JPH04230171A - 画像処理装置 - Google Patents
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- JPH04230171A JPH04230171A JP2418758A JP41875890A JPH04230171A JP H04230171 A JPH04230171 A JP H04230171A JP 2418758 A JP2418758 A JP 2418758A JP 41875890 A JP41875890 A JP 41875890A JP H04230171 A JPH04230171 A JP H04230171A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は文字画像と写真のよう
な階調性画像とが混在する画像において、文字部の解像
性と写真部の階調性とを共に満足した状態で多値化処理
を行なうための、画像処理装置に関する。
な階調性画像とが混在する画像において、文字部の解像
性と写真部の階調性とを共に満足した状態で多値化処理
を行なうための、画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、コード情報だけでなくイメージ
情報をも扱える文書画像処理装置においては、スキャナ
等の読取り手段で読取った原稿に対して、文字や線図等
のコントラストのある画像情報は固定しきい値により単
純2値化を行い、写真のような階調を有する画像情報は
、デイザ法のような疑似階調化手段によって2値化を行
なっている。これは、読取った画像情報を固定しきい値
により単純2値化処理を行なうと、文字、線画像の領域
は解像性が保存されるため画質劣化は生じないが、写真
画像の領域では階調性が保存されないために、画質劣化
が生じた画像となってしまう。 また一方、読取った
画像情報を組織的デイザ法などで階調化処理を行うと、
写真画像の領域は階調性が保存されるため画質劣化は生
じないが、文字、線画像の領域では解像性が低下するた
め、画質の劣化した画像となってしまう。すなわち、読
取った画像情報に対して、単一の2値化処理では特徴の
異なる夫々の領域の画質を同時に満足することは不可能
である。
情報をも扱える文書画像処理装置においては、スキャナ
等の読取り手段で読取った原稿に対して、文字や線図等
のコントラストのある画像情報は固定しきい値により単
純2値化を行い、写真のような階調を有する画像情報は
、デイザ法のような疑似階調化手段によって2値化を行
なっている。これは、読取った画像情報を固定しきい値
により単純2値化処理を行なうと、文字、線画像の領域
は解像性が保存されるため画質劣化は生じないが、写真
画像の領域では階調性が保存されないために、画質劣化
が生じた画像となってしまう。 また一方、読取った
画像情報を組織的デイザ法などで階調化処理を行うと、
写真画像の領域は階調性が保存されるため画質劣化は生
じないが、文字、線画像の領域では解像性が低下するた
め、画質の劣化した画像となってしまう。すなわち、読
取った画像情報に対して、単一の2値化処理では特徴の
異なる夫々の領域の画質を同時に満足することは不可能
である。
【0003】然し乍ら、写真画像の領域の階調性を満足
し、文字/線画像の領域も組織的デイザ法に比べ解像性
の良い2値化方式として、「誤差拡散法」が提案されて
いる。この「誤差拡散法」は、注目画素の濃度に、既に
多値化した周辺画素の多値化誤差に所定の重み係数を乗
じたものを加え、固定しきい値で多値化する方法である
。図12は「誤差拡散法」による多値化処理の構成ブロ
ック図である。図12において、スキャナ等の入力装置
で読取られた入力画像信号は、入力端40を介して加算
器41の一方の入力端へ供給される。加算器41の他方
の入力端には、ラインバッファ42を介して前ライン誤
差信号が加算器43から供給され、前ライン誤差が補正
された入力画像信号が次段の加算器44の一方の入力端
へ供給される。この加算器44の他方の入力端には、前
画素誤差を出力するための重み誤差係数Aの係数器45
からの前画素誤差が供給され、前ライン誤差に続いて前
画素誤差が補正された入力画像信号が加算器44から得
られ、多値変換回路46の入力端に供給される。多値変
換のための多数のしきい値は外部のしきい値発生手段か
ら発生されて多値変換回路46に供給される。この多値
変換回路46では、加算器44からの補正入力画像信号
が多値化しきい値Th1〜Thnと比較され、所定の多
値化出力が出力端47へ出力される。
し、文字/線画像の領域も組織的デイザ法に比べ解像性
の良い2値化方式として、「誤差拡散法」が提案されて
いる。この「誤差拡散法」は、注目画素の濃度に、既に
多値化した周辺画素の多値化誤差に所定の重み係数を乗
じたものを加え、固定しきい値で多値化する方法である
。図12は「誤差拡散法」による多値化処理の構成ブロ
ック図である。図12において、スキャナ等の入力装置
で読取られた入力画像信号は、入力端40を介して加算
器41の一方の入力端へ供給される。加算器41の他方
の入力端には、ラインバッファ42を介して前ライン誤
差信号が加算器43から供給され、前ライン誤差が補正
された入力画像信号が次段の加算器44の一方の入力端
へ供給される。この加算器44の他方の入力端には、前
画素誤差を出力するための重み誤差係数Aの係数器45
からの前画素誤差が供給され、前ライン誤差に続いて前
画素誤差が補正された入力画像信号が加算器44から得
られ、多値変換回路46の入力端に供給される。多値変
換のための多数のしきい値は外部のしきい値発生手段か
ら発生されて多値変換回路46に供給される。この多値
変換回路46では、加算器44からの補正入力画像信号
が多値化しきい値Th1〜Thnと比較され、所定の多
値化出力が出力端47へ出力される。
【0004】多値変換回路46から得られた多値化出力
は、加算器44からの補正入力画像信号とともに誤差算
出回路48ヘ供給され、両者の差が誤差信号として出力
される。この誤差信号は係数器49,50,51へ供給
され、夫々において重み誤差係数B,C,Dが掛算され
る。ここで、係数器45,49,50,51の夫々の係
数は、A=1/2,B=1/16,C=5/16,D=
1/8に設定される。係数器49からの重み誤差信号は
、係数器50からの重み誤差信号を遅延回路52で1画
素分遅延させた信号と加算器53で加算され、更に、係
数器51の出力遅延回路54,55で2画素分おくらせ
た信号と加算器43で加算される。このようにして、こ
の加算器43の出力をラインバッファ42で1ライン分
遅延させることで、3画素誤差信号が加算器41へ供給
され、入力画像信号の補正が行なわれる。
は、加算器44からの補正入力画像信号とともに誤差算
出回路48ヘ供給され、両者の差が誤差信号として出力
される。この誤差信号は係数器49,50,51へ供給
され、夫々において重み誤差係数B,C,Dが掛算され
る。ここで、係数器45,49,50,51の夫々の係
数は、A=1/2,B=1/16,C=5/16,D=
1/8に設定される。係数器49からの重み誤差信号は
、係数器50からの重み誤差信号を遅延回路52で1画
素分遅延させた信号と加算器53で加算され、更に、係
数器51の出力遅延回路54,55で2画素分おくらせ
た信号と加算器43で加算される。このようにして、こ
の加算器43の出力をラインバッファ42で1ライン分
遅延させることで、3画素誤差信号が加算器41へ供給
され、入力画像信号の補正が行なわれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の「誤差拡散法」
は、注目画素の多値化により発生した誤差を、周辺画素
に拡散して誤差補償を行なうことにより、誤差を最小に
するものである。従って、誤差算出を行なう場合、補正
画素を算出後、注目画素と比較、減算を行ない、次に注
目画素に加減算を行なわなければならない。そのため、
誤差拡散処理を高速で行なうのは極めて困難となる。
は、注目画素の多値化により発生した誤差を、周辺画素
に拡散して誤差補償を行なうことにより、誤差を最小に
するものである。従って、誤差算出を行なう場合、補正
画素を算出後、注目画素と比較、減算を行ない、次に注
目画素に加減算を行なわなければならない。そのため、
誤差拡散処理を高速で行なうのは極めて困難となる。
【0006】従って、この発明の目的は、文字画像の解
像性と写真画像の階調性を同時に満足した多値化処理を
高速、簡単に行なうことができる画像処理装置を提供す
ることである。
像性と写真画像の階調性を同時に満足した多値化処理を
高速、簡単に行なうことができる画像処理装置を提供す
ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明による画像処理
装置は、注目画素を含む入力画像情報を多値化して多値
情報を得る多値化手段と、この入力画像情報の特徴を表
わす特徴量を抽出する抽出手段と、前記多値化手段によ
る多値化処理により生じる誤差を入力画像情報と特徴量
とを用いて算出する手段と、この算出手段により得られ
た誤差と前記抽出手段により抽出された特徴量とに基づ
いて誤差補正情報を生成する生成手段と、この生成手段
にて生成された誤差補正情報を用いて入力画像情報を補
正する手段とを有することを特徴とする。
装置は、注目画素を含む入力画像情報を多値化して多値
情報を得る多値化手段と、この入力画像情報の特徴を表
わす特徴量を抽出する抽出手段と、前記多値化手段によ
る多値化処理により生じる誤差を入力画像情報と特徴量
とを用いて算出する手段と、この算出手段により得られ
た誤差と前記抽出手段により抽出された特徴量とに基づ
いて誤差補正情報を生成する生成手段と、この生成手段
にて生成された誤差補正情報を用いて入力画像情報を補
正する手段とを有することを特徴とする。
【0008】
【作用】多値化手段に供給される入力画像情報と、入力
画像が文字情報か写真等の階調性情報かを表わす判定信
号とが予測誤差算出手段へ供給され、予測誤差信号が得
られる。この予測誤差信号は前画素誤差算出回路および
前ライン誤差を算出回路へ供給され、得られた前画素誤
差および前ライン誤差を用いて、入力画像情報に対して
多値化手段で発生する誤差を補償するように加算される
。
画像が文字情報か写真等の階調性情報かを表わす判定信
号とが予測誤差算出手段へ供給され、予測誤差信号が得
られる。この予測誤差信号は前画素誤差算出回路および
前ライン誤差を算出回路へ供給され、得られた前画素誤
差および前ライン誤差を用いて、入力画像情報に対して
多値化手段で発生する誤差を補償するように加算される
。
【0009】
【実施例】以下図面を参照してこの発明の実施例を詳細
に説明する。図1において、スキャナ等の入力装置で読
取られた入力画像情報は入力端11からラインバッファ
12に供給されて一時的に記憶される。入力画像情報は
ラインバッファ12から所定のクロックに同期して読出
され、遅延回路13および特徴量抽出回路14へ供給さ
れる。遅延回路13は、次段の加算器15においてライ
ンバッファ16からの入力信号とのタイミングを一致さ
せるためのものである。
に説明する。図1において、スキャナ等の入力装置で読
取られた入力画像情報は入力端11からラインバッファ
12に供給されて一時的に記憶される。入力画像情報は
ラインバッファ12から所定のクロックに同期して読出
され、遅延回路13および特徴量抽出回路14へ供給さ
れる。遅延回路13は、次段の加算器15においてライ
ンバッファ16からの入力信号とのタイミングを一致さ
せるためのものである。
【0010】一方、特徴量抽出回路14は、図2に示し
たような注目画素*を含む(4×4)のウインドウ内の
画像濃度の最大値、最小値を抽出する。抽出された最大
値信号14a、最小値信号14bは夫々画像判定回路1
7ヘ供給される。この画像判定回路17は例えばRAM
で形成され、特徴量抽出回路14からの出力信号14a
,14bがアドレス信号として供給され、対応する出力
が得られる。この出力としては、入力画像が文字のとき
は“1”写真のときは“0”となるように設定されてい
る。
たような注目画素*を含む(4×4)のウインドウ内の
画像濃度の最大値、最小値を抽出する。抽出された最大
値信号14a、最小値信号14bは夫々画像判定回路1
7ヘ供給される。この画像判定回路17は例えばRAM
で形成され、特徴量抽出回路14からの出力信号14a
,14bがアドレス信号として供給され、対応する出力
が得られる。この出力としては、入力画像が文字のとき
は“1”写真のときは“0”となるように設定されてい
る。
【0011】遅延回路13で遅延された入力画像信号は
、ラインバッファ16から出力される前ライン誤差信号
と加算され、次段の加算器18へ供給される。加算器1
8には、係数器19から出力される前画素誤差信号も供
給され、両者が加算されて補正画像信号が形成される。 この補正画像信号は多値化回路20へ供給されて多値信
号に変換されて、出力端21へ出力される。多値化回路
20は例えばRAMで形成され、補正画像信号をこのR
AMへアドレス信号として供給し、このアドレス信号に
対応した多値化出力がRAMから読み出される。
、ラインバッファ16から出力される前ライン誤差信号
と加算され、次段の加算器18へ供給される。加算器1
8には、係数器19から出力される前画素誤差信号も供
給され、両者が加算されて補正画像信号が形成される。 この補正画像信号は多値化回路20へ供給されて多値信
号に変換されて、出力端21へ出力される。多値化回路
20は例えばRAMで形成され、補正画像信号をこのR
AMへアドレス信号として供給し、このアドレス信号に
対応した多値化出力がRAMから読み出される。
【0012】加算器18から得られる補正画像信号は更
に、予測誤差算出回路22へ供給される。この予測誤差
算出回路22もRAMで形成され、補正画像信号が、画
像判定回路17の出力と組み合わされてアドレス信号と
してRAMに供給される。この予測誤差算出回路22の
具体例を示すと、図3のように構成される。RAM22
aは予測誤差算出回路22を構成し、加算器18からの
10ビットの補正画像信号はそのアドレス入力端A00
〜A09へ供給される。ここで、入力端A09へはMS
Bの符号ビットが供給され、入力端A08へはキャリー
ビットが供給される。又、RAM22aはアドレス入力
端A10を具え、ここへは画像判定回路17からの“1
”又は“0”の信号が供給される。入力端A10はRA
M22aのイネーブル端子であり、前述したように入力
画像が文字のときは画像判定回路17から“1”出力が
出され、この時は誤差出力は0が出力される。端子D0
0〜D08がデータ出力用であって、9ビットの誤差信
号が出力される。
に、予測誤差算出回路22へ供給される。この予測誤差
算出回路22もRAMで形成され、補正画像信号が、画
像判定回路17の出力と組み合わされてアドレス信号と
してRAMに供給される。この予測誤差算出回路22の
具体例を示すと、図3のように構成される。RAM22
aは予測誤差算出回路22を構成し、加算器18からの
10ビットの補正画像信号はそのアドレス入力端A00
〜A09へ供給される。ここで、入力端A09へはMS
Bの符号ビットが供給され、入力端A08へはキャリー
ビットが供給される。又、RAM22aはアドレス入力
端A10を具え、ここへは画像判定回路17からの“1
”又は“0”の信号が供給される。入力端A10はRA
M22aのイネーブル端子であり、前述したように入力
画像が文字のときは画像判定回路17から“1”出力が
出され、この時は誤差出力は0が出力される。端子D0
0〜D08がデータ出力用であって、9ビットの誤差信
号が出力される。
【0013】このようにして得られた予測誤差信号は前
画素誤差信号を形成するために係数器19へ供給されて
係数Aが掛算される。この前画素誤差とは、図5に示し
たように、注目画素*に対して今回ラインL1の走査方
向に関して手前に位置する画素に関するもので、係数A
を掛けて前画素誤差信号が形成される。
画素誤差信号を形成するために係数器19へ供給されて
係数Aが掛算される。この前画素誤差とは、図5に示し
たように、注目画素*に対して今回ラインL1の走査方
向に関して手前に位置する画素に関するもので、係数A
を掛けて前画素誤差信号が形成される。
【0014】RAM22aの出力信号は3画素誤差算出
回路23へも供給される。この3画素誤差とは、図4に
示した誤差マトリクスにおいて、注目画素*の一ライン
前の対応画素およびその前後の画素についての誤差を意
味する。
回路23へも供給される。この3画素誤差とは、図4に
示した誤差マトリクスにおいて、注目画素*の一ライン
前の対応画素およびその前後の画素についての誤差を意
味する。
【0015】図5は3画素誤差算出回路23の具体例を
示し、予測誤差算出回路22からの誤差信号は係数器2
31,232,233に供給されて、夫々において重み
係数B,C,Dが掛算される。係数Bが乗算された信号
は加算器234の一方の入力端へ供給され、係数Cが乗
算された信号は1画素分の遅延が遅延回路235で与え
られて、加算器236の一方の入力端へ供給される。係
数Dが乗算された信号は遅延回路237,238により
2画素分遅らされてから加算器236の他方の入力端へ
供給される。結局、係数器231の出力信号に対して係
数器232の出力は1画素分、係数器233の出力は2
画素分遅らされて、加算器234の出力端に現われる。
示し、予測誤差算出回路22からの誤差信号は係数器2
31,232,233に供給されて、夫々において重み
係数B,C,Dが掛算される。係数Bが乗算された信号
は加算器234の一方の入力端へ供給され、係数Cが乗
算された信号は1画素分の遅延が遅延回路235で与え
られて、加算器236の一方の入力端へ供給される。係
数Dが乗算された信号は遅延回路237,238により
2画素分遅らされてから加算器236の他方の入力端へ
供給される。結局、係数器231の出力信号に対して係
数器232の出力は1画素分、係数器233の出力は2
画素分遅らされて、加算器234の出力端に現われる。
【0016】これらの3画素の重み係数B,C,Dは夫
々、B=1/16,C=5/16,D=1/8であり、
これらの重み誤差は、予測誤差信号をEBとすると夫々
、 eB−1 =B×EB
(1)
々、B=1/16,C=5/16,D=1/8であり、
これらの重み誤差は、予測誤差信号をEBとすると夫々
、 eB−1 =B×EB
(1)
【0017】
eC0 =C×EB
(2)eD+1 =D×EB
(3)となる。従って3画素誤差BL
Eは、 BLE=eB−1+eC0+eD+1 (4
)で表わされる。尚、図4の誤差マトリクスに対応して
各画素の重み誤差の配置を示すと図6のようになる。
(2)eD+1 =D×EB
(3)となる。従って3画素誤差BL
Eは、 BLE=eB−1+eC0+eD+1 (4
)で表わされる。尚、図4の誤差マトリクスに対応して
各画素の重み誤差の配置を示すと図6のようになる。
【0018】3画素誤差BLEは、誤差記憶手段として
のラインバッファ16へ送って一時記憶される。ライン
バッファ16は前ラインおよび今回ラインの2ライン分
のラインメモリで構成されている。
のラインバッファ16へ送って一時記憶される。ライン
バッファ16は前ラインおよび今回ラインの2ライン分
のラインメモリで構成されている。
【0019】ところで、入力画像が文字か写真のような
階調性画像かを判別するための特徴量抽出回路14は、
例えば図7に示したように構成される。この特徴量抽出
回路14は、図2に示したように注目画素Pijを含む
(4×4)画素領域内における濃度の最大、最小値を列
単位で求めるように構成されている。
階調性画像かを判別するための特徴量抽出回路14は、
例えば図7に示したように構成される。この特徴量抽出
回路14は、図2に示したように注目画素Pijを含む
(4×4)画素領域内における濃度の最大、最小値を列
単位で求めるように構成されている。
【0020】例えば、図8のタイミングチャートに示し
たように、前記ラインバッファ12からクロックCLK
に同期してカウンタ142の出力に応じて列方向に4画
素単位でセレクタ141の入力端I1−I4に入力され
る画像情報は1画素当たり8ビットで構成されている。 セレクタ141へ入力された画像情報は、比較器143
−146へ順次分配され、4画素単位で夫々列方向に比
較され、その列における最大濃度と最小濃度とが求めら
れる。
たように、前記ラインバッファ12からクロックCLK
に同期してカウンタ142の出力に応じて列方向に4画
素単位でセレクタ141の入力端I1−I4に入力され
る画像情報は1画素当たり8ビットで構成されている。 セレクタ141へ入力された画像情報は、比較器143
−146へ順次分配され、4画素単位で夫々列方向に比
較され、その列における最大濃度と最小濃度とが求めら
れる。
【0021】次段の比較器147,148は比較器14
3−146の出力を夫々FTR1のタイミングで入力し
、列方向に夫々求められた最大値と最小値とが求められ
る。この最大値14aと最小値14bとはFTR2のタ
イミングで出力され、次段の減算器149において両者
の差が求められる。従って、減算器149は図1の画像
判定回路17中に含まれる回路である。
3−146の出力を夫々FTR1のタイミングで入力し
、列方向に夫々求められた最大値と最小値とが求められ
る。この最大値14aと最小値14bとはFTR2のタ
イミングで出力され、次段の減算器149において両者
の差が求められる。従って、減算器149は図1の画像
判定回路17中に含まれる回路である。
【0022】図1の加算器15において、3画素誤差算
出回路23の出力を用いて入力画像信号の補正を行なえ
ば、文字部について補正量がないために解像性が保たれ
、また写真部においては周辺画素の多値化誤差により誤
差の補償を行なうことができるため、階調性良く多値化
処理を施すことができる。
出回路23の出力を用いて入力画像信号の補正を行なえ
ば、文字部について補正量がないために解像性が保たれ
、また写真部においては周辺画素の多値化誤差により誤
差の補償を行なうことができるため、階調性良く多値化
処理を施すことができる。
【0023】以上述べた如く、この発明では多値化回路
20の出力値を2n−1+1(nは整数)値とすること
で、加算器18より得られる補正画素データより、予測
誤差算出手段22により出力値を予測して、注目画素誤
差を算出するものである。出力値を2n−1+1(nは
整数)値にすることにより、各出力は上位の複数ビット
のみが有意となり、下位の複数ビットが0になる。この
ことから、補正画素データpeと出力レベル値との誤差
は、補正画素データの下位の複数ビットを除いて上位の
所定の複数ビットについて比較するのみで算出できるこ
とになる。
20の出力値を2n−1+1(nは整数)値とすること
で、加算器18より得られる補正画素データより、予測
誤差算出手段22により出力値を予測して、注目画素誤
差を算出するものである。出力値を2n−1+1(nは
整数)値にすることにより、各出力は上位の複数ビット
のみが有意となり、下位の複数ビットが0になる。この
ことから、補正画素データpeと出力レベル値との誤差
は、補正画素データの下位の複数ビットを除いて上位の
所定の複数ビットについて比較するのみで算出できるこ
とになる。
【0024】図9に示すように、補正画素データpeの
符号ビットをみて1であれば補正画素データpeは負の
値(pe<0)であるため出力値は0となり、誤差は補
正画素データpeをそのまま出力する。次に補正画素デ
ータのキャリービットをみて1であれば補正画素データ
peはff(heX)以上の値であるため、出力値はf
fとなり誤差は補正画素データpe−100(heX)
+1を出力すればよい。
符号ビットをみて1であれば補正画素データpeは負の
値(pe<0)であるため出力値は0となり、誤差は補
正画素データpeをそのまま出力する。次に補正画素デ
ータのキャリービットをみて1であれば補正画素データ
peはff(heX)以上の値であるため、出力値はf
fとなり誤差は補正画素データpe−100(heX)
+1を出力すればよい。
【0025】次にpeが0≦pe<100(heX)で
あると、補正画素データの(8−n)ビットに1が立っ
ていれば負の値として(8−n)ビットより下のデータ
を出力する。図10および図11に値として2値から9
値までのデータを示す。ここで5値の場合について説明
する。
あると、補正画素データの(8−n)ビットに1が立っ
ていれば負の値として(8−n)ビットより下のデータ
を出力する。図10および図11に値として2値から9
値までのデータを示す。ここで5値の場合について説明
する。
【0026】補正画素データは10ビットで、MSBは
符号ビット、次位ビットがキャリーである。出力値が5
値である場合、n=3であるので、各しきい値はe0(
hex)、a0(hex)、60(hex)、20(h
ex)であり、出力値はff(hex)、c0(hex
)、80(hex)、40(heX)、00(heX)
である。例えば、補正画素データがae(heX)であ
る場合、出力値はc0(heX)となり、誤差は(ae
−c0)=3eeとなる。(8−3)ビット、つまり5
ビット目が1であるので、4ビット以下の値を負の数と
して出力したことになる。補正データが9e(heX)
である場合、出力値は80(heX)となり、誤差は(
9e−80)=01e(hex)となる。5ビット目が
0であるので、4ビット以下の値を正の値として出力し
たことになる。
符号ビット、次位ビットがキャリーである。出力値が5
値である場合、n=3であるので、各しきい値はe0(
hex)、a0(hex)、60(hex)、20(h
ex)であり、出力値はff(hex)、c0(hex
)、80(hex)、40(heX)、00(heX)
である。例えば、補正画素データがae(heX)であ
る場合、出力値はc0(heX)となり、誤差は(ae
−c0)=3eeとなる。(8−3)ビット、つまり5
ビット目が1であるので、4ビット以下の値を負の数と
して出力したことになる。補正データが9e(heX)
である場合、出力値は80(heX)となり、誤差は(
9e−80)=01e(hex)となる。5ビット目が
0であるので、4ビット以下の値を正の値として出力し
たことになる。
【0027】より一般的に説明すれば、デジタル信号の
大きさを0×00〜P×100の範囲で表わすと、誤差
を算出し易い出力レベルは、(0×00、0×80、0
×100)、(0×00、0×40、0×80、0×A
0、0×100)というように、下位2ビットが0であ
るようなものである。この出力レベルを用いると、上位
の数ビットの比較だけで下位ビットはそのまま出力すれ
ばよい。このような出力レベルは0×100を2で割っ
たものに等しい。m=1なら出力レベルは3値、m=2
なら5値、m=3なら9値というように、2m+1値と
なる。m=n−1を代入すれば、2n−1+1値となる
。
大きさを0×00〜P×100の範囲で表わすと、誤差
を算出し易い出力レベルは、(0×00、0×80、0
×100)、(0×00、0×40、0×80、0×A
0、0×100)というように、下位2ビットが0であ
るようなものである。この出力レベルを用いると、上位
の数ビットの比較だけで下位ビットはそのまま出力すれ
ばよい。このような出力レベルは0×100を2で割っ
たものに等しい。m=1なら出力レベルは3値、m=2
なら5値、m=3なら9値というように、2m+1値と
なる。m=n−1を代入すれば、2n−1+1値となる
。
【0028】以上のように、補正画素データに対する出
力値を予測することで、補正画素データの符号ビット、
キャリービット、(8−n)ビット目を検出することで
、誤差が高速で簡単に算出できる。
力値を予測することで、補正画素データの符号ビット、
キャリービット、(8−n)ビット目を検出することで
、誤差が高速で簡単に算出できる。
【0029】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、注目画
素を含む画像情報を多値化する際に、多値化手段の出力
を用いずに、その入力側の補正画像情報のみで誤差算出
を行なうようにしたので、従来のような減算器,比較器
が不要となり、高速に多値化処理を行なうことができ、
文字画像の解像性と写真のような階調性画像の階調性を
同時に満足した画像処理装置を提供することができる。
素を含む画像情報を多値化する際に、多値化手段の出力
を用いずに、その入力側の補正画像情報のみで誤差算出
を行なうようにしたので、従来のような減算器,比較器
が不要となり、高速に多値化処理を行なうことができ、
文字画像の解像性と写真のような階調性画像の階調性を
同時に満足した画像処理装置を提供することができる。
【図1】本発明の一実施例のブロック図。
【図2】特徴量抽出用の4×4画素ウインドウ図。
【図3】誤差算出回路の具体的ブロック図。
【図4】注目画素と周辺画素との誤差マトリクス図。
【図5】図1中の3画素誤差算出回路のブロック図。
【図6】図4に対応する重み誤差の配置図。
【図7】図1中の特徴量抽出回路の具体ブロック図。
【図8】図7の回路のタイミングチャート。
【図9】この発明による補正画素データと出力と誤差と
の関係を示す図。
の関係を示す図。
【図10】出力値と誤差の関係を示す図。
【図11】出力値と誤差の関係を示す図。
【図12】従来の誤差拡散処理回路のブロック図。
12,16…ラインバッファ、13…遅延回路、14…
特徴抽出回路、15,18…加算器、17…画像判定回
路、19…係数器、20…多値化回路、22…予測誤差
算出回路、23…3画素誤差算出回路。
特徴抽出回路、15,18…加算器、17…画像判定回
路、19…係数器、20…多値化回路、22…予測誤差
算出回路、23…3画素誤差算出回路。
Claims (1)
- 【請求項1】 注目画素を含む入力画像情報を多値化
して多値情報を得る多値化手段と、この入力画像情報の
特徴を表わす特徴量を抽出する抽出手段と、前記多値化
手段による多値化処理により生じる誤差を入力画像情報
と特徴量とを用いて算出する手段と、この算出手段によ
り得られた誤差と前記抽出手段により抽出された特徴量
とに基づいて誤差補正情報を生成する生成手段と、この
生成手段にて生成された誤差補正情報を用いて入力画像
情報を補正する手段とを有することを特徴とする画像処
理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2418758A JPH04230171A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2418758A JPH04230171A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 画像処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04230171A true JPH04230171A (ja) | 1992-08-19 |
Family
ID=18526544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2418758A Pending JPH04230171A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04230171A (ja) |
-
1990
- 1990-12-27 JP JP2418758A patent/JPH04230171A/ja active Pending
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