JPH0422953Y2 - - Google Patents

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JPH0422953Y2
JPH0422953Y2 JP1985169666U JP16966685U JPH0422953Y2 JP H0422953 Y2 JPH0422953 Y2 JP H0422953Y2 JP 1985169666 U JP1985169666 U JP 1985169666U JP 16966685 U JP16966685 U JP 16966685U JP H0422953 Y2 JPH0422953 Y2 JP H0422953Y2
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JP
Japan
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workpiece
gripping
link mechanism
hole
suction
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JP1985169666U
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は無塵室用作業ロボツトの把持装置に
関するものである。
(従来の技術) 従来の産業用ロボツトの把持装置においては、
相対向する一対の把持具を接近離反させることに
よつて大きさの異なるワークを自在に把持できる
ように構成されているが、上記把持具を接近離反
させる手段としてリンク機構を用いることが、例
えば実開昭58−98188号公報や「産業用ロボツト
のメカニズム」(佐藤茂信編、日刊工業新聞社昭
和58年12月発行)の第48頁等に記載されている。
ところでこのようにリンク機構を用いる場合は、
駆動手段により往復駆動される出退ロツドを本体
フレームに支持する必要がある。つまりこの出退
ロツドにリンク機構を連結すると共に、このリン
ク機構に一対の把持具を相対向させて連結し、上
記出退ロツドの出退によりリンク機構を介して一
対の把持具を接近離反させる方向に駆動するので
ある。
(考案が解決しようとする問題点) ところで上記構造の把持装置を無塵室内におい
て使用する場合、ワークを把持した際に当該把持
部から微細塵が発生し、これが原因で室内の清浄
度の低下を招くという不具合が生じることから、
従来の把持装置をそのまま無塵室内で使用するこ
とは不可能であつた。また把持動作や把持状態の
確実性という点にも難点がある。
この考案は上記した従来の欠点を解決するため
になされたものであつて、その目的は、無塵室内
において使用しても室内の清浄度を維持すること
が可能であると共に、確実な把持動作や把持状態
が得られる無塵室用作業ロボツトの把持装置を提
供することにある。
(問題点を解決するための手段) そこでこの考案の無塵室用作業ロボツトの把持
装置においては、ロボツトのアームに取着される
本体フレーム2に、駆動源4によつて往復駆動さ
れる出退ロツド5を支持すると共に、この出退ロ
ツド5にリンク機構8を連結し、またこのリンク
機構8に一対の把持具9,10を相対向させて連
結し、上記出退ロツド5の出退により上記リンク
機構8を介して上記一対の把持具9,10を互い
に接近又は離反させることでワーク19の外周面
又は内周面を把持するようにした把持装置であつ
て、上記把持具9,10においては、上記ワーク
19の周面に当接するワーク把持面22と、この
ワーク把持面22に直交すると共に、上記ワーク
19の側面に当接するワーク吸着面とを形成し、
上記ワーク把持面22には排気用の孔24を開口
させると共に、この孔24を、無塵室外へと排気
する排気手段に接続し、また上記ワーク吸着面に
はワーク吸着用の孔23を開口させると共に、こ
の孔23を、吸引用のポンプに接続したことを特
徴としている。
(作用) 上記した無塵室用作業ロボツトの把持装置にお
いては、ワーク19を把持した際に、当該把持部
から発生する微細塵は、排気用の孔24から室外
へと排出される。したがつて本把持装置を無塵室
内において使用しても室内の清浄度を維持し得る
こととなる。またワーク吸着用の孔23を設け、
ワーク19の側面を吸着するようにしてあるの
で、ワーク19の把持動作、及び把持状態を確実
なものにできる。
(実施例) 次にこの考案の無塵室用作業ロボツトの把持装
置の具体的な実施例について、図面を参照しつつ
詳細に説明する。
第1図ないし第4図において、1は把持装置の
全体を、2は本体フレームをそれぞれ示している
が、この本体フレーム2はロボツトのアーム(図
示せず)の先端部に取着される断面逆L字状のも
のであつて、その一端側のブラケツト3には駆動
源としてのクリーンシリンダ4が取着されてい
る。このクリーンシリンダ4のピストンロツド4
aは、本体フレーム2側へと延設されており、そ
の先端部には出退ロツド5が取着されている。こ
の出退ロツド5は断面略四角形に形成されると共
に、表面硬化されたものであつて、その上下両側
は、本体フレーム2に上下対にして取着された回
転軸受、例えば回転ベアリング6……6によつて
挟持され、往復動自在に支持されている。そして
上記出退ロツド5の先端部には、リンク機構8が
連結され、このリンク機構8に上下一対の把持具
9,10が連結されている。この一対の把持具
9,10は互いに相対向して配置されたものであ
つて、いずれも長尺状の脚部9a,10aを有
し、この脚部9a,10aが上記リンク機構8に
連結されている。また上記脚部9a,10aの間
の位置には、固定杆11が上記脚部9a,10a
と平行に配置されているが、この固定杆11は上
記本体フレーム2に固定されたものである。上記
リンク機構8は、上記出退ロツド5と上記把持具
9,10との間を連結する第1及び第2の節1
2,13と、上記固定杆11と把持具9,10と
の間を連結する第3〜第6の節14……17とに
よつて構成されたものであつて、第1、第3及び
第5の節12,14,16は把持具9,10の一
方の側に、また第2、第4及び第6の節13,1
5,17は他方の側に配置されている。なお各節
12……17は、ピン7……7によつて支持され
ているのであるが、各節12……17と各ピン7
……7との間には、第3図のように回転ベアリン
グ18が介設され、これにより回動部での発塵を
防止している。また上記各節12……17と、出
退ロツド5、把持具9,10及び固定杆11との
間には、第3図のように、所定の間隔Sが形成さ
れている。これは各節12……17同士及び各節
12……17と他の部分5,9,10,11との
摺接による発塵を防止するためである。
一方上記把持具9,10の先端部には、断面略
半円弧状の爪部材20,21が取着されている
が、この爪部材20,21はそれぞれその先端部
にワーク把持面22と、ワーク把持面22に直交
する方向に延びるワーク吸着面とを有している。
すなわち第1図に示すようなドーナツ板状のワー
ク19の一側面を上記ワーク吸着面に当接させた
状態において、該ワーク19の内径を上記円弧状
のワーク把持面22で把持し得るようなされてい
るのである。また上記ワーク吸着面には、ワーク
吸着用の複数の孔23……23が穿設され、各孔
23……23は、把持具9,10に内設した連通
孔(図示せず)を介して外部のポンプ(図示せ
ず)に吸引されるようなされているが、これは上
記のようにワーク19を把持した状態においてワ
ーク19を吸着し、把持状態をより一層確実にす
るためのものである。また上記爪部材20,21
の先端の円弧状のワーク把持面22には、排気用
の孔24……24が穿設され、各孔24……24
は、把持具9,10に内設した上記とは別系統の
連通孔(図示せず)を介して外部の排気手段(図
示せず)に接続されている。これはワーク19を
把持した際に該把持部で発生する微細塵を無塵室
外へと排出するためのものである。
次ぎに上記把持装置1の作動状態について説明
する。各図に示す状態からクリーンシリンダ4を
作動させ、出退ロツド5を後退させると、リンク
機構8を介して上下の把持具9,10が接近する
こととなる。そこで爪部材20,21の先端部を
ワーク19の中央孔に挿入可能なところまで接近
させると共に、爪部材20,21の先端部をワー
ク19の中央孔に挿入する。次に上記出退ロツド
5を前進させると、リンク機構8を介して今度は
上下の把持具9,10が離反することとなり、こ
れによりワーク19の中央孔内周面が爪部材2
0,21によつて把持される状態となる。上記把
持動作に際して、爪部材20,21のワーク吸着
用の孔23からワーク19を吸引することによ
り、ワーク19は爪部材20,21のワーク吸着
面に吸着されることになるため、把持動作の際の
ワーク19の姿勢を、把持に適した姿勢に強制的
に修正でき、そのため確実な把持動作をなし得
る。また把持完了後においてもワーク19を吸着
保持でき、したがつて確実な把持状態が得られ
る。ところでこのような作動時において、一箇所
でも摺動部があると微細塵が発生することとなる
のであるが、上記把持装置1においては、上記出
退ロツド5は、その表面が硬化されると共に、回
転軸受6によつて支承されているので微細塵を発
生させることはなく、またリンク機構8を構成す
る各節12……17も回転ベアリング18によつ
て支持されているので微細塵を発生させることは
ない。しかもリンク機構8の各節12……17
と、出退ロツド5先端部、上下の脚部9a,10
a及び固定杆11との間には適当な間隔Sが設け
られているので、これらが互いに摺接するような
ことはなく、この点においても微細塵の発生を防
止することができる。すなわち本把持装置1は作
動時において部材同士が摺動する部分がないの
で、無塵室内において使用しても室内の清浄度を
維持し得るのである。また爪部材20,21に排
気用の孔24……24を設け、ワーク19を把持
した際に発生する微細塵をこの孔24……24か
ら室外へと排出するようにしてあるので、この点
においても室内の清浄度を良好に維持し得ること
になる。
(考案の効果) この考案の把持装置においては、ワークを把持
した際に当該把持部で発生する微細塵は、排気用
の孔から室外へと排出されるようにしてあるの
で、無塵室内において使用しても室内の清浄度を
良好に維持することが可能である。
また把持されるワークの側面がワーク吸着面に
吸着されることから、把持動作の際のワーク姿勢
を、把持に適した姿勢に強制的に修正でき、その
ため確実な把持動作がなし得るという利点が生ず
るのに加えて、把持完了後においてもワークを吸
着保持でき、確実な把持状態が得られるとの利点
が生ずる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の把持装置の一実施例を示す
側面図、第2図は同正面図、第3図は同一部切欠
き平面図、第4図は同概略斜視図である。 1……把持装置、2……本体フレーム、4……
クリーンシリンダ、5……出退ロツド、6……回
転軸受、8……リンク機構、9,10……把持
具、22……ワーク把持面、23……ワーク吸着
用の孔、24……排気用の孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ロボツトのアームに取着される本体フレーム2
    に、駆動源4によつて往復駆動される出退ロツド
    5を支持すると共に、この出退ロツド5にリンク
    機構8を連結し、またこのリンク機構8に一対の
    把持具9,10を相対向させて連結し、上記出退
    ロツド5の出退により上記リンク機構8を介して
    上記一対の把持具9,10を互いに接近又は離反
    させることでワーク19の外周面又は内周面を把
    持するようにした把持装置であつて、上記把持具
    9,10においては、上記ワーク19の周面に当
    接するワーク把持面22と、このワーク把持面2
    2に直交すると共に、上記ワーク19の側面に当
    接するワーク吸着面とを形成し、上記ワーク把持
    面22には排気用の孔24を開口させると共に、
    この孔24を、無塵室外へと排気する排気手段に
    接続し、また上記ワーク吸着面にはワーク吸着用
    の孔23を開口させると共に、この孔23を、吸
    引用のポンプに接続したことを特徴とする無塵室
    用作業ロボツトの把持装置。
JP1985169666U 1985-11-02 1985-11-02 Expired JPH0422953Y2 (ja)

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JP1985169666U JPH0422953Y2 (ja) 1985-11-02 1985-11-02

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JPS6278291U JPS6278291U (ja) 1987-05-19
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JPS5522231B2 (ja) * 1973-02-24 1980-06-16
JPS5755117Y2 (ja) * 1979-07-31 1982-11-29
JPS5852070Y2 (ja) * 1979-08-24 1983-11-28 株式会社 コサク 浸漬用受皿挾持装置

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