JPH0423016B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0423016B2 JPH0423016B2 JP61196206A JP19620686A JPH0423016B2 JP H0423016 B2 JPH0423016 B2 JP H0423016B2 JP 61196206 A JP61196206 A JP 61196206A JP 19620686 A JP19620686 A JP 19620686A JP H0423016 B2 JPH0423016 B2 JP H0423016B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lining
- outer material
- weave
- fabric
- woven
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Woven Fabrics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、季節を問わず使用し得る羅織物に関
する。
する。
従来の技術とその問題点
羅は大陸から伝来した精妙な綟組織の織物で、
7、8世紀頃にはかなり盛んに織られていたよう
である。けれども時代の推移と共に羅は衰退し、
中世以降はほぼ完全に途絶えてしまい、ようやく
大正の頃になつて、等の綟組織に魅せられた極少
数の織師の手で復興され、今日に到つている。
7、8世紀頃にはかなり盛んに織られていたよう
である。けれども時代の推移と共に羅は衰退し、
中世以降はほぼ完全に途絶えてしまい、ようやく
大正の頃になつて、等の綟組織に魅せられた極少
数の織師の手で復興され、今日に到つている。
羅には、細かい網目状の網羅、粗い篭目状の篭
羅、両者を組合せた文羅など種々あるが、いずれ
も綟組織が精妙にして巧緻であるため、その良さ
が判る顧客の間では、希少価値のある高級品とし
て羅の帯や着物の需要が増大する傾向にある。し
かしながら、このような羅の帯や着物は、その綟
組織が通気自在で清涼感にあふれる独特の外観を
呈するものであるため、着用時期が7〜8月の盛
夏のみに限られ、四季を通じて着用できないとい
う問題がある。
羅、両者を組合せた文羅など種々あるが、いずれ
も綟組織が精妙にして巧緻であるため、その良さ
が判る顧客の間では、希少価値のある高級品とし
て羅の帯や着物の需要が増大する傾向にある。し
かしながら、このような羅の帯や着物は、その綟
組織が通気自在で清涼感にあふれる独特の外観を
呈するものであるため、着用時期が7〜8月の盛
夏のみに限られ、四季を通じて着用できないとい
う問題がある。
ところで、紗や絽の織物では裏地を織付けたも
のが公知となつている(実公昭36−22169号)。こ
のものは、表地が紗絽等の綟織り、裏地が同様の
綟織り又は平織り等の二重紗を織成するに必要な
経糸群と一緒に装飾糸を千切に巻いて置き、織成
に当たつて装飾糸を表地と裏地の中間に遊離の状
態で介在させると共に、接結糸により表地と裏地
の随所を止着した二重紗織物である。
のが公知となつている(実公昭36−22169号)。こ
のものは、表地が紗絽等の綟織り、裏地が同様の
綟織り又は平織り等の二重紗を織成するに必要な
経糸群と一緒に装飾糸を千切に巻いて置き、織成
に当たつて装飾糸を表地と裏地の中間に遊離の状
態で介在させると共に、接結糸により表地と裏地
の随所を止着した二重紗織物である。
けれども、この二重紗織物は、接結糸で形成さ
れる模様部分を除いて表地も裏地も組織を粗くす
ることにより、紗本来の通気自在な清涼感を出し
ているため、やはり四季を通じて着用しにくいと
いう問題がある。しかも、この二重紗織物は、裏
地の経糸の一部を接結糸として表地の経糸と交錯
させることにより表地と裏地を試着したものであ
るため、この試着部分では接結糸が表面側に露出
し、紗の綟組織と平組織の複合組織に変化して組
織の異なる模様部分となり、表地の紗の綟組織が
裏地から鮮明に浮かび上がらず、立体感が大幅に
損なわれるという問題がある。また、止着が不規
則であるため、密に止着した部分では皺が入りや
すく、粗に止着した部分では表地と裏地の間に袋
状空間が生じ、うまく着付けを行えないという問
題もある。
れる模様部分を除いて表地も裏地も組織を粗くす
ることにより、紗本来の通気自在な清涼感を出し
ているため、やはり四季を通じて着用しにくいと
いう問題がある。しかも、この二重紗織物は、裏
地の経糸の一部を接結糸として表地の経糸と交錯
させることにより表地と裏地を試着したものであ
るため、この試着部分では接結糸が表面側に露出
し、紗の綟組織と平組織の複合組織に変化して組
織の異なる模様部分となり、表地の紗の綟組織が
裏地から鮮明に浮かび上がらず、立体感が大幅に
損なわれるという問題がある。また、止着が不規
則であるため、密に止着した部分では皺が入りや
すく、粗に止着した部分では表地と裏地の間に袋
状空間が生じ、うまく着付けを行えないという問
題もある。
発明の開示
本発明は、紗や絽よりも遥かに高度な織成技術
を要する羅を表地として上記問題を一挙に解決し
得る二重組織の織物を提供すべくなされたもので
あつて、その特徴とするところは、羅の表地と、
それより糸が細く密な組織の平織り、綾織り又は
朱子織りの裏地とから成り、表地の4n+1(nは
零又は正の整数、以下同じ)越目の緯を楔として
綟経と地経を絡み合わせた箇所の裏側へまわる
8n+1本目の綟経にその直下の裏地の緯を交錯
させると共に、表地の4n+3越目の緯を楔とし
て綟経と地経を絡み合わせた箇所の裏側へまわる
8n+3本目の綟経にその直下の裏地の緯を交錯
させて、表地と裏地を規則的に織付けた点にあ
る。
を要する羅を表地として上記問題を一挙に解決し
得る二重組織の織物を提供すべくなされたもので
あつて、その特徴とするところは、羅の表地と、
それより糸が細く密な組織の平織り、綾織り又は
朱子織りの裏地とから成り、表地の4n+1(nは
零又は正の整数、以下同じ)越目の緯を楔として
綟経と地経を絡み合わせた箇所の裏側へまわる
8n+1本目の綟経にその直下の裏地の緯を交錯
させると共に、表地の4n+3越目の緯を楔とし
て綟経と地経を絡み合わせた箇所の裏側へまわる
8n+3本目の綟経にその直下の裏地の緯を交錯
させて、表地と裏地を規則的に織付けた点にあ
る。
かかる構成とすれば、羅の表地が目の詰まつた
密な組織の裏地と一体になつて暖かみと重厚感を
生じ、羅単独の清涼感が和らげられるので、四季
を通じて着用することが可能となり、羅は夏物と
いつた固定観念を覆すことができる。しかも、本
発明の織物は、単に羅の表地と裏地を重ねて纏い
つけたり、公知の二重紗織物のように接結糸を表
地の緯糸に交錯させて不規則に止着したものでは
なく、表地の4n+1越目の緯を楔として綟経と
地経を絡み合わせた箇所の裏側へまわる8n+1
本目の綟経にその直下の裏地の緯を交錯させると
共に、表地の4n+3越目の緯を楔として綟経と
地経を絡み合わせた箇所の裏側へまわる8n+3
本目の綟経にその直下の裏地の緯を交錯させると
いう独特の織付け方で、表地と裏地を規則的に織
付けたものであるため、綟経と交錯する裏地の緯
が表面に露出せず、表地の美麗な綟組織が変化す
ることなく密な組織の裏地の上に鮮明に浮かび上
がつて立体感に富む二重組織となり、表地が篭羅
のような粗い綟組織であつても目崩れを生じる恐
れがないのである。これよりも密に織付ける場合
は、織成時に糸の開きが悪くなるので能率良く織
成することが困難となり、組織に負担がかかつて
皺が入りやすくなる。逆に、これより粗に織付け
る場合は、着用時に表地と裏地が引きつつたりズ
レを生じやすくなり、手機も大型のものが必要と
なる。また、上記以外の箇所で織付ける場合は、
表地の羅の綟組織が崩れやすくなる。けれども、
本発明のように上記の特定箇所で規則的に織付け
る場合は、糸の開きが良好で能率良く織成すこと
ができ、しかも組織に負担がかかりにくいので皺
が入らず、また着用時に表地と裏地が引きつつた
りズレを生じたりすることがなくなり、更に羅の
綟組織の崩れも防止されて、着付けの容易な立体
感に富む美麗な二重組織の織物となる。
密な組織の裏地と一体になつて暖かみと重厚感を
生じ、羅単独の清涼感が和らげられるので、四季
を通じて着用することが可能となり、羅は夏物と
いつた固定観念を覆すことができる。しかも、本
発明の織物は、単に羅の表地と裏地を重ねて纏い
つけたり、公知の二重紗織物のように接結糸を表
地の緯糸に交錯させて不規則に止着したものでは
なく、表地の4n+1越目の緯を楔として綟経と
地経を絡み合わせた箇所の裏側へまわる8n+1
本目の綟経にその直下の裏地の緯を交錯させると
共に、表地の4n+3越目の緯を楔として綟経と
地経を絡み合わせた箇所の裏側へまわる8n+3
本目の綟経にその直下の裏地の緯を交錯させると
いう独特の織付け方で、表地と裏地を規則的に織
付けたものであるため、綟経と交錯する裏地の緯
が表面に露出せず、表地の美麗な綟組織が変化す
ることなく密な組織の裏地の上に鮮明に浮かび上
がつて立体感に富む二重組織となり、表地が篭羅
のような粗い綟組織であつても目崩れを生じる恐
れがないのである。これよりも密に織付ける場合
は、織成時に糸の開きが悪くなるので能率良く織
成することが困難となり、組織に負担がかかつて
皺が入りやすくなる。逆に、これより粗に織付け
る場合は、着用時に表地と裏地が引きつつたりズ
レを生じやすくなり、手機も大型のものが必要と
なる。また、上記以外の箇所で織付ける場合は、
表地の羅の綟組織が崩れやすくなる。けれども、
本発明のように上記の特定箇所で規則的に織付け
る場合は、糸の開きが良好で能率良く織成すこと
ができ、しかも組織に負担がかかりにくいので皺
が入らず、また着用時に表地と裏地が引きつつた
りズレを生じたりすることがなくなり、更に羅の
綟組織の崩れも防止されて、着付けの容易な立体
感に富む美麗な二重組織の織物となる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例を詳
述する。
述する。
第1図は篭羅の表地1に平織りの裏地2を織付
けた実施例を示している。
けた実施例を示している。
即ち、この篭羅の表地1は、経4本、緯4越を
以て粗い篭目状の綟組織単位を構成したもので、
図示のように、4n+1本目の綟経a…と4n+4
本目の地経d…が4n+1越目の緯e…を楔とし
て互いに絡み合わされており、また4n+3本目
の綟経c…と4n+6本目の地経b…が4n+3越
目の緯f…を楔として互いに絡み合わされてい
る。そして、それぞれの絡み合つた箇所では4本
の経a,b,c,dのうちの1本の綟経a又はc
が表地1の裏側にまわり、残りの3本の経が表側
に出ている。
以て粗い篭目状の綟組織単位を構成したもので、
図示のように、4n+1本目の綟経a…と4n+4
本目の地経d…が4n+1越目の緯e…を楔とし
て互いに絡み合わされており、また4n+3本目
の綟経c…と4n+6本目の地経b…が4n+3越
目の緯f…を楔として互いに絡み合わされてい
る。そして、それぞれの絡み合つた箇所では4本
の経a,b,c,dのうちの1本の綟経a又はc
が表地1の裏側にまわり、残りの3本の経が表側
に出ている。
一方、裏地2は表地1よりも細い異色の糸を用
いて第1図に示すように密な組織で平織りしたも
のであり、その表面には扇面の図柄3が箔で織出
されている。
いて第1図に示すように密な組織で平織りしたも
のであり、その表面には扇面の図柄3が箔で織出
されている。
かかる表地1と裏地2は、一台の手機によつて
同時に平行して織られ、第2図イに示すように、
表地1の4n+1越目の緯e…の直下に位置する
裏地2の緯gを、表地1の裏側にまわる8n+1
本目の綟経a…に交錯させると共に、第2図ロに
示すように、表地1の4n+3越目の緯f…の直
下に位置する裏地2の緯gを、表地1の裏側にま
わる8n+3本目の綟経c…に交錯させることに
よつて、規則的に多数の箇所で表地1と裏地2を
織付けてある。
同時に平行して織られ、第2図イに示すように、
表地1の4n+1越目の緯e…の直下に位置する
裏地2の緯gを、表地1の裏側にまわる8n+1
本目の綟経a…に交錯させると共に、第2図ロに
示すように、表地1の4n+3越目の緯f…の直
下に位置する裏地2の緯gを、表地1の裏側にま
わる8n+3本目の綟経c…に交錯させることに
よつて、規則的に多数の箇所で表地1と裏地2を
織付けてある。
上記のような特定の織付け方をすると、既述し
たように、表地1の綟経a,cと交錯する裏地の
緯gが表面に露出せず、表地1の美麗な篭羅の綟
組織が変化することなく密な組織の裏地1の上に
鮮明に浮かび上がつて立体感に富む二重組織とな
り、また織成時に糸の開きが良好で織成能率を向
上させることができ、しかも組織に負担がかかり
にくいため皺が入らず、表地1が篭羅のごとき粗
い綟組織であつても目崩れを生じることがなくな
り、更に着用時に表地1と裏地2が引きつつたり
ズレを生じたりすることも防止されて、着付けの
容易な立体感に富む美麗な二重組織の織物が得ら
れる。
たように、表地1の綟経a,cと交錯する裏地の
緯gが表面に露出せず、表地1の美麗な篭羅の綟
組織が変化することなく密な組織の裏地1の上に
鮮明に浮かび上がつて立体感に富む二重組織とな
り、また織成時に糸の開きが良好で織成能率を向
上させることができ、しかも組織に負担がかかり
にくいため皺が入らず、表地1が篭羅のごとき粗
い綟組織であつても目崩れを生じることがなくな
り、更に着用時に表地1と裏地2が引きつつたり
ズレを生じたりすることも防止されて、着付けの
容易な立体感に富む美麗な二重組織の織物が得ら
れる。
このような構成の織物は、表地1の篭羅の綟組
織が密な平組織の裏地2の上に鮮明に浮かび上が
つて立体感と暖かみを生じ、篭羅本来の清涼感が
和らげられるので、高級な帯や着物に仕立てると
四季を問わず着用することができ、また、表地1
の篭目を通して裏地2の図柄3が眺められるの
で、上品さや奥ゆかしさも醸しだされる。
織が密な平組織の裏地2の上に鮮明に浮かび上が
つて立体感と暖かみを生じ、篭羅本来の清涼感が
和らげられるので、高級な帯や着物に仕立てると
四季を問わず着用することができ、また、表地1
の篭目を通して裏地2の図柄3が眺められるの
で、上品さや奥ゆかしさも醸しだされる。
上記の実施例では、表地1が篭羅とされている
が、これのみに限定されるものではなく、例えば
経2本、緯2越を以て形成される細かい網目状の
綟組織単位より成る網羅や、この網目状の組織単
位と前記の篭目状の綟組織単位を組合せた文羅な
どで表地1を構成してもよい。その場合も裏地2
との織付け方は同様である。
が、これのみに限定されるものではなく、例えば
経2本、緯2越を以て形成される細かい網目状の
綟組織単位より成る網羅や、この網目状の組織単
位と前記の篭目状の綟組織単位を組合せた文羅な
どで表地1を構成してもよい。その場合も裏地2
との織付け方は同様である。
また、必要に応じてこれらの羅の表地1に箔で
図柄や模様を織込むようにしてもよく、このよう
に表地1に図柄等を織込むと、その部分がはつき
りと表面に現れ、裏地2の図柄3との重なりによ
つてより立体的となるので、一層味わいの深いも
のとなる。特に、上記の実施例のように表地1の
綟組織単位を構成する4本の経のうち3本が表側
に出ている場合は、各々の緯e…に沿つて2越分
の巾広の箔を8n+3本目の経c…に通すと共に、
各々の緯f…に沿つて巾広の箔を8n+1本目の
経a…に通すことによつて、力感あふれる図柄等
を織込むことができるといつた利点を有するので
頗る好ましい。
図柄や模様を織込むようにしてもよく、このよう
に表地1に図柄等を織込むと、その部分がはつき
りと表面に現れ、裏地2の図柄3との重なりによ
つてより立体的となるので、一層味わいの深いも
のとなる。特に、上記の実施例のように表地1の
綟組織単位を構成する4本の経のうち3本が表側
に出ている場合は、各々の緯e…に沿つて2越分
の巾広の箔を8n+3本目の経c…に通すと共に、
各々の緯f…に沿つて巾広の箔を8n+1本目の
経a…に通すことによつて、力感あふれる図柄等
を織込むことができるといつた利点を有するので
頗る好ましい。
更に、上記実施例では、裏地2が平織りとされ
ているが、綾織りでも朱子織りでもよい。この裏
地2は、羅の表地1の美しさを充分に引立たせる
ように、且つ風合いや着心地が良くなるように、
表地1とよく適合する色で表地より細い糸を選択
して織成することが好ましい。尚、裏地2の表面
の図柄3は色糸で織出してもよいが、上記実施例
のように箔で織出した場合は、図柄3の光沢が羅
の表地1で和らげられて頗る上品で奥ゆかしいも
のとなるので好ましい。
ているが、綾織りでも朱子織りでもよい。この裏
地2は、羅の表地1の美しさを充分に引立たせる
ように、且つ風合いや着心地が良くなるように、
表地1とよく適合する色で表地より細い糸を選択
して織成することが好ましい。尚、裏地2の表面
の図柄3は色糸で織出してもよいが、上記実施例
のように箔で織出した場合は、図柄3の光沢が羅
の表地1で和らげられて頗る上品で奥ゆかしいも
のとなるので好ましい。
発明の効果
以上の説明から理解できるように、本発明の織
物は表地が羅であるにも拘らず四季を通じて着用
することができ、しかも独特の織付け方を採用す
るため、表地の綟経と交錯する裏地の緯が表面に
露出せず、表地の美麗な篭羅の綟組織が崩れない
で密な組織の裏地の上に鮮明に浮かび上がつて優
れた立体感を与え、皺もなく表地と裏地の引きつ
りやズレもないので容易に着付けを行えるといつ
た顕著な効果が得られる。従つて、本発明は、羅
織物業界の発展に大きく寄与し得る優れた発明と
いえる。
物は表地が羅であるにも拘らず四季を通じて着用
することができ、しかも独特の織付け方を採用す
るため、表地の綟経と交錯する裏地の緯が表面に
露出せず、表地の美麗な篭羅の綟組織が崩れない
で密な組織の裏地の上に鮮明に浮かび上がつて優
れた立体感を与え、皺もなく表地と裏地の引きつ
りやズレもないので容易に着付けを行えるといつ
た顕著な効果が得られる。従つて、本発明は、羅
織物業界の発展に大きく寄与し得る優れた発明と
いえる。
第1図は本発明の一実施例を示す部分平面図、
第2図イは第1図の−線概略断面図、第2図
ロは第1図の−線概略断面図である。 (主要符号の説明)、1……羅の表地、2……
裏地、3……図柄。
第2図イは第1図の−線概略断面図、第2図
ロは第1図の−線概略断面図である。 (主要符号の説明)、1……羅の表地、2……
裏地、3……図柄。
Claims (1)
- 1 羅の表地と、それより糸が細く密な組織の平
織り、綾織り又は朱子織りの裏地とから成り、表
地の4n+1(nは零又は正の整数、以下同じ)越
目の緯を楔として綟経と地経を絡み合わせた箇所
の裏側へまわる8n+1本目の綟経にその直下の
裏地の緯を交錯させると共に、表地の4n+3越
目の緯を楔として綟経と地経を絡み合わせた箇所
の裏側へまわる8n+3本目の綟経にその直下の
裏地の緯を交錯させて、表地と裏地を規則的に織
付けたことを特徴とする織物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19620686A JPS6350549A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 織物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19620686A JPS6350549A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 織物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6350549A JPS6350549A (ja) | 1988-03-03 |
| JPH0423016B2 true JPH0423016B2 (ja) | 1992-04-21 |
Family
ID=16353961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19620686A Granted JPS6350549A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 織物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6350549A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2787975B2 (ja) * | 1993-07-21 | 1998-08-20 | 智親 松本 | 可搬形発電用フロート水車 |
| WO2025234275A1 (ja) * | 2024-05-07 | 2025-11-13 | 帝人フロンティア株式会社 | 織物および衣料 |
-
1986
- 1986-08-20 JP JP19620686A patent/JPS6350549A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6350549A (ja) | 1988-03-03 |
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