JPH04229873A - カプセル化されたトナー組成物 - Google Patents

カプセル化されたトナー組成物

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JPH04229873A
JPH04229873A JP3107033A JP10703391A JPH04229873A JP H04229873 A JPH04229873 A JP H04229873A JP 3107033 A JP3107033 A JP 3107033A JP 10703391 A JP10703391 A JP 10703391A JP H04229873 A JPH04229873 A JP H04229873A
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toner
shell
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grams
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JP3107033A
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Beng S Ong
エス オング ベング
Barkev Keoshkerian
ケオシュケリアン バーケフ
K Coke Kayong
ケイヨン ケイ コーク
Fernando P Yulo
ファーナンド ピー ユーロ
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    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/093Encapsulated toner particles
    • G03G9/09307Encapsulated toner particles specified by the shell material
    • G03G9/09314Macromolecular compounds
    • G03G9/09328Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
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    • Y10T428/29Coated or structually defined flake, particle, cell, strand, strand portion, rod, filament, macroscopic fiber or mass thereof
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般にトナー組成物に
関し、特に、カプセル化されたトナー組成物に関する。 一つの態様においては、本発明は、コアと、その上にあ
って好ましくは界面重合によって製造されるポリマーシ
ェルとをからなるカプセル化トナー組成物であって、そ
のシェルが、例えば官能性化された(function
alized) アルコキシシラン、クロロシラン、シ
ロキシシランなどのある種の有機シラン成分から誘導さ
れた有機シラン部分を含み、その有機シラン成分はシェ
ルモノマーと反応し、また加水分解及び縮合反応をする
ことができる、カプセル化トナー組成物に関する。別の
本発明の態様においては、適当な公知のポリマー樹脂及
び染料又は顔料粒子からなるコアからなり、そのコアが
、ポリ尿素、ポリウレタン、ポリアミド、ポリエステル
又はそれらの混合物のようなポリマーシェルによってカ
プセル化され、そのシェルには、得られたトナーに対し
て多くの利点、例えば、凝集がないか又は最少化され、
かつ画像現像した時にゴーストがないか又は最少化され
ているという利点を提供する官能性化された有機シラン
から誘導された有機シラン部分を、その一体的な構造部
分として含む、カプセル化トナー組成物が提供される。 更に別の態様において、アクリル系、メタクリル系、ス
チレンポリマー樹脂又はその共重合性誘導体、及び顔料
からなり、ポリマーシェルでカプセル化されているコア
を含有するカプセル化トナー組成物であって、そのシェ
ルに、官能性化されたアルコキシシラン、ハロシラン、
シロキシシラン又はそれらの混合物から得られた有機シ
ラン部分が導入されているカプセル化トナー組成物が提
供される。本発明の特定の態様において、界面重合によ
って得られたポリマーシェルからなるカプセル化トナー
組成物であって、そのシェルに、例えば官能性化された
アルコキシシラン、クロロシランのようなハロシラン、
シロキシシランなどから誘導された有機シラン成分が、
そのシェル材料の一体的成分として導入され、一方コア
が染料、顔料又はそれらの混合物からなるカプセル化ト
ナー組成物が提供される。本発明の態様における本発明
のトナー組成物によって得られる利点としては、例えば
、画像ゴーストのない又は最少化されていること、改良
されたトナー定着特性、例えばシリコーン油のような剥
離液の使用されない画像系で使用できるようなすぐれた
剥離特性、トナー凝集がないか又は最少化されているこ
と、優れた粉末流動性、コア成分の浸出がないか又は最
少化されていること、そして例えば誘電性受容体又はフ
ォトレセプターのような画像成分に対するコア樹脂成分
の接着がないことが挙げられる。本発明のトナー組成物
は、電子写真法やイオノグラフ法のような種々の公知の
リプログラフ像形成に使用することができる。一つの態
様において、本発明のトナー組成物は、圧力で画像を定
着する加圧定着法で使用することができる。加圧定着は
、潜像が炭化珪素のような誘電性受容体上で形成される
イオノグラフ法に共通している。「アモルファス・シリ
コン・カーバイド・エレクトロレセプター」というタイ
トルの継続中の米国出願第198,359 /88の開
示を全体としてここに参考のため含める。潜像は、誘導
一成分現像によって本発明の導電性カプセル化トナーで
階調化され(toned) 、次いで圧力により紙上に
同時に転写定着(トランスフィックス(transfi
x))される。特に、本発明のトナー組成物は、例えば
トランスフィックスが利用される、市販のデルファック
ス(Delphax)プリンター、例えばデルファック
スS9000、S6000、S4500、S3000、
及びゼロックスプリンター、例えば4060及び407
5に対して使用することができる。別の態様においては
、本発明のトナー組成物は、画像階調及び転写が静電的
に行われ、そして転写画像が、熱又は光化学的融着の補
助的手段を有する又は有さない加圧ロールによって別個
の工程で定着されるゼログラフ画像形成装置で使用する
ことができる。また、本発明の態様におけるカプセル化
トナー組成物は、磁気的画像キャラクター画像識別法(
magnetic image character 
image recognition process
) (MICR法)に使用できると考えられる。米国特
許第 4,517,268号(再発行特許第33,17
2号)の開示を全体としてここに参考のため導入する。 この方法によれば、画像汚れを回避又は最少化すること
ができる。
【0002】一つの特定の態様において、本発明のトナ
ー組成物は、まず、調整された滴粒径及び径分布を有す
る安定化されたマイクロ液滴にトナー先駆材料を分散さ
せ、次に、界面重合によってそのマイクロ液滴の回りに
シェルを形成し、そして新たに形成したマイクロカプセ
ル内でコアポリマー樹脂を付加重合、好ましくは得られ
たマイクロカプセル内でのラジカル重合によって形成す
ることによって製造することができる。従って、一つの
態様において本発明は、界面/ラジカル重合法によって
加圧定着性カプセル化トナー組成物の簡易かつ経済的な
製造方法に関し、この方法においては、コアポリマー樹
脂先駆材料として付加型モノマー、顔料、染料又はこれ
らの混合物を含む着色剤、及びシェルモノマーが選択さ
れ、シェルモノマーの少なくとも一種が油溶性であり、
少なくとも一種が水溶性であり、それらのモノマーがマ
イクロ液滴/水界面で縮合重合することができる。水性
相のシェル先駆体はまた、例えば官能性化されたアルコ
キシシラン試薬のような、マイクロ液滴相の油溶性シェ
ルモノマーと反応することのできる少なくとも一種の官
能性化有機シラン試薬を含む。本発明の他の方法の態様
としては、例えばカプセル化着色トナー組成物の製造の
ための界面/ラジカル重合方法が挙げられる。更に、本
発明の別の方法の特徴としては、カプセル化トナーを希
釈ベヒクル又は反応媒体としての有機溶媒なしで製造で
き、その結果としてそれに付随する爆発の危険を回避で
き、従って、高価で危険な溶媒の分離回収のための工程
が不要となる。更に、本発明の上記工程によって、例え
ば余計な溶媒成分が液状コア及びシェルモノマーによっ
て置換されるので、反応器の単位体積当たりの収量が改
善される。
【0003】
【従来の技術】特許性調査報告においては、以下の米国
特許がリストアップされた。米国特許第 4,514,
484号は、熱可塑性樹脂とシランとの混合物で被覆さ
れた磁性粒子を含む、潜像現像に適した粉末に関する。 例えば、要約を参照されたい。3欄15行からは、有機
熱可塑性樹脂にそこで説明されているシランを配合する
こと、また熱可塑性樹脂に磁性材料を配合することが示
されている。3欄35行から始まる部分を参照されたい
【0004】米国特許第 4,565,773号は、極
性末端を有するノニオン性シロキサンポリオキシアルカ
レンコポリマーで被覆された乾燥トナー表面に関する。 要約を参照されたい。また、米国特許第 4,640,
881号、同第 4,740,443号、同第 4,8
03,144号及び同第 4,097,404号は主と
して背景として興味深い。その開示を全体としてここに
参考のため導入する。
【0005】ここで説明した利点を有するカプセル化ト
ナー組成物が必要とされている。更に詳しく述べると、
画像ゴーストがないか又は最少化され、また本発明の態
様で約90〜99%の転写効率を提供するカプセル化ト
ナーが求められている。また、例えば141Kg/cm
2 (2000psi )の低定着圧力において、例え
ば80%以上の許容できる定着レベルの品質画像を提供
する加圧定着性カプセル化トナーが求められている。更
に、着色トナーを含め、画像ゴースト等がないか又は最
少化されているカプセル化トナーが求められている。更
に、着色トナーを含め、定着又は融着ロールへの画像オ
フセットを防止するためのシリコーン油等の表面剥離液
を使用することなく、画像形成系において使用できるよ
うにする優れた剥離特性を有するカプセル化トナーが求
められている。更に、着色トナーを含めて、実質的にト
ナーの凝集のない、また例えば18ヵ月以上の長い保存
期限を有するカプセル化トナーが求められている。また
、カーボンブラック、グラファイト等の添加剤で表面処
理されて、ある導電特性、例えば約1×103 〜1×
108 オーム・cmの容積抵抗を提供するような特性
を表面に付与されたカプセル化トナーが求められている
。更に、金属塩、脂肪酸の金属塩等の表面添加剤を使用
して、画像形成部材から紙支持体へ画像を剥離するのを
援助するカプセル化トナーが求められている。更に、カ
プセル化トナーを製造するための簡易かつ経済的な方法
が求められている。特に、硬質ポリマーシェルとコアと
からなる黒色及び着色カプセル化トナー組成物のための
界面/ラジカル重合方法であって、有機溶媒がいくつか
の態様においてその製造で使用されない重合方法が求め
られている。 更に、加圧定着性カプセル化トナーのための設計及びシ
ェルもしくはコアの選択における改善された許容性、及
び/又はトナーの物性、例えば嵩密度、粒径及び径分布
を調整する許容性が求められている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ここ
で記載した利点の多くを有するカプセル化トナー組成物
を提供することにある。本発明の別の目的は、ポリマー
樹脂、顔料及び/又は染料からなるコアと、そのコア上
に、例えば界面重合によって形成されかつ構造の一体的
な部分として有機シラン部分が導入されているシェルと
からなるカプセル化トナー組成物を提供することにある
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のこれらの及び他
の目的は、トナー、特にカプセル化されたトナーの提供
によって達成される。本発明の1つの態様においては、
ポリマー、顔料又は染料からなるコアと、その上にあっ
て、オキシシリル(I)、ジオキシシリル(II)又は
トリオキシシリル(III)、もしくはそれらの混合物
を有する有機シラン成分がシェルポリマー構造の一体的
部分として導入されているシェルとからなるカプセル化
トナーが提供される。
【0008】
【化2】
【0009】一つの態様において、本発明は、モノマー
の重合体、顔料、染料、又はそれらの混合物からなるコ
アからなり、そのコアが好ましくは界面重合によって得
られるポリマーシェルによってカプセル化され、そのシ
ェルには、1種以上のシェルモノマー、例えば約2〜2
0種のモノマーと、以下の化合物からなる群から選択さ
れた有機シランとの反応に由来する有機シラン部分が導
入されている、カプセル化トナー組成物に関する。
【0010】
【化3】
【0011】式中、R及びR’ は、好ましくは1〜約
25個の炭素数を有するアルキル基、例えばメチル基、
エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシ
ル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、デシル基、
等;好ましくは1〜約25個の炭素数を有するアルコキ
シ基、例えばメトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、
ブトキシ基、ペントキシ基、ヘプトキシ基、オクトキシ
基、等;好ましくは6〜約24個の炭素数を有するアリ
ーロキシ基、例えばフェノキシ基、メチルフェノキシ基
、エチルフェノキシ基、プロピルフェノキシ基、等;好
ましくはクロロのようなハロ基;及びシロキシ基からな
る群より独立に選択され、R’’及びR’’’ は、約
1〜約20個の炭素数を有するアルキレン基、約6〜約
30個の炭素数を有するアリーレン基、又はアミノ置換
を含むその置換誘導体、例えばメチレン、ジメチレン、
トリメチレン、2−クロロトリメチレン、テトラメチレ
ン、2,2−ジメチルトリメチレン、2−メチルテトラ
メチレン、3−アミノペンタメチレン、フェニレン、キ
シレン、等であり、そしてA及びBは、アミノ基、ヒド
ロキシ基、フェノキシ基のようなアリーロキシ基、及び
それらの混合物からなる群から独立に選択される。
【0012】本発明の上記トナーは、多くの異なる方法
によって製造することができる。例えば、(1)1以上
のモノマー、ある態様では25種までのモノマー、1以
上のラジカル開始剤、顔料、染料又はそれらの混合物、
及び1以上の油溶性シェルモノマーを混合し、(2)高
剪断ブレンド及び好適な分散剤又は乳化剤を使用するこ
とにより、得られた混合物を水性媒体中の安定化マイク
ロ液滴に分散し、(3)次いで、1以上の水溶性シェル
モノマー及びここで説明した好適な官能性化有機シラン
添加することにより、その安定化マイクロ液滴にシェル
形成のための界面重合を作用させ、そして(4)新たに
形成したマイクロカプセル中で熱で開始するラジカル重
合によってコア樹脂バインダーを形成することからなる
界面/ラジカル重合方法が挙げられる。シェル形成界面
重合は、一般に周囲温度で行うことができるが、選択し
たシェルモノマーの性質及び官能性に応じて、昇温して
もよい。コアポリマー形成ラジカル重合は、一般に周囲
温度から約100℃の温度、好ましくは周囲温度又は室
温、即ち約25℃から約90℃の温度で行うことができ
る。更に、2以上の開始剤を使用して、重合転化率を向
上させ、また所望の分子量及び分子量分布を得ることが
できる。
【0013】更に、本発明に従えば、希釈ベヒクル又は
反応媒体としての有機溶媒を使用することなく得ること
ができる黒色及び着色加圧定着性トナー組成物のための
方法が提供される。この方法には、有機材料及び着色剤
の混合物を分散して、分散剤又は乳化剤を含む水性媒体
中に安定化マイクロ液滴を形成することが含まれる。得
られた有機混合物は、約20〜95重量%のコアモノマ
ー、約1〜65重量%の着色剤、及び約2〜25重量%
の油溶性シェルモノマー、及びラジカル開始剤からなる
。反応混合物に、水性相への好適な官能性化有機シラン
試薬とともに水溶性シェルモノマー成分を添加して、界
面重合を介して、分散しかつ安定化したマイクロ液滴の
回りでシェルが形成される。続いて、反応混合物を加熱
して、ラジカル重合を開始させ、新たに形成したマイク
ロカプセル内で所望のコアポリマー樹脂を形成する。
【0014】効果的な量、例えば約20〜95重量%で
存在する例示的で限定的でないコアモノマーの例として
は、アクリレート、メタクリレートなどの付加型モノマ
ー、例えばプロピルアクリレート、プロピルメタクリレ
ート、ブチルアクリレート、ブチルメタクリレート、ペ
ンチルアクリレート、ペンチルメタクリレート、ヘキシ
ルアクリレート、ヘキシルメタクリレート、シクロヘキ
シルアクリレート、シクロヘキシルメタクリレート、ラ
ウリルアクリレート、ラウリルメタクリレート、ステア
リルアクリレート、ステアリルメタクリレート、ベンジ
ルアクリレート、ベンジルメタクリレート、エトキシプ
ロピルアクリレート、エトキシプロピルメタクリレート
、ヘプチルアクリレート、ヘプチルメタクリレート、イ
ソブチルアクリレート、イソブチルメタクリレート、メ
チルブチルアクリレート、メチルブチルメタクリレート
、トリルアクリレート、トリルメタクリレート、スチレ
ン、ドデシルスチレン、ヘキシルメチルスチレン、ノニ
ルスチレン、他の実質的に等価の付加モノマー、などが
ある。シェルモノマーとの反応によってシェルポリマー
の構造に導入されるのに好ましく選択される好適な官能
性化有機シラン試薬は、ここで説明した有機シランであ
る。例えば、マイクロ液滴からのシェルモノマーと反応
し得る適当な官能基、例えばアミノ基、ヒドロキシ基、
フェノキシ基などとともに、アルコキシ、ハロ(好まし
くはクロロ)、シロキシ置換基、又はそれらの混合物を
有する有機シラン類が挙げられる。選択される有機シラ
ン成分の効果的な量は、例えばトナーの重量に基づいて
約0.1〜約20重量%、好ましくは1〜約10重量%
である。
【0015】効果的な量、例えばトナーの約1〜約75
重量%、好ましくは約5〜約60重量%の量でコア中に
存在する種々の公知の着色剤又はその混合物には、カー
ボンブラック;磁性顔料、例えばモーベイマグネタイト
MO8029、MO8060、コロンビアンマグネタイ
ト、マピコブラック及び表面処理マグネタイト、ファイ
ザーマグネタイトCB4799、CB5300、CB5
600、MCX6369、バイエルマグネタイト、ベイ
フェロックス8600、8610、ノーザンピグメント
マグネタイトNP−604、NP−608、マグノック
スマグネタイトTMB−100、TMB−104;及び
その他の等価な黒色顔料が挙げられる。着色顔料として
は、ヘリオゲンブルーL6900、D6840、D70
80、D7020、パイラムオイルブルー及びパイラム
オイルイエロー、ピグメントブルー1(ポールユーリッ
ヒ社)、ピグメントバイオレット1、ピグメントレッド
48、レモンクロムイエローDCC1026、イーディ
ートルイジンレッド及びボンレッドC(オンタリオ州ト
ロントのドミニオンカラー社)、NOVAパームイエロ
ーFGL、ホスタパームピンクE(ヘキスト)、シンカ
シアマゼンタ(イーアイデュポン社)、等が挙げられる
。一般に、採用される着色顔料は、赤、青、緑、茶、シ
アン、マゼンタ又はイエロー顔料、もしくはそれらの混
合物である。顔料として採用されるマゼンタ材料として
は、例えば2,9−ジメチル置換キナクリドン及びカラ
ーインデックスでCI60710として特定されるアン
トラキノン染料、CIディスパースドレッド15、カラ
ーインデックスでCI26050で特定されるジアゾ染
料、CIソルベントレッド19、等である。顔料として
使用される代表的なシアン材料としては、銅テトラ(オ
クタデシルスルホンアミド)フタロシアニン、カラーイ
ンデックスでCI74160で特定されるX−銅フタロ
シアニン顔料、CIピグメントブルー、及びカラーイン
デックスでCI69810で特定されるアントラトレン
ブルー、スペシャルブルーX−2137、等である。使
用されるイエロー顔料の代表的な例としては、ジアリラ
イドイエロー3,3−ジクロロベンジデンアセトアセト
アニリド、カラーインデックスでCI12700で特定
されるモノアゾ顔料、CIソルベントイエロー16、カ
ラーインデックスでフォロンイエローSE/GLEで特
定されるニトロフェニルアミンスルホンアミド、CIデ
ィスパースドイエロー33、2,5−ジメトキシ−4−
スルホンアニリドフェニルアゾ−4’ −クロロ−2,
5−ジメトキシアセトアセトアニリド、及びパーマネン
トイエローFGLが挙げられる。公知の着色マグネタイ
ト、例えばマピコブラック及びシアン成分の混合物を使
用して本発明のトナーの顔料として使用することもでき
る。
【0016】典型的なシェルポリマーとしては、ポリ尿
素、ポリアミド、ポリエステル、ポリウレタン、それら
の混合物、及び他の類似の重縮合体が挙げられる。シェ
ルの量は、一般にトナーの約5〜約30重量%で、厚さ
は一般に約5μmより小さく、好ましくは約0.1μm
〜約3μmである。他のシェルポリマー、シェル量及び
厚さを選択することもできる。
【0017】有機相に存在するシェル形成モノマー成分
は、適当な多官能架橋剤、例えばトリイソシアネート、
塩化トリアシル、等とともに、ジイソシアネート、塩化
ジアシル、及びビスクロロフォルメートから好ましくは
なっている。シェルモノマー成分の代表的な例としては
、ベンゼンジイソシアネート、トルエンジイソシアネー
ト、ジフェニルメタンジイソシアネート、シクロヘキサ
ンジイソシアネート、ヘキサンジイソシアネート、塩化
アジポイル、塩化フマリル、塩化スベロイル、塩化スク
シニル、塩化フタロイル、塩化イソフタロイル、塩化テ
トラフタロイル、エチレングリコールビスクロロフォル
メート、ジエチレングリコールビスクロロフォルメート
、等が挙げられる。水性相に添加される水溶性シェル形
成性モノマー成分には、ポリアミン又はビスフェノール
のようなポリオール、及びここで説明され、かつ所望の
シェル特性に依存する性質の有機シラン試薬が含まれる
。上記ジイソシアネート等と反応する水溶性シェルモノ
マーの代表的な例としては、エチレンジアミン、トリエ
チレンジアミン、ジアミノトルエン、ジアミノピリジン
、ビス(アミノプロピル)ピペラジン、ビスフェノール
A、ビスフェノールZ、等が挙げられる。所望の場合に
は、トリアミン又はトリオールのような水溶性架橋剤を
添加して、シェル構造の機械的強度を改良することがで
きる。
【0018】本発明の特定の態様において、カプセル化
トナー組成物の改良された製造方法が提供される。その
方法には、コアモノマー、顔料粒子、染料又はその混合
物、及びシェルモノマー成分を混合し、分散させて、分
散剤又は安定剤を含む水性相中に、特定の液滴粒及び径
分布、即ち、マイクロ液滴の容積平均粒径が好ましくは
約5μm〜約30μmであり、かつカプセル化後にマイ
クロカプセル粒子のコールターカウンター測定によって
1.4より小さい容積平均液滴径分布、を有するマイク
ロ液滴にし;水溶性シェルモノマー成分及び有機シラン
成分を添加することにより界面重合を介してマイクロ液
滴の回りにマイクロカプセルシェルを形成し;例えば反
応混合物を約1〜約10時間室温から約90℃の温度に
加熱することにより、新たに形成したマイクロカプセル
内で、ラジカル重合を行ってコア樹脂バインダーを形成
することが含まれる。本発明の方法に採用できる安定剤
には、水溶性ポリマー、例えばポリビニルアルコール、
メチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒ
ドロキシエチルメチルセルロース等がある。本発明のト
ナー製造に使用できる代表的ラジカル開始剤には、2,
2’ −アゾジメチルバレロニトリル、2,2’ −ア
ゾイソブチロニトリル、アゾビシクロヘキサンニトリル
のようなアゾ化合物、2−メチルブチロニトリル、又は
これらの化合物と、例えばコアモノマーの重量に対して
約0.5〜約10重量%の開始剤の量との組合せがある
。 トナーシェルの形成方法及びそのシェルについては、例
えば米国特許第 4,000,087号及び同第 4,
307,169号に説明されている。これらの特許の開
示を全体として参考のためにここに導入する。
【0019】効果的な量で、例えば一つの態様において
トナーの0.1〜約30重量%、好ましくは約0.5〜
約10重量%の量でシェル構造中に化学的に導入される
のに好適で代表的な官能性化有機シランには、4−アミ
ノブチルジメチルメトキシシラン、4−アミノブチルメ
チルジメチトキシシラン、4−アミノブチルトリメトキ
シシラン、4−アミノブチルトリエトキシシラン、N−
(2−アミノエチル)−3−アミノプロピルメチルジメ
トキシシラン、N−(2−アミノエチル)−3−アミノ
プロピルトリメトキシシラン、N−(6−アミノヘキシ
ル)−3−アミノプロピルトリメトキシシラン、p−ア
ミノフェニルトリメトキシシラン、p−N−(2−アミ
ノエチル)−アミノメチルフェネチルトリメトキシシラ
ン、3−アミノプロピルメチルジメトキシシラン、3−
アミノプロピルトリメトキシシラン、3−〔ビス(2−
ヒドロキシエチル)アミノ〕プロピルトリエトキシシラ
ン、トリメトキシシリルプロピルジエチレントリアミン
、2−〔2−アミノエチルアミノ〕エチルトリメトキシ
シラン、1,3−ビス(4−ヒドロキシブチル)テトラ
メチルジシロキサン、1,3−ビス(3−ヒドロキシプ
ロピル)テトラメチルジシロキサン、等がある。
【0020】混合のような公知の方法によってトナーの
形成に続いて導入することのできる表面添加剤は、本発
明のトナー組成物に対して、例えば金属塩、脂肪酸の金
属塩、コロイドシリカ、それらの混合物等から選択する
ことができる。それらの添加剤は、通常約0.1〜約2
重量%の量で存在させることができる。米国特許第3,
590,000 号、同第 3,720,617号、同
第 3,655,374号及び同第 3,983,04
5号を参照されたい。ここに、これらの特許の開示を全
体として参考のために導入する。好ましい添加剤には、
ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸亜鉛及びアエ
ロジルR972がある。
【0021】また、トナー組成物は、例えば、効果的な
量、例えば約1〜約10重量%の量で、カーボンブラッ
ク、グラファイト、ヨウ化銅、及び他の導電性金属塩、
導電性有機又は有機金属材料を混合によって添加するこ
とにより、10ボルトにおけるセルテスト定着において
測定した時に、約1×103 〜約1×108 オーム
・cmの容積抵抗で導電性とすることができる。
【0022】
【実施例】実施例1 ラウリルメタクリレート(ロクリル(Rocryl) 
320:ロームアンドハース社製)、113グラムと、
2,2’ −アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリ
ル)及び2,2’ −アゾビス(イソブチロニトリル)
、各々3.70グラムと、更に20mlのジクロロメタ
ン中の46.8グラムのイソネート(Isonate)
143Lとを、PT45/Mプローブを備えたIKAポ
リトロンにより、2リットルのネイルジーン(Nalg
ene)容器中で30秒間4000rpmで混合した。 ベイフェロックスマグネタイト8610を300グラム
添加し、得られた混合物を、IKAポリトロンにより3
分間8000rpmで高度な剪断混合を行うことにより
、均一化した。この混合物に、1リットル(0.14%
)の水性ポリビニルアルコール(88%加水分解:平均
分子量96000)の溶液を添加し、得られた混合物を
、T45/4Gプローブを備えたIKAポリトロンによ
って、2分間9000rpmで混合した。混合物を2リ
ットルの反応釜に移した後、80ミリリットルの水中の
31.5ミリリットルの1,4−ビス(3−アミノプロ
ピル)ピペラジンの溶液を添加した。得られた混合物を
15分間室温で機械的に攪拌した後、5.7ミリリット
ルの3−アミノプロピルトリメトキシシランを添加した
。添加後、混合物を更に45分間攪拌して、界面重合反
応を完了した。次いで、混合物を油浴中で加熱し、コア
バインダー形成用のラジカル重合を開始させた。混合物
の温度を、室温から90℃の最終温度まで1時間で徐々
に上げた。加熱をこの温度において更に5.5時間続け
、その後混合物を室温、約25℃まで下げた。形成した
マイクロカプセルトナーを4リットルのビーカーに移し
、水が透明になるまで、水で繰り返し洗浄し、生成物を
180μmの篩いでスクリーンし、粗い材料を除去した
。得られた湿潤トナーを2リットルのビーカーに移し、
1.8リットルの全量になるまで水で希釈した。100
ミリリットルの水で希釈されたコロイドグラファイト(
アチソン(Acheson)コロイド製アクアダッグ(
Aquadag)E)、25.7グラムをビーカーに添
加し、混合物に対して、ヤマトスプレー乾燥機中で、空
気入口温度160℃、空気出口温度80℃においてスプ
レー乾燥を行った。空気の流動を0.75m3 /分に
保持し、噴霧空気圧を1.0Kg/cm2 に維持した
。 収集されたカプセル化乾燥トナー(330グラム)を次
いで63μmの篩いを通してスクリーンした。トナーの
容積平均粒径は、256チャネルコールターカウンター
で測定した時に、17.5μmであり、容積平均粒径分
布は1.31であった。
【0023】上記240グラムのトナーを、グリーイー
(Greey)ブレンダーにより乾燥ブレンドし、つい
で初めは0.77グラムのカーボンブラック(ブラック
パールズ2000)と2分間、3500rpmで作動す
る混合羽根車でブレンドし、次に羽根車速度3000r
pmで更に6分間、3.6グラムのステアリン酸亜鉛と
ブレンドした。後のブレンドを、トナーの容積抵抗が約
5×104 〜約5×106 オーム・cmとなるまで
続けた。このトナーの最終容積抵抗は、10ボルトにお
けるセル定着で測定した時に、1.7×105 オーム
・cmであった。 乾燥ブレンドの後、トナーを更に63μmの篩いで篩い
分けした。3−アミノプロピルトリメトキシシランで修
飾したシェルと、ポリラウリルメタクリレート及びベイ
フェロックス8610マグネタイトのコアとを含む、得
られたトナーを、作動中のデルファックスS6000プ
リンターにおいて以下のように評価した。上記のカプセ
ル化トナーにより、像形成及び現像によって得られた画
像を、トランスフィックス圧力141Kg/cm2 (
2000psi )、55℃において紙にトランスフィ
ックスした。プリント品質は、チェックボードプリント
パターンから評価した。画像の光学濃度は、標準積算デ
ンシトメーターで測定した。画像定着は、標準化された
テープ引張り方法によって測定し、オリジナルの画像光
学濃度に対する、テープテスト後の保持画像光学濃度の
割合として表現した。画像汚れは、特定の繰り返し時間
の間、黒色紙に上から力を作用させて、融着したチェッ
クボードプリントを手で擦り、その頁の非プリント部分
とプリント部分の領域の表面のクリーンさを目視するこ
とにより、定性的に評価した。画像ゴーストは、目視で
評価した。上記で調製したトナーについて、画像定着レ
ベルは85%であり、2000枚のプリントの後でも、
画像汚れ及びゴーストは全く観察されなかった。上記で
調製したカプセル化トナーの凝集は、密閉された建物内
において7ヵ月貯蔵した後においても観察されなかった
。 実施例2 ラウリルメタクリレート、113グラムと、2,2’ 
−アゾビス(イソブチロニトリル)及び2,2’ −ア
ゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)、各々3.
70グラムと、イソネート143L、46.8グラムと
の混合物を、T45/Mプローブを備えたIKAポリト
ロンにより、30秒間4000rpmで、高剪断ブレン
ドにより混合した。得られた有機混合物にベイフェロッ
クスマグネタイト8610を300グラム添加し、混合
物を、上記ブリンクマンプローブを使用して3分間80
00rpmで均一化した。0.07%の水性ポリビニル
アルコール、1リットルを添加し、得られた混合物を、
T45/4Gプローブを備えたIKAポリトロンによっ
て、2分間9000rpmで均一化した。得られた分散
液に、80ミリリットルの水における、30.5ミリリ
ットルの1,4−ビス(3−アミノプロピル)ピペラジ
ン及び5.5ミリリットルの3−(2−アミノエチルア
ミノ)プロピルトリメトキシシランの溶液を添加し、得
られた混合物を、機械的攪拌機及び温度プローブを装備
した2リットルの反応釜に移した。混合物を室温で1時
間攪拌し、次いで油浴中で1時間に渡って90℃の最終
温度まで加熱した。更に、5時間この温度で加熱を続け
た。スプレー乾燥段階においてアクアダッグEを、22
.7グラムではなく、25.0グラムを使用することを
除いて、実施例1の操作に従って、反応混合物を処理し
た。340グラムの乾燥カプセル化トナーが得られた。 トナーの容積平均粒径は16.9μmであり、容積平均
粒径分布は1.33であった。トナーを次いで乾燥ブレ
ンドすることより、実施例1のセルで、1.1×105
 オーム・cmの最終容積抵抗を示した。3−(2−ア
ミノエチルアミノ)プロピルトリメトキシシラン−修飾
シェルと、ポリラウリルメタクリレート及びベイフェロ
ックス8610のコアとからなるこのトナーを、実施例
1の操作を繰り返すことにより、デルファックスS60
00プリンターにおいて評価すると、86%のテープ定
着レベルを示した。2000枚のプリンターに対して、
画像汚れ及びゴーストはなかった。 実施例3 ベイフェロックス8610の代わりに、ノーザンピグメ
ントマグネタイトNP−604を300グラム使用した
ことを除いて、実施例1の操作を繰り返す事によって、
カプセル化トナーを調製した。更に、0.18%のポリ
ビニルアルコール水溶液を1リットルその調製の際に使
用した。乾燥カプセル化トナーが360グラム得られた
。トナーの容積平均粒径は15.1μmであり、容積平
均粒径分布は1.35であった。3−アミノプロピルト
リメトキシシラン−修飾シェルと、ポリラウリルメタク
リレート及びNP−604マグネタイトのコアとからな
るこのトナーに対して、実施例1の操作に従って、デル
ファックスS6000プリンターにおいて機械的な測定
を行い、実質的に同様な結果が得られた。実施例430
0グラムのベイフェロックス8610及び0.14%の
ポリビニルアルコール水溶液を代わりに、それぞれ26
5グラムのノーザンピグメントマグネタイトNP−60
8及び0.18%のポリビニルアルコール水溶液を使用
したことを除いて、実施例1の操作に従って、カプセル
化トナーを調製した。全部で345グラムの乾燥カプセ
ル化トナー生成物が得られた。このトナーの容積平均粒
径は16.7μmであり、容積平均粒径分布は1.30
であった。3−アミノプロピルトリメトキシシラン−修
飾シェルと、ポリラウリルメタクリレート及びNP−6
08マグネタイトのコアとからなるこのトナーを、実施
例1の操作に従って、ゼロックス4060プリンターに
おいて評価した時に、実質的に同様の結果が得られた。 実施例5 113グラムのラウリルメタクリレートの代わりに、1
70グラムのラウリルメタクリレート及び30グラムの
n−ブチルメタクリレートを使用したことを除いて、実
施例1の操作に従って、カプセル化トナーを調製した。 更に、300グラムのベイフェロックス8610及び0
.14%のポリビニルアルコール水溶液の代わりに、そ
れぞれ200グラムのコロンビアンマグネタイトマピコ
ブラック及び0.16%のポリビニルアルコール水溶液
を使用した。更に、トナーの絶縁性を低下させるために
、湿潤トナーをアクアダッグEを使用しないでスプレー
乾燥し、カーボンブラックを使用しないでステアリン酸
亜鉛と乾燥ブレンドした。360グラムの乾燥カプセル
化トナーが得られた。このトナーの容積平均粒径は14
.1μmであり、容積平均粒径分布は1.34であった
。3−アミノプロピルトリメトキシシラン−修飾シェル
と、n−ブチルメタクリレート−ラウリルメタクリレー
トコポリマー樹脂及びマピコブラックマグネタイトのコ
アとからなるこのトナーを、実験的なゼログラフィー装
置において機械的に試験した。この装置においては、画
像が形成し、上記トナーで現像し、紙支持体に転写し、
そして176Kg/cm2 (2500psi )の加
圧ロールで加圧定着される。画像定着レベルは75%で
あり、クリーンなバックグラウンドが得られ、加圧ロー
ルに対するオフセットはなかった。実施例6 113グラムのラウリルメタクリレートの代わりに、1
00グラムのラウリルメタクリレート及び20グラムの
ヘキシルメタクリレートを使用することを除いて、実施
例1の操作を繰り返して、カプセル化トナーを調製した
。更に、300グラムのベイフェロックス8610及び
0.14%のポリビニルアルコール溶液の代わりに、そ
れぞれ300グラムのファイザーマグネタイトMCX6
368及び0.20%のポリビニルアルコール溶液を使
用した。乾燥カプセル化トナーが355グラム得られた
。トナーの容積平均粒径は13.7μmであり、容積平
均粒径分布は1.36であった。3−アミノプロピルト
リメトキシシラン−修飾シェルと、n−ヘキシルメタク
リレート−ラウリルメタクリレートコポリマー樹脂及び
ファイザーマグネタイトMCX6368のコアとからな
るトナー製品を、実施例1の操作に従って、デルファッ
クスS6000プリンターで評価すると、実質的に同様
な結果が得られた。実施例7 113グラムのメタクリレート及び300グラムのベイ
フェロックス8610の代わりに、それぞれ120グラ
ムのラウリルアクリレート及び250グラムのマピコブ
ラックマグネタイトを使用したことを除いて、実施例1
の操作に従って、カプセル化トナーを調製した。全部で
365グラムの乾燥カプセル化トナーが得られた。この
トナーの容積平均粒径は19.8μmであり、容積平均
粒径分布は1.29であった。3−アミノプロピルトリ
メトキシシラン−修飾シェルと、ポリラウリルアクリレ
ート及びマピコブラックマグネタイトのコアとからなる
このトナーを、実施例1の操作に従ってゼロックス40
60プリンターで評価した時に、実質的に同様の結果が
得られた。実施例8 ラウリルメタクリレートを113グラムの代わりに、2
10グラム使用することを除いて、実施例1の操作に従
ってカプセル化トナーを調製した。更に、300グラム
のベイフェロックスマグネタイト8610の代わりに、
125グラムのデグサアエロジル及び20グラムの銅フ
タロシアニンの混合物を使用した。トナーをまたアクア
ダッグEを使用しないでスプレー乾燥した。全部で38
2グラムの乾燥カプセル化トナー製品が得られた。この
トナーの容積平均粒径は18.7μmであり、容積平均
粒径分布は1.33であった。3−アミノプロピルトリ
メトキシシラン−修飾シェルと、ポリラウリルメタクリ
レート、デグサアエロジル及び銅フタロシアニンのコア
とからなるこの青色トナーを、静電潜像を形成し、画像
を次いで141Kg/cm2 (2000psi )の
好適な加圧ロールで加圧定着するゼロックス社の106
5に類似するゼログラフ画像形成テスト定着で評価した
。画像定着レベルは84%であり、クリーンな画像バッ
クグラウンドが得られ、加圧ロールへのオフセットは見
られなかった。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ポリマー、顔料、染料又はそれらの混
    合物からなるコアからなるカプセル化トナー組成物であ
    って、前記コアがポリマーシェルでカプセル化され、か
    つ前記ポリマーシェルには、その構造の一体的部分とし
    て有機シラン部分が導入されている、カプセル化トナー
    組成物。
  2. 【請求項2】  ポリマー、顔料、染料又はそれらの混
    合物からなるコアからなるカプセル化トナー組成物であ
    って、前記コアがポリマーシェルでカプセル化され、前
    記シェルには、水の存在下における、シェルモノマーと
    、以下の有機シラン又はそれらの混合物との反応に由来
    する有機シラン部分が導入されているカプセル化トナー
    組成物。 【化1】 (式中、R及びR’ は独立に、アルキル、アルコキシ
    、アリーロキシ、ハロ及びシロキシからなる群から選ば
    れ、R’’及びR’’’ はアルキレン、アリーレン又
    はそれらの置換誘導体であり、そしてA及びBは独立に
    アミノ、ヒドロキシ、フェノキシ及びそれらの混合物か
    らなる群から選ばれる)
JP3107033A 1990-05-18 1991-05-13 カプセル化されたトナー組成物 Withdrawn JPH04229873A (ja)

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