JPH04227653A - 低温強靱性熱可塑性ポリマーブレンド組成物 - Google Patents

低温強靱性熱可塑性ポリマーブレンド組成物

Info

Publication number
JPH04227653A
JPH04227653A JP3112670A JP11267091A JPH04227653A JP H04227653 A JPH04227653 A JP H04227653A JP 3112670 A JP3112670 A JP 3112670A JP 11267091 A JP11267091 A JP 11267091A JP H04227653 A JPH04227653 A JP H04227653A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
rubber
polymer blend
monovinylidene aromatic
polymerized
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3112670A
Other languages
English (en)
Inventor
David E Henton
デビッド イー ヘントン
Duane M Naeger
ドーネ エム ネイゲル
F Michael Plaver
エフ マイケル プレイバー
Robert S Drzal
ロバート エス ドルザル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dow Chemical Co
Original Assignee
Dow Chemical Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dow Chemical Co filed Critical Dow Chemical Co
Publication of JPH04227653A publication Critical patent/JPH04227653A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L51/00—Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L51/04—Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers grafted on to rubbers
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L75/00—Compositions of polyureas or polyurethanes; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L75/04—Polyurethanes
    • C08L75/06—Polyurethanes from polyesters
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S525/00—Synthetic resins or natural rubbers -- part of the class 520 series
    • Y10S525/942—Polymer derived from nitrile, conjugated diene and aromatic co-monomers

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般的にいって、ある種
のゴム変性モノビニリデン芳香族コポリマー組成物を特
定割合のある種のえらばれたエラストマー性熱可塑性ポ
リウレタン成分と組合せて含むポリマーブレンド組成物
に関する。このようなポリマーブレンド組成物は種々の
押出し配合、射出成形、ブロー成形およびシート押出し
/熱成形操作により広範囲な種類の組立て有用物品を製
造するのに特によく適している。
【0002】
【従来の技術】ウレタンポリマーとブタジエンゴム変性
スチレンアクリロニトリル(ABS)ポリマーをブレン
ドするという一般概念は米国特許第3,049,505
号に記載されている。ポリウレタン材料と熱可塑性ポリ
マー成分(たとえばABS樹脂)とのブレンドの主題に
一般に関与する他の米国特許として米国特許第4,31
7,890号および同第4,342,847号があげら
れ、前者は75〜97重量%の熱可塑性ポリウレタンと
3〜25重量%の比較的軽度にグラフトされたコポリマ
ーとから成るブレンドに関し、後者はその場での重合/
ブレンド法によって35〜96重量%のポリウレタン成
分を押出し機中で且つ4〜65重量%の予め製造した熱
可塑性ポリマー成分の存在下で重合する熱可塑性ポリウ
レタンと他の熱可塑性ポリマー成分とのブレンドの製造
法に関する。米国特許第4,179,479号も任意に
60重量%までの種々の他の熱可塑性ポリマー成分(た
とえば乳化重合ABS組成物、ポリオキシメチレン、ポ
リカーボネートなど)を含む熱可塑性ポリウレタン組成
物に関する。
【0003】ゴム変性熱可塑性プラスチック(たとえば
ABS)と種々のウレタンポリマー成分とを含むポリマ
ーブレンド組成物の主題に関する追加の文献として公開
特許出願昭51−126,245号、昭60−067,
219、および昭61−152,760があげられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】すぐれた低温強靭性、
溶媒耐性、スクラッチ耐性、および塗装性のような諸性
質の特に望ましい且つ有利な組合せをもつポリマーブレ
ンド組成物を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】1種またはそれ以上のゴ
ム変性の塊状、溶液、塊状/懸濁、または塊状/溶液重
合したモノビニリデン芳香族グラフトコポリマー成分と
ある種のえらばれたエラストマー性熱可塑性ポリウレタ
ン材料とある種の乳化重合ゴム変性グラフトコポリマー
成分を含む組成物の形体で上記の課題を解決したポリマ
ーブレンド組成物を提供しうることが今や発見された。 すなわち、本発明はその一面において1種またはそれ以
上のゴム変性の塊状、溶液、塊状/懸濁または塊状/溶
液重合したモノビニリデン芳香族/エチレン性不飽和ニ
トリルグラフトコポリマー19〜64重量%;エラスト
マー性熱可塑性ポリウレタン重量基準で少なくとも50
重量%のポリエステル系軟質(soft)セグメントを
有し、Aスケールで90未満のショア硬度評価(rat
ing)をもつ1種またはそれ以上のポリエステル系エ
ラストマー性熱可塑性ポリウレタン35〜80重量%;
および1種またはそれ以上の乳化重合グラフトゴム濃厚
成分(concentrate:GRC)1〜30重量
%;から成ることを特徴とするポリマーブレンド組成物
にある。
【0006】
【発明の態様】ここに使用する「軟質セグメント」なる
用語はエラストマー性熱可塑性ポリウレタン成分の製造
に使用する比較的高分子量のグリコールまたは「マクロ
グリコール」成分をいう。ポリウレタン軟質セグメント
の記述に関連してここに使用する「ポリエステル系」な
る用語は該軟質部分が少なくとも優位に(すなわち軟質
セグメントの重量基準で50%より多く)エステル結合
マクログリコール反復単位から成り、該反復単位の残余
が(存在する場合)代表的にエーテル結合反復単位であ
ることを意味する。好ましくは、該ポリウレタン軟質部
分は独占的に(すなわち100%)または殆んど独占的
に(たとえば75%以上、好ましくは85〜90%また
はそれ以上)エステル結合マクログリコール反復単位か
ら成る。
【0007】特に好ましい態様の1つにおいて、本発明
のポリマーブレンド組成物はその塊状、溶液、塊状/懸
濁または塊状/溶液重合したモノビニリデン芳香族/エ
チレン性不飽和ニトリルグラフトコポリマー成分として
、(a)重合した形体で且つグラフトコポリマー重量を
基準にして、55〜99重量%のモノビニリデン芳香族
モノマーと1〜45重量%のエチレン性不飽和ニトリル
モノマーを含み、そしてゴム状基質ポリマーにグラフト
されているグラフトコポリマー;および(b)重合した
形体で且つマトリックスポリマー重量を基準にして、5
5〜99重量%のモノビニリデン芳香族モノマーと1〜
45重量%のエチレン性不飽和ニトリルモノマーを含む
マトリックスポリマー;から成るものを使用する。
【0008】本発明のポリマーブレンド組成物は特定の
熱可塑性ポリウレタン成分の連続相とゴム変性の塊状、
溶液、塊状/懸濁または塊状/溶液重合したモノビニリ
デン芳香族コポリマー成分および乳化重合グラフトゴム
濃厚物成分を含む共連続または分散相とをもつことを特
徴としている。このようなブレンド組成物は非常に良好
な低温衝撃特性をもち、比較的低温環境での使用たとえ
ば自動車およびリクリェーション乗物での使用、フリー
ザーおよび冷凍機としての使用、除雪装置のハウジング
およびアクセサリーとしての使用に良く適している。
【0009】ここで使用するのに好適なゴム変性の塊状
、溶液、塊状/懸濁または塊状/溶液重合したモノビニ
リデン芳香族/エチレン性不飽和ニトリルグラフトコポ
リマー(以後一括して「塊状重合」モノビニリデン芳香
族コポリマーと呼ぶ)は内部に分散させた別々のゴム状
ポリマー粒子をもち、この粒子はグラフトした上層基材
としてのモノビニリデン芳香族コポリマーの一部にグラ
フトさせた下層基材として役立つ。そしてモノビニリデ
ン芳香族コポリマーの残余は連続マトリックス相を構成
し、このマトリックス相内でグラフト化ゴム粒子が分散
される。このようなコポリマーのマトリックス相は代表
的にゴム変性組成物の全重量の40〜95%(好ましく
は60〜80%)を構成し、そしてグラフトコポリマー
がその残余を構成する。代表的に、グラフトコポリマー
成分は0.1:1〜2:1(好ましくは0.25:1〜
0.8:1)のグラフト化した上層基材/グラフト性ゴ
ム下層基材の比(すなわちグラフト/ゴム比もしくはG
/R比)をもつ。このようなコポリマー内の分散ゴム状
ポリマー粒子は代表的に0.02〜10ミクロン(好ま
しくは0.05〜5ミクロン)の全容積平均粒径をもつ
。
【0010】いくつかの好ましい態様において、塊状重
合モノビニリデン芳香族グラフトコポリマーの分散ゴム
状ポリマー粒子は双峰粒径分布をもつ種類のものであっ
て、ゴム状粒子は主として(たとえば全ゴム状粒子重量
基準で40〜90重量%好ましくは50〜75重量%が
)0.5ミクロン未満の粒径(好ましくは0.05〜0
.45ミクロンの粒径)をもつ粒子から成り、そしてゴ
ム状粒子の残余(たとえば10〜60重量%、好ましく
は25〜50重量%)は0.5ミクロン以上(好ましく
は0.5〜5ミクロン)の粒径をもつ。
【0011】ゴム変性モノビニリデン芳香族/エチレン
性不飽和ニトリルコポリマーに使用するのに好適なモノ
ビニリデン芳香族として、スチレン;アルキル置換スチ
レンたとえばα−アルキルスチレン(例としてα−メチ
ルスチレンまたはα−エチルスチレン);種々の環置換
スチレンたとえばオルソまたはパラ−メチルスチレン、
オルソ−エチルスチレン、または2,4−ジメチルスチ
レン;および環置換ハロスチレンたとえばクロロスチレ
ンまたは2,4−ジクロロスチレンがあげられる。この
ようなモノビニリデン芳香族モノマー(特にスチレン)
は代表的にモノビニリデン芳香族コポリマーの55〜9
9重量%、好ましくは60〜95重量%(更に好ましく
は65〜90重量%)を構成する。このようなモノビニ
リデン芳香族コポリマーは代表的に、通常固体の硬質(
すなわち非エラストマー性)材料であって25℃以上の
ガラス転移点をもつものである。
【0012】モノビニリデン芳香族コポリマー中の少量
成分(すなわち1〜45重量%、好ましくは5〜40重
量%、更に好ましくは10〜35重量%を構成する成分
)として代表的に使用される好適なエチレン性不飽和ニ
トリルモノマー成分として、アクリロニトリル、メタア
クリロニトリル、エタアクリロニトリルまたはフマロニ
トリルがあげられる。
【0013】ゴム変性モノビニリデン芳香族コポリマー
はまた任意に、代表的には比較的少量割合の追加モノマ
ー成分、たとえばゴム変性モノビニリデン芳香族コポリ
マー重量基準で1〜25重量%(好ましくは2〜15重
量%)の追加モノマー成分を含むことができる。このよ
うな任意のモノマー成分の例として、エチレン性不飽和
酸無水物たとえば無水マレイン酸;エチレン性不飽和ア
ミドたとえばアクリルアミドまたはメタアクリルアミド
;エチレン性不飽和カルボン酸のエステル(代表的に低
級たとえばC1〜C6のアルキルエステル)たとえばメ
チルメタクリレート、エチルアクリレート、ヒドロキシ
エチルアクリレート、n−ブチルアクリレートもしくは
メタクリレート、または2−エチルヘキシルアクリレー
ト;エチレン性不飽和ジカルボン酸イミドたどえばN−
アルキルもしくはN−アリールマレイミドたとえばN−
フェニルマレイミド;があげられる。
【0014】ポリマーブレンド組成物に増大した高温耐
性(すなわち耐熱性)を付与しようとするとき、少なく
ともモノビニリデン芳香族コポリマーマトリックス成分
中に且つ重合した形体で(マトリックスコポリマー重量
基準で)2〜35重量%(好ましくは5〜25重量%)
のN−アリールマレイミドモノマー成分たとえばN−フ
ェニルマレイミド、N−(4−ジフェニル)マレイミド
、N−(4−ジフェニル)マレイミド、、N−ナフチル
マレイミド、N−(低級アルキル置換フェニル)マレイ
ミド、およびN−(ハロ置換フェニル)マレイミドを更
に含むものを必要なゴム変性塊状モノビニリデン芳香族
コポリマー成分として使用するのが一般に好ましい。 このような用途に特に好ましいのはN−フェニルマレイ
ミドであるが、上記の種々のN−アリールマレイミドの
任意のものも塊状重合モノビニリデン芳香族コポリマー
成分のグラフト化モノビニリデン芳香族コポリマー上層
基材部分内に任意コモノマー成分として(重量基準で代
表的には少量割合で)有利に使用しうることも注目され
る。
【0015】好ましくは、上記の塊状重合モノビニリデ
ン芳香族コポリマーのマトリックス相部分はPolym
er  Blends,Academic  Pres
s,pp45−48、1978(D.R.Paul  
and  S.Newman編集)に記載の方法に従っ
て計算して9.0〜10.2(好ましくは9.2〜10
.0)の溶解度パラメータをもつ。
【0016】塊状ゴム変性モノビニリデン芳香族コポリ
マー成分内および乳化重合グラフト化ゴム濃厚成分内の
両者に分散したゴム状粒子として使用するのに好適なゴ
ム状ポリマー材料として、1,3−共役アルカジエンモ
ノマーのホモポリマー;60〜99重量%の該1,3−
共役アルカジエンと1〜40重量%の1種またはそれ以
上のモノエチレン性不飽和モノマーとのコポリマー;が
あげられる。該モノエチレン性不飽和モノマーの例とし
てはモノビニリデン芳香族モノマー(たとえばスチレン
);エチレン性不飽和ニトリルたとえばアクリロニトリ
ルまたはメタクリロニトリル;アルキルアクリレートま
たはメタクリレートモノマーたとえばメチルメタクリレ
ート;エチレン/プロピレンコポリマーゴムおよびゴム
状エチレン/プロピレン/非共役ジエンコポリマー;お
よびゴム状アクリレートホモポリマーおよびコポリマー
があげられる。ここに使用するのに特に好ましいゴム状
ポリマーは60〜100重量%の1,3−ブタジエンと
0〜40重量%のスチレンまたはアクリロニトリルから
成るポリマーを包含する。代表的には、このゴム状ポリ
マー材料は−20℃以下の好ましくは−30℃以下のガ
ラス転移点をもつ種類のものである。
【0017】本発明の目的にとって特に臨界的というわ
けではないけれども、ここに使用する塊状重合したゴム
変性のモノビニリデン芳香族コポリマーが1〜35重量
%(好ましくは5〜25重量%)の上記分散ゴム状ポリ
マー粒子を代表的に含むことがそれにもかかわらず注目
される。乳化重合グラフトゴム濃厚成分は代表的にグラ
フト化ゴム濃厚成分重量基準で35〜85重量%(好ま
しくは40〜85重量%、最も好ましくは45〜80重
量%)の分散ゴムポリマー含量をもつ。
【0018】上記の塊状重合モノビニリデン芳香族グラ
フトコポリマーは所望のゴム状ポリマー材料の存在下で
行なわれるいづれかの都合のよい塊状、溶液、塊状/懸
濁または塊状/溶液グラフト重合法によって好適に製造
することができる。
【0019】ここに使用する好適なグラフト化ゴム濃厚
成分は比較的高いゴム含量の乳化重合グラフトコポリマ
ー成分を含み、そのグラフト化上層基質ポリマーは、塊
状重合グラフトコポリマー成分に関連して前述のように
十分に論じ記述した種類のモノビニリデン芳香族/エチ
レン性不飽和ニトリルコポリマーである。上層基質ポリ
マーが上記のモノビニリデン芳香族/不飽和ニトリルコ
ポリマーとは異なっているものもグラフト化ゴム濃厚成
分として使用するのに好適であり、従ってグラフト化上
層基質ポリマーがアクリレートまたはメタクリレートポ
リマーたとえばポリメチルメタクリレートおよび種々の
メチルメタクリレートコポリマーであるゴム濃厚成分も
包含される。このようなグラフト化ゴム濃厚成分組成物
は、種々の周知の乳化グラフト重合法および技術により
好都合に製造することができ、そしてまたParolo
id  EXL−3607(ポリメチルメタクリレート
グラフトブタジエンゴム物質)としてローム・アンド・
ハースから商業的に入手可能である。
【0020】特に臨界的というわけではないけれども、
主要割合の(たとえば50〜95重量%の、好ましくは
60〜90重量%の)上記の塊状重合ゴム変性モノビニ
リデン芳香族コポリマー成分を、少量割合の(たとえば
5〜50重量%の、好ましくは10〜40重量%の)上
記の比較的高ゴム含量の乳化重合ゴム変性グラフトコポ
リマー成分と組合せて使用するのが一般に好ましい。上
記の重量%は2種の異なったゴム変性グラフトコポリマ
ー成分の合計重量のみを基準にするものである。乳化重
合グラフトコポリマー成分に付随する分散ゴム粒子は0
.03〜1.5ミクロン(好ましくは0.05〜0.8
ミクロン)の全容積平均粒径をもち、そして問題のゴム
変性モノビニリデン芳香族コポリマー内の全分散ゴム状
ポリマー粒子含量の10〜90重量%(好ましくは20
〜80重量%)を構成する。乳化重合グラフトコポリマ
ー粒子の粒径分布は単峰型であることができ、あるいは
特別の場合に所望ならば双峰型または多峰型であること
もできる。塊状重合成分の分散ゴム状ポリマー粒子は代
表的に0.4〜6ミクロン(好ましくは0.7〜5ミク
ロン)の容積平均粒径をもち、一般に全分散ゴム状ポリ
マー粒子含量の10〜90重量%(好ましくは20〜8
0重量%)を構成し、そして単峰、双峰または多峰の粒
径分布をもつものでありうる。
【0021】前述の如く、塊状重合のモノビニリデン芳
香族グラフトコポリマー成分は代表的に本発明のポリマ
ーブレンド組成物の19〜64重量%を構成する。然し
ながら、好ましい態様において、該成分は該組成物の2
0〜60重量%(更に好ましくは35〜55重量%)を
構成する。乳化グラフトゴム濃厚成分は代表的に該ポリ
マーブレンドの1〜30重量%を構成し、好ましくは5
〜20重量%(または5〜25重量%)を構成する。
【0022】使用するポリウレタン成分の性質が意図す
る目的にとって特に臨界的ではないことが明らかである
種々の従来技術のゴム変性モノビニリデン芳香族コポリ
マー/熱可塑性ポリウレタンブレンド組成物とは対照的
に、本発明の目的と趣旨にとって、使用する熱可塑性ポ
リウレタンはジイソシアネート、ポリエステル(とくに
ポリカプロラクトン)反復単位から成るポリエステル軟
質セグメントもしくは「マクログリコール」成分、およ
び鎖エクステンダーから製造されたポリエステル系物質
であることが必須であるということが発見された。更に
詳しくは、熱可塑性ポリウレタンの軟質セグメントの性
質と量は本発明のポリマーブレンドに所望の低温(たと
えば−20゜F以下)での強靭性を得るために臨界的で
あること、および特にポリウレタンの重量を基準にして
少なくとも50重量%のポリエステル系軟質セグメント
を含む熱可塑性ポリウレタンのみが生成ポリマーブレン
ドに所望水準の低温強靭性を付与することが発見された
。この関連において、ポリエーテル基材ポリウレタン(
すなわち軟質セグメントの50重量%以上がエーテル結
合反復単位から構成されるもの)はそして90以上のシ
ョアA硬度をもつポリエステル系ポリウレタンでさえ、
本発明の目的にとって許容しえない低温強靭性しかもた
らさないことも発見された。
【0023】本発明に使用するのに特に好ましい種類の
ポリエステル系エラストマー熱可塑性ポリウレタンとし
て、(i)4,4’−メチレンビス(フェニルイソシア
ネート)、(ii)ポリカプロラクトンまたは、少なく
とも1個の1級水酸基をもつグリコールとアジピン酸か
ら成るポリエステル(特にポリカプロラクトン軟質セグ
メントポリオール)、および(iii)イソシアネート
と反応性のある2個の活性水素を含む基をもつ比較的低
分子量の2官能性鎖エクステンダー、から成る反応生成
物があげられる。
【0024】アジピン酸系ポリエステルポリオール軟質
セグメントの製造において、アジピン酸を、少なくとも
1個の1級水酸基をもつ好適なグリコールまたはグリコ
ール類混合物と縮合させる。0.5〜2.0の酸価に達
したとき縮合を停止する。反応中に生成した水は同時に
又はひきつづいて除去して最終の水含量を0.01〜0
.2%、好ましくは0.01〜0.05%にする。
【0025】アジピン酸との反応には任意の好適なグリ
コールを使用しうる。例えばエチレングリコール、プロ
ピレングリコール、ブチレングリコール、ブチレングリ
コール、ヘキサンジオール、ビス−(ヒドロキシメチル
シクロヘキサン)、1,4−ブタンジオール、ジエチレ
ングリコール、2,2’−ジメチルプロピレングリコー
ル、および1,3−プロピレングリコールを使用しうる
。グリコールの他に1%までの少量の3価アルコールを
グリコールと共に使用することができる。3価アルコー
ルとしてたとえばトリメチロールプロパン、グリセリン
、およびヘキサンジオールがあげられる。生成ヒドロキ
シポリエステルは少なくとも500の分子量、25〜1
90好ましくは40〜60の水酸価、0.5〜2の酸価
、および0.01〜0.2%の水含量をもつ。
【0026】本発明に使用するポリエステル系エラスト
マー性熱可塑性ポリウレタンの製造に使用するのに好適
な鎖エクステンダーとしてイソシアネート基と反応性の
ある2個の活性水素含有基を含む任意の2官能性化合物
があげられる。このような好適な鎖エクステンダーの例
はエチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレ
ングリコール、1,4−ブタンジオール、ブテンジオー
ル、ブチンジオール、キシレングリコール、アミレング
リコール、1,4−フェニレン−ビス−β−ヒドロキシ
エチルエーテル、1,3−フェニレン−ビス−β−ヒド
ロキシエチルエーテル、ビス−(ヒドロキシ−メチル−
シクロヘキサン)、ヘキサンジオールおよびチオジグリ
コールを包含するジオール類;エチレンジアミン、プロ
ピレンジアミン、ブチレンジアミン、ヘキサメチレンジ
アミン、シクロヘキサンジアミン、フェニレンジアミン
、トリレンジアミン、キシリレンジアミン、3,3’−
ジクロロベンチジン、および3,3’−ジニトロベンチ
ジンを包含するジアミン類;アルカノールアミン類たと
えばエタノールアミン、アミノプロピルアルコール、2
,2−ジメチルプロパノールアミン、3−アミノシクロ
ヘキシルアルコール、およびp−アミノベンジルアルコ
ールなどである。所望ならば、少量の3官能性または高
級多官能性物質を使用することもできる。然しながら、
このような多官能性鎖エクステンダーは1重量%より多
い量で存在させるべきではない。任意の好適な多官能性
化合物たとえばグリセリン、トリメチロールプロパン、
ヘキサントリオール、およびペンタエリスリトールをこ
のような目的に使用することができる。
【0027】ポリカプロラクトンまたはアジペートポリ
エステルを基材とする熱可塑性ポリウレタンが本発明に
使用するのに好ましいけれども、他のポリエステル系熱
可塑性ポリウレタンも本発明において好適に使用しうる
。たとえば(アジピン酸の代りに)コハク酸、スベリン
酸、セバチン酸、シウ酸、メチルアジピン酸、グルター
ル酸、ピペリン酸、アゼライン酸、フタル酸、テレフタ
ル酸およびイソフタル酸を使用してえられるポリウレタ
ン、ならびにヒドロキシカルボン酸たとえば3−ヒドロ
キシ酪酸をアジピン酸またはカプロラクトン成分の代り
に使用してえられるポリウレタンである。
【0028】4,4’−メチレンビス(フェニルイソシ
アネート)は本発明に使用するエラストマーポリウレタ
ン成分の製造に使用するのに特に好ましいジイソシアネ
ート成分であるけれども、このような目的に好適である
と注目されうる他のジイソシアネート類としてエチレン
ジイソシアネート、エチリデンジイソシアネート、プロ
ピレンジイソシアネート、ブチレンジイソシアネート、
シクロペンチレン−1,3−ジイソシアネート、シクロ
ヘキシレン−1,4−ジイソシアネート、2,6−トリ
レンジイソシアネート、2,2’−ジフェニルプロパン
−4,4’−ジイソシアネート、p−フェニレンジイソ
シアネート、m−フェニレンジイソシアネート、キシリ
レンジイソシアネート、1,4−ナフチレンジイソシア
ネート、1,5−ナフチレンジイソシアネート、アゾベ
ンゼン−4,4’−ジイソシアネート、ジフェニルスル
ホン−4,4’−ジイソシアネート、ジクロロヘキサメ
チレンジイソシアネート、テトラメチレンジイソシアネ
ート、ペンタメチレンジイソシアネート、ヘキサメチレ
ンジイソシアネート、1−クロロベンゼン−1,4−ジ
イソシアネート、およびフルフリリデンジイソシアネー
トがあげられる。
【0029】上記の種類のポリエステル系熱可塑性ポリ
ウレタンは一般に知られている物質である。その製造に
好適な方法論は米国特許第4,665,126号の第7
欄に記載されている。
【0030】前述の如く、本発明に使用するのに好適な
ポリエステル系熱可塑性ポリウレタンはASTM  D
2240に従って測定して90未満のショアA硬度をも
ち、特に好適なのは上記方法に従って測定して85以下
(特に80以下)のショアA硬度をもつものである。
【0031】このようなポリエステル系エラストマーポ
リウレタンは代表的に500〜5,000(好ましくは
1,000〜3,000)の分子量をもつポリエステル
ポリオール軟質セグメントの成分を使用すること、およ
びこのような軟質セグメントは一般に生成ポリエステル
系熱可塑性ポリウレタン成分の全重量の少なくとも50
%(好ましくは55〜75%)を構成することにも注目
することができる。
【0032】本発明に使用するエラストマー熱可塑性ポ
リウレタンはそのポリエステル系軟質セグメントがモノ
ビニリデン芳香族コポリマー成分に関連して前述した方
法に従って測定して8.7〜10.2(好ましくは9.
0〜10)cal1/2/モルcm3/2の溶解度パラ
メータをもつものであることも一般に好ましい。前記の
モノビニリデン芳香族コポリマーマトリックス相の溶解
度パラメータと上記の熱可塑性ポリウレタンの軟質セグ
メントの溶解度パラメータとの比が1.00:0.88
〜1.00:1.17、好ましくは1.00:0.92
〜1.00:1.11であることも一般に好ましい。
【0033】代表的に、本発明のポリマーブレンド組成
物に使用する上記の熱可塑性ポリウレタンの量は全組成
物重量基準で35〜80重量%である。好ましい組成物
は該熱可塑性ポリウレタン成分がポリマーブレンド組成
物の40〜75重量%(更に好ましくは40〜60重量
%)を構成するものを包含する。
【0034】本発明のポリマーブレンド組成物の製造に
好適な方法として、別々に製造したゴム変性モノビニリ
デン芳香族コポリマー成分と熱可塑性ポリウレタン成分
を使用する通常の押出し配合技術があげられ、また熱可
塑性ポリウレタンを押出し機内でその場合において且つ
ゴム変性モノビニリデン芳香族コポリマー成分の存在下
で、重合させる米国特許第4,342,847号に記載
の同時配合/重合技術もあげられる。
【0035】本発明のポリマーブレンド組成物はまた任
意に追加の通常の添加物たとえば滑剤、安定剤、染料、
顔料および有機または無機の充てん剤もしくは繊維を含
むこともできる。
【0036】生成ポリマーブレンド組成物は広範囲の種
類の射出成形または熱成形物品の製造に有用である。然
しながら、このような組成物のすぐれた低温強靭特性の
ために、該組成物は種々の自動車、内外リクリェーショ
ンおよび/または器具の用途(比較的低温への周期的な
露出または比較的低温での長期間の使用を伴う用途)に
特に良く適している。
【0037】
【実施例】下記の実施例により本発明を更に具体的に説
明する。これらの実施例において、すべての「部」およ
び「%」は他に特別の記載のない限り重量基準である。
【0038】実施例1および2この一連の実験において
、3種の異なったABS/TPUポリマーブレンド組成
物を押出し配合して物性試験に供した。実施例1および
2の組成物は塊状重合ABSとTPU成分の他に13重
量%の2種の異なった乳化重合グラフト化ゴム濃縮成分
を含んでいた。実験Aは塊状重合ABS成分とTPU成
分のみを含んでいた。生成ポリマーブレンドの組成の詳
細をその熱変形特性、熱たわみ特性、ノッチアイゾット
衝撃特性と共に表1に示す。
【0039】
【表1】
【0040】表1からわかるように、乳化重合グラフト
化ゴム濃厚成分を含む組成物はすぐれた低温(すなわち
−20゜F)ノッチアイゾット衝撃強度をもっていた。
【0041】実施例3〜10 この一連の実験において、実施例2の乳化重合SAN−
GRCゴム濃厚物質19.7重量%を含むN−フェニル
マレイミド変性塊状重合ABS組成物を、異なった種類
および異なった相対量のポリエステルポリオール軟質セ
グメントをもつ且つ異なったショア硬度評価をもつ種々
の割合の種々の異なったポリエステル系熱可塑性ポリウ
レタン成分と押出し配合した。組成上の詳細および種々
の温度での生成組成物のノッチアイゾット衝撃強度を表
2に示す。また、ポリエーテル系熱可塑性ポリウレタン
またはポリエステル系熱可塑性ポリウレタンのいづれか
を使用した比較例の組成物の結果も表2に示す。これら
の比較例の組成物に使用したポリウレタンは本発明の目
的にとっては高すぎるショア硬度値をもつか、またはポ
リエステル系熱可塑性ポリウレタン成分という点では必
要な種類のものであるがその割合が低すぎて本発明の目
的にとっては不適切なものであった。
【0042】
【表2】
【0043】この系列の実験で使用したポリマー成分は
次のとおりであった。ABS−2は7.6%のアニオン
重合ブタジエンゴム(容量平均粒径2〜3μ;ゲル含量
36重量%)を含む塊状溶液重合スチレン/アクリロニ
トリル/N−フェニルマレイミド(66/22/12)
ABS  80.3重量%と実施例2の乳化グラフト化
SAN−GRC物質19.7重量%とのブレンドであっ
た。実施例8のPMMA−GRC物質は表1の注(3)
に述べたとおりのものであった。種々のエラストマー熱
可塑性ポリウレタン(TPU)成分は表3に示すとおり
である。
【0044】
【表3】
【0045】本発明のポリマーブレンド組成物をいくつ
かの特定の態様およびそれらの実施例を参照して具体的
に述べたけれども、これらは本発明の範囲を限定するも
のと解すべきではない。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ゴム変性モノビニリデン芳香族/エチ
    レン性不飽和ニトリルコポリマーおよび熱可塑性ポリウ
    レタンを含むポリマーブレンド組成物であって、1種ま
    たはそれ以上のゴム変性の塊状、溶液、塊状/懸濁また
    は塊状/溶液重合したモノビニリデン芳香族/エチレン
    性不飽和ニトリルグラフトコポリマー19〜64重量%
    ;エラストマー性熱可塑性ポリウレタン重量基準で少な
    くとも50重量%のポリエステル系軟質セグメント含量
    を有し、Aスケールで90未満のショア硬度評価をもつ
    1種またはそれ以上のポリエステル系エラストマー性熱
    可塑性ポリウレタン35〜80重量%;および1種また
    はそれ以上の乳化重合グラフトゴム濃厚成分1〜30重
    量%;から成ることを特徴とするポリマーブレンド組成
    物。
  2. 【請求項2】  塊状、溶液、塊状/懸濁または塊状/
    溶液重合したゴム変性のモノビニリデン芳香族/エチレ
    ン性不飽和ニトリルグラフトコポリマーが(a)重合し
    た形体で且つグラフトコポリマー重量を基準にして、5
    5〜99重量%のモノビニリデン芳香族モノマーと1〜
    45重量%のエチレン性不飽和ニトリルモノマーを含み
    、そしてゴム状基質ポリマーにグラフトされているグラ
    フトコポリマー;および(b)重合した形体で且つマト
    リックスポリマー重量を基準にして、55〜99重量%
    のモノビニリデン芳香族モノマーと1〜45重量%のエ
    チレン性不飽和ニトリルモノマーを含むマトリックスポ
    リマー;を含むことを特徴とする請求項1のポリマーブ
    レンド組成物。
  3. 【請求項3】  塊状、溶液、塊状/懸濁または塊状/
    溶液重合したゴム変性モノビニリデン芳香族/エチレン
    性不飽和ニトリルグラフトコポリマーが5〜25重量%
    のゴム状基質ポリマーを含むことを特徴とする請求項2
    のポリマーブレンド組成物。
  4. 【請求項4】  ゴム状基質ポリマーが1,3−ブタジ
    エンのホモポリマー、または1,3−ブタジエンとゴム
    状基質ポリマー重量基準で40重量%までのモノビニリ
    デン芳香族モノマー、エチレン性不飽和ニトリルモノマ
    ーまたはアルキルアクリレートもしくはメタクリレート
    モノマーとのコポリマーであることを特徴とする請求項
    3のポリマーブレンド組成物。
  5. 【請求項5】  乳化重合グラフトゴム濃厚成分がその
    5〜25重量%を構成することを特徴とする請求項1の
    ポリマーブレンド組成物。
  6. 【請求項6】  乳化重合グラフトゴム濃厚成分が0.
    03〜1.5ミクロンの容積平均粒径をもつ分散ゴム粒
    子を含む乳化重合グラフトコポリマーであり、塊状、溶
    液、塊状/懸濁または塊状/溶液重合ゴム変性コポリマ
    ーが0.4〜6ミクロンの容積平均粒径をもつ分散ゴム
    粒子を含むことを特徴とする請求項5のポリマーブレン
    ド組成物。
  7. 【請求項7】  熱可塑性ポリウレタンが85未満のシ
    ョアA硬度評価をもち且つ55〜75重量%の軟質セグ
    メント含量をもつことを特徴とする請求項1のポリマー
    ブレンド組成物。
  8. 【請求項8】  熱可塑性ポリウレタンの軟質セグメン
    トがポリカプロラクトンに基づくものであることを特徴
    とする請求項7のポリマーブレンド組成物。
  9. 【請求項9】  熱可塑性ポリウレタンが少なくとも部
    分的に4,4’−メチレンビス(フェニルイソシアネー
    ト)に基づくものであることを特徴とする請求項8のポ
    リマーブレンド組成物。
  10. 【請求項10】  熱可塑性ポリウレタンが500〜5
    ,000の軟質セグメントの分子量をもつことを特徴と
    する請求項1のポリマーブレンド組成物。
  11. 【請求項11】  乳化重合グラフトゴム濃厚成分がグ
    ラフトゴム濃厚成分の重量を基準にして35〜85重量
    %の分散ゴム状ポリマー含量をもつことを特徴とする請
    求項1のポリマーブレンド組成物。
  12. 【請求項12】  乳化グラフトゴム濃厚成分のグラフ
    トポリマー上層がモノビニリデン芳香族/エチレン性不
    飽和ニトリルコポリマーまたはアクリレートもしくはメ
    タクリレートポリマーであることを特徴とする請求項1
    1のポリマーブレンド組成物。
  13. 【請求項13】  塊状、溶液、塊状/懸濁、または塊
    状/溶液重合のモノビニリデン芳香族/エチレン性不飽
    和グラフトコポリマーのマトリックスポリマー部分が9
    .0〜10.2cal1/2/モルcm3/2の溶解度
    パラメータをもつことを特徴とする請求項2のポリマー
    ブレンド組成物。
  14. 【請求項14】  エラストマー熱可塑性ポリウレタン
    の軟質セグメントが8.7〜10.2cal1/2/モ
    ルcm3/2の溶解度パラメータをもつことを特徴とす
    る請求項13のポリマーブレンド組成物。
  15. 【請求項15】  モノビニリデン芳香族/エチレン性
    不飽和ニトリルグラフトコポリマーとエラストマー性熱
    可塑性ポリウレタン軟質セグメントとの間の溶解度パラ
    メータの比が1.00:0.88〜1.00:1.17
    であることを特徴とする請求項14のポリマーブレンド
    組成物。
  16. 【請求項16】  ゴム変性モノビニリデン芳香族/エ
    チレン性不飽和ニトリルコポリマーおよび熱可塑性ポリ
    ウレタンを含むポリマーブレンド組成物から製造した射
    出成形もしくは熱成形した熱可塑性物品であって、該組
    成物が1種またはそれ以上のゴム変性の塊状、溶液、塊
    状/懸濁または塊状/溶液重合したモノビニリデン芳香
    族/エチレン性不飽和ニトリルグラフトコポリマー19
    〜64重量%;エラストマー性熱可塑性ポリウレタン重
    量基準で少なくとも50重量%のポリエステル系軟質セ
    グメント含量を有し、Aスケールで90未満のショア硬
    度評価をもつ1種またはそれ以上のポリエステル系エラ
    ストマー性熱可塑性ポリウレタン35〜80重量%;お
    よび1種またはそれ以上の乳化重合グラフトゴム濃厚成
    分1〜30重量%から成ることを特徴とする熱可塑性物
    品。
JP3112670A 1990-02-23 1991-02-22 低温強靱性熱可塑性ポリマーブレンド組成物 Pending JPH04227653A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US484156 1990-02-23
US07/484,156 US5055525A (en) 1990-02-23 1990-02-23 Low temperature toughened thermoplastic polymer blend compositions

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04227653A true JPH04227653A (ja) 1992-08-17

Family

ID=23922991

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3112670A Pending JPH04227653A (ja) 1990-02-23 1991-02-22 低温強靱性熱可塑性ポリマーブレンド組成物

Country Status (8)

Country Link
US (1) US5055525A (ja)
EP (1) EP0443757A3 (ja)
JP (1) JPH04227653A (ja)
KR (1) KR910021442A (ja)
AU (1) AU7129791A (ja)
BR (1) BR9100732A (ja)
CA (1) CA2036943A1 (ja)
TW (1) TW204360B (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE69225399T2 (de) * 1991-05-24 1998-11-26 The Dow Chemical Co., Midland, Mich. Thermisch verarbeitbare mischungen von hochmoduligem polyurethan und massenpolymerisiertem abs-harz
US6008294A (en) * 1991-12-20 1999-12-28 The Dow Chemical Company Thermoformable, chemical resistant polymer blends
US5532315A (en) * 1991-12-20 1996-07-02 The Dow Chemical Company Thermoformable, chemical resistant polymer blends
US5334657A (en) * 1991-12-20 1994-08-02 The Dow Chemical Company Thermoformable, chemical resistant polymer blends
US5281677A (en) * 1992-09-03 1994-01-25 Becton, Dickinson And Company Thermoplastic polyurethane blends
BE1006171A3 (fr) * 1992-09-07 1994-05-31 Liegeois Jean Marie Combinaisons homogenes de matieres, souples ou rigides, moulables ou adhesives sous l'effet d'une temperature inferieure a 90 degres c.
FR2700273B1 (fr) * 1993-01-12 1995-03-31 Salomon Sa Procédé de décoration d'un dessus de ski.
DE19528191A1 (de) * 1995-08-01 1997-02-06 Basf Ag Schlagzähe thermoplastische Formmassen
CA2217904A1 (en) * 1996-10-31 1998-04-30 Donald P. Nardi A thermoplastic article having low gloss and a composition for its preparation
US5932353A (en) * 1997-12-19 1999-08-03 Basf Corporation Rigid thermoplastic article having soft covering
DE19832469A1 (de) * 1998-07-18 2000-01-20 Kautex Textron Gmbh & Co Kg Verfahren zum Herstellen einer Abdeckhaut für die Instrumententafel eines Kraftfahrzeuges
US6488865B1 (en) 2000-04-26 2002-12-03 Technova Corporation Polymer alloys with balanced heat storage capacity and engineering attributes and applications thereof
US7041741B2 (en) * 2004-01-08 2006-05-09 Teknor Apex Company Toughened polymer compositions
US7557162B2 (en) * 2004-01-08 2009-07-07 Teknor Apex Company Toughened polymer compositions
US20060051402A1 (en) * 2004-09-08 2006-03-09 Abilityone Corporation Splinting orthopedic and rehabilitative product
US8186687B2 (en) 2009-12-30 2012-05-29 Scenic Precise Element Inc. Cartridge seal device
US10570292B1 (en) 2018-10-09 2020-02-25 GM Global Technology Operations LLC Water-borne precursors for forming heterophasic anti-fouling, polymeric coatings having a fluorinated continuous phase with non-fluorinated domains
US11421114B2 (en) 2020-01-29 2022-08-23 GM Global Technology Operations LLC Precursors for forming heterophasic anti-fouling polymeric coatings

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2219957B1 (ja) * 1973-02-12 1979-02-09 Monsanto Co
NL7414491A (nl) * 1973-11-09 1975-05-13 Bayer Ag Als bindmiddel voor kleefstoffen geschikte mengsels, alsmede de toepassing daarvan.
DE2402840A1 (de) * 1974-01-22 1975-08-07 Bayer Ag Textilbeschichtung mit gemischen aus polyurethanen, vinylcopolymeren und dienpfropfcopolymerisaten
GB2021600A (en) * 1978-05-24 1979-12-05 Ici Ltd Thermoplastic polymer compositions
DE2854407A1 (de) * 1978-12-16 1980-06-26 Bayer Ag Thermoplastischer chemiewerkstoff und verfahren zu seiner herstellung
JPS5855228Y2 (ja) * 1979-03-12 1983-12-17 豊田合成株式会社 自動車用金属様弾性装飾モ−ル
US4251642A (en) * 1979-08-15 1981-02-17 Borg-Warner Corporation Compatible polyurethane blends
US4419496A (en) * 1982-02-22 1983-12-06 The Dow Chemical Company Particle agglomeration in rubber latices
IT1206728B (it) * 1985-02-18 1989-05-03 Montedipe Spa Mescole a base di polimeri vinilaromatici aventi elevata resistenza all'urto
CA1272321A (en) * 1985-08-27 1990-07-31 Mune Iwamoto Rubber dispersed copolymer resin

Also Published As

Publication number Publication date
TW204360B (ja) 1993-04-21
KR910021442A (ko) 1991-12-20
CA2036943A1 (en) 1991-08-24
EP0443757A3 (en) 1992-03-18
US5055525A (en) 1991-10-08
BR9100732A (pt) 1991-10-29
EP0443757A2 (en) 1991-08-28
AU7129791A (en) 1991-08-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5055525A (en) Low temperature toughened thermoplastic polymer blend compositions
US4822827A (en) Thermoplastic polyurethanes with high glass transition temperatures
US5244946A (en) Styrenic copolymer/polyacetal/thermoplastic polyurethane or elastomeric copolyester blend compositions
US5539054A (en) Polyurethane elastomer blends
US5219933A (en) Blends of polycarbonate and thermoplastic polyurethane resins containing an impact modifier
US5491194A (en) Thermally processable blends of high modulus polyurethanes and mass polymerized ABS resins
US5250606A (en) Polymer blend compositions containing a styrenic copolymer, an acetal polymer and a thermoplastic polyester or polycarbonate resin ingredient
JPH04227654A (ja) 耐熱性ポリマーブレンド
US6037409A (en) Thermoformed article having low gloss and a composition for its preparation
US20040167277A1 (en) Thermoplastic molding compositions having good properties
JPH04213351A (ja) 重合体ブレンド組成物
EP0158263A2 (en) Thermoplastic polyester molding compositions having an improved impact performance
MXPA97008257A (es) Un articulo termoformado que tiene un bajo brilloy una composicion para su preparacion
JP2004059636A (ja) 熱可塑性重合体組成物
JPH04213349A (ja) 合成共重合体/ポリアセタール/熱可塑性ポリウレタン又はエラストマー状コポリエステルブレンド組成物
JP3405792B2 (ja) 重合体組成物
EP0500259A2 (en) Thermally processable blends of high modulus polyurethanes and impact modifiers
CA2050684A1 (en) Styrenic copolymer blend compositions having improved color stability
JPH032253A (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JPH0324149A (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JPS63170011A (ja) アミド系樹脂成形品およびその製造法