムの被覆に通例
の被覆装置を使用して繊維材料の一面または両面に塗布
する。好適な装置は、例えば、スロット状ダイ、ロール
または噴霧装置からなる。また、繊維材料を重合体分散
液を含有するタンクに通過させることが可能である。よ
り厚いコーティングが必要とされる場合は、この塗布工
程を、繰り返してもよい。塗布量は、一般に、比較的少
なく、それゆえ繊維材料の構造はプラスチック層を通し
て可視のままである。しかしながら、プラスチック層が
繊維材料にわたって連続膜を形成することが、有利であ
る。プラスチック層の最大厚さは、実際にフィルムが生
ソーセージ用人工ケーシングとして使用するの好適であ
るように十分な程煙および水蒸気に対して依然として透
過性でなければならないという要件によって決定される
。分散剤は、乾燥装置、例えば、IRラジエーターまた
は熱風で高温において、好ましくは60〜90℃におい
て除去される。プラスチックの塗布量は、通常、10〜
60g/ m2 、特に20〜40g/ m2 である
。
【0011】チューブは、縦方向エッジ帯が重なるよう
にウェブ状またはテープ状フィルムを長手軸のまわりに
折りまげることによって常法によりフィルムから製造さ
れる。また、フィルムストリップを使用して、管状に折
られたフィルムの重なるか当接したエッジを接合するこ
とが可能である。エッジ部分は、ヒートシールによって
一緒に接合し且つ/またはフィルムストリップに接合さ
れる。管状に折られたフィルムウェブのエッジ帯を互い
にまたはフィルムストリップに接着することによって縦
方向シームを有するチューブケーシングを形成すること
は、常法、例えば、EP−A第0 058 240
号明細書に記載の方法で達成される。ウェブ状フィルム
のチューブへの成形は、例えば、肩状成形工具上でのた
わみによるヒズミまたはシワを防止するために十分に離
間された2点間で行われる。ウェブ移動およびエッジ帯
のシールは、間欠的または連続的に行なってもよい。適
用するプラスチックは、エッジ帯での線またはストリッ
プヒートシールを可能にする。ヒートシール時に、繊維
材料に適用するプラスチック層は、フィルムエッジの重
なりの部分で熱的に活性化される。シール時の加熱は、
プラスチック層を粘着性するか、溶融し始めさせ、冷却
時に再凝固する。架橋性単量体成分をシール部分で使用
するならば、熱の作用によって、架橋が開始するであろ
う。 このことによって特に強いシールが生ずる。このシール
は、例えば、或る温度に予熱されたシールジョーまたは
ローラーとの接触によって形成する。しかしながら、シ
ールを、他の熱源、例えば、IRラジエーター、高周波
加熱または熱風で生じさせてもよい。しばしば、例えば
、加熱ローラーを適用することによって、圧力をシール
すべき部分に適用することも有利であり、この圧力はシ
ール温度にも依存する。本発明に従って使用すべきプラ
スチックは、80〜170℃の範囲内のシール温度を必
要とする。
にウェブ状またはテープ状フィルムを長手軸のまわりに
折りまげることによって常法によりフィルムから製造さ
れる。また、フィルムストリップを使用して、管状に折
られたフィルムの重なるか当接したエッジを接合するこ
とが可能である。エッジ部分は、ヒートシールによって
一緒に接合し且つ/またはフィルムストリップに接合さ
れる。管状に折られたフィルムウェブのエッジ帯を互い
にまたはフィルムストリップに接着することによって縦
方向シームを有するチューブケーシングを形成すること
は、常法、例えば、EP−A第0 058 240
号明細書に記載の方法で達成される。ウェブ状フィルム
のチューブへの成形は、例えば、肩状成形工具上でのた
わみによるヒズミまたはシワを防止するために十分に離
間された2点間で行われる。ウェブ移動およびエッジ帯
のシールは、間欠的または連続的に行なってもよい。適
用するプラスチックは、エッジ帯での線またはストリッ
プヒートシールを可能にする。ヒートシール時に、繊維
材料に適用するプラスチック層は、フィルムエッジの重
なりの部分で熱的に活性化される。シール時の加熱は、
プラスチック層を粘着性するか、溶融し始めさせ、冷却
時に再凝固する。架橋性単量体成分をシール部分で使用
するならば、熱の作用によって、架橋が開始するであろ
う。 このことによって特に強いシールが生ずる。このシール
は、例えば、或る温度に予熱されたシールジョーまたは
ローラーとの接触によって形成する。しかしながら、シ
ールを、他の熱源、例えば、IRラジエーター、高周波
加熱または熱風で生じさせてもよい。しばしば、例えば
、加熱ローラーを適用することによって、圧力をシール
すべき部分に適用することも有利であり、この圧力はシ
ール温度にも依存する。本発明に従って使用すべきプラ
スチックは、80〜170℃の範囲内のシール温度を必
要とする。
【0012】得られたシールは、十分に強く且つソーセ
ージミートを強制的に入れる時に生ずる種類の機械的圧
力に耐えることができる。チューブは、伸張応力にかな
りの抵抗性および充填時および加工時の体積安定性を示
す。ソーセージミートを充填し且つくん煙したチューブ
ケーシングは、シールにおいてさえ、完全で均一なくん
煙色を示す。これらの有利な性質は、フィルムを生ソー
セージ用管状ケーシングを製造するのに特に好適にさせ
る。
ージミートを強制的に入れる時に生ずる種類の機械的圧
力に耐えることができる。チューブは、伸張応力にかな
りの抵抗性および充填時および加工時の体積安定性を示
す。ソーセージミートを充填し且つくん煙したチューブ
ケーシングは、シールにおいてさえ、完全で均一なくん
煙色を示す。これらの有利な性質は、フィルムを生ソー
セージ用管状ケーシングを製造するのに特に好適にさせ
る。
【0013】また、シールを適用し且つソーセージミー
トをチューブケーシングに強制的に入れるのと同時に、
チューブケーシングを充填装置の充填パイプで成形する
ことによって、チューブ形成をソーセージの生産との1
つの操作で行うことが可能である。
トをチューブケーシングに強制的に入れるのと同時に、
チューブケーシングを充填装置の充填パイプで成形する
ことによって、チューブ形成をソーセージの生産との1
つの操作で行うことが可能である。
【0014】チューブケーシングは、人工ソーセージケ
ーシングの場合に通例のコーティング、例えば、殺真菌
剤、剥離性改良剤または酸素不透過層で内面および/ま
たは外面、即ち、プラスチック層上で覆ってもよい。
ーシングの場合に通例のコーティング、例えば、殺真菌
剤、剥離性改良剤または酸素不透過層で内面および/ま
たは外面、即ち、プラスチック層上で覆ってもよい。
【0015】本発明を下記例によって更に説明する。
例1
坪量16g/ m2 を有するアサ繊維紙に固形分
30%および粒径0.3〜2.0μmを有する無可塑剤
水性酢酸ビニル/マレイン酸ジ−n−ブチル共重合体分
散液(単量体の重量比55:45)を連続的に含浸し、
絞り出し、次いで、乾燥した。得られたフィルムは、坪
量41g/ m2 を有し且つ乾燥状態において伸び1
8%での強度23N/mm2 を示した。水蒸気透過性
は、838g/ m2 dであった(厚さ100μm、
DIN 53 122、23℃/相対湿度85%)
。 被覆されたアサ繊維紙をチューブ形成シール機械
で重なり縦方向シームを有するチューブに成形し、17
0℃で40回/分の割合でシールした。チューブ直径は
、50mmであった。チューブを長さ30cmのセクシ
ョンに細分し、サラミ型のソーセージミートを充填し、
次いで、空気移動なしで相対湿度60%で8時間貯蔵し
た。その後、下記熟成プログラムを施した。
30%および粒径0.3〜2.0μmを有する無可塑剤
水性酢酸ビニル/マレイン酸ジ−n−ブチル共重合体分
散液(単量体の重量比55:45)を連続的に含浸し、
絞り出し、次いで、乾燥した。得られたフィルムは、坪
量41g/ m2 を有し且つ乾燥状態において伸び1
8%での強度23N/mm2 を示した。水蒸気透過性
は、838g/ m2 dであった(厚さ100μm、
DIN 53 122、23℃/相対湿度85%)
。 被覆されたアサ繊維紙をチューブ形成シール機械
で重なり縦方向シームを有するチューブに成形し、17
0℃で40回/分の割合でシールした。チューブ直径は
、50mmであった。チューブを長さ30cmのセクシ
ョンに細分し、サラミ型のソーセージミートを充填し、
次いで、空気移動なしで相対湿度60%で8時間貯蔵し
た。その後、下記熟成プログラムを施した。
【0016】日数1および2:相対湿度92〜94%/
22〜24℃日数3〜28:相対湿度はサラミのaw
値よりも5%低いような方法で一定に調整した。温度を
徐々に下げ、28日目に15℃に達した。aw 値は、
水活性値であり、ミート中の遊離水の割合を示す。結果
は、堅い完全に熟成したソーセージであった。
22〜24℃日数3〜28:相対湿度はサラミのaw
値よりも5%低いような方法で一定に調整した。温度を
徐々に下げ、28日目に15℃に達した。aw 値は、
水活性値であり、ミート中の遊離水の割合を示す。結果
は、堅い完全に熟成したソーセージであった。
【0017】例2
坪量25g/ m2 を有するポリエチレンテレフ
タレート不織布に例1の酢酸ビニル/マレイエート共重
合体分散液を含浸し、絞り出し、次いで、約80℃で乾
燥した。得られたフィルムは、坪量60g/ m2 を
有し且つ乾燥状態において伸び15%での特に高い強度
30N/mm2 を示した。水蒸気透過性は、200g
/m2 dよりも大きかった(厚さ80μm、DIN
53 122、23℃/相対湿度85%)。
タレート不織布に例1の酢酸ビニル/マレイエート共重
合体分散液を含浸し、絞り出し、次いで、約80℃で乾
燥した。得られたフィルムは、坪量60g/ m2 を
有し且つ乾燥状態において伸び15%での特に高い強度
30N/mm2 を示した。水蒸気透過性は、200g
/m2 dよりも大きかった(厚さ80μm、DIN
53 122、23℃/相対湿度85%)。
【0018】被覆された不織布をチューブ形成シール機
械でチューブに重なった状態で成形し、160℃でシー
ルして直径58mmを有するチューブを与えた。得られ
たチューブを長さ30cmのセクションに細分し、サラ
ミミートを充填した。ソーセージを例1に記載の温度/
湿度プログラムに従って熟成し、貯蔵した。例1と同様
に、結果は、堅い完全に熟成したサラミであった。
械でチューブに重なった状態で成形し、160℃でシー
ルして直径58mmを有するチューブを与えた。得られ
たチューブを長さ30cmのセクションに細分し、サラ
ミミートを充填した。ソーセージを例1に記載の温度/
湿度プログラムに従って熟成し、貯蔵した。例1と同様
に、結果は、堅い完全に熟成したサラミであった。
【0019】例3
例2を繰り返して、そこに記載の不織布および酢酸
ビニル単位とエチレン単位との無可塑剤水性共重合体分
散液(重量比85:15)からフィルムを製造した。得
られたフィルムは、坪量105g/ m2 を有し且つ
乾燥状態において伸び25%での強度5N/mm2 を
示した。水蒸気透過性は、約100g/ m2 dであ
った(厚さ120μm、DIN 53 122、2
3℃/相対湿度85%)。
ビニル単位とエチレン単位との無可塑剤水性共重合体分
散液(重量比85:15)からフィルムを製造した。得
られたフィルムは、坪量105g/ m2 を有し且つ
乾燥状態において伸び25%での強度5N/mm2 を
示した。水蒸気透過性は、約100g/ m2 dであ
った(厚さ120μm、DIN 53 122、2
3℃/相対湿度85%)。
【0020】被覆された不織布を折ってチューブにし、
80℃で重ねた状態でシールした。
80℃で重ねた状態でシールした。
【0021】例2と同じ方法で製造し貯蔵した生ソーセ
ージは、堅く完全に熟成していた。
ージは、堅く完全に熟成していた。
Claims (9)
- 【請求項1】強化材として繊維材料(平らな該繊維材料
はその2つの表面の少なくとも1つ上で含浸物および場
合によって被覆物を呈する)を含有するプラスチックフ
ィルムであって、本質上ビニルエステル、マレイン酸エ
ステル、フマル酸エステル、アクリル酸エステル、メタ
クリル酸エステル、炭素数2〜8の線状α−オレフィン
およびスチレンからなる群から選ばれる少なくとも2種
の異なる単量体単位を含有する共重合体からなるプラス
チックを含むことを特徴とするプラスチックフィルム。 - 【請求項2】共重合体が、2または3種の異なる単量体
単位からなる、請求項1に記載のフィルム。 - 【請求項3】共重合体が、酢酸ビニルとマレイン酸エス
テルまたはフマル酸エステルとの組み合わせ、酢酸ビニ
ルとアクリル酸エステルまたはメタクリル酸エステルと
の組み合わせ、酢酸ビニルとアクリル酸エステルまたは
メタクリル酸エステルとマレイン酸エステルまたはオレ
フィン、特にエチレンとの組み合わせ、酢酸ビニルとオ
レフィン、特にエチレンとの組み合わせ、そしてまたア
クリル酸エステルまたはメタクリル酸エステルとスチレ
ンとの組み合わせから選ばれる単量体単位から生成され
たものである。請求項1または2に記載のフィルム。 - 【請求項4】プラスチックが、架橋されている、請求項
1ないし3のいずれか1項に記載のフィルム。 - 【請求項5】繊維材料が、繊維紙、好ましくはアサ繊維
の繊維紙、特に坪量15〜30g/m2 を有する繊維
紙または不織物、好ましくは合成繊維、特にポリエチレ
ンテレフタレート繊維などのポリエステル繊維またはポ
リプロピレン繊維などのポリオレフィン繊維またはPA
6、PA66繊維のようなポリアミド繊維または特に上
記プラスチックの少なくとも2種の異なるものから作ら
れた混紡繊維からなる不織布(ここで不織布は坪量特に
10〜50g/ m2 を有する)である、請求項1な
いし4のいずれか1項に記載のフィルム。 - 【請求項6】縦方向エッジが重なり且つ重なりの領域で
一緒に堅く接合して縦方向シームを形成した円筒形チュ
ーブケーシングに曲げられいる、請求項1ないし5のい
ずれか1項に記載のフィルム。 - 【請求項7】縦方向エッジが2個のエッジの1つを覆う
フィルムストリップと一緒に接合された円筒形チューブ
ケーシングに曲げられいる、請求項1ないし6のいずれ
か1項に記載のフィルム。 - 【請求項8】管状パッケージケーシング、好ましくは食
品ケーシング、特に人工ソーセージケーシングとしての
請求項6または7に記載のフィルムの用途。 - 【請求項9】平らな繊維材料に少なくとも1表面でプラ
スチックの水性分散液を含浸し場合によって覆い、次い
で、分散剤を除去することを特徴とする、請求項1ない
し5のいずれか1項に記載のフィルムの製法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4012953.5 | 1990-04-24 | ||
| DE19904012953 DE4012953A1 (de) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | Kunststoffolie mit faserverstaerkung und daraus hergestellte schlauchfoermige huellen |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04227640A true JPH04227640A (ja) | 1992-08-17 |
Family
ID=6404932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3119249A Pending JPH04227640A (ja) | 1990-04-24 | 1991-04-23 | 繊維強化されたプラスチックフィルムおよびそれから製造された管状ケーシング |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5364674A (ja) |
| EP (1) | EP0453925A1 (ja) |
| JP (1) | JPH04227640A (ja) |
| CA (1) | CA2040543A1 (ja) |
| DE (1) | DE4012953A1 (ja) |
| FI (1) | FI911943L (ja) |
| HU (1) | HUT61689A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP4540228B2 (ja) * | 1998-07-22 | 2010-09-08 | 耕一 岡野 | 繊維強化プラスチック及びその義歯床 |
| JP2019507697A (ja) * | 2016-05-11 | 2019-03-22 | コンティテヒ・エムゲーヴェー・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 給気管を製造する方法 |
| DE102022120545A1 (de) | 2022-08-15 | 2024-02-15 | Technische Universität Dresden, Körperschaft des öffentlichen Rechts | Verfahren zur herstellung eines cfc-formkörpers mit hoher steifigkeit und hoher zugfestigkeit mittels endlos-3d-druck einer prä-kohlenstofffaser-verstärkten matrix |
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| DE4141924A1 (de) * | 1991-12-19 | 1993-06-24 | Ulrich Wackher | Zweischichtige huelle zur umhuellung von lebensmitteln, insbesondere wurstwaren |
| DE4238770C2 (de) * | 1992-03-11 | 1994-01-27 | Buertex Buerker & Co Gmbh | Verrottbare faserverstärkte Folie |
| DE4220957C2 (de) * | 1992-06-25 | 1997-07-03 | Buertex Buerker & Co Gmbh | Verpackungshülle |
| DE4237138A1 (de) * | 1992-08-28 | 1994-03-03 | Buertex Buerker & Co Gmbh | Faserverstärkte Folie |
| GB9320797D0 (en) * | 1993-10-08 | 1993-12-01 | Crompton J R Plc | Bonded fibrous sheet material |
| GB2297097B (en) * | 1993-10-08 | 1997-05-07 | Crompton J R Plc | Bonded fibrous sheet material |
| US5843502A (en) * | 1996-06-26 | 1998-12-01 | Cryovac, Inc. | Package having cooked food product packaged in film having food adhesion layer containing high vicat softening point olefin/acrylic acid copolymer |
| DE19912052A1 (de) * | 1999-03-18 | 2000-09-21 | Kalle Nalo Gmbh & Co Kg | Beschichtete, faserverstärkte Hülle auf Basis von Cellulosehydrat für geräucherte Leberwurst |
| DE10043899A1 (de) * | 2000-09-06 | 2002-03-14 | Victus Lebensmittelindustriebe | Mehrschichtige Schlauchfolie auf Basis von Polyamid |
| US20040219264A1 (en) * | 2000-12-27 | 2004-11-04 | World-Pac International Ag | Packaging wrap |
| DE50208685D1 (de) * | 2001-09-06 | 2006-12-28 | Victus Lebensmittelindustriebe | Mehrschichtige Schlauchfolie auf Basis von Polyamid |
| DE10337010A1 (de) * | 2003-08-12 | 2005-03-17 | Case Tech Gmbh & Co.Kg | Rauchdurchlässige gereckte nahtlose Schlauchhülle sowie deren Verwendung als Nahrungsmittelhülle |
| DE10337009A1 (de) * | 2003-08-12 | 2005-03-24 | Case Tech Gmbh & Co.Kg | Mehrschichtig coextrudierte biaxial gereckte faserveredelte nahtlose Schlauchhülle sowie deren Verwendung als Nahrungsmittelhülle |
| DE10356779A1 (de) | 2003-12-02 | 2005-07-07 | Celanese Emulsions Gmbh | Polymerdispersionen mit verbesserter Wasserdampfsperrwirkung, deren Herstellung und Verwendung zur Lebensmittelbeschichtung |
| DE102006027493A1 (de) * | 2006-02-15 | 2007-08-23 | Kalle Gmbh | Nahrungsmittelhülle mit einer Bindemittelschicht, die übertragbare Additive enthält |
| DE102006029401A1 (de) * | 2006-06-27 | 2008-01-03 | Kalle Gmbh | Schlauchförmige Nahrungsmittelhülle mit geklebter, dauerelastischer Längsnaht |
| US10717573B2 (en) | 2006-06-27 | 2020-07-21 | Kalle Gmbh | Tubular food casing having glued, permanently elastic longitudinal seam |
| DE102006030692A1 (de) * | 2006-06-30 | 2008-01-03 | World-Pac International Ag | Verfahren zur Verpackung und Reifung von Fleischprodukten |
| UA103177C2 (ru) | 2007-10-12 | 2013-09-25 | Дсм Іп Ассетс Б.В. | Способ созревания сыра в фольге |
| US20120213896A1 (en) * | 2011-02-23 | 2012-08-23 | Cryovac, Inc. | Ovenable Cook-In Film Providing Decreased Protein Adhesion |
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| US3679436A (en) * | 1969-05-26 | 1972-07-25 | Tee Pak Inc | Preparation of fibrous reinforced sausage-type casings from organic solvent soluble polyvinyl alcohol resins |
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- 1990-04-24 DE DE19904012953 patent/DE4012953A1/de not_active Withdrawn
-
1991
- 1991-04-15 EP EP19910106036 patent/EP0453925A1/de not_active Withdrawn
- 1991-04-16 CA CA 2040543 patent/CA2040543A1/en not_active Abandoned
- 1991-04-17 US US07/686,652 patent/US5364674A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-04-22 FI FI911943A patent/FI911943L/fi not_active Application Discontinuation
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- 1991-04-23 JP JP3119249A patent/JPH04227640A/ja active Pending
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| CA2040543A1 (en) | 1991-10-25 |
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