JPH0422809Y2 - - Google Patents

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JPH0422809Y2
JPH0422809Y2 JP8378789U JP8378789U JPH0422809Y2 JP H0422809 Y2 JPH0422809 Y2 JP H0422809Y2 JP 8378789 U JP8378789 U JP 8378789U JP 8378789 U JP8378789 U JP 8378789U JP H0422809 Y2 JPH0422809 Y2 JP H0422809Y2
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oil
tank
separation tank
electrode
partition plate
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、水および金属粉、その他の塵埃で
汚染された油を浄化するのに使用される浄油機に
関する。
(従来の技術) 従来、汚染された油を浄化する手段としては、
静置沈澱法、濾過法、遠心分離法、静電式浄油法
などが知られていた。
前記従来法において、例えば静置沈澱法ではコ
ロイド粒子の除去ができない、濾過法ではメツシ
ユのサイズが小さくなるに従つてフイルターの目
詰まりが多くなり、保守が繁雑となるなど、夫々
に特有の問題点を有しており、遠心分離法と静電
式浄油法を組合わせるなど、複合機が提案されて
いた(例えば特公昭57−61460号)。
(考案が解決しようとする課題) この考案は濾過法と、遠心分離法と、静電式浄
油法とを組合わせて浄油機を構成し、更に完全な
浄油を可能とすることを目的としている。
(課題を解決するための手段) 即ちこの考案の浄油機は、上流側を分離槽、下
流側を濾過槽として連結されており、前記分離槽
内の上部中央に逆漏斗状の電極が配置してあり、
該電極の内側に給入口と連結された、旋回流付与
の為の整流器が設置されていると共に、前記電極
の外側斜面を介して形成した電極間隙を通して分
離槽と前記濾過槽が連通されていることを特徴と
している。
又、この考案の別の浄油機は、前記の浄油機に
加えて、分離槽の底板には、該底板上に堆積した
沈澱物の重量を検出する為の検出手段が設けてあ
ることを特徴としている。
(作用) この考案の浄油機においては、浄化すべき油が
先ず整流器を通過する為、旋回流となつて分離槽
内を流動し、遠心分離と静電浄化が行なわれる。
次いで分離槽から濾過槽へ流動する際、連通部に
介在させた電極間隔で再び静電浄化が行なわれ
る。濾過槽内へ流動した油は、該濾過槽で濾過さ
れる。
即ちこの考案の浄油機では、遠心分離法と静電
式浄油法と濾過法の3つの浄化手段によつて浄化
すべき油を処理することができる。
分離槽内で分離された水および塵埃は、分離槽
の底部に堆積する。従つてこの考案の別の浄油機
では、底板に設けた沈澱物の重量を検出する為の
検出手段で、底部に堆積した沈澱物の量を知るこ
とができる。
(実施例) 以下、この考案の実施例を図面を参照して説明
する。
図中1が円筒状の分離槽、2が円筒状の濾過槽
であつて、仕切板3を挟んで上下に設置してあ
る。
前記仕切板3は、前記分離槽1と濾過槽2の結
合フランジを兼ねる円盤体で構成されている。
そしてこの仕切板3には各種通路が設けてあ
る。その一つは仕切板3の周面一側に設けた給入
口4と分離槽1を連通する通路5であつて、給入
口4から仕切板3の下面中心部に亘つている。
又、別の通路は、仕切板3の内部上側に設けた環
状通路6であつて、該環状通路6は、仕切板3の
上面に、同一円周上で等間隔に設けた4つの開口
部7,7を介して濾過槽2に連通していると共
に、前記通路5のように、仕切板3の周面一側に
設けた吐出口8から、仕切板3の中心に向つて、
環状通路6まで設けた通路9で外部と連通してい
る。
更に別の通路は、前記環状通路6の内側に、同
一円周上で等間隔に、かつ仕切板3の厚さ方向に
設けた4つの通路10,10で、前記分離槽1と
濾過槽2を連通できるようになつている。
又、もう一つの通路は、前記環状通路6より外
側で、仕切板3の上面に設けた開口部11と仕切
板3の周面一側に設けたドレン口12を連通させ
る通路13であつて、前記通路5,9のように、
ドレン口12から仕切板3の径方向で設けてあ
る。
前記分離槽1内には、仕切板3の中央下面の開
口部14に絶縁筒15を介して逆漏斗状の電極1
6が連設してある。そしてこの電極16の内側面
に、整流器17が添設してある。整流器17は電
極16と相似形の逆漏斗状とした傘体であつて、
外側壁に沿つて溝18,18を複数条(4〜6
条)螺旋状に設けたものである。
前記電極16の外側には、仕切板3を貫通する
ように設けた、前記通路10,10が内側となる
径の円筒19が、下端縁を電極16の外側斜面と
微間隙(8〜10mm)を保つて対向させて設置して
ある。図中20は分離槽1の下部に斜設された底
板で、低い方に対向する分離槽1の側壁にはドレ
ン口21が設けてある。
前記底板20の中央部には、弾性変形可能とし
た板体(例えば耐油性ゴム板)22が張設してあ
ると共に、板体22の下面には圧力スイツチ23
が対設してある。圧力スイツチ23は調整ネジ2
4で矢示25の方向に微動可能としてあり、前記
板体22の変形の検出感度が変化できるようにし
てある。
一方、濾過槽2内には網筒26が縦設してある
(図は4本の場合を示したが、この数は自由であ
る。通常1〜4本で選定する。)。各網筒26は、
仕切板3の上面に形成した開口部7に対向して設
置されているもので、下端部には絶縁筒27が、
上端部には絶縁板28が設けてある。下端部の絶
縁筒27は、前記仕切板3の上面開口部7に設け
た凹部29に嵌装される一方、上端部の絶縁板2
8は、濾過槽2の蓋板30よりスプリング31で
押圧される昇降板32で押下されて、支持される
ようになつている。
上記の実施例において電極16には直流電源
(図示していない)を介して負の電圧(24〜200ボ
ルト)が印加され、分離槽1、濾過槽2および仕
切板3はアース電位にして使用される。
浄化すべき油は、仕切板3の周面に設けた給入
口4からポンプを介して給入され、通路5、絶縁
筒15を経て整流器17へ送られる。整流器17
へ送られた油は、螺旋状に設けた溝18,18を
通つて分離槽1内へ送られる結果、分離槽1内を
旋回しながら底板20へと流下する。この時、油
中に含まれる水、塵埃等は遠心分離されると共
に、電極16に印加した電圧の作用で静電分離さ
れて、分離槽1の側壁を伝つて底板20に沈下す
る。
浄化すべき油を連続して送り込むと、浄化され
た油が電極16と円筒19の下端縁で形成した微
間隔を通り、仕切板3の通路10,10を経て、
濾過槽2側へと流れていく。
この流動過程では、前記微間隔の部分で再び静
電分離が行なわれて、前記遠心分離と静電分離に
よる浄化で分離されなかつた塵埃が取除かれる。
取除かれた塵埃は電極16の外側斜面に溜り、ブ
ロツク化により重量が増すと、斜面に沿つて沈下
し、結局、分離槽1の底板20上に沈降する。
一方、通路10,10を経て濾過槽2へ流れた
油は、網筒26,26の外壁から内部へ流れ、開
口部7,7、環状通路6を経て吐出口8へと排出
される。
濾過槽2へ流れ込む油は、分離槽1である程度
浄化された油であり、更に網筒26,26で濾過
されるので、吐出口8へ排出される油は、略完全
に浄化された油とすることができる。又、網筒2
6による濾過は、分離槽1側である程度浄化され
た油に対して行なわれるので、篩別される塵埃が
少く、長期に亘つて目詰りを防止でき、交換、そ
の他の保守の回数を減らすことができる。更に網
筒26を絶縁筒27と絶縁板28で電気的に浮か
した状態としてあるので、帯電した塵埃は、濾過
槽2の側壁等、接地電位側に移行する性質があ
り、この点でも網筒26の目詰りを少なくするこ
とができる。
分離槽1および濾過槽2で分離された水、塵埃
等は、夫々槽底部に堆積する。分離槽1において
は底板上に堆積する水、塵埃等が増すに従つて板
体22が圧力スイツチ23側に変形するので、堆
積物が所定の量になつたことを圧力スイツチ23
を介して検出することができる。
従つて圧力スイツチ23を介してランプ、ブザ
ー等を動作させて、警報を発することができる。
ドレン口12には通常、弁(図示していない)が
設けられるので、警報に従つて弁を開放し、ドレ
ンを排出すれば良いことになる。又、ランプ、ブ
ザー等の動作に代えて、又は動作と共に、弁を自
動的に開放する構造とすることもできる。
濾過槽2の槽底部に堆積する塵埃等は比較的少
いが、仕切板3に設けたドレン口21の弁(図示
していない)を開放して、外部へ排出することが
できる。
(考案の効果) 以上に説明したように、この考案の浄油機によ
れば、遠心分離と静電分離により浄化した油を更
に濾過で浄化するようにしたので、浄油が完全に
できる効果がある。
又、請求項2に記載した考案の浄油機によれ
ば、上記の効果に加えて、分離槽の底部に堆積し
た水、塵埃等の量を外部より検知することができ
る効果があり、ドレンの自動排出も可能にでき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例の縦断面図、第2図
は同じく実施例の濾過槽を除いた状態の平面図で
ある。 1……分離槽、2……濾過槽、4……給入口、
8……吐出口、12,21……ドレン口、16…
…電極、17……整流器、18……溝、20……
底板、23……圧力スイツチ、26……網筒。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 上流側を分離槽、下流側を濾過槽として連結
    されており、前記分離槽内の上部中央に、逆漏
    斗状の電極が配置してあり、該電極の内側に給
    入口と連結された、旋回流付与の為の整流器が
    設置されていると共に、前記電極の外側斜面を
    介して形成した電極間隔を通して分離槽と前記
    濾過槽が連通されていることを特徴とした浄油
    機。 2 請求項1記載の浄油機において、分離槽の底
    板には、該底板上に堆積した沈澱物の重量を検
    出する為の検出手段が設けてあることを特徴と
    した浄油機。
JP8378789U 1989-07-17 1989-07-17 Expired JPH0422809Y2 (ja)

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JP8378789U JPH0422809Y2 (ja) 1989-07-17 1989-07-17

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JPH0322510U JPH0322510U (ja) 1991-03-08
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