JPH0422929B2 - - Google Patents
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- JPH0422929B2 JPH0422929B2 JP61308994A JP30899486A JPH0422929B2 JP H0422929 B2 JPH0422929 B2 JP H0422929B2 JP 61308994 A JP61308994 A JP 61308994A JP 30899486 A JP30899486 A JP 30899486A JP H0422929 B2 JPH0422929 B2 JP H0422929B2
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- Japan
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- epoxy
- bis
- resin
- poly
- composition according
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J5/00—Manufacture of articles or shaped materials containing macromolecular substances
- C08J5/04—Reinforcing macromolecular compounds with loose or coherent fibrous material
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G59/00—Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
- C08G59/18—Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing
- C08G59/20—Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing characterised by the epoxy compounds used
- C08G59/22—Di-epoxy compounds
- C08G59/24—Di-epoxy compounds carbocyclic
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G59/00—Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
- C08G59/18—Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing
- C08G59/40—Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing characterised by the curing agents used
- C08G59/50—Amines
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G59/00—Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
- C08G59/18—Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing
- C08G59/40—Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing characterised by the curing agents used
- C08G59/50—Amines
- C08G59/504—Amines containing an atom other than nitrogen belonging to the amine group, carbon and hydrogen
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J2363/00—Characterised by the use of epoxy resins; Derivatives of epoxy resins
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
一般的に、本発明は新規なエポキシ樹脂系に関
するものである。一面において、本発明はある種
の芳香族ジアミン類、例えば1,3−ビス(4−
アミノフエノキシ)べンゼンおよび4,4′−(1,
3−フエニレン)ビス(1−メチルエチリデン)
を含有している耐水性の湿潤巻き上げ(湿式巻
き)用エポキシ脂環系に関するものである。別の
面において、本発明は低い室温粘度により特徴づ
けられておりその結果湿潤巻き上げ方法による複
合体の製造用に理想的に適している樹脂式エポキ
シ樹脂類と分子中に3個の芳香族環を有する芳香
族ジアミン類からなる組成物に関するものであ
る。本発明の組成物はさらに、高いガラス転移温
度、低い水分吸収性および良好な機械的性質によ
り特徴づけられている。 (従来の技術と発明が解決しようとする問題点) アミン/エポキシ樹脂処方剤の硬化により生じ
る三次元のエポキシ−アミン網目構造が望ましい
機械的、化学的、熱的および他の性質を示すこと
は周知である。そのため、アミン硬化性エポキシ
樹脂系がコーテイング、接着剤、シーラントおよ
び繊維入り強化複合体用基質として使用されてき
ている。エポキシ樹脂系は、湿潤フイラメント巻
き上げ技術による複合体製品の製造においても特
に有用である。しかしながら、多くの場合に湿潤
フイラメント巻き上げによる製品の製造は必ずし
も常に可能ではなく、そこではその中でフイラメ
ントがコーテイングされる出発液体を現在利用で
きるコーテイング装置中で使用するためには充分
低い粘度が要求され、そうすれば最適な望ましい
性質を有する仕上げ硬化製品が製造される。多く
の場合、樹脂溶液の粘度を希釈剤の添加により調
節しなければならず、これは生成する製品の熱的
および機械的性質に悪影響を与える。 例えば、1985年5月14日に発行された米国特許
4517321中には、高強度の高モジユラス物質が開
示されており、それらは低い水分吸収性は有する
がそれらの高い粘度のために湿潤フイラメント巻
き上げ技術用には適さない。この特許では、開示
されている組成物は1分子当たり2個以上の1,
2−エポキシド基を含有しているエポキシ樹脂、
構造繊維およびジアミン硬化剤からなつている。
該発明の組成物の製造で使用されると開示されて
いるジアミン硬化剤はジアミン分子中の4個の芳
香族環の存在により特徴づけられておりそしてそ
れらは例えば酸素、硫黄、二酸化硫黄、カルボニ
ル、エステル基などの如き2価の基により互いに
分離されている。しかしながら上記の如く開示さ
れている樹脂系は環境温度におけるそれらの高い
粘度のために湿潤フイラメント巻き上げ技術によ
る複合体製品の製造における使用には適さない。
従つて、希釈剤を必要としなくても湿潤巻き上げ
工程用の望ましい粘度を有しておりそしてまた特
定の用途に望ましい性質を有する硬化製品を生成
する樹脂系が要望されている。 下記の樹脂系を使用することにより湿潤巻き上
げ方法により製品を製造でき、そしてまた最適な
物理的性質および他の性質を有する硬化系が生じ
るということを今見出した。 (問題を解決する手段) 本発明は、 (a) 1分子当たり少なくとも2個の1,2−エポ
キシ基を含有している少なくとも1種の脂環式
エポキシ樹脂。 (b) エポキシ樹脂中の1当量の1,2−エポキシ
基当たり約0.4−約2.0当量のアミンN−Hを与
えるに充分な量の少なくとも1種の下記式 [式中、 Arは単独のまたは縮合された芳香族核、好
適には炭素数が10までの炭化水素芳香族核、を
表わし、それは任意に1個以上のRおよびR1
置換基を含有していてもよく、 XはO、
するものである。一面において、本発明はある種
の芳香族ジアミン類、例えば1,3−ビス(4−
アミノフエノキシ)べンゼンおよび4,4′−(1,
3−フエニレン)ビス(1−メチルエチリデン)
を含有している耐水性の湿潤巻き上げ(湿式巻
き)用エポキシ脂環系に関するものである。別の
面において、本発明は低い室温粘度により特徴づ
けられておりその結果湿潤巻き上げ方法による複
合体の製造用に理想的に適している樹脂式エポキ
シ樹脂類と分子中に3個の芳香族環を有する芳香
族ジアミン類からなる組成物に関するものであ
る。本発明の組成物はさらに、高いガラス転移温
度、低い水分吸収性および良好な機械的性質によ
り特徴づけられている。 (従来の技術と発明が解決しようとする問題点) アミン/エポキシ樹脂処方剤の硬化により生じ
る三次元のエポキシ−アミン網目構造が望ましい
機械的、化学的、熱的および他の性質を示すこと
は周知である。そのため、アミン硬化性エポキシ
樹脂系がコーテイング、接着剤、シーラントおよ
び繊維入り強化複合体用基質として使用されてき
ている。エポキシ樹脂系は、湿潤フイラメント巻
き上げ技術による複合体製品の製造においても特
に有用である。しかしながら、多くの場合に湿潤
フイラメント巻き上げによる製品の製造は必ずし
も常に可能ではなく、そこではその中でフイラメ
ントがコーテイングされる出発液体を現在利用で
きるコーテイング装置中で使用するためには充分
低い粘度が要求され、そうすれば最適な望ましい
性質を有する仕上げ硬化製品が製造される。多く
の場合、樹脂溶液の粘度を希釈剤の添加により調
節しなければならず、これは生成する製品の熱的
および機械的性質に悪影響を与える。 例えば、1985年5月14日に発行された米国特許
4517321中には、高強度の高モジユラス物質が開
示されており、それらは低い水分吸収性は有する
がそれらの高い粘度のために湿潤フイラメント巻
き上げ技術用には適さない。この特許では、開示
されている組成物は1分子当たり2個以上の1,
2−エポキシド基を含有しているエポキシ樹脂、
構造繊維およびジアミン硬化剤からなつている。
該発明の組成物の製造で使用されると開示されて
いるジアミン硬化剤はジアミン分子中の4個の芳
香族環の存在により特徴づけられておりそしてそ
れらは例えば酸素、硫黄、二酸化硫黄、カルボニ
ル、エステル基などの如き2価の基により互いに
分離されている。しかしながら上記の如く開示さ
れている樹脂系は環境温度におけるそれらの高い
粘度のために湿潤フイラメント巻き上げ技術によ
る複合体製品の製造における使用には適さない。
従つて、希釈剤を必要としなくても湿潤巻き上げ
工程用の望ましい粘度を有しておりそしてまた特
定の用途に望ましい性質を有する硬化製品を生成
する樹脂系が要望されている。 下記の樹脂系を使用することにより湿潤巻き上
げ方法により製品を製造でき、そしてまた最適な
物理的性質および他の性質を有する硬化系が生じ
るということを今見出した。 (問題を解決する手段) 本発明は、 (a) 1分子当たり少なくとも2個の1,2−エポ
キシ基を含有している少なくとも1種の脂環式
エポキシ樹脂。 (b) エポキシ樹脂中の1当量の1,2−エポキシ
基当たり約0.4−約2.0当量のアミンN−Hを与
えるに充分な量の少なくとも1種の下記式 [式中、 Arは単独のまたは縮合された芳香族核、好
適には炭素数が10までの炭化水素芳香族核、を
表わし、それは任意に1個以上のRおよびR1
置換基を含有していてもよく、 XはO、
【式】S、
【式】または、単
結合を表わし、RおよびR1は独立にアルキル
またはハロゲン基を表わし、R2は水素または
炭素数が1−12のアルキル基を表わし、そして
nは0−4の値を有する]を有する芳香族ジア
ミン硬化剤および (c) 下記で定義されている構造繊維 からなる硬化可能な熱硬化性エポキシ組成物に
関するものである。好適なジアミン類は、Ar
が置換されたまたは未置換のメタ−もしくはパ
ラ−フエニレン基を表わし、そしてRおよび
R1が炭素数が1−4の低級アルキル基または
ハロゲン、好適には臭素および塩素を表わし、
そしてR2が水素またはメチルを表わすもので
ある。任意付加的に、本発明の組成物は重合を
促進するための触媒、および/または硬化エポ
キシ樹脂のモジユラスを増加させるための改質
剤、および/または熱可塑性物質を含有でき
る。 成分(a)および(b)を含有している本発明の組成物
は室温における低い粘度すなわち25℃における
2000cpsの最大値を与え、それは湿潤巻き上げ方
法により成分(c)との組成物を製造するために適し
ている。成分(a)および(b)を基にした強化剤なしの
流し込み成型品は例えばメタフエニレンジアミン
(MPDA)またはメチレンジアニリン(MDA)
の如き従来の硬化剤を基にした他の低粘度系より
低い水分吸収性を示す。本発明の組成物は高い
Tgおよび優れた引張り性質も示す。 上記の如く、本発明は湿潤巻き上げ方法による
複合体の製造用に特に有用な系に関するものであ
る。 本発明の組成物は、下記の式 [式中XはO、
またはハロゲン基を表わし、R2は水素または
炭素数が1−12のアルキル基を表わし、そして
nは0−4の値を有する]を有する芳香族ジア
ミン硬化剤および (c) 下記で定義されている構造繊維 からなる硬化可能な熱硬化性エポキシ組成物に
関するものである。好適なジアミン類は、Ar
が置換されたまたは未置換のメタ−もしくはパ
ラ−フエニレン基を表わし、そしてRおよび
R1が炭素数が1−4の低級アルキル基または
ハロゲン、好適には臭素および塩素を表わし、
そしてR2が水素またはメチルを表わすもので
ある。任意付加的に、本発明の組成物は重合を
促進するための触媒、および/または硬化エポ
キシ樹脂のモジユラスを増加させるための改質
剤、および/または熱可塑性物質を含有でき
る。 成分(a)および(b)を含有している本発明の組成物
は室温における低い粘度すなわち25℃における
2000cpsの最大値を与え、それは湿潤巻き上げ方
法により成分(c)との組成物を製造するために適し
ている。成分(a)および(b)を基にした強化剤なしの
流し込み成型品は例えばメタフエニレンジアミン
(MPDA)またはメチレンジアニリン(MDA)
の如き従来の硬化剤を基にした他の低粘度系より
低い水分吸収性を示す。本発明の組成物は高い
Tgおよび優れた引張り性質も示す。 上記の如く、本発明は湿潤巻き上げ方法による
複合体の製造用に特に有用な系に関するものであ
る。 本発明の組成物は、下記の式 [式中XはO、
【式】S、
【式】または、
単結合であり、RおよびR1はそれぞれ炭素数が
1−12のアルキルまたはハロゲン基を表わし、
R2は水素または炭素数が1−12のアルキル基を
表わしそしてnは0−4の値を有する]の芳香族
ジアミン硬化剤を使用する。 本発明のジアミン硬化剤として使用される好適
なアミン類には特に、1,3−ビス(4−アミノ
フエノキシ)ベンゼン”TPE−R”、1,3−ビ
ス(3−アミノフエノキシ)ベンゼン”TPE−
M”、α,α−ビス(4−アミノフエニル)−パラ
−ジイソプロピルベンゼン”ビスアニリン−M”、
1,3−ビス(m−アミノベンゾイル)ベンゼ
ン”AMB”および1,3−ビス(m−アミノフ
エニル)ベンゼン”APB”が包含される。これ
らのジアミン類は165℃より低い融点を有してお
りそしてエポキシ樹脂中で良好な溶解度を示す。 上記で定義されている如き芳香族ジアミン類は
本発明の樹脂系中で単独のジアミン硬化剤として
使用される。他のジアミン類をこれらの芳香族ジ
アミン類と一緒に使用することもできるが、樹脂
系が希望する低い粘度を有さず、又低い水分吸収
性や他の望ましい性質を有する流し込み成型品や
複合体を与えないためそれらはたいてい使用され
ない。 上記の種々の利点の他に、本発明の組成物は、
室温における良好な安定性を有しており、すなわ
ちジアミンおよびエポキシ樹脂配合物は加工の充
分な時間である2日間内で室温において粘度増加
を少しだけ示す。この特製は湿潤巻き上げ方法に
よる複合体製品の製造における取り扱い性を非常
に容易にする。 前記の利点の結果として、本発明は約
100000psiより大きい引張り強度、約2000000psi
より大きい引張りモジユラス、および約200℃よ
り高い分解温度を有する構造繊維を含有している
上記で提示された組成物からなる複合体を提供す
る。 本発明の他の態様、特徴および利点は下記の本
発明の詳細な記述を検討すると当技術の専門家に
は明白となるであろう。 本発明のジアミン硬化剤は文献中に開示されて
いる一種以上の方法により製造できる。例えば、
該ジアミン類を製造するための一般的な−方法は
α,α−ジヒドロキシ−パラ−ジイソプロピルベ
ンゼンを酸性アルミナ触媒の存在下でアニリンと
反応させ、そして混合物を160℃−220℃に加熱し
てアルフア,アルフア−ビス(4−アミノフエニ
ル)−パラ−ジイソプロピルベンゼンを与えるこ
とからなつている。該方法の詳細は、1972年9月
14日に公告されたH.J.バイシユ(Buysch)他の
ドイツ公開明細書DE2111194により報告されてい
る。置換されたアミノアリール化合物類および誘
導体類の製造に関する同様な方法もアライド・ケ
ミカル・コーポレーシヨンによる1965年1月20日
のオランダ特許出願6408539中に開示されている。 ジアミン出発物質の製造用に使用できる他の一
般式方法は、フアルベンフアブリケン・バイエル
A.G.に譲渡された米国特許3206152中に開示され
ている如く、窒素雰囲気下、および180℃−200℃
の温度におけるジイソプロペニルベンゼンとアニ
リン塩酸塩の反応を含んでいる。ジイソプペニル
ベンゼンから出発するジアミン類の他の製造方法
は、アライド・ケミカル・コーポレーシヨンに
1968年1月23日に発行された米国特許3365347中
に開示されている。 例えばニユーヨーク州10017、ニユーヨーク、
パークアベニユー、200に事務所を有している日
本の三井石油化学工業株式会社から得られるα,
α−ビス(4−アミノフエニル)−メタ−ジイソ
プロピルベンゼンおよびα,α−ビス(4−アミ
ノフエニル)−パラ−ジイソプロピルベンゼンの
如きある種のジアミン硬化剤か市販されている。
その他1,3−ビス(4−アミノフエニル)ベン
ゼンおよび1,3−ビス(3−アミノフエノキ
シ)ベンゼンのジアミン硬化剤が日本のワカヤ
マ・セイカから入手できる。他の芳香族ジアミン
類の製造は、J.P.ペレグリニ(Pellegrini),Jr.に
1980年9月16日に発行された米国特許4222962中
に記されている。 本発明の組成物中で使用される脂環式エポキシ
樹脂はジエン類またはポリエン類のエポキシド化
により製造されたものである。この型の樹脂には
ビス(2,3−エポキシシクロベンチル)エーテ
ル;
1−12のアルキルまたはハロゲン基を表わし、
R2は水素または炭素数が1−12のアルキル基を
表わしそしてnは0−4の値を有する]の芳香族
ジアミン硬化剤を使用する。 本発明のジアミン硬化剤として使用される好適
なアミン類には特に、1,3−ビス(4−アミノ
フエノキシ)ベンゼン”TPE−R”、1,3−ビ
ス(3−アミノフエノキシ)ベンゼン”TPE−
M”、α,α−ビス(4−アミノフエニル)−パラ
−ジイソプロピルベンゼン”ビスアニリン−M”、
1,3−ビス(m−アミノベンゾイル)ベンゼ
ン”AMB”および1,3−ビス(m−アミノフ
エニル)ベンゼン”APB”が包含される。これ
らのジアミン類は165℃より低い融点を有してお
りそしてエポキシ樹脂中で良好な溶解度を示す。 上記で定義されている如き芳香族ジアミン類は
本発明の樹脂系中で単独のジアミン硬化剤として
使用される。他のジアミン類をこれらの芳香族ジ
アミン類と一緒に使用することもできるが、樹脂
系が希望する低い粘度を有さず、又低い水分吸収
性や他の望ましい性質を有する流し込み成型品や
複合体を与えないためそれらはたいてい使用され
ない。 上記の種々の利点の他に、本発明の組成物は、
室温における良好な安定性を有しており、すなわ
ちジアミンおよびエポキシ樹脂配合物は加工の充
分な時間である2日間内で室温において粘度増加
を少しだけ示す。この特製は湿潤巻き上げ方法に
よる複合体製品の製造における取り扱い性を非常
に容易にする。 前記の利点の結果として、本発明は約
100000psiより大きい引張り強度、約2000000psi
より大きい引張りモジユラス、および約200℃よ
り高い分解温度を有する構造繊維を含有している
上記で提示された組成物からなる複合体を提供す
る。 本発明の他の態様、特徴および利点は下記の本
発明の詳細な記述を検討すると当技術の専門家に
は明白となるであろう。 本発明のジアミン硬化剤は文献中に開示されて
いる一種以上の方法により製造できる。例えば、
該ジアミン類を製造するための一般的な−方法は
α,α−ジヒドロキシ−パラ−ジイソプロピルベ
ンゼンを酸性アルミナ触媒の存在下でアニリンと
反応させ、そして混合物を160℃−220℃に加熱し
てアルフア,アルフア−ビス(4−アミノフエニ
ル)−パラ−ジイソプロピルベンゼンを与えるこ
とからなつている。該方法の詳細は、1972年9月
14日に公告されたH.J.バイシユ(Buysch)他の
ドイツ公開明細書DE2111194により報告されてい
る。置換されたアミノアリール化合物類および誘
導体類の製造に関する同様な方法もアライド・ケ
ミカル・コーポレーシヨンによる1965年1月20日
のオランダ特許出願6408539中に開示されている。 ジアミン出発物質の製造用に使用できる他の一
般式方法は、フアルベンフアブリケン・バイエル
A.G.に譲渡された米国特許3206152中に開示され
ている如く、窒素雰囲気下、および180℃−200℃
の温度におけるジイソプロペニルベンゼンとアニ
リン塩酸塩の反応を含んでいる。ジイソプペニル
ベンゼンから出発するジアミン類の他の製造方法
は、アライド・ケミカル・コーポレーシヨンに
1968年1月23日に発行された米国特許3365347中
に開示されている。 例えばニユーヨーク州10017、ニユーヨーク、
パークアベニユー、200に事務所を有している日
本の三井石油化学工業株式会社から得られるα,
α−ビス(4−アミノフエニル)−メタ−ジイソ
プロピルベンゼンおよびα,α−ビス(4−アミ
ノフエニル)−パラ−ジイソプロピルベンゼンの
如きある種のジアミン硬化剤か市販されている。
その他1,3−ビス(4−アミノフエニル)ベン
ゼンおよび1,3−ビス(3−アミノフエノキ
シ)ベンゼンのジアミン硬化剤が日本のワカヤ
マ・セイカから入手できる。他の芳香族ジアミン
類の製造は、J.P.ペレグリニ(Pellegrini),Jr.に
1980年9月16日に発行された米国特許4222962中
に記されている。 本発明の組成物中で使用される脂環式エポキシ
樹脂はジエン類またはポリエン類のエポキシド化
により製造されたものである。この型の樹脂には
ビス(2,3−エポキシシクロベンチル)エーテ
ル;
【式】
【式】
米国特許3398102中に記されているとエチレ
ングリコールとの共重合体類、5(6)−グリシジル
−2−(1,2−エポキシエチル)ビシクロ
[2.2.1]ヘプタン、およびジシクロペンタジエ
ンジエポキシドが包含される。これらの型のエポ
キシド類の市販例には、ビニルシクロヘキセンジ
オキシド、例えば“ERL−4206”(ユニオン・カ
ーバイド・コーポレーシヨンから得られる)。3,
4−エポキシシクロヘキシル−メチル3,4−エ
ポキシシクロヘキサンカルボキシレート、例え
ば”ERL−4221”(ユニオン・カーバイド・コー
ポレーシヨンから得られる)3,4−エポキシ−
6−メチル−シクロヘキシルメチル3,4−エポ
キシ−6−メチルシクロヘキサンカルボキシレー
ト、例えば“ERL−4201”(ユニオン・カーバイ
ド・コーポレーシヨンから得られる)。ビス(3,
4−エポキシ−6−メチルシクロヘキシルメチ
ル)アジペート、例えば、“ERL−4289”(ユニ
オン・カーバイド・コーポレーシヨンから得られ
る)。ジベンテンジオキシド、例えば、“ERL−
4269”(ユニオン・カーバイド・コーポレーシヨ
ンから得られる)、2−(3,4−エポキシシクロ
ヘキシル−5,5−スピロ−3,4−エポキシ)
シクロヘキサンメタ−ジオシサン、例えば
“ERL−4234”(ユニオン・カーバイド・コーポ
レーシヨンから得られる)およびエポキシド化さ
れたポロブタジエン、例えば“オキシロン2001”
(FMCコーポレーシヨンから得られる)が包含さ
れる。 他の適当な脂環式エポキシド類にはここでは参
考として記しておく米国特許27503952890194およ
び3318822中に記されているもの、並びに下記の
ものが包含される:
ングリコールとの共重合体類、5(6)−グリシジル
−2−(1,2−エポキシエチル)ビシクロ
[2.2.1]ヘプタン、およびジシクロペンタジエ
ンジエポキシドが包含される。これらの型のエポ
キシド類の市販例には、ビニルシクロヘキセンジ
オキシド、例えば“ERL−4206”(ユニオン・カ
ーバイド・コーポレーシヨンから得られる)。3,
4−エポキシシクロヘキシル−メチル3,4−エ
ポキシシクロヘキサンカルボキシレート、例え
ば”ERL−4221”(ユニオン・カーバイド・コー
ポレーシヨンから得られる)3,4−エポキシ−
6−メチル−シクロヘキシルメチル3,4−エポ
キシ−6−メチルシクロヘキサンカルボキシレー
ト、例えば“ERL−4201”(ユニオン・カーバイ
ド・コーポレーシヨンから得られる)。ビス(3,
4−エポキシ−6−メチルシクロヘキシルメチ
ル)アジペート、例えば、“ERL−4289”(ユニ
オン・カーバイド・コーポレーシヨンから得られ
る)。ジベンテンジオキシド、例えば、“ERL−
4269”(ユニオン・カーバイド・コーポレーシヨ
ンから得られる)、2−(3,4−エポキシシクロ
ヘキシル−5,5−スピロ−3,4−エポキシ)
シクロヘキサンメタ−ジオシサン、例えば
“ERL−4234”(ユニオン・カーバイド・コーポ
レーシヨンから得られる)およびエポキシド化さ
れたポロブタジエン、例えば“オキシロン2001”
(FMCコーポレーシヨンから得られる)が包含さ
れる。 他の適当な脂環式エポキシド類にはここでは参
考として記しておく米国特許27503952890194およ
び3318822中に記されているもの、並びに下記の
ものが包含される:
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
他の適当なエポキシド類には、
【式】
【式】
[式中、
bは1−4であり、
mは(5−b)であり、そして
R2はH、ハロゲン、またはC1−C4アルキルで
ある]が包含される。 好適なエポキシ樹脂には、ビス(2,3−エポ
キシ−シクロペンチル)エーテル、ビニルシクロ
ヘキセンジエポキシド、2−(3,4−エポキシ
シクロヘキシル−5,5−スピロ−3,4−エポ
キシ)シクロヘキサンメタ−ジオキサン、アリル
シクロペンテニルエーテルのジエポキシド類、
1,4−シクロヘキサジエンジエポキシド、3,
4−エポキシシクロヘキシルメチル3,4−エポ
キシシクロヘキサンカルボキシレートおよびビス
(3,4−エポキシシクロヘキシルメチル)アジ
ペートが包含され、それらの中で、ビス−(2,
3−エポキシシクロベンチル)エーテルおよび
3,4−エポキシシクロヘキシルメチル3,4−
エポキシシクロヘキサンカルボキシレートが特に
好適である。 本発明の組成物はコエポキシドを全エポキシ含
有量を基にして約30重量%までの量で含有でき
る。コエポキシド類には、多官能性活性水素含有
化合物と過剰のエピハロヒドリンとの反応から誘
導される複数の1,2−エポキシド基を含有して
いるポリグリシジル化合物が包含される。活性水
素化合物が多価アルコールまたはフエノールであ
るときには、生成するエポキシド組成物はグリシ
ジルエーテル基を含有している。好適群のポリグ
リシジル化合物類はビスフエノールAとしても知
られている2,2−ビス(4−ヒドロキシフエニ
ル)プロパンとの縮合反応により製造され、そし
て下記の構造を有する: [式中、 nは約0−約15の値を有する]。 これらのエポキシド類はビスフエノールAエポ
キシ樹脂類である。それらはシエル・ケミカル・
カンパニイから例えば“エポン828”、“エポン
1001”、および“エポン1009”の如き商品名で並
びにダウ・ケミカル・カンパニイから“D.E.
R.331”“D.E.R.332”および“D.E.R.334”として
市販されている。最も好適なビスフエノールAエ
ポキシ樹脂類は0−10の間の“n”値を有する。 4,4′−ジヒドロキシジフエニルメタン、4,
4′−ジヒドロキシジフエニルスルホン、4,4′−
ビフエノール、4,4′−ジヒドロキシジフエニル
スルフイド、フエノールフタレン、レゾルシノー
ル4,2′−ビフエール、またはトリス(4−ヒド
ロキシフエニル)メタンのポリグチシジルエーテ
ル類であるポリエポキシド類、例えばダウ・ケミ
カル・カンパニイからのタクチツクス742など、
が本発明で使用される。さらに、エボン1−31
(シエル・ケミカル・カンパニイから得られる1,
1,2,2−テトラキス(ヒドロキシフエニル)
エタンのテトラグリシジル誘導体)、およびアポ
ゲン101(シエーフアー・ケミカル・カンパニイか
ら得られるメチロール化されたビスフエノールA
樹脂)も使用できる。例えば、D.E.R.580(ダウ・
ケミカル・カンパニイから得られる臭素化された
ビスフエノールAエポキシ樹脂)の如きハロゲン
化されたポリグリシジル化合物類も有用である。
他の適当なエポキシ樹脂類には、例えばベンタエ
リトール、グリセロール、ブタンジオールまたは
トリメチロールプロパンの如きポリオール類およ
びエビハロヒドリンから製造されたポリエポキシ
ド類が包含される。 フエノール−ホルムアルデヒドノボラツク類お
よびクレゾール−ホルムアルデヒドノボラツク類
のポリグリシジル誘導体類も有用である: [式中、 RはHであり、 RはCH2であり、 n−0.1−8である]。 前者はD.E.N.431、D.E.N.438およびD.E.N.485
(ダウ・ケミカル・カンパニイから得られる)と
して市販されている。後者は例えばECN1235、
ECN1273およびECN1299(ニユーヨーク州アーズ
レイのチバ・ガイギー・コーポレーシヨンから得
られる)として入手できる。例えばSU−8(ケン
タツキー州ルイスビルのセラニーズ・ポリマー・
スペシヤリテイーズ・カンパニイから得られる)
の如きビスフエノールAおよびホルムアルデヒド
から製造されるエポキシド化されたノボラツク類
も適している。 本発明のポリグリシジル付加物類を製造するた
めにフエノール類およびアルコール類以外の他の
多官能性活性水素化合物類を使用することもでき
る。これらには、アミン類、アミノアルコール類
およびポリカルボン酸類が包含される。 アミノ類から誘導される付加物類には、N,N
−ジグリシジルアニリン、N,N−ジグリシジル
トルイジン、N,N,N′N′−テトラグリシジル
キシリレンジアミン、N,N,N′,N′−テトラ
グリシジル−ビス(メチルアミノ)−シクロヘキ
サン、N,N,N′,N′−テトラグリシジル−4,
4′−ジアミノジフエニルメタン、N,N,N′,
N′−テトラグリシジル−3,3−ジアミノジフ
エニルスルホンおよびN,N′−ジメチル−N,
N′−ジグリシジル−4,4′−ジアミノジフエニル
メタンが包含される。この型の市販の樹脂類には
グリアミン135およびグリアミン125(カリフオル
ニア州サンフランシスコのF.I.C.コーポレーシヨ
ンから得られる)、アラルダイトMY−720(チ
バ・カイギー・コーポレーシヨンから得られる)
並びにPGA−XおよびPGA−C(イリノイ州シ
カゴのシヤーウイン−ウイリアムス・カンパニイ
から得られる)が包含される。 アミノアルコール類から誘導される適当なポリ
グリシジル付加物類には、アラルダイト0500また
はアラルダイト0510(チバ・ガイギー・コーポレ
ーシヨンから得られる)として入手できるO,
N,N−トリグリシジル−4−アミノフエノール
が包含される。また、O,N,N−トリグリシジ
ル−3−アミノフエノールも使用できる。 カルボン酸類のグリシジルエステル類もここで
の使用に適している。このようなグリシジルエス
テル類には例えば、ジグリシジルフタレート、ジ
グリシジルテレフタレート、ジグリシジルイソフ
タレート、およびジグリシジルアジペートが包含
される。ポリエポキシド類、例えばトリグリシジ
ルシアヌレート類、およびイソシアヌート類、
N,N−ジグリシジルオキサミド類、例えば
“XB2793”(チバ・ガイギー・コーポレーシヨン
から得られる)の如きヒダントイン類のN,N−
ジグリシジル誘導体類、脂環式ジカルボン酸類の
ジグリシジルエステル類、およびポリチオール類
のポリグリシジルチオエーテル類も使用できる。 他のエポキシ−含有物質類は、例えばグリシジ
ルアクリレートおよびグリシジルメタクリレート
の如きグリシドールのアルリル酸エステル類と1
種以上の共重合可能なビニル化合物類との共重合
体類である。そのような共重合体類の例は、1:
1スチレン−グリシジルメタクリレート、1:1
メチルメタクリレート−グリシジルアクリレート
および62.5:24:13.5メチルメタクリレート:エ
チルアクリレート:グリシジルメタクリレートで
ある。 エポキシ官能基を含有しているシリコーン樹脂
類、例えば2,4,6,8,10−ペンタキス[3
−(2−エポキシプロポキシ)プロピル]−2,
4,6,8,10−ペタンメチルシクペンタシロキ
サンおよび1,3−ビス−(3−ヒドロキシプロ
ピル)テトラメチルジシロキサンのジグリシジル
エーテル、も使用できる。 樹脂成分として好適なコポリエポキシド類は、
ビスフエノールAのジグリシジルエーテル、N,
N,N′,N′−テトラグリシジル−キシレンジア
ミン、O,N,N−トリグリシジル−3−アミノ
フエノール、O,N,N−トリグリシジル−4−
アミノフエノール、グリシジルグリシデート、
N,N−ジグリシジルアニリンおよびN,N−ジ
グリシジルトルイジンである。実際的には、好適
なコエポキシド類は全エポキシド含有量の約10−
約20重量%の量で使用される。 本発明の組成物はさらに、エポキシおよびアミ
ンの反応の硬化速度を増加させるための促進剤を
含有することができる。ここで使用できる促進剤
には、ルイス酸類;アミン錯体類、例えばBF3−
モノエチルアミン、BF3−ピペリジン、BF3−2
−メチルイミダゾール;アミン酸、例えば、イミ
ダゾールおよびそれの誘導体類、例えば4−エチ
ル−2−メチルイミダゾール、1−メチルイミダ
ゾール、2−メチルイミダゾール;N,N−ジメ
チルベンジルアミン;第三級アミン類の酸塩類、
例えばp−トルエンスルホン酸:イミダゾール錯
体、トリフルオロメタンスルホン酸の塩類、例え
ばFC−520(3Mカンパニイから得られる)オルガ
ノホスホニウムハライド類およびジシアンジアミ
ドが包含される。 硬化促進剤には、1,3,5−トリヒドロキシ
ベンゼン(フロログルシノール);1,2,3−
トリヒドロキシベンゼン(ピロガロール);およ
びそれらのC1−C12アルキル誘導体類;アリール
基中の炭素数が12までのアリール誘導体類、例え
ばフエニル、ベンジルおよびトリル誘導体類;水
和物類、例えば、フロログルシノール二水塩;没
食子酸(3,4,5−トリヒドロキシ安息香酸)
のC1−C12アルキルエステル類、例えば没食子酸
メチル、没食子酸エチル、没食子酸n−プロピ
ル、没食子酸ブチルなど;アリール基の炭素数が
12までの没食子酸のアリールエステル酸、例えば
没食子酸フエニル、没食子酸ベンジルおよび没食
子酸トリル;フエノン酸、例えば2,4,6−ト
リヒドロキシアセトフエノン、2,3,4−トリ
ヒドロキシアセトフエノンおよび2,3,4−ト
リヒドロキシベンゾフエノン;没食子酸の種々の
N−C1−C12アルキルアミド類;アリール基の炭
素数が12までの没食子酸のN−アリールアミド
酸、例えば没食子酸のN−フエニル、N−ベンジ
ルおよびN−トリルアミド類;(3,4,5−ト
リヒドロキシフエニル)−C1−C12アルキルスルホ
ン類およびアリール基の炭素数が12までのそれら
のアリール同族体類;並びに対応するスルホンア
ミド同族体類が包含される。好適な硬化促進剤に
はトリヒドロキシベンゼンの種々の位置異性体
類、それらの水和物類および没食子酸のC1−C12
アルキルエステル類が包含され、それらの中でフ
ロログルシノール、没食子酸N−プロピルおよび
ピロガロールが特に好適である。 使用する場合、促進剤はエポキシ成分の1−6
重量%、より好適には1−3重量%、であること
ができる。 本発明の組成物は硬化したエポキシ樹脂のモジ
ユラスを増加させる改質剤も含有できる。そのよ
うな改質剤の例には、可塑化防止剤、例えばジブ
チルフタレート、ビスフエノールAエポキシ樹脂
のフエノール付加物、ポリハロゲン化されたビフ
エニル類、アゾベンゼン、ヒドロキシジフエニ
ル、トリクレシル、ホスフエート;強化剤、例え
ばここでは参考として記されており、そして完全
にそれに依存しているP.D.マクリーン
(Mclean)、他のザ・ブリテイツシユ・ポリマ
ー・ジヤーナル、15巻、1983年3月、66−70頁に
記されている置換された芳香族アミンまたはアミ
ドおよびモノエポキシドまたはジエポキシドの間
の種々の反応生成物;並びに当技術の専門家に公
知の他の改質剤が包含される。 本発明の組成物中で使用するのに好適な改質剤
には、米国特許4480082中に記されている強化剤
が包含される。これらの強化剤には、()芳香
族環に結合されているアミドのアミン基を有する
芳香族アミドおよび()モノ−もしくははジ−
エポキシドの反応生成物が包含される。この型の
特に好適な強化剤には、フエニルグリシジルエー
テルおよび4−ヒドロキシアセトアニリドの反応
生成物が包含される。この物質はユニロイヤル・
カナダ(カナダ・オンタリオ州ゲルフ)から”フ
オルテイフイア”として市販されており、そし
て約80−98重量%の4−ヒドロキシアセトアニリ
ドおよびフエニルグリシジルエーテルの付加物
(1:4、3モル比)、0−12%の未反応のフエニ
ルグリシジルエーテルおよび0−8%の未反応の
4−ヒドロキシアセトアニリドを含有している。
フオルテイフイアのエポキシ当量は900g/モ
ル以上である。 アニリンおよびビニルシクロヘキセンジオキシ
ドの反応生成物からなるこれもユニロイヤル・カ
ナダから入手できる”フオルテイフイアC”も好
適である。 実際的には、改質剤は全エポキシ含有量を基に
して約10−40%、好適には10−20重量%の量で使
用される。 本発明の組成物は任意に熱可塑性重合体を含有
できる。これらの物質は複合体を熱融解加工方法
により製造するときのエポキシ/硬化剤/促進剤
混合物の粘度および膜強度に有利な影響を与える 本発明で使用される熱可塑性重合体類には米国
特許4108837および4175175中に記されている下式 (−O−R3−O−R4−)e のポリアリールエーテル類が包含され、ここで、
R3は二価フエノール、例えばビスフエノールA
ヒドロキノン、レソルシノール、4,4′−ビフエ
ノール、4,4′−ジヒドロキシ−ジフエニルスル
ホン、r,r′−ジヒドロキシ−3,3′,5,5′−
テトラメチルジフエニルスルフイド、4,4′−ジ
ヒドロキシ−3,3′,5,5′−テトラメチルジフ
エニルスルホンなどの残基である。R4は、親核
性芳香族置換反応を受けやすいベンゼノイド化合
物、例えば4,4−ジクロロジフエニルスルホ
ン、4,4′−ジフルオロベンゾフエノンなどの残
基である。eの平均値は約8−約120である。 これらの重合体は、エポキシ樹脂と反応する末
端基、例えば、ヒドロキシルもしくはカルボキシ
ル、または反応しない末端基を有することができ
る。 他の適当なポリアリールエーテル類は米国特許
3332209中に記されている。 式 [式中、 R3は前記と同じ意味を有し、そしてfの平均
値は約8−約300の間である]のポリヒドロキシ
エーテル類、並びにポリカーボネート類、例えば
ビスフエノールA、テトラメチルビスフエノール
A、4,4′−ジヒドロキシジフエニルスルホン、
4,4′−ジヒドロキシ−3,3′,5,5′−テトラ
メチルジフエニルスルホン、ヒドロキノン、ソレ
ルシノール、4,4′−ジヒドロキシ−3,3′,
5,5′−テトラメチルジフエニルスルフイド、
4,4′−ビフエノール、4,4′−ジヒドロキシジ
フエニルスルフイド、フエノールフタレン、2,
2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタ
ンジオールなどを基にしたものも適している。他
の適当な熱可塑物は下記のものである:ポリ(ε
−カプロラクタム);ポリブタジエン;任意付加
的にアミン、カルボキシル、ヒドロキシルもしく
は−SH基を含有しているものを含めた、ポリブ
タジエン/アクリロニトリル共重合体類;ポリエ
ステル類例えば、ポリ(ブチレンテレフタレー
ト);ポリ(エチレンテレフタレート);ポリエー
テルイミド類、例えばウルテム樹脂(ゼネラル・
エレクトリツク・カンパニイから得られる);ア
クリロニトリル/ブタジエン/スチレン三元共重
合体類、ポリアミド類、例えばナイロン6、ナイ
ロン6,6、ナイロン6,12、およびトロガミド
T(ダイナマイト・ノーベル・コーポレーシヨン
から得られる):モリ(アミドイミド)類、例え
ばトルロンポリ(アミドイミド)(イリノイ州ネ
ーバービルのアモコ・ケミカル・コーポレーシヨ
ンから得られる);ポリオレフイン類;ポリエチ
レンオキシド;ポリ(ブチルメタクリレート);
衝撃改良ポリスチレン;スルホン化されたポリエ
チレン;ポリアクリレート類、例えばビスフエノ
ールA並びにイソフタル酸およびテレフタル酸か
ら誘導されるもの;ポリ(2,6−ジメチルフエ
ニレンオキシド);ポリ塩化ビニルおよびそれの
共重合体類;ポリアセタール類;ポリフエニレン
スルフイドなど。本発明において使用するために
好適な熱可塑性重合体類には、ポリヒドロキシエ
ーテル類、ポリエーテルイミド類およびポリアリ
ールエーテル類が包含される。 本発明の組成物中で、芳香族ジアミン硬化剤は
エポキシ樹脂中の1当量のエポキシ基当たり、約
0.4−2.0、好適には約0.6−1.9、そして最も好適
には0.7−1.7、当量のアミンN−Hを与えるのに
充分な量で使用される。ヒドロキシル基を含有し
ている硬化促進剤を使用するときには量は樹脂中
の1当量のエポキシ基当たり0.01−0.35、好適に
は0.03−0.3、そして最も好適には0.04−0.25当量
のヒドロキシ基を与えるのに充分なものである。
これらの範囲内の代表的な組成物は、0.1−10、
好適には0.5−7、そして最も好適には約1−3
重量%の硬化促進剤を含有することになろう。熱
可塑性重合体を組成物中に含有しようとするとき
にはそれの量は約20重量%まで、そして好適に
は、15重量%までである。改質剤を使用するとき
には、約35重量%まで、そして好適には30重量%
未満である。前記の目的のための全ての重量は樹
脂、硬化剤、硬化促進剤、改質剤(存在時)およ
び熱可塑性重合体(存在時)の合計重量を基にし
て計算されており、それらをここではまとめて
“複合体の樹脂状部分”と称する。 前記の如く、本発明の組成物は成分(c)とし少な
くとも一種の構造繊維を含有している。本発明で
使用できる構造繊維には、炭素、グラフアイト、
ガラス、炭化ケイ素、ポリ(ベンゾチアゾール)、
ポリ(ベンズイミダゾール)、ポリ(ベンゾキサ
ゾール)、アルミナ、チタニア、ホウ素、および
芳香族ポリアミドが包含される。 これらの繊維は、100000psiより大きい引張り
強度、2000000psiより大きい引張りモジユラス、
および200℃より高い分解温度により特徴づけら
れている。繊維は連続的トウ(それぞれ1000−
400000本のフイラメント)、織布、ウイスカー、
切断繊維または不規則的マツトの形で使用でき
る。好適な繊維は、炭素繊維又はグラフアイト繊
維、例えばケプラー49繊維(デラウエア州ウイル
ミントンのE.I.デユポン・デ・ネモアス・インコ
ーポレーテツドから得られる)の如き芳香族ポリ
アミド繊維、および炭化ケイ素繊維である。 構造繊維は本発明の組成物中に全組成物の、す
なわち構造繊維および複合体の樹脂状部分の合計
重量の85重量%まで、一般的には20−80重量%、
そして好適には30−80重量%、の量で含まれてい
る。 湿潤巻き上げ方法による複合体材料の製造で使
用するために特に好適な組成物は、複合体の樹脂
状部分としてビス(2,3−エポキシシクロペン
チル)エーテルおよび(b)で定義されている芳香族
ジアミンを、1当量のエポキシ基当たり0.9−1.9
個のアミンN−H基を与えるのに充分な量で含有
している。 複合体製品は湿潤巻き上げにより製造できる。
湿潤巻き上げでは、強化剤の連続的トウをエポキ
シドおよびアミン硬化剤の混合物、並びに任意付
加的に促進剤、改質剤および熱可塑性重合体を含
有している樹脂浴中に通す。トウに樹脂を含浸さ
せた後に、それを絞りロール中に通して過剰の樹
脂を除く。従つて、湿潤巻き上げ操作にとつては
樹脂浴が室温において約2000cps以下の粘度を有
しており、そしてトウ上に含浸させた樹脂系が早
期硬化しないように充分安定であることが重要で
ある。実際的には、室温における粘度増加が始ま
る前に樹脂浴が最低8時間、そして好適には48時
間まで安定であることが望ましい。前記の如く本
発明のエポキシ樹脂系は2000cps未満の粘度を有
しており、しかも室温において良好な安定性を示
し、その結果加工に充分な時間が得られる。 実施例 下記の実施例は本発明の実施を特に説明するた
めのものであるが、それらは本発明の範囲を何ら
限定しようとするものではない。 許容された工程に従い下記の実施例および対照
例中に示されている組成を有する強化剤なしの流
し込み成型品を製造し、該成型品の製造後の初期
粘度および物理的性質を下表1に示す。
ある]が包含される。 好適なエポキシ樹脂には、ビス(2,3−エポ
キシ−シクロペンチル)エーテル、ビニルシクロ
ヘキセンジエポキシド、2−(3,4−エポキシ
シクロヘキシル−5,5−スピロ−3,4−エポ
キシ)シクロヘキサンメタ−ジオキサン、アリル
シクロペンテニルエーテルのジエポキシド類、
1,4−シクロヘキサジエンジエポキシド、3,
4−エポキシシクロヘキシルメチル3,4−エポ
キシシクロヘキサンカルボキシレートおよびビス
(3,4−エポキシシクロヘキシルメチル)アジ
ペートが包含され、それらの中で、ビス−(2,
3−エポキシシクロベンチル)エーテルおよび
3,4−エポキシシクロヘキシルメチル3,4−
エポキシシクロヘキサンカルボキシレートが特に
好適である。 本発明の組成物はコエポキシドを全エポキシ含
有量を基にして約30重量%までの量で含有でき
る。コエポキシド類には、多官能性活性水素含有
化合物と過剰のエピハロヒドリンとの反応から誘
導される複数の1,2−エポキシド基を含有して
いるポリグリシジル化合物が包含される。活性水
素化合物が多価アルコールまたはフエノールであ
るときには、生成するエポキシド組成物はグリシ
ジルエーテル基を含有している。好適群のポリグ
リシジル化合物類はビスフエノールAとしても知
られている2,2−ビス(4−ヒドロキシフエニ
ル)プロパンとの縮合反応により製造され、そし
て下記の構造を有する: [式中、 nは約0−約15の値を有する]。 これらのエポキシド類はビスフエノールAエポ
キシ樹脂類である。それらはシエル・ケミカル・
カンパニイから例えば“エポン828”、“エポン
1001”、および“エポン1009”の如き商品名で並
びにダウ・ケミカル・カンパニイから“D.E.
R.331”“D.E.R.332”および“D.E.R.334”として
市販されている。最も好適なビスフエノールAエ
ポキシ樹脂類は0−10の間の“n”値を有する。 4,4′−ジヒドロキシジフエニルメタン、4,
4′−ジヒドロキシジフエニルスルホン、4,4′−
ビフエノール、4,4′−ジヒドロキシジフエニル
スルフイド、フエノールフタレン、レゾルシノー
ル4,2′−ビフエール、またはトリス(4−ヒド
ロキシフエニル)メタンのポリグチシジルエーテ
ル類であるポリエポキシド類、例えばダウ・ケミ
カル・カンパニイからのタクチツクス742など、
が本発明で使用される。さらに、エボン1−31
(シエル・ケミカル・カンパニイから得られる1,
1,2,2−テトラキス(ヒドロキシフエニル)
エタンのテトラグリシジル誘導体)、およびアポ
ゲン101(シエーフアー・ケミカル・カンパニイか
ら得られるメチロール化されたビスフエノールA
樹脂)も使用できる。例えば、D.E.R.580(ダウ・
ケミカル・カンパニイから得られる臭素化された
ビスフエノールAエポキシ樹脂)の如きハロゲン
化されたポリグリシジル化合物類も有用である。
他の適当なエポキシ樹脂類には、例えばベンタエ
リトール、グリセロール、ブタンジオールまたは
トリメチロールプロパンの如きポリオール類およ
びエビハロヒドリンから製造されたポリエポキシ
ド類が包含される。 フエノール−ホルムアルデヒドノボラツク類お
よびクレゾール−ホルムアルデヒドノボラツク類
のポリグリシジル誘導体類も有用である: [式中、 RはHであり、 RはCH2であり、 n−0.1−8である]。 前者はD.E.N.431、D.E.N.438およびD.E.N.485
(ダウ・ケミカル・カンパニイから得られる)と
して市販されている。後者は例えばECN1235、
ECN1273およびECN1299(ニユーヨーク州アーズ
レイのチバ・ガイギー・コーポレーシヨンから得
られる)として入手できる。例えばSU−8(ケン
タツキー州ルイスビルのセラニーズ・ポリマー・
スペシヤリテイーズ・カンパニイから得られる)
の如きビスフエノールAおよびホルムアルデヒド
から製造されるエポキシド化されたノボラツク類
も適している。 本発明のポリグリシジル付加物類を製造するた
めにフエノール類およびアルコール類以外の他の
多官能性活性水素化合物類を使用することもでき
る。これらには、アミン類、アミノアルコール類
およびポリカルボン酸類が包含される。 アミノ類から誘導される付加物類には、N,N
−ジグリシジルアニリン、N,N−ジグリシジル
トルイジン、N,N,N′N′−テトラグリシジル
キシリレンジアミン、N,N,N′,N′−テトラ
グリシジル−ビス(メチルアミノ)−シクロヘキ
サン、N,N,N′,N′−テトラグリシジル−4,
4′−ジアミノジフエニルメタン、N,N,N′,
N′−テトラグリシジル−3,3−ジアミノジフ
エニルスルホンおよびN,N′−ジメチル−N,
N′−ジグリシジル−4,4′−ジアミノジフエニル
メタンが包含される。この型の市販の樹脂類には
グリアミン135およびグリアミン125(カリフオル
ニア州サンフランシスコのF.I.C.コーポレーシヨ
ンから得られる)、アラルダイトMY−720(チ
バ・カイギー・コーポレーシヨンから得られる)
並びにPGA−XおよびPGA−C(イリノイ州シ
カゴのシヤーウイン−ウイリアムス・カンパニイ
から得られる)が包含される。 アミノアルコール類から誘導される適当なポリ
グリシジル付加物類には、アラルダイト0500また
はアラルダイト0510(チバ・ガイギー・コーポレ
ーシヨンから得られる)として入手できるO,
N,N−トリグリシジル−4−アミノフエノール
が包含される。また、O,N,N−トリグリシジ
ル−3−アミノフエノールも使用できる。 カルボン酸類のグリシジルエステル類もここで
の使用に適している。このようなグリシジルエス
テル類には例えば、ジグリシジルフタレート、ジ
グリシジルテレフタレート、ジグリシジルイソフ
タレート、およびジグリシジルアジペートが包含
される。ポリエポキシド類、例えばトリグリシジ
ルシアヌレート類、およびイソシアヌート類、
N,N−ジグリシジルオキサミド類、例えば
“XB2793”(チバ・ガイギー・コーポレーシヨン
から得られる)の如きヒダントイン類のN,N−
ジグリシジル誘導体類、脂環式ジカルボン酸類の
ジグリシジルエステル類、およびポリチオール類
のポリグリシジルチオエーテル類も使用できる。 他のエポキシ−含有物質類は、例えばグリシジ
ルアクリレートおよびグリシジルメタクリレート
の如きグリシドールのアルリル酸エステル類と1
種以上の共重合可能なビニル化合物類との共重合
体類である。そのような共重合体類の例は、1:
1スチレン−グリシジルメタクリレート、1:1
メチルメタクリレート−グリシジルアクリレート
および62.5:24:13.5メチルメタクリレート:エ
チルアクリレート:グリシジルメタクリレートで
ある。 エポキシ官能基を含有しているシリコーン樹脂
類、例えば2,4,6,8,10−ペンタキス[3
−(2−エポキシプロポキシ)プロピル]−2,
4,6,8,10−ペタンメチルシクペンタシロキ
サンおよび1,3−ビス−(3−ヒドロキシプロ
ピル)テトラメチルジシロキサンのジグリシジル
エーテル、も使用できる。 樹脂成分として好適なコポリエポキシド類は、
ビスフエノールAのジグリシジルエーテル、N,
N,N′,N′−テトラグリシジル−キシレンジア
ミン、O,N,N−トリグリシジル−3−アミノ
フエノール、O,N,N−トリグリシジル−4−
アミノフエノール、グリシジルグリシデート、
N,N−ジグリシジルアニリンおよびN,N−ジ
グリシジルトルイジンである。実際的には、好適
なコエポキシド類は全エポキシド含有量の約10−
約20重量%の量で使用される。 本発明の組成物はさらに、エポキシおよびアミ
ンの反応の硬化速度を増加させるための促進剤を
含有することができる。ここで使用できる促進剤
には、ルイス酸類;アミン錯体類、例えばBF3−
モノエチルアミン、BF3−ピペリジン、BF3−2
−メチルイミダゾール;アミン酸、例えば、イミ
ダゾールおよびそれの誘導体類、例えば4−エチ
ル−2−メチルイミダゾール、1−メチルイミダ
ゾール、2−メチルイミダゾール;N,N−ジメ
チルベンジルアミン;第三級アミン類の酸塩類、
例えばp−トルエンスルホン酸:イミダゾール錯
体、トリフルオロメタンスルホン酸の塩類、例え
ばFC−520(3Mカンパニイから得られる)オルガ
ノホスホニウムハライド類およびジシアンジアミ
ドが包含される。 硬化促進剤には、1,3,5−トリヒドロキシ
ベンゼン(フロログルシノール);1,2,3−
トリヒドロキシベンゼン(ピロガロール);およ
びそれらのC1−C12アルキル誘導体類;アリール
基中の炭素数が12までのアリール誘導体類、例え
ばフエニル、ベンジルおよびトリル誘導体類;水
和物類、例えば、フロログルシノール二水塩;没
食子酸(3,4,5−トリヒドロキシ安息香酸)
のC1−C12アルキルエステル類、例えば没食子酸
メチル、没食子酸エチル、没食子酸n−プロピ
ル、没食子酸ブチルなど;アリール基の炭素数が
12までの没食子酸のアリールエステル酸、例えば
没食子酸フエニル、没食子酸ベンジルおよび没食
子酸トリル;フエノン酸、例えば2,4,6−ト
リヒドロキシアセトフエノン、2,3,4−トリ
ヒドロキシアセトフエノンおよび2,3,4−ト
リヒドロキシベンゾフエノン;没食子酸の種々の
N−C1−C12アルキルアミド類;アリール基の炭
素数が12までの没食子酸のN−アリールアミド
酸、例えば没食子酸のN−フエニル、N−ベンジ
ルおよびN−トリルアミド類;(3,4,5−ト
リヒドロキシフエニル)−C1−C12アルキルスルホ
ン類およびアリール基の炭素数が12までのそれら
のアリール同族体類;並びに対応するスルホンア
ミド同族体類が包含される。好適な硬化促進剤に
はトリヒドロキシベンゼンの種々の位置異性体
類、それらの水和物類および没食子酸のC1−C12
アルキルエステル類が包含され、それらの中でフ
ロログルシノール、没食子酸N−プロピルおよび
ピロガロールが特に好適である。 使用する場合、促進剤はエポキシ成分の1−6
重量%、より好適には1−3重量%、であること
ができる。 本発明の組成物は硬化したエポキシ樹脂のモジ
ユラスを増加させる改質剤も含有できる。そのよ
うな改質剤の例には、可塑化防止剤、例えばジブ
チルフタレート、ビスフエノールAエポキシ樹脂
のフエノール付加物、ポリハロゲン化されたビフ
エニル類、アゾベンゼン、ヒドロキシジフエニ
ル、トリクレシル、ホスフエート;強化剤、例え
ばここでは参考として記されており、そして完全
にそれに依存しているP.D.マクリーン
(Mclean)、他のザ・ブリテイツシユ・ポリマ
ー・ジヤーナル、15巻、1983年3月、66−70頁に
記されている置換された芳香族アミンまたはアミ
ドおよびモノエポキシドまたはジエポキシドの間
の種々の反応生成物;並びに当技術の専門家に公
知の他の改質剤が包含される。 本発明の組成物中で使用するのに好適な改質剤
には、米国特許4480082中に記されている強化剤
が包含される。これらの強化剤には、()芳香
族環に結合されているアミドのアミン基を有する
芳香族アミドおよび()モノ−もしくははジ−
エポキシドの反応生成物が包含される。この型の
特に好適な強化剤には、フエニルグリシジルエー
テルおよび4−ヒドロキシアセトアニリドの反応
生成物が包含される。この物質はユニロイヤル・
カナダ(カナダ・オンタリオ州ゲルフ)から”フ
オルテイフイア”として市販されており、そし
て約80−98重量%の4−ヒドロキシアセトアニリ
ドおよびフエニルグリシジルエーテルの付加物
(1:4、3モル比)、0−12%の未反応のフエニ
ルグリシジルエーテルおよび0−8%の未反応の
4−ヒドロキシアセトアニリドを含有している。
フオルテイフイアのエポキシ当量は900g/モ
ル以上である。 アニリンおよびビニルシクロヘキセンジオキシ
ドの反応生成物からなるこれもユニロイヤル・カ
ナダから入手できる”フオルテイフイアC”も好
適である。 実際的には、改質剤は全エポキシ含有量を基に
して約10−40%、好適には10−20重量%の量で使
用される。 本発明の組成物は任意に熱可塑性重合体を含有
できる。これらの物質は複合体を熱融解加工方法
により製造するときのエポキシ/硬化剤/促進剤
混合物の粘度および膜強度に有利な影響を与える 本発明で使用される熱可塑性重合体類には米国
特許4108837および4175175中に記されている下式 (−O−R3−O−R4−)e のポリアリールエーテル類が包含され、ここで、
R3は二価フエノール、例えばビスフエノールA
ヒドロキノン、レソルシノール、4,4′−ビフエ
ノール、4,4′−ジヒドロキシ−ジフエニルスル
ホン、r,r′−ジヒドロキシ−3,3′,5,5′−
テトラメチルジフエニルスルフイド、4,4′−ジ
ヒドロキシ−3,3′,5,5′−テトラメチルジフ
エニルスルホンなどの残基である。R4は、親核
性芳香族置換反応を受けやすいベンゼノイド化合
物、例えば4,4−ジクロロジフエニルスルホ
ン、4,4′−ジフルオロベンゾフエノンなどの残
基である。eの平均値は約8−約120である。 これらの重合体は、エポキシ樹脂と反応する末
端基、例えば、ヒドロキシルもしくはカルボキシ
ル、または反応しない末端基を有することができ
る。 他の適当なポリアリールエーテル類は米国特許
3332209中に記されている。 式 [式中、 R3は前記と同じ意味を有し、そしてfの平均
値は約8−約300の間である]のポリヒドロキシ
エーテル類、並びにポリカーボネート類、例えば
ビスフエノールA、テトラメチルビスフエノール
A、4,4′−ジヒドロキシジフエニルスルホン、
4,4′−ジヒドロキシ−3,3′,5,5′−テトラ
メチルジフエニルスルホン、ヒドロキノン、ソレ
ルシノール、4,4′−ジヒドロキシ−3,3′,
5,5′−テトラメチルジフエニルスルフイド、
4,4′−ビフエノール、4,4′−ジヒドロキシジ
フエニルスルフイド、フエノールフタレン、2,
2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタ
ンジオールなどを基にしたものも適している。他
の適当な熱可塑物は下記のものである:ポリ(ε
−カプロラクタム);ポリブタジエン;任意付加
的にアミン、カルボキシル、ヒドロキシルもしく
は−SH基を含有しているものを含めた、ポリブ
タジエン/アクリロニトリル共重合体類;ポリエ
ステル類例えば、ポリ(ブチレンテレフタレー
ト);ポリ(エチレンテレフタレート);ポリエー
テルイミド類、例えばウルテム樹脂(ゼネラル・
エレクトリツク・カンパニイから得られる);ア
クリロニトリル/ブタジエン/スチレン三元共重
合体類、ポリアミド類、例えばナイロン6、ナイ
ロン6,6、ナイロン6,12、およびトロガミド
T(ダイナマイト・ノーベル・コーポレーシヨン
から得られる):モリ(アミドイミド)類、例え
ばトルロンポリ(アミドイミド)(イリノイ州ネ
ーバービルのアモコ・ケミカル・コーポレーシヨ
ンから得られる);ポリオレフイン類;ポリエチ
レンオキシド;ポリ(ブチルメタクリレート);
衝撃改良ポリスチレン;スルホン化されたポリエ
チレン;ポリアクリレート類、例えばビスフエノ
ールA並びにイソフタル酸およびテレフタル酸か
ら誘導されるもの;ポリ(2,6−ジメチルフエ
ニレンオキシド);ポリ塩化ビニルおよびそれの
共重合体類;ポリアセタール類;ポリフエニレン
スルフイドなど。本発明において使用するために
好適な熱可塑性重合体類には、ポリヒドロキシエ
ーテル類、ポリエーテルイミド類およびポリアリ
ールエーテル類が包含される。 本発明の組成物中で、芳香族ジアミン硬化剤は
エポキシ樹脂中の1当量のエポキシ基当たり、約
0.4−2.0、好適には約0.6−1.9、そして最も好適
には0.7−1.7、当量のアミンN−Hを与えるのに
充分な量で使用される。ヒドロキシル基を含有し
ている硬化促進剤を使用するときには量は樹脂中
の1当量のエポキシ基当たり0.01−0.35、好適に
は0.03−0.3、そして最も好適には0.04−0.25当量
のヒドロキシ基を与えるのに充分なものである。
これらの範囲内の代表的な組成物は、0.1−10、
好適には0.5−7、そして最も好適には約1−3
重量%の硬化促進剤を含有することになろう。熱
可塑性重合体を組成物中に含有しようとするとき
にはそれの量は約20重量%まで、そして好適に
は、15重量%までである。改質剤を使用するとき
には、約35重量%まで、そして好適には30重量%
未満である。前記の目的のための全ての重量は樹
脂、硬化剤、硬化促進剤、改質剤(存在時)およ
び熱可塑性重合体(存在時)の合計重量を基にし
て計算されており、それらをここではまとめて
“複合体の樹脂状部分”と称する。 前記の如く、本発明の組成物は成分(c)とし少な
くとも一種の構造繊維を含有している。本発明で
使用できる構造繊維には、炭素、グラフアイト、
ガラス、炭化ケイ素、ポリ(ベンゾチアゾール)、
ポリ(ベンズイミダゾール)、ポリ(ベンゾキサ
ゾール)、アルミナ、チタニア、ホウ素、および
芳香族ポリアミドが包含される。 これらの繊維は、100000psiより大きい引張り
強度、2000000psiより大きい引張りモジユラス、
および200℃より高い分解温度により特徴づけら
れている。繊維は連続的トウ(それぞれ1000−
400000本のフイラメント)、織布、ウイスカー、
切断繊維または不規則的マツトの形で使用でき
る。好適な繊維は、炭素繊維又はグラフアイト繊
維、例えばケプラー49繊維(デラウエア州ウイル
ミントンのE.I.デユポン・デ・ネモアス・インコ
ーポレーテツドから得られる)の如き芳香族ポリ
アミド繊維、および炭化ケイ素繊維である。 構造繊維は本発明の組成物中に全組成物の、す
なわち構造繊維および複合体の樹脂状部分の合計
重量の85重量%まで、一般的には20−80重量%、
そして好適には30−80重量%、の量で含まれてい
る。 湿潤巻き上げ方法による複合体材料の製造で使
用するために特に好適な組成物は、複合体の樹脂
状部分としてビス(2,3−エポキシシクロペン
チル)エーテルおよび(b)で定義されている芳香族
ジアミンを、1当量のエポキシ基当たり0.9−1.9
個のアミンN−H基を与えるのに充分な量で含有
している。 複合体製品は湿潤巻き上げにより製造できる。
湿潤巻き上げでは、強化剤の連続的トウをエポキ
シドおよびアミン硬化剤の混合物、並びに任意付
加的に促進剤、改質剤および熱可塑性重合体を含
有している樹脂浴中に通す。トウに樹脂を含浸さ
せた後に、それを絞りロール中に通して過剰の樹
脂を除く。従つて、湿潤巻き上げ操作にとつては
樹脂浴が室温において約2000cps以下の粘度を有
しており、そしてトウ上に含浸させた樹脂系が早
期硬化しないように充分安定であることが重要で
ある。実際的には、室温における粘度増加が始ま
る前に樹脂浴が最低8時間、そして好適には48時
間まで安定であることが望ましい。前記の如く本
発明のエポキシ樹脂系は2000cps未満の粘度を有
しており、しかも室温において良好な安定性を示
し、その結果加工に充分な時間が得られる。 実施例 下記の実施例は本発明の実施を特に説明するた
めのものであるが、それらは本発明の範囲を何ら
限定しようとするものではない。 許容された工程に従い下記の実施例および対照
例中に示されている組成を有する強化剤なしの流
し込み成型品を製造し、該成型品の製造後の初期
粘度および物理的性質を下表1に示す。
【表】
対照例 A
100gのビス(2,3−エポキシシクロペンチ
ル)エーテルを29gのメタ−フエニレンジアミン
(MRDA)と配合することにより、熱硬化性エポ
キシ樹脂処方物を製造した。この混合物は1.0の
NH/エポキシド化学量数を有していた 対照例 B 100gのビス(2,3−エポキシシクロペンチ
ル)エーテルを54g4,4′−ジアミンジフエニル
メタン(MDA)と55−60℃において一緒にする
ことにより、熱硬化性エポキシ樹脂組成物を製造
した。この混合物は1.0のNH/エポキシド化合
量数を有していた。 実施例 50gのビス(2,3−エポキシシクロペンチ
ル)エーテルを47gの4,4′[1,3−フエニレ
ンビス(1−メチルエチリデン)](ビスアニリン
−M、三井石油化学、日本)と100−110℃におい
て配合することにより、熱硬化性エポキシ樹脂組
成物を製造した。この混合物は1.0のNH/エポ
キシド化学量数を有していた。 実施例 50gのビス(2,3−エポキシシクロペンチ
ル)エーテルを40gの1.3−ビス(4−アミノフ
エノキシ)ベンゼン(TPE−R、ワカヤマ・セ
イカ、日本)と100−105℃において配合すること
により、熱硬化性エポキシ樹脂組成物を製造し
た。この混合物は1.0のNH/エポキシド化学量
数を有していた。 対照例 C 100gのビス(2,3−エポキシシクロペンチ
ル)エーテルを118gの4,4′−ビス(3−アミ
ノフエノキシ)ジフエニルスルホン(SED−M)
と100℃において配合することにより、熱硬化性
エポキシ樹脂組成物を製造した。この混合物は
1.0のNH/エポキシド化学量数を有していた。 同様な方法で、下記の対照例および実施例中に
示されている組成並びに表2に示されている性質
を有している強化剤なしの流し込み成型品を製造
した。
ル)エーテルを29gのメタ−フエニレンジアミン
(MRDA)と配合することにより、熱硬化性エポ
キシ樹脂処方物を製造した。この混合物は1.0の
NH/エポキシド化学量数を有していた 対照例 B 100gのビス(2,3−エポキシシクロペンチ
ル)エーテルを54g4,4′−ジアミンジフエニル
メタン(MDA)と55−60℃において一緒にする
ことにより、熱硬化性エポキシ樹脂組成物を製造
した。この混合物は1.0のNH/エポキシド化合
量数を有していた。 実施例 50gのビス(2,3−エポキシシクロペンチ
ル)エーテルを47gの4,4′[1,3−フエニレ
ンビス(1−メチルエチリデン)](ビスアニリン
−M、三井石油化学、日本)と100−110℃におい
て配合することにより、熱硬化性エポキシ樹脂組
成物を製造した。この混合物は1.0のNH/エポ
キシド化学量数を有していた。 実施例 50gのビス(2,3−エポキシシクロペンチ
ル)エーテルを40gの1.3−ビス(4−アミノフ
エノキシ)ベンゼン(TPE−R、ワカヤマ・セ
イカ、日本)と100−105℃において配合すること
により、熱硬化性エポキシ樹脂組成物を製造し
た。この混合物は1.0のNH/エポキシド化学量
数を有していた。 対照例 C 100gのビス(2,3−エポキシシクロペンチ
ル)エーテルを118gの4,4′−ビス(3−アミ
ノフエノキシ)ジフエニルスルホン(SED−M)
と100℃において配合することにより、熱硬化性
エポキシ樹脂組成物を製造した。この混合物は
1.0のNH/エポキシド化学量数を有していた。 同様な方法で、下記の対照例および実施例中に
示されている組成並びに表2に示されている性質
を有している強化剤なしの流し込み成型品を製造
した。
【表】
対照例 D
100gのビニルシクロヘキセンジエポキシド
(ERL−4206)を、38.6gのMPDAと50−60℃に
おいて一緒にすることにより、熱硬化性樹脂組成
物を製造した。この混合物は、1.0のNH/エポ
キシド化学量数を有していた 対照例 E 100gのERL−4206を70.6gのMDAと70−80℃
において配合することにより熱硬化性樹脂組成物
を製造した。この混合物は、1.0のNH/エポキ
シド化学量数を有していた 実施例 50gのERL−4206を61gのビスアニリン−M
と100−105℃において混合することにより熱硬化
性樹脂組成物を製造した。この混合物は、1.0の
NH/エポキシド化学量数を有していた。 本発明の成分類(a)および(b)を基にした強化剤な
しの流し込み成型品は、一般的硬化剤、MPDA
およびMDAを基にした他の低粘度系より低い水
吸収性を示す。本発明の組成物は湿潤巻き上げ方
法による複合体製品の製造用に適している低い粘
度を与える。これらの組成物は高いTgおよび優
れた引張り性質も有する。 実施例 50gのERL−4206を52gのTPE−Rと配合す
ることにより熱硬化性樹脂組成物を製造した。こ
の混合物は、1.0のNH/エポキシド化合量数を
有していた。 本発明を前記の実施例により説明してきたが、
そこに使用されている物質類に限定しようとする
ものではなく、むしろ本発明は以上で開示されて
いる一般的分野に関するものである。本発明の精
神および範囲から逸脱しない限り種々の改変およ
び態様が可能である。
(ERL−4206)を、38.6gのMPDAと50−60℃に
おいて一緒にすることにより、熱硬化性樹脂組成
物を製造した。この混合物は、1.0のNH/エポ
キシド化学量数を有していた 対照例 E 100gのERL−4206を70.6gのMDAと70−80℃
において配合することにより熱硬化性樹脂組成物
を製造した。この混合物は、1.0のNH/エポキ
シド化学量数を有していた 実施例 50gのERL−4206を61gのビスアニリン−M
と100−105℃において混合することにより熱硬化
性樹脂組成物を製造した。この混合物は、1.0の
NH/エポキシド化学量数を有していた。 本発明の成分類(a)および(b)を基にした強化剤な
しの流し込み成型品は、一般的硬化剤、MPDA
およびMDAを基にした他の低粘度系より低い水
吸収性を示す。本発明の組成物は湿潤巻き上げ方
法による複合体製品の製造用に適している低い粘
度を与える。これらの組成物は高いTgおよび優
れた引張り性質も有する。 実施例 50gのERL−4206を52gのTPE−Rと配合す
ることにより熱硬化性樹脂組成物を製造した。こ
の混合物は、1.0のNH/エポキシド化合量数を
有していた。 本発明を前記の実施例により説明してきたが、
そこに使用されている物質類に限定しようとする
ものではなく、むしろ本発明は以上で開示されて
いる一般的分野に関するものである。本発明の精
神および範囲から逸脱しない限り種々の改変およ
び態様が可能である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 本質的に (a) 1分子当たり少なくとも2個の1,2−エポ
キシ基を含有している少なくとも1種の脂環式
エポキシ樹脂、 (b) 下記式 から選択され、エポキシ樹脂中の1当量の1,
2−エポキシ基当たり0.4−2.0当量のアミンN
−Hを与えるのに充分な量の少なくとも1種の
芳香族ジアミン硬化剤、および (c) 構造繊維 からなる硬化可能な熱硬化性樹脂組成物。 2 脂環式エポキシドがビス(2,3−エポキシ
シクロペンチル)エーテルである特許請求の範囲
第1項に記載の組成物。 3 脂環式エポキシドがビニルシクロヘキセンジ
エポキシド、2−(3,4−エポキシシクロヘキ
シル−5,5−スピレオ−3,4−エポキシ)シ
クロヘキサンメタ−ジオキサン、3,4−エポキ
シシクロヘキシル−メチル3,4−エポキシシク
ロヘキサンカルボキシレート、3,4−エポキシ
−6−メチルシクロヘキシルメチル3,4−エポ
キシ−6−メチルシクロヘキサンカルボキシレー
ト、ジベンテンジオキシド、又はエポキシド化さ
れたポリブタジエンビス(3,4−エポキシ)シ
クロヘキシルメチル)アジペートまたはそれらの
混合物類である、特許請求の範囲第1項記載の組
成物。 4 さらに40重量%までのコエポキシ樹脂も含有
している、特許請求の範囲第1項記載の組成物。 5 該構造繊維が、炭素、グラフアイト、ガラ
ス、炭化ケイ素、ポリ(ベンゾチアゾール)、ポ
リ(ベンズイミダゾール)、ポリ(ベンゾキサゾ
ール)、アルミナ、チタニア、ホウ素、芳香族ポ
リアミド類、およびそれらの混合物類からなる群
から選択される、特許請求の範囲第1項記載の組
成物。
Applications Claiming Priority (2)
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