JPH0422939Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0422939Y2 JPH0422939Y2 JP550787U JP550787U JPH0422939Y2 JP H0422939 Y2 JPH0422939 Y2 JP H0422939Y2 JP 550787 U JP550787 U JP 550787U JP 550787 U JP550787 U JP 550787U JP H0422939 Y2 JPH0422939 Y2 JP H0422939Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- chisel
- striking
- chamber
- piston
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は油圧ブレーカ、詳しくはトンネル内等
の麈埃、土砂等の多い雰囲気の中で使用可能な油
圧ブレーカに関するものである。
の麈埃、土砂等の多い雰囲気の中で使用可能な油
圧ブレーカに関するものである。
従来技術
コントロールバルブの油圧通路の切換により打
撃ピストンを上下動させ、打撃ピストンの下降端
付近でチゼル頭部を打撃ピストンが打撃して、チ
ゼル先端で押付けている岩等を破砕する油圧ブレ
ーカは公知である。
撃ピストンを上下動させ、打撃ピストンの下降端
付近でチゼル頭部を打撃ピストンが打撃して、チ
ゼル先端で押付けている岩等を破砕する油圧ブレ
ーカは公知である。
従来の油圧ブレーカはトンネル内等の麈埃や土
砂等の多い雰囲気で使用すると、ダストシールで
は拭いきれずダストシールを通して打撃ピストン
とケーシングとの間に土砂等の異物が混入し、作
動油に異物が混入することにより打撃ピストンそ
の他の摺動面やシール部を傷つけたり、ブレーカ
を装着し油圧を供給するポンプ等が損傷したりす
る問題があつた。
砂等の多い雰囲気で使用すると、ダストシールで
は拭いきれずダストシールを通して打撃ピストン
とケーシングとの間に土砂等の異物が混入し、作
動油に異物が混入することにより打撃ピストンそ
の他の摺動面やシール部を傷つけたり、ブレーカ
を装着し油圧を供給するポンプ等が損傷したりす
る問題があつた。
目 的
本考案は上記の問題点を解消し、土砂や麈埃の
多い雰囲気において損傷することなく安心して使
用できる油圧ブレーカを提供することを目的とし
ている。
多い雰囲気において損傷することなく安心して使
用できる油圧ブレーカを提供することを目的とし
ている。
構 成
本考案は上記の目的を打撃室と下部空間の一部
に形成された中間室との間を連絡通路で結び、圧
縮空気を打撃室から中間室を経て下部空間とチゼ
ルとの間隙を通して下端に噴出させることと、チ
ゼルにつばを設けて、ケーシング下端にスポンジ
を介して当接可能にすることにより達成した。
に形成された中間室との間を連絡通路で結び、圧
縮空気を打撃室から中間室を経て下部空間とチゼ
ルとの間隙を通して下端に噴出させることと、チ
ゼルにつばを設けて、ケーシング下端にスポンジ
を介して当接可能にすることにより達成した。
本考案により圧縮空気が使用時絶えずチゼル外
周と下部空間との間の間隙を通して噴出している
ので土砂等の異物が打撃室に混入することが防止
された。
周と下部空間との間の間隙を通して噴出している
ので土砂等の異物が打撃室に混入することが防止
された。
油圧装置の流路切換で打撃ピストンが往復動さ
れ、チゼルを打撃してチゼルに往復振動を与えて
も、異物はケーシング下端から噴出する圧縮空気
流によりケーシング内に入り込むことができな
い。
れ、チゼルを打撃してチゼルに往復振動を与えて
も、異物はケーシング下端から噴出する圧縮空気
流によりケーシング内に入り込むことができな
い。
実施例
本考案の詳細を図に示す実施例に基づいて説明
する。
する。
第1図において、ケーシング1は、中間ケーシ
ング1a、下部ケーシング1b、上部ケーシング
1cよりなり、中間ケーシング1aには打撃ピス
トン2が往復動可能に案内される。中間ケーシン
グ1aの下端には下部ケーシング1bが上端には
上部ケーシング1cが固定される。
ング1a、下部ケーシング1b、上部ケーシング
1cよりなり、中間ケーシング1aには打撃ピス
トン2が往復動可能に案内される。中間ケーシン
グ1aの下端には下部ケーシング1bが上端には
上部ケーシング1cが固定される。
下部ケーシング1bには円筒状の下部空間5が
形成され、該下部空間5にはチゼル6が往復動可
能に間隙3をもつて嵌挿され、しかも脱落しない
ように支持される。
形成され、該下部空間5にはチゼル6が往復動可
能に間隙3をもつて嵌挿され、しかも脱落しない
ように支持される。
下部ケーシング1bの上端部分には下部空間5
と同軸線状に打撃室7が形成される。下部空間5
と打撃室7との間にはチゼル6の上端付近の肩部
8が当接し、チゼル6の上方への移動を限定する
ストツパリング部9が内側へ突入する環状突起部
として形成される。
と同軸線状に打撃室7が形成される。下部空間5
と打撃室7との間にはチゼル6の上端付近の肩部
8が当接し、チゼル6の上方への移動を限定する
ストツパリング部9が内側へ突入する環状突起部
として形成される。
下部空間5のストツパリング部9より下方に中
間室10がチゼル6を囲む環状空間として下部ケ
ーシング1bに形成され、中間室10と打撃室7
とを接続する連絡通路11が下部ケーシング1b
に形成される。
間室10がチゼル6を囲む環状空間として下部ケ
ーシング1bに形成され、中間室10と打撃室7
とを接続する連絡通路11が下部ケーシング1b
に形成される。
打撃室7には圧縮空気源との接続口13に連通
する供給路14がケーシングに、例えば下部ケー
シング1b、中間ケーシング1a、上部ケーシン
グ1cを通して形成されている。
する供給路14がケーシングに、例えば下部ケー
シング1b、中間ケーシング1a、上部ケーシン
グ1cを通して形成されている。
圧縮空気源よりの空気は供給路14、打撃室
7、連絡通路11を夫々通して中間室10に流入
し、そこから下部空間5に形成される下部ケーシ
ング1bとチゼル6との間の間隙3を通つて下部
より噴出する。
7、連絡通路11を夫々通して中間室10に流入
し、そこから下部空間5に形成される下部ケーシ
ング1bとチゼル6との間の間隙3を通つて下部
より噴出する。
打撃室7には中間ケーシング1aと打撃ピスト
ン2との間の間隙に異物が混入するのを防止する
ためダストシール12が設けてある。
ン2との間の間隙に異物が混入するのを防止する
ためダストシール12が設けてある。
打撃ピストン2の上下往復動はコントロールバ
ルブにより切換えられる流路を有する油圧装置1
7により行われる。
ルブにより切換えられる流路を有する油圧装置1
7により行われる。
油圧装置自身は公知であり又本発明の要旨では
ないので詳しくは説明しないが、打撃ピストン2
の第1ランド2aの下側に圧力油を常時供給し、
第2ランド2bの上側に対して作用する圧力油の
流路を切り換えて、ランド2bの上側に油圧が作
用するときは打撃ピストン2を下降し、上側の油
圧が排出するときは打撃ピストン2を上昇するよ
うに構成してある。
ないので詳しくは説明しないが、打撃ピストン2
の第1ランド2aの下側に圧力油を常時供給し、
第2ランド2bの上側に対して作用する圧力油の
流路を切り換えて、ランド2bの上側に油圧が作
用するときは打撃ピストン2を下降し、上側の油
圧が排出するときは打撃ピストン2を上昇するよ
うに構成してある。
打撃ピストン2は空圧作動部と油圧作動部との
間はパツキン18により互いにシールされてい
る。
間はパツキン18により互いにシールされてい
る。
チゼル6には軸線方向に長溝19が形成され、
下部ケーシング1bのボルトピン穴20に挿入さ
れるボルトピン21が長溝19を挿通してチゼル
6の脱落を防止する。
下部ケーシング1bのボルトピン穴20に挿入さ
れるボルトピン21が長溝19を挿通してチゼル
6の脱落を防止する。
ボルトピン穴20は、ボルトピン21を挿入し
た後、両端の開口部をゴム栓22により密栓され
る。
た後、両端の開口部をゴム栓22により密栓され
る。
チゼル6には中間部の外周に下部ケーシング1
bの下端に当接するつば15が環状突出部として
形成されている。チゼル6のつば15と下部ケー
シング1bの下端面との間にはスポンジ16が装
着されているが、チゼル先端での岩等の押付けが
不充分な時にはスポンジ16は下部ケーシング1
bの下端との間に隙間が生じるように形成され
る。
bの下端に当接するつば15が環状突出部として
形成されている。チゼル6のつば15と下部ケー
シング1bの下端面との間にはスポンジ16が装
着されているが、チゼル先端での岩等の押付けが
不充分な時にはスポンジ16は下部ケーシング1
bの下端との間に隙間が生じるように形成され
る。
上方より落下してくる土砂等の異物が直接下部
ケーシング1bとチゼル6との間の間隔3に侵入
しないようチゼルのつば15で防ぎチゼル6の振
動中もチゼルのつば15と下部ケーシング1bの
下端との間のスポンジ16により土砂等の異物が
下部空間5に侵入するのが防止され、その上中間
室10を通して圧縮空気が噴出されるので異物の
混入が確実に防止される。
ケーシング1bとチゼル6との間の間隔3に侵入
しないようチゼルのつば15で防ぎチゼル6の振
動中もチゼルのつば15と下部ケーシング1bの
下端との間のスポンジ16により土砂等の異物が
下部空間5に侵入するのが防止され、その上中間
室10を通して圧縮空気が噴出されるので異物の
混入が確実に防止される。
効 果
本考案により、チゼルにつばを設け、該つばと
下部ケーシングの下端との間の隙間よりブレーカ
に混入する土砂等の比較的大きな異物はスポンジ
により阻止されると同時に、下部ケーシングとチ
ゼルの間隙に圧縮空気をブローすることにより更
に微細な異物の混入が阻止される。この様な簡単
な構成により異物の侵入を確実に防止することを
可能にした。
下部ケーシングの下端との間の隙間よりブレーカ
に混入する土砂等の比較的大きな異物はスポンジ
により阻止されると同時に、下部ケーシングとチ
ゼルの間隙に圧縮空気をブローすることにより更
に微細な異物の混入が阻止される。この様な簡単
な構成により異物の侵入を確実に防止することを
可能にした。
第1図は本考案に係る油圧ブレーカの断面図で
ある。 1……ケーシング、1a……中間ケーシング、
1b……下部ケーシング、1c……上部ケーシン
グ、2……打撃ピストン、3……間隙、5……下
部空間、6……チゼル、7……打撃室、10……
中間室、11……連絡通路、12……ダストシー
ル、13……接続口、14……供給路、15……
つば、16……スポンジ、17……油圧装置、1
9……長溝、20……ボルトピン穴、21……ボ
ルトピン、22……ゴム栓。
ある。 1……ケーシング、1a……中間ケーシング、
1b……下部ケーシング、1c……上部ケーシン
グ、2……打撃ピストン、3……間隙、5……下
部空間、6……チゼル、7……打撃室、10……
中間室、11……連絡通路、12……ダストシー
ル、13……接続口、14……供給路、15……
つば、16……スポンジ、17……油圧装置、1
9……長溝、20……ボルトピン穴、21……ボ
ルトピン、22……ゴム栓。
Claims (1)
- ケーシングに形成される円筒状の下部空間に往
復動可能に間隙をもつて嵌挿されるチゼルと、該
チゼルと同一の軸線に沿つてチゼルより大なるス
トロークで往復動可能にケーシングに支持される
打撃ピストンと、該打撃ピストンを往復駆動する
油圧装置と、前記打撃ピストンとチゼルとの当接
位置の周辺においてケーシングに空間として形成
された打撃室と、該打撃室へ圧縮空気を導くケー
シングに設けた接続口との間を接続するケーシン
グに形成された供給路と、前記ケーシングと打撃
ピストンとの間に異物混入を防止するダストシー
ルとを有する油圧ブレーカにおいて、前記下部空
間の一部に形成されチゼルの周囲を囲む環状の中
間室と該中間室と前記打撃室とを結ぶ連結通路と
を有し、前記チゼルは前記ケーシング下端に当接
するつばを有するつば付きチゼルよりなり、チゼ
ルのつば部とケーシング下端面との間に装着され
るスポンジを有し、脱落防止のためチゼルに形成
された長溝へ挿通するボルトピンをケーシングに
挿入するボトルピン穴を密栓するゴム栓を有する
ことを特徴とする油圧ブレーカ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP550787U JPH0422939Y2 (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP550787U JPH0422939Y2 (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63113578U JPS63113578U (ja) | 1988-07-21 |
| JPH0422939Y2 true JPH0422939Y2 (ja) | 1992-05-27 |
Family
ID=30787155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP550787U Expired JPH0422939Y2 (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0422939Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-01-20 JP JP550787U patent/JPH0422939Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63113578U (ja) | 1988-07-21 |
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