JPH04228599A - 3価クロム浴を再生するための装置及び方法 - Google Patents
3価クロム浴を再生するための装置及び方法Info
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- JPH04228599A JPH04228599A JP3124494A JP12449491A JPH04228599A JP H04228599 A JPH04228599 A JP H04228599A JP 3124494 A JP3124494 A JP 3124494A JP 12449491 A JP12449491 A JP 12449491A JP H04228599 A JPH04228599 A JP H04228599A
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- plating bath
- bath
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25D—PROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
- C25D21/00—Processes for servicing or operating cells for electrolytic coating
- C25D21/16—Regeneration of process solutions
- C25D21/22—Regeneration of process solutions by ion-exchange
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J39/00—Cation exchange; Use of material as cation exchangers; Treatment of material for improving the cation exchange properties
- B01J39/04—Processes using organic exchangers
- B01J39/07—Processes using organic exchangers in the weakly acidic form
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J45/00—Ion-exchange in which a complex or a chelate is formed; Use of material as complex or chelate forming ion-exchangers; Treatment of material for improving the complex or chelate forming ion-exchange properties
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- Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属めっき技術分野に
関するものであり、特には本発明は3価クロム浴の再生
のための方法及び装置並びに3価クロムめっき方法に関
する。
関するものであり、特には本発明は3価クロム浴の再生
のための方法及び装置並びに3価クロムめっき方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】クロムの電気めっき(電着としても知ら
れる)は良く知られている。Brassard著の文献
「Decorative Electroplatin
g−A Process in Transition
」−Metal Finishing 、105〜1
08頁、6月、1988年−は、クロム電気めっきの斯
界の状況を総括している。 歴史的には、6価のクロム塩めっきが主流のプロセスを
占めてきた。しかし、最近では、3価のクロム塩溶液電
気めっきがポピュラーとなってきた。
れる)は良く知られている。Brassard著の文献
「Decorative Electroplatin
g−A Process in Transition
」−Metal Finishing 、105〜1
08頁、6月、1988年−は、クロム電気めっきの斯
界の状況を総括している。 歴史的には、6価のクロム塩めっきが主流のプロセスを
占めてきた。しかし、最近では、3価のクロム塩溶液電
気めっきがポピュラーとなってきた。
【0003】6価のクロムに基づくクロムめっきは、優
れた硬度と耐摩耗性を有する。厚いコーティングが実現
されそしてピストンリングのクロムめっきのような多く
の機能的用途に適用される。
れた硬度と耐摩耗性を有する。厚いコーティングが実現
されそしてピストンリングのクロムめっきのような多く
の機能的用途に適用される。
【0004】しかし、6価クロムに基づくクロムめっき
は、溶液中での高いクロム金属濃度の必要性、溶液の高
い酸化性、電着プロセスの効率の低さ、大量の水素放出
、つき回り能の乏しさ及び6価クロムめっき浴の毒性を
含めて多くの欠点或いは不利な点を有する。にもかかわ
らず、使用者の仕上り具合に対する要求及び有用な代替
技術が歴史的に得られなかったことが、これまで、6価
電気クロムめっきを工業的に容認し得るプロセスたらし
めてきた。
は、溶液中での高いクロム金属濃度の必要性、溶液の高
い酸化性、電着プロセスの効率の低さ、大量の水素放出
、つき回り能の乏しさ及び6価クロムめっき浴の毒性を
含めて多くの欠点或いは不利な点を有する。にもかかわ
らず、使用者の仕上り具合に対する要求及び有用な代替
技術が歴史的に得られなかったことが、これまで、6価
電気クロムめっきを工業的に容認し得るプロセスたらし
めてきた。
【0005】6価組成に基づかない別種の電解液からク
ロムを電着させる試みがなされてきた。しかし、これら
の試みは主に電気化学的性格の様々の問題と遭遇してき
た。クロムは様々の物質において3価の状態で存在する
。しかし、これら物質の電解からクロム金属のめっきは
問題が多い。一つの主たる問題は、陽極での3価クロム
の6価クロムへの酸化が比較的容易に起こることである
。極く少量の6価クロムが3価クロムめっき浴中に存在
することを必要とし、プロセスの効率を著しく低下させ
る。
ロムを電着させる試みがなされてきた。しかし、これら
の試みは主に電気化学的性格の様々の問題と遭遇してき
た。クロムは様々の物質において3価の状態で存在する
。しかし、これら物質の電解からクロム金属のめっきは
問題が多い。一つの主たる問題は、陽極での3価クロム
の6価クロムへの酸化が比較的容易に起こることである
。極く少量の6価クロムが3価クロムめっき浴中に存在
することを必要とし、プロセスの効率を著しく低下させ
る。
【0006】3価クロム塩めっき溶液が工業的用途での
使用に成功をおさめてきた。代表的に、そうした溶液は
薄めのコーティングをもたらしそして装飾用途向けに使
用されてきた。有用な3価クロム浴が最初に挙げたBr
assardの文献の107頁に挙げられている。この
方法では、陽極は、それをポリプロピレン構造のボック
ス中に包囲することによりめっき溶液と緊密な接触状態
から隔離される。
使用に成功をおさめてきた。代表的に、そうした溶液は
薄めのコーティングをもたらしそして装飾用途向けに使
用されてきた。有用な3価クロム浴が最初に挙げたBr
assardの文献の107頁に挙げられている。この
方法では、陽極は、それをポリプロピレン構造のボック
ス中に包囲することによりめっき溶液と緊密な接触状態
から隔離される。
【0007】3価クロム系の利点としては、低毒性、溶
液中に必要とされるクロム金属濃度が低くてすむこと、
良好な電気的効率と所要電流の低減化、高電流での焼け
及びのろ(ホワイトウオッシュ)発生のような6価クロ
ム溶液と関連する問題への感受性が小さいことが挙げら
れる。クロムめっき浴溶液の廃棄処理は、溶液中のクロ
ム濃度の減少により大幅に簡易化される。
液中に必要とされるクロム金属濃度が低くてすむこと、
良好な電気的効率と所要電流の低減化、高電流での焼け
及びのろ(ホワイトウオッシュ)発生のような6価クロ
ム溶液と関連する問題への感受性が小さいことが挙げら
れる。クロムめっき浴溶液の廃棄処理は、溶液中のクロ
ム濃度の減少により大幅に簡易化される。
【0008】3価クロム塩溶液を使用するクロムめっき
が次第に好評を得ていることは、Snyder著「Fo
cus, Chromium Plating, tr
ivalent; the second Decad
e 」−Products Fishing, 56〜
65頁、3月、1988年−に記載される。この文献は
、6価及び3価クロムプロセスを操作条件を含めて比較
している。クロムめっきに関する他の興味ある文献とし
ては、「Turn to Trivalent 」−P
roduct Finishing 、72〜79頁、
10月、1988年−並びにZaki著「Chromi
um Plating」−PFDirectory 、
146〜160頁−を挙げることができる。
が次第に好評を得ていることは、Snyder著「Fo
cus, Chromium Plating, tr
ivalent; the second Decad
e 」−Products Fishing, 56〜
65頁、3月、1988年−に記載される。この文献は
、6価及び3価クロムプロセスを操作条件を含めて比較
している。クロムめっきに関する他の興味ある文献とし
ては、「Turn to Trivalent 」−P
roduct Finishing 、72〜79頁、
10月、1988年−並びにZaki著「Chromi
um Plating」−PFDirectory 、
146〜160頁−を挙げることができる。
【0009】Zakiの文献は6価及び3価型クロムめ
っきプロセスの総評を与えている。クロムめっき浴組成
例が含まれている。ここには、3価クロムめっきに対す
るより最近の技術が陰極液と陽極液とを分離する選択膜
を使用しての陽極ボックス利用することを報告している
。この膜は溶液中の3価クロムイオンが陽極に達して6
価状態に酸化されるのを防止する。この方策は比較的簡
単な浴配合物を使用することを可能ならしめた。従来か
らの鉛合金陽極が陽極ボックス内で使用される。この機
構はめっき中優れたpH安定性を提供する。この浴は、
6価クロム浴から得られた色に非常に近い色を持つ淡い
色の電着物を生成することができる。
っきプロセスの総評を与えている。クロムめっき浴組成
例が含まれている。ここには、3価クロムめっきに対す
るより最近の技術が陰極液と陽極液とを分離する選択膜
を使用しての陽極ボックス利用することを報告している
。この膜は溶液中の3価クロムイオンが陽極に達して6
価状態に酸化されるのを防止する。この方策は比較的簡
単な浴配合物を使用することを可能ならしめた。従来か
らの鉛合金陽極が陽極ボックス内で使用される。この機
構はめっき中優れたpH安定性を提供する。この浴は、
6価クロム浴から得られた色に非常に近い色を持つ淡い
色の電着物を生成することができる。
【0010】3価クロムめっき溶液は、3価クロムイオ
ンを含む主添加剤並びに微粒化剤及び光沢剤を含む二次
添加剤を使用する。この浴は代表的に45〜55℃(1
13〜131°F)で使用され、そして比較的低濃度の
クロム金属(即ち、約6g/l)しか含有しない。
ンを含む主添加剤並びに微粒化剤及び光沢剤を含む二次
添加剤を使用する。この浴は代表的に45〜55℃(1
13〜131°F)で使用され、そして比較的低濃度の
クロム金属(即ち、約6g/l)しか含有しない。
【0011】3価クロムめっきは、6価クロムめっきの
場合と同じく、最新の処理技術を使用した場合でさえ、
主にニッケル、6価クロム、銅及び亜鉛陽イオンである
金属不純物により浴汚染を受ける。ニッケルは電着物を
暗色化する。銅は、高電流密度において暗色化をもたら
す傾向がある。亜鉛は低電流密度でホワイトブルームを
形成する傾向がある。不純物としての6価クロムは低電
流密度において欠陥をもたらす。6価クロムの存在は、
めっき物品に対する一様に暗色化された色により容易に
判別される。追加的に、めっきは、6価クロム陽イオン
を含む浴を使用してのめっきから予想される良好なつき
回りを有する。陽イオンの最大許容水準は、500mg
/lのニッケル、30mg/lの銅、70mg/lの亜
鉛並びに300mg/lまでに至る6価クロムであると
報告されている。
場合と同じく、最新の処理技術を使用した場合でさえ、
主にニッケル、6価クロム、銅及び亜鉛陽イオンである
金属不純物により浴汚染を受ける。ニッケルは電着物を
暗色化する。銅は、高電流密度において暗色化をもたら
す傾向がある。亜鉛は低電流密度でホワイトブルームを
形成する傾向がある。不純物としての6価クロムは低電
流密度において欠陥をもたらす。6価クロムの存在は、
めっき物品に対する一様に暗色化された色により容易に
判別される。追加的に、めっきは、6価クロム陽イオン
を含む浴を使用してのめっきから予想される良好なつき
回りを有する。陽イオンの最大許容水準は、500mg
/lのニッケル、30mg/lの銅、70mg/lの亜
鉛並びに300mg/lまでに至る6価クロムであると
報告されている。
【0012】6価クロムめっき浴から不純物を選択的に
除去するためにイオン交換樹脂を使用する試みがなされ
てきたことが知られている。6価クロムは代表的にクロ
ム酸(CrO3 )として与えられる。しかし、これら
物質は即ぐにイオン交換樹脂を酸化することが見いださ
れた。従って、樹脂は反復的に使用できなかった。イオ
ン交換樹脂が6価クロムめっき浴を再生するのに使用さ
れた場合、浴は、樹脂寿命を延長するためにクロム酸の
濃度を減じるべくイオン交換樹脂と接触前に希釈されね
ばならない。再生された希釈浴を再使用するためには、
蒸発のような適当な手段によりそれを再濃縮せねばなら
ない。イオン交換樹脂はまた、6価クロムに基づくクロ
ムめっき処理プロセスにおいてめっき物品を洗浄するの
に使用された水から6価クロム陽イオンを除去するのに
も使用された。しかし、イオン交換樹脂が3価クロムの
分野に使用可能であるかどうかは全く未知の分野である
。
除去するためにイオン交換樹脂を使用する試みがなされ
てきたことが知られている。6価クロムは代表的にクロ
ム酸(CrO3 )として与えられる。しかし、これら
物質は即ぐにイオン交換樹脂を酸化することが見いださ
れた。従って、樹脂は反復的に使用できなかった。イオ
ン交換樹脂が6価クロムめっき浴を再生するのに使用さ
れた場合、浴は、樹脂寿命を延長するためにクロム酸の
濃度を減じるべくイオン交換樹脂と接触前に希釈されね
ばならない。再生された希釈浴を再使用するためには、
蒸発のような適当な手段によりそれを再濃縮せねばなら
ない。イオン交換樹脂はまた、6価クロムに基づくクロ
ムめっき処理プロセスにおいてめっき物品を洗浄するの
に使用された水から6価クロム陽イオンを除去するのに
も使用された。しかし、イオン交換樹脂が3価クロムの
分野に使用可能であるかどうかは全く未知の分野である
。
【0013】3価クロム浴を使用するに当たっての絶え
ざる目標は、浴を再生しそして再使用することを可能と
するである。これは、浴を通常の使用状態に回復するの
に充分量の水溶性フェロシアン化物で処理する3価クロ
ム電気めっき浴に関係する米国特許第4,038,16
0号に開示されたような方法により達成された。
ざる目標は、浴を再生しそして再使用することを可能と
するである。これは、浴を通常の使用状態に回復するの
に充分量の水溶性フェロシアン化物で処理する3価クロ
ム電気めっき浴に関係する米国特許第4,038,16
0号に開示されたような方法により達成された。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかし、そうした方法
は、沈殿剤の使用を必要とし、これは金属不純物と不溶
性の塩を形成する。この方法はいくつかの欠点を有する
。部品にに付着する可能性のある僅かの沈殿剤を除去す
るためにクロムめっきに先立って沈殿物はろ過して除去
されねばならないしまた洗浄が為されねばならない。 沈殿剤は電解実施中のタンクに添加してはならず、従っ
て幾らかの電解休止時間が不可避である。シアン化物の
ようなフェロシアナイドは代表的に、浴溶液とは異なっ
たpHを有する(代表的に約2.7のpHに制御される
)。有機沈殿剤は、高価でありそして殊に沈殿剤が硫黄
含有化合物を含有する場合にはめっき付着物を暗色化す
る危険がある。
は、沈殿剤の使用を必要とし、これは金属不純物と不溶
性の塩を形成する。この方法はいくつかの欠点を有する
。部品にに付着する可能性のある僅かの沈殿剤を除去す
るためにクロムめっきに先立って沈殿物はろ過して除去
されねばならないしまた洗浄が為されねばならない。 沈殿剤は電解実施中のタンクに添加してはならず、従っ
て幾らかの電解休止時間が不可避である。シアン化物の
ようなフェロシアナイドは代表的に、浴溶液とは異なっ
たpHを有する(代表的に約2.7のpHに制御される
)。有機沈殿剤は、高価でありそして殊に沈殿剤が硫黄
含有化合物を含有する場合にはめっき付着物を暗色化す
る危険がある。
【0015】本発明の課題は、そうした沈殿材の使用を
必要としない新たな信頼性のある3価クロムめっき浴溶
液の再生技術を確立することである。
必要としない新たな信頼性のある3価クロムめっき浴溶
液の再生技術を確立することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、3価クロム陽
イオンを含むめっき浴(3価クロム浴)を再生するため
の方法及び装置を提供するものである。本発明方法は、
めっき浴をイオン交換樹脂、好ましくは陽イオン交換樹
脂と連続的に、好ましくは周期的に接触する段階を包含
する。有用な装置は、イオン交換樹脂を含むイオン交換
床と流通状態にある3価クロムめっき浴収納めっきタン
クを備える。
イオンを含むめっき浴(3価クロム浴)を再生するため
の方法及び装置を提供するものである。本発明方法は、
めっき浴をイオン交換樹脂、好ましくは陽イオン交換樹
脂と連続的に、好ましくは周期的に接触する段階を包含
する。有用な装置は、イオン交換樹脂を含むイオン交換
床と流通状態にある3価クロムめっき浴収納めっきタン
クを備える。
【0017】本発明方法は、亜鉛、銅、ニッケル及び鉄
陽イオンを含む金属不純物を3価クロム浴から選択的に
除去することが出来る。追加的に、本発明方法は、6価
クロム陽イオンの存在により生じるめっき欠陥を緩和す
ることが見出された。イオン交換樹脂が3価クロムめっ
き浴から6価クロム陽イオンを選択的に除去することが
出来るものと考えられる。
陽イオンを含む金属不純物を3価クロム浴から選択的に
除去することが出来る。追加的に、本発明方法は、6価
クロム陽イオンの存在により生じるめっき欠陥を緩和す
ることが見出された。イオン交換樹脂が3価クロムめっ
き浴から6価クロム陽イオンを選択的に除去することが
出来るものと考えられる。
【0018】本発明方法は、めっき浴に薬剤を何ら添加
しないという利点を有する。イオン交換樹脂は実質上不
溶性であり、従って薬剤の過剰添加の危険は存在しない
。pHや温度のようなクロムめっき浴溶液特性は、イオ
ン交換樹脂を通すことにより認めうる程に変化しない。 イオン交換樹脂は3価クロムめっき浴に曝露するに際し
て実質上安定である。樹脂は、処理する必要なくまた浴
を希釈する必要なく3価クロムめっき浴を再生するのに
繰り返し使用されうる。樹脂は、必要に応じ、捕集した
金属陽イオンを除去するために再生することが出来る。
しないという利点を有する。イオン交換樹脂は実質上不
溶性であり、従って薬剤の過剰添加の危険は存在しない
。pHや温度のようなクロムめっき浴溶液特性は、イオ
ン交換樹脂を通すことにより認めうる程に変化しない。 イオン交換樹脂は3価クロムめっき浴に曝露するに際し
て実質上安定である。樹脂は、処理する必要なくまた浴
を希釈する必要なく3価クロムめっき浴を再生するのに
繰り返し使用されうる。樹脂は、必要に応じ、捕集した
金属陽イオンを除去するために再生することが出来る。
【0019】
【作用】めっき浴をイオン交換樹脂、好ましくは陽イオ
ン交換樹脂と連続的に、好ましくは周期的に接触するこ
とにより、亜鉛、銅、ニッケル及び鉄陽イオンを含む金
属不純物を3価クロム浴から選択的に除去し、3価クロ
ムめっき浴から6価クロム陽イオンを選択的に除去する
ことにより6価クロム陽イオンの存在により生じるめっ
き欠陥を緩和する。
ン交換樹脂と連続的に、好ましくは周期的に接触するこ
とにより、亜鉛、銅、ニッケル及び鉄陽イオンを含む金
属不純物を3価クロム浴から選択的に除去し、3価クロ
ムめっき浴から6価クロム陽イオンを選択的に除去する
ことにより6価クロム陽イオンの存在により生じるめっ
き欠陥を緩和する。
【0020】
【実施例】本発明は、3価クロム塩浴をイオン交換樹脂
と接触する段階を含む3価クロム塩浴を再生する方法及
び装置と関係する。本発明の好ましい具体例をイオン交
換カラム12として示すイオン交換床と流通状態にある
めっき浴10を備える装置を示す図1を参照して説明す
る。
と接触する段階を含む3価クロム塩浴を再生する方法及
び装置と関係する。本発明の好ましい具体例をイオン交
換カラム12として示すイオン交換床と流通状態にある
めっき浴10を備える装置を示す図1を参照して説明す
る。
【0021】めっきタンク10は、好ましくはクロムめ
っき溶液に耐性のある材料で内張されたタンク14から
成る。好ましい内張としては、ポリ塩化ビニルやフルオ
ロポリマーのようなプラスチック或いはゴムが挙げられ
る。めっきタンクは、少なくとも一つの陽極(アノード
)16と少なくとも一つの陰極(カソード)18とを収
納する。陽極16及び陰極18は、好ましくはチタン製
の陽極ハンガー20及び陰極ハンガー22のような適当
なハンガーからそれぞれ懸吊される。陽極16は鉛或い
はグラファイトから作製されうる。チタンハンガー20
に装着される高密度丸形グラファイト陽極が好ましい。 陰極18は銅製とされうる。タンク14は、クロムめっ
き浴24を収納する。陽極及び陰極は好ましくは、クロ
ムめっき浴24の表面下に懸吊される。陽極対陰極の面
積比は、1:1〜5:1、好ましくは2:1〜3:1の
範囲をとる。陽極は、少なくとも2.7A/dm2 (
ASD)(25A/ft2 (ASF))、好ましくは
4.3〜10.8ASD(40〜100ASF)の電流
容量を与えるに充分とすべきである。
っき溶液に耐性のある材料で内張されたタンク14から
成る。好ましい内張としては、ポリ塩化ビニルやフルオ
ロポリマーのようなプラスチック或いはゴムが挙げられ
る。めっきタンクは、少なくとも一つの陽極(アノード
)16と少なくとも一つの陰極(カソード)18とを収
納する。陽極16及び陰極18は、好ましくはチタン製
の陽極ハンガー20及び陰極ハンガー22のような適当
なハンガーからそれぞれ懸吊される。陽極16は鉛或い
はグラファイトから作製されうる。チタンハンガー20
に装着される高密度丸形グラファイト陽極が好ましい。 陰極18は銅製とされうる。タンク14は、クロムめっ
き浴24を収納する。陽極及び陰極は好ましくは、クロ
ムめっき浴24の表面下に懸吊される。陽極対陰極の面
積比は、1:1〜5:1、好ましくは2:1〜3:1の
範囲をとる。陽極は、少なくとも2.7A/dm2 (
ASD)(25A/ft2 (ASF))、好ましくは
4.3〜10.8ASD(40〜100ASF)の電流
容量を与えるに充分とすべきである。
【0022】3価クロムめっきのための操作条件は、先
に引用したSnyder著「Focus, Chrom
ium Plating, trivalent; t
he second Decade 」に呈示されてい
る。有用でそして代表的な条件は、1.0〜5.0、好
ましくは2.3〜4.0のpH、27〜50℃(80〜
120°F)の温度及び4.3〜10.8ASD(40
〜100ASF)の陰極における電流密度とされそして
穏やかな攪拌を行うクロムめっき浴によるものであり、
単一セル内の特殊なグラファイト陽極と2重セルにおけ
る陽極ボックス内の鉛陽極が使用される。クロム濃度は
、単一セルにおいては15〜25g/lでありそして2
重セルにおいては5〜10g/lである。単一セルは代
表的に固形分に対してのみろ過を行い、他方2重セルは
炭素で連続的にろ過作用を行なう。整流器電圧は代表的
に、5〜12Vであり、より好ましくは7〜12Vであ
る。
に引用したSnyder著「Focus, Chrom
ium Plating, trivalent; t
he second Decade 」に呈示されてい
る。有用でそして代表的な条件は、1.0〜5.0、好
ましくは2.3〜4.0のpH、27〜50℃(80〜
120°F)の温度及び4.3〜10.8ASD(40
〜100ASF)の陰極における電流密度とされそして
穏やかな攪拌を行うクロムめっき浴によるものであり、
単一セル内の特殊なグラファイト陽極と2重セルにおけ
る陽極ボックス内の鉛陽極が使用される。クロム濃度は
、単一セルにおいては15〜25g/lでありそして2
重セルにおいては5〜10g/lである。単一セルは代
表的に固形分に対してのみろ過を行い、他方2重セルは
炭素で連続的にろ過作用を行なう。整流器電圧は代表的
に、5〜12Vであり、より好ましくは7〜12Vであ
る。
【0023】好ましい操作条件範囲において、めっき溶
液は、2.4〜2.9のpH、32〜37℃(90〜1
00°F)の温度及び35℃において1.182〜1.
202の比重を有する。陰極電流密度は6〜15ASD
(60〜150ASF)でありそして陽極電流密度は2
.5〜5ASD(25〜50ASF)であり、穏やかな
空気或いは機械的攪拌が行われる。最も好ましい操作条
件は、2.7のpH、35℃(95°F)の温度及び3
5℃で測定して1.192の比重を有する溶液に対して
、陰極電流密度は約10ASD(100ASF)であり
そして陽極電流密度は4ASD(40ASF)である。 塩酸及び水酸化アンモニウムがpHを調整するのに使用
される。
液は、2.4〜2.9のpH、32〜37℃(90〜1
00°F)の温度及び35℃において1.182〜1.
202の比重を有する。陰極電流密度は6〜15ASD
(60〜150ASF)でありそして陽極電流密度は2
.5〜5ASD(25〜50ASF)であり、穏やかな
空気或いは機械的攪拌が行われる。最も好ましい操作条
件は、2.7のpH、35℃(95°F)の温度及び3
5℃で測定して1.192の比重を有する溶液に対して
、陰極電流密度は約10ASD(100ASF)であり
そして陽極電流密度は4ASD(40ASF)である。 塩酸及び水酸化アンモニウムがpHを調整するのに使用
される。
【0024】めっきされるべき物品26は陰極18に通
電状態で付設される。有用な陽極の具体例は、陽極区画
室28内に陽極を収納する前述のBrassard文献
に示されるようなものである。陽極16は、陽極区画室
を通して浴と通電関係にある。区画室28の少なくとも
一部は、内側多孔シート32と外側多孔シート34及び
それらの間のイオン交換膜36を有している。陽極区画
室は、硫酸のような酸を好ましくは含有する水溶液から
成る陽極液30を含有しうる。
電状態で付設される。有用な陽極の具体例は、陽極区画
室28内に陽極を収納する前述のBrassard文献
に示されるようなものである。陽極16は、陽極区画室
を通して浴と通電関係にある。区画室28の少なくとも
一部は、内側多孔シート32と外側多孔シート34及び
それらの間のイオン交換膜36を有している。陽極区画
室は、硫酸のような酸を好ましくは含有する水溶液から
成る陽極液30を含有しうる。
【0025】めっき浴の組成は斯界で知られる任意の有
用な組成物である。好ましい組成物は、3価クロム陽イ
オン源としての硫酸クロム(III) 或いは塩化クロ
ム(III) のような適当なクロム塩を含有する。ク
ロムめっき浴はまた、塩化アンモニウム、臭化ナトリウ
ム、ほう酸、及びにエチルヘキシル硫酸ナトリウムのよ
うな湿潤剤及び鉄(第二鉄)陽イオンを含むことが出来
る。
用な組成物である。好ましい組成物は、3価クロム陽イ
オン源としての硫酸クロム(III) 或いは塩化クロ
ム(III) のような適当なクロム塩を含有する。ク
ロムめっき浴はまた、塩化アンモニウム、臭化ナトリウ
ム、ほう酸、及びにエチルヘキシル硫酸ナトリウムのよ
うな湿潤剤及び鉄(第二鉄)陽イオンを含むことが出来
る。
【0026】クロム浴は一般に、18〜25g/lの3
価クロム陽イオン(CrSO4 のような塩の形で)及
び75〜110ml/lの触媒組成物を含めて約300
〜400g/l(最終めっき溶液の)の様々の塩を含有
する。 触媒組成物は、アンモニウムカルボキシレート(触媒組
成物の15〜45g/l)、エチルヘキシル硫酸ナトリ
ウム(0.5〜2g/l)及びホルムアルデヒド(0.
2〜1g/l)の水溶液である。代表的な浴組成は、重
量%で、30〜40%のCrSO4 、(33%ベース
)即ちCr2(OH)2(SO4)2Na2SO4xH
2O(ブリティシュ・クロム・アンド・ケミカルズ社に
より販売されるものとして)、15〜20%H3BO4
、15〜20%NaBr及び25〜35%NH4CL
を含む組成物325〜375g/l(最終めっき溶液
の)並びに触媒組成物100ml/lを含有する。 好ましくは、0.1〜15ml/lの可溶性鉄塩が存在
する。好ましい鉄塩は、めっき溶液の0.1〜15ml
/lにおいて添加される100〜300g/lの水溶液
として添加される塩化第二鉄(FeCl3 ・6H2O
)である。
価クロム陽イオン(CrSO4 のような塩の形で)及
び75〜110ml/lの触媒組成物を含めて約300
〜400g/l(最終めっき溶液の)の様々の塩を含有
する。 触媒組成物は、アンモニウムカルボキシレート(触媒組
成物の15〜45g/l)、エチルヘキシル硫酸ナトリ
ウム(0.5〜2g/l)及びホルムアルデヒド(0.
2〜1g/l)の水溶液である。代表的な浴組成は、重
量%で、30〜40%のCrSO4 、(33%ベース
)即ちCr2(OH)2(SO4)2Na2SO4xH
2O(ブリティシュ・クロム・アンド・ケミカルズ社に
より販売されるものとして)、15〜20%H3BO4
、15〜20%NaBr及び25〜35%NH4CL
を含む組成物325〜375g/l(最終めっき溶液
の)並びに触媒組成物100ml/lを含有する。 好ましくは、0.1〜15ml/lの可溶性鉄塩が存在
する。好ましい鉄塩は、めっき溶液の0.1〜15ml
/lにおいて添加される100〜300g/lの水溶液
として添加される塩化第二鉄(FeCl3 ・6H2O
)である。
【0027】クロムめっきタンクの好適な操業に対する
妨害物は、浴の操業中に侵入する金属不純物である。 鉄、ニッケル、銅、亜鉛、鉛及び6価クロムが浴に侵入
するのを最小限に維持することが所望される。しかし、
浴の操業期間中、不可避的に、導入物質から、設備への
侵食からそして(或いは)非保護部品の溶解から持ち込
まれる不純物が浴を汚染する。
妨害物は、浴の操業中に侵入する金属不純物である。 鉄、ニッケル、銅、亜鉛、鉛及び6価クロムが浴に侵入
するのを最小限に維持することが所望される。しかし、
浴の操業期間中、不可避的に、導入物質から、設備への
侵食からそして(或いは)非保護部品の溶解から持ち込
まれる不純物が浴を汚染する。
【0028】本発明に従えば、イオン交換カラム12が
クロムめっき浴24からそうした不純物を除去するため
に設けられる。イオン交換カラム12は、めっきタンク
10に接続されそしてタンク出口管路38を経由してめ
っき浴24と連通している。クロムめっきタンク10か
らイオン交換カラム12への溶液の流量を制御するのに
弁手段40のような適当な手段を設けることが出来る。
クロムめっき浴24からそうした不純物を除去するため
に設けられる。イオン交換カラム12は、めっきタンク
10に接続されそしてタンク出口管路38を経由してめ
っき浴24と連通している。クロムめっきタンク10か
らイオン交換カラム12への溶液の流量を制御するのに
弁手段40のような適当な手段を設けることが出来る。
【0029】再生されるべきクロムめっき浴溶液はタン
クからイオン交換カラム12に通入し、ここで溶液は樹
脂と接触しそして再生される。再生された溶液は、イオ
ン交換カラム12の出口から再生溶液管路42を通って
出ていく。再生溶液は、管路46を通して保持タンク或
いは溜め44のような適当な貯蔵手段に送ることもでき
る。別様には、そして好ましくは、再生溶液は、循回管
路48を通してめっきタンク10に再循回される。クロ
ムめっき浴溶液を再循回するためにポンプ50のような
適当な再循回手段が設置される。イオン交換床を通して
の流量は、床の寸法及び溶液の組成を含めて多くの因子
に依存しよう。クロムめっき浴溶液は連続的に処理され
そして再循回されうる。好ましくは、クロム溶液は周期
的に処理される。周期的な処理は、めっき浴中に所望さ
れる第二鉄陽イオン(Fe+3)が好ましい量存在する
から、第二鉄陽イオンの一層良好な管理を可能ならしめ
る。タンク10からのカラム12を通しての溶液24の
周期的回動は、カラム内の樹脂を必要に応じて再生する
時間を許容する。イオン交換カラム12の使用は、亜鉛
、銅、ニッケル及び鉄(第一)を含む様々の金属陽イオ
ンをめっき溶液から除去することを可能ならしめる。 プロセスを適正にかつ効率的に運転するために、イオン
再生は、浴中に所望量の第二鉄を、好ましくは50〜1
00ppm、より好ましくは75〜90ppmの第二鉄
イオンを維持するように制御されるべきである。
クからイオン交換カラム12に通入し、ここで溶液は樹
脂と接触しそして再生される。再生された溶液は、イオ
ン交換カラム12の出口から再生溶液管路42を通って
出ていく。再生溶液は、管路46を通して保持タンク或
いは溜め44のような適当な貯蔵手段に送ることもでき
る。別様には、そして好ましくは、再生溶液は、循回管
路48を通してめっきタンク10に再循回される。クロ
ムめっき浴溶液を再循回するためにポンプ50のような
適当な再循回手段が設置される。イオン交換床を通して
の流量は、床の寸法及び溶液の組成を含めて多くの因子
に依存しよう。クロムめっき浴溶液は連続的に処理され
そして再循回されうる。好ましくは、クロム溶液は周期
的に処理される。周期的な処理は、めっき浴中に所望さ
れる第二鉄陽イオン(Fe+3)が好ましい量存在する
から、第二鉄陽イオンの一層良好な管理を可能ならしめ
る。タンク10からのカラム12を通しての溶液24の
周期的回動は、カラム内の樹脂を必要に応じて再生する
時間を許容する。イオン交換カラム12の使用は、亜鉛
、銅、ニッケル及び鉄(第一)を含む様々の金属陽イオ
ンをめっき溶液から除去することを可能ならしめる。 プロセスを適正にかつ効率的に運転するために、イオン
再生は、浴中に所望量の第二鉄を、好ましくは50〜1
00ppm、より好ましくは75〜90ppmの第二鉄
イオンを維持するように制御されるべきである。
【0030】イオン交換床、代表的にはイオン交換カラ
ム12において使用し得るイオン交換樹脂は、斯界で知
られる型式のものである。好ましいイオン交換樹脂は、
陽イオン(カチオン)選択性イオン交換樹脂であり、よ
り好ましくは2価金属イオンに選択性の陽イオン交換樹
脂である。樹脂は、新しい或いは再生されたとき、水素
(H+ )或いはナトリウム(Na+ )イオン形態に
ありそして好ましくはその乾燥を防止するように水或い
はめっき溶液の薄いカバーの下で維持されることが好ま
しい。好ましくは、陽イオン交換樹脂は、3価クロムイ
オンを除去するように選択性でなくそして同時に6価ク
ロムの存在と関連する欠点を緩和する能力を示す。この
後者の利点は、樹脂によるめっき溶液からの3価クロム
イオンを実質上除去することなく6価クロム陽イオンを
選択的に除去し得ることによると考えられる。樹脂の好
ましいそして有用な使用方法は、ビード上にそれをコー
ティングすることである。
ム12において使用し得るイオン交換樹脂は、斯界で知
られる型式のものである。好ましいイオン交換樹脂は、
陽イオン(カチオン)選択性イオン交換樹脂であり、よ
り好ましくは2価金属イオンに選択性の陽イオン交換樹
脂である。樹脂は、新しい或いは再生されたとき、水素
(H+ )或いはナトリウム(Na+ )イオン形態に
ありそして好ましくはその乾燥を防止するように水或い
はめっき溶液の薄いカバーの下で維持されることが好ま
しい。好ましくは、陽イオン交換樹脂は、3価クロムイ
オンを除去するように選択性でなくそして同時に6価ク
ロムの存在と関連する欠点を緩和する能力を示す。この
後者の利点は、樹脂によるめっき溶液からの3価クロム
イオンを実質上除去することなく6価クロム陽イオンを
選択的に除去し得ることによると考えられる。樹脂の好
ましいそして有用な使用方法は、ビード上にそれをコー
ティングすることである。
【0031】好ましいイオン交換樹脂は、重金属陽イオ
ンと錯体を形成することのできる弱酸性官能基を有する
ポリスチレン基陽イオン(カチオン)交換樹脂である。 有用で、好ましい樹脂は、モベイ・ケミカル(Moba
y Chemical Corp.)社により製造され
るLewatit TP−207陽イオン交換樹脂であ
る。この樹脂は、イミノジアセテート官能基を有するも
として報告されている、マクロ的に多孔質のポスチレン
基陽イオン交換樹脂である。樹脂のマクロ多孔構造は、
錯体形成基への接近を容易ならしめ、以ってイオン交換
過程を促進しそして同時に樹脂の安定性を改善する。こ
の樹脂は、モベイ・ケミカル社によるカタログ「Mob
ay 、Product Information L
ewatit TP−207」に説明されている。そこ
に記載されるように、この樹脂は、0.3〜1.2mm
の分篩定格と湿潤樹脂について700〜800g/lの
かさ密度を有する、ナトリウムイオンで荷電された球状
マクロ多孔質ビードの形態にある。水分含有量は45〜
50%H2 Oである。作業容量は、水素形態の樹脂(
H−形態)について単位l当たり約50gの銅であると
して報告されている。総容量は約2.5当量/lである
。この容量は10床容積/時間において規定するものと
して報告されている。追加的に、上記のカタログは、さ
まざまの金属陽イオンの除去のための溶液のpH値を開
示しており、例えばマンガン除去のためには4のpH、
鉄を除去するためには3のpH、亜鉛及びコバルトを除
去するためには2.7のpH、ニッケルを除去するため
には2.5のpHそして銅を除去するためには1.5の
pHを示している。これらの値は除去が低効率となる代
表的下限を表す。しかし、これら条件は、塩化物や硫酸
塩のような陰イオンの存在下で変動しうる。樹脂は、硫
酸或いは塩酸のような酸を使用しての金属の脱着により
再生することができる。
ンと錯体を形成することのできる弱酸性官能基を有する
ポリスチレン基陽イオン(カチオン)交換樹脂である。 有用で、好ましい樹脂は、モベイ・ケミカル(Moba
y Chemical Corp.)社により製造され
るLewatit TP−207陽イオン交換樹脂であ
る。この樹脂は、イミノジアセテート官能基を有するも
として報告されている、マクロ的に多孔質のポスチレン
基陽イオン交換樹脂である。樹脂のマクロ多孔構造は、
錯体形成基への接近を容易ならしめ、以ってイオン交換
過程を促進しそして同時に樹脂の安定性を改善する。こ
の樹脂は、モベイ・ケミカル社によるカタログ「Mob
ay 、Product Information L
ewatit TP−207」に説明されている。そこ
に記載されるように、この樹脂は、0.3〜1.2mm
の分篩定格と湿潤樹脂について700〜800g/lの
かさ密度を有する、ナトリウムイオンで荷電された球状
マクロ多孔質ビードの形態にある。水分含有量は45〜
50%H2 Oである。作業容量は、水素形態の樹脂(
H−形態)について単位l当たり約50gの銅であると
して報告されている。総容量は約2.5当量/lである
。この容量は10床容積/時間において規定するものと
して報告されている。追加的に、上記のカタログは、さ
まざまの金属陽イオンの除去のための溶液のpH値を開
示しており、例えばマンガン除去のためには4のpH、
鉄を除去するためには3のpH、亜鉛及びコバルトを除
去するためには2.7のpH、ニッケルを除去するため
には2.5のpHそして銅を除去するためには1.5の
pHを示している。これらの値は除去が低効率となる代
表的下限を表す。しかし、これら条件は、塩化物や硫酸
塩のような陰イオンの存在下で変動しうる。樹脂は、硫
酸或いは塩酸のような酸を使用しての金属の脱着により
再生することができる。
【0032】イオン交換ポリマーの総覧のためには「エ
ンサイクロペディア・オブ・ポリマーサイエンス・アン
ド・エンジニアリング」第2章、イオン交換ポリマー−
341〜393頁、Wally−Interscien
ce社(1987年)−を参照されたい。本発明におい
て有用なイオン交換ポリマー或いは樹脂は、クロムめっ
き浴を通流することができそして金属イオンとイオン交
換することのできる任意の適当な形態のものであり得る
。本発明において有用なイオン交換樹脂は、マトリック
ス樹脂上に一定の負の電荷を有する陽イオン交換樹脂と
して分類される。 ナトリウムや水素のような陽イオンが、処理されるべき
溶液中に存在する金属陽イオンと交換される。陽イオン
交換樹脂は強酸性及び弱酸性樹脂両方を含んでいる。強
酸性樹脂は一般にスチレン骨格に付着されるスルホン酸
基を含んでいる。代表的に、イオン交換樹脂は、カラム
或いはタンクのような容器内に充填されて樹脂床を形成
し、処理されるべき流体がそこを通される。しかし、向
流操作用に設計された容器も使用できる。これらは「エ
ンサイクロペディア・オブ・ポリマーサイエンス・アン
ド・エンジニアリング」353〜355頁に説明される
。イオン交換樹脂の性質は355頁以降に詳述される。
ンサイクロペディア・オブ・ポリマーサイエンス・アン
ド・エンジニアリング」第2章、イオン交換ポリマー−
341〜393頁、Wally−Interscien
ce社(1987年)−を参照されたい。本発明におい
て有用なイオン交換ポリマー或いは樹脂は、クロムめっ
き浴を通流することができそして金属イオンとイオン交
換することのできる任意の適当な形態のものであり得る
。本発明において有用なイオン交換樹脂は、マトリック
ス樹脂上に一定の負の電荷を有する陽イオン交換樹脂と
して分類される。 ナトリウムや水素のような陽イオンが、処理されるべき
溶液中に存在する金属陽イオンと交換される。陽イオン
交換樹脂は強酸性及び弱酸性樹脂両方を含んでいる。強
酸性樹脂は一般にスチレン骨格に付着されるスルホン酸
基を含んでいる。代表的に、イオン交換樹脂は、カラム
或いはタンクのような容器内に充填されて樹脂床を形成
し、処理されるべき流体がそこを通される。しかし、向
流操作用に設計された容器も使用できる。これらは「エ
ンサイクロペディア・オブ・ポリマーサイエンス・アン
ド・エンジニアリング」353〜355頁に説明される
。イオン交換樹脂の性質は355頁以降に詳述される。
【0033】本発明において特に有用なイオン交換樹脂
は、銅、亜鉛、ニッケル、鉄(Fe+2)等を含めて2
価金属陽イオンとの交換に実質上選択性のある樹脂を含
む。イオン交換樹脂は好ましくは、2価金属イオンに対
する選択性に比較して3価クロム陽イオンに対する選択
性が少ない。好ましいイオン交換樹脂は、6価クロム陽
イオンの除去に対して選択的であるが、3価クロム陽イ
オンに対しては選択性が比較的少ないものである。イオ
ン交換樹脂の選択性特性に関しては、上記エンサイクロ
ペディアの363〜365頁にまとめられている。
は、銅、亜鉛、ニッケル、鉄(Fe+2)等を含めて2
価金属陽イオンとの交換に実質上選択性のある樹脂を含
む。イオン交換樹脂は好ましくは、2価金属イオンに対
する選択性に比較して3価クロム陽イオンに対する選択
性が少ない。好ましいイオン交換樹脂は、6価クロム陽
イオンの除去に対して選択的であるが、3価クロム陽イ
オンに対しては選択性が比較的少ないものである。イオ
ン交換樹脂の選択性特性に関しては、上記エンサイクロ
ペディアの363〜365頁にまとめられている。
【0034】所望なら、イオン交換カラムは、様々の異
なったイオンに対して選択性のある異種樹脂の混合物或
いは様々の異なったイオンに対して選択性のある異種樹
脂の複数層を含むことができる。好ましくは、本発明プ
ロセスに従って簡易な工業操作を行うためにはただ1種
の樹脂が使用される。第1の床が2価金属陽イオンを選
択的に除去することのできる樹脂から構成されそして第
2の床が6価クロム陽イオンを選択的に除去することの
できる樹脂から成る2重床を使用することもできる。両
床の樹脂は3価クロム陽イオンに対しては実質上選択性
でない。好ましい樹脂は、2価金属イオンにそして好ま
しくは6価クロムに対して選択的である条件において機
能するスチレン類基樹脂である。官能基と水素イオンと
の間に形成される酸或いは塩基の強さが特定のイオンと
の交換の程度を決定するのを助成しよう。酸が強いほど
、選択度は低くなる。選択度に影響する他の因子として
は樹脂の架橋粒寸の程度、樹脂の型式、流量及び温度が
含まれる。
なったイオンに対して選択性のある異種樹脂の混合物或
いは様々の異なったイオンに対して選択性のある異種樹
脂の複数層を含むことができる。好ましくは、本発明プ
ロセスに従って簡易な工業操作を行うためにはただ1種
の樹脂が使用される。第1の床が2価金属陽イオンを選
択的に除去することのできる樹脂から構成されそして第
2の床が6価クロム陽イオンを選択的に除去することの
できる樹脂から成る2重床を使用することもできる。両
床の樹脂は3価クロム陽イオンに対しては実質上選択性
でない。好ましい樹脂は、2価金属イオンにそして好ま
しくは6価クロムに対して選択的である条件において機
能するスチレン類基樹脂である。官能基と水素イオンと
の間に形成される酸或いは塩基の強さが特定のイオンと
の交換の程度を決定するのを助成しよう。酸が強いほど
、選択度は低くなる。選択度に影響する他の因子として
は樹脂の架橋粒寸の程度、樹脂の型式、流量及び温度が
含まれる。
【0035】イオン交換操作は、クロム浴において使用
されるのと同じ温度条件、即ち26〜49℃(80〜1
20°F)となしうる。流量は、イオン交換カラムの寸
法、樹脂の型式、プロセスが周期的か或いは連続的かそ
して貯蔵容器が使用されるか否かに依存しよう。
されるのと同じ温度条件、即ち26〜49℃(80〜1
20°F)となしうる。流量は、イオン交換カラムの寸
法、樹脂の型式、プロセスが周期的か或いは連続的かそ
して貯蔵容器が使用されるか否かに依存しよう。
【0036】本発明の特性を例示しそして本発明の実施
の態様を例示するために幾つかの実施例、比較例及び参
考例を提示する。ただし、本発明を限定することを意図
するものではない。%は断りのない限り重量に基づく。
の態様を例示するために幾つかの実施例、比較例及び参
考例を提示する。ただし、本発明を限定することを意図
するものではない。%は断りのない限り重量に基づく。
【0037】以下の例のすべてにおいて、使用したイオ
ン交換樹脂は先に述べたモベイ・ケミカル(Mobay
Chemical Corp.)社により製造された
Lewatit TP−207陽イオン交換樹脂であっ
た。簡単に述べるなら、これは、弱酸性の官能基(イミ
ノジアセテート官能基であると報告されている)を有す
るマクロ的に多孔質のポリスチレン基陽イオン交換樹脂
である。最初の樹脂電荷はナトリウム(Na+ )によ
るものであった。その形態は、0.3〜1.2mmの分
篩定格を持つマクロ多孔質を有する球状ビードであった
。水分含有量は45〜50%水でありそして湿潤樹脂の
かさ密度は700〜800g/lであった。使用容量は
単位l当たり約50gまでの銅であった(H−形態)。 総容量は約2.8当量/lであった。
ン交換樹脂は先に述べたモベイ・ケミカル(Mobay
Chemical Corp.)社により製造された
Lewatit TP−207陽イオン交換樹脂であっ
た。簡単に述べるなら、これは、弱酸性の官能基(イミ
ノジアセテート官能基であると報告されている)を有す
るマクロ的に多孔質のポリスチレン基陽イオン交換樹脂
である。最初の樹脂電荷はナトリウム(Na+ )によ
るものであった。その形態は、0.3〜1.2mmの分
篩定格を持つマクロ多孔質を有する球状ビードであった
。水分含有量は45〜50%水でありそして湿潤樹脂の
かさ密度は700〜800g/lであった。使用容量は
単位l当たり約50gまでの銅であった(H−形態)。 総容量は約2.8当量/lであった。
【0038】最初のクロムめっき浴溶液はおおよそ次の
組成を有した:5〜15%硫酸クロム、5〜15%塩化
アンモニウム、5〜15%臭化ナトリウム、5〜10%
ほう酸、1〜5%蟻酸アンモニウム、及び0.5〜1.
0%エチルヘキシル硫酸ナトリウム湿潤剤。少量の可溶
性鉄源(塩化第二鉄)イオンも存在した。%は、残部水
のめっき浴溶液の重量に基づくものである。
組成を有した:5〜15%硫酸クロム、5〜15%塩化
アンモニウム、5〜15%臭化ナトリウム、5〜10%
ほう酸、1〜5%蟻酸アンモニウム、及び0.5〜1.
0%エチルヘキシル硫酸ナトリウム湿潤剤。少量の可溶
性鉄源(塩化第二鉄)イオンも存在した。%は、残部水
のめっき浴溶液の重量に基づくものである。
【0039】50cm高さ及び22mm内径(ID)を
有しそして底部に止め栓を備えるガラスカラムをビュレ
ットスタンドに保持した。約100cm3 の陽イオン
交換樹脂を最初カラムに供給しそして約24cmの深さ
にとなった。樹脂は、入荷した形態ではナトリウム形態
であった。200mlの6%硫酸を通すことにより(2
床容積)酸形態に変えた。このための流量は、樹脂単位
lを時間当たり3〜5床即ち40ml/時間であった。 カラムをその後蒸留水(300mm)で約45分間洗浄
した。
有しそして底部に止め栓を備えるガラスカラムをビュレ
ットスタンドに保持した。約100cm3 の陽イオン
交換樹脂を最初カラムに供給しそして約24cmの深さ
にとなった。樹脂は、入荷した形態ではナトリウム形態
であった。200mlの6%硫酸を通すことにより(2
床容積)酸形態に変えた。このための流量は、樹脂単位
lを時間当たり3〜5床即ち40ml/時間であった。 カラムをその後蒸留水(300mm)で約45分間洗浄
した。
【0040】(例1)
精製されるべきめっき溶液に過剰の鉄イオン(即ち、塩
化第二鉄として供給されたものとして140mg/lの
第二鉄イオン)をドープ(添加)し、そして追加的に意
図的に汚染する目的で、溶液1リットルあて、1.13
1gの硫酸ニッケル( NiSO4・6H2O )、
0.236gの硫酸銅( CUSO4・H2O )及び
0.436gの硫酸亜鉛( ZnSO4・7H2O)ド
ープした。これがドープ済み溶液と考えられる。
化第二鉄として供給されたものとして140mg/lの
第二鉄イオン)をドープ(添加)し、そして追加的に意
図的に汚染する目的で、溶液1リットルあて、1.13
1gの硫酸ニッケル( NiSO4・6H2O )、
0.236gの硫酸銅( CUSO4・H2O )及び
0.436gの硫酸亜鉛( ZnSO4・7H2O)ド
ープした。これがドープ済み溶液と考えられる。
【0041】この溶液をカラムを通して4床容積/時間
(これは70ml/10分に相当)の流量で処理した。 カラムから水が完全に排斥されていなかったためにカラ
ムを通しての第1の通流試験に際して僅かの希釈が起こ
った。水は樹脂の乾燥を防止するために樹脂の水準以上
にあった。次の表は、原子吸着試験(AA)に基づく結
果をまとめたものである。結果は金属陽イオンのppm
単位で示される。
(これは70ml/10分に相当)の流量で処理した。 カラムから水が完全に排斥されていなかったためにカラ
ムを通しての第1の通流試験に際して僅かの希釈が起こ
った。水は樹脂の乾燥を防止するために樹脂の水準以上
にあった。次の表は、原子吸着試験(AA)に基づく結
果をまとめたものである。結果は金属陽イオンのppm
単位で示される。
【0042】
【表1】
【0043】76×102mm(3×4インチ)の第1
のニッケルめっき鋼パネルをクロムめっき浴として再生
溶液を使用して534mlハルセル(Hullcell
)において5Aで3分間クロムめっきした。めっきは
パネル102mm長側辺を水平に配向して為された。処
理パネルの外観は、非汚染3価クロムめっき浴を使用し
てめっきしたパネルに非常に類似した色調を有した。し
かし、陽極に最近接した側(高電流密度側)から60〜
80mmにおいて、薄いクロム被覆であると思われる薄
い垂直バンドが存在した。めっきの高電流密度側から6
0mmにおいて暗色スポットが存在した。
のニッケルめっき鋼パネルをクロムめっき浴として再生
溶液を使用して534mlハルセル(Hullcell
)において5Aで3分間クロムめっきした。めっきは
パネル102mm長側辺を水平に配向して為された。処
理パネルの外観は、非汚染3価クロムめっき浴を使用し
てめっきしたパネルに非常に類似した色調を有した。し
かし、陽極に最近接した側(高電流密度側)から60〜
80mmにおいて、薄いクロム被覆であると思われる薄
い垂直バンドが存在した。めっきの高電流密度側から6
0mmにおいて暗色スポットが存在した。
【0044】第2のパネルをイオン交換過程で失われる
3価クロム陽イオン濃度を補償するように溶液に3価ク
ロム(22gのCrSO4 塩)を添加したことを除い
て同じ条件でめっきした。このパネルは新しいめっき溶
液を使用してめっきしたパネルと極めて類似した外観を
有した。
3価クロム陽イオン濃度を補償するように溶液に3価ク
ロム(22gのCrSO4 塩)を添加したことを除い
て同じ条件でめっきした。このパネルは新しいめっき溶
液を使用してめっきしたパネルと極めて類似した外観を
有した。
【0045】第1のパネルの欠陥はイオン交換カラムを
通しての最初の通流中のクロムイオンの初期損失を補償
していない再生溶液の使用によるものと考えられる。最
初の通流中、一定量のCr+3がカラム内に保持された
ものと考えられる。これは以下の例2により確認される
。
通しての最初の通流中のクロムイオンの初期損失を補償
していない再生溶液の使用によるものと考えられる。最
初の通流中、一定量のCr+3がカラム内に保持された
ものと考えられる。これは以下の例2により確認される
。
【0046】(例2)
例1の試験を、同じカラムを使用して500mlの同じ
ドープめっき溶液を使用して繰り返した。カラムには、
例1から判断して3価クロム陽イオンを添加した。これ
は、3価クロムが樹脂への吸着により減少しそして単な
る損失によるものでないことを調べるために行なった。 処理は例1と同じ方法で実施した。樹脂を通しての第2
の流出液パス中、明らかにカラムからニッケル及び亜鉛
が脱着した。第1処理濃度及び第2パスの結果を以下の
表2に呈示する(濃度:ppm):
ドープめっき溶液を使用して繰り返した。カラムには、
例1から判断して3価クロム陽イオンを添加した。これ
は、3価クロムが樹脂への吸着により減少しそして単な
る損失によるものでないことを調べるために行なった。 処理は例1と同じ方法で実施した。樹脂を通しての第2
の流出液パス中、明らかにカラムからニッケル及び亜鉛
が脱着した。第1処理濃度及び第2パスの結果を以下の
表2に呈示する(濃度:ppm):
【0047】
【表2】
【0048】この例は、追加クロムが樹脂上に保持され
なかったことを確認した。しかし、第2パスは樹脂が再
生されるべきことを示唆する。カラムを200mlの6
%容積H2SO4 を使用して40ml/時間の流量で
再生しそして400mlの蒸留水で洗浄した。
なかったことを確認した。しかし、第2パスは樹脂が再
生されるべきことを示唆する。カラムを200mlの6
%容積H2SO4 を使用して40ml/時間の流量で
再生しそして400mlの蒸留水で洗浄した。
【0049】(例3)
例2の再生樹脂を使用して例1を繰り返した。結果を表
3に示す。
3に示す。
【0050】
【表3】
【0051】パネルを例2の再生クロムメッキ溶液を使
用して試験しそして処女溶液を使用したのと非常に類似
した結果を得た。クロム電着物の被覆(つき回り)に僅
かの減少が存在した。
用して試験しそして処女溶液を使用したのと非常に類似
した結果を得た。クロム電着物の被覆(つき回り)に僅
かの減少が存在した。
【0052】例1〜3において、使用したイオン交換樹
脂は、銅、ニッケル、及び亜鉛陽イオンを有効に除去し
、同時に鉄の僅かの減少も生じた。これは、処理中第二
鉄イオンの還元により形成された第一鉄イオンの除去に
よるものと考えられる。3価クロム陽イオンは、全く除
去されなかったように思われる。カラムは容易に再生さ
れそして有効に再使用された。
脂は、銅、ニッケル、及び亜鉛陽イオンを有効に除去し
、同時に鉄の僅かの減少も生じた。これは、処理中第二
鉄イオンの還元により形成された第一鉄イオンの除去に
よるものと考えられる。3価クロム陽イオンは、全く除
去されなかったように思われる。カラムは容易に再生さ
れそして有効に再使用された。
【0053】TP−207イオン交換樹脂に関する文献
は様々の陽イオンを除去するのに異なったpH限界を推
奨している。これら限界(下限として)、鉄を除去する
には3のpH、亜鉛を除去するには2.7のpH、ニッ
ケルを除去するには2.5のpHそして銅を除去するに
は1.5のpHを含んでいる。これら限界は、クロムめ
っき浴溶液のpH(約3.2)に近接しておりそして銅
に対する最高の親和力及び鉄に対する最小の親和力を説
明しうる。しかしながら、これは50〜100、好まし
くは75〜90ppmの鉄(Fe+3)をめっき浴溶液
中に残留させることが所望されるから好ましい。従って
、溶液のpHを制御することにより、メッキ溶液中に残
留する鉄(Fe+3)の量を有効に制御しそして維持す
ることが出来る。
は様々の陽イオンを除去するのに異なったpH限界を推
奨している。これら限界(下限として)、鉄を除去する
には3のpH、亜鉛を除去するには2.7のpH、ニッ
ケルを除去するには2.5のpHそして銅を除去するに
は1.5のpHを含んでいる。これら限界は、クロムめ
っき浴溶液のpH(約3.2)に近接しておりそして銅
に対する最高の親和力及び鉄に対する最小の親和力を説
明しうる。しかしながら、これは50〜100、好まし
くは75〜90ppmの鉄(Fe+3)をめっき浴溶液
中に残留させることが所望されるから好ましい。従って
、溶液のpHを制御することにより、メッキ溶液中に残
留する鉄(Fe+3)の量を有効に制御しそして維持す
ることが出来る。
【0054】(例4)
イオン交換樹脂TP−207の3価クロムめっき浴都接
触状態にあるときの長期安定性を見るための試験を行な
った。例1と同様のドープ済み溶液濃度のものを使用し
た。100cm3 のTP−207陽イオン交換樹脂を
200mlの6容積%の硫酸で酸形態に変換しそして4
00mlの蒸留水で洗浄した。この樹脂を例1で記した
クロムめっき浴溶液1リットルに添加した。樹脂を瓶の
底部に沈降せしめそしてこの瓶を10日間の試験時間中
1.5時間ごとに逆さにした。その後、溶液を注ぎ出し
て100cm3 の樹脂を回収しこれを200mlの6
容積%の硫酸で再生しそして400mlの水で洗浄した
。
触状態にあるときの長期安定性を見るための試験を行な
った。例1と同様のドープ済み溶液濃度のものを使用し
た。100cm3 のTP−207陽イオン交換樹脂を
200mlの6容積%の硫酸で酸形態に変換しそして4
00mlの蒸留水で洗浄した。この樹脂を例1で記した
クロムめっき浴溶液1リットルに添加した。樹脂を瓶の
底部に沈降せしめそしてこの瓶を10日間の試験時間中
1.5時間ごとに逆さにした。その後、溶液を注ぎ出し
て100cm3 の樹脂を回収しこれを200mlの6
容積%の硫酸で再生しそして400mlの水で洗浄した
。
【0055】その後、例1を繰り返した。結果を表4に
おいて安定性試験において使用した溶液に対して(安定
性試験溶液)また安定性試験に対して使用されなかった
同じ溶液を脱イオン化するのに使用する試験に対して(
処理後の濃度)報告する。
おいて安定性試験において使用した溶液に対して(安定
性試験溶液)また安定性試験に対して使用されなかった
同じ溶液を脱イオン化するのに使用する試験に対して(
処理後の濃度)報告する。
【0056】
【表4】
【0057】処理溶液をその後イオン交換床に第2パス
として通しニッケル含有量を測定すると43ppmであ
った。この第2パス後の溶液をクロムめっき浴溶液とし
て使用した。サンプル板をめっきしそして全電流密度範
囲において僅かの暗色縞模様(パネルに沿った帯域にお
いて)並びに空気−溶液界面において暗色の水平バンド
が認められた。これは、43ppmとして測定されたニ
ッケル濃度によりものと考えられる。しかし、これら結
果は不純物を多量に含む溶液似比べれば改善であった。
として通しニッケル含有量を測定すると43ppmであ
った。この第2パス後の溶液をクロムめっき浴溶液とし
て使用した。サンプル板をめっきしそして全電流密度範
囲において僅かの暗色縞模様(パネルに沿った帯域にお
いて)並びに空気−溶液界面において暗色の水平バンド
が認められた。これは、43ppmとして測定されたニ
ッケル濃度によりものと考えられる。しかし、これら結
果は不純物を多量に含む溶液似比べれば改善であった。
【0058】従って、陽イオン交換樹脂は、クロムめっ
き浴と接触状態にあるときでも良好な安定性を示し従っ
て長期の樹脂との接触後でも有効なまま精製目的に使用
することが出来る。
き浴と接触状態にあるときでも良好な安定性を示し従っ
て長期の樹脂との接触後でも有効なまま精製目的に使用
することが出来る。
【0059】(例5)
例1で使用したのと同じ種類の溶液を100ppmの亜
鉛、220ppmのニッケル、50ppmの銅、及び1
60ppmの鉄陽イオンで汚染せしめた。これは、銅、
亜鉛及びニッケルの硫酸塩を使用してそして0.4重量
%の可溶性鉄塩(FeSO4 )を使用して行なった。
鉛、220ppmのニッケル、50ppmの銅、及び1
60ppmの鉄陽イオンで汚染せしめた。これは、銅、
亜鉛及びニッケルの硫酸塩を使用してそして0.4重量
%の可溶性鉄塩(FeSO4 )を使用して行なった。
【0060】この溶液をパネルをめっきするのに使用し
た。パネルをあらかじめ光沢ニッケルでめっきした後5
34mlヌルセルにおいてめっきした。高電流密度側端
から0〜15mmにおいてひどい黒色粉状付着物、15
〜40mmにおいて中間黒色粉末そして55〜70mm
において黒色垂直バンドが存在した。高〜中電流密度(
40〜55mm)において約1.54cm(1インチ)
巾の比較的明瞭なクロムメッキの小さな帯域が一つ存在
した。回収溶液は試験全体を通して80℃の平均温度を
有した。処理後のpHは2.8であり、続いてめっきの
ため2.9まで上昇した。比再生溶液を使用したこの第
1パネルは不満足なものであった。
た。パネルをあらかじめ光沢ニッケルでめっきした後5
34mlヌルセルにおいてめっきした。高電流密度側端
から0〜15mmにおいてひどい黒色粉状付着物、15
〜40mmにおいて中間黒色粉末そして55〜70mm
において黒色垂直バンドが存在した。高〜中電流密度(
40〜55mm)において約1.54cm(1インチ)
巾の比較的明瞭なクロムメッキの小さな帯域が一つ存在
した。回収溶液は試験全体を通して80℃の平均温度を
有した。処理後のpHは2.8であり、続いてめっきの
ため2.9まで上昇した。比再生溶液を使用したこの第
1パネルは不満足なものであった。
【0061】この汚染溶液を100cm3 のTP−2
07陽イオン交換樹脂カラムを通して400ml/時間
の流量で通流した。カラムは再生しそして100℃にお
ける水道水400mlで洗浄してあった。カラムに通入
する溶液のpHを測定すると110°Fの温度において
2.9であった。これはカラム内でほう酸が沈殿するの
を防止するためにめっき浴条件、代表的に85〜90°
F以下にカラムが冷えるのを防止するためであった。
07陽イオン交換樹脂カラムを通して400ml/時間
の流量で通流した。カラムは再生しそして100℃にお
ける水道水400mlで洗浄してあった。カラムに通入
する溶液のpHを測定すると110°Fの温度において
2.9であった。これはカラム内でほう酸が沈殿するの
を防止するためにめっき浴条件、代表的に85〜90°
F以下にカラムが冷えるのを防止するためであった。
【0062】流出液の最初の15mlを廃棄しそして4
50mlを回収するよう洗浄後50mlの水をカラム内
に残存させた。この再生溶液を使用してパネルをめっき
したところ、黒色粉状付着物は存在せず、暗色の縞模様
は発生しなかったが、但し、高濃度密度(HCD)空気
−溶液界面においては暗色の水平バンド模様は存在した
。切断断面は、ニッケルを露出するクロムの暗色パッチ
部を示しそしてつき回りは処女溶液を使用した場合より
約5mm少なかった。全体的な色は、処女溶液を使用し
た場合より僅かに暗色であった。ほう酸の沈殿は過程全
体を通して見られなかった。表5は、本例のクロム浴の
再生の結果を示す。
50mlを回収するよう洗浄後50mlの水をカラム内
に残存させた。この再生溶液を使用してパネルをめっき
したところ、黒色粉状付着物は存在せず、暗色の縞模様
は発生しなかったが、但し、高濃度密度(HCD)空気
−溶液界面においては暗色の水平バンド模様は存在した
。切断断面は、ニッケルを露出するクロムの暗色パッチ
部を示しそしてつき回りは処女溶液を使用した場合より
約5mm少なかった。全体的な色は、処女溶液を使用し
た場合より僅かに暗色であった。ほう酸の沈殿は過程全
体を通して見られなかった。表5は、本例のクロム浴の
再生の結果を示す。
【0063】
【表5】
【0064】ほう酸は実質上一定に留まり、3%低下し
だけであった。流出液の最初の50mlの廃棄の予備注
意の後でも、クロム含有量は11%低下した。
だけであった。流出液の最初の50mlの廃棄の予備注
意の後でも、クロム含有量は11%低下した。
【0065】(例6)
クロム陽イオンの損失が存在したのか或いは単なる希釈
なのかを確認するために例5を繰り返した。この試験は
、最初のクロム浴試験で既にクロムを含むカラムを使用
して例5を繰り返した。原子吸着によるクロム分析結果
は、最初の濃度が23000ppmでありそして上記結
果と一致して22500ppmまで減少したことを示し
た。ほう酸は比較的一定に留まり、処理前に61.03
g/lそして処理後60.80g/lであった。
なのかを確認するために例5を繰り返した。この試験は
、最初のクロム浴試験で既にクロムを含むカラムを使用
して例5を繰り返した。原子吸着によるクロム分析結果
は、最初の濃度が23000ppmでありそして上記結
果と一致して22500ppmまで減少したことを示し
た。ほう酸は比較的一定に留まり、処理前に61.03
g/lそして処理後60.80g/lであった。
【0066】
【発明の効果】本発明は、クロムめっき浴溶液を再生す
る既知の方法を上回る多くの利点を有する。最も顕著な
ことは、めっき溶液が沈殿した金属塩を処理する必要な
く再生することができることである。イオン交換カラム
は系から所望されざる金属陽イオンを簡単に除去しそし
て再生しためっき溶液の即座の使用を可能とする。他の
利点としては、亜鉛、ニッケル及び銅のような所望され
ざる陽イオンを選択的に除去しつつ系が所望量の第2鉄
陽イオンを残留せしめるよう制御されうることである。
る既知の方法を上回る多くの利点を有する。最も顕著な
ことは、めっき溶液が沈殿した金属塩を処理する必要な
く再生することができることである。イオン交換カラム
は系から所望されざる金属陽イオンを簡単に除去しそし
て再生しためっき溶液の即座の使用を可能とする。他の
利点としては、亜鉛、ニッケル及び銅のような所望され
ざる陽イオンを選択的に除去しつつ系が所望量の第2鉄
陽イオンを残留せしめるよう制御されうることである。
【0067】本発明の最も興味のあるそして予想外の利
点は、イオン交換樹脂が6価クロム陽イオンの存在と関
連する欠点を緩和しうることである。これは3価クロム
陽イオンに実質上影響を与えることなく溶液から6価ク
ロムの一部を選択的に分離することからもたらされると
考えられる。6価クロム陽イオンを有することが知られ
る3価クロムめっき溶液を試験パネルをめっきするのに
使用した結果、6価クロム陽イオンの存在から予想され
る厚い被覆でもって良好にめっきされた(即ち良好なつ
き回り)が、めっきの全体色は6価クロムイオンが存在
しない3価クロムめっき浴を使用した場合より暗色化し
た。このめっき溶液をイオン交換樹脂床(Lewati
t TP−207)を通して同じパネルをめっきするの
に使用した結果、パネルは暗色の外観なくしかも6価ク
ロムの存在と関連する厚い被覆でもって良好にめっきさ
れた。
点は、イオン交換樹脂が6価クロム陽イオンの存在と関
連する欠点を緩和しうることである。これは3価クロム
陽イオンに実質上影響を与えることなく溶液から6価ク
ロムの一部を選択的に分離することからもたらされると
考えられる。6価クロム陽イオンを有することが知られ
る3価クロムめっき溶液を試験パネルをめっきするのに
使用した結果、6価クロム陽イオンの存在から予想され
る厚い被覆でもって良好にめっきされた(即ち良好なつ
き回り)が、めっきの全体色は6価クロムイオンが存在
しない3価クロムめっき浴を使用した場合より暗色化し
た。このめっき溶液をイオン交換樹脂床(Lewati
t TP−207)を通して同じパネルをめっきするの
に使用した結果、パネルは暗色の外観なくしかも6価ク
ロムの存在と関連する厚い被覆でもって良好にめっきさ
れた。
【図1】めっきタンクをイオン交換床を収納するカラム
と流通状態で備えるめっき装置の概略説明図である。
と流通状態で備えるめっき装置の概略説明図である。
10 めっき浴
12 イオン交換カラム
14 タンク
16 陽極
18 陰極
20 陽極ハンガー
22 陰極ハンガー
24 クロムめっき浴
26 物品
28 区画室
30 陽極液
32 内側多孔シート
34 外側多孔シート
36 イオン交換膜
38 タンク出口管路
42 再生溶液管路
44 貯蔵手段
48 循回管路
50 ポンプ
Claims (27)
- 【請求項1】 3価クロム陽イオンを含むめっき浴を
陽イオン交換樹脂と接触して該浴を再生することを特徴
とする3価クロム浴再生方法。 - 【請求項2】 3価クロム陽イオンを含むめっき浴を
収納するめっきタンクにおいて少なくとも一つの部品を
めっきする段階と、該浴を該タンクから陽イオン交換樹
脂を含む床へと通す段階とを更に含む請求項1の方法。 - 【請求項3】 再生されためっき浴をめっきタンクに
循回する段階を更に含む請求項2の方法。 - 【請求項4】 再生された樹脂を貯蔵手段に貯蔵する
段階を更に含む請求項2の方法。 - 【請求項5】 めっき浴を連続的に陽イオン交換樹脂
と接触する請求項1の方法。 - 【請求項6】 めっき浴を周期的に陽イオン交換樹脂
と接触する請求項1の方法。 - 【請求項7】 めっき浴が2価金属イオンを含む不純
物を含みそして陽イオン交換樹脂が2価金属イオンの交
換に実質上選択的であり且つ2価金属イオンの除去に対
する選択性に比較して3価クロム陽イオンに対する選択
性が少ない請求項1の方法。 - 【請求項8】 陽イオン交換樹脂が官能化スチレン類
の骨組構造を有するポリマーである請求項1の方法。 - 【請求項9】 めっき浴のpHが1.0〜5.0であ
る請求項1の方法。 - 【請求項10】 陽イオン交換樹脂がめっき浴への曝
露に際して実質上安定である請求項1の方法。 - 【請求項11】 めっき浴が少なくとも2種の陽イオ
ン交換樹脂と接触せしめられ、その場合該樹脂の少なく
とも一種が3価クロム陽イオンに優先して6価クロム陽
イオンを選択的に除去しうる請求項1の方法。 - 【請求項12】 6価クロム陽イオンを除去しうる少
なくとも一種の樹脂が別個の樹脂床である請求項11の
方法。 - 【請求項13】 3価クロム陽イオンを含むめっき浴
を使用する物品のクロムめっき方法において、該めっき
浴を陽イオン交換樹脂で再生する段階を含むことを特徴
とするクロムめっき方法。 - 【請求項14】 3価クロムめっき浴から6価クロム
陽イオンを含めての不純物を除去することを含む3価ク
ロム陽イオン含有めっき浴を再生する方法であって、該
めっき浴を陽イオン交換樹脂と接触する段階を含むこと
を特徴とする3価クロムめっき浴再生方法。 - 【請求項15】 陽イオン交換樹脂が実質上3価クロ
ム陽イオンの交換に選択性を有しない請求項13の方法
。 - 【請求項16】 陽イオン交換樹脂が官能化スチレン
類骨組構造を有するポリマーである請求項13の方法。 - 【請求項17】 陽イオン交換樹脂が官能化ポリスチ
レン樹脂である請求項14の方法。 - 【請求項18】 ポリスチレンがイミノジアセテート
基で官能化される請求項17の方法。 - 【請求項19】 陽イオン交換樹脂と接触せしめられ
た再生3価クロムめっき浴組成物。 - 【請求項20】 3価クロムめっき浴を収納するめっ
きタンクと、該めっきタンクと流通するイオン交換床と
を具備する装置。 - 【請求項21】 めっき浴をイオン交換床からめっき
タンクまで循回するための手段を更に含む請求項20の
装置。 - 【請求項22】 イオン交換床が陽イオン交換樹脂を
含む請求項20の装置。 - 【請求項23】 3価クロム浴から銅、亜鉛及びニッ
ケル陽イオンから成る群から選択される陽イオンを選択
的に除去する方法であって、該浴を陽イオン交換樹脂と
接触する段階を含む方法。 - 【請求項24】 浴の重量に基づいて鉄イオンの濃度
を50〜100ppmに維持する請求項23の方法。 - 【請求項25】 鉄陽イオンが第二鉄陽イオンである
請求項24の方法。 - 【請求項26】 3価クロムめっき浴を収納するめっ
きタンクにおいて少なくとも一つの部品をめっきする段
階と、該めっき浴を該めっきタンクから陽イオン交換樹
脂を含む床へと通す段階とを含むクロムめっき方法。 - 【請求項27】 再生されためっき浴をめっきタンク
に循回する段階を更に含む請求項26の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US51648690A | 1990-04-30 | 1990-04-30 | |
| US516486 | 1990-04-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04228599A true JPH04228599A (ja) | 1992-08-18 |
| JP3073789B2 JP3073789B2 (ja) | 2000-08-07 |
Family
ID=24055808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03124494A Expired - Lifetime JP3073789B2 (ja) | 1990-04-30 | 1991-04-30 | 3価クロム浴を再生するための装置及び方法 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0455403B1 (ja) |
| JP (1) | JP3073789B2 (ja) |
| AU (1) | AU638121B2 (ja) |
| BR (1) | BR9101721A (ja) |
| CA (1) | CA2040809C (ja) |
| DE (1) | DE69130686T2 (ja) |
| ES (1) | ES2126564T3 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007284755A (ja) * | 2006-04-18 | 2007-11-01 | Ngk Spark Plug Co Ltd | エンジン点火部材及びその製造方法 |
| JP2009091610A (ja) * | 2007-10-05 | 2009-04-30 | Nippon Filter Kk | 3価クロム化成皮膜処理廃液の精製方法 |
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| JP2023507515A (ja) * | 2019-12-18 | 2023-02-22 | アトテック ドイチェランド ゲーエムベーハー ウント コ カーゲー | 三価クロム電気めっき浴中の鉄イオンの濃度を低減させるための方法 |
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| FR2705958B1 (fr) * | 1993-06-04 | 1995-08-04 | Atochem Elf Sa | Procédé pour le traitement des effluents générés par les procédés de traitement des métaux, en particulier les procédés de nickelage . |
| EP1510597A1 (de) * | 2003-08-01 | 2005-03-02 | Bernd Fuhrmann | Verfahren zur Aufarbeitung Chrom-(VI)-freier Passivierungslösungen für die Galvanotechnik |
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Family Cites Families (4)
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| US3361732A (en) * | 1964-07-28 | 1968-01-02 | Dow Chemical Co | Method for concentration of blood protein solutions employing methanol and flash evaporation |
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-
1991
- 1991-04-19 CA CA002040809A patent/CA2040809C/en not_active Expired - Fee Related
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