JPH04227907A - アセタール基を含むアミン官能性ポリマー - Google Patents
アセタール基を含むアミン官能性ポリマーInfo
- Publication number
- JPH04227907A JPH04227907A JP3139419A JP13941991A JPH04227907A JP H04227907 A JPH04227907 A JP H04227907A JP 3139419 A JP3139419 A JP 3139419A JP 13941991 A JP13941991 A JP 13941991A JP H04227907 A JPH04227907 A JP H04227907A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polymer
- total value
- methanol
- amine
- alkyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F8/00—Chemical modification by after-treatment
- C08F8/28—Condensation with aldehydes or ketones
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F2800/00—Copolymer characterised by the proportions of the comonomers expressed
- C08F2800/10—Copolymer characterised by the proportions of the comonomers expressed as molar percentages
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【技術分野】本発明はアミンとアミナールの両方および
場合によりアセタールの官能性基を含むポリマーに関す
る。その上、アミナールおよび場合によりアルコール官
能性基を含むポリマー前駆体と、アルデヒドとを反応さ
せることにより作られた、ポリマーに関するものである
。
場合によりアセタールの官能性基を含むポリマーに関す
る。その上、アミナールおよび場合によりアルコール官
能性基を含むポリマー前駆体と、アルデヒドとを反応さ
せることにより作られた、ポリマーに関するものである
。
【0002】
【背景技術】ポリビニルアセタールは安全ガラス用の中
間層、接着剤、エポキシ樹脂の可塑剤およびウオッシュ
プライマーなどに用いられる産業上有用な樹脂である。 これらはポリビニルアルコールとアルデヒドとの反応か
ら導かれるが、ポリ(ビニルアセテート)のようなポリ
(ビニルエステル)から、ケン化とアセタール化とを同
時に行う1段階の方法で作ることもできる。
間層、接着剤、エポキシ樹脂の可塑剤およびウオッシュ
プライマーなどに用いられる産業上有用な樹脂である。 これらはポリビニルアルコールとアルデヒドとの反応か
ら導かれるが、ポリ(ビニルアセテート)のようなポリ
(ビニルエステル)から、ケン化とアセタール化とを同
時に行う1段階の方法で作ることもできる。
【0003】ポリビニルアセタールの特性はその調製方
法に関連し、また加水分解されていない残留エステル基
の割合、アルコール基の数およびポリマー中に含まれて
いるアセタール部分のパーセントなどにも関連している
。例えば、安全ガラスの製作に際しては、少量のビニル
アセテート、約9%のビニルアルコール基、および約7
0〜80%のビニルブチラール基をもつポリビニルブチ
ラールが用いられる。ウオッシュプライマーに使用する
ポリビニルブチラール樹脂は、ポリマー中に約2〜3%
の残留ビニルアセテートを有している。その他の応用、
特に接着剤、繊維被覆剤または剥離層被膜などには異な
るポリマー組成を必要とする。
法に関連し、また加水分解されていない残留エステル基
の割合、アルコール基の数およびポリマー中に含まれて
いるアセタール部分のパーセントなどにも関連している
。例えば、安全ガラスの製作に際しては、少量のビニル
アセテート、約9%のビニルアルコール基、および約7
0〜80%のビニルブチラール基をもつポリビニルブチ
ラールが用いられる。ウオッシュプライマーに使用する
ポリビニルブチラール樹脂は、ポリマー中に約2〜3%
の残留ビニルアセテートを有している。その他の応用、
特に接着剤、繊維被覆剤または剥離層被膜などには異な
るポリマー組成を必要とする。
【0004】ポリビニルアセタールの特性を改変させる
1つの方法は、アクリロニトリル、ビニルクロライド、
アクリレートその他のようなコモノマーをビニルアルコ
ールモノマーとともに用いるように、ポリマーを作る際
のモノマーの官能性を変化させることである。ポリビニ
ルアセタールと、アセタール化されるビニルアルコール
コポリマーを用いるこのような改変についての論説が、
Lindemann氏によりEnc yclopedia of Polymer Scie
nce and Technology, Vol.1
4,208〜239(1971)中に示されている。し
かしながら、その潜在的な有用性をさらに増大させるた
めに、ポリビニルアセタールの形態と官能性とを改善す
ることが望ましい。
1つの方法は、アクリロニトリル、ビニルクロライド、
アクリレートその他のようなコモノマーをビニルアルコ
ールモノマーとともに用いるように、ポリマーを作る際
のモノマーの官能性を変化させることである。ポリビニ
ルアセタールと、アセタール化されるビニルアルコール
コポリマーを用いるこのような改変についての論説が、
Lindemann氏によりEnc yclopedia of Polymer Scie
nce and Technology, Vol.1
4,208〜239(1971)中に示されている。し
かしながら、その潜在的な有用性をさらに増大させるた
めに、ポリビニルアセタールの形態と官能性とを改善す
ることが望ましい。
【0005】アミン官能性のポリマーは、カチオン性の
電子被膜、水処理および強化廃油回収(EOR)などに
使用するポリマー中に、カチオン性の電荷を導入する経
済的な方法に有用である。Lai氏他の米国特許第4,
843,118号では、EOR用の酸性にした破砕液中
に高分子量の(>1×106)ポリ(ビニルアミン)の
使用を述べている。このようなポリ(ビニルアミン)は
ポリ(N−ビニルホルムアミド)の酸またはアルカリに
よる加水分解で作ることができる。この高分子量のポリ
(ビニルアミン)は架橋結合をすることなくEORに使
用することができるが、エピクロヒドリン、ヘキサメチ
レンジイソシアネートおよびグリオキザールのような架
橋化剤の利用も任意的なものして述べられている。ポリ
(ビニルアミン)を架橋化するためのグリオキザールの
ようなジアルデヒドの利用は、日本国特許公報第61−
51006号にも述べられている。
電子被膜、水処理および強化廃油回収(EOR)などに
使用するポリマー中に、カチオン性の電荷を導入する経
済的な方法に有用である。Lai氏他の米国特許第4,
843,118号では、EOR用の酸性にした破砕液中
に高分子量の(>1×106)ポリ(ビニルアミン)の
使用を述べている。このようなポリ(ビニルアミン)は
ポリ(N−ビニルホルムアミド)の酸またはアルカリに
よる加水分解で作ることができる。この高分子量のポリ
(ビニルアミン)は架橋結合をすることなくEORに使
用することができるが、エピクロヒドリン、ヘキサメチ
レンジイソシアネートおよびグリオキザールのような架
橋化剤の利用も任意的なものして述べられている。ポリ
(ビニルアミン)を架橋化するためのグリオキザールの
ようなジアルデヒドの利用は、日本国特許公報第61−
51006号にも述べられている。
【0006】
【発明の要点】アミン官能性を含むポリビニルアミナー
ルとポリビニルアセタールとが、モノアルデヒドをポリ
ビニルアミンまたはビニルアルコールとビニルアミンと
のコポリマーのいずれかと、反応させることにより作ら
れるのがわかった。このアミン官能性の導入はポリマー
の接着特性を改善し、またエポキシおよびウレタンポリ
マーとの架橋効率を増大させる。このポリマーはまた凝
集剤、乳化剤および保護コロイドとして使用することが
できる。
ルとポリビニルアセタールとが、モノアルデヒドをポリ
ビニルアミンまたはビニルアルコールとビニルアミンと
のコポリマーのいずれかと、反応させることにより作ら
れるのがわかった。このアミン官能性の導入はポリマー
の接着特性を改善し、またエポキシおよびウレタンポリ
マーとの架橋効率を増大させる。このポリマーはまた凝
集剤、乳化剤および保護コロイドとして使用することが
できる。
【0007】本発明により、アセタールおよびアミナー
ル基を含むアミン官能性ポリマーは、一般式Iにより示
される構造をもち、かつその比率でランダムに結合した
モノマー単位によって与えられる。
ル基を含むアミン官能性ポリマーは、一般式Iにより示
される構造をもち、かつその比率でランダムに結合した
モノマー単位によって与えられる。
【0008】
【化2】
ここでm、n、x、yおよびzはそれぞれ正の整数で、
互に加算されてある合計値となるものであり、mはこの
合計値の0〜15%、 nはこの合計値の0〜94%、 xはこの合計値の0〜30%、 yはこの合計値の1〜95%、 zはこの合計値の5〜80%、 AとDとはそれぞれOまたはNR2、RはH、C1〜1
1のアルキル、フェニルまたは−CF3、R1はHまた
はメチル、R2はHまたはC1〜4のアルキルまたはヒ
ドロキシアルキル、そしてR3はH、C1〜20のアル
キル、フェニルまたはヒドロキシフェニルである。
互に加算されてある合計値となるものであり、mはこの
合計値の0〜15%、 nはこの合計値の0〜94%、 xはこの合計値の0〜30%、 yはこの合計値の1〜95%、 zはこの合計値の5〜80%、 AとDとはそれぞれOまたはNR2、RはH、C1〜1
1のアルキル、フェニルまたは−CF3、R1はHまた
はメチル、R2はHまたはC1〜4のアルキルまたはヒ
ドロキシアルキル、そしてR3はH、C1〜20のアル
キル、フェニルまたはヒドロキシフェニルである。
【0009】
【発明の具体的説明】ポリビニルアミナールとアミン官
能性ポリビニルアセタールは、酸触媒の存在下にアルデ
ヒドと、ポリ(ビニルアミン)ホモポリマー(PVAm
)またはポリビニルアルコール/ポリビニルアミンコポ
リマー(PVOH/PVAm)のいずれかとの縮合によ
る本発明に従って作られる。このようにして作られる化
合物(一般にポリビニルアセタール)は液のpH値に依
存して塩ではないアミン官能性の形態であるか、あるい
はカチオン性のアンモニウムポリビニルアセタールのい
ずれかの形で存在しうる。ここでポリビニルアセタール
を説明しかつ引用するとき、特に記載をしない限り、塩
ではないアミン官能性のポリマーとカチオン性のアンモ
ニウム塩の両者を含むものと理解されるべきである。
能性ポリビニルアセタールは、酸触媒の存在下にアルデ
ヒドと、ポリ(ビニルアミン)ホモポリマー(PVAm
)またはポリビニルアルコール/ポリビニルアミンコポ
リマー(PVOH/PVAm)のいずれかとの縮合によ
る本発明に従って作られる。このようにして作られる化
合物(一般にポリビニルアセタール)は液のpH値に依
存して塩ではないアミン官能性の形態であるか、あるい
はカチオン性のアンモニウムポリビニルアセタールのい
ずれかの形で存在しうる。ここでポリビニルアセタール
を説明しかつ引用するとき、特に記載をしない限り、塩
ではないアミン官能性のポリマーとカチオン性のアンモ
ニウム塩の両者を含むものと理解されるべきである。
【0010】本発明によるアミン官能性ポリビニルアセ
タールを作るため用いることのできるアセタール化方法
は、ポリビニルアルコールからポリビニルアセタールを
作るため、Lindemann氏により(前述)示され
た方法と類似のものである。これには均一法、不均一法
、沈殿法および溶解法などが含まれている。これらのう
ち、アセタール化の程度を増大しかつ分子内アセタール
基のさらに一様な分布を得るために、アミン官能性ポリ
ビニルアセタールを調製するため均一法を使用するのが
好ましい。
タールを作るため用いることのできるアセタール化方法
は、ポリビニルアルコールからポリビニルアセタールを
作るため、Lindemann氏により(前述)示され
た方法と類似のものである。これには均一法、不均一法
、沈殿法および溶解法などが含まれている。これらのう
ち、アセタール化の程度を増大しかつ分子内アセタール
基のさらに一様な分布を得るために、アミン官能性ポリ
ビニルアセタールを調製するため均一法を使用するのが
好ましい。
【0011】この方法は以下の各工程から構成される:
(a) PVOH/PVAmまたはPVAmを水−ア
ルコール混合物中に溶解する。 (b) 別の反応装置中に0°〜20℃でアルデヒド
と酸触媒とをアルコール中に溶解する。 (c) はげしくかきまぜながらアルデヒドとPVO
H/PVAmまたはPVAmの各溶液を互に混合する。 (d) 得られた溶液を約30°〜80℃の温度で0
.5〜5時間加熱する。 (e) NaOHまたはKOHのようなカ性アルカリ
で液のpHを10以上とし、ポリマーの沈殿を生じさせ
てアミン官能性ポリビニルアセタールを回収する。
(a) PVOH/PVAmまたはPVAmを水−ア
ルコール混合物中に溶解する。 (b) 別の反応装置中に0°〜20℃でアルデヒド
と酸触媒とをアルコール中に溶解する。 (c) はげしくかきまぜながらアルデヒドとPVO
H/PVAmまたはPVAmの各溶液を互に混合する。 (d) 得られた溶液を約30°〜80℃の温度で0
.5〜5時間加熱する。 (e) NaOHまたはKOHのようなカ性アルカリ
で液のpHを10以上とし、ポリマーの沈殿を生じさせ
てアミン官能性ポリビニルアセタールを回収する。
【0012】アミン官能性ポリビニルアセタールを作る
ためにアルデヒドと反応させられるポリマーは、ポリ(
ビニルアミン)またはビニルアルコールとビニルアミン
とのコポリマーのいずれかである。これらのポリマーは
以下の一般式IIにより示すことができ、この式は構造
とモノマー単位の比率とを示しているが、共重合はラン
ダムであるためその順序を示すものではない。
ためにアルデヒドと反応させられるポリマーは、ポリ(
ビニルアミン)またはビニルアルコールとビニルアミン
とのコポリマーのいずれかである。これらのポリマーは
以下の一般式IIにより示すことができ、この式は構造
とモノマー単位の比率とを示しているが、共重合はラン
ダムであるためその順序を示すものではない。
【0013】
【化3】
ここでm、n、xおよびyはそれぞれ正の整数で、互に
加算されてある合計値となるものであり、mはこの合計
値の0〜15%、nはこの合計値の0〜99%、xはこ
の合計値の0〜30%そしてyはこの合計値の1〜10
0%である。
加算されてある合計値となるものであり、mはこの合計
値の0〜15%、nはこの合計値の0〜99%、xはこ
の合計値の0〜30%そしてyはこの合計値の1〜10
0%である。
【0014】このようなポリマーはポリ(N−ビニルア
ミド)またはビニルエステル例えばビニルアセテート、
およびN−ビニルアミド例えばN−ビニルホルムアミド
のコポリマーの加水分解により形成することもできる。 エステルとアミド基の両者の加水分解されなかった部分
は、上記の構造式により示されるようにポリマー中に残
留することもできるが、残留するエステル基の分量はポ
リマー中のモノマー単位の2モル%を超えないことが好
ましく、また加水分解されなかったアミド基の数はアミ
ド基の30モル%を超えないことが好ましい。
ミド)またはビニルエステル例えばビニルアセテート、
およびN−ビニルアミド例えばN−ビニルホルムアミド
のコポリマーの加水分解により形成することもできる。 エステルとアミド基の両者の加水分解されなかった部分
は、上記の構造式により示されるようにポリマー中に残
留することもできるが、残留するエステル基の分量はポ
リマー中のモノマー単位の2モル%を超えないことが好
ましく、また加水分解されなかったアミド基の数はアミ
ド基の30モル%を超えないことが好ましい。
【0015】ビニルアルコールとビニルアミンとのコポ
リマーを調製する好ましい1方法には以下の各工程が含
まれる: (a) 反応装置内の反応混合物中に、ビニルアセテー
トモノマーとN−ビニルホルムアミドモノマーとを連続
的に供給し、 (b) 反応装置中でビニルアセテートモノマーとN
−ビニルホルムアミドモノマーとを共重合させて、ポリ
(ビニルアセテート)−コ−ポリ(N−ビニルホルムア
ミド)〔PVAc/PNVF〕を生成せしめ、(c)
PVAc/PNVFを含む反応混合物を反応装置から
連続的にとり出し、 (d) メタノール性媒体中でPVAc/PNVFの
アセテート官能性基を加水分解させてメタノールと酢酸
メチルで膨潤したゲル状のビニルアルコールコポリマー
を生成せしめ、 (e) このゲルを粉砕して粒状化ポリマー生成物と
し、そして場合によりメタノールですすぎ洗いをし、(
f) メタノール中のスラリ状のコポリマー粒子を酸
または塩基により加水分解してPVOH/PVAm粒子
とし、そして場合により、しかして好ましくは(g)
粒状のPVOH/PVAmをメタノールで洗って可溶
性塩類と副産物とを除去し、そして殊に真空または熱ス
トリッピングによりコポリマー生成物から溶剤をとり除
く。
リマーを調製する好ましい1方法には以下の各工程が含
まれる: (a) 反応装置内の反応混合物中に、ビニルアセテー
トモノマーとN−ビニルホルムアミドモノマーとを連続
的に供給し、 (b) 反応装置中でビニルアセテートモノマーとN
−ビニルホルムアミドモノマーとを共重合させて、ポリ
(ビニルアセテート)−コ−ポリ(N−ビニルホルムア
ミド)〔PVAc/PNVF〕を生成せしめ、(c)
PVAc/PNVFを含む反応混合物を反応装置から
連続的にとり出し、 (d) メタノール性媒体中でPVAc/PNVFの
アセテート官能性基を加水分解させてメタノールと酢酸
メチルで膨潤したゲル状のビニルアルコールコポリマー
を生成せしめ、 (e) このゲルを粉砕して粒状化ポリマー生成物と
し、そして場合によりメタノールですすぎ洗いをし、(
f) メタノール中のスラリ状のコポリマー粒子を酸
または塩基により加水分解してPVOH/PVAm粒子
とし、そして場合により、しかして好ましくは(g)
粒状のPVOH/PVAmをメタノールで洗って可溶
性塩類と副産物とを除去し、そして殊に真空または熱ス
トリッピングによりコポリマー生成物から溶剤をとり除
く。
【0016】これらのコポリマーを作る際に用いる好ま
しいビニルエステルはビニルアセテートであるが、ギ酸
およびC3〜12のアルカン酸、安息香酸またはトリフ
ロロ酢酸などのビニルエステルを使用することができる
。 好ましいビニルアミドモノマーはN−ビニルホルムアミ
ドであるが、N−ビニルアセトアミドあるいは窒素原子
がメチル基またはC1〜4のその他のアルキルもしくは
ヒドキシアルキル基によって置換されているビニルアミ
ド類を使用することができる。N−ビニルカルバメート
類、特にO−t−アルキル−N−ビニルカルバメートを
用いることができる。
しいビニルエステルはビニルアセテートであるが、ギ酸
およびC3〜12のアルカン酸、安息香酸またはトリフ
ロロ酢酸などのビニルエステルを使用することができる
。 好ましいビニルアミドモノマーはN−ビニルホルムアミ
ドであるが、N−ビニルアセトアミドあるいは窒素原子
がメチル基またはC1〜4のその他のアルキルもしくは
ヒドキシアルキル基によって置換されているビニルアミ
ド類を使用することができる。N−ビニルカルバメート
類、特にO−t−アルキル−N−ビニルカルバメートを
用いることができる。
【0017】本発明に用いるポリマーはフリーラジカル
連続法またはバッチ法の重合方法により調製される。連
続法はより均一な分子量分布と導入されるコモノマーの
一様性(つまり、実質的にランダムな均一コポリマー)
を与え、ロット間の均一性を改善しそして連続的操作の
産業上の利点が得られる。バッチ法は簡単なバッチ装置
で製造ができ、かつモノマー除去をしないで高い変換を
することができる。
連続法またはバッチ法の重合方法により調製される。連
続法はより均一な分子量分布と導入されるコモノマーの
一様性(つまり、実質的にランダムな均一コポリマー)
を与え、ロット間の均一性を改善しそして連続的操作の
産業上の利点が得られる。バッチ法は簡単なバッチ装置
で製造ができ、かつモノマー除去をしないで高い変換を
することができる。
【0018】重合反応のために好適なフリーラジカル開
始剤には有機パーオキサイド類が含まれ、例えばt−ブ
チルパーピバレート、ジ(2−エチルヘキシル)パーオ
キシジカルボネート、t−ブチルパーオキシネオデカノ
エートおよび2,2′−アゾビスイソブチロニトリルな
どである。重合反応混合物中の開始剤の濃度は普通0.
0001〜2重量%、好ましくは0.001〜0.5重
量%の濃度範囲である。
始剤には有機パーオキサイド類が含まれ、例えばt−ブ
チルパーピバレート、ジ(2−エチルヘキシル)パーオ
キシジカルボネート、t−ブチルパーオキシネオデカノ
エートおよび2,2′−アゾビスイソブチロニトリルな
どである。重合反応混合物中の開始剤の濃度は普通0.
0001〜2重量%、好ましくは0.001〜0.5重
量%の濃度範囲である。
【0019】ポリマーは好ましく加水分解またはアルコ
ール分解反応装置を従えた一列の、常に撹拌されている
タンク反応器を用いて作られる。ビニルアセテート、N
−ビニルホルムアミド、フリーラジカル開始剤およびメ
タノールが、最初の反応器に対して連続的に添加される
。N−ビニルホルムアミドコモノマーは、均一なコポリ
マーを維持するため次の反応器に加えることができる。 N−ビニルホルムアミドはまたポリ(N−ビニルホルム
アミド)を作るため、水性または有機もとくは混合溶剤
中でホモ重合をすることができる。
ール分解反応装置を従えた一列の、常に撹拌されている
タンク反応器を用いて作られる。ビニルアセテート、N
−ビニルホルムアミド、フリーラジカル開始剤およびメ
タノールが、最初の反応器に対して連続的に添加される
。N−ビニルホルムアミドコモノマーは、均一なコポリ
マーを維持するため次の反応器に加えることができる。 N−ビニルホルムアミドはまたポリ(N−ビニルホルム
アミド)を作るため、水性または有機もとくは混合溶剤
中でホモ重合をすることができる。
【0020】共重合化工程で未反応のビニルアセテート
は、一般式IIIのビニルアセテートランダムコポリマ
ー〔PVAc/PNVF〕中間体を得る除去カラム中で
、メタノール蒸気と排出液流とを接触させることにより
とり除かれる。
は、一般式IIIのビニルアセテートランダムコポリマ
ー〔PVAc/PNVF〕中間体を得る除去カラム中で
、メタノール蒸気と排出液流とを接触させることにより
とり除かれる。
【0021】
【化4】
ここで、mは1〜99モル%そしてxは1〜99モル%
である。
である。
【0022】PVAc/PNVFを調製しそして次にP
VOH/PNVFに加水分解するための好適な方法は、
米国特許第4,675,360号中でビニルアルコール
/ポリ(アルキレンオキシ)アクリレートコポリマーに
ついて述べられた方法と本質的に類似のものであり、こ
の記述を参考に挙げておく。
VOH/PNVFに加水分解するための好適な方法は、
米国特許第4,675,360号中でビニルアルコール
/ポリ(アルキレンオキシ)アクリレートコポリマーに
ついて述べられた方法と本質的に類似のものであり、こ
の記述を参考に挙げておく。
【0023】未反応のビニルアセテートの除去はポリマ
ーのペースト状液と熱溶剤とを対流的に接触させること
により、連続的工程のためもっとも好都合に行われる。 除去はバッチ法の多くの場合のように、モノマーを充分
に変換することによりしないですませられる。N−ビニ
ルホルムアミドまたはその他のアミド類はポリマー液か
ら除去することがはるかに困難であるが、重合に際して
のビニルアセテートよりも高いその反応性と配合レベル
がしばしば低いことのため、最終製品中に存在するこれ
らのモノマーの量は最小になる。
ーのペースト状液と熱溶剤とを対流的に接触させること
により、連続的工程のためもっとも好都合に行われる。 除去はバッチ法の多くの場合のように、モノマーを充分
に変換することによりしないですませられる。N−ビニ
ルホルムアミドまたはその他のアミド類はポリマー液か
ら除去することがはるかに困難であるが、重合に際して
のビニルアセテートよりも高いその反応性と配合レベル
がしばしば低いことのため、最終製品中に存在するこれ
らのモノマーの量は最小になる。
【0024】本発明中で用いられるポリマーは、また他
のコモノマー、例えば(メタ)アクリレート、クロトネ
ート、フマレートまたはマレエートエステル類、ビニル
クロライド、エチレン、N−ビニルピロリドンおよびス
チレンなどを約2〜20モル%の範囲で含むことができ
る。
のコモノマー、例えば(メタ)アクリレート、クロトネ
ート、フマレートまたはマレエートエステル類、ビニル
クロライド、エチレン、N−ビニルピロリドンおよびス
チレンなどを約2〜20モル%の範囲で含むことができ
る。
【0025】PVAc/PNVFの加水分解は各種の溶
剤中で、酸または塩基によりバッチまたは連続的に行う
ことができる。もっとも好都合にはメタノール中で、任
意的に種々のレベルの水とともに、塩基触媒的のエステ
ル変換を通じて行われる。この反応は揮発性の副産物で
あるメチルアセテートと、溶剤膨潤性であるが不溶性の
別の相となるPVOHコポリマーとを生ずる。PVAc
の加水分解のレベルは塩基の添加量と反応時間とを変え
ることにより調整されるが、次の工程中の塩基で開始さ
れるPNVFの加水分解中に完全に分解される。
剤中で、酸または塩基によりバッチまたは連続的に行う
ことができる。もっとも好都合にはメタノール中で、任
意的に種々のレベルの水とともに、塩基触媒的のエステ
ル変換を通じて行われる。この反応は揮発性の副産物で
あるメチルアセテートと、溶剤膨潤性であるが不溶性の
別の相となるPVOHコポリマーとを生ずる。PVAc
の加水分解のレベルは塩基の添加量と反応時間とを変え
ることにより調整されるが、次の工程中の塩基で開始さ
れるPNVFの加水分解中に完全に分解される。
【0026】エステル変換用溶剤(例えばメタノール)
のレベルは広い範囲にわたって変えることができ、これ
は化学量論的の所要量以上であるべきで、また好ましく
加えた触媒と効率的に混じり合い、そして熱の除去など
のため充分に低い粘度を与えるような量とすべきである
。望ましく、大量のメタノール例えばPVAcポリマー
より10倍過剰に加えることにより、効率的な撹拌によ
って装置を用いるバッチ方式の加水分解で粉末状の製品
が直接に得られるが、大量のメタノールはポリマー収量
を低下しまた大きな装置を必要とする。塩基によるコポ
リマーの連続的加水分解は20〜60%のポリマー固体
で、コポリマーのアルコール溶液と塩基触媒とを混合す
ることにより好都合に行うことができ、そしてこの混合
物を、PVOHホモポリマーの製造のため産業上行われ
ているように、移動ベルト上に押し出しをする。メタノ
ール/メチルアセテートで膨潤したゲルの形の加水分解
をしたポリマーはついで砕かれ、そして触媒の残りとメ
チルアセテートとをとり除くため新しいメタノールによ
って洗浄する。得られるメタノールで膨潤したポリマー
はついで乾燥するか、あるいは好ましくそのまま次のP
NVFの加水分解工程に使用する。
のレベルは広い範囲にわたって変えることができ、これ
は化学量論的の所要量以上であるべきで、また好ましく
加えた触媒と効率的に混じり合い、そして熱の除去など
のため充分に低い粘度を与えるような量とすべきである
。望ましく、大量のメタノール例えばPVAcポリマー
より10倍過剰に加えることにより、効率的な撹拌によ
って装置を用いるバッチ方式の加水分解で粉末状の製品
が直接に得られるが、大量のメタノールはポリマー収量
を低下しまた大きな装置を必要とする。塩基によるコポ
リマーの連続的加水分解は20〜60%のポリマー固体
で、コポリマーのアルコール溶液と塩基触媒とを混合す
ることにより好都合に行うことができ、そしてこの混合
物を、PVOHホモポリマーの製造のため産業上行われ
ているように、移動ベルト上に押し出しをする。メタノ
ール/メチルアセテートで膨潤したゲルの形の加水分解
をしたポリマーはついで砕かれ、そして触媒の残りとメ
チルアセテートとをとり除くため新しいメタノールによ
って洗浄する。得られるメタノールで膨潤したポリマー
はついで乾燥するか、あるいは好ましくそのまま次のP
NVFの加水分解工程に使用する。
【0027】このPVOH/PNVFは以下の一般式I
Vを有している。
Vを有している。
【0028】
【化5】
ここでmは0〜15モル%、好ましく次のビニルアミン
コポリマーへの塩基加水分解のためには0〜2モル%で
あり、nは1〜99モル%、そしてxは1〜99モル%
である。
コポリマーへの塩基加水分解のためには0〜2モル%で
あり、nは1〜99モル%、そしてxは1〜99モル%
である。
【0029】PNVFの加水分解によりPVAm、また
はPVOH/PNVFの加水分解によりPVOH/PV
Amとすることは、塩基または酸加水分解により達成さ
れる。塩基加水分解、好ましく水酸化アルカリ(NaO
HまたはKOH)またはアルカリ土類金属水酸化物によ
るときは、PNVFを基準にした化学量論量の0.7〜
3倍、好ましく1〜1.5倍の量を必要とし、高められ
た温度(50〜80℃)においてもっとも良く行われる
。この塩基または酸加水分解反応は水性液中で行われる
。この場合、生成物は沈殿かまたは溶剤を蒸発させるこ
とによって回収をする。メタノールで膨潤したPVOH
/PNVF粒子はメタノール中のスラリーとして2相加
水分解をすることもできる。この2相反応は最初は速や
かだが、一部変換した後は、多分接近しにくいホルムア
ミド基によるおそい反応が影響するものらしく速度がお
そくなる。24時間後の変換率は約85%だが、メタノ
ールを基準に1〜20重量%の量の少量の水を加えるこ
とにより93%までに上げることができる。
はPVOH/PNVFの加水分解によりPVOH/PV
Amとすることは、塩基または酸加水分解により達成さ
れる。塩基加水分解、好ましく水酸化アルカリ(NaO
HまたはKOH)またはアルカリ土類金属水酸化物によ
るときは、PNVFを基準にした化学量論量の0.7〜
3倍、好ましく1〜1.5倍の量を必要とし、高められ
た温度(50〜80℃)においてもっとも良く行われる
。この塩基または酸加水分解反応は水性液中で行われる
。この場合、生成物は沈殿かまたは溶剤を蒸発させるこ
とによって回収をする。メタノールで膨潤したPVOH
/PNVF粒子はメタノール中のスラリーとして2相加
水分解をすることもできる。この2相反応は最初は速や
かだが、一部変換した後は、多分接近しにくいホルムア
ミド基によるおそい反応が影響するものらしく速度がお
そくなる。24時間後の変換率は約85%だが、メタノ
ールを基準に1〜20重量%の量の少量の水を加えるこ
とにより93%までに上げることができる。
【0030】スラリーはメタノール中10〜65重量%
、好ましく20〜50重量%のポリマー粒子で構成され
る。スラリーの液体媒体としてメタノールと機能的に同
等と予想されるものにはC2〜6アルキルのアルコール
とジオールおよびC4〜8アルキルのエーテルなどがあ
る。メタノールはまた残留PVAc成分の加水分解から
のメチルアセテートを含むこともある。2相加水分解は
生成物を液体相から分離し、洗浄しそして乾燥させるこ
とができ、塩になっていない1級アミン官能性ポリマー
を商業的な方法で作れるという利点を有している。
、好ましく20〜50重量%のポリマー粒子で構成され
る。スラリーの液体媒体としてメタノールと機能的に同
等と予想されるものにはC2〜6アルキルのアルコール
とジオールおよびC4〜8アルキルのエーテルなどがあ
る。メタノールはまた残留PVAc成分の加水分解から
のメチルアセテートを含むこともある。2相加水分解は
生成物を液体相から分離し、洗浄しそして乾燥させるこ
とができ、塩になっていない1級アミン官能性ポリマー
を商業的な方法で作れるという利点を有している。
【0031】ポリ(ビニルアミン)ホモポリマーは唯一
のモノマーとしてN−ビニルホルムアミドを使用し、つ
いでアミド基をアミン官能性基にするため加水分解をす
る同様の方法で調製することができる。コポリマーの形
成に際して述べたように、N−ビニルアセトアミドのよ
うな他のアミド類もホモポリマーの形成に用いることが
できる。
のモノマーとしてN−ビニルホルムアミドを使用し、つ
いでアミド基をアミン官能性基にするため加水分解をす
る同様の方法で調製することができる。コポリマーの形
成に際して述べたように、N−ビニルアセトアミドのよ
うな他のアミド類もホモポリマーの形成に用いることが
できる。
【0032】ビニルアセテートとビニルホルムアミドと
の共重合によりコポリマーとし、ついでこれをポリビニ
ルアルコール/ポリビニルホルムアミドに加水分解し、
そしてさらにポリビニルアルコール/ポリビニルアミン
に加水分解をする合成法は、1988年4月15日に出
願した米国特許出願第181,873号と同第181,
887号中に述べられている。
の共重合によりコポリマーとし、ついでこれをポリビニ
ルアルコール/ポリビニルホルムアミドに加水分解し、
そしてさらにポリビニルアルコール/ポリビニルアミン
に加水分解をする合成法は、1988年4月15日に出
願した米国特許出願第181,873号と同第181,
887号中に述べられている。
【0033】本発明で用いられるアミン官能性ポリマー
は約10,000〜7,000,000、好ましくは1
5,000〜600,000の重量平均分子量を有して
いる。
は約10,000〜7,000,000、好ましくは1
5,000〜600,000の重量平均分子量を有して
いる。
【0034】ポリビニルアセタールの調製に際して、コ
ポリマーまたはホモポリマーの濃度は水アルコール混合
物中約5〜40重量%であるのが好ましい。使用される
アルコールはC1〜6のアルコール、好ましくC1〜4
アルコールであり、アルコール濃度は水アルコール混合
物の約5〜70重量%とすることができるが、約10〜
30重量%が好ましい。
ポリマーまたはホモポリマーの濃度は水アルコール混合
物中約5〜40重量%であるのが好ましい。使用される
アルコールはC1〜6のアルコール、好ましくC1〜4
アルコールであり、アルコール濃度は水アルコール混合
物の約5〜70重量%とすることができるが、約10〜
30重量%が好ましい。
【0035】アミン官能性ポリビニルアセタールを調製
するために適したアルデヒドはモノアルデヒド類で、こ
れにはホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、ブチルア
ルデヒド、2−エチルヘキサアルデヒド、その他のよう
な脂肪族アルデヒド、ベンズアルデヒドのような芳香族
アルデヒド、およびヒドロキシ置換芳香族アルデヒドで
あるサリチルアルデヒドのような置換芳香族アルデヒド
が含まれる。
するために適したアルデヒドはモノアルデヒド類で、こ
れにはホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、ブチルア
ルデヒド、2−エチルヘキサアルデヒド、その他のよう
な脂肪族アルデヒド、ベンズアルデヒドのような芳香族
アルデヒド、およびヒドロキシ置換芳香族アルデヒドで
あるサリチルアルデヒドのような置換芳香族アルデヒド
が含まれる。
【0036】アセタール化の際の混合物中のアルデヒド
濃度は、ポリマー鎖中のビニルアルコールとビニルアミ
ン単位のモル当り約0.02〜0.5モル、好ましく0
.05〜0.4モルアルデヒドである。アルデヒドは液
体状またはガス状のいずれかで加えることができる。
濃度は、ポリマー鎖中のビニルアルコールとビニルアミ
ン単位のモル当り約0.02〜0.5モル、好ましく0
.05〜0.4モルアルデヒドである。アルデヒドは液
体状またはガス状のいずれかで加えることができる。
【0037】アセタール調製用の適当な酸触媒は塩酸、
硫酸、リン酸または過塩素酸のような鉱酸および酢酸、
トリフロロ酢酸、アリールスルホン酸とメタンスルホン
酸のような有機酸がある。酸触媒の濃度はアセタール化
されるポリマーの重量を基準に約0.001〜20%、
好ましく1〜5%である。
硫酸、リン酸または過塩素酸のような鉱酸および酢酸、
トリフロロ酢酸、アリールスルホン酸とメタンスルホン
酸のような有機酸がある。酸触媒の濃度はアセタール化
されるポリマーの重量を基準に約0.001〜20%、
好ましく1〜5%である。
【0038】アセタール化の反応温度は約20〜120
℃の範囲とすることができ、好ましい温度は約30〜8
0℃である。反応時間は0.5〜10時間またはこれ以
上だが、好ましく反応は0.5〜5時間で完了するであ
ろう。
℃の範囲とすることができ、好ましい温度は約30〜8
0℃である。反応時間は0.5〜10時間またはこれ以
上だが、好ましく反応は0.5〜5時間で完了するであ
ろう。
【0039】好ましい均一法で、反応はポリマーの水性
溶液中で行われ、ポリマーの沈殿を防止するために、ア
セタール化の初期または反応中連続的のいずれかで、水
と混和しうるポリビニルアセタールのための溶剤が添加
される。しかしながら、ポリマーが粉末またはフィルム
のいずれかで存在する不均一法を用いることもできる。 反応はまた最初均一法で行うが、アセタール化が約30
%の点でポリマーを沈殿させ、この点から不均一系を用
いて反応を続けるように行うこともできる。いま1つの
方法は溶解法と呼ばれるもので、反応は最初溶剤中に懸
濁させたポリマー粉末による不均一系で開始され、この
溶剤はアルデヒドおよび最終生成物を溶解するものであ
る。
溶液中で行われ、ポリマーの沈殿を防止するために、ア
セタール化の初期または反応中連続的のいずれかで、水
と混和しうるポリビニルアセタールのための溶剤が添加
される。しかしながら、ポリマーが粉末またはフィルム
のいずれかで存在する不均一法を用いることもできる。 反応はまた最初均一法で行うが、アセタール化が約30
%の点でポリマーを沈殿させ、この点から不均一系を用
いて反応を続けるように行うこともできる。いま1つの
方法は溶解法と呼ばれるもので、反応は最初溶剤中に懸
濁させたポリマー粉末による不均一系で開始され、この
溶剤はアルデヒドおよび最終生成物を溶解するものであ
る。
【0040】ポリマーの構造を示す前述の一般式Iにお
いて、ポリマーのアセタール化された部分は、アルコー
ルまたはアミンユニットから導かれる2つのモノマーユ
ニットから作られる。アルデヒドとの反応はヒドロキシ
またはアミン官能基のいずれかを含んでいる隣接モノマ
ーユニット上で生じる。アセタール化したユニットのも
っとも一般的の形は、式I中のAとDとで示される原子
がどちらも酸素またはNHのいずれかで示されるもので
あるが、AまたはDのいずれかが酸素でユニット中の地
方のAまたはDがNHであることもできると理解される
べきである。
いて、ポリマーのアセタール化された部分は、アルコー
ルまたはアミンユニットから導かれる2つのモノマーユ
ニットから作られる。アルデヒドとの反応はヒドロキシ
またはアミン官能基のいずれかを含んでいる隣接モノマ
ーユニット上で生じる。アセタール化したユニットのも
っとも一般的の形は、式I中のAとDとで示される原子
がどちらも酸素またはNHのいずれかで示されるもので
あるが、AまたはDのいずれかが酸素でユニット中の地
方のAまたはDがNHであることもできると理解される
べきである。
【0041】本発明をさらに説明するために以下の実施
例を示すが、これは例示のためだけのものであって本発
明の範囲を限定するものでないと解釈すべきである。
例を示すが、これは例示のためだけのものであって本発
明の範囲を限定するものでないと解釈すべきである。
【0042】〔実施例1〕この実施例はPVAc/PN
VFコポリマーを作るための重合法を示すものである。 連続ポリマーペースト法が、2つの2,000m1ジャ
ケット付反応装置と底部の排出口とメタノール除去カラ
ムを備えたサージ装置とを用いて、PVAc/PNVF
の製造を行った。各反応装置はスタラー、供給管、熱電
対、窒素導入管および還流コンデンサーを備えている。 この反応装置は可変速モーターを備えたギアポンプに直
列に接続されている。メタノール除去器は70cm×7
5mmのカラムで、その上部2/3には8×8mmのラ
シヒ環が、また下部の1/3には6×6mmのラシヒ還
がつめてある。このカラムの頂部にはテークオフコンデ
ンサーがまた底部にはメタノールボイラーが連結されて
いる。
VFコポリマーを作るための重合法を示すものである。 連続ポリマーペースト法が、2つの2,000m1ジャ
ケット付反応装置と底部の排出口とメタノール除去カラ
ムを備えたサージ装置とを用いて、PVAc/PNVF
の製造を行った。各反応装置はスタラー、供給管、熱電
対、窒素導入管および還流コンデンサーを備えている。 この反応装置は可変速モーターを備えたギアポンプに直
列に接続されている。メタノール除去器は70cm×7
5mmのカラムで、その上部2/3には8×8mmのラ
シヒ環が、また下部の1/3には6×6mmのラシヒ還
がつめてある。このカラムの頂部にはテークオフコンデ
ンサーがまた底部にはメタノールボイラーが連結されて
いる。
【0043】表1には6モル%のPNVFを含むコポリ
マー(PVAc/6%PNVF)を作るため反応装置I
とIIに最初に入れたものが示してある。連続的の供給
物1、2および3は反応装置Iに、供給物4は反応装置
IIに表1中に示した時間当り供給速度で添加した。反
応装置の温度が60℃に達したとき供給を開始する。装
置Iから装置IIにまた装置IIからペースト集積部へ
の流量は、装置Iと装置IIの各レベルを維持するため
に調節をする。装置IとIIの中の遊離モノマー(ビニ
ルアセテートとN−ビニルホルムアミド)は時々滴定す
ることによりモニターした。未反応のN−ビニルホルム
アミド%はガスクロマトグラフにより測定をした。装置
I中に加える触媒の分量は、ビニルアセテートの%を一
定状態に調整するために変更をされる。
マー(PVAc/6%PNVF)を作るため反応装置I
とIIに最初に入れたものが示してある。連続的の供給
物1、2および3は反応装置Iに、供給物4は反応装置
IIに表1中に示した時間当り供給速度で添加した。反
応装置の温度が60℃に達したとき供給を開始する。装
置Iから装置IIにまた装置IIからペースト集積部へ
の流量は、装置Iと装置IIの各レベルを維持するため
に調節をする。装置IとIIの中の遊離モノマー(ビニ
ルアセテートとN−ビニルホルムアミド)は時々滴定す
ることによりモニターした。未反応のN−ビニルホルム
アミド%はガスクロマトグラフにより測定をした。装置
I中に加える触媒の分量は、ビニルアセテートの%を一
定状態に調整するために変更をされる。
【0044】平衡が達成されたときポリマーペーストが
採取される。作業の最後でのペーストの収量を最高にす
るために、装置Iは周囲温度にまで冷却しその供給は中
断されるが、装置IIに対する供給(装置Iからのもの
を含めて)は維持する。装置Iがからになったとき、装
置IIに対する供給を中止し、装置IIの内容物を冷却
し最初の材料と混ぜ合わせる。
採取される。作業の最後でのペーストの収量を最高にす
るために、装置Iは周囲温度にまで冷却しその供給は中
断されるが、装置IIに対する供給(装置Iからのもの
を含めて)は維持する。装置Iがからになったとき、装
置IIに対する供給を中止し、装置IIの内容物を冷却
し最初の材料と混ぜ合わせる。
【0045】
【表1】
【0046】ペーストは連続的にサージ装置中に注加ま
たはポンプで送りこみ、ビニルアセテートをとり除くた
め加熱されているメタノール除去器の頂部にポンプで送
った。ペーストはビニルアセテート0.1%以下とする
ため必要なれば再除去をする。
たはポンプで送りこみ、ビニルアセテートをとり除くた
め加熱されているメタノール除去器の頂部にポンプで送
った。ペーストはビニルアセテート0.1%以下とする
ため必要なれば再除去をする。
【0047】反応装置の温度は重合中60〜63℃とす
る。高分子量のPVAc/6%PNVFペーストは、ビ
ニルアセテート濃度が滴定により装置I中で30〜43
%、装置II中で22〜35%であった初期平衡の後で
採取される。
る。高分子量のPVAc/6%PNVFペーストは、ビ
ニルアセテート濃度が滴定により装置I中で30〜43
%、装置II中で22〜35%であった初期平衡の後で
採取される。
【0048】「最初の」PVAc/6%PNVFペース
トは遊離モノマー濃度が装置II中で20%に達したと
き採取する。供給物2中0.67%の触媒濃度を用いる
とき、遊離モノマーは装置I中で28〜30%、装置I
I中で16〜19%であった。未反応のNVF%は装置
I中で0.76%、装置II中で0.22%であった。 nmrによるポリマーの分析でPNVF:PVAc比は
1/16、すなわちNVF 6.2%を示した。
トは遊離モノマー濃度が装置II中で20%に達したと
き採取する。供給物2中0.67%の触媒濃度を用いる
とき、遊離モノマーは装置I中で28〜30%、装置I
I中で16〜19%であった。未反応のNVF%は装置
I中で0.76%、装置II中で0.22%であった。 nmrによるポリマーの分析でPNVF:PVAc比は
1/16、すなわちNVF 6.2%を示した。
【0049】〔実施例2〕この実施例はPVAc/PN
VFからPVOH/PNVFへの加水分解とそしてさら
にPVOH/PVAmへの加水分解を示すものである。
VFからPVOH/PNVFへの加水分解とそしてさら
にPVOH/PVAmへの加水分解を示すものである。
【0050】一般に、PVAc/PNVFペーストは柔
軟なプラスチックのバッグ中に入れる。メタノールに溶
解したKOH(VAcについて0.01当量)をバッグ
に加え充分に混合をする。バッグに封をして水浴中60
℃で15分間加熱をし、ポリマーは白色のゴムのような
スラブとして沈殿する。
軟なプラスチックのバッグ中に入れる。メタノールに溶
解したKOH(VAcについて0.01当量)をバッグ
に加え充分に混合をする。バッグに封をして水浴中60
℃で15分間加熱をし、ポリマーは白色のゴムのような
スラブとして沈殿する。
【0051】PVOH/PNVFの「スラブ」を小片と
なるよう機械的に粉砕し、この粉砕されたポリマーを撹
拌器、温度調節加熱マントル、窒素送気、温度計および
コンデンサーを備えた丸底フラスコに加えた。メタノー
ルを約15重量%のポリマースラリーとなるようフラス
コに加えた。(脱イオン水10%を含むメタノール中で
、PVOH/PNVFの加水分解を試みたら、若干高い
パーセントの加水分解が得られた)。メタノール中に溶
解したKOH(NVFについて1.2当量)をこのスラ
リーに加えた。スラリーを激しく撹拌しながら12時間
還流下に加熱(63℃)し、その後スラリーを周囲温度
に冷却し、濾過し、メタノールで洗いそして真空下に6
0℃で乾燥した。
なるよう機械的に粉砕し、この粉砕されたポリマーを撹
拌器、温度調節加熱マントル、窒素送気、温度計および
コンデンサーを備えた丸底フラスコに加えた。メタノー
ルを約15重量%のポリマースラリーとなるようフラス
コに加えた。(脱イオン水10%を含むメタノール中で
、PVOH/PNVFの加水分解を試みたら、若干高い
パーセントの加水分解が得られた)。メタノール中に溶
解したKOH(NVFについて1.2当量)をこのスラ
リーに加えた。スラリーを激しく撹拌しながら12時間
還流下に加熱(63℃)し、その後スラリーを周囲温度
に冷却し、濾過し、メタノールで洗いそして真空下に6
0℃で乾燥した。
【0052】〔PVAc/6%PNVFからPVOH/
6%PNVFへの加水分解〕メタノール5m1中にKO
H 0.0045g(0.0001モル;VAcについ
て0.04モル)を溶解し、これをPVAc/6%PN
VFペーストの50g(固体分18.5g;0.23モ
ル)に対し添加し充分に混合し、この液をプラスチック
のバッグ中に入れた。バッグに封をし、水浴中で50℃
で2時間加熱し、外観上変化は生じなかった。メタノー
ル5m1中に溶解したKOH 0.11g(0.002
モル;VAcについて1.0モル%)をこのバッグに加
えて充分に混合する。バッグを再び封じて50℃の水浴
中に入れると、ポリマーは直ちに白色のゴム状のスラブ
として沈殿する。15分後加熱を中止し、スラブをバッ
グからとり出し、機械的に粉砕し、メタノールで洗い、
傾斜し、ついで新しいメタノール中で保存する。分子量
測定でこのPVOH/6% PNVFはMn=23,0
00、Mw=44,000であった。
6%PNVFへの加水分解〕メタノール5m1中にKO
H 0.0045g(0.0001モル;VAcについ
て0.04モル)を溶解し、これをPVAc/6%PN
VFペーストの50g(固体分18.5g;0.23モ
ル)に対し添加し充分に混合し、この液をプラスチック
のバッグ中に入れた。バッグに封をし、水浴中で50℃
で2時間加熱し、外観上変化は生じなかった。メタノー
ル5m1中に溶解したKOH 0.11g(0.002
モル;VAcについて1.0モル%)をこのバッグに加
えて充分に混合する。バッグを再び封じて50℃の水浴
中に入れると、ポリマーは直ちに白色のゴム状のスラブ
として沈殿する。15分後加熱を中止し、スラブをバッ
グからとり出し、機械的に粉砕し、メタノールで洗い、
傾斜し、ついで新しいメタノール中で保存する。分子量
測定でこのPVOH/6% PNVFはMn=23,0
00、Mw=44,000であった。
【0053】〔PVOH/6% PNVFからPVOH
/6% PVAmへのスラリー加水分解〕撹拌器、加熱
マントル、N2ブランケット、温度計および温度検知器
を備えた100m1の丸底フラスコに、PVOH/PN
VFポリマーとメタノール75m1とを加えた。メタノ
ール5m1中にKOH 1.05g(0.0187モル
;もとのNVFについて1.36当量)を溶解し、これ
をスラリーに対して添加した。スラリーをはげしく撹拌
しながら還流下に63℃に3.25時間加熱した。塩基
の消耗は上澄液(塩基性MeOH溶液)5m1を、約0
.1MのHClでpH=7まで電位差滴定することによ
りモニターした。3.25時間の加熱後、スラリーの体
積はメタノールの蒸発と滴定のための上澄液の採取によ
り減少した。加熱を中止し、スラリーは1晩放置して冷
却する。
/6% PVAmへのスラリー加水分解〕撹拌器、加熱
マントル、N2ブランケット、温度計および温度検知器
を備えた100m1の丸底フラスコに、PVOH/PN
VFポリマーとメタノール75m1とを加えた。メタノ
ール5m1中にKOH 1.05g(0.0187モル
;もとのNVFについて1.36当量)を溶解し、これ
をスラリーに対して添加した。スラリーをはげしく撹拌
しながら還流下に63℃に3.25時間加熱した。塩基
の消耗は上澄液(塩基性MeOH溶液)5m1を、約0
.1MのHClでpH=7まで電位差滴定することによ
りモニターした。3.25時間の加熱後、スラリーの体
積はメタノールの蒸発と滴定のための上澄液の採取によ
り減少した。加熱を中止し、スラリーは1晩放置して冷
却する。
【0054】翌日、メタノール50m1を加え、スラリ
ーは還流下にはげしく撹拌しながら5時間再加熱をした
。 塩基の消耗を前記のようにモニターした。スラリーを冷
却し、濾過し、メタノールで洗いそして真空下に60℃
で乾燥し、6.6gの乾燥生成物を得た。このものはP
VAcが完全に加水分解し、PNVFは77%が加水分
解したことを示した。
ーは還流下にはげしく撹拌しながら5時間再加熱をした
。 塩基の消耗を前記のようにモニターした。スラリーを冷
却し、濾過し、メタノールで洗いそして真空下に60℃
で乾燥し、6.6gの乾燥生成物を得た。このものはP
VAcが完全に加水分解し、PNVFは77%が加水分
解したことを示した。
【0055】〔実施例3〕この実施例はPVOH/6%
PVAmのアセタール化を説明する。コンデンサー、N
2導入管、温度計、温度検知器、撹拌器および加熱マン
トルを備えた250m1の3口丸底フラスコに、ブチル
アルデヒド4.53g、メタノール10gおよび硫酸0
.5gを入れた。撹拌しながら、PVOH/6%PNV
F液90g(固体分10g)をこのメタノール液中に滴
下して加え、得られた液を1.5時間65℃に加熱した
。反応が終ってこの水性ポリマー液を冷却する。ポリマ
ー生成物は液のpHをNaOHで10.5に調節するこ
とにより沈殿し、これを濾過し、H2Oで洗いそして真
空下に乾燥して12.2gの生成物を得た。
PVAmのアセタール化を説明する。コンデンサー、N
2導入管、温度計、温度検知器、撹拌器および加熱マン
トルを備えた250m1の3口丸底フラスコに、ブチル
アルデヒド4.53g、メタノール10gおよび硫酸0
.5gを入れた。撹拌しながら、PVOH/6%PNV
F液90g(固体分10g)をこのメタノール液中に滴
下して加え、得られた液を1.5時間65℃に加熱した
。反応が終ってこの水性ポリマー液を冷却する。ポリマ
ー生成物は液のpHをNaOHで10.5に調節するこ
とにより沈殿し、これを濾過し、H2Oで洗いそして真
空下に乾燥して12.2gの生成物を得た。
【0056】生成物の分析結果は以下のとおりである:
1H NMR(CD3OD):δ0.95(t,CH3
,0.84H)、1.57(m,CH2,3.1H)、
3.90と4.05(2br.s,CHO,〜0.83
H)、4.6(br.s,CHO2,O.2H)、およ
び4.85ppm(s,活性H)。これはアセタールと
アミナールの理論量より若干少ない生成に一致する。
1H NMR(CD3OD):δ0.95(t,CH3
,0.84H)、1.57(m,CH2,3.1H)、
3.90と4.05(2br.s,CHO,〜0.83
H)、4.6(br.s,CHO2,O.2H)、およ
び4.85ppm(s,活性H)。これはアセタールと
アミナールの理論量より若干少ない生成に一致する。
【0057】〔実施例4〕この実施例はPVOH/12
% PVAmのアセタール化を説明する。実施例1と2
の方法に従い、反応剤の比率を変更してコポリマーを作
り、そしてPVOHと12モル%のPVAmとを含むよ
う加水分解し、これをアセタールとするためにブチルア
ルデヒドと反応させた。コンデンサー、N2導入管、温
度計、温度検知器、撹拌器および加熱マントルを備えた
250m1の3口丸底フラスコに、ブチルアルデヒド4
.53g、メタノール10g、および硫酸0.5gを入
れた。撹拌しながら、PVOH/12% PVAm液9
0g(固体分10g)をこのメタノール液中に滴下して
加え、得られる液を1.5時間65℃に加熱した。反応
が終ってこの水性ポリマー乳剤を冷却する。ポリマー生
成物は液のpHをNaOHで10.5に調節することに
より沈殿し、これを濾過し、H2Oで洗い、そして真空
下で乾燥して13.4gの生成物を得た。
% PVAmのアセタール化を説明する。実施例1と2
の方法に従い、反応剤の比率を変更してコポリマーを作
り、そしてPVOHと12モル%のPVAmとを含むよ
う加水分解し、これをアセタールとするためにブチルア
ルデヒドと反応させた。コンデンサー、N2導入管、温
度計、温度検知器、撹拌器および加熱マントルを備えた
250m1の3口丸底フラスコに、ブチルアルデヒド4
.53g、メタノール10g、および硫酸0.5gを入
れた。撹拌しながら、PVOH/12% PVAm液9
0g(固体分10g)をこのメタノール液中に滴下して
加え、得られる液を1.5時間65℃に加熱した。反応
が終ってこの水性ポリマー乳剤を冷却する。ポリマー生
成物は液のpHをNaOHで10.5に調節することに
より沈殿し、これを濾過し、H2Oで洗い、そして真空
下で乾燥して13.4gの生成物を得た。
【0058】生成物の分析結果は以下のとおりである:
1H NMR(CD3OD):比率が0.84:2.7
:0.8:0.15であることの外実施例3と同様であ
り、これはアセタールとアミナールの生成が高いことに
一致する。13C NMR(CD3OD) δ14.5
(s,CH3)、18.5(s,CH2)、19.5(
s,CH2)、38.5(m ,CH2)、45(m,
PVOH CH2)、64〜76(m′s,CH)、8
8.7(s,N−CH−N)、95.8(s,N−CH
−O)、102.6ppm(s,O−CH−O)。この
比率はOHとNH基のほぼ50%がアセタール、ヘミア
ミナールおよびアミナールの形態に、それぞれ64:2
0:16の比率で結合しているものと一致する。
1H NMR(CD3OD):比率が0.84:2.7
:0.8:0.15であることの外実施例3と同様であ
り、これはアセタールとアミナールの生成が高いことに
一致する。13C NMR(CD3OD) δ14.5
(s,CH3)、18.5(s,CH2)、19.5(
s,CH2)、38.5(m ,CH2)、45(m,
PVOH CH2)、64〜76(m′s,CH)、8
8.7(s,N−CH−N)、95.8(s,N−CH
−O)、102.6ppm(s,O−CH−O)。この
比率はOHとNH基のほぼ50%がアセタール、ヘミア
ミナールおよびアミナールの形態に、それぞれ64:2
0:16の比率で結合しているものと一致する。
【0059】〔実施例5〕この実施例はPVOH/1.
2% PVAmのアセタール化を説明する。実施例1と
2の方法に従い、反応剤の比率を変更してコポリマーを
作り、そしてPVOHと1.2モル%のPVAmとを含
むよう加水分解し、これをアセタールとするためにブチ
ルアルデヒドと反応させた。コンデンサー、N2導入管
、温度計、温度検知器、撹拌器および加熱マントルを備
えた250m1の3口丸底フラスコに、ブチルアルデヒ
ド4.53g、メタノール10g、および硫酸0.5g
を入れた。撹拌しながら、PVOH/1.2% PVA
m液90g(固形分10g)をこのメタノール液中に滴
下して加え、得られる液を1.5時間65℃に加熱した
。反応が終ってこの水性ポリマー乳剤を冷却する。ポリ
マー生成物は液のpHをNaOHで10.5に調節する
ことにより沈殿し、これを濾過し、H2Oで洗い、そし
て真空下で乾燥して11.3gの生成物を得た。このも
のはアセタールとアミナールの完全な生成に一致する同
様のNMRスペクトルを与えた。
2% PVAmのアセタール化を説明する。実施例1と
2の方法に従い、反応剤の比率を変更してコポリマーを
作り、そしてPVOHと1.2モル%のPVAmとを含
むよう加水分解し、これをアセタールとするためにブチ
ルアルデヒドと反応させた。コンデンサー、N2導入管
、温度計、温度検知器、撹拌器および加熱マントルを備
えた250m1の3口丸底フラスコに、ブチルアルデヒ
ド4.53g、メタノール10g、および硫酸0.5g
を入れた。撹拌しながら、PVOH/1.2% PVA
m液90g(固形分10g)をこのメタノール液中に滴
下して加え、得られる液を1.5時間65℃に加熱した
。反応が終ってこの水性ポリマー乳剤を冷却する。ポリ
マー生成物は液のpHをNaOHで10.5に調節する
ことにより沈殿し、これを濾過し、H2Oで洗い、そし
て真空下で乾燥して11.3gの生成物を得た。このも
のはアセタールとアミナールの完全な生成に一致する同
様のNMRスペクトルを与えた。
【0060】〔実施例6〕この実施例はポリ(ビニルア
ミン)のアセタール化を説明する。ポリ(ビニルアミン
)はN−ビニルホルムアミドをホモ重合し、ついでアミ
ンに加水分解することにより作った。アセタールはこれ
とブチルアルデヒドとを反応させることにより調製する
。コンデンサー、N2導入管、温度計、温度検知器、撹
拌器および加熱マントルを備えた250m1の3口丸底
フラスコに、ブチルアルデヒド4.53g、メタノール
10gおよび硫酸0.5gを入れた。撹拌しながら、P
VAm液(80gの水中に固形分10g)をこのメタノ
ール液中に滴下して加え、得られる液を1.5時間65
℃に加熱した。反応が終って、この水性ポリマー液を冷
却する。ポリマー生成物は液のpHをNaOHで10.
5に調節することにより沈殿し、これを濾過し、H2O
で洗い、そして真空下で乾燥して8.6gの生成物を得
た。
ミン)のアセタール化を説明する。ポリ(ビニルアミン
)はN−ビニルホルムアミドをホモ重合し、ついでアミ
ンに加水分解することにより作った。アセタールはこれ
とブチルアルデヒドとを反応させることにより調製する
。コンデンサー、N2導入管、温度計、温度検知器、撹
拌器および加熱マントルを備えた250m1の3口丸底
フラスコに、ブチルアルデヒド4.53g、メタノール
10gおよび硫酸0.5gを入れた。撹拌しながら、P
VAm液(80gの水中に固形分10g)をこのメタノ
ール液中に滴下して加え、得られる液を1.5時間65
℃に加熱した。反応が終って、この水性ポリマー液を冷
却する。ポリマー生成物は液のpHをNaOHで10.
5に調節することにより沈殿し、これを濾過し、H2O
で洗い、そして真空下で乾燥して8.6gの生成物を得
た。
【0061】NMRは分解能が不十分であった:1H
NMR(CD3OD):δ 0.95(t,CH3,0
.84H)、1.6〜2.5(m,CH2)、3.55
(m,CH)、3.95(m,CH)、4.25(m,
CHN2)、4.9(活性H)。全体的の比率は高いア
ミナール生成効率に一致している。
NMR(CD3OD):δ 0.95(t,CH3,0
.84H)、1.6〜2.5(m,CH2)、3.55
(m,CH)、3.95(m,CH)、4.25(m,
CHN2)、4.9(活性H)。全体的の比率は高いア
ミナール生成効率に一致している。
【0062】〔実施例7〕この実施例は凝集剤としての
本発明ポリマーの例外的な特性を示している。凝集剤と
して効果的であるために、多くの公知ポリマーは高い分
子量をもたなければならず、これは合成と使用とを困難
としかつコストを上昇させる。本発明のポリマーは低い
分子量においてすら良好に作動し、予期しない産業上有
用な特性を示した。
本発明ポリマーの例外的な特性を示している。凝集剤と
して効果的であるために、多くの公知ポリマーは高い分
子量をもたなければならず、これは合成と使用とを困難
としかつコストを上昇させる。本発明のポリマーは低い
分子量においてすら良好に作動し、予期しない産業上有
用な特性を示した。
【0063】標準的なベントナイト粘土懸濁液の凝集に
際しての、本発明のポリ(ビニルアミン)/ポリ(ビニ
ルブチルアミナール)、分子量30,000〜40,0
00の効果(カーブA)をテストし、そして他のポリマ
ー、すなわちポリアクリルアミド(分子量6,000,
000、サイエンティフィックポリマープロダクツ社製
)(カーブB)とポリ(N−ビニルホルムアミド)、分
子量2,400,000(カーブC)と比較をした。
際しての、本発明のポリ(ビニルアミン)/ポリ(ビニ
ルブチルアミナール)、分子量30,000〜40,0
00の効果(カーブA)をテストし、そして他のポリマ
ー、すなわちポリアクリルアミド(分子量6,000,
000、サイエンティフィックポリマープロダクツ社製
)(カーブB)とポリ(N−ビニルホルムアミド)、分
子量2,400,000(カーブC)と比較をした。
【0064】充分に水和したベントナイトの水道水中2
00ppmの懸濁液ストックの200m1に対して、ポ
リマーの水道水溶液の50m1を加えた。添加するポリ
マー溶液の濃度は、全体のシステム中のポリマー濃度(
投与量)が0.01〜100ppmの範囲となるように
調整した。このシステムは13分間撹拌をし、ついで1
0分間静置する。ついで上澄液の混濁度を測定する(良
好な凝集作用は透明な上澄液を生ずる)。結果は添付の
図1のグラフにより示される。
00ppmの懸濁液ストックの200m1に対して、ポ
リマーの水道水溶液の50m1を加えた。添加するポリ
マー溶液の濃度は、全体のシステム中のポリマー濃度(
投与量)が0.01〜100ppmの範囲となるように
調整した。このシステムは13分間撹拌をし、ついで1
0分間静置する。ついで上澄液の混濁度を測定する(良
好な凝集作用は透明な上澄液を生ずる)。結果は添付の
図1のグラフにより示される。
【0065】このデータから、混濁度(すなわち凝集能
力)対投与量のカーブが作図される。ポリマーの特性は
次の基準で評価される: a.カーブ最低位置での投与量、 b.カーブ最低位置での混濁度、 c.カーブの幅(広い範囲に良好な凝集のものが好まし
い)。
力)対投与量のカーブが作図される。ポリマーの特性は
次の基準で評価される: a.カーブ最低位置での投与量、 b.カーブ最低位置での混濁度、 c.カーブの幅(広い範囲に良好な凝集のものが好まし
い)。
【0066】グラフに示された結果から、本発明のポリ
マーは低い分子量にもかかわらず、高い分子量のポリア
クリルアミドより著しく良好な凝集剤であり、また高分
子量のポリ(N−ビニルホルムアミド)より良いまたは
さらに良い凝集剤であるのを見ることができる。
マーは低い分子量にもかかわらず、高い分子量のポリア
クリルアミドより著しく良好な凝集剤であり、また高分
子量のポリ(N−ビニルホルムアミド)より良いまたは
さらに良い凝集剤であるのを見ることができる。
【0067】本発明のこの他の実施態様および観点は、
本発明の目的または精神から外れることなしに、前記の
説明から当業者にとって自明であろう。
本発明の目的または精神から外れることなしに、前記の
説明から当業者にとって自明であろう。
【0068】
【図1】本発明のポリマーの凝集特性を公知ポリマーの
ものと比較する混濁度対投与量のグラフである。
ものと比較する混濁度対投与量のグラフである。
Claims (9)
- 【請求項1】 モノアルデヒドと、ポリビニルアミン
またはビニルアルコールとビニルアミンとのコポリマー
との反応生成物である、アミン官能性ポリビニルアセタ
ール。 - 【請求項2】 アルデヒドが脂肪族アルデヒド、芳香
族アルデヒドおよび置換芳香族アルデヒドから選ばれる
ものである、請求項1に記載のポリビニルアセタール。 - 【請求項3】 アルデヒドがブチルアルデヒドまたは
2−エチルヘキサアルデヒドである、請求項1に記載の
ポリビニルアセタール。 - 【請求項4】 以下の一般式により示される構造と比
率でランダムに結合したモノマー単位をもつアセタール
基を含むアミン官能性ポリマー。 【化1】 ここでm、n、x、yおよびzはそれぞれ正の整数で、
互に加算されてある合計値となるものであり、mはこの
合計値の0〜15%、 nはこの合計値の0〜94%、 xはこの合計値の0〜30%、 yはこの合計値の1〜95%、 zはこの合計値の5〜80%、 AとDとはそれぞれOまたはNR2、RはH、C1〜1
1のアルキル、フェニルまたは−CF3、R1はHまた
はメチル、R2はHまたはC1〜4のアルキルまたはヒ
ドロキシアルキル、そしてR3はH、C1〜20のアル
キル、フェニルまたはヒドロキシフェニルである。 - 【請求項5】 前記のmが合計値の0〜2%であり、
またxが合計値の0〜4%である、請求項4に記載のポ
リマー。 - 【請求項6】 前記のmとnとがゼロ、AとDとがN
H、R1がH、R2がHそしてR3がアルキルである、
請求項5に記載のポリマー。 - 【請求項7】 R3がプロピルである、請求項6に記
載のポリマー。 - 【請求項8】 カチオン性アンモニウムポリビニルア
セタールの形態である、請求項6に記載のポリマー。 - 【請求項9】 モノアルデヒドと、ポリビニルアミン
またはビニルアルコールとビニルアミンとのコポリマー
との反応生成物からなる凝集剤。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/525,377 US5086111A (en) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | Amine functional polymers containing acetal groups |
| US525377 | 1990-05-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04227907A true JPH04227907A (ja) | 1992-08-18 |
| JP2677344B2 JP2677344B2 (ja) | 1997-11-17 |
Family
ID=24092995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3139419A Expired - Fee Related JP2677344B2 (ja) | 1990-05-17 | 1991-05-16 | アセタール基を含むアミン官能性ポリマー |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5086111A (ja) |
| EP (1) | EP0461399B1 (ja) |
| JP (1) | JP2677344B2 (ja) |
| CA (1) | CA2042319C (ja) |
| DE (1) | DE69112912T2 (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05245307A (ja) * | 1991-12-05 | 1993-09-24 | Air Prod And Chem Inc | アミン変性した機能性ポリマーを使用する水性懸濁液からの固体の分離 |
| JP2002145926A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-22 | Daiyanitorikkusu Kk | 塩含有量の低いポリビニルアミン溶液の製造方法 |
| JP2004244631A (ja) * | 2003-01-23 | 2004-09-02 | Kuraray Co Ltd | ビニルアセタール系重合体およびその用途 |
| JP2005513212A (ja) * | 2001-12-21 | 2005-05-12 | チバ スペシャルティ ケミカルズ ホールディング インコーポレーテッド | 官能性部分を含むポリ(ビニルアルコール)−コ−ポリ(ビニルアミン)ポリマー |
| JP2013072027A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Sekisui Chem Co Ltd | 硬化剤組成物、絶縁接着層用樹脂組成物及び硬化剤組成物の製造方法 |
| JP2015199932A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-12 | 積水化学工業株式会社 | 変性ポリビニルアセタール樹脂 |
| JP2017082026A (ja) * | 2015-10-22 | 2017-05-18 | 積水化学工業株式会社 | 接着剤組成物及び偏光板 |
| JP6144437B1 (ja) * | 2015-09-30 | 2017-06-07 | 積水化学工業株式会社 | 変性ポリビニルアセタール樹脂組成物 |
| JP2017137389A (ja) * | 2016-02-02 | 2017-08-10 | 積水化学工業株式会社 | エポキシ系接着剤組成物 |
| JP2017137376A (ja) * | 2016-02-01 | 2017-08-10 | 積水化学工業株式会社 | 高弾性接着剤及びキーシート接合用接着剤 |
Families Citing this family (26)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5232553A (en) * | 1992-01-24 | 1993-08-03 | Air Products And Chemicals, Inc. | Fines retention in papermaking with amine functional polymers |
| US5270379A (en) * | 1992-08-31 | 1993-12-14 | Air Products And Chemcials, Inc. | Amine functional polymers as thickening agents |
| US5324787A (en) * | 1992-11-18 | 1994-06-28 | Air Products And Chemicals, Inc. | Modification of poly (vinylamine) |
| US5326809A (en) * | 1992-11-25 | 1994-07-05 | Air Products And Chemicals, Inc. | Poly[(vinyl alcohol)-CO-(vinyl amine)] copolymers as stabilizing protective colloids in aqueous emulsion polymerization |
| US5492765A (en) * | 1993-09-17 | 1996-02-20 | Air Products And Chemicals, Inc. | Use of vinylamine homopolymers and copolymers in film lamination |
| US5354366A (en) * | 1993-09-27 | 1994-10-11 | Deluxe Corporation | Ink composition and resins and methods relating thereto |
| DE4413720A1 (de) * | 1994-04-20 | 1995-10-26 | Basf Ag | Farbstoffübertragungsinhibitoren für Waschmittel |
| AU672159B2 (en) * | 1994-06-14 | 1996-09-19 | National Starch And Chemical Investment Holding Corporation | High performance PVOH stabilised EVA adhesives |
| US6334219B1 (en) * | 1994-09-26 | 2001-12-25 | Adc Telecommunications Inc. | Channel selection for a hybrid fiber coax network |
| US5591799A (en) * | 1995-03-03 | 1997-01-07 | Air Products And Chemicals, Inc. | Aqueous emulsion materials containing copolymerized vinyl amide monomers and hydrolysis products thereof |
| EP0791605A3 (en) * | 1996-02-20 | 1998-01-14 | Nitto Boseki Co., Ltd. | Acylated polyallylamine and process for producing the same |
| DE19641064A1 (de) | 1996-10-04 | 1998-04-09 | Wacker Chemie Gmbh | Modifizierte Polyvinylbutyrale mit niederer Lösungsviskosität |
| DE19644515A1 (de) * | 1996-10-25 | 1998-06-25 | Sun Chemical Corp | Amidosubstituierte Acetalpolymere und Verwendung derselben in photoempfindlichen Zusammensetzungen und lithographischen Druckplatten |
| US6511948B1 (en) * | 1998-07-10 | 2003-01-28 | The Procter & Gamble Company | Amine reaction compounds comprising one or more active ingredient |
| US6790815B1 (en) * | 1998-07-10 | 2004-09-14 | Procter & Gamble Company | Amine reaction compounds comprising one or more active ingredient |
| EP0971025A1 (en) * | 1998-07-10 | 2000-01-12 | The Procter & Gamble Company | Amine reaction compounds comprising one or more active ingredient |
| DE10140130A1 (de) | 2001-08-16 | 2003-03-06 | Wacker Polymer Systems Gmbh | Polyvinylacetale mit verbesserter Haftung |
| DE10140129B4 (de) | 2001-08-16 | 2009-04-23 | Wacker Chemie Ag | Silan-modifizierte Polyvinylacetale |
| DE10140131B4 (de) | 2001-08-16 | 2007-05-24 | Wacker Polymer Systems Gmbh & Co. Kg | Silan-modifizierte Polyvinylacetale |
| US20030134772A1 (en) * | 2001-10-19 | 2003-07-17 | Dykstra Robert Richard | Benefit agent delivery systems |
| US20030158079A1 (en) * | 2001-10-19 | 2003-08-21 | The Procter & Gamble Company | Controlled benefit agent delivery system |
| DE102004026609A1 (de) | 2004-06-01 | 2006-01-12 | Wacker Polymer Systems Gmbh & Co. Kg | Aminofunktionelle Polyvinylacetale |
| GB0901699D0 (en) * | 2009-02-02 | 2009-03-11 | Ntnu Technology Transfer As | gas seperation membrane |
| US7960503B2 (en) * | 2009-05-26 | 2011-06-14 | Solutia, Inc. | Continuous washing of poly(vinyl butyral) |
| JP5705669B2 (ja) * | 2011-07-14 | 2015-04-22 | メルクパフォーマンスマテリアルズIp合同会社 | 微細パターン形成用組成物およびそれを用いた微細化されたパターン形成方法 |
| DE102018133468A1 (de) | 2018-12-21 | 2020-06-25 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Wasch- oder Reinigungsmittel enthaltend mindestens ein Vinylamidhomopolymer und/oder Vinylamid-Vinylpyrrolidoncopolymer |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3702800A (en) * | 1970-01-26 | 1972-11-14 | Grace W R & Co | Cationic water-soluble polyvinyl alcohol retention aid |
| AU512969B2 (en) * | 1978-11-15 | 1980-11-06 | American Cyanamid Company | Vinyl-substituted tetrahydropyrimidines and homopolymers and copolymers thereof |
| DE3128478A1 (de) * | 1981-07-18 | 1983-02-03 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur herstellung von linearen, basischen polymerisaten |
| US4490557A (en) * | 1981-11-05 | 1984-12-25 | Dynapol | Ethylidene bisformamide, its preparation and use in preparing poly(vinylamine) and salts thereof |
| US4393174A (en) * | 1981-11-09 | 1983-07-12 | Dynapol | Base hydrolysis of pendant amide polymers |
| DE3324835A1 (de) * | 1983-07-09 | 1985-01-17 | Cassella Ag, 6000 Frankfurt | Vernetztes copolymerisat, verfahren zu seiner herstellung und seine verwendung als sorptionsmittel |
| DE3534273A1 (de) * | 1985-09-26 | 1987-04-02 | Basf Ag | Verfahren zur herstellung von vinylamin-einheiten enthaltenden wasserloeslichen copolymerisaten und deren verwendung als nass- und trockenverfestigungsmittel fuer papier |
| MX168601B (es) * | 1986-10-01 | 1993-06-01 | Air Prod & Chem | Procedimiento para la preparacion de un homopolimero de vinilamina de alto peso molecular |
| DE3644162A1 (de) * | 1986-12-23 | 1988-07-07 | Hoechst Ag | Polyvinylacetal, dieses enthaltendes lichtempfindliches gemisch und daraus hergestelltes aufzeichnungsmaterial |
-
1990
- 1990-05-17 US US07/525,377 patent/US5086111A/en not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-05-10 DE DE69112912T patent/DE69112912T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-05-10 CA CA002042319A patent/CA2042319C/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-05-10 EP EP91107629A patent/EP0461399B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-05-16 JP JP3139419A patent/JP2677344B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05245307A (ja) * | 1991-12-05 | 1993-09-24 | Air Prod And Chem Inc | アミン変性した機能性ポリマーを使用する水性懸濁液からの固体の分離 |
| JP2002145926A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-22 | Daiyanitorikkusu Kk | 塩含有量の低いポリビニルアミン溶液の製造方法 |
| JP2005513212A (ja) * | 2001-12-21 | 2005-05-12 | チバ スペシャルティ ケミカルズ ホールディング インコーポレーテッド | 官能性部分を含むポリ(ビニルアルコール)−コ−ポリ(ビニルアミン)ポリマー |
| JP2004244631A (ja) * | 2003-01-23 | 2004-09-02 | Kuraray Co Ltd | ビニルアセタール系重合体およびその用途 |
| JP2009270122A (ja) * | 2003-01-23 | 2009-11-19 | Kuraray Co Ltd | ビニルアセタール系重合体およびその用途 |
| JP2010001488A (ja) * | 2003-01-23 | 2010-01-07 | Kuraray Co Ltd | ビニルアセタール系重合体からなるセラミック成形用バインダーおよびそれを含有するセラミックグリーンシート |
| JP2013072027A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Sekisui Chem Co Ltd | 硬化剤組成物、絶縁接着層用樹脂組成物及び硬化剤組成物の製造方法 |
| JP2015199932A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-12 | 積水化学工業株式会社 | 変性ポリビニルアセタール樹脂 |
| JP6144437B1 (ja) * | 2015-09-30 | 2017-06-07 | 積水化学工業株式会社 | 変性ポリビニルアセタール樹脂組成物 |
| JP2017082026A (ja) * | 2015-10-22 | 2017-05-18 | 積水化学工業株式会社 | 接着剤組成物及び偏光板 |
| JP2017137376A (ja) * | 2016-02-01 | 2017-08-10 | 積水化学工業株式会社 | 高弾性接着剤及びキーシート接合用接着剤 |
| JP2017137389A (ja) * | 2016-02-02 | 2017-08-10 | 積水化学工業株式会社 | エポキシ系接着剤組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0461399A3 (en) | 1992-01-02 |
| EP0461399A2 (en) | 1991-12-18 |
| JP2677344B2 (ja) | 1997-11-17 |
| DE69112912T2 (de) | 1996-02-08 |
| CA2042319A1 (en) | 1991-11-18 |
| CA2042319C (en) | 1997-02-11 |
| US5086111A (en) | 1992-02-04 |
| EP0461399B1 (en) | 1995-09-13 |
| DE69112912D1 (de) | 1995-10-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2677344B2 (ja) | アセタール基を含むアミン官能性ポリマー | |
| JP2563740B2 (ja) | アミン変性した機能性ポリマーを使用する水性懸濁液からの固体の分離 | |
| CA1330684C (en) | Method for preparing poly(vinyl alcohol)- co-poly(vinylamine) via a two-phase process | |
| US6818709B1 (en) | Production of vinyl alcohol copolymers | |
| US5300566A (en) | Method for preparing poly(vinyl alcohol)-co-poly(vinylamine) via a two-phase process | |
| EP0199358A2 (en) | Thermoplastic substantially homogenous random Copolymers of vinyl alcohol and poly(alkyleneoxy) acrylates | |
| JPH0645650B2 (ja) | ビニルアルコール及びアクリレートの共重合体 | |
| US5194492A (en) | Two-phase process for preparing poly(vinyl alcohol)-co-poly(vinylamine) | |
| JPH03160004A (ja) | アリルアミン官能性を含むビニルアルコールコポリマー | |
| US3558581A (en) | Process for the manufacture of polyvinylmethylamines | |
| EP0255733A2 (en) | Copolymers of vinyl acetate and poly(alkyleneoxy) acrylates | |
| US6107401A (en) | Process for producing amine functional derivatives of poly (vinyl alcohol) | |
| JPH0617384B2 (ja) | p―アセトキシスチレンとエチレン性不飽和酸アリルエステルとのコポリマーの選択的加水分解 | |
| JPS63182313A (ja) | 酢酸ビニル−アクリレート系共重合体 | |
| TWI836106B (zh) | 乙烯醇系嵌段共聚物及其製造方法 | |
| CN1880351A (zh) | 制造阳离子聚乙烯缩醛的方法 | |
| JPH0768313B2 (ja) | ビニルアミン共重合体からなる凝集剤 | |
| JP4345182B2 (ja) | 高純度のカチオン系重合体の製造方法 | |
| US2694698A (en) | Interpolymerization of maleic anhydride and vinyl isobutyl ether | |
| JP2017025331A (ja) | 向上したnvfコポリマープロセス | |
| JPH0578404A (ja) | エチレン−ビニルエステル共重合体の製法、エチレン−ビニルアルコール共重合体の製法および成形物の製法 | |
| JPH0812721A (ja) | ポリビニルエステル系重合体のケン化方法 | |
| JPH08217829A (ja) | 成形物 | |
| JPH0834817A (ja) | ポリビニルブチラールの製造方法 | |
| JPH0827218A (ja) | ポリビニルエステル系重合体のケン化方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |