JPH04230381A - 置換されたピロロ−ピリジン類 - Google Patents

置換されたピロロ−ピリジン類

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JPH04230381A
JPH04230381A JP3193664A JP19366491A JPH04230381A JP H04230381 A JPH04230381 A JP H04230381A JP 3193664 A JP3193664 A JP 3193664A JP 19366491 A JP19366491 A JP 19366491A JP H04230381 A JPH04230381 A JP H04230381A
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carbon atoms
straight
group
chain
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JP3193664A
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English (en)
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Walter Huebsch
バルター・ヒユプシユ
Rolf Angerbauer
ロルフ・アンゲルバウアー
Peter Fey
ペーター・フアイ
Hilmar Bischoff
ヒルマル・ビシヨツフ
Joachim Bender
ヨアヒム・ベンダー
Delf Dr Schmidt
デルフ・シユミツト
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Original Assignee
Bayer AG
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D471/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
    • C07D471/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D471/04Ortho-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P3/00Drugs for disorders of the metabolism
    • A61P3/06Antihyperlipidemics
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/10Drugs for disorders of the cardiovascular system for treating ischaemic or atherosclerotic diseases, e.g. antianginal drugs, coronary vasodilators, drugs for myocardial infarction, retinopathy, cerebrovascula insufficiency, renal arteriosclerosis
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/547Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom
    • C07F9/6561Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom containing systems of two or more relevant hetero rings condensed among themselves or condensed with a common carbocyclic ring or ring system, with or without other non-condensed hetero rings

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、置換されたピロロ−ピリジン類
、それらを製造するための中間生成物、並びにそれらの
製造および薬剤中でのそれらの使用に関するものである
【0002】菌・カビ培養物から単離されたラクトン誘
導体類が3−ヒドロキシ−3−メチル−グリタリール−
補酵素A還元酵素(HMG−CoA還元酵素)の抑制剤
であることは公知である[メヴィノリン、ヨーロッパ特
許22,478、米国特許4,231,938]。
【0003】抗過コレステロール血症活性を有する燐−
含有HMG−CoA還元酵素はドイツ特許3,817,
298Al中でも公表されている。
【0004】一般式(I)
【0005】
【化4】
【0006】[式中、R1は炭素数が8までの直鎖もし
くは分枝鎖状のアルキルを表すか、或いは炭素数が3−
6のシクロアルキルを表わし、R2は任意に炭素数が6
までの直鎖もしくは分枝鎖状のアルキル、トリフルオロ
メチル、ヒドロキシメチル、フェノキシ、ベンジル、ベ
ンジルオキシまたはハロゲンからなる群からの同一もし
くは異なる置換基によりモノ置換もしくはジ置換されて
いてもよいフェニルを表わし、R3は水素を表すか、或
いは任意にシアノ、炭素数が6までの直鎖もしくは分枝
鎖状のアルコキシ、ハロゲン、ピリジル、キノリニル、
フリール、チエニル、ナフチルもしくはフェニルにより
置換されていてもよい炭素数が10までの直鎖もしくは
分枝鎖状のアルキルを表わし、ここで該置換基はさらに
ハロゲン、シアノ、ニトロ、または各場合とも炭素数が
6までの直鎖もしくは分枝鎖状のアルキルもしくはアル
コキシにより置換されていてもよいか、或いは各場合と
も炭素数が8までの直鎖もしくは分枝鎖状のアルケニル
またはアルキニルを表すか、或いは炭素数が3−6のシ
クロアルキルまたはフェニルを表わし、R4およびR5
は同一もしくは異なっており、そして水素を表すか、或
いは任意にヒドロキシル、ハロゲン、シアノまたは炭素
数が4までのアルコキシにより置換されていてもよい炭
素数が6までの直鎖もしくは分枝鎖状のアルキルを表わ
し、Xは式−A−Bの基を表わし、ここでAは式−CH
2−CH2−または−CH=CH−の基を示し、Bは式
【0007】
【化5】
【0008】の基を示し、ここでR6は水素、または炭
素数が10までの直鎖もしくは分枝鎖状のアルキルを示
し、そしてR7は水素、または任意にフェニルにより置
換されていてもよい炭素数が10までの直鎖もしくは分
枝鎖状のアルキルを示すか、或いは炭素数が6−10の
アリール、またはカチオンを示すか、或いは式
【000
9】
【化6】     の基を表わし、ここでDは式−(CH2)t、
−CH=CH−、−C≡C−または−CH2−O−の基
を示し、ここで後者はOを介して燐原子と結合されてお
り、R7は上記のR7の意味を有し、R8は水素、また
は炭素数が4までの直鎖もしくは分枝鎖状のアルキルを
示し、tは数1または2を示す]の新規な置換されたピ
ロロ−ピリジン類およびそれらの塩類を見いだした。
【0010】R7がカルボキシル基とのエステル基を形
成する場合には、生体内で容易に加水分解されて遊離カ
ルボキシル基または対応する生理学的に許容可能なアル
コールを与えるような生理学的に許容可能なエステル基
が好適にはこれの意味である。これらには、例えば、ア
ルキルエステル類(C1−C6)およびアラルキルエス
テル類(C7−C10)、好適には(C1−C4)−ア
ルキルエステル類およびベンジルエステル類、が包含さ
れる。 さらに、下記のエステル基も挙げられる:メチルエステ
ル類、エチルエステル類、プロピルエステル類およびベ
ンジルエステル類。
【0011】R7がカチオンを表す場合には、生理学的
に許容可能な金属カチオンまたはアンモニウムカチオン
が好適な意味である。これに関して好適なカチオンは、
アルカリ金属カチオンまたはアルカリ土類金属カチオン
、例えばナトリウム、カリウム、マグネシウムまたはカ
ルシウムカチオン、並びにアルミニウムまたはアンモニ
ウムカチオン、並びに例えば(C1−C4)−ジアルキ
ルアミン類、(C1−C4)−トリアルキルアミン類、
プロケイン、ジベンジルアミン、N,N′−ジベンジル
エチレンジアミン、N−ベンジル−β−フェニルエチル
アミン、N−メチルモルホリンまたはN−エチルモルホ
リン、1−エフェナミン、ジヒドロアビエチルアミン、
N,N′−ビス−ジヒドロアビエチルエチレンジアミン
、N−低級アルキル−ピペリジンおよび塩類の製造用に
使用できる他のアミン類の如きアミン類から製造される
非毒性の置換されたアンモニウムカチオンである。
【0012】R8も同様に上記の生理学的に許容可能な
金属カチオンまたはアンモニウムカチオンの1種を表す
ことができる。
【0013】驚くべきことに、本発明に従う置換された
ピロロ−ピリジン類はHMG−CoA還元酵素(3−ヒ
ドロキシ−3−メチル−グリタリール−補酵素A還元酵
素)に対して優れた抑制活性を示す。
【0014】好適な一般式(I)の化合物は、R1が炭
素数が6までの直鎖もしくは分枝鎖状のアルキルを表す
か、或いはシクロプロピル、シクロペンチルまたはシク
ロヘキシルを表わし、R2が任意に炭素数が4までの直
鎖もしくは分枝鎖状のアルキル、トリフルオロメチル、
弗素、塩素または臭素により置換されていてもよいフェ
ニルを表わし、R3が水素を表すか、或いは任意にシア
ノ、炭素数が4までの直鎖もしくは分枝鎖状のアルコキ
シ、弗素、塩素、臭素、ピリジルもしくはフェニルによ
り置換されていてもよい炭素数が8までの直鎖もしくは
分枝鎖状のアルキルを表わし、ここで該置換基はさらに
弗素、塩素、臭素、シアノ、ニトロ、各場合とも炭素数
が4までの直鎖もしくは分枝鎖状のアルキルもしくはア
ルコキシにより置換されていてもよいか、或いは各場合
とも炭素数が6までの直鎖もしくは分枝鎖状のアルケニ
ルまたはアルキニルを表すか、或いはシクロプロピル、
シクロペンチル、シクロヘキシルまたはフェニルを表わ
し、R4およびR5が水素を表わし、Xが式−A−Bの
基を表わし、ここでAが式−CH2−CH2−または−
CH=CH−の基を示し、Bが式
【0015】
【化7】
【0016】の基を示し、ここでR6が水素を示し、そ
してR7が水素、または炭素数が8までの直鎖もしくは
分枝鎖状のアルキルまたはベンジルを示すか、或いはフ
ェニルまたはカチオンを示す、ものおよびそれらの塩類
である。
【0017】特に好適な一般式(I)の化合物は、R1
が炭素数が4までの直鎖もしくは分枝鎖状のアルキルま
たはシクロプロピルを表わし、R2が任意にメチル、ト
リフルオロメチル、弗素または塩素により置換されてい
てもよいフェニルを表わし、R3が水素を表すか、或い
は任意にシアノ、メトキシ、弗素、ピリジルもしくはフ
ェニルにより置換されていてもよい炭素数が6までの直
鎖もしくは分枝鎖状のアルキルを表わすか、或いは各場
合とも炭素数が4までの直鎖もしくは分枝鎖状のアルケ
ニルまたはアルキニルを表すか、或いはシクロペンチル
またはシクロヘキシルを表わし、R4およびR5が水素
を表わし、Xが式−A−Bの基を表わし、ここでAが式
−CH2−CH2−または−CH=CH−の基を示し、
Bが式
【0018】
【化8】
【0019】の基を示し、ここでR6が水素を示し、そ
してR7が水素、メチル、エチル、プロピル、イソプロ
ピル、ブチル、イソブチル、ターシャリー−ブチルまた
はベンジルを示すか、或いはナトリウム、カリウム、カ
ルシウム、マグネシウムまたはアンモニウムイオンを示
す、ものおよびそれらの塩類である。
【0020】本発明に従う一般式(I)の置換されたピ
ロロ−ピリジン類は数種の非対称性炭素原子を有してお
り、従って種々の立体化学形で存在することができる。 本発明は個々の異性体類およびそれらの混合物の両者に
関するものである。
【0021】置換基Xのところで示されている基の意味
によるが、種々の立体異性体類が生じ、それらを下記で
は基−A−Bにより例示してさらに詳細に説明する:a
)基−A−が式−CH=CH−の基を表す場合には、本
発明に従う化合物はE−配置(II)またはZ−配置(
III)の二重結合を有することのできる2種の立体異
性体形で存在できる:
【0022】
【化9】
【0023】[式中、R1、R2、R3、R4、R5お
よびBは上記の意味を有する]。
【0024】好適な一般式(I)の化合物は、E−配置
(II)を有するものである。
【0025】b)基−Bが式
【0026】
【化10】 の基を表す場合には、一般式(I)の化合物は少なくと
も2個の非対称性炭素原子、すなわちヒドロキシル基が
結合している2個の炭素原子、を有している。これらの
ヒドロキシル基の互いの相対的位置により、本発明に従
う化合物はエリスロ−配置(IV)でまたはスレオ−配
置(V)で存在することができる。
【0027】
【化11】
【0028】各場合とも、2種のエナンチオマー類、す
なわち3R,5S−異性体または3S,5R−異性体(
エリスロ−形)並びに3R,5R−異性体および3S,
5S−異性体(スレオ−形)、はエリスロ−およびスレ
オ−配置の両方の化合物状で存在している。
【0029】エリスロ−配置の異性体がこの場合には好
適であり、特に好適には3R,5S−異性体および3R
,5S−3S,5R−ラセミ体である。
【0030】c)基−B−が式
【0031】
【化12】
【0032】の基を表す場合には、置換されたピロロ−
ピリジン類は少なくとも2個の非対称性炭素原子、すな
わちヒドロキシル基が結合している炭素原子および式

0033】
【化13】
【0034】の基が結合している炭素原子、を有してい
る。ラクトン環上の遊離原子価に対するヒドロキシル基
の位置により、置換されたピロロ−ピリジン類はシス−
ラクトン類(VI)またはトランス−ラクトン類(VI
I)状で存在することができる。
【0035】
【化14】
【0036】各場合とも、2種のエナンチオマー類、す
なわち4R,6R−異性体または4S,6S−異性体(
シス−ラクトン)並びに4R,6S−異性体および4S
,6R−異性体(トランス−ラクトン)、はシス−ラク
トンおよびトランス−ラクトンの両方で存在している。 4R,6S−異性体(トランス)および4R,6S−4
S,6R−ラセミ体がこの場合には特に好適である。
【0037】下記の置換されたピロロ−ピリジン類の異
性体形が例として挙げられる:
【0038】
【化15】
【0039】
【化16】
【0040】一般式(I)の置換されたピロロ−ピリジ
ン類は、一般式(VIII)
【0041】
【化17】
【0042】[式中、R1、R2、R3、R4およびR
5は上記の意味を有し、R9はアルキルを表わし、そし
てEは基
【0043】
【化18】 を表す]のケトン類を還元し、酸類の製造の場合には、
エステル類を加水分解し、ラクトン類の製造の場合には
、カルボン酸類を環化し、エチレン化合物(A=−CH
2−CH2−)の場合には、エテニル化合物(A=−C
H=CH−)を一般的に方法により水素化し、そして適
宜、異性体を分離する、方法により製造される。
【0044】本発明に従う方法は下記の反応式により示
すことができる:
【0045】
【化19】
【0046】還元は、一般的な還元剤を用いて、好適に
はケトン類からヒドロキシル化合物への還元用に適して
いるものを用いて、実施することができる。この場合に
は、適宜トリアルキルボランの存在下における不活性溶
媒中での金属水素化物または複合金属水素化物を用いる
還元が特に適している。還元は好適には例えば水素化ホ
ウ素リチウム、水素化ホウ素ナトリウム、水素化ホウ素
カリウム、水素化ホウ素亜鉛、トリアルキル水素化ホウ
素リチウム、トリアルキル水素化ホウ素ナトリウム、シ
アノ水素化ホウ素ナトリウムまたは水素化アルミニウム
リチウムの如き複合金属水素化物を用いて実施される。 還元は非常に好適には水素化ホウ素ナトリウムを用いて
トリエチルボランの存在下で実施される。
【0047】これに関して適当な溶媒は、反応条件下で
変化しない一般的な有機溶媒である。これらには、好適
には、エーテル類、例えばジエチルエーテル、ジオキサ
ン、テトラヒドロフランもしくはジメトキシエタン、ま
たはハロゲン化された炭化水素類、例えばジクロロメタ
ン、トリクロロメタン、テトラクロロメタン、1,2−
ジクロロエタン、または炭化水素類、例えばベンゼン、
トルエンもしくはキシレン、が包含される。上記の溶媒
類の混合物を使用することもできる。
【0048】Eが式(VIIIa)の基を表す場合には
、アルコール類、例えばメタノール、エタノールまたは
プロパノール、好適にはエタノール、が使用される。
【0049】ケトン基からヒドロキシル基への還元は、
特に好適には、例えばアルコキシカルボニル基の如き他
の官能基が変化しない条件下で実施される。
【0050】例えば好適にはエーテル類の如き不活性溶
媒中でトリエチルボランの存在下では、還元剤としての
水素化ホウ素ナトリウムの使用がこの目的用に特に適し
ている。
【0051】還元は一般的には−80℃〜+30℃の、
好適には−78℃〜0℃の、温度範囲において実施され
る。
【0052】本発明に従う方法は一般的には常圧におい
て実施される。しかしながら、該方法を減圧下または加
圧下(例えば0.5−5バールの範囲内)で実施するこ
ともできる。
【0053】一般的には、還元剤は1モルのケト化合物
に対して1−2モルの、好適には1−1.5モルの、量
で使用される。
【0054】上記の反応条件下では、二重結合からの単
結合への還元を起こさずにカルボニル基は一般的にヒド
ロキシル基に還元される。
【0055】Aがエチレン基を表す一般式(I)の化合
物を製造するためには、ケトン類(VIII)の還元を
カルボニル基および二重結合の両者が還元されるような
条件下で実施することができる。
【0056】さらに、カルボニル基の還元および二重結
合の還元を別個の二段階で実施することもできる。
【0057】一般式(I)の概念におけるカルボン酸類
は、式(Ia)
【0058】
【化20】
【0059】[式中、R1、R2、R3、R4、R5、
R6およびAは上記の意味を有する]に相当する。
【0060】一般式(I)の概念におけるカルボン酸エ
ステル類は、式(Ib)
【0061】
【化21】
【0062】[式中、R1、R2、R3、R4、R5、
R6およびAは上記の意味を有し、そしてR9はアルキ
ルを表す]に相当する。
【0063】一般式(I)の概念における本発明に従う
化合物の塩類は、式(Ic)
【0064】
【化22】
【0065】[式中、R1、R2、R3、R4、R5、
R6およびAは上記の意味を有し、そしてMn+はカチ
オンを表す]に相当する。
【0066】一般式(I)の概念におけるラクトン類は
、式(Id)
【0067】
【化23】
【0068】[式中、R1、R2、R3、R4、R5、
R6およびAは上記の意味を有する]に相当する。
【0069】本発明に従う一般式(Ia)のカルボン酸
類を製造するためには、一般式(Ib)のカルボン酸エ
ステル類または一般式(Id)のラクトン類を一般的に
は普通の方法により加水分解する。加水分解は一般的に
は、エステル類またはラクトン類を不活性溶媒中で一般
的塩基で処理して、一般式(Ic)の塩類を最初に製造
し、それを次に第二段階における酸を用いる処理により
一般式(Ia)の遊離酸類に転化させることにより、行
われる。
【0070】加水分解用に適している塩基類は、一般的
な無機塩基類である。これらには、好適には、アルカリ
金属水酸化物類またはアルカリ土類金属水酸化物類、例
えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウムもしくは水酸化
バリウム、またはアルカリ金属炭酸塩類、例えば炭酸ナ
トリウムもしくは炭酸カリウムもしくは炭酸水素ナトリ
ウム、またはアルカリ金属アルコキシド類、例えばナト
リウムエトキシド、ナトリウムメトキシド、カリウムメ
トキシド、カリウムエトキシドもしくはカリウムターシ
ャリー−ブトキシド、が包含される。水酸化ナトリウム
または水酸化カリウムが特に好適に使用される。
【0071】加水分解用に適している溶媒は、水または
加水分解用の一般的有機溶媒である。これらには、好適
には、アルコール類、例えばメタノール、エタノール、
プロパノール、イソプロパノールもしくはブタノール、
またはエーテル類、例えばテトラヒドロフランもしくは
ジオキサン、またはジメチルホルムアミドもしくはジメ
チルスルホキシドが包含される。アルコール類、例えば
メタノール、エタノール、プロパノールまたはイソプロ
パノールが特に好適に使用される。上記の溶媒類の混合
物を使用することもできる。
【0072】加水分解は一般的に、0℃〜+100℃の
、好適には+20℃〜+80℃の、温度範囲において実
施される。
【0073】一般的には、加水分解は常圧において実施
される。しかしながら、減圧下または加圧下(例えば0
.5〜5バール)において実施することもできる。
【0074】加水分解を実施する時には、塩基は一般的
には1モルのエステルまたはラクトンに対して1−3モ
ルの、好適には1−1.5モルの、量で使用される。モ
ル量反応物が特に好適に使用される。
【0075】反応を実施する時には、本発明に従う化合
物の塩類(Ic)が第一段階で単離可能な中間生成物と
して製造される。本発明に従う酸類(Ia)は、塩類(
Ic)を一般的な無機酸類で処理することにより、得ら
れる。これらには、好適には、鉱酸類、例えば塩酸、臭
化水素酸、硫酸または燐酸、が包含される。これに関す
ると、加水分解からの塩基性反応混合物を第二段階で塩
類を単離せずに酸性化することが、カルボン酸類(Ia
)の製造において有利であることが証されている。次に
酸類を一般的方法で単離することができる。
【0076】本発明に従う式(Id)のラクトン類を製
造するためには、本発明に従うカルボン酸類(Ib)を
一般的方法により、例えば対応する酸を不活性有機溶媒
中で適宜分子ふるいの存在下で加熱することにより、一
般的に環化する。
【0077】これに関して適当な溶媒は、炭化水素類、
例えばベンゼン、トルエン、キシレン、鉱油留分類、も
しくはテトラリン、またはジエチレングリコールジメチ
ルエーテルもしくはトリエチレングリコールジメチルエ
ーテルである。ベンゼン、トルエンまたはキシレンが好
適に使用される。上記の溶媒類の混合物を使用すること
もできる。炭化水素類、特にトルエン、が分子ふるいの
存在下で特に好適に使用される。
【0078】環化は一般的には、−40℃〜+200℃
の、好適には−25℃〜+50℃の、温度において実施
される。
【0079】環化は一般的には常圧において実施される
が、該方法を減圧下または加圧下(例えば0.5−5バ
ールの範囲)において実施することもできる。
【0080】さらに、環化は不活性溶媒中で環化剤また
は脱水剤を用いても行われる。カルボジイミド類がこの
場合に脱水剤として好適に使用される。使用される好適
なカルボジイミド類は、N,N′−ジシクロヘキシルカ
ルボジイミド、N−シクロヘキシル−N′−[2−(N
″−メチルモルホリニウム)エチル]カルボジイミドパ
ラ−トルエンスルホネートまたはN−(3−ジメチルア
ミノプロピル)−N′−エチルカルボジイミド塩酸塩で
ある。
【0081】これに関して適当な溶媒類は、一般的な有
機溶媒類である。これらには、好適には、エーテル類、
例えばジエチルエーテル、テトラヒドロフランもしくは
ジオキサン、またはクロロ炭化水素類、例えば塩化メチ
レン、クロロホルムもしくは四塩化炭素、または炭化水
素類、例えばベンゼン、トルエン、キシレンもしくは鉱
油留分類が包含される。クロロ炭化水素類、例えば塩化
メチレン、クロロホルムもしくは四塩化炭素、または炭
化水素類、例えばベンゼン、トルエン、キシレン、もし
くは鉱油留分類が特に好適である。クロロ炭化水素類、
例えば塩化メチレン、クロロホルムまたは四塩化炭素、
が特に好適に使用される。
【0082】反応は一般的には、0℃〜+80℃の、好
適には+10℃〜+50℃の、温度範囲において実施さ
れる。
【0083】環化を実施する時には、環化方法を脱水剤
としてカルボジイミド類を用いて行うことが有利である
と証されている。
【0084】異性体類から立体異性的に均質な成分類へ
の分離は一般的には例えばE.L.エリエール(Eli
el)、炭素化合物の立体化学(Stereochem
istry of Carbon Compounds
)、マックグロー・ヒル、1962により記されている
如き方法により行われる。これに関すると、ラセミ体状
ラクトン段階からの異性体類の分離が好適である。この
場合にはトランス−ラクトン類(VII)のラセミ体混
合物は特に好適には、D−(+)−もしくはL−(−)
−α−メチルベンジルアミンのいずれかを一般的方法に
より処理してジアステレオマー性ジヒドロキシアミド類
(Ie)
【0085】
【化24】
【0086】に転化させ、それらを次に一般的なクロマ
トグラフィーまたは結晶化により個々のジアステレオマ
ー類に分離することができる。一般的方法により、例え
ばジアステレオマー性アミド類を例えば水および/また
は例えばアルコール類、例えばメタノール、エタノール
、プロパノールもしくはイソプロパノールの如き有機溶
媒中での例えば水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウム
の如き無機塩基類を用いる処理により、純粋なジアステ
レオマー性アミド類を次に加水分解すると、対応するエ
ナンチオマー的に純粋なジヒドロキシ酸類(Ia)が得
られ、それらを上記の如き環化によってエナンチオマー
的に純粋なラクトン類に転化することができる。一般的
には、エナンチオマー的純粋形の本発明に従う一般式(
I)の化合物の製造では上記の方法に従う最終的生成物
の配置が出発物質の配置に依存していることは真実であ
る。
【0087】異性体分離を例えば下記の反応式で説明す
る:
【0088】
【化25】
【0089】出発物質として使用される式(VIIIa
)のケトン類は新規であり、そしてドイツ特許3,81
7,298Al中に記載されている方法と同様にして製
造することができる。
【0090】出発物質として使用されるケトン類(VI
IIb)は新規である。
【0091】本発明に従う一般式(VIIIb)
【00
92】
【化26】
【0093】[式中、R1、R2、R3、R4、R5お
よびR9は上記の意味を有する]のケトン類の製造方法
が見いだされ、それは一般式(IX)
【0094】
【化27】
【0095】[式中、R1、R2、R3、R4およびR
5は上記の意味を有する]のアルデヒド類を不活性溶媒
中で一般式(X)
【0096】
【化28】 [式中、R9は上記の意味を有する]のアセト酢酸エス
テル類と反応させることにより特徴づけられている。
【0097】本発明に従う方法は例えば下記の反応式に
より説明することができる:
【0098】
【化29】
【0099】これに関して適当な塩基類は、一般的な強
塩基性化合物である。これらには、好適には、有機リチ
ウム化合物、例えばn−ブチルリチウム、セカンダリー
−ブチルリチウム、ターシャリー−ブチルリチウムもし
くはフェニルリチウム、またはアミド類、例えばリチウ
ムジイソプロピルアミド、ナトリウムアミドもしくはカ
リウムアミド、またはリチウムヘキサメチルジシリルア
ミド、またはアルカリ金属水素化物、例えば水素化ナト
リウムもしくは水素化カリウム、が包含される。上記の
塩基類の混合物を使用することもできる。N−ブチルリ
チウムもしくは水素化ナトリウムまたはそれらの混合物
が特に好適に使用される。
【0100】これに関して適当な溶媒類は、反応条件下
で変化しない一般的有機溶媒類である。これらには、好
適には、エーテル類、例えばジエチルエーテル、テトラ
ヒドロフラン、ジオキサンもしくはジメトキシエタン、
または炭化水素類、例えばベンゼン、トルエン、キシレ
ン、シクロヘキサン、ヘキサンもしくは鉱油留分類が包
含される。上記の溶媒類の混合物を使用することもでき
る。例えばジエチルエーテルまたはテトラヒドロフラン
の如きエーテル類が特に好適に使用される。
【0101】反応は一般的には、−80℃〜+50℃の
、好適には−20℃〜室温の、温度範囲において実施さ
れる。
【0102】該方法は一般的には常圧において実施され
るが、該方法を減圧下または加圧下、例えば0.5−5
バール、で実施することもできる。
【0103】該方法を実施する時には、アセト酢酸エス
テルは一般的には1モルのアルデヒドに対して1−2モ
ルの、好適には1−1.5モルの、量で使用される。
【0104】出発物質として使用される式(X)のアセ
ト酢酸エステル類は公知であるか、または公知の方法に
より製造することができる[バイルスタインス・ハンド
ブッフ・デル・オルガニッシェン・ヘミー(Beils
tein’s Handbuch der organ
ischenChemie)、III、632;438
]。
【0105】本発明に従う方法用に挙げられるアセト酢
酸エステル類の例は、アセト酢酸メチル、アセト酢酸エ
チル、アセト酢酸プロピルまたはアセト酢酸イソプロピ
ルである。
【0106】出発物質として使用される一般式(IX)
のアルデヒド類の製造を、例えばXが基−A−Bを表す
場合に関して以下で説明する:
【0107】
【化30】
【0108】これに関して述べると、反応式Aに従いR
10が炭素数が4までのアルキルを表す式(XI)のピ
ロロ−ピリジン類を第一段階で不活性溶媒類、例えばエ
ーテル類、例えばジエチルエーテル、テトラヒドロフラ
ンまたはジオキサン、好適にはテトラヒドロフラン、中
で還元剤としての金属水素化物、例えば水素化アルミニ
ウムリチウム、シアノ水素化ホウ素ナトリウム、水素化
アルミニウムナトリウム、水素化ジイソブチルアルミニ
ウムまたはビス−(2−メトキシエトキシ)−ジヒドロ
アルミン酸ナトリウム、を用いて、使用される還元剤に
よるが−70℃〜+100℃の、好適には−70℃〜室
温の、または室温〜70℃の、温度範囲において、還元
してヒドロキシメチル化合物(XII)とする。還元は
好適には水素化ジイソブチルアルキルまたは水素化アル
ミニウムリチウムを用いてテトラヒドロフラン中で室温
〜80℃の温度範囲において行われる。ヒドロキシメチ
ル化合物(XII)は第二段階[2]において一般的方
法により酸化されてアルデヒド(XIII)となる。酸
化は例えばクロロ蟻酸ピリジニウムを用いて任意にアル
ミナの存在下で例えばクロロ炭化水素、好適には塩化メ
チレン、の如き不活性溶媒中で、0℃〜60℃の温度範
囲において、好適には室温において行われるか、或いは
無水トリフルオロ酢酸/ジメチルスルホキシドを用いて
一般的なスワーン酸化方法により行われる。アルデヒド
類(XIII)を第三段階[3]において水素化ナトリ
ウムの存在下で、不活性溶媒類、例えばエーテル類、例
えばジエチルエーテル、テトラヒドロフランまたはジオ
キサン、好適にはテトラヒドロフラン、中で−20℃〜
+40℃の、好適には−5℃〜室温の、温度範囲におい
て、2−(シクロヘキシルアミノ)−ビニルホスホン酸
ジエチルと反応させて、アルデヒド類(XIV)を与え
る。
【0109】これに関して出発物質として使用される2
H−ピロロ−ピリジン類(XI)は一般的には、反応式
[B]に従い、R10およびR10′が同一もしくは異
なっておりそして上記の意味を有する式XIVのジヒド
ロピリジン類を最初に酸化して対応する式(XV)のピ
リジン類とし、次にエステル官能基(COOR10′)
を還元により対応するヒドロキシメチル化合物(XVI
)に最初に転化させ、そして次に酸化して対応するアル
デヒド類(XVII)とし、そして最後の段階で一般的
方法により環化することにより得られる。
【0110】
【化31】
【0111】これに関して出発物質として使用されるジ
ヒドロピリジン類はある場合には新規であり、或いはそ
れらは公知でありそして公知の方法により例えばエトキ
シカルボニル−アセトアミジン塩酸塩と(4−フルオロ
フェニル)−2−メトキシカルボニル−4−メチル−ペ
ンテ−1−ノ−3−ンとの縮合により製造することがで
きる[ヨーロッパ特許出願88,276、ドイツ特許出
願2,847,236も参照のこと]。ピロロ−ピリジ
ン類(XI)を与えるためのジヒドロピリジン類(XI
V)の酸化は、例えば酸化クロムを用いて氷酢酸中で−
20℃〜+150℃の範囲の温度において、好適には還
流温度において、或いは酸化剤として2,3−ジクロロ
−5,6−ジシアノ−p−ベンゾキノンを用いて不活性
溶媒、例えばクロロ炭化水素類、好適には塩化メチレン
、中で0℃〜+100℃の温度範囲において、好適には
室温において、実施することができる。
【0112】式(XVI)のヒドロキシメチル化合物を
与えるための還元[段階2]は、例えば水素化アルミニ
ウムリチウム、水素化ジイソブチルアルミニウムまたは
ビス−(2−メトキシエトキシ)−ジヒドロアルミン酸
ナトリウムの如き適当な還元剤を用いて例えばテトラヒ
ドロフランの如き不活性溶媒中で行われる。
【0113】対応するアルデヒド類(XVII)を与え
るための酸化[段階3]は上記の方法により実施される
【0114】環化[段階4]は、ウィティッヒ反応によ
り、適宜置換された(R4/R5≠H)ホスホニウムま
たはホスホリーリデンを用いて、例えばメトキシメチル
トリフェニルホスホニウムブロマイドを用いて、塩基の
存在下で非プロトン性溶媒中で行われ、その後、水性酸
中での加水分解を行う。
【0115】適当な塩基類は、アルカリ金属水素化物類
およびアミド類、例えばナトリウムアミドもしくは水素
化ナトリウム、または有機リチウム化合物、例えばブチ
ルリチウム、またはアルコキシド類、例えばカリウムタ
ーシャリー−ブトキシド、である。ナトリウムアミドが
好適である。
【0116】適当な溶媒類は、一般的な非プロトン性有
機溶媒類、例えばテトラヒドロフラン、ジメチルホルム
アミドまたはジメチルスルホキシド、である。テトラヒ
ドロフランが好適である。
【0117】塩基は、1〜4、好適には1〜2、モル当
量の量で使用される。
【0118】加水分解で使用される酸類は、水性鉱酸類
、好適には半濃縮塩酸、である。加水分解は0〜100
℃の温度範囲で、好適には60〜100℃において、行
われる。
【0119】本発明に従う一般式(I)の化合物は有用
な薬学的性質を有しており、そして薬剤中で使用するこ
とができる。特に、それらは3−ヒドロキシ−3−メチ
ル−グリタリール−補酵素A(HMG−CoA)還元酵
素の抑制剤であり、その結果、コレステロール生合成の
抑制剤である。従って、それらは過脂肪蛋白質血症、脂
肪蛋白質血症または動脈硬化症の治療用に使用すること
ができる。本発明に従う活性化合物はさらに血液中での
コレステロール含有量の低下ももたらす。
【0120】酵素活性測定はG.C.ネス(Ness)
他、アルキブス・オブ・バイオケミストリー・アンド・
バイオフィジックス(Archives of Bio
chemistry and Biophysics)
、197、493−499(1979)による改変法で
行われた。雄のリコ鼠(体重300−400g)を、4
0gのコレスチルアミン/kgの飼料が加えられてある
アルトロミン粉末飼料を用いて11日間にわたり治療し
た。断頭後に、肝臓を動物から取り出し、そして氷の上
に置いた。肝臓を粉砕しそしてポッター−エルヴェジェ
ム・ホモゼナイザー中で3容量の0.1Mスクロース、
0.05MKCl、0.04M燐酸KxHy、0.03
Mエチレン−ジアミン四酢酸、0.002Mジチオトレ
イトール(SPE)緩衝液pH7.2の中で3回均質化
した。次に混合物を15,000gにおいて15分間遠
心し、そして沈澱を廃棄した。上澄み液を100,00
0gにおいて75分間にわたり沈澱させた。ペレットを
1/4容量のSPE緩衝液中に加え、再び均質化し、そ
して次に再び100,000gにおいて60分間にわた
り遠心した。ペレットをそれの容量の5倍量のSPE緩
衝液を用いて抽出し、均質化し、凍結しそして−78℃
において貯蔵した(=酵素溶液)。
【0121】試験するために、試験化合物(または対照
物質としてのメヴィノリン)を5容量%の1N NaO
Hを添加しながらジメチルホルムアミド中に溶解させ、
そして種々の濃度で10μlを用いる酵素試験において
使用した。37℃における酵素を用いる20分間にわた
る化合物の予備培養後に、試験を開始した。試験混合物
は0.380mlの量であり、そして4μモルの6−燐
酸グルコース、1.1mgの牛血清アルブミン、2.1
μモルのジチオトレイトール、0.35μモルのNAD
P、1単位の6−燐酸グルコース脱水素化酵素、35μ
モルの燐酸KxHypH7.2、20μlの酵素調合物
および56nモルの100,000dpmの3−ヒドロ
キシ−3−メチル−グルタリール補酵素A(グルタリー
ル−3−14C)を含有していた。
【0122】37℃における60分間にわたる培養後に
、混合物を遠心しそして600μlの上澄み液を5−塩
化物が充填されている100−200メッシュ(アニオ
ン交換体)の0.7×4cmカラムに適用した。カラム
を2mlの蒸留水で洗浄し、そして3mlのアクアゾル
を留分および洗浄水に加え、そしてLKBシンチレーシ
ョン計中で計測した。試験中の化合物の濃度に対する抑
制百分率をプロットすることにより、IC50値を測定
した。相対的な抑制能力を測定するために、対照物質で
あるメヴィノリンのIC50値を1に設定し、そして試
験化合物の同時に測定されたIC50値と比較した。
【0123】
【表1】 本発明は、不活性の非毒性の薬学的助剤および賦形薬の
他に1種以上の一般式(I)の化合物を含有しているか
または1種以上の一般式(I)の活性化合物からなって
いる薬学的調合物、並びにこれらの調合物の製造方法も
包括しているものである。
【0124】式(I)の活性化合物はこれらの調合物中
で、全混合物の0.1−99.5重量%の、好適には0
.5−95重量%の、濃度で存在していなければならな
い。
【0125】式(I)の活性化合物の他に、薬学的調合
物は他の薬学的活性化合物を含有することができる。
【0126】上記の薬学的調合物は公知の方法で一般的
なやり方で、例えば助剤もしくは助剤類または賦形薬(
類)を使用して製造することができる。
【0127】一般的には、希望する結果を得るためには
、式(I)の活性化合物(類)を、約0.0005〜約
20mg/kgの合計量で、好適には約0.001mg
/kg〜5mg/kgの体重の合計量で、24時間毎に
、希望により数回の個別投与量の形状で、投与すること
が有利であると証されている。
【0128】しかしながら、特に治療しようとする患者
の種類および体重、薬剤に対する個別の反応、疾病の性
質および重さ、調合物および投与の型、並びに投与を行
う時間または間隔により上記の量を逸脱することも有利
なこともある。
【0129】
【実施例】出発化合物 実施例 I (E)−Z−1−(4−フルオロフェニル)−2−メト
キシカルボニル−4−メチル−ペンテ−1−ノ−3−ン
【0130】
【化32】
【0131】22.5ml(0.223モル)のピペリ
ジンおよび13.5ml(0.23モル)の酢酸の10
0mlのイソプロパノール中溶液を、1リットルのイソ
プロパノール中の576.7g(4モル)の酢酸メチル
イソブチリルおよび496.5g(4モル)の4−フル
オロベンズアルデヒドに加えた。混合物を室温において
1日間撹拌し、真空中で濃縮し、そして残渣を高真空下
で蒸留した。
【0132】収量:840.7g(理論値の84%)の
黄色がかった油 沸点:150−152℃(4ミリバール)実施例 II 2−アミノ−3−エトキシカルボニル−4−(4−フル
オロフェニル)−6−イソプロピル−5−メトキシカル
ボニル−1,4−ジヒドロピリジン
【0133】
【化33】
【0134】66.6g(0.4モル)の3,3−ジア
ミノアクリル酸エチル塩酸塩および100g(0.4モ
ル)の実施例1からの化合物を、800mlのイソプロ
パノール中の44ml(0.4モル)のN−メチルモル
ホリンと共に一夜にわたり加熱還流した。混合物を真空
中で濃縮し、そして残渣をカラム(φ20cm)中で2
kgのシリカゲル230−400メッシュ上で石油エー
テル/酢酸エチル(2:1)を使用してクロマトグラフ
ィーにかけた。
【0135】収量:109.7g(理論値の75.7%
)の無色結晶 融点:161℃(エーテル/石油エーテルから)実施例
 III 2−アミノ−3−エトキシカルボニル−4−(4−フル
オロフェニル)−6−イソプロピル−5−メトキシカル
ボニル−ピリジン
【0136】
【化34】
【0137】22.7g(0.1モル)の2,3−ジク
ロロ−4,5−ジシアノ−ベンゾキノンを36.2g(
0.1モル)の実施例IIからの化合物の2リットルの
ジクロロメタン中溶液に加え、そして混合物を室温にお
いて40分間にわたり撹拌した。懸濁液を1.5kgの
シリカゲル230−400メッシュを通してガラス吸引
フィルター中で濾過し、そして石油エーテル/酢酸エチ
ル2:1の混合物を使用して溶離させた。溶離液を真空
中で濃縮し、残存している残渣をエーテル/石油エーテ
ル中で充分撹拌し、そして吸引濾別した。
【0138】収量:31.6g(理論値の88%)融点
:141℃。
【0139】実施例 IV 2−アミノ−4−(4−フルオロフェニル)−3−ヒド
ロキシメチル−6−イソプロピル−5−メトキシカルボ
ニル−ピリジン
【0140】
【化35】
【0141】100mlのビス−(2−メトキシ−エト
キシ)−ジヒドロアルミン酸ナトリウムのトルエン中3
.5M溶液をアルゴン下で100mlのテトラヒドロフ
ラン中に最初に加えた。700mlのテトラヒドロフラ
ン中に溶解されている63g(175ミリモル)の実施
例IIIからの化合物を滴々添加し、そして次に混合物
を30℃において1時間にわたり撹拌した。2リットル
の水を注意深く滴々添加した。相を分離し、そして水相
を700mlの酢酸エチルで2回洗浄した。一緒にした
有機相を500mlの飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し
、そして硫酸ナトリウムを用いて乾燥した。溶液を濾過
し、そして真空中で濃縮した。残渣をカラム(φ6cm
)中で400gのシリカゲル230−400メッシュ上
で石油エーテル/酢酸エチル(1:1)を使用してクロ
マトグラフィーにかけた。溶離液を真空中で濃縮し、そ
して残渣をエーテル/石油エーテル中で充分撹拌した。
【0142】収量:45.2g(理論値の81.2%)
の無色結晶 融点:137℃。
【0143】実施例 V 2−アミノ−4−(4−フルオロフェニル)−3−ホル
ミル−5−メトキシカルボニル−6−イソプロピル−ピ
リジン
【0144】
【化36】
【0145】20.7g(65ミリモル)の実施例IV
からの化合物を1.5リットルのジクロロメタン中に溶
解させ、13.3g(0.13モル)の中性アルミナお
よび28g(0.13モル)のクロロクロム酸ピリジニ
ウムを加え、そして混合物を室温において1時間にわた
り撹拌した。
【0146】懸濁液を1kgのシリカゲル230−40
0メッシュを通してガラス吸引フィルター中で濾過し、
吸引乾燥せずに石油エーテル/酢酸エチル3:1を用い
て溶離させ、そして溶離液を真空中で濃縮乾固した。
【0147】収量:13.4g(理論値の65%)融点
:152℃。
【0148】実施例 VI 4−(4−フルオロフェニル)−6−イソプロピル−5
−メトキシカルボニル−1H−ピロロ(2,3−b)ピ
リジン
【0149】
【化37】
【0150】23.9g(55ミリモル)のメトキシメ
チルトリフェニルホスホニウムブロマイドおよびナトリ
ウムアミドの混合物を145mlの無水テトラヒドロフ
ラン層で覆い、そして混合物を15分間にわたり激しく
撹拌した。17.4g(55ミリモル)の実施例VIか
らの化合物を145mlのテトラヒドロフランに加え、
そして混合物を室温で1時間にわたり撹拌した。さらに
23.9g(55ミリモル)のメトキシメチルトリフェ
ニルホスホニウムブロマイド/ナトリウムアミドを加え
、そして混合物を室温において60分間にわたり撹拌し
た。185ml(1.11モル)の6M塩酸を加え、混
合物を1時間にわたり加熱還流し、そして冷却した。そ
れを5M水酸化ナトリウム溶液を用いて中和し、そして
相を分離した。水相を酢酸エチルを用いて2回抽出し、
一緒にした有機相を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、
硫酸ナトリウム上で乾燥し、そして濃縮乾固した。残存
している残渣をジクロロメタン中に溶解させ、そして4
50gのシリカゲル230−400メッシュを含有して
いるガラスフリット(有孔度3)に加えた。混合物を吸
引乾燥せずに4:1〜2:1の石油エーテル/酢酸エチ
ル勾配を使用して溶離させた。溶離液を真空中で濃縮乾
固し、そして残渣をエーテル/石油エーテルの混合物中
で充分撹拌した。
【0151】収量:13.8g(理論値の80%)の無
色結晶 融点:187℃。
【0152】実施例 VII 4−(4−フルオロフェニル)−5−ヒドロキシメチル
−6−イソプロピル−1H−ピロロ(2,3−b)ピリ
ジン
【0153】
【化38】
【0154】100mlの水素化ジイソブチルアルミニ
ウムのトルエン中1.5M溶液を−78℃においてアル
ゴン下で15.6g(50ミリモル)の実施例VIから
の化合物の700mlのトルエン中懸濁液にゆっくり加
えると、透明溶液となった。1時間後に、40mlの1
.5M水素化ジイソブチルアルミニウム溶液を同じ温度
において加え、そして混合物をさらに1時間にわたり撹
拌した。それを水浴を用いて0−5℃に暖め、そしてこ
の温度で1時間にわたり撹拌した。150mlの水およ
び100mlの酢酸エチルを注意深く加え、混合物を室
温で1時間にわたり撹拌し、そして珪藻土を用いて吸引
濾別した。相を分離し、水相を酢酸エチルを用いて抽出
し、そして一緒にした有機相を飽和塩化ナトリウム溶液
で洗浄した。溶液を硫酸ナトリウム上で乾燥し、真空中
で濃縮乾固し、そして残存している残渣をジクロロメタ
ン中で充分撹拌した。
【0155】収量:3.7g 珪藻土残渣を酢酸エチルと共に2回沸騰させることによ
り抽出し、そして吸引濾別した。濾液を一緒にし、飽和
塩化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥
し、真空中で濃縮し、そして残渣をジクロロメタン中で
充分撹拌した。 収量8.3g 全収量:12.0g(理論値の84%)の無色結晶融点
:230℃。
【0156】実施例 VIII 4−(4−フルオロフェニル)−5−ホルミル−6−イ
ソプロピル−1H−ピロロ−[2,3−b]ピリジン

0157】
【化39】
【0158】23.9g(84ミリモル)の実施例VI
Iからの化合物を1.6リットルのジクロロメタン中に
懸濁させ、17.1gの中性アルミナおよび36.1g
(168ミリモル)のクロロクロム酸ピリジニウムを加
え、そして混合物を室温で1時間にわたり撹拌した。懸
濁液を1.2kgのシリカゲル(230−400メッシ
ュ)を通してガラス吸引フィルター中で濾過し、そして
吸引乾燥せずに石油エーテル/酢酸エチル3:2を用い
て洗浄した。溶離液を真空中で濃縮乾固し、そして残存
している残渣をエーテル中で充分乾燥した。
【0159】収量:15.4g(理論値の65%)の無
色結晶 融点190℃。
【0160】実施例 IX−a (E)−3−[4−(4−フルオロフェニル)−6−イ
ソプロピル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジニ−5
−ル]プロペ−2−ナル
【0161】
【化40】
【0162】11g(42ミリモル)の2−(シクロヘ
キシルアミノ)−ビニル−ホスホン酸ジエチルの60m
lのテトラヒドロフラン中溶液をアルゴン下で10分間
にわたり、2.52g(84ミリモル)の80%強度水
素化ナトリウムの60mlの無水テトラヒドロフラン中
懸濁液に滴々添加した。100mlのテトラヒドロフラ
ン中に溶解されている9.9g(35ミリモル)の実施
例VIIIの化合物を還流下で滴々添加した。混合物を
還流下で90分間にわたり沸騰させ、水で処理し、そし
て酢酸エチルで数回抽出した。一緒にした有機相を飽和
塩化ナトリウム溶液で洗浄し、そして真空中で濃縮した
。残渣を350mlの水中の22.9g(182ミリモ
ル)のシュウ酸二水塩と共に1時間にわたり還流下で加
熱した。混合物を冷却し、相を分離し、そして水相を酢
酸エチルで2回抽出した。一緒にした有機相を飽和塩化
ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、
そして真空中で濃縮乾固した。残渣をジクロロメタン中
に溶解させ、そして400gのシリカゲル230−40
0メッシュを通してガラス吸引フィルター中で濾過した
。混合物を吸引乾燥せずに石油エーテル/酢酸エチル1
:1を用いて溶離させ、溶離液を真空中で濃縮し、そし
て残渣をエーテル中で充分撹拌した。
【0163】収量:9.2g(理論値の85%)の無色
結晶 融点:236℃。
【0164】実施例 IX−b (E)−3−[4−(4−フルオロフェニル)−6−イ
ソプロピル−1−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]
ピリジニ−5−ル]プロペ−2−ナル
【0165】
【化41】
【0166】2g(6.55ミリモル)の実施例IX−
aからの化合物を40mlの無水ジメチルホルムアミド
中に溶解させ、そして0.8g(7.15ミリモル)の
カリウムターシャリー−ブトキシドを加えた。混合物を
室温で15分間にわたり撹拌し、1.02g(7.15
ミリモル)のヨウ化メチルを加え、そして混合物を室温
でさらに60分間にわたり撹拌した。それを150ml
の水中に注ぎ、酢酸エチルで数回抽出し、一緒にした有
機相を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウ
ムを用いて乾燥し、そして真空中で濃縮乾固した。残存
している残渣をカラム(φ4cm)中で100gのシリ
カゲル230−400メッシュ上で石油エーテル/酢酸
エチル5:1を用いてクロマトグラフィーにかけた。溶
離液を真空中で濃縮し、そしてエーテル/石油エーテル
中で充分撹拌した。
【0167】収量:1.15g(理論値の54%)の無
色結晶 融点:125℃。
【0168】実施例IX−bと同様にして、表1に示さ
れている化合物が製造された。
【0169】
【表2】
【0170】
【表3】
【0171】製造実施例(一般式I) 実施例1a エリスロ−(E)−7−[4−(4−フルオロフェニル
)−6−イソプロピル−1H−ピロロ[2,3−b]ピ
リジニ−5−ル]3,5−ジヒドロキシ−ヘプテ−6−
ン酸メチル
【0172】
【化42】
【0173】0.61g(5.25ミリモル)のアセト
酢酸メチルを0−5℃において、0.32g(10.5
ミリモル)の80%強度水素化ナトリウムの10mlの
無水テトラヒドロフラン中懸濁液に滴々添加した。15
分後に、6.6ml(10.85ミリモル)のヘキサン
中15%強度ブチルリチウムを10分間にわたり滴々添
加し、そして混合物を0−5℃においてさらに15分間
にわたり保った。10mlのテトラヒドロフラン中の1
.1g(3.5ミリモル)の実施例IX−aからの化合
物をこの混合物に加え、そしてそれを室温において45
分間にわたり撹拌した。それを次に25mlの水中の1
.35g(22.4ミリモル)の酢酸で注意深く処理し
、酢酸エチルで2回抽出し、一緒にした有機相を飽和塩
化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し
、そして真空中で濃縮した。残存している残渣を20m
lのテトラヒドロフラン中に溶解させた。4.2ml(
4.2ミリモル)のテトラヒドロフラン中1Mトリエチ
ルボラン溶液を加え、そして空気を溶液中に5分間にわ
たり吹き入れた。0.16g(4.2ミリモル)の水素
化ホウ素ナトリウムを−78℃において加えた。次に3
.5mlのメタノールを滴々添加し、そして混合物を−
78℃〜−75℃に1時間保った。次にそれを自然に室
温に暖め、11.6mlの30%強度過酸化水素および
30mlの水を−30℃において加えた。混合物を酢酸
エチルで2回抽出し、一緒にした有機相を飽和塩化ナト
リウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、そし
て真空中で濃縮した。残存している残渣をカラム(φ3
cm)中で40gのシリカゲル230−400メッシュ
上で石油エーテル/酢酸エチル1:1を用いてクロマト
グラフィーにかけた。溶離液を真空中で濃縮し、そして
エーテル中で充分撹拌した。
【0174】収量:0.65(理論値の43%)融点:
163℃。
【0175】実施例I−aと同様にして、表2に示され
ている実施例が7ミリモルの水素化ナトリウム、5.2
5ミリモルの酢酸エチル、10.85ミリモルのブチル
リチウムおよび3.5ミリモルの実施例IX−b−jか
らの各化合物から得られ、ここで混合物は19ミリモル
の酢酸を用いて処理されていた。
【0176】
【表4】
【0177】実施例2−a エリスロ−(E)−7−[4−(4−フルオロフェニル
)−6−イソプロピル−1H−ピロロ[2,3−b]ピ
リジニ−5−ル]−3,5−ジヒドロキシ−ヘプテ−6
−ン酸ナトリウム
【0178】
【化43】
【0179】3.3ml(0.33ミリモル)の0.1
M水酸化ナトリウム溶液を141mg(0.33ミリモ
ル)の実施例I−aからの化合物の3.3mlのテトラ
ヒドロフラン中溶液に加え、混合物を室温において1時
間にわたり撹拌し、真空中で濃縮乾固し、そして高真空
下で五酸化燐上で乾燥した。
【0180】収量:120mg(理論値の83%)融点
:243℃(分解)。
【0181】実施例2−aの工程と同様にして表3に示
されている化合物が製造された:
【0182】
【表5】
【0183】実施例3−b
【0184】
【化44】
【0185】176mg(0.4モル)の実施例2から
の化合物を30mlのメタノールおよび20μlのトリ
エチルアミン中に溶解させ、そして溶液を常圧および室
温において4.5時間にわたり150mgの10%強度
パラジウム/炭素を用いて水素化した。触媒を濾別し、
溶液を濃縮乾固し、そして残渣を酢酸エチルおよび飽和
塩化ナトリウム溶液の間に分配させた。有機相を乾燥し
、濃縮し、そしてエーテル/石油エーテルから結晶化さ
せた。
【0186】収量:91mg(理論値の51%)の無色
結晶 融点:97℃。
【0187】本発明の主なる特徴および態様は以下のと
おりである。
【0188】1.一般式(I)
【0189】
【化45】
【0190】[式中、R1は炭素数が8までの直鎖もし
くは分枝鎖状のアルキルを表すか、或いは炭素数が3−
6のシクロアルキルを表わし、R2は任意に炭素数が6
までの直鎖もしくは分枝鎖状のアルキル、トリフルオロ
メチル、ヒドロキシメチル、フェノキシ、ベンジル、ベ
ンジルオキシまたはハロゲンからなる群からの同一もし
くは異なる置換基によりモノ置換もしくはジ置換されて
いてもよいフェニルを表わし、R3は水素を表すか、或
いは任意にシアノ、炭素数が6までの直鎖もしくは分枝
鎖状のアルコキシ、ハロゲン、ピリジル、キノリニル、
フリール、チエニル、ナフチルもしくはフェニルにより
置換されていてもよい炭素数が10までの直鎖もしくは
分枝鎖状のアルキルを表わし、ここで該置換基はさらに
ハロゲン、シアノ、ニトロ、または各場合とも炭素数が
6までの直鎖もしくは分枝鎖状のアルキルもしくはアル
コキシにより置換されていてもよいか、或いは各場合と
も炭素数が8までの直鎖もしくは分枝鎖状のアルケニル
またはアルキニルを表すか、或いは炭素数が3−6のシ
クロアルキルまたはフェニルを表わし、R4およびR5
は同一もしくは異なっており、そして水素を表すか、或
いは任意にヒドロキシル、ハロゲン、シアノまたは炭素
数が4までのアルコキシにより置換されていてもよい炭
素数が6までの直鎖もしくは分枝鎖状のアルキルを表わ
し、Xは式−A−Bの基を表わし、ここでAは式−CH
2−CH2−または−CH=CH−の基を示し、Bは式
【0191】
【化46】
【0192】の基を示し、ここでR6は水素、または炭
素数が10までの直鎖もしくは分枝鎖状のアルキルを示
し、そしてR7は水素、または任意にフェニルにより置
換されていてもよい炭素数が10までの直鎖もしくは分
枝鎖状のアルキルを示すか、或いは炭素数が6−10の
アリール、またはカチオンを示すか、或いは式
【019
3】
【化47】     の基を表わし、ここでDは式−(CH2)t、
−CH=CH−、−C≡C−または−CH2−O−の基
を示し、ここで後者はOを介して燐原子と結合されてお
り、R7は上記のR7の意味を有し、R8は水素、また
は炭素数が4までの直鎖もしくは分枝鎖状のアルキルを
示し、tは数1または2を示す]の置換されたピロロ−
ピリジン類およびそれらの塩類。
【0194】2.R1が炭素数が6までの直鎖もしくは
分枝鎖状のアルキルを表すか、或いはシクロプロピル、
シクロペンチルまたはシクロヘキシルを表わし、R2が
任意に炭素数が4までの直鎖もしくは分枝鎖状のアルキ
ル、トリフルオロメチル、弗素、塩素または臭素により
置換されていてもよいフェニルを表わし、R3が水素を
表すか、或いは任意にシアノ、炭素数が4までの直鎖も
しくは分枝鎖状のアルコキシ、弗素、塩素、臭素、ピリ
ジルもしくはフェニルにより置換されていてもよい炭素
数が8までの直鎖もしくは分枝鎖状のアルキルを表わし
、ここで該置換基はさらに弗素、塩素、臭素、シアノ、
ニトロ、各場合とも炭素数が4までの直鎖もしくは分枝
鎖状のアルキルもしくはアルコキシにより置換されてい
てもよいか、或いは各場合とも炭素数が6までの直鎖も
しくは分枝鎖状のアルケニルまたはアルキニルを表すか
、或いはシクロプロピル、シクロペンチル、シクロヘキ
シルまたはフェニルを表わし、R4およびR5が水素を
表わし、Xが式−A−Bの基を表わし、ここでAが式−
CH2−CH2−または−CH=CH−の基を示し、B
が式
【0195】
【化48】
【0196】の基を示し、ここでR6が水素を示し、そ
してR7が水素、または炭素数が8までの直鎖もしくは
分枝鎖状のアルキルまたはベンジルを示すか、或いはフ
ェニルまたはカチオンを示す、上記1に従う一般式の置
換されたピロロ−ピリジン類およびそれらの塩類。
【0197】3.R1が炭素数が4までの直鎖もしくは
分枝鎖状のアルキルまたはシクロプロピルを表わし、R
2が任意にメチル、トリフルオロメチル、弗素または塩
素により置換されていてもよいフェニルを表わし、R3
が水素を表すか、或いは任意にシアノ、メトキシ、弗素
、ピリジルもしくはフェニルにより置換されていてもよ
い炭素数が6までの直鎖もしくは分枝鎖状のアルキルを
表わすか、或いは各場合とも炭素数が4までの直鎖もし
くは分枝鎖状のアルケニルまたはアルキニルを表すか、
或いはシクロペンチルまたはシクロヘキシルを表わし、
R4およびR5が水素を表わし、Xが式−A−Bの基を
表わし、ここでAが式−CH2−CH2−または−CH
=CH−の基を示し、Bが式
【0198】
【化49】
【0199】の基を示し、ここでR6が水素を示し、そ
してR7が水素、メチル、エチル、プロピル、イソプロ
ピル、ブチル、イソブチル、ターシャリー−ブチルまた
はベンジルを示すか、或いはナトリウム、カリウム、カ
ルシウム、マグネシウムまたはアンモニウムイオンを示
す、上記1に従う一般式の置換されたピロロ−ピリジン
類およびそれらの塩類。
【0200】4.一般式(I)
【0201】
【化50】
【0202】[式中、R1は炭素数が8までの直鎖もし
くは分枝鎖状のアルキルを表すか、或いは炭素数が3−
6のシクロアルキルを表わし、R2は任意に炭素数が6
までの直鎖もしくは分枝鎖状のアルキル、トリフルオロ
メチル、ヒドロキシメチル、フェノキシ、ベンジル、ベ
ンジルオキシまたはハロゲンからなる群からの同一もし
くは異なる置換基によりモノ置換もしくはジ置換されて
いてもよいフェニルを表わし、R3は水素を表すか、或
いは任意にシアノ、炭素数が6までの直鎖もしくは分枝
鎖状のアルコキシ、ハロゲン、ピリジル、キノリニル、
フリール、チエニル、ナフチルもしくはフェニルにより
置換されていてもよい炭素数が10までの直鎖もしくは
分枝鎖状のアルキルを表わし、ここで該置換基はさらに
ハロゲン、シアノ、ニトロ、または各場合とも炭素数が
6までの直鎖もしくは分枝鎖状のアルキルもしくはアル
コキシにより置換されていてもよいか、或いは各場合と
も炭素数が8までの直鎖もしくは分枝鎖状のアルケニル
またはアルキニルを表すか、或いは炭素数が3−6のシ
クロアルキルまたはフェニルを表わし、R4およびR5
は同一もしくは異なっており、そして水素を表すか、或
いは任意にヒドロキシル、ハロゲン、シアノまたは炭素
数が4までのアルコキシにより置換されていてもよい炭
素数が6までの直鎖もしくは分枝鎖状のアルキルを表わ
し、Xは式−A−Bの基を表わし、ここでAは式−CH
2−CH2−または−CH=CH−の基を示し、Bは式
【0203】
【化51】
【0204】の基を示し、ここでR6は水素、または炭
素数が10までの直鎖もしくは分枝鎖状のアルキルを示
し、そしてR7は水素、または任意にフェニルにより置
換されていてもよい炭素数が10までの直鎖もしくは分
枝鎖状のアルキルを示すか、或いは炭素数が6−10の
アリール、またはカチオンを示すか、或いは式
【020
5】
【化52】     の基を表わし、ここでDは式−(CH2)t、
−CH=CH−、−C≡C−または−CH2−O−の基
を示し、ここで後者はOを介して燐原子と結合されてお
り、R7は上記のR7の意味を有し、R8は水素、また
は炭素数が4までの直鎖もしくは分枝鎖状のアルキルを
示し、tは数1または2を示す]の置換されたピロロ−
ピリジン類の製造方法において、一般式
【0206】
【化53】
【0207】[式中、R1、R2、R3、R4およびR
5は上記の意味を有し、R9はアルキルを表わし、そし
てEは基
【0208】
【化54】 を表す]のケトン類を還元し、酸類の製造の場合には、
エステル類を加水分解し、ラクトン類の製造の場合には
、カルボン酸類を環化し、エチレン化合物(A=−CH
2−CH2−)の場合には、エテニル化合物(A=−C
H=CH−)を一般的に方法により水素化し、そして適
宜、異性体を分離する、ことを特徴とする方法。
【0209】5.疾病を調節するための、上記1−3の
置換されたピロロ−ピリジン類。
【0210】6.少なくとも1種の上記1−3の置換さ
れたピロロ−ピリジン類を含有している、薬剤。
【0211】7.置換されたピロロ−ピリジン類を一般
的助剤および賦形薬を用いて適当な投与形にすることを
特徴とする、上記6の薬剤の製造方法。
【0212】8.薬剤を製造するための、上記1−3の
置換されたピロロ−ピリジン類の使用。
【0213】9.過脂肪蛋白質血症、脂肪蛋白質血症お
よび動脈硬化症の治療用薬剤を製造するための、上記1
−3の置換されたピロロ−ピリジン類の使用。
【0214】10.疾病を治療するための、上記1−3
の置換されたピロロ−ピリジン類の使用。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  一般式(I) 【化1】 [式中、R1は炭素数が8までの直鎖もしくは分枝鎖状
    のアルキルを表すか、或いは炭素数が3−6のシクロア
    ルキルを表わし、R2は任意に炭素数が6までの直鎖も
    しくは分枝鎖状のアルキル、トリフルオロメチル、ヒド
    ロキシメチル、フェノキシ、ベンジル、ベンジルオキシ
    またはハロゲンからなる群からの同一もしくは異なる置
    換基によりモノ置換もしくはジ置換されていてもよいフ
    ェニルを表わし、R3は水素を表すか、或いは任意にシ
    アノ、炭素数が6までの直鎖もしくは分枝鎖状のアルコ
    キシ、ハロゲン、ピリジル、キノリニル、フリール、チ
    エニル、ナフチルもしくはフェニルにより置換されてい
    てもよい炭素数が10までの直鎖もしくは分枝鎖状のア
    ルキルを表わし、ここで該置換基はさらにハロゲン、シ
    アノ、ニトロ、または各場合とも炭素数が6までの直鎖
    もしくは分枝鎖状のアルキルもしくはアルコキシにより
    置換されていてもよいか、或いは各場合とも炭素数が8
    までの直鎖もしくは分枝鎖状のアルケニルまたはアルキ
    ニルを表すか、或いは炭素数が3−6のシクロアルキル
    またはフェニルを表わし、R4およびR5は同一もしく
    は異なっており、そして水素を表すか、或いは任意にヒ
    ドロキシル、ハロゲン、シアノまたは炭素数が4までの
    アルコキシにより置換されていてもよい炭素数が6まで
    の直鎖もしくは分枝鎖状のアルキルを表わし、Xは式−
    A−Bの基を表わし、ここでAは式−CH2−CH2−
    または−CH=CH−の基を示し、Bは式 【化2】 の基を示し、ここでR6は水素、または炭素数が10ま
    での直鎖もしくは分枝鎖状のアルキルを示し、そしてR
    7は水素、または任意にフェニルにより置換されていて
    もよい炭素数が10までの直鎖もしくは分枝鎖状のアル
    キルを示すか、或いは炭素数が6−10のアリール、ま
    たはカチオンを示すか、或いは式 【化3】     の基を表わし、ここでDは式−(CH2)t、
    −CH=CH−、−C≡C−または−CH2−O−の基
    を示し、ここで後者はOを介して燐原子と結合されてお
    り、R7は上記のR7の意味を有し、R8は水素、また
    は炭素数が4までの直鎖もしくは分枝鎖状のアルキルを
    示し、tは数1または2を示す]の置換されたピロロ−
    ピリジン類およびそれらの塩類。
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