JPH04228214A - 水平圧延機における板厚制御方法およびその制御装置 - Google Patents
水平圧延機における板厚制御方法およびその制御装置Info
- Publication number
- JPH04228214A JPH04228214A JP2407928A JP40792890A JPH04228214A JP H04228214 A JPH04228214 A JP H04228214A JP 2407928 A JP2407928 A JP 2407928A JP 40792890 A JP40792890 A JP 40792890A JP H04228214 A JPH04228214 A JP H04228214A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work rolls
- rolling
- mill
- scale
- rolling mill
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B38/00—Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product
- B21B38/10—Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product for measuring roll-gap, e.g. pass indicators
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/58—Roll-force control; Roll-gap control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、水平圧延機の上下ワ
ークロールの間隔を計測することによって、水平圧延機
で形成される板厚を制御する制御方法およびその制御装
置に関するものである。
ークロールの間隔を計測することによって、水平圧延機
で形成される板厚を制御する制御方法およびその制御装
置に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来この種の板厚制御方法としては、まず
水平圧延機のハウジング系であるワークロール軸着用の
上下両チョックに、その側面におけるロール軸着部を挟
んだ両側位置において、二個のシリンダー式スケールを
設ける。
水平圧延機のハウジング系であるワークロール軸着用の
上下両チョックに、その側面におけるロール軸着部を挟
んだ両側位置において、二個のシリンダー式スケールを
設ける。
【0003】そしてこのシリンダー式スケールで計測し
た圧延時の上下ワークロールの間隔値を読み取ると共に
、この間隔値,即ち水平圧延機における出側板厚を目標
の板厚値へ近付けるべく上下ワークロールを移動させる
ことにより、板厚を制御するものが一般に知られている
。
た圧延時の上下ワークロールの間隔値を読み取ると共に
、この間隔値,即ち水平圧延機における出側板厚を目標
の板厚値へ近付けるべく上下ワークロールを移動させる
ことにより、板厚を制御するものが一般に知られている
。
【0004】なおこの板厚の制御は、圧延された後の出
側板厚をhとし、無負荷時のワークロールギャップ開度
をSとし、圧延中の圧延機の作用する圧延荷重をPとし
、圧延機のミル剛性係数をKとした場合に成り立つ式、
h=S+P/Kを制御系に与え、出側板厚h,即ち圧延
中における上下ワークロールの間隔値を目標板厚と一致
させるべく、上下ワークロールの移動量を制御すること
で行われる。
側板厚をhとし、無負荷時のワークロールギャップ開度
をSとし、圧延中の圧延機の作用する圧延荷重をPとし
、圧延機のミル剛性係数をKとした場合に成り立つ式、
h=S+P/Kを制御系に与え、出側板厚h,即ち圧延
中における上下ワークロールの間隔値を目標板厚と一致
させるべく、上下ワークロールの移動量を制御すること
で行われる。
【0005】
【この発明が解決しようとする課題】しかし水平圧延機
のハウジング系であるワークロール軸着用の上下両チョ
ックは、圧延機のハウジングに固定されていないので、
それ自体ガタが発生している。そのため、上下ワークロ
ールの間隙を正確に測定することは不可能である。
のハウジング系であるワークロール軸着用の上下両チョ
ックは、圧延機のハウジングに固定されていないので、
それ自体ガタが発生している。そのため、上下ワークロ
ールの間隙を正確に測定することは不可能である。
【0006】例えば図6および図7に示すようにチョッ
ク21が傾いた場合には、シリンダー式スケール22の
値は左右で異なったものになり、かつシリンダー式スケ
ール22とチョック21との平行度が失われるため、測
定誤差が生じる。
ク21が傾いた場合には、シリンダー式スケール22の
値は左右で異なったものになり、かつシリンダー式スケ
ール22とチョック21との平行度が失われるため、測
定誤差が生じる。
【0007】また図8に示すようにチョック21とワー
クロールの軸部23とは、油膜24を介在して接触して
いる。 そのため、この接触部分に発生するガタは、全て誤差と
して計測されてしまう。しかもチョック中心とワークロ
ール軸心とは、油膜厚の差の分だけズレることとなる。
クロールの軸部23とは、油膜24を介在して接触して
いる。 そのため、この接触部分に発生するガタは、全て誤差と
して計測されてしまう。しかもチョック中心とワークロ
ール軸心とは、油膜厚の差の分だけズレることとなる。
【0008】このように、ワークロール軸着用の上下両
チョック間隙を計測する方法は、測定器の取付け易さや
測定の方法が容易であるという利点はあるものの、測定
値の正確さという点において問題が残る。
チョック間隙を計測する方法は、測定器の取付け易さや
測定の方法が容易であるという利点はあるものの、測定
値の正確さという点において問題が残る。
【0009】一方、板厚制御に用いられる方法は、圧延
機をばねと見なして、無負荷時の上下ワークロール間隔
と、圧延荷重とにより、板厚を間接的に検出するもので
あり、前記[従来技術]の項で述べたようにh=S+P
/K+a…■式で表される。
機をばねと見なして、無負荷時の上下ワークロール間隔
と、圧延荷重とにより、板厚を間接的に検出するもので
あり、前記[従来技術]の項で述べたようにh=S+P
/K+a…■式で表される。
【0010】なおここでaは、零点補正である。そして
A.G.C では、前記■式の変動量を考慮し、Δh=
ΔS+ΔP/K…■式の形に変形して使用される。
A.G.C では、前記■式の変動量を考慮し、Δh=
ΔS+ΔP/K…■式の形に変形して使用される。
【0011】ところが、ここで板厚を制御するのに必要
なミル剛性係数Kを求める場合に、従来のようにハウジ
ング系にシリンダー式スケールを設けて上下ワークロー
ルの間隙を測定するものでは、水平圧延機における前述
したような各部分の変動量が影響するために、ミル剛性
係数Kの精度がバラツキの大きいものとなる。
なミル剛性係数Kを求める場合に、従来のようにハウジ
ング系にシリンダー式スケールを設けて上下ワークロー
ルの間隙を測定するものでは、水平圧延機における前述
したような各部分の変動量が影響するために、ミル剛性
係数Kの精度がバラツキの大きいものとなる。
【0012】即ち、ミル剛性係数Kは、K=ΔP/Δδ
…■式で表され、このミル剛性係数Kを決定する圧延機
各部の変動量δは、δ=δh+δS+δR+δB+δC
+δD…■式で、δh :ハウジング系の伸び,δS:
圧下装置の伸び,δR:ロールの変形,δB:バックア
ップロールの偏心,δC:ロール軸受とハウジング間と
の変形,δD:その他の変動量というように分類される
。
…■式で表され、このミル剛性係数Kを決定する圧延機
各部の変動量δは、δ=δh+δS+δR+δB+δC
+δD…■式で、δh :ハウジング系の伸び,δS:
圧下装置の伸び,δR:ロールの変形,δB:バックア
ップロールの偏心,δC:ロール軸受とハウジング間と
の変形,δD:その他の変動量というように分類される
。
【0013】そのため、これらの変動量δの全てを正確
に予測するのは非常に困難であり、ミル剛性係数Kの精
度がバラツキの大きいものとなる。
に予測するのは非常に困難であり、ミル剛性係数Kの精
度がバラツキの大きいものとなる。
【0014】なお通常では、変動量δを、ハウジング系
の変形δH=δh+δS+δB+δC+δDと、ロール
系の変形δRとに大別し、2項を回帰式(実験式)等か
ら求めることが多い。
の変形δH=δh+δS+δB+δC+δDと、ロール
系の変形δRとに大別し、2項を回帰式(実験式)等か
ら求めることが多い。
【0015】このようにミル剛性係数をいかに正確に把
握するかが、水平圧延機における板厚精度に大きく影響
するにもかかわらず、従来のミル剛性係数の把握では、
前述した変動量Δδの全てを予測して求めている。
握するかが、水平圧延機における板厚精度に大きく影響
するにもかかわらず、従来のミル剛性係数の把握では、
前述した変動量Δδの全てを予測して求めている。
【0016】この発明は前述した事情に鑑みて創案され
たもので、その目的は上下ワークロールにおける圧延時
の間隙測定を、ハウジング系の圧延時変動量を考慮しな
くても良いように行うことで、水平圧延機における出側
板厚の寸法精度を向上させることのできる水平圧延機に
おける板厚制御方法およびその制御装置を提供すること
にある。
たもので、その目的は上下ワークロールにおける圧延時
の間隙測定を、ハウジング系の圧延時変動量を考慮しな
くても良いように行うことで、水平圧延機における出側
板厚の寸法精度を向上させることのできる水平圧延機に
おける板厚制御方法およびその制御装置を提供すること
にある。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、水平
圧延機における上下ワークロールの軸心に、転がり軸受
を内蔵させると共に、この上下の転がり軸受間にシリン
ダー式スケールを設け、このシリンダー式スケールで上
下のワークロールの軸心距離を直接測定しようとするも
のである。
圧延機における上下ワークロールの軸心に、転がり軸受
を内蔵させると共に、この上下の転がり軸受間にシリン
ダー式スケールを設け、このシリンダー式スケールで上
下のワークロールの軸心距離を直接測定しようとするも
のである。
【0018】即ち、水平圧延機における上下ワークロー
ルの間で両ワークロールの回転中心を結ぶ線上に設けら
れているシリンダー式スケールと、前記両ワークロール
の回転中心部における一方の側端面での回転中心位置に
固定されており、取付け用支持軸を回転自在に支持して
いる転がり軸受とを備える。
ルの間で両ワークロールの回転中心を結ぶ線上に設けら
れているシリンダー式スケールと、前記両ワークロール
の回転中心部における一方の側端面での回転中心位置に
固定されており、取付け用支持軸を回転自在に支持して
いる転がり軸受とを備える。
【0019】また前記シリンダー式スケールのロッド先
端部を、前記一方のワークロールに固定した転がり軸受
の取付け用支持軸に設けると共に、前記シリンダー式ス
ケールにおけるロッドと反対側の端部を、前記他方のワ
ークロールに固定した転がり軸受の取付け用支持軸に設
ける。
端部を、前記一方のワークロールに固定した転がり軸受
の取付け用支持軸に設けると共に、前記シリンダー式ス
ケールにおけるロッドと反対側の端部を、前記他方のワ
ークロールに固定した転がり軸受の取付け用支持軸に設
ける。
【0020】そしてこのような構成により、シリンダー
式スケールで上下のワークロールの間隔を直接計測する
ことから、圧延中の計測に影響する変動量をロール系の
ものだけにして見掛けのミル剛性係数を高く評価し、こ
れによって高精度に板厚を制御するものである。
式スケールで上下のワークロールの間隔を直接計測する
ことから、圧延中の計測に影響する変動量をロール系の
ものだけにして見掛けのミル剛性係数を高く評価し、こ
れによって高精度に板厚を制御するものである。
【0021】即ち、前記〔この発明が解決しようとする
課題〕の項で述べたように、■および■の式と、変動量
δをハウジング系の変形δHおよびロール系の変形δR
に大別することとから、Δh=ΔS+ΔP/K=ΔS+
Δδ=ΔS+ΔδH+ΔδR=ΔS+ΔδH+ΔP/K
’ の式が成り立つ。なおK’ =ΔP/ΔδRで表さ
れる。
課題〕の項で述べたように、■および■の式と、変動量
δをハウジング系の変形δHおよびロール系の変形δR
に大別することとから、Δh=ΔS+ΔP/K=ΔS+
Δδ=ΔS+ΔδH+ΔδR=ΔS+ΔδH+ΔP/K
’ の式が成り立つ。なおK’ =ΔP/ΔδRで表さ
れる。
【0022】ここで(ΔS+ΔδH)を計測すれば、見
かけ上のミル剛性係数K’ は、ΔP/ΔδRで表され
、分母がロール系の変形δRだけと小さくなった分、こ
の値は従来の1.5 〜2倍に評価される。
かけ上のミル剛性係数K’ は、ΔP/ΔδRで表され
、分母がロール系の変形δRだけと小さくなった分、こ
の値は従来の1.5 〜2倍に評価される。
【0023】従って、このようなミル剛性係数K’ の
増加に伴い、Δh=ΔS+ΔδH+ΔP/K’ である
ことから、板厚Δhの制御に際して圧延荷重ΔPの変重
による影響度が小さくなり、制御能力が向上して板厚精
度を向上させることができる。
増加に伴い、Δh=ΔS+ΔδH+ΔP/K’ である
ことから、板厚Δhの制御に際して圧延荷重ΔPの変重
による影響度が小さくなり、制御能力が向上して板厚精
度を向上させることができる。
【0024】
【実施例】以下、図示する実施例によって、この発明の
水平圧延機における板厚制御方法およびその制御装置を
説明する。
水平圧延機における板厚制御方法およびその制御装置を
説明する。
【0025】まず図1〜図4に基づいき、この発明で使
用される板厚制御装置について述べる。
用される板厚制御装置について述べる。
【0026】水平圧延機2における上下のワークロール
3, 3の間隔を計測することによって、水平圧延機2
で成形されるものの板厚を制御する制御装置1は、上下
のワークロール3, 3の間であると共に、両ワークロ
ール3, 3の回転中心を結ぶ線上に設けられているシ
リンダー式スケール4と、両ワークロール3, 3の回
転中心部3aにおける一方の側端面での回転中心位置に
固定されている転がり軸受5と、この転がり軸受5によ
って回転自在に支持されている取付け用支持軸6とを備
えてなっている。
3, 3の間隔を計測することによって、水平圧延機2
で成形されるものの板厚を制御する制御装置1は、上下
のワークロール3, 3の間であると共に、両ワークロ
ール3, 3の回転中心を結ぶ線上に設けられているシ
リンダー式スケール4と、両ワークロール3, 3の回
転中心部3aにおける一方の側端面での回転中心位置に
固定されている転がり軸受5と、この転がり軸受5によ
って回転自在に支持されている取付け用支持軸6とを備
えてなっている。
【0027】またシリンダー式スケール4におけるロッ
ド7の先端部が、一方のワークロール3に固定した転が
り軸受5の取付け用支持軸6に、またシリンダー式スケ
ール4におけるロッド7と反対側の端部が、他方のワー
クロール3に固定した転がり軸受5の取付け用支持軸6
にそれぞれ設けられている。
ド7の先端部が、一方のワークロール3に固定した転が
り軸受5の取付け用支持軸6に、またシリンダー式スケ
ール4におけるロッド7と反対側の端部が、他方のワー
クロール3に固定した転がり軸受5の取付け用支持軸6
にそれぞれ設けられている。
【0028】そしてシリンダー式スケール4によって、
上下のワークロール3, 3の間隔を直接計測するよう
に構成されている。
上下のワークロール3, 3の間隔を直接計測するよう
に構成されている。
【0029】なおこの実施例でのシリンダー式スケール
4は、マグネスケール(ソニーマグネスケール株式会社
の登録商標)が用いられている。
4は、マグネスケール(ソニーマグネスケール株式会社
の登録商標)が用いられている。
【0030】転がり軸受5は、図3および図4に示すよ
うにコロベアリングで構成されており、ロール間隔測定
用のもので高い応力を受けないことから、ワークロール
3とのガタがないように精密な製作が可能である。
うにコロベアリングで構成されており、ロール間隔測定
用のもので高い応力を受けないことから、ワークロール
3とのガタがないように精密な製作が可能である。
【0031】そしてこの上下のワークロール3, 3に
設けられた転がり軸受5, 5の間隔を、シリンダー式
スケール4(マグネスケール)によって計測することで
、水平圧延機2における板厚の制御を行う。
設けられた転がり軸受5, 5の間隔を、シリンダー式
スケール4(マグネスケール)によって計測することで
、水平圧延機2における板厚の制御を行う。
【0032】なお図1において、符号8はワークロール
3が軸着されているチョックで、符号9はチョック8が
上下動自在に取付けられているハウジングである。
3が軸着されているチョックで、符号9はチョック8が
上下動自在に取付けられているハウジングである。
【0033】このような構成からなる板厚制御装置1を
使用して行う本発明方法による板厚の制御は、まずシリ
ンダー式スケール4で上下のワークロール3,3の間隔
を直接計測することにより、板厚を制御する時に必要で
圧延荷重に対して影響するものであるミル剛性係数Kを
求める時に、圧延時での各部変動量値の予測を、ワーク
ロール3が回転自在に支持されているチョック8等のハ
ウジング系のものでなく、ロール系のものだけですむよ
うにする。
使用して行う本発明方法による板厚の制御は、まずシリ
ンダー式スケール4で上下のワークロール3,3の間隔
を直接計測することにより、板厚を制御する時に必要で
圧延荷重に対して影響するものであるミル剛性係数Kを
求める時に、圧延時での各部変動量値の予測を、ワーク
ロール3が回転自在に支持されているチョック8等のハ
ウジング系のものでなく、ロール系のものだけですむよ
うにする。
【0034】次に出側板厚h,即ち圧延中の上下ワーク
ロール3, 3の間隔値を目標板厚と一致させるように
上下ワークロールの移動量を制御すべく、制御系に与え
る、出側板厚h=無負荷時のワークロールギャップ開度
S+圧延荷重P/ミル剛性係数Kを、前記〔この発明が
解決しようとする課題〕の項における■および■の式と
、変動量δをハウジング系の変形δHおよびロール系の
変形δRに大別することとから、Δh=ΔS+ΔP/K
=ΔS+Δδ=ΔS+ΔδH+ΔδR=ΔS+ΔδH+
ΔP/K’ とする。なおK’ =ΔP/ΔδRで表さ
れる。
ロール3, 3の間隔値を目標板厚と一致させるように
上下ワークロールの移動量を制御すべく、制御系に与え
る、出側板厚h=無負荷時のワークロールギャップ開度
S+圧延荷重P/ミル剛性係数Kを、前記〔この発明が
解決しようとする課題〕の項における■および■の式と
、変動量δをハウジング系の変形δHおよびロール系の
変形δRに大別することとから、Δh=ΔS+ΔP/K
=ΔS+Δδ=ΔS+ΔδH+ΔδR=ΔS+ΔδH+
ΔP/K’ とする。なおK’ =ΔP/ΔδRで表さ
れる。
【0035】ここで圧延時におけるワークロール3,
3の間隔を計測する時に影響するものがロール系のもの
だけであるので、(ΔS+ΔδH)を圧延時の変動予測
でなく計測すれば、見かけ上のミル剛性係数K’ は、
ΔP/ΔδRで表され、しかも分母がロール系の変形δ
Rだけと小さくなった分、この値は従来の1.5 〜2
倍に評価される。
3の間隔を計測する時に影響するものがロール系のもの
だけであるので、(ΔS+ΔδH)を圧延時の変動予測
でなく計測すれば、見かけ上のミル剛性係数K’ は、
ΔP/ΔδRで表され、しかも分母がロール系の変形δ
Rだけと小さくなった分、この値は従来の1.5 〜2
倍に評価される。
【0036】従って、このようなミル剛性係数K’ の
増加に伴い、Δh=ΔS+ΔδH+ΔP/K’ である
ことから、板厚Δhの制御に際して圧延荷重ΔPの変重
による影響度が小さくなり、制御能力が向上して板厚精
度を向上させることができる。
増加に伴い、Δh=ΔS+ΔδH+ΔP/K’ である
ことから、板厚Δhの制御に際して圧延荷重ΔPの変重
による影響度が小さくなり、制御能力が向上して板厚精
度を向上させることができる。
【0037】なお図5にこの発明によるゲージメータ板
厚の精度向上例を示す。ここでhdはワークロール間隔
計測による計算で、hs は従来式で、hr はr線厚
み計実測値である。
厚の精度向上例を示す。ここでhdはワークロール間隔
計測による計算で、hs は従来式で、hr はr線厚
み計実測値である。
【0038】このようにこの発明によれば、シリンダー
式スケール4で上下のワークロール3, 3の間隔を直
接計測することから、見掛けのミル剛性係数K’ を高
く評価し、これによって高精度に板厚を制御することが
できる。
式スケール4で上下のワークロール3, 3の間隔を直
接計測することから、見掛けのミル剛性係数K’ を高
く評価し、これによって高精度に板厚を制御することが
できる。
【0039】
【発明の効果】この発明によれば、水平圧延機における
上下ワークロールの回転中心部に内蔵されている上下の
転がり軸受間に設けたシリンダー式スケールで、上下の
ワークロールの軸心距離を直接測定することにより、圧
延中の上下ワークロール間隔の計測に影響する変動量を
ロール系のものだけにすることができる。
上下ワークロールの回転中心部に内蔵されている上下の
転がり軸受間に設けたシリンダー式スケールで、上下の
ワークロールの軸心距離を直接測定することにより、圧
延中の上下ワークロール間隔の計測に影響する変動量を
ロール系のものだけにすることができる。
【0040】そのため見掛けのミル剛性係数を高く評価
、即ち板厚Δh=無負荷時のワークロールギャップ開度
ΔS+ハウジング系の変形ΔδH+圧延荷重ΔP/見掛
けのミル剛性係数K’ (K’ =ΔP/ΔδR)から
、(ΔS+ΔδH)を計測すれば、見かけ上のミル剛性
係数K’ は、ΔP/ΔδRで表され、分母がロール系
の変形δRだけと小さくなった分、従来の1.5 〜2
倍に高く評価される。
、即ち板厚Δh=無負荷時のワークロールギャップ開度
ΔS+ハウジング系の変形ΔδH+圧延荷重ΔP/見掛
けのミル剛性係数K’ (K’ =ΔP/ΔδR)から
、(ΔS+ΔδH)を計測すれば、見かけ上のミル剛性
係数K’ は、ΔP/ΔδRで表され、分母がロール系
の変形δRだけと小さくなった分、従来の1.5 〜2
倍に高く評価される。
【0041】従って、このようなミル剛性係数K’ の
増加に伴い、Δh=ΔS+ΔδH+ΔP/K’ である
ことから、板厚Δhの制御に際して圧延荷重ΔPの変重
による影響度が小さくなり、制御能力が向上して板厚精
度を向上させることができる。
増加に伴い、Δh=ΔS+ΔδH+ΔP/K’ である
ことから、板厚Δhの制御に際して圧延荷重ΔPの変重
による影響度が小さくなり、制御能力が向上して板厚精
度を向上させることができる。
【図1】この発明の水平圧延機における板厚制御装置を
示す概略正面図である。
示す概略正面図である。
【図2】図1のA−A線概略拡大断面図である。
【図3】図2のB部詳細断面図である。
【図4】ワークロールに固定した転がり軸受へのシリン
ダー式スケールの取付け状態を示す概略斜視図である。
ダー式スケールの取付け状態を示す概略斜視図である。
【図5】この発明による板厚の精度向上例を示すグラフ
である。
である。
【図6】従来のワークロール間隔計測方法を採用した、
正常状態の圧延機を示した概略正面図である。
正常状態の圧延機を示した概略正面図である。
【図7】従来のワークロール間隔計測方法を採用した、
変動状態の圧延機を示した概略正面図である。
変動状態の圧延機を示した概略正面図である。
【図8】ワークロールにおける軸芯部の圧延機における
ハウジング部への取付け状態を示す概略正面図である。
ハウジング部への取付け状態を示す概略正面図である。
1…制御装置、2…水平圧延機、3…ワークロール、3
a…回転中心部、4…シリンダー式スケール、5…転が
り軸受、6…取付け用支持軸、7…ロッド、8…チョッ
ク、9…ハウジング。
a…回転中心部、4…シリンダー式スケール、5…転が
り軸受、6…取付け用支持軸、7…ロッド、8…チョッ
ク、9…ハウジング。
Claims (2)
- 【請求項1】 水平圧延機における上下のワークロー
ルの間隔を計測することによって、前記水平圧延機で成
形されるものの板厚を制御する制御方法であり、前記上
下のワークロールの間で、しかも両ワークロールの回転
中心を結ぶ線上にシリンダー式スケールを設けると共に
、前記シリンダー式スケールにおけるロッドの先端部を
、前記一方のワークロールにおける回転中心部の側端面
に、また前記シリンダー式スケールにおけるロッドと反
対側の端部を、前記他方のワークロールにおける回転中
心部の側端面にそれぞれ回転自在に設け、前記板厚を制
御する時に必要で圧延荷重に対して影響するものである
ミル剛性係数を求める時に、前記シリンダー式スケール
で圧延中における前記上下のワークロールの間隔を直接
計測することによって、前記ミル剛性係数を求める時に
必要とする各部変動量値の予測を、前記ワークロールが
軸着されているハウジング系のものでなく、ロール系の
ものだけですむようにすることを特徴とする水平圧延機
における板厚制御方法。 - 【請求項2】水平圧延機における上下のワークロールの
間隔を計測することによって、前記水平圧延機で成形さ
れるものの板厚を制御する制御装置であり、前記上下ワ
ークロールの間であると共に、両ワークロールの回転中
心を結ぶ線上に設けられているシリンダー式スケールと
、前記両ワークロールの回転中心部における一方の側端
面での回転中心位置に固定されている転がり軸受と、こ
の転がり軸受によって回転自在に支持されている取付け
用支持軸とを備えてなり、前記シリンダー式スケールに
おけるロッドの先端部が、前記一方のワークロールに固
定した転がり軸受の取付け用支持軸に、また前記シリン
ダー式スケールにおけるロッドと反対側の端部が、前記
他方のワークロールに固定した転がり軸受の取付け用支
持軸にそれぞれ設けられ、前記シリンダー式スケールに
よって、前記上下のワークロールの間隔を直接計測でき
るように構成されていることを特徴とする水平圧延機に
おける板厚制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2407928A JPH04228214A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 水平圧延機における板厚制御方法およびその制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2407928A JPH04228214A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 水平圧延機における板厚制御方法およびその制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04228214A true JPH04228214A (ja) | 1992-08-18 |
Family
ID=18517447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2407928A Pending JPH04228214A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 水平圧延機における板厚制御方法およびその制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04228214A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009248106A (ja) * | 2008-04-02 | 2009-10-29 | Nippon Steel Engineering Co Ltd | 圧延ロール位置測定装置及びそれを用いた圧延ロールギャップ調整方法 |
| JP2010540257A (ja) * | 2007-10-10 | 2010-12-24 | エス・エム・エス・ジーマーク・アクチエンゲゼルシャフト | ピストンシリンダシステムの圧下行程距離を測定するための位置センサ |
-
1990
- 1990-12-27 JP JP2407928A patent/JPH04228214A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010540257A (ja) * | 2007-10-10 | 2010-12-24 | エス・エム・エス・ジーマーク・アクチエンゲゼルシャフト | ピストンシリンダシステムの圧下行程距離を測定するための位置センサ |
| JP2009248106A (ja) * | 2008-04-02 | 2009-10-29 | Nippon Steel Engineering Co Ltd | 圧延ロール位置測定装置及びそれを用いた圧延ロールギャップ調整方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4898012A (en) | Roll bite gauge and profile measurement system for rolling mills | |
| KR100424527B1 (ko) | 롤스탠드에있어서롤의수평운동에의해야기된힘을보정하기위한방법 | |
| US4044580A (en) | Rolling mill gap sensor | |
| JPH1085819A (ja) | オンラインロールプロファイル測定装置 | |
| KR101767810B1 (ko) | 압연기의 판 두께 제어 장치 | |
| US4483165A (en) | Gauge control method and apparatus for multi-roll rolling mill | |
| JP2837219B2 (ja) | ロールプロファイルの測定方法および装置 | |
| KR102252361B1 (ko) | 크로스각 동정 방법, 크로스각 동정 장치, 및 압연기 | |
| JPH11248444A (ja) | 移動中のストリップの平坦度測定装置 | |
| KR100534499B1 (ko) | 판압연에 있어서의 압하 위치 설정 방법 | |
| KR100491003B1 (ko) | 압연 공정용 박판두께 제어방법 | |
| JPS6245002B2 (ja) | ||
| JPS649086B2 (ja) | ||
| JPH07323314A (ja) | 圧延機のロール間接触摩耗予測方法 | |
| KR100508066B1 (ko) | 열간 압연기의 스크류 위치 측정기구 | |
| JPH05272959A (ja) | ロールプロフィルの測定方法 | |
| JPH10166019A (ja) | 圧延ラインにおける圧延材の形状制御方法 | |
| Widmaier et al. | Non-circular grinding of backup rolls to reduce rolling force variation. | |
| JPH07306033A (ja) | ロールプロフィール測定方法及び装置 | |
| JP2002519532A (ja) | ロール群 | |
| SU1126347A1 (ru) | Устройство дл измерени распределени нат жени по ширине прокатываемой полосы | |
| JPS61129216A (ja) | 圧延機の自動板厚制御装置 | |
| JPH10175007A (ja) | 圧延機におけるロールギャップ制御方法 | |
| JPH0688721A (ja) | ロ−ル情報測定方法 | |
| JPH0780521A (ja) | 熱間板圧延機の圧下設定方法 |