JPH04228485A - 透水性粗面舗装ブロック及びその製造方法 - Google Patents
透水性粗面舗装ブロック及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH04228485A JPH04228485A JP40789890A JP40789890A JPH04228485A JP H04228485 A JPH04228485 A JP H04228485A JP 40789890 A JP40789890 A JP 40789890A JP 40789890 A JP40789890 A JP 40789890A JP H04228485 A JPH04228485 A JP H04228485A
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- JP
- Japan
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- water
- permeable
- rough
- block
- surface layer
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- Road Paving Structures (AREA)
- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表面層が自然石の割り
肌状の粗面を有する透水性粗面舗装ブロック及びその製
造方法に関する。
肌状の粗面を有する透水性粗面舗装ブロック及びその製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の透水性舗装ブロックの表面は、特
別な仕上を行っておらず、表層モルタルに添加された顔
料による着色のみが行われている。一方、美観に優れた
石材(種石)の持ち味を活かした、透水性ブロックとし
ては先願(特開平1−257532号、舗装ブロック及
びその製造方法)に示した、樹脂及び骨材を主成分とし
た樹脂モルタル表面仕上とする方法がある。
別な仕上を行っておらず、表層モルタルに添加された顔
料による着色のみが行われている。一方、美観に優れた
石材(種石)の持ち味を活かした、透水性ブロックとし
ては先願(特開平1−257532号、舗装ブロック及
びその製造方法)に示した、樹脂及び骨材を主成分とし
た樹脂モルタル表面仕上とする方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の透水性舗装ブロ
ックは透水性表層モルタルに顔料を添加しただけで特別
な仕上げを行っていないため、均質かつ単調な肌となる
。したがって、例えば花崗岩等の高級石材の質感を表現
することはできない。透水性樹脂モルタルを表面層に用
いる方法は、骨材を工夫すれば、高級石材の質感を表現
することは可能であるが、樹脂が高価であること、樹脂
の変色等、耐候性に劣るなどの問題がある。
ックは透水性表層モルタルに顔料を添加しただけで特別
な仕上げを行っていないため、均質かつ単調な肌となる
。したがって、例えば花崗岩等の高級石材の質感を表現
することはできない。透水性樹脂モルタルを表面層に用
いる方法は、骨材を工夫すれば、高級石材の質感を表現
することは可能であるが、樹脂が高価であること、樹脂
の変色等、耐候性に劣るなどの問題がある。
【0004】本発明は、上記従来の方法では得られない
安価で、耐候性に優れ、より美観、質感に優れた自然石
の割肌状の表面を呈する透水性粗面舗装ブロックを提供
しようとするものである。また、本発明はこのような新
規なブロックを容易かつ効率的に、工業的に有利に製造
する方法を提供することを目的とする。
安価で、耐候性に優れ、より美観、質感に優れた自然石
の割肌状の表面を呈する透水性粗面舗装ブロックを提供
しようとするものである。また、本発明はこのような新
規なブロックを容易かつ効率的に、工業的に有利に製造
する方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の問題点
を解決するもので、透水性コンクリート基層と透水性モ
ルタル表面層とからなる透水性粗面舗装ブロックに適用
され、次の技術手段を採った。すなわち、表面の透水性
モルタル層が微細な錐状凹形破壊面を有する粗面仕上げ
表面を備えたことを特徴とする透水性粗面舗装ブロック
である。
を解決するもので、透水性コンクリート基層と透水性モ
ルタル表面層とからなる透水性粗面舗装ブロックに適用
され、次の技術手段を採った。すなわち、表面の透水性
モルタル層が微細な錐状凹形破壊面を有する粗面仕上げ
表面を備えたことを特徴とする透水性粗面舗装ブロック
である。
【0006】このような新規な表面をもつ透水性粗面舗
装ブロックは、次の方法によって製造することができる
。すなわち、透水性コンクリート基層上に透水性モルタ
ル表面層を積層成形し、養生した後、多数の釘状の突起
物を平板に植設した粗面形成具の該突起物の先端で透水
性モルタル表面層を繰返し叩打し、透水性モルタル表面
層から打撃による微細破砕物を除去し、種石及び粗面の
モルタル素地を露出させ、粗面仕上げすることを特徴と
する透水性粗面舗装ブロックの製造方法である。
装ブロックは、次の方法によって製造することができる
。すなわち、透水性コンクリート基層上に透水性モルタ
ル表面層を積層成形し、養生した後、多数の釘状の突起
物を平板に植設した粗面形成具の該突起物の先端で透水
性モルタル表面層を繰返し叩打し、透水性モルタル表面
層から打撃による微細破砕物を除去し、種石及び粗面の
モルタル素地を露出させ、粗面仕上げすることを特徴と
する透水性粗面舗装ブロックの製造方法である。
【0007】また、散弾等を透水性モルタル表面に投射
し、種石及びモルタル素地を露出させ、粗面仕上げして
もよい。この場合には、投射された散弾等が透水性モル
タルの空隙部にめり込まないように、散弾等の大きさは
透水性モルタルの空隙より大きくする必要がある。
し、種石及びモルタル素地を露出させ、粗面仕上げして
もよい。この場合には、投射された散弾等が透水性モル
タルの空隙部にめり込まないように、散弾等の大きさは
透水性モルタルの空隙より大きくする必要がある。
【0008】
【作用】本発明の透水性粗面舗装ブロックは、透水性モ
ルタル表面層が種石の呈する自然石の外観と、彫りの深
い自然石割石表面の外観とを併せ持ち、意匠的にすぐれ
た質感を有する粗面仕上げ表面を備えている。したがっ
て、高級感に富む透水性舗装用ブロックとして、街路、
歩道、ビルの前庭、公園、邸宅の庭先等に敷設すると、
高級な周囲環境にマッチする。また、雨天時のすべり、
濡れや強い陽光の反射などを防ぎ、安全感、やすらぎを
人に与える。
ルタル表面層が種石の呈する自然石の外観と、彫りの深
い自然石割石表面の外観とを併せ持ち、意匠的にすぐれ
た質感を有する粗面仕上げ表面を備えている。したがっ
て、高級感に富む透水性舗装用ブロックとして、街路、
歩道、ビルの前庭、公園、邸宅の庭先等に敷設すると、
高級な周囲環境にマッチする。また、雨天時のすべり、
濡れや強い陽光の反射などを防ぎ、安全感、やすらぎを
人に与える。
【0009】さらに、本発明のブロックは、透水性があ
るために雨水を容易に大地に還元するので水はけがよい
。このようなブロックは、上記本発明方法により工業的
に製造することができる。すなわち、透水性モルタルよ
りなる表面層を特殊な粗面成形具で繰返し叩打し、表面
層を破壊除去して種石面を露出させ粗面仕上げすること
により、凹凸が大きく彫りの深い粗面を持ち、より美観
、質感に優れた従来にない自然石風の舗装ブロックを、
容易かつ効率的に、工業的に有利に製造することを可能
にしたものである。上述の釘状突起物による繰返し叩打
する方法の他に、散弾等の投射により、仕上げる方法を
使用してもよい。
るために雨水を容易に大地に還元するので水はけがよい
。このようなブロックは、上記本発明方法により工業的
に製造することができる。すなわち、透水性モルタルよ
りなる表面層を特殊な粗面成形具で繰返し叩打し、表面
層を破壊除去して種石面を露出させ粗面仕上げすること
により、凹凸が大きく彫りの深い粗面を持ち、より美観
、質感に優れた従来にない自然石風の舗装ブロックを、
容易かつ効率的に、工業的に有利に製造することを可能
にしたものである。上述の釘状突起物による繰返し叩打
する方法の他に、散弾等の投射により、仕上げる方法を
使用してもよい。
【0010】以下に図面を参照して本発明を作用と共に
さらに詳細に説明する。第3図は本発明の透水性粗面舗
装ブロックの実施例を示す斜視図、第1図はその表面部
の断面図である。図示のごとく、本実施例の透水性粗面
舗装ブロック1は透水性コンクリート基層2と透水性モ
ルタル表面層3から構成され、表面層3は粗面4を有す
る。粗面4は種石5、モルタル素地を露出しており、微
細な錐状凹部を有する。なお、6は、セメントペースト
である。
さらに詳細に説明する。第3図は本発明の透水性粗面舗
装ブロックの実施例を示す斜視図、第1図はその表面部
の断面図である。図示のごとく、本実施例の透水性粗面
舗装ブロック1は透水性コンクリート基層2と透水性モ
ルタル表面層3から構成され、表面層3は粗面4を有す
る。粗面4は種石5、モルタル素地を露出しており、微
細な錐状凹部を有する。なお、6は、セメントペースト
である。
【0011】基層2の透水性コンクリートの配合は、通
常の透水性舗装ブロックに用いられている配合でよく、
例えば、 セメント:300〜500kg/m3 水
:90〜130kg/m3 骨 材:1300〜
2000kg/m3 の範囲で、成形後の空隙率は10
〜25%となるように適宜決定される。骨材の粗粒率は
5.5〜6.3のものが好ましい。
常の透水性舗装ブロックに用いられている配合でよく、
例えば、 セメント:300〜500kg/m3 水
:90〜130kg/m3 骨 材:1300〜
2000kg/m3 の範囲で、成形後の空隙率は10
〜25%となるように適宜決定される。骨材の粗粒率は
5.5〜6.3のものが好ましい。
【0012】表面層3を構成する透水性モルタルの配合
は、通常の透水性舗装ブロックに用いられているもので
よく、例えば、 セメント:300〜500kg/m3 水
:90〜130kg/m3 骨 材:1300〜
2000kg/m3 の範囲で、成形後の空隙率が10
〜25%となるように適宜決定される。骨材の粗粒率は
3.5〜5.0が好ましい。
は、通常の透水性舗装ブロックに用いられているもので
よく、例えば、 セメント:300〜500kg/m3 水
:90〜130kg/m3 骨 材:1300〜
2000kg/m3 の範囲で、成形後の空隙率が10
〜25%となるように適宜決定される。骨材の粗粒率は
3.5〜5.0が好ましい。
【0013】透水性モルタルは本発明の特徴的表面をよ
り意匠的に美しくするために、美観に優れた種石5を骨
材の一部もしくは全量として用いることができ、また適
宜、顔料を添加することにより任意の色調を出すことも
できる。種石5としては花崗岩、方解石、大理石などの
天然石又は人工骨材等、どのような材料を用いてもよい
が、粗面仕上げの際、種石表面にも割れや錐状凹部が生
じるため、割れ面の美観に優れたものが好ましい。
り意匠的に美しくするために、美観に優れた種石5を骨
材の一部もしくは全量として用いることができ、また適
宜、顔料を添加することにより任意の色調を出すことも
できる。種石5としては花崗岩、方解石、大理石などの
天然石又は人工骨材等、どのような材料を用いてもよい
が、粗面仕上げの際、種石表面にも割れや錐状凹部が生
じるため、割れ面の美観に優れたものが好ましい。
【0014】セメントの種類は問わないが、表面を白色
にするか又は顔料を添加して鮮やかな色調にする場合に
は、白色セメントを使用することが好ましい。 次に
本発明の透水性粗面舗装ブロックの製造方法について説
明する。粗面仕上げを行う前までは、基本的には通常の
舗装ブロックの製造設備を使用することができ、また、
製造方法も通常の舗装ブロックの製造方法と同様に行う
ことができる。
にするか又は顔料を添加して鮮やかな色調にする場合に
は、白色セメントを使用することが好ましい。 次に
本発明の透水性粗面舗装ブロックの製造方法について説
明する。粗面仕上げを行う前までは、基本的には通常の
舗装ブロックの製造設備を使用することができ、また、
製造方法も通常の舗装ブロックの製造方法と同様に行う
ことができる。
【0015】すなわち、まず、型枠に所定配合となるよ
うに混練して得られた透水性コンクリート混練物の所定
量を投入し、加圧振動成形法等により層状にする。その
上に、所定配合となるように混練して得られた透水性モ
ルタル混練物を投入し、加圧振動成形法等により成形す
る。成形後は型枠よりプレス版等を用いて脱型し、3〜
14日程度養生する。
うに混練して得られた透水性コンクリート混練物の所定
量を投入し、加圧振動成形法等により層状にする。その
上に、所定配合となるように混練して得られた透水性モ
ルタル混練物を投入し、加圧振動成形法等により成形す
る。成形後は型枠よりプレス版等を用いて脱型し、3〜
14日程度養生する。
【0016】次に、本発明の特徴である粗面仕上げは、
上記のように製造、養生を行った後に、粗面形成具を用
いてモルタル表面を繰返し叩打して行う。第4図はこの
工程を示す斜視図である。第4図に示すような平坦な表
面を有する舗装ブロックを、粗面形成具10により、そ
の表面を打撃することにより、表面を第2図に示す平坦
な状態から第1図、第3図に示すような粗面とし、自然
石加工における『びしゃん仕上げ』及び『のみ切り仕上
げ』の質感に似た、微細な錐状凹形破壊面を有する彫り
の深い粗面仕上げ面とすることができる。
上記のように製造、養生を行った後に、粗面形成具を用
いてモルタル表面を繰返し叩打して行う。第4図はこの
工程を示す斜視図である。第4図に示すような平坦な表
面を有する舗装ブロックを、粗面形成具10により、そ
の表面を打撃することにより、表面を第2図に示す平坦
な状態から第1図、第3図に示すような粗面とし、自然
石加工における『びしゃん仕上げ』及び『のみ切り仕上
げ』の質感に似た、微細な錐状凹形破壊面を有する彫り
の深い粗面仕上げ面とすることができる。
【0017】また、散弾等の投射による仕上げ方法は、
散弾等の粒径が透水性表層モルタルの空隙より大きい必
要がある点を除けば、通常のショットブラスト法が適用
できる。この方法によれば、透水性モルタルはそれ自体
空隙を多く有し、表面も凹凸状であるため、叩き仕上げ
よりは、粗面の程度は軽いが、種石を露出させ、質感の
ある粗面にすることができる。
散弾等の粒径が透水性表層モルタルの空隙より大きい必
要がある点を除けば、通常のショットブラスト法が適用
できる。この方法によれば、透水性モルタルはそれ自体
空隙を多く有し、表面も凹凸状であるため、叩き仕上げ
よりは、粗面の程度は軽いが、種石を露出させ、質感の
ある粗面にすることができる。
【0018】本発明に用いる粗面形成具10は、釘状の
突起物11の形状、寸法及びその数量について特に制限
はないが、工業的に、有利に本発明の透水性粗面ブロッ
クを製造するには、第4図に示すような複数の釘状の突
起物を有した粗面形成ハンマとするのがよい。この場合
、釘状の突起物11の取付け間隔、配列形状については
特に制限はない。第4図に示すように台車15に載せた
ブロック1を矢印12方向に送りながら、粗面形成ハン
マ10をブロックの送り方向と直角な矢印13の方向に
往復動させながら矢印14で示すように上下動させ、ブ
ロック上面を繰返し叩打する。粗面形成ハンマ10の叩
打回数、叩打強さ(矢印14方向の上下動ストロークの
大きさ)、水平方向(矢印13方向)への往復運動の速
さ及びブロックの送り速度等を変化させることによって
、ブロック1の表面の粗度の程度を軽微な粗面から彫り
の深い粗面まで任意に変化させることが可能である。
突起物11の形状、寸法及びその数量について特に制限
はないが、工業的に、有利に本発明の透水性粗面ブロッ
クを製造するには、第4図に示すような複数の釘状の突
起物を有した粗面形成ハンマとするのがよい。この場合
、釘状の突起物11の取付け間隔、配列形状については
特に制限はない。第4図に示すように台車15に載せた
ブロック1を矢印12方向に送りながら、粗面形成ハン
マ10をブロックの送り方向と直角な矢印13の方向に
往復動させながら矢印14で示すように上下動させ、ブ
ロック上面を繰返し叩打する。粗面形成ハンマ10の叩
打回数、叩打強さ(矢印14方向の上下動ストロークの
大きさ)、水平方向(矢印13方向)への往復運動の速
さ及びブロックの送り速度等を変化させることによって
、ブロック1の表面の粗度の程度を軽微な粗面から彫り
の深い粗面まで任意に変化させることが可能である。
【0019】
【実施例】下記(a)の透水性コンクリート及び下記(
b)の透水性モルタルを用い、下記(c)の成形方法に
よりブロックを製造し、3〜7日の養生を行った後、下
記(d)若しくは下記(e)の粗面仕上げを行い、本発
明の実施例の、花崗岩に似た質感を持つ、透水性粗面舗
装ブロックを製造した。
b)の透水性モルタルを用い、下記(c)の成形方法に
よりブロックを製造し、3〜7日の養生を行った後、下
記(d)若しくは下記(e)の粗面仕上げを行い、本発
明の実施例の、花崗岩に似た質感を持つ、透水性粗面舗
装ブロックを製造した。
【0020】各々についての透水性の評価の試験方法は
次のとおりである。透水係数:JASS 7 M−
101 8.3「透水試験」により調べた。下記(d
)若しくは(e)の粗面仕上げを行う前後における、ブ
ロックの透水試験結果を表1、表2に示す。
次のとおりである。透水係数:JASS 7 M−
101 8.3「透水試験」により調べた。下記(d
)若しくは(e)の粗面仕上げを行う前後における、ブ
ロックの透水試験結果を表1、表2に示す。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】
【0023】この結果から、粗面仕上げの際に生じる粉
塵による目詰まりの影響は殆どなく、透水性粗面舗装ブ
ロックを製造できることがわかる。 (a)透水性コンクリート: 通常の透水性舗装用ブロックに使用されるものと同様で
あり、配合は、 セメント=400kg/m3 水=100kg/m3 骨材=1600kg/m3 (粗粒率:6.01)であ
る。混練は強制パン形ミキサを用い2分間行った。 (b)透水性モルタル: 白色セメント=400kg/m3 水=100kg/m3 骨材1(花崗岩砕石)=1250kg/m3 骨材2(
黒色石)=450kg/m3 である。骨材1及び骨材
2の混合物の粗粒率は4.2である。混練は強制パン形
ミキサを用い2分間行った。 (c)成形方法: まず始めに透水性コンクリートを10×20cmの型枠
に投入し、加圧力0.25kg/cm2 、振動数31
40rpm、振幅1.4mm、加圧振動時間3秒間で加
圧振動成形した後、その上に透水性モルタルを投入し、
上記と同じ条件で加圧振動成形を行った。その後、成形
物を型枠よりプレス版で押し抜いて、縦20cm、横1
0cm、高さ8cmの透水性舗装ブロックを製造した。
塵による目詰まりの影響は殆どなく、透水性粗面舗装ブ
ロックを製造できることがわかる。 (a)透水性コンクリート: 通常の透水性舗装用ブロックに使用されるものと同様で
あり、配合は、 セメント=400kg/m3 水=100kg/m3 骨材=1600kg/m3 (粗粒率:6.01)であ
る。混練は強制パン形ミキサを用い2分間行った。 (b)透水性モルタル: 白色セメント=400kg/m3 水=100kg/m3 骨材1(花崗岩砕石)=1250kg/m3 骨材2(
黒色石)=450kg/m3 である。骨材1及び骨材
2の混合物の粗粒率は4.2である。混練は強制パン形
ミキサを用い2分間行った。 (c)成形方法: まず始めに透水性コンクリートを10×20cmの型枠
に投入し、加圧力0.25kg/cm2 、振動数31
40rpm、振幅1.4mm、加圧振動時間3秒間で加
圧振動成形した後、その上に透水性モルタルを投入し、
上記と同じ条件で加圧振動成形を行った。その後、成形
物を型枠よりプレス版で押し抜いて、縦20cm、横1
0cm、高さ8cmの透水性舗装ブロックを製造した。
【0024】(d)粗面仕上げ方法1
第4図に示す粗面仕上げ装置を用いた。釘状の突起物(
鋼鉄製)(φ4mm)を約2.5cm間隔で多数取付け
た粗面形成ハンマは、約3cmの上下運動(1〜10回
/秒)、約5cmの左右運動(0〜2回/秒)を行うも
のである。ブロック1を3m/分以下の速度で水平に送
り、粗面形成ハンマの突起物の先端の繰返し打撃作用に
より、ブロック表面層の粗面仕上げを行った。粗面仕上
げ後、簡易な真空式集塵装置を用いて、ブロック表面の
粉塵を除去した。 (e)粗面仕上げ方法2 回転ロータ式散弾投射装置(投射量60kg/min.
)を用い、粒径3〜4mmの散弾を30秒間投射し、散
弾の衝撃作用によりブロック表面の粗面仕上げを行った
。粗面仕上げ後、簡易な真空式集塵装置を用いて、ブロ
ック表面の粉塵を除去した。
鋼鉄製)(φ4mm)を約2.5cm間隔で多数取付け
た粗面形成ハンマは、約3cmの上下運動(1〜10回
/秒)、約5cmの左右運動(0〜2回/秒)を行うも
のである。ブロック1を3m/分以下の速度で水平に送
り、粗面形成ハンマの突起物の先端の繰返し打撃作用に
より、ブロック表面層の粗面仕上げを行った。粗面仕上
げ後、簡易な真空式集塵装置を用いて、ブロック表面の
粉塵を除去した。 (e)粗面仕上げ方法2 回転ロータ式散弾投射装置(投射量60kg/min.
)を用い、粒径3〜4mmの散弾を30秒間投射し、散
弾の衝撃作用によりブロック表面の粗面仕上げを行った
。粗面仕上げ後、簡易な真空式集塵装置を用いて、ブロ
ック表面の粉塵を除去した。
【0025】
【発明の効果】本発明の透水性粗面舗装ブロックは、自
然石の割肌状の粗面を有し、種石の配合、顔料の配合、
表面加工度の強弱等によって、各種の高級な粗面を呈す
る。このブロックは街路、歩道、公園、庭先等に敷設す
ると、高級な周囲環境に適合する。また、透水性を有す
るため、降雨による水たまりの発生を防ぐと共に、雨水
を大地へ還元し、樹木の育成、地下水位低下の防止、河
川へ短時間に雨水が集中することの防止などの効果を併
せ持つ。
然石の割肌状の粗面を有し、種石の配合、顔料の配合、
表面加工度の強弱等によって、各種の高級な粗面を呈す
る。このブロックは街路、歩道、公園、庭先等に敷設す
ると、高級な周囲環境に適合する。また、透水性を有す
るため、降雨による水たまりの発生を防ぐと共に、雨水
を大地へ還元し、樹木の育成、地下水位低下の防止、河
川へ短時間に雨水が集中することの防止などの効果を併
せ持つ。
【0026】本発明の透水性粗面舗装ブロックの製造方
法によれば、この粗面ブロックに凹凸の程度が大きく、
かつ美観に優れた種石を露出させ、彫りの深い美観的、
質感的に優れた透水性粗面舗装ブロックを製造すること
ができる。また、表面層の粗さを、程度の軽いものから
彫りの深いものまで幅広く製造することができる。
法によれば、この粗面ブロックに凹凸の程度が大きく、
かつ美観に優れた種石を露出させ、彫りの深い美観的、
質感的に優れた透水性粗面舗装ブロックを製造すること
ができる。また、表面層の粗さを、程度の軽いものから
彫りの深いものまで幅広く製造することができる。
【図1】本発明の実施例の透水性粗面舗装ブロックの模
式的部分断面図。
式的部分断面図。
【図2】粗面加工前の同上の部分断面図。
【図3】本発明の実施例の斜視図。
【図4】粗面加工工程を説明する斜視図。
1 舗装ブロック
2 基層
3 表面層
4 粗面
5 種石
6 セメントペースト
10 粗面形成具(形成ハンマ)
11 釘状突起
Claims (3)
- 【請求項1】 透水性コンクリート基層と透水性モル
タル表面層とからなる透水性粗面舗装ブロックにおいて
、表面の透水性モルタル層が微細な錐状凹形破壊面を有
する粗面仕上げ表面を備えたことを特徴とする透水性粗
面舗装ブロック。 - 【請求項2】 透水性コンクリート基層上に透水性モ
ルタル表面層を積層成形し、養生した後、多数の釘状の
突起物を平板に植設した粗面形成具の該突起物の先端で
該透水性モルタル表面層を繰返し叩打し、該透水性モル
タル表面層を粗面仕上げすることを特徴とする透水性粗
面舗装ブロックの製造方法。 - 【請求項3】 請求項2と同様にして成形養生した後
、散弾等を投射し、衝撃作用により、該透水性モルタル
表面層を粗面仕上することを特徴とする透水性粗面舗装
ブロックの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40789890A JPH04228485A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 透水性粗面舗装ブロック及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40789890A JPH04228485A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 透水性粗面舗装ブロック及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04228485A true JPH04228485A (ja) | 1992-08-18 |
Family
ID=18517424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40789890A Withdrawn JPH04228485A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 透水性粗面舗装ブロック及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04228485A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1096204A (ja) * | 1996-09-24 | 1998-04-14 | Mitsubishi Materials Corp | 粗面化したnox 浄化ブロック |
| JP2002285505A (ja) * | 2001-12-20 | 2002-10-03 | Mitsubishi Materials Corp | 粗面化したnox浄化ブロック |
| CN110981318A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-04-10 | 合肥格林工程材料有限公司 | 透水仿石材井盖结构及其材料 |
-
1990
- 1990-12-27 JP JP40789890A patent/JPH04228485A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1096204A (ja) * | 1996-09-24 | 1998-04-14 | Mitsubishi Materials Corp | 粗面化したnox 浄化ブロック |
| JP2002285505A (ja) * | 2001-12-20 | 2002-10-03 | Mitsubishi Materials Corp | 粗面化したnox浄化ブロック |
| CN110981318A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-04-10 | 合肥格林工程材料有限公司 | 透水仿石材井盖结构及其材料 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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