JPH04227932A - ポリシロキサンエマルジョンの製造方法 - Google Patents

ポリシロキサンエマルジョンの製造方法

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JPH04227932A
JPH04227932A JP3128945A JP12894591A JPH04227932A JP H04227932 A JPH04227932 A JP H04227932A JP 3128945 A JP3128945 A JP 3128945A JP 12894591 A JP12894591 A JP 12894591A JP H04227932 A JPH04227932 A JP H04227932A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/04Polysiloxanes
    • C08G77/06Preparatory processes

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、一般にエマルジョン重
合として知られている方法によってポリシロキサンエマ
ルジョンを製造する方法に関する。本発明のエマルジョ
ンは、少なくとも1種のシロキサンオリゴマー、カチオ
ンもしくはアニオン界面活性剤、ノニオン界面活性剤、
触媒及び水の混合物から製造される。この場合、前記シ
ロキサンオリゴマーは、水と前記諸界面活性剤との存在
下に反応し、ポリシロキサンエマルジョンを形成する。 本発明方法によって、油分のない、標準エマルジョン、
ファインエマルジョン及びミクロエマルジョンを製造す
ることができる。 【0002】 【従来の技術】ポリシロキサンのエマルジョンは、ポリ
シロキサン粒子のサイズ及び当該エマルジョンの外観に
よって分類することができる。典型的には3種類のシリ
コーンエマルジョンが当技術分野においては認められて
いる。即ち標準エマルジョン、ファインエマルジョン及
びミクロエマルジョンである。ここで用いるエマルジョ
ンという用語は前記3つの型のシリコーンエマルジョン
を包含する。 【0003】標準シリコーンエマルジョンは、大きな粒
子サイズ(一般には300nm より大)で特徴づけら
れ、肉眼で観察すると不透明(光が通らない)である。 標準シリコーンエマルジョンは、最も一般的には、強い
白色の外観を持つものとして同定される。シリコーンフ
ァインエマルジョンはより小さな粒子サイズ、 300
〜140nm で特徴づけられ視覚的にはわずかに不透
明ないし非常にわずかに半透明(光を通すが歪みを伴な
う)な組成物として同定されうる。シリコーンミクロエ
マルジョンは 140nm未満の粒子サイズを持つもの
として特徴づけられ、視覚的には半透明ないし透明に見
える(歪みなしに光を通す)。 【0004】これらの3つのタイプのシリコーンエマル
ジョンの内、ファインエマルジョン及びミクロエマルジ
ョンが粒子サイズが小さく、安定性が高いために望まれ
ている。ミクロエマルジョンは半透明ないし透明な外観
の故に更に望まれている。これらの要因の故にミクロエ
マルジョンは標準又はファインエマルジョンよりも好ま
れ、より多くの用途で用いられうる。 【0005】水中でポリシロキサンのエマルジョンを製
造する方法は当技術分野でよく知られている。その方法
は一般に2つの種類に分けられる。即ち機械的方法とエ
マルジョン重合である。機械的方法は通常ポリシロキサ
ンを受入れること及びホモジナイザーのような激しい攪
拌をする機械的手段を用いて水中にシロキサンを乳化す
る必要がある。乳化工程を助けるために前記ポリシロキ
サン又は水に界面活性剤が一般に添加される。 【0006】エマルジョン重合には、反応性シリコーン
オリゴマー、界面活性剤、重合触媒及び水が一般に必要
である。この混合物を攪拌し、標準エマルジョン、ファ
インエマルジョン又はミクロエマルジョンを形成する迄
前記シリコーンオリゴマーを重合する。一般には、ミク
ロエマルジョンを形成するアルコキシシラン類又はファ
イン及び標準エマルジョンを形成する環状シロキサン類
が反応性モノマー又はオリゴマーとして用いられる。得
られるエマルジョンにおいて共重合体を形成するために
複数のシリコーン反応体を用いることもできる。 【0007】環状シロキサンのエマルジョン重合におい
て出合う典型的な問題には、乳化されないシリコーンオ
イル層又は非常に大きな(肉眼で見える)シリコーンオ
イル滴が、製造された最終エマルジョン中に存在すると
いうことがあげられる。当技術分野で既知の方法では、
重合の前に機械的手段を用いて環状シロキサンを予備乳
化しなければ、シリコーンオイル層を完全に取除くこと
はできない。エマルジョン重合の前に環状シロキサンを
水中に機械的に予備乳化することは、当業者にとって一
般的な、周知の手段である。そして又、当技術分野で既
知の方法によって出発オリゴマーとして環状シロキサン
を用いるときは、環状シロキサンのポリシロキサンポリ
マーへの転化率を当該系の環/鎖平衡によって定まる量
より大きくすることは一般には不可能である。換言すれ
ば、当該エマルジョン中には常に一定量の環状シロキサ
ンが存在するであろうということであり、この量は一般
には、当該系の環/鎖平衡によって定まる。 【0008】得られるエマルジョンは、可能な粒子サイ
ズの範囲が広くないので、当技術分野で既知のエマルジ
ョン重合法は限定されたものである。更に予備乳化をし
なければ、これらの方法では、油分のないエマルジョン
(未乳化シリコーンオイルを含まないもの)を作れる範
囲が狭いか又は無いのである。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】本発明の目的はエマル
ジョン重合によってポリシロキサンエマルジョンを製造
する方法を提供することである。本発明の更なる目的は
、エマルジョン重合を制御して、未乳化シリコーンオイ
ルがなく望みの粒子サイズを持った望みの型のエマルジ
ョンを製造する方法を提供することである。本発明の更
なる目的は、ポリシロキサンを機械的に予備乳化せずに
、安定な、油分のないミクロエマルジョンを製造する方
法を提供することである。本発明の更なる目的は、標準
エマルジョン、ファインエマルジョン及びミクロエマル
ジョンの製造を可能にする単一の方法を提供することで
ある。 【0010】 【課題を解決するための手段】エマルジョン重合によっ
てポリシロキサンエマルジョンを製造する本発明方法に
おいて、一定の操作パラメーターを調整し又は特定する
ことよって、この方法から得られるエマルジョンの型と
粒子サイズを制御できることが見出された。重合反応の
間ノニオン界面活性剤を添加することによって、安定で
、油分のないエマルジョンができるであろうことも見出
された。 【0011】本発明方法は標準エマルジョン、ファイン
エマルジョン及びミクロエマルジョンを製造するのに用
いることができる。本発明を用いて粒子サイズが約10
nmを越えるエマルジョンを作ることができる。粒子サ
イズの制御に特に重要なことが判明した操作パラメータ
ーは、反応温度、イオン性(アニオン性又はカチオン性
)界面活性剤の量と種類、ノニオン界面活性剤の量と種
類、水の量、触媒の量及び任意にアルコール類を存在さ
せることを含む。 【0012】上に列挙した反応パラメーターが一定の範
囲にあるとき、本発明方法によれば安定で油分のない(
未乳化シリコーンオイルを含まない)エマルジョンがで
きることが判明した。安定で油分のないエマルジョンと
は、未乳化シリコーン物質を全く含まず、時間が経過し
ても未乳化のシリコーンオイル又はポリマーを生じない
エマルジョンをいう。 【0013】更に、本発明によれば、当該系の環/鎖平
衡によって一般に定まる量より多量のポリシロキサンポ
リマーを含むエマルジョンを作れることが見出された。 環状シロキサンからポリシロキサンへの転化率は当該系
の環/鎖平衡によって定まる値から 100%にわたる
。最低限、当該系の環/鎖平衡によって定まる値に達す
る時、本質的にすべての環状シロキサンが反応したと考
えられる。 【0014】本発明方法によって製造されるエマルジョ
ンは、少なくとも1つのシリコーン材料、カチオン性又
はイオン性(以下単に「イオン性」という)界面活性剤
、ノニオン界面活性剤、触媒及び水から構成される。 ある例においては、触媒としても働きうるイオン性界面
活性剤を含んでいてもよく、この場合にはシリコーン、
イオン性界面活性剤、ノニオン界面活性剤及び水から構
成されるエマルジョンができる。他の例においては、ノ
ニオン性の性質を持ち、イオン性界面活性剤及びノニオ
ン界面活性剤として行動するイオン性界面活性剤を含ん
でいてもよく、この場合にはシリコーン、イオン性界面
活性剤、触媒及び水から構成されるエマルジョンができ
る。 【0015】本発明方法における重合反応は、水の存在
下、酸触媒又は塩基触媒を用いた環状シロキサンの開環
を含む。開環すると末端に水酸基を持つポリシロキサン
オリゴマー類ができる。これらのポリシロキサンオリゴ
マーは、次いで、縮合反応によって、相互に又は当該反
応媒体中に存在するかも知れない他のシロキサン反応体
と反応してポリシロキサンポリマー又はコポリマーを生
成する。これらのポリマーは沈殿し凝縮してイオン性界
面活性剤及びノニオン界面活性剤によって水中で一定の
粒子サイズで安定化された粒子を形成すると考えられる
。この粒子サイズは、反応パラメーター及び前記エマル
ジョンを形成するのに用いられた成分によって定まる。 【0016】本発明方法において有用なポリジオルガノ
環状シロキサンは、一般に水に不溶でエマルジョン重合
技術を用いて容易に重合可能なものである。好ましい環
状シロキサンは次の一般式で示される化合物である:【
0017】 【化1】 【0018】ここに各Rは独立に炭素原子数1〜6の飽
和又は不飽和のアルキル基及び炭素原子数6〜10のア
リール基から選ばれ、該R基は、開環反応及び重合反応
において非反応性の官能基を任意に含んでいてもよく;
xは3〜7の値である。 【0019】Rは更に、メチル基、エチル基、プロピル
基、フェニル基、アリル基、ビニル基、−R1 −Fで
表わされる基(ここにR1 は炭素原子数1〜6のアル
キレン基及び炭素原子数6〜10のアリーレン基から選
ばれる基であり、Fはアミン、ジアミン、ハロゲン、カ
ルボキシル、メルカプト等のような官能基である。)、
及び−R1 −F1 −Rで表わされる基(ここに、R
1 及びRは上記と同じ意味であり、F1 は酸素、窒
素、イオウ等の非炭素原子である)から選ばれる基と定
義してもよい。 【0020】本発明において有用な環状シロキサンの例
を挙げれば、ヘキサメチルシクロトリシロキサン、オク
タメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペ
ンタシロキサン、テトラメチルテトラビニルシクロテト
ラシロキサン、テトラメチルテトラフェニルシクロテト
ラシロキサン等がある。前記エマルジョンの製造のため
に各種環状シロキサンの混合物も用いることができる。 【0021】反応媒体中に少量の他のシロキサン反応体
を存在させることにより、エマルジョン重合反応によっ
てコポリマーを製造することができる。これらのシロキ
サン反応体は加水分解可能な基又はシラノール基を持ち
、エマルジョン重合で重合可能な化合物であれば何でも
よい。これらのシロキサン反応体は全シリコーン含有量
の10モル%以下を占めるのが好ましい。 【0022】前記シロキサン反応体の例としては、アミ
ン官能シラン類、ビニル官能シラン類、ハロゲン官能シ
ラン類及びヒドロキシ基で末端をブロックしたポリシロ
キサン類のような有機官能シロキサンがある。これらシ
ロキサン反応体を更に例示すれば、重合度1〜7の末端
シラノールポリジメチルシロキサン、N−(2−アミノ
エチル)−3−アミノプロピルトリメトキシシラン、ト
リメトキシビニルシラン、トリス−(2−メトキシエト
キシ)ビニルシラン及び3−クロロプロピルトリメトキ
シシランがある。 【0023】本発明方法で製造したエマルジョンは、シ
リコーン濃度が一般には全エマルジョン溶液の10〜7
0重量%である。好ましいシリコーン濃度は全エマルジ
ョン溶液の25〜60重量%である。粒子サイズが大き
い程エマルジョン中のポリシロキサンの濃度が高くなり
うる。シリコーン含量が10%未満のエマルジョンも製
造できるが、このようなエマルジョンは一般には経済的
な価値がない。 【0024】シリコーン類を重合してエマルジョンを形
成する反応は、水、少なくとも1つのイオン性界面活性
剤、少なくとも1つのノニオン界面活性剤及び触媒から
なる反応媒体中で実施される。 【0025】水の存在下に環状シロキサンを重合できる
触媒であれば何でも、本発明方法に有用である。この反
応の触媒は、縮合重合触媒として知られ、シロキサンボ
ンドを開裂しうる触媒を含む。当技術分野で知られた縮
合重合触媒には置換ベンゼンスルホン酸、脂肪族スルホ
ン酸、塩酸、硫酸のような強酸及び水酸化第4アンモニ
ウム、金属水酸化物のような強塩基があるが、これらに
限られない。ある場合にはドデシルベンゼンスルホン酸
のようなイオン性界面活性剤が触媒としても機能しうる
。他の有用な触媒系はテトラブチルアンモニウムハイド
ロオキサイドのような相間移動触媒又はイオン交換樹脂
を含む。この場合には触媒は、現場で形成される。 【0026】反応媒体中に存在する触媒の濃度は、一般
に全シリコーンの0.01〜30重量%である。一般に
は、強酸と塩基性金属水酸化物は上記範囲の下限付近で
用いることができ、一方、触媒としても機能するイオン
性界面活性剤は上記範囲の上限付近の濃度で存在するだ
ろう。 【0027】エマルジョン中でポリシロキサンを安定化
するために、反応媒体は更にイオン性界面活性剤とノニ
オン界面活性剤の両方を含まねばならない。イオン性界
面活性剤は、当技術分野で乳化重合に有用であることが
知られているカチオン界面活性剤又はアニオン界面活性
剤から選ばれる。 【0028】適当なアニオン界面活性剤としては、スル
ホン酸類及びその塩誘導体があるが、これらに限られる
ものではない。本発明に有用なアニオン界面活性剤とし
ては次のものを例示できるが、これらに限られるもので
はない:アルカリ金属スルホリシネート(sulfor
icinates);ココナッツオイル酸のスルホン化
モノグリセライドのような脂肪酸のスルホン化グリセリ
ルエステル;オレイルイセチオン酸ナトリウムのような
スルホン化1価アルコールエステルの塩;オレイルメチ
ルタウリン酸のナトリウム塩のようなアミノスルホン酸
類の塩;パルミトニトリルスルホン酸塩のような脂肪酸
ニトリル類のスルホン化物;α−ナフタリンモノスルホ
ン酸ナトリウムのようなスルホン化芳香族炭化水素;ナ
フタリンスルホン酸とホルムアルデヒドとの縮合物;オ
クタヒドロアントラセンスルホン酸ナトリウム;並びに
炭素原子数8以上のアルキル基を有するアルカリ金属ア
ルキルスルフェート、アルカリ金属エーテルスルフェー
ト及び炭素原子数8以上のアルキル基を1以上持つアル
カリ金属アルキルアリールスルフォネート。 【0029】商業的に入手可能であり、本発明に有用な
アニオン界面活性剤には、BIOSOFT S−100
(商標)という名の下にSTEPANCO.から販売さ
れているドデシルベンゼンスルホン酸及びドデシルベン
ゼンスルホン酸ナトリウム(SIPONATE DS−
10(商標)の名の下にALCOLAC INC.から
販売されている)のような、その関連の塩があるが、こ
れらに限られるものではない。 【0030】本発明方法に有用なカチオン界面活性剤は
、エマルジョン重合で作られたエマルジョンを安定化す
るのに有用であることが当技術分野において既知のもの
である。これらのカチン界面活性剤には各種の脂肪酸の
アミン類、アミド類及びそれらの誘導体並びに脂肪酸の
アミン類及びアミド類の塩があるが、これらに限られる
ものではない。本発明に有用なカチオン界面活性剤の例
としては次のものがあるが、これらに限定されるもので
はない:ドデシルアミンアセテート、オクタデシルアミ
ンアセテート及び獣脂脂肪酸のアミンのアセテートのよ
うな脂肪族アミン類及びその誘導体;ドデシルアニリン
のような脂肪族鎖を持つ芳香族アミン類の同族体;ウン
デシルイミダゾリンのような脂肪族ジアミンから誘導さ
れた脂肪族アミド類;オレイルアミノジエチル−アミン
のようなジ置換アミン類から誘導された脂肪族アミド類
;エチレンジアミンの誘導体;獣脂トリメチルアンモニ
ウムクロライド、ジオクタデシルジメチルアンモニウム
クロライド、ジドデシルジメチルアンモニウムクロライ
ド及びジヘキサデシルジメチルアンモニウムクロライド
のような第4アンモニウム化合物類;β−ヒドロキシエ
チルステアリルアミドのようなアミノアルコールのアミ
ド誘導体類;長鎖脂肪酸類のアミン塩類;オレイルベン
ジルアミノエチレンジエチルアミン塩酸塩のようなジ−
置換ジアミン類の脂肪族から誘導された第4アンモニウ
ム塩基類;メチルヘプタデシルベンズイミダゾール臭化
水素酸塩のようなベンズイミダゾリン類の第4アンモニ
ウム塩基類;セチルピリジニウムクロライドのようなピ
リジニウムの塩基性化合物及びその誘導体;オクタデシ
ルスルホニウムメチルスルフェートのようなスルホニウ
ム化合物類;ジエチルアミノ酢酸及びオクタデシルクロ
ロメチルエーテルのベタイン化合物のようなベタインの
第4アンモニウム化合物類;ステアリン酸とジエチレン
トリアミンの縮合物のようなエチレンジアミンのウレタ
ン類;ポリエチレンジアミン類;並びにポリプロパノー
ルポリエタノールアミン類。 【0031】商業的に入手可能で本発明に有用なカチオ
ン界面活性剤には、ARQUAD T27W(商標)、
ARQUAD 16−29(商標)、ARQUAD C
−33(商標)、ARQUAD T50(商標)、ET
HOQUAD T/13 ACETATE(商標)(こ
れらは全てAK20 CHEMIE が製造している)
があるが、これらに限られるものではない。 【0032】前記イオン性界面活性剤は、一般にエマル
ジョン全体の0.05〜30重量%の濃度で存在する。 好ましい濃度はエマルジョン全体の0.5〜20重量%
である。 【0033】本発明方法において有用なノニオン界面活
性剤は親水性親油性バランス(HLB)が10〜20の
ものである。HLBが10未満のノニオン界面活性剤を
本発明に使ってもよいが、その場合には水中でのノニオ
ン界面活性剤の溶解性が限られているため濁りをおびた
溶液ができるおそれがある。HLBが10未満のノニオ
ン界面活性剤を用いるときは、HLBが10より大きい
ノニオン界面活性剤も重合中又は重合後に加えることが
好ましい。重合環境において安定なノニオン界面活性剤
が好ましい。 【0034】本発明方法において有用なノニオン界面活
性剤の例としては次のものが挙げられるが、これらに限
定されるものではない:2,6,8−トリメチル−4−
ノニルオキシポリエチレンオキシエタノール(6EO)
(TERGITOL TML−6(商標)としてUNI
ON CARBIDE CORP. が販売している)
;2,6,8−トリメチル−4−ノニルオキシポリエチ
レンオキシエタノール(10EO)(TERGITOL
 TMN−10(商標)としてUNION CARBI
DE CORP. が販売している);アルキレンオキ
シポリエチレンオキシエタノール(C11−15 、第
2アルキル、7EO)(TERGITOL 15−S−
7(商標)としてUNION CARBIDE COR
P. が販売している);アルキレンオキシポリエチレ
ンオキシエタノール(C11−15 、第2アルキル、
9EO)(TERGITOL 15−S−9(商標)と
してUNION CARBIDE CORP. が販売
している);アルキレンオキシポリエチレンオキシエタ
ノール(C11−15 、第2アルキル、15EO)(
TERGITOL 15−S−15(商標)としてUN
ION CARBIDE CORP. が販売している
);オクチルフェノキシポリエトキシエタノール(40
EO)(TRITON X405(商標)としてROH
M and HAAS CO. が販売している)及び
ノニルフェノキシポリエトキシエタノール(10EO)
(MAKON 10(商標)としてSTEPAN CO
.が販売している)。 【0035】本発明方法によって油分のないエマルジョ
ンを得るために、ノニオン界面活性剤の濃度はエマルジ
ョン全体の重量を基準にして一般には0重量%より大き
く40重量%より小さいことがよい。この濃度は好まし
くはエマルジョン全体の重量を基準にして0.5〜30
重量%が好ましい。 【0036】現在、イオン性界面活性剤とノニオン界面
活性剤の両方が同じ化合物中に組み合わされた性質を持
つイオン性界面活性剤がいくつか商業的に入手可能であ
る。そのような化合物の1つはETHOQUAD 18
/25(商標)(メチルポリオキシエチレン(15)オ
クタデシルアンモニウム)の名の下にAKZO CHE
MIE が販売している。この化合物はポリエチレンオ
キサイドの尾を持つカチオン性第4アンモニウムである
。本発明方法にこのタイプのイオン性界面活性剤を用い
れば、反応媒体中にイオン性界面活性剤をノニオン界面
活性剤の両方を存在させる必要はない。反応媒体中に、
ノニオン性の性質を持つイオン性界面活性剤のみが存在
する必要がある。しかしながら、もしイオン性界面活性
剤がイオン性界面活性剤とノニオン界面活性剤の両方を
持たないならば、本発明方法において両方のタイプの界
面活性剤を用いる必要がある。これらのタイプの界面活
性剤は、エマルジョン中で、用いられるイオン性界面活
性剤の濃度と等しい濃度で一般に用いられる。 【0037】本発明方法は、好ましくは、環状シロキサ
ン、イオン性界面活性剤、ノニオン界面活性剤、水及び
触媒を含む混合物を作って実施される。この混合物は、
次いで、本質的に全ての環状シロキサンが反応して安定
で油分のないエマルジョンが生成する迄攪拌下に重合反
応温度に加熱される。安定で、油分のないエマルジョン
が生成するに必要な時間は反応体と反応温度如何にかか
るであろう。 【0038】環状シロキサン、イオン性界面活性剤、ノ
ニオン界面活性剤、水及び触媒の混合物は安定でなく何
らかの攪拌手段なくしては分離するであろう。反応の間
、環状シロキサンの全てを混合物中に完全に分散する必
要はないが、反応過程を通じて何らかの攪拌手段を提供
しておかねばならない。 【0039】環状シロキサン、イオン性界面活性剤、ノ
ニオン界面活性剤、水及び触媒を合体させ、次いで環状
シロキサンを反応させてエマルジョンを形成するにはい
くつかの方法がある。これらの方法の内第1は、どんな
順序であってもよいが、これら全成分を攪拌しながら合
体させ、攪拌しながら所望の重合温度に加熱し、環状シ
ロキサンを反応させてエマルジョンを形成することであ
る。他の方法は、触媒を除く全ての成分を攪拌しながら
合体させ、所望の重合温度に加熱し、触媒を加え、その
後所望の重合温度で加熱、攪拌し、環状シロキサンを反
応させてエマルジョンを形成することである。他の方法
は、環状シロキサンを除く全ての成分を攪拌しながら合
体させ、所望の重合温度に加熱し、環状シロキサンを添
加又は供給し、その後所望の重合温度で加熱、攪拌し、
環状シロキサンを反応させてエマルジョンを形成するこ
とである。 【0040】本発明方法でエマルジョンを製造するのに
用いられる成分を組合わせる順序はどんなものであって
も本質的ではない。しかしながら、諸成分の添加の間及
びその後に攪拌をすること及び全ての成分が組合わされ
たときに重合温度にすでに達しているか、重合温度に加
熱することが不可欠である。 【0041】エマルジョンを形成する好ましい方法では
、1つの環状シロキサン又は複数の環状シロキサンの混
合物、少なくとも1つのノニオン界面活性剤、少なくと
も1つのイオン性界面活性剤及び水を合体させて混合物
を作り;環状シロキサンがこの混合物中に完全に分散す
るように攪拌し;重合温度に加熱し;そして触媒を添加
する。次いで、安定で油分のないエマルジョンが形成さ
れる迄、この混合物を攪拌しながら重合温度に保持する
。 【0042】本発明方法は、少なくともシロキサン反応
体、ノニオン界面活性剤及び水の一部を組合わせ機械的
に乳化することによって実施してもよい。追加の水、イ
オン性界面活性剤、触媒及びノニオン界面活性剤を、攪
拌しながら上記予備エマルジョンに添加することができ
る。次いでこの混合物を重合反応温度に加熱し、随意に
攪拌しながら、上記モノマーがエマルジョンを形成して
消費される迄保持する。予備エマルジョンの形成とその
安定性の故に重合反応過程の間攪拌する必要は必ずしも
ない。 【0043】本発明方法において有用な重合反応温度は
、一般に、水の氷点より高く、沸点より低い。大気圧よ
りも高いか又は低い圧力の下ではこの範囲外での実施が
可能であろう。比較的低い温度、特に室温より低い温度
では、重合反応は比較的ゆっくり進行するであろう。 好ましい温度範囲は少なくとも50℃で、95℃未満で
ある。 【0044】重合反応は、環状シロキサンの所望の変換
の程度及び/又は粒子サイズになったところで当技術分
野で既知の方法を用いて停止することができる。最も多
量の環状シロキサンが反応した時又は系の環/鎖平衡及
び所望の粒子サイズが得られた時に反応を停止するのが
好ましい。所望の粒子サイズ及び/又は変換の程度を達
成するためには、反応時間は24時間未満、一般には5
時間未満で充分である。反応を停止する方法としては、
一般には理論量と等しいか又は若干多量の酸又は塩基(
触媒のタイプによる)を加えて中和する方法がある。反
応を中和するために強いか又は弱い酸/塩基を用いてよ
い。強酸/塩基を用いるときは、再び反応触媒として働
かせないように、中和のし過ぎをしないように注意しな
ければならない。カチオン界面活性剤が存在するときは
エマルジョンのpHが7より低くなるように、又、アニ
オン界面活性剤が存在するときはエマルジョンのpHが
7を越えるように充分な量の酸又は塩基で中和するのが
好ましい。 【0045】本発明方法の所定の操作パラメーターを調
節することによって、特別の型(標準型、ファイン型及
びミクロ型)のエマルジョンを製造すること、更には得
られるエマルジョン中の粒子サイズを望みのものとする
ことが可能である。これらの操作パラメーターは、反応
温度、イオン性界面活性剤の量とタイプ、ノニオン界面
活性剤の量とタイプ、水の量、触媒の量及び随意にアル
コールを存在させることを含む。これらのパラメーター
のいくつかを変えたときに経験される傾向は、当業者が
一般に予想するものと同じではない。 【0046】反応体の濃度とタイプを一定とすれば、各
エマルジョンの製造に用いられる反応温度を変えること
によって、異なった粒子サイズの、異なったエマルジョ
ンを製造することが可能である。最適の粒子サイズコン
トロールをするためには、イオン性界面活性剤、ノニオ
ン界面活性剤、環状シロキサン及び水を含む混合物を重
合温度に加熱した後、この混合物に触媒を添加するのが
好ましい。 【0047】本発明方法を実施するとき、イオン性界面
活性剤を増やせばポリシロキサンの粒子サイズが小さく
なることも見出された。重合反応を通じて存在するイオ
ン性界面活性剤は粒子サイズに最も大きな効果を及ぼす
ようである。重合反応の後半、中和の直前又は中和の後
に追加のイオン性界面活性剤を加えても粒子サイズにあ
まり大きな影響を及ぼさないようである。追加のイオン
性界面活性剤は粘度を最小限にする手段として重合反応
の後半に随意に加えられる。最終的に得られるエマルジ
ョン中に存在するイオン性界面活性剤の量を同じにして
しかも粒子サイズを異ならせることができる。これは、
重合反応の間異なった量のイオン性界面活性剤を添加し
、重合反応の後半に又は中和の直前にいくらかの追加量
を添加することによって達成することができる。重合反
応中にイオン性界面活性剤を高濃度で存在させると、反
応が不完全となり油分のないエマルジョンを製造するこ
とに失敗することが多いであろう。イオン性界面活性剤
の濃度が低過ぎても同様な結果となるおそれがある。 当業者は、望みのエマルジョンを製造するのに必要なイ
オン性界面活性剤の濃度を容易に決定することができる
であろう。 【0048】エマルジョン形成に使用されるイオン性界
面活性剤のタイプもポリシロキサンの粒子サイズに影響
を与えうる。イオン性界面活性剤はその親水性(HLB
)又はその界面活性剤のアルキル基中の炭素数で分類す
ることができる。親水性の高いイオン性界面活性剤を選
び、他の全ての操作パラメーターを一定にすれば、得ら
れるエマルジョン中の粒子サイズは大きくなるであろう
。親水性が高いということはアルキル鎖が短いというこ
とと関連していることが多い。親水性の低いイオン性界
面活性剤を用いれば比較的小さな粒子サイズのエマルジ
ョンが得られるであろう。炭素原子数が8以上のアルキ
ル鎖を持つイオン性界面活性剤を用いるのが好ましい。 【0049】ノニオン界面活性剤の量によってエマルジ
ョン中の粒子サイズをコントロールすることができる。 ノニオン界面活性剤の量を増やせば粒子サイズは大きく
なる。殆どのノニオン界面活性剤は、粒子サイズに影響
するためには、重合反応を通じて反応媒体中に存在する
のが好ましい。油分のないエマルジョンを得るためには
、ノニオン界面活性剤を重合反応を通じて存在させる必
要がある。 【0050】ノニオン界面活性剤はHLB因子によって
分類できる。ノニオン界面活性剤はその炭化水素セグメ
ントによって更に分類することができる。同じの又は殆
ど同じタイプの炭化水素を持ち、より大きなHLB値を
持つノニオン界面活性剤を用いれば、一般に、より小さ
な粒子サイズが得られるであろう。ノニオン界面活性剤
の炭化水素セグメントの構造(即ち、直鎖、分枝、アリ
ール及びこれらの組合わせ)も、形成されるエマルジョ
ンの粒子サイズに何らかの影響を与えるであろう。 【0051】シロキサンの重合の間存在する水の量も形
成されるエマルジョンの型に影響することが見出された
。一般には、反応の間存在する水の量が多い程粒子サイ
ズが小さくなるであろう。小さな粒子サイズのエマルジ
ョンを製造するためには一般には比較的多くの水が必要
であるが、それでも比較的高いポリシロキサン濃度のミ
クロエマルジョン又はファインエマルジョンを製造する
ことが可能である。本発明方法によって製造したファイ
ンエマルジョン及びミクロエマルジョンは30〜60重
量%のポリシロキサンを含むことができる。 【0052】重合反応の間に存在する触媒の量いかんに
よって、粒子サイズを変えることができる。触媒濃度を
高くすれば、形成されるエマルジョンの粒子サイズを大
きくすることができる。触媒濃度が粒子サイズに及ぼす
影響の程度は、用いられるイオン性界面活性剤及びノニ
オン界面活性剤のタイプいかんにかかっている。ある界
面活性剤系では、大きな粒子サイズをもたらすであろう
触媒量に上限があるであろう。その限界を越えたところ
では追加の触媒をいくら加えても粒子サイズを大きくし
ないであろう。 【0053】エマルジョンの粒子サイズを大きくするた
めに、触媒を作用させる前又は後に反応媒体中に少量の
アルコールを加えることができる。本発明方法で有用な
アルコールにはメタノール、エタノール及びイソプロパ
ノールがある。当技術分野ではアルコールは一般にエマ
ルジョンを破壊するために用いられる。このため、アル
コールの濃度を低く、好ましくは5重量%未満に保つの
が好ましい。粒子サイズに最大の効果を与えるために重
合反応過程を通してアルコールを存在させるのが好まし
い。 【0054】上述のパラメーターについて概説した範囲
内で操作することによって、油分のない安定なエマルジ
ョンを製造することが可能である。各操作パラメーター
は他の全ての操作パラメーターと相互作用効果を持つの
でそれぞれについて明確な限界を与えることはできない
。この相互作用効果とは、1つのパラメーターの値は他
の諸パラメーターの値に依存するという意味である。 反応体のタイプと量及び反応条件に基づいて製造される
エマルジョンの型に対して、当業者は操作パラメーター
の限界を容易に決定することができるであろう。本発明
方法において同時に2つの操作パラメーターを変えて各
々の効果を相殺し、粒子サイズ又は形成されるエマルジ
ョンの型を全く変えないという結果を得ることが可能で
ある。 【0055】上に概説した操作範囲内で本発明方法を用
いること、及び触媒を中和して重合反応をある点で停止
することにより 100%までの環状シロキサンの変換
率を達成できることも見出された。この点を越えて反応
を継続すれば、当該系の環/鎖平衡によって定まる値に
近づいた水準で環状シロキサンが再生するであろう。従
って、本発明方法によれば、環状シロキサンの変換率を
、当該系の環/鎖平衡によって定まるものよりも大きく
することができる。より高い環状シロキサンの変換率が
何故生ずるのか、あまりよく分からないが、本発明方法
を実施するためにそれを理解する必要はない。当業者は
、重合反応に従事する者がその分野で知っている技術を
用いて、より高い環状シロキサンの変換率を達成するた
めに反応を停止すべき点を決定することができるであろ
う。 【0056】 【実施例】当業者がここに開示した発明を理解し評価で
きるようにするために以下の実施例を示す。しかしこれ
ら実施例は特許請求の範囲に示された限定条件を越えて
本発明を限定するために用いられるべきではない。 【0057】以下の実施例において、粒子サイズは、準
弾性光散乱(quasi−elastic light
 scattering)の法則及びD.E.Kopp
el{(J. Of Chem Phys., 57,
 4814(1972) }の累積率法(cumula
nt method)を利用した粒子サイズ測定器を用
いて測定した。変換百分率は2gの材料を105℃のオ
ーブンに2時間置くことからなる減量法を用いて測定し
た。変換百分率は、不揮発分%と非シリコーン不揮発分
%の差をシリコーン%で割って100倍したものである
。 【0058】実施例1〜10は、環状シロキサンのエマ
ルジョン重合反応においてカチオン界面活性剤及びノニ
オン界面活性剤を使用した例及び各種の操作パラメータ
ーの効果を説明する。実施例11は、カチオン界面活性
剤及びノニオン界面活性剤を用いて環状シロキサンと反
応性シランを共重合する例を説明する。実施例12はカ
チオン界面活性剤とノニオン界面活性剤の両方の性質を
持つカチオン界面活性剤を使用する例を説明する。実施
例13はカチオン/ノニオン界面活性剤系を用い、シリ
コーンを触媒反応の前に予備乳化する例を説明する。実
施例14は、アニオン界面活性剤と触媒の両方の性質を
持つアニオン界面活性剤を使用する例を説明する。実施
例15は、アニオン界面活性剤−触媒を用いる環状シロ
キサンのエマルジョン重合反応におけるノニオン界面活
性剤の量の効果を例をあげて説明する。実施例16は、
工程中に官能基を持った環状シロキサンを使用する例を
説明する。実施例17は、標準エマルジョンを製造する
例を説明する。 実施例18は、エマルジョンを形成する能力についての
攪拌の効果を例をあげて説明する。 【0059】比較例1 この例は、米国特許第 3,294,725号の実施例
1に開示された方法を例示する。ジメチルサイクリック
シロキサン 150g、ドデシルベンゼンスルホン酸の
ナトリウム塩5g、ドデシルベンゼンスルホン酸2g及
び水 333gを反応器中に入れ、激しく攪拌し80℃
に加熱した。継続的に攪拌しながら反応媒体を80℃で
24時間保持した。 【0060】3時間後にサンプルを採り中和した。その
結果、粒子径が80nmで広い粒度分布を持った白いエ
マルジョンが得られた。このサンプルを数時間放置した
ところ最上部に22%の未乳化油が観察された。これは
環状シロキサンの小部分のみが反応したことを示してい
る。 【0061】24時間後に生成物を中和した。そうして
得られたものは粒子サイズ130nm で広い粒子サイ
ズ分布を持つ不透明な白いエマルジョンであった。これ
を数時間放置したところ6%の未乳化油が最上部に観察
された。 反応した環状シロキサンの変換百分率を測定したところ
87%であった。 【0062】比較例2 この例は、カチオン界面活性剤のみを用い、ノニオン界
面活性剤を用いない方法を例示する。 【0063】水 450g、ARQUAD T27W(
商標)184g及び1分子あたり平均4つのSi 原子
を持つ環状シロキサン 350gを攪拌しながら反応フ
ラスコに加え、75℃に加熱した。20重量%水酸化ナ
トリウム10gをフラスコ中の混合物に添加した。85
%の濃りん酸5.8gで中和する前に反応を3.5時間
行なわせた。得られた生成物は最上部に約11%の油を
含んでいた。粒子サイズは136nm であったが、粒
度分布が広かった。モノマーの変換率は79重量%であ
った。 【0064】追加してMAKON 10(商標)(実施
例1参照)95gを用いることにより本発明方法に従っ
て同じエマルジョンを製造した。このエマルジョンには
油がなく、粒子サイズが35nmであり、変換率が95
%であった。 【0065】比較例3 この例は更にノニオン界面活性剤を除外した例を示す。 水 600g、ARQUAD T72W(商標)35g
及び1分子あたり平均4つのSi原子を持つ環状シロキ
サン 350gを攪拌しながら反応フラスコに加え95
℃に加熱した。20重量%の水酸化ナトリウム10gを
フラスコ中の混合物に加えた。 85%の濃りん酸5.8gで中和する前に3.5時間反
応を行なった。得られた生成物は最上部に13%の油を
含んでいた。粒子サイズは153nm であり、モノマ
ーの変換率は81重量%であった。 【0066】MAKON 10(商標)30gを追加的
に使用することにより本発明方法に従って同じエマルジ
ョンを製造した。このエマルジョンは油分がなく、粒子
サイズが118nm であり、モノマーの変換率が84
重量%であった。 【0067】比較例4 この例はアニオン界面活性剤を用い、ノニオン界面活性
剤を用いない方法を例示する。水 350g及び1分子
あたり平均4個のSi 原子を持つ環状シロキサン 2
00gを攪拌しながら反応フラスコに入れ95℃に加熱
した。フラスコ中の混合物に、ドデシルベンゼンスルホ
ン酸50gを加えた。反応を17分行なったところで、
該混合物は大変粘ちょうになり、攪拌できなくなった。 粒子サイズは53nmであったが、粒度分が大きかった
。モノマーの変換率は測定しなかった。 【0068】TRITON X405 20gを追加的
に用いることにより、本発明方法に従って同じエマルジ
ョンを製造した。混合物はそれ程粘ちょうにならず、4
時間反応させた。得られたエマルジョンは、油分がなく
、粒子サイズが82nmであり、モノマーの変換率が9
3%であった。 【0069】実施例1 この例は、本発明の典型的な過程を例示するものであり
、実験の始めに全ての界面活性剤が添加される。水 3
54.9g、MAKON 10  95g、ARQUA
D T27W  184g及び1分子あたり平均4個の
Si 原子を持つ環状シロキサン 350gを攪拌しな
がら反応フラスコに加え、75℃に加熱した。20重量
%の水酸化ナトリウム10gをフラスコ中の混合物に加
えた。攪拌しながら反応を2.5時間行った後、85%
濃りん酸5.8gで中和した。得られた生成物は、油分
がなく、粒子サイズが38nmであった。モノマーの変
換率は95重量%であった。室温で16ヶ月放置したと
ころ、このミクロエマルジョンは、依然として油分がな
く、粒子サイズは40nmであった。 【0070】実施例2 この例は本発明の典型的な例を示すものであり、ノニオ
ン界面活性剤の全てとカチオン界面活性剤の一部を反応
の始めに添加し、カチオン界面活性剤の他の部分は触媒
を作用させて後に加えるものである。 【0071】水 354.9g、MAKON 10(商
標)95g及び1分子あたり平均4個のSi 原子を有
する環状シロキサン 350gを攪拌しながら反応フラ
スコに加え、65℃に加熱した。ARQUAD T27
W(商標)150g及び20重量%水酸化ナトリウム1
0gをフラスコ中の混合物に添加した。反応を45分間
進行させた後、粘度を最小にするために追加のARQU
AD T27W(商標)34gを加えた。2時間45分
後に85%濃りん酸5.8gで中和して反応を停止した
。油分のない、粒子サイズ31nmのミクロエマルジョ
ンが形成された。モノマーの変換百分率は測定しなかっ
た。室温で17ヶ月放置したところこのミクロエマルジ
ョンは油分がなく、粒子サイズは30nmであった。 【0072】実施例3 この例は粒子サイズに対する反応温度の影響を説明する
。反応フラスコ中で、攪拌しながら、水 355g、M
AKON 10(商標)95g、ARQUADT27W
(商標)140g及び1分子あたり平均4個のSi 原
子を持つ環状シロキサン 350gを合体させて反応を
行った。フラスコ内容物を望みの温度(第1表)に加熱
した。フラスコ中の混合物に20重量%の水酸化ナトリ
ウム10gを加えた。モノマーが消費し尽くすか系が平
衡になるまで反応を進行させた。85%濃りん酸5.8
gを加えて触媒を中和した。実験 No.3及び4では
、粘度を最小にするために反応の後半に追加のARQU
AD T27W(商標)44gを添加した。粒子サイズ
と変換率の結果を第1表に示す。得られたミクロエマル
ジョンは全て油分がなかった。室温に16ヶ月放置した
ところ、ミクロエマルジョンは油分がなく、粒子サイズ
が36nm(実験 No.3)、48nm(実験 No
.4)及び51nm(実験 No.5 )であった。 【0073】                          
     第  1  表          実験N
o.                 3     
     4          5        
    温  度(℃)            65
          70          75 
         粒子サイズ(nm)       
   34          45        
  50          変換百分率      
        85          98   
      100          反応時間(時
間)         5           4 
          5  【0074】実施例4 この例は、形成されるエマルジョンの粒子サイズに対す
るカチオン界面活性剤の濃度の影響を説明する。手順は
、実施例3と同じである。全ての反応を65℃で実施し
た。実験 No.6では、粘度を最小にするために、触
媒を作用させてから1.5時間後に追加のARQUAD
T27W(商標)34gを加えた。実験 No.7では
、粘度を最小にするために、触媒を作用させてから45
分後に追加のARQUAD T27W(商標)34gを
加えた。実験 No.8では、触媒を作用させた後追加
のARQUAD T27W(商標)を全く加えなかった
。 操作パラメーター及び結果を第2表に示す。得られたミ
クロエマルジョンはすべて油分がなかった。室温で16
ヶ月放置したところ、このミクロエマルジョンは油分が
なく、粒子サイズが32nm(実験 No.6)、30
nm(実験 No.7)及び28nm(実験 No.8
)であった。 【0075】                          
     第  2  表        実験No.
                     6   
       7          8      
    ARQUAD T27W(g)       
    140         150      
   184        MAKON 10(g)
              95         
 95          95        環状
シロキサン(g)       350       
  350         350        
水(g)                   35
5         355         355
        20% NaOH(g)      
        10          10   
       10        粒子サイズ(nm
)              34        
  31          27        変
換百分率                 100 
         nd          nd  
      反応時間(時間)           
  6           4          
 2              nd=測定しなかっ
た。 【0076】実施例5 この例は、形成されるエマルジョンの粒子サイズに対す
るノニオン界面活性剤の濃度の影響を説明する。手順は
実施例3と同じである。異なった2つのタイプのノニオ
ン界面活性剤を異なった濃度で評価した(MAKON 
10及びTERGITOL 15S7)。重合過程中追
加のカチオン界面活性剤を全く加えなかった。実験 N
o.12及び13では、それぞれ95g及び44gの水
を中和後に加えた。実験 No.9 〜11では、追加
して加えたMAKON 10(商標)を補償するように
用いた水の量を調節する。操作パラメーター及び結果を
第3表に示す。得られたミクロエマルジョン及びファイ
ンエマルジョンは遊離の油を全く含んでいなかった。室
温で1年放置したところ、このミクロエマルジョン及び
ファインエマルジョンは遊離の油を全く含まず、粒子サ
イズは27nm(実験 No.9)、32nm(実験 
No.10)、41nm(実験 No.11)及び16
5nm(実験 No.13)であった。 【0077】                          
     第  3  表実験No.        
           9        10   
     11        12        
13  ARQUAD T27W(g)       
  210       210       210
       140       140MAKON
 10(g)            75     
   85        95        − 
       −TERGITOL 15S7(g) 
       −        −        
−        60        95環状シロ
キサン(g)     350       350 
      350       350      
 350水(g)                 
349       339       329  
     355       35520% NaO
H(g)            10       
 10        10        10  
      10温  度(℃)          
    75        75        7
5        65        65粒子サイ
ズ(nm)            26      
  32        39        63 
      158変換百分率           
     85        84        
95        99        95反応時
間(時間)           2.5      
 2.5       4         4   
      2.5【0078】実施例6 この例は、形成されるエマルジョンの粒子サイズに対す
る水の濃度の影響を説明する。手順は実施例3と同じで
ある。2つの異なった反応温度(95℃及び70℃)で
水の濃度を変化させて評価した。操作パラメーター及び
結果を第4表に示す。実験No.15, 16で形成さ
れた油は、水の濃度が、それぞれ本発明の操作範囲の端
及び外側にある例を示している。実験 No.14, 
17及び18は、遊離の油の全くないエマルジョンを製
造する操作範囲内にある。 実験例14で製造したエマルジョンは、室温で6ヶ月放
置したところ遊離の油が全く生じなかった。実験 No
.17で製造されたミクロエマルジョンは、室温に16
ヶ月放置したところ遊離の油を全く生じなく、粒子サイ
ズは33nmであった。実験 No.18で製造された
ミクロエマルジョンは室温で1年放置したところ遊離の
油を全く示さなかった。実験 No.15及び16で製
造したファインエマルジョン及びミクロエマルジョンで
は、これ以上油分が発達しなかった。 【0079】                          
     第  4  表実験No.        
           14        15  
      16        17       
 18  ARQUAD T27W(g)      
    17        17        1
7       184       184MAKO
N 10(g)            17    
    17        17        9
5        95環状シロキサン(g)    
 350       350       350 
      350       350水(g)  
               180       
250       290       355  
     52220% NaOH(g)      
      10        10       
 10        10        10温 
 度(℃)              95    
    95        95        7
0        70粒子サイズ(nm)     
      241       162      
 131        33        25油
  分(%)               0   
   痕  跡       3         0
         0変換百分率          
      nd        84       
 86        97        88反応
時間(時間)           2       
  3         3         6  
       6      nd=測定しなかった。 【0080】実施例7 この例は、形成されたエマルジョンの粒子サイズに対す
るノニオン界面活性剤のHLBの影響を説明する。手順
は実施例3と同じである。全ての反応は、65℃で実施
した。実験例20〜22では、粘度が最小となるように
、反応の後半で、追加のARQUAD T27W(商標
)44gを加えた。操作パラメーター及び結果を第5表
に示す。実験 No.20及び22を比較すれば同じよ
うなHLBを持つ界面活性剤上の異なった炭化水素の効
果が分かる。得られたファインエマルジョン及びミクロ
エマルジョンは遊離の油を全く含んでいなかった。実験
 No.19で製造されたファインエマルジョンは、室
温で15ヶ月放置したところ、遊離の油を全く生ぜず、
粒子サイズは165nm であった。実験 No.20
で製造されたミクロエマルジョンは、室温で10ヶ月放
置したところ、油分を生ぜず、粒子サイズが69nmで
あった。実験 No.21及び22で製造したミクロエ
マルジョンは、室温で16ヶ月放置したところ油分を生
ぜず、粒子サイズがそれぞれ37nm及び32nmであ
った。 【0081】                          
     第  5  表実験No.        
                   19    
    20        21        2
2    ARQUAD T27W(g)      
           140       140 
      140       140ノニオン界面
活性剤(g)          95       
 95        95        95ノニ
オン界面活性剤のタイプ*     T15S7   
  T15S9     T15S12   MAKO
N 10   HLB               
           12.2      13.3
      14.5      13  曇り点  
                        3
7        60        90    
    54環状シロキサン(g)         
    350       350       3
50       350水(g)         
                355      
 355       355       3552
0% NaOH(g)               
     10        10        
10        10温  度(℃)      
                65       
 65        65        65粒子
サイズ(nm)                  
 158        64        34 
       34変換百分率           
             95        96
        nd        85反応時間(
時間)                   2.5
       6         2.5     
  5        * T=TERGITOL       nd=測定しなかった。 【0082】実施例8 この例は、形成されるエマルジョンの粒子サイズに対す
るカチオン界面活性剤のタイプの影響を示す。手順は実
施例3と同じである。全ての反応は70℃で実施した。 重合の後半で追加のカチオン界面活性剤を添加すること
はなかった。全てのエマルジョンは実際の量が50gの
カチオン界面活性剤(これらはいろいろな濃度で入手可
能である)を用いて調製した。添加する水は、界面活性
剤中の水の量に従ってすべてのエマルジョンが全体で水
 489gを用いて調製されるように調節した。操作パ
ラメーター及び結果を第6表に示す。実験 No.26
は、環状シロキサンの変換が少なくとも環/鎖平衡を達
成しなかったので失敗だったと考えられるが、未乳化油
は全く存在しなかった。環状シロキサンの変換率が低い
のは、アルキル基が短か過ぎるというカチオン界面活性
剤のタイプが原因であったと考えられる。実験例23〜
25は、すべて油がなかった。実験例23及び24で製
造されたミクロエマルジョンは、室温で15ヶ月放置し
たところ油分がなく、粒子サイズがそれぞれ33nm及
び38nmであった。実験例25で製造したミクロエマ
ルジョンは、室温で1年放置したところ遊離の油を全く
含まなかった。実験番号26で製造した標準エマルジョ
ンは、11ヶ月後に油分がなく、粒子サイズが1158
nmであった。 【0083】                          
     第  6  表実験No.        
                   23    
    24        25        2
6    カチオン界面活性剤(g)        
 184       172       152 
       62.5  (水で稀釈) カチオン界面活性剤のタイプ*    A−T27W 
   A16−29     A−C33    A−
L8−80MS  アルキル基           
          C17       C16  
     C12        C8MAKON 1
0(g)                    9
5        95        95    
    95環状シロキサン(g)         
    350       350       3
50       350水(g)         
                355      
 367       387       476.
420% NaOH(g)             
       10        10      
  10        10温  度(℃)    
                  70     
   70        70        70
粒子サイズ(nm)                
    33        35        9
2      1206変換百分率         
               97        
93        96        19反応時
間(時間)                   6
         2.5       4     
             * A=ARQUAD 【0084】実施例9 この例は、形成されたエマルジョンの粒子サイズに対す
る、反応媒体中へのアルコールの添加の影響を説明する
。手順は、実施例3と同じである。全ての反応は70℃
で実施した。カチオン界面活性剤を反応の後半で添加す
ることはしなかった。操作パラメーター及び結果を第7
表に示す。実験 No.28のイソプロパノール36g
はカチオン界面活性剤(ARQUAD T50(商標)
)中に存在していたもので、反応媒体に追加的に添加し
た量ではない。ファインエマルジョン及びミクロエマル
ジョン遊離の油を全く含んでいなかった。実験 No.
27及び28で製造したミクロエマルジョン及びファイ
ンエマルジョンは、室温で15ヶ月放置したところ遊離
の油を全く含まず、粒子サイズはそれぞれ33nm及び
298nm であった。実験 No.29のミクロエマ
ルジョンは室温で11ヶ月放置して油分を含まなかった
。 【0085】                          
     第  7  表    実験No.    
                       27
          28          29 
     カチオン界面活性剤(g)        
 184         100         
184    カチオン界面活性剤のタイプ*    
 T27W         T50        
T27W    MAKON 10(g)      
              95         
 95          95    環状シロキサ
ン(g)             350     
    350         350    水(
g)                       
  355         439        
 350    20% NaOH(g)      
              10         
 10          10          
  温  度(℃)                
      70          70     
     70    イソプロパノール(g)   
          0          36  
         5    粒子サイズ(nm)  
                  33     
    290          45    変換
百分率                      
  97          88         
 98    反応時間(時間)          
         6           5.5 
        4          * すべてA
RQUADである。 【0086】実施例10 この例は、形成されたエマルジョンの粒子サイズに対す
る触媒濃度の影響を説明する。手順は実施例3の場合と
同じである。反応の後半において追加的カチオン界面活
性剤を添加することはしなかった。操作パラメーター及
び結果を第8表に示す。実験 No.30及び31では
、カチオン界面活性剤及びノニオン界面活性剤としてそ
れぞれETHOQUAD T/13 ACETAE及び
TERGITOL 15S12を用いた。実験 No.
32〜34ではカチオン界面活性剤及びノニオン界面活
性剤としてそれぞれARQUAD T27W 及びMA
KON 10を用いた。得られたミクロエマルジョンは
遊離の油を全く含んでいなかった。実験 No.30及
び31で製造したミクロエマルジョンは、室温で2ヶ月
放置したところ油分がなかった。実験 No.32〜3
4で製造したミクロエマルジョンは、室温で1ヶ月放置
したところ油分がなかった。 【0087】                          
     第  8  表実験No.        
                   30    
  31      32      33     
 34  カチオン界面活性剤(g)        
 103     103     184     
184     184カチオン界面活性剤のタイプ*
     T/13    T/13    T27W
    T27W    T27WTERGITOL 
15S12(g)              47 
     47       0       0  
     0MAKON 10(g)        
             0       0   
   95      95      95環状シロ
キサン(g)             300   
  300     350     350    
 350水(g)                 
        350     350     3
62     361     36050% NaO
H(g)                     
2.1     1.5     3       4
       5温  度(℃)          
            95      95   
   70      70      70粒子サイ
ズ(nm)                    
80      70      38      4
2      43変換百分率           
             90      89  
    89      87      86反応時
間(時間)                   4
       4       4       4 
      4      * T/13=ETHOQ
UAD T/13 ACETATE       T2
7W=ARQUAD T27W 【0088】実施例1
1 この例は、2つのシランの共重合が起こるように、環状
シランとアミノ官能シランとを使用した例を説明する。 反応は実施例3と同様にして実施した。重合の後半でカ
チオン界面活性剤を加えることはしなかった。実験 N
o.35では、触媒を作用させて1時間後にアミノ官能
シランを加えた。実験 No.36では触媒を作用させ
る前にアミノ官能シランを加えた。反応条件と結果を第
9表に示す。 実験 No.35及び36ではN−(2−アミノエチル
)−3−アミノプロピルトリメトキシシランを用いた。 【0089】実験 No.36で粒子サイズが大きいの
は、アミノ官能シロキサンの加水分解の間にアルコール
が形成された結果であると信じられる。もし、触媒を作
用させ、環状シロキサンの反応が進行し始めた後にアミ
ノ官能シランを加えたならば形成されたアルコールは粒
子サイズに影響を与えないようである(比較のために実
験 No.27を参照)。得られたエマルジョンは遊離
の油を全く含んでいなかった。実験例35で製造したミ
クロエマルジョンは、室温で13ヶ月放置したところ、
油分がなかった。実験 No.36で製造したミクロエ
マルジョンは、室温で15ヶ月放置したところ油分がな
く、粒子サイズは48nmであった。 【0090】                          
     第  9  表            実
験No.                     
  35          36         
     ARQUAD T27W(g)      
       184         184   
         MAKON 10(g)     
           95          95
            環状シロキサン(g)   
      346         346    
        アミノ官能シラン(g)      
   6.5         6.5       
     水(g)                
     355         352     
       20% NaOH(g)       
         10          10  
          温  度(℃)        
          70          70 
           粒子サイズ(nm)     
           33          46
            変換百分率        
            96          7
8            反応時間(時間)    
           4           3 
 【0091】実施例12 この例は、同じ化合物の中にカチオン界面活性剤及びノ
ニオン界面活性剤の両方の性質を持つカチオン界面活性
剤を使用する例を説明する。水 483.9g、ETH
OQUAD 18/25(商標)(カチオン/ノニオン
界面活性剤)150g及び1分子あたり平均4個のSi
 原子を持つ環状シロキサン 350gを反応フラスコ
中で混合しながら合体させ70℃に加熱した。フラスコ
中の混合物に20%水酸化ナトリウム10gを攪拌しな
がら加えた。反応を3.5時間続けた後、85%濃りん
酸5.8gで触媒を中和した。油分のない、粒子サイズ
51nmのミクロエマルジョンが得られた。モノマーの
変換率は85%であった。このミクロエマルジョンは、
室温で15ヶ月放置したところ、油分がなかった。 【0092】実施例13 この例は、触媒を作用させるに先立ってシリコーンを予
備乳化する方法を説明する。TERGITOL 15S
9(商標)60gを水 340gに、攪拌しながら溶解
した。環状シロキサン 600gを加え更に15分混合
した。この混合物を1300psi(8846kPa)
の下に1回ソノレイタ(sonolator)を通して
粒子サイズ346nm のエマルジョンを製造した。 【0093】上に製造したエマルジョン 416.7g
をフラスコに入れた。攪拌しながら、このエマルジョン
に、水 307.5g、ARQUAD T27W(商標
)220g、TERGITOL 15S9(商標)40
g及び20%水酸化ナトリウム10gを加えた。これを
直ちに75℃に加熱し、5時間保持した。85%濃りん
酸5.8gで触媒を中和した。得られたミクロエマルジ
ョンは、粒子サイズが53nmであり、遊離の油は全く
なかった。室温で18ヶ月放置したところ、このミクロ
エマルジョンは遊離の油を全く含まず、粒子サイズは5
1nmであった。 【0094】実施例14 この例は、同じ化合物の中にアニオン界面活性剤と触媒
の両方の性質を持つアニオン界面活性剤を使用する例を
示す。水 617.5g、TRITON X405(商
標)80g及び1分子あたり平均4個のSi 原子を持
つ環状シロキサン 200gを攪拌しながら反応器中で
合体させ、70℃に加熱した。 フラスコ中の混合物にドデシルベンゼンスルホン酸(D
BSA)50gを攪拌しながら加えた。反応を19時間
行なわせトリエタノールアミン54gで触媒を中和した
。油分のない粒子サイズ79nmのミクロエマルジョン
が得られた。モノマーの変換率は93%であった。室温
で15ヶ月放置したところ、このエマルジョンは遊離の
油を全く含まず、粒子サイズは73nmであった。 【0095】実施例15 この例は、アニオン界面活性剤の使用とノニオン界面活
性剤の量を変化させたときの影響を示す。手順は実施例
14と同じである。結果を第10表に示す。得られたフ
ァインエマルジョン及びミクロエマルジョンは、遊離の
油を全く含んでいなかった。実験例40〜42で製造さ
れたファインエマルジョン及びミクロエマルジョンは、
室温で4ヶ月放置したところ、油分がなかった。実験例
43で製造されたミクロエマルジョンは、室温で3ヶ月
放置したところ油分がなかった。 【0096】                          
     第  10  表    実験No.   
                  40     
   41        42        43
      TRITON X405(g)     
       80        40      
  20        10    環状シロキサン
(g)       200       200  
     200       200    水(g
)                   350  
     350       350       
350    DBSA(g)           
       50        50      
  50        50    温  度(℃)
                95       
 95        95        95  
  粒子サイズ(nm)             1
73       124        82   
     52    変換百分率         
         95        96    
    93        nd    反応時間(
時間)             4        
 4         4         2   
       nd=測定しなかった。 【0097】実施例16 この例は、工程中に官能基を有する環状シロキサンを使
用した例を示す。この環状シロキサンはメチル及びビニ
ル官能基を含む。水 315.6g、MAKON 10
(商標)56g、ARQUAD T27W(商標)11
2g及び1分子あたり平均4個のSi 原子を有し、S
i 原子あたり少なくとも1つのビニル基を含む環状シ
ロキサン 210gを攪拌しながら反応フラスコに加え
、70℃に加熱した。50重量%の水酸化ナトリウム2
.10gをフラスコ中の混合物に加えた。4時間反応さ
せた後85%濃りん酸4.1gで中和した。得られた生
成物は、油分のない、粒子サイズが50nmのミクロエ
マルジョンであった。モノマーの変換率は84重量%で
あった。 室温で1ヶ月放置したところ、このミクロエマルジョン
は油分がなかった。 【0098】実施例17 この例は、標準エマルジョンを製造する方法を示す。 水1336g、MAKON 10(商標)14g、AR
QUADT27W(商標)14g及び1分子あたり平均
4個のSi 原子を持つ環状シロキサン 245gを攪
拌しながら反応フラスコに加え、95℃に加熱した。5
0重量%の水酸化ナトリウム2.8gをフラスコ中の混
合物に加えた。2時間反応させた後氷酢酸2.17gで
中和した。得られた生成物は、油分のない、粒子サイズ
401nm の標準エマルジョンであった。モノマーの
変換率は86重量%であった。室温で1ヶ月放置したと
ころ、このエマルジョンは油分がなかった。 【0099】実施例18 この例は、エマルジョンを作るプロセスに対する攪拌の
影響を示す。水 248.4g、MAKON 10(商
標)66.5g、ARQUAD T27W(商標)12
8.8g及び1分子あたり平均4個のSi 原子を有す
る環状シロキサン 245gを攪拌しながら反応フラス
コに加え、70℃に加熱した。フラスコ中の混合物に5
0重量%水酸化ナトリウム2.8gを加えた。内容物を
攪拌機の速度100rpmで混合した。1/2時間後に
反応混合物の最上部に環状シロキサンの薄い層(約1/
4インチ)があった。この層は時間と共にサイズが小さ
くなり、ついには消滅した。20時間後に85%濃りん
酸4.1gでこの反応媒体を中和した。追加の水 10
3gを加えてエマルジョンを望みの固形分濃度に稀釈し
た。得られた生成物は油分のない粒子サイズ42nmの
ミクロエマルジョンであった。室温で3日放置したとこ
ろ遊離の油は全く存在しなかった。 【0100】上記と同じエマルジョンを攪拌機速度30
0rpmで調製した。反応過程を通じて反応媒体中に未
分散の油は全く存在しなかった。得られた生成物は油分
のない、粒子サイズ34nmのミクロエマルジョンであ
った。室温で3日放置したところ、遊離の油は全く存在
しなかった。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  次のステップを含む安定な油分のない
    ポリシロキサンの製造方法: (A)次の混合物を準備すること: i)1つの環状シロキサン又は複数の環状シロキサンの
    混合物、 ii)1つのノニオン界面活性剤又は複数のノニオン界
    面活性剤の混合物、 iii)  1つのイオン性界面活性剤又は複数のイオ
    ン性界面活性剤の混合物、 iv)水、及び v)縮合重合触媒; (B)その後前記環状シロキサンが本質的にすべて反応
    してしまうまで前記混合物を反応温度で加熱及び攪拌す
    ること。
  2. 【請求項2】  請求項1において、前記触媒を混合物
    に添加する前に該混合物を重合反応温度に加熱する方法
  3. 【請求項3】  請求項1において、前記1種の環状シ
    ロキサン又は複数の環状シロキサンを混合物に添加する
    前に該混合物を重合反応温度に加熱する方法。
  4. 【請求項4】  請求項1において、前記1つの環状シ
    ロキサン又は複数の環状シロキサンの混合物、水並びに
    イオン性及びノニオン性界面活性剤の内の少なくとも1
    種を触媒添加の前に機械的に乳化する方法。
  5. 【請求項5】  請求項1において、前記イオン性界面
    活性剤が触媒としても機能する方法。
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