JPH04229405A - 複合ヘッドの製造方法 - Google Patents
複合ヘッドの製造方法Info
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- JPH04229405A JPH04229405A JP40770390A JP40770390A JPH04229405A JP H04229405 A JPH04229405 A JP H04229405A JP 40770390 A JP40770390 A JP 40770390A JP 40770390 A JP40770390 A JP 40770390A JP H04229405 A JPH04229405 A JP H04229405A
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- Japan
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- head
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- center
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- core block
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフレキシブルディスクド
ライブ等のデータ記録・再生装置に用いられる先行消去
方式の複合ヘッドの製造方法に関するものである。
ライブ等のデータ記録・再生装置に用いられる先行消去
方式の複合ヘッドの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は例えば特開昭61ー39910
号公報に示された従来の複合ヘッドを示す斜視図である
。図において、1は複合ヘッド全体、2aは記録・再生
(以下R/Wと称する)ヘッドコア片、2bは消去(以
下Eと称する)ヘッドコア片、3aはR/Wヘッドコア
片2aと共にR/Wヘッドコアを構成するR/Wヘッド
センターコア片、3bはEヘッドコア片2bと共にEヘ
ッドコアを構成するEヘッドセンターコア片であり、こ
れらのコアには単結晶または多結晶のMn−Znフェラ
イトまたはNi−Znフェライトが用いられている。4
は両ヘッドコア間のクロストークを防ぐために設けられ
た非磁性材料からなるセンタースペーサ、5はトラック
幅規制溝に充填されたガラス、6はセンダスト合金(F
e−Si−Al)あるいは非晶質合金(例えばCo−Z
r−Nb)からなる厚さ数ミクロンの磁性膜である。図
11は図10における複合ヘッドの摺動面の拡大図であ
る。
号公報に示された従来の複合ヘッドを示す斜視図である
。図において、1は複合ヘッド全体、2aは記録・再生
(以下R/Wと称する)ヘッドコア片、2bは消去(以
下Eと称する)ヘッドコア片、3aはR/Wヘッドコア
片2aと共にR/Wヘッドコアを構成するR/Wヘッド
センターコア片、3bはEヘッドコア片2bと共にEヘ
ッドコアを構成するEヘッドセンターコア片であり、こ
れらのコアには単結晶または多結晶のMn−Znフェラ
イトまたはNi−Znフェライトが用いられている。4
は両ヘッドコア間のクロストークを防ぐために設けられ
た非磁性材料からなるセンタースペーサ、5はトラック
幅規制溝に充填されたガラス、6はセンダスト合金(F
e−Si−Al)あるいは非晶質合金(例えばCo−Z
r−Nb)からなる厚さ数ミクロンの磁性膜である。図
11は図10における複合ヘッドの摺動面の拡大図であ
る。
【0003】次に従来ヘッドの加工法の概略を説明する
。先ずR/Wヘッドコア片2a、Eヘッドコア片2b,
センターコア片3a,3bに各々独立にトラック幅を規
制する溝の加工を行い、R/Wヘッドコア片2aにスパ
ッタリングにより磁性膜6を付ける。その後R/Wヘッ
ドコア片2aとR/Wヘッドセンターコア片3aのトラ
ック位置を合わせ、また併行してEヘッドコア片2bと
Eヘッドセンターコア片3bのトラック位置を合わせた
後、それぞれ溝部にガラス5を充填し、R/Wヘッドコ
ア及びEヘッドコアを形成する。これらのコア間に非磁
性のセンタースペーサ4を挟みエポキシ系接着剤で両コ
アを接着して複合ヘッド1を完成する。尚センタースペ
ーサ4がガラスの場合は、トラック幅規制溝にガラスを
充填する工程で同時にセンタースペーサ部にもガラスを
流し込むように構成することもできる。
。先ずR/Wヘッドコア片2a、Eヘッドコア片2b,
センターコア片3a,3bに各々独立にトラック幅を規
制する溝の加工を行い、R/Wヘッドコア片2aにスパ
ッタリングにより磁性膜6を付ける。その後R/Wヘッ
ドコア片2aとR/Wヘッドセンターコア片3aのトラ
ック位置を合わせ、また併行してEヘッドコア片2bと
Eヘッドセンターコア片3bのトラック位置を合わせた
後、それぞれ溝部にガラス5を充填し、R/Wヘッドコ
ア及びEヘッドコアを形成する。これらのコア間に非磁
性のセンタースペーサ4を挟みエポキシ系接着剤で両コ
アを接着して複合ヘッド1を完成する。尚センタースペ
ーサ4がガラスの場合は、トラック幅規制溝にガラスを
充填する工程で同時にセンタースペーサ部にもガラスを
流し込むように構成することもできる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の複合ヘッドは以
上のごとき方法によって製造されるので、以下に示すよ
うな問題点を有している。第1に各コア片に個別に溝加
工を施すので作業性が悪い。第2にトラック合わせの作
業を必要とすることから、R/Wヘッドコア片2aとR
/Wヘッドセンターコア片3a間、Eヘッドコア片2b
とEヘッドセンターコア片3b間、そしてR/Wヘッド
コアブロックとEヘッドコアブロック間でトラックのず
れが生じ易く、ヘッド性能のマージンの低下につながっ
ていた。第3に機械研削でヘッドの溝加工を行なう際ト
ラック端部の欠け即ちチッピングを起こし易いという欠
点があり、この工程で発生するチッピングは実行トラッ
ク幅の狭小化を招くため、トラック幅の狭い高密度記録
ヘッドでは大きい問題となる。
上のごとき方法によって製造されるので、以下に示すよ
うな問題点を有している。第1に各コア片に個別に溝加
工を施すので作業性が悪い。第2にトラック合わせの作
業を必要とすることから、R/Wヘッドコア片2aとR
/Wヘッドセンターコア片3a間、Eヘッドコア片2b
とEヘッドセンターコア片3b間、そしてR/Wヘッド
コアブロックとEヘッドコアブロック間でトラックのず
れが生じ易く、ヘッド性能のマージンの低下につながっ
ていた。第3に機械研削でヘッドの溝加工を行なう際ト
ラック端部の欠け即ちチッピングを起こし易いという欠
点があり、この工程で発生するチッピングは実行トラッ
ク幅の狭小化を招くため、トラック幅の狭い高密度記録
ヘッドでは大きい問題となる。
【0005】この発明は以上のような問題点を解決する
ためになされたもので、量産性が格段によく、トラック
のずれやチッピングの発生を抑制することができると共
に、チップ強度が大きく、電磁性能に優れた複合ヘッド
を安価に製造することができる複合ヘッドの製造方法を
得ることを目的としている。
ためになされたもので、量産性が格段によく、トラック
のずれやチッピングの発生を抑制することができると共
に、チップ強度が大きく、電磁性能に優れた複合ヘッド
を安価に製造することができる複合ヘッドの製造方法を
得ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる複合ヘ
ッドの製造方法では、R/Wヘッドコア片とR/Wヘッ
ドセンターコア片とセンタースペーサとを一体形成する
と共にEヘッドコア片とEヘッドセンターコア片とを一
体形成し、しかる後これらの両コアブロックに各々トラ
ック幅規制の溝加工を施し、最後に両コアブロックを一
体化するように構成したものである。
ッドの製造方法では、R/Wヘッドコア片とR/Wヘッ
ドセンターコア片とセンタースペーサとを一体形成する
と共にEヘッドコア片とEヘッドセンターコア片とを一
体形成し、しかる後これらの両コアブロックに各々トラ
ック幅規制の溝加工を施し、最後に両コアブロックを一
体化するように構成したものである。
【0007】また、第2の発明に係わる複合ヘッドの製
造方法ではR/Wヘッドコア片とR/Wヘッドセンター
コア片を一体化してR/Wヘッドコアブロックを形成し
た後トラック幅規制の溝加工を行ない、このR/Wヘッ
ドコアブロックとEヘッドセンターコア片及びセンター
スペーサを一体形成した後Eトラックのトラック幅規制
の溝加工を施し、最後にこのコアブロックとEヘッドコ
ア片を一体溶着するように構成したものである。
造方法ではR/Wヘッドコア片とR/Wヘッドセンター
コア片を一体化してR/Wヘッドコアブロックを形成し
た後トラック幅規制の溝加工を行ない、このR/Wヘッ
ドコアブロックとEヘッドセンターコア片及びセンター
スペーサを一体形成した後Eトラックのトラック幅規制
の溝加工を施し、最後にこのコアブロックとEヘッドコ
ア片を一体溶着するように構成したものである。
【0008】
【作用】この発明における複合ヘッドの製造方法によれ
ば、R/Wヘッドコア及びEヘッドコアのそれぞれのコ
アにおけるトラック合わせの作業を必要とせず、またR
/Wヘッドコアのトラック幅規制の溝加工時には、ギャ
ップ面が研削表面に出ないので、R/Wヘッドコアのチ
ッピングも発生することがない。
ば、R/Wヘッドコア及びEヘッドコアのそれぞれのコ
アにおけるトラック合わせの作業を必要とせず、またR
/Wヘッドコアのトラック幅規制の溝加工時には、ギャ
ップ面が研削表面に出ないので、R/Wヘッドコアのチ
ッピングも発生することがない。
【0009】
【実施例】以下この発明の一実施例を図に従って説明す
る。図1は本発明よりなる複合ヘッドの斜視図である。 図において、2a,2bは各々R/Wヘッドコア片とE
ヘッドコア片、3a,3bは各々R/Wヘッドセンタ−
コア片とEヘッドセンタ−コア片であり、R/Wヘッド
コア片2a及びR/Wセンターコア片3aの材料には磁
気特性の優れたMn−Znフェライトが、またEヘッド
コア片2a及びEヘッドセンターコア片3bには加工性
の優れたNi−Znフェライトが用いられている。4は
R/Wヘッドセンターコア片3aとEヘッドセンターコ
ア片3bとの間に設けられたセラミックのセンタースペ
ーサである。5はトラック幅規制溝に充填された低融点
鉛ガラスである。一般的に鉛ガラスは鉛成分が少なく作
業温度の高いガラス程硬度が大きく機械的強度も上がる
性質を有する。従ってこの実施例に示すR/Wヘッドコ
アギャップに金属磁性膜6を形成するMIGヘッドの場
合には、Eヘッドコア片2bとEヘッドセンターコア片
3bを一体にする溶着工程には作業温度が800℃以上
の高融点ガラスを、R/Wヘッドコア片2aとR/Wヘ
ッドセンターコア片3aを一体にする溶着工程には、金
属磁性膜6の剥離防止のために作業温度が500〜60
0℃の低融点の鉛ガラスを使用する。更にEヘッドコア
のギャップ形成材にも蒸着またはスパッタリングした高
融点ガラスを使用すれば強度の高いヘッドチップが得ら
れる。6はスパッタリングやイオンプレーティング等に
より作製された金属磁性膜である。図2は本ヘッドの摺
動面の拡大図である。
る。図1は本発明よりなる複合ヘッドの斜視図である。 図において、2a,2bは各々R/Wヘッドコア片とE
ヘッドコア片、3a,3bは各々R/Wヘッドセンタ−
コア片とEヘッドセンタ−コア片であり、R/Wヘッド
コア片2a及びR/Wセンターコア片3aの材料には磁
気特性の優れたMn−Znフェライトが、またEヘッド
コア片2a及びEヘッドセンターコア片3bには加工性
の優れたNi−Znフェライトが用いられている。4は
R/Wヘッドセンターコア片3aとEヘッドセンターコ
ア片3bとの間に設けられたセラミックのセンタースペ
ーサである。5はトラック幅規制溝に充填された低融点
鉛ガラスである。一般的に鉛ガラスは鉛成分が少なく作
業温度の高いガラス程硬度が大きく機械的強度も上がる
性質を有する。従ってこの実施例に示すR/Wヘッドコ
アギャップに金属磁性膜6を形成するMIGヘッドの場
合には、Eヘッドコア片2bとEヘッドセンターコア片
3bを一体にする溶着工程には作業温度が800℃以上
の高融点ガラスを、R/Wヘッドコア片2aとR/Wヘ
ッドセンターコア片3aを一体にする溶着工程には、金
属磁性膜6の剥離防止のために作業温度が500〜60
0℃の低融点の鉛ガラスを使用する。更にEヘッドコア
のギャップ形成材にも蒸着またはスパッタリングした高
融点ガラスを使用すれば強度の高いヘッドチップが得ら
れる。6はスパッタリングやイオンプレーティング等に
より作製された金属磁性膜である。図2は本ヘッドの摺
動面の拡大図である。
【0010】このような複合ヘッドの製造プロセスを図
3、図4、図5を用いて説明する。図3は工程フロー図
、図4、図5は各工程に於ける加工状態を示す図である
。まず、図4(a),(b),(c)に示すようなR/
Wヘッドコア片2a及びEヘッドコア片2b用のフェラ
イトピース2、センターコア片3a,3b用のフェライ
トピース3及びセラミック板4を用い、これらを研削加
工により所定の寸法に加工する。(図3A〜E) こ
のとき、図4(d)に示すようにピース2、3の特にギ
ャップ面となる面7は加工歪のない鏡面に仕上げられ、
またダイヤモンドホイールを使った研削加工等によりコ
イルが挿入される巻線窓用の溝8が形成される。その後
、図4(e)に示す如くR/Wヘッドコア片2aには磁
性膜6がスパッタリングにより形成される。(図3F)
磁性膜6の形成にあたっては膜剥離や気泡発生を防
ぐため、図に示すようにギャップ近傍部のみに付着させ
るようにするのが好ましい。
3、図4、図5を用いて説明する。図3は工程フロー図
、図4、図5は各工程に於ける加工状態を示す図である
。まず、図4(a),(b),(c)に示すようなR/
Wヘッドコア片2a及びEヘッドコア片2b用のフェラ
イトピース2、センターコア片3a,3b用のフェライ
トピース3及びセラミック板4を用い、これらを研削加
工により所定の寸法に加工する。(図3A〜E) こ
のとき、図4(d)に示すようにピース2、3の特にギ
ャップ面となる面7は加工歪のない鏡面に仕上げられ、
またダイヤモンドホイールを使った研削加工等によりコ
イルが挿入される巻線窓用の溝8が形成される。その後
、図4(e)に示す如くR/Wヘッドコア片2aには磁
性膜6がスパッタリングにより形成される。(図3F)
磁性膜6の形成にあたっては膜剥離や気泡発生を防
ぐため、図に示すようにギャップ近傍部のみに付着させ
るようにするのが好ましい。
【0011】次いで、R/Wヘッドコア片2a、Eヘッ
ドコア片2bおよびセンターコア片3a,3bのそれぞ
れに、あるいはR/Wヘッドコア片2aとEヘッドコア
片2b側のみまたはセンターコア片3a,3b側のみに
SiO2 やTa2O5等のギャップ材が蒸着やスパッ
タリングにより形成される。(図3G〜J) 次に、
図4(f)に示す如くEヘッドコア片2bとEヘッドセ
ンターコア片3bとを合せて荷重を加え、ガラス棒5a
,5bを用いて溶融して一体化する。(図3K)また、
図4(g)示すようにR/Wヘッドコア片2a、R/W
ヘッドセンターコア片3aそして予めガラスを蒸着また
はスパッタリング形成した(図3L)センタースペーサ
4を順次配列して保持し、ガラス棒5aと5bを溶融し
て一体化する。(図3M) その後これらの溶着コア
ブロックに図4(h),(i)に示す如くEヘッドコア
及びR/Wヘッドコアのトラック幅規制用の溝9a〜9
d及び10a〜10dを研削加工する。(図3N,O)
なお、図は模式的に示したもので溝数は適宜選択で
きる。 次に図5(a)に示すようにEセンターコア片3bまた
はセンタースペーサ4の表面に接着用のガラスを蒸着ま
たはスパッタリング形成し、EヘッドコアブロックとR
/Wヘッドコアブロックをガラス棒5a,5bを用いて
一体に溶着する。(図3P)
ドコア片2bおよびセンターコア片3a,3bのそれぞ
れに、あるいはR/Wヘッドコア片2aとEヘッドコア
片2b側のみまたはセンターコア片3a,3b側のみに
SiO2 やTa2O5等のギャップ材が蒸着やスパッ
タリングにより形成される。(図3G〜J) 次に、
図4(f)に示す如くEヘッドコア片2bとEヘッドセ
ンターコア片3bとを合せて荷重を加え、ガラス棒5a
,5bを用いて溶融して一体化する。(図3K)また、
図4(g)示すようにR/Wヘッドコア片2a、R/W
ヘッドセンターコア片3aそして予めガラスを蒸着また
はスパッタリング形成した(図3L)センタースペーサ
4を順次配列して保持し、ガラス棒5aと5bを溶融し
て一体化する。(図3M) その後これらの溶着コア
ブロックに図4(h),(i)に示す如くEヘッドコア
及びR/Wヘッドコアのトラック幅規制用の溝9a〜9
d及び10a〜10dを研削加工する。(図3N,O)
なお、図は模式的に示したもので溝数は適宜選択で
きる。 次に図5(a)に示すようにEセンターコア片3bまた
はセンタースペーサ4の表面に接着用のガラスを蒸着ま
たはスパッタリング形成し、EヘッドコアブロックとR
/Wヘッドコアブロックをガラス棒5a,5bを用いて
一体に溶着する。(図3P)
【0012】最後に摺動面を平面研磨した後、マルチホ
イール加工等により図5(b)に示すようにA−B間、
C−D間を研削除去し、その後ワイヤーソー等によりE
−F間を残すように加工して、図1に示す複合ヘッドを
完成する。この方法ではセンタースペーサ4を接着する
際、エポキシ系接着剤を使用せずガラスをスパッタリン
グした後溶融ガラス棒5a,5bを用いるために接着層
に隙間を発生することがなく、またガラスを流し込むこ
とによってセンタースペーサを形成することもしないた
め、ガラスが固化する際発生する気泡によってチップの
強度が劣化するような恐れも生じない。
イール加工等により図5(b)に示すようにA−B間、
C−D間を研削除去し、その後ワイヤーソー等によりE
−F間を残すように加工して、図1に示す複合ヘッドを
完成する。この方法ではセンタースペーサ4を接着する
際、エポキシ系接着剤を使用せずガラスをスパッタリン
グした後溶融ガラス棒5a,5bを用いるために接着層
に隙間を発生することがなく、またガラスを流し込むこ
とによってセンタースペーサを形成することもしないた
め、ガラスが固化する際発生する気泡によってチップの
強度が劣化するような恐れも生じない。
【0013】次に、第2の発明である複合ヘッドの製造
方法を図6に従って説明する。まず、R/Wヘッドコア
片2aとR/Wヘッドセンターコア片3aの接着面にガ
ラスをスパッタリング形成し、両者を加熱して溶着一体
化する。続いてこのR/Wヘッドコアに図6(a)に示
すようにトラック幅規制の溝10a〜10dを研削加工
し、その後図6(b)に示す如くこのR/Wヘッドコア
と両面にガラスを蒸着またはスパッタリング形成したセ
ラミックのセンタースペーサ4とEヘッドセンターコア
片3bとを順次配列し、荷重を加えて加熱することによ
りセンタースペーサ4のガラスを溶融して三者を一体化
する。次に図4(c)に示す如くEヘッドセンターコア
片3bとセンタースペーサ4にトラック幅規制の溝9a
〜9dを加工する。その後このコアブロックに図6(d
)に示すようにEヘッドコア片2bを併設し、ガラス棒
5a,5bを用いて溶着してこれらを一体化する。 その後摺動面を平面研磨した後、図7に示すようにマル
チホイール加工等によりA−B間、C−D間を研削除去
し、その後ワイヤーソー等によりE−F間を残すように
加工し、図8及び図9に示すような複合ヘッドを完成す
る。
方法を図6に従って説明する。まず、R/Wヘッドコア
片2aとR/Wヘッドセンターコア片3aの接着面にガ
ラスをスパッタリング形成し、両者を加熱して溶着一体
化する。続いてこのR/Wヘッドコアに図6(a)に示
すようにトラック幅規制の溝10a〜10dを研削加工
し、その後図6(b)に示す如くこのR/Wヘッドコア
と両面にガラスを蒸着またはスパッタリング形成したセ
ラミックのセンタースペーサ4とEヘッドセンターコア
片3bとを順次配列し、荷重を加えて加熱することによ
りセンタースペーサ4のガラスを溶融して三者を一体化
する。次に図4(c)に示す如くEヘッドセンターコア
片3bとセンタースペーサ4にトラック幅規制の溝9a
〜9dを加工する。その後このコアブロックに図6(d
)に示すようにEヘッドコア片2bを併設し、ガラス棒
5a,5bを用いて溶着してこれらを一体化する。 その後摺動面を平面研磨した後、図7に示すようにマル
チホイール加工等によりA−B間、C−D間を研削除去
し、その後ワイヤーソー等によりE−F間を残すように
加工し、図8及び図9に示すような複合ヘッドを完成す
る。
【0014】なお、上記実施例では金属磁性膜6がある
MIGヘッドの場合について説明したが、金属磁性膜6
が無いフェライトヘッドにも適用できることはいうまで
もない。またセンタースペーサ4にセラミックを用いる
場合を実施例として示したが、セラミックの代わりに結
晶化ガラスを用いてもよく、この場合は結晶化ガラスの
表面を溶融して接着することができる。更に、以上は温
度を上げてガラスを溶かす溶着法を用いたものであるが
、センタースペーサ4とフェライトコアの間に直流電圧
を加えて、加熱しながら両者を接着する陽極接合法を採
用しても複合ヘッドを製作することは可能である。
MIGヘッドの場合について説明したが、金属磁性膜6
が無いフェライトヘッドにも適用できることはいうまで
もない。またセンタースペーサ4にセラミックを用いる
場合を実施例として示したが、セラミックの代わりに結
晶化ガラスを用いてもよく、この場合は結晶化ガラスの
表面を溶融して接着することができる。更に、以上は温
度を上げてガラスを溶かす溶着法を用いたものであるが
、センタースペーサ4とフェライトコアの間に直流電圧
を加えて、加熱しながら両者を接着する陽極接合法を採
用しても複合ヘッドを製作することは可能である。
【0015】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、チッピ
ングやトラックズレがないために性能と精度の高いもの
が得られ、また工程数が減少するためヘッドが安価にで
きる効果がある。
ングやトラックズレがないために性能と精度の高いもの
が得られ、また工程数が減少するためヘッドが安価にで
きる効果がある。
【図1】第1の発明により製造された複合ヘッドを示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1に於ける複合ヘッドの摺動面を示す拡大図
である。
である。
【図3】第1の発明の一実施例である複合ヘッドの製造
工程フロー図である。
工程フロー図である。
【図4】第1の発明の一実施例である複合ヘッドの製造
過程を示す斜視図である。
過程を示す斜視図である。
【図5】第1の発明の一実施例である複合ヘッドの製造
過程を示す図である。
過程を示す図である。
【図6】第2の発明の一実施例である複合ヘッドの製造
過程を示す図である。
過程を示す図である。
【図7】第2の発明の一実施例である複合ヘッドの製造
過程を示す斜視図である。
過程を示す斜視図である。
【図8】第2の発明により製造された複合ヘッドを示す
斜視図である。
斜視図である。
【図9】図8に於ける複合ヘッドの摺動面を示す拡大図
である。
である。
【図10】従来の複合ヘッドの構造を示す斜視図である
。
。
【図11】図10に於ける複合ヘッドの摺動面を示す拡
大図である。
大図である。
2a 記録・再生ヘッドコア片
2b 消去ヘッドコア片
3a 記録・再生ヘッドセンターコア片3b 消去
ヘッドセンターコア片 4 センタースペーサ 5a,5b ガラス棒 6 金属磁性膜 7 ギャップ面 8 巻線窓用の溝
ヘッドセンターコア片 4 センタースペーサ 5a,5b ガラス棒 6 金属磁性膜 7 ギャップ面 8 巻線窓用の溝
Claims (2)
- 【請求項1】 消去ヘッドコア片と消去ヘッドセンタ
ーコア片を一体化して消去ヘッドコアブロックを形成す
る工程と、このコアブロックに消去ヘッドトラック幅規
制用の溝を施す工程と、記録・再生ヘッドコア片と記録
・再生ヘッドセンターコア片とセンタースペーサを一体
化して記録・再生ヘッドコアブロックを形成する工程と
、このコアブロックに記録・再生ヘッドトラック幅規制
用の溝を施す工程と、前記消去ヘッドコアブロック及び
記録・再生ヘッドコアブロックとを一体化する工程とを
備えたことを特徴とする複合ヘッドの製造方法。 - 【請求項2】 記録・再生ヘッドコア片と記録・再生
ヘッドセンターコア片を一体化して記録・再生ヘッドコ
アブロックを形成する工程と、このコアブロックに記録
・再生ヘッドトラック幅規制用の溝を施す工程と、この
コアブロックとセンタースペーサと消去ヘッドセンター
コア片を一体化した後に該センタースペーサと該消去ヘ
ッドセンターコア片に消去ヘッドトラック幅規制用の溝
を施す工程とを備えたことを特徴とする複合ヘッドの製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40770390A JPH04229405A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 複合ヘッドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40770390A JPH04229405A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 複合ヘッドの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04229405A true JPH04229405A (ja) | 1992-08-18 |
Family
ID=18517258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40770390A Pending JPH04229405A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 複合ヘッドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04229405A (ja) |
-
1990
- 1990-12-27 JP JP40770390A patent/JPH04229405A/ja active Pending
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