JPH04230598A - 2線式伝送器 - Google Patents
2線式伝送器Info
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- JPH04230598A JPH04230598A JP11591A JP11591A JPH04230598A JP H04230598 A JPH04230598 A JP H04230598A JP 11591 A JP11591 A JP 11591A JP 11591 A JP11591 A JP 11591A JP H04230598 A JPH04230598 A JP H04230598A
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- sensor
- signal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、負荷側から2本の伝送
線を介して電源の供給を受けて封入液を有するセンサで
測定すべき物理量を電気信号に変換しこれをマイクロプ
ロセッサを含む信号演算手段により信号処理して先の伝
送線を介して負荷側に電流信号として伝送する2線式伝
送器に係り、特にセンサの中に封入される封入液の粘度
が温度により大幅に変化して全体のダンピング時定数が
変化するのを改良した2線式伝送器に関する。
線を介して電源の供給を受けて封入液を有するセンサで
測定すべき物理量を電気信号に変換しこれをマイクロプ
ロセッサを含む信号演算手段により信号処理して先の伝
送線を介して負荷側に電流信号として伝送する2線式伝
送器に係り、特にセンサの中に封入される封入液の粘度
が温度により大幅に変化して全体のダンピング時定数が
変化するのを改良した2線式伝送器に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の2線式伝送器を含む全体の
構成を示すブロック図である。10はプロセス変数など
の物理量を電気信号に変換して伝送する2線式伝送器で
あり、直流電源11から負荷12を介して電力が供給さ
れる。電気信号は伝送線L1、L2により電流信号とし
て伝送され、負荷12の両端に生じる電圧変化を検出し
てプロセス変数を知る。
構成を示すブロック図である。10はプロセス変数など
の物理量を電気信号に変換して伝送する2線式伝送器で
あり、直流電源11から負荷12を介して電力が供給さ
れる。電気信号は伝送線L1、L2により電流信号とし
て伝送され、負荷12の両端に生じる電圧変化を検出し
てプロセス変数を知る。
【0003】電流信号は、例えば配管中の圧力に対応し
たレンジに設定された2線式伝送器10より4〜20m
Aの統一電流IL に変換されて伝送される。この場合
に、例えば圧力レンジを変更したり或いはモニタしたい
ときには2線式伝送器10の外部から操作できれば便利
である。
たレンジに設定された2線式伝送器10より4〜20m
Aの統一電流IL に変換されて伝送される。この場合
に、例えば圧力レンジを変更したり或いはモニタしたい
ときには2線式伝送器10の外部から操作できれば便利
である。
【0004】このため、ハンドヘルドタ−ミナル13を
伝送線L1、L2に接続線L1´、L2´を用いて必要
に応じて接続し、かつ2線式伝送器10にハンドヘルド
タ−ミナル13との専用のデ−タ通信機能を持たせて、
ハンドヘルドタ−ミナル13から2線式伝送器10にパ
ラメ−タ変更などのデジタルデ−タを送信する。また、
負荷12の両端には上位のコントロ−ラに接続されるイ
ンタ−フエイス14が接続されている。
伝送線L1、L2に接続線L1´、L2´を用いて必要
に応じて接続し、かつ2線式伝送器10にハンドヘルド
タ−ミナル13との専用のデ−タ通信機能を持たせて、
ハンドヘルドタ−ミナル13から2線式伝送器10にパ
ラメ−タ変更などのデジタルデ−タを送信する。また、
負荷12の両端には上位のコントロ−ラに接続されるイ
ンタ−フエイス14が接続されている。
【0005】次に、以上のように構成された各構成要素
について詳細に説明する。このうち、2線式伝送器10
は次のように構成されている。センサSR1は圧力/差
圧などを検出して電気信号に変換するセンサであり、S
R1aはその本体部、SR1bはそのリモ−ト部である
。このセンサSR1で変換された電気信号はアナログ/
デジタル変換器AD1でデジタル信号に変換されマイク
ロプロセッサμP1を介してメモリMEM1の中のラン
ダムアクセスメモリ(RAM)部分に格納される。マイ
クロプロセッサμP1はこの格納されたデジタル信号を
用いてメモリMEM1の例えばリ−ドオンリ−メモリ(
ROM)部分に書き込まれた演算手順によりリニアライ
ズ、ダンピングなどの所定の演算を実行し、デジタル/
アナログ変換器DA1を介して出力回路OPCに出力す
る。一方、マイクロプロセッサμP1での所定の演算結
果は内蔵のモニタLCDに必要な桁数でデジタル表示さ
れる。
について詳細に説明する。このうち、2線式伝送器10
は次のように構成されている。センサSR1は圧力/差
圧などを検出して電気信号に変換するセンサであり、S
R1aはその本体部、SR1bはそのリモ−ト部である
。このセンサSR1で変換された電気信号はアナログ/
デジタル変換器AD1でデジタル信号に変換されマイク
ロプロセッサμP1を介してメモリMEM1の中のラン
ダムアクセスメモリ(RAM)部分に格納される。マイ
クロプロセッサμP1はこの格納されたデジタル信号を
用いてメモリMEM1の例えばリ−ドオンリ−メモリ(
ROM)部分に書き込まれた演算手順によりリニアライ
ズ、ダンピングなどの所定の演算を実行し、デジタル/
アナログ変換器DA1を介して出力回路OPCに出力す
る。一方、マイクロプロセッサμP1での所定の演算結
果は内蔵のモニタLCDに必要な桁数でデジタル表示さ
れる。
【0006】出力回路OPCはデジタル/アナログ変換
器DA1でアナログ信号に変換された電圧信号を4〜2
0mAの統一された電流信号IL に変換して伝送線L
1、L2を介して負荷12に伝送する。また、出力回路
OPCは電流信号IL の一部を用いて2線式伝送器1
0の内部回路の電源を作る。
器DA1でアナログ信号に変換された電圧信号を4〜2
0mAの統一された電流信号IL に変換して伝送線L
1、L2を介して負荷12に伝送する。また、出力回路
OPCは電流信号IL の一部を用いて2線式伝送器1
0の内部回路の電源を作る。
【0007】IFCはハンドヘルドタ−ミナル13とデ
−タ通信をするためのインタ−フエイスであり、伝送線
L1、L2とマイクロプロセッサμP1との間に接続さ
れ、伝送線L1、L2からのデジタル信号を並列デ−タ
としてマイクロプロセッサμP1に伝送し、逆にマイク
ロプロセッサμP1からのデ−タを直列信号として伝送
線L1、L2側に伝送する機能を持つ。
−タ通信をするためのインタ−フエイスであり、伝送線
L1、L2とマイクロプロセッサμP1との間に接続さ
れ、伝送線L1、L2からのデジタル信号を並列デ−タ
としてマイクロプロセッサμP1に伝送し、逆にマイク
ロプロセッサμP1からのデ−タを直列信号として伝送
線L1、L2側に伝送する機能を持つ。
【0008】次に、ハンドヘルドタ−ミナル13は次の
ように構成されている。SR1はオペレ−タが操作する
設定器であり、モニタが内蔵されている。2線式伝送器
10のモデル要求、表示周期の変更、レンジの変更、異
常の検出、ダンピング或いは電流信号IL の値の表示
など各種の設定或いは要求をすることができる。μP´
はマイクロプロセッサであり、例えば設定器SERから
のデ−タが入力され、メモリMEM´に格納された処理
手順にしたがってインタ−フエイスIFC´を介して2
線式伝送器10にデジタル信号を送出する。また、マイ
クロプロセッサμP´は2線式伝送器10からの応答デ
−タをインタ−フエイスIFC´を介してメモリMEM
´に取り込み、さらにメモリMEM´に格納された処理
手順にしたがって解読し、設定器SERのモニタに表示
する。
ように構成されている。SR1はオペレ−タが操作する
設定器であり、モニタが内蔵されている。2線式伝送器
10のモデル要求、表示周期の変更、レンジの変更、異
常の検出、ダンピング或いは電流信号IL の値の表示
など各種の設定或いは要求をすることができる。μP´
はマイクロプロセッサであり、例えば設定器SERから
のデ−タが入力され、メモリMEM´に格納された処理
手順にしたがってインタ−フエイスIFC´を介して2
線式伝送器10にデジタル信号を送出する。また、マイ
クロプロセッサμP´は2線式伝送器10からの応答デ
−タをインタ−フエイスIFC´を介してメモリMEM
´に取り込み、さらにメモリMEM´に格納された処理
手順にしたがって解読し、設定器SERのモニタに表示
する。
【0009】次に、負荷12に接続されるインタ−フエ
イス14について説明する。2線式伝送器10からは電
流信号IL と共にデジタル信号も負荷12に伝送され
る。これ等のアナログ信号とデジタル信号の混合された
混合信号はインタ−フエイス14のシグナルコンデイシ
ョナSCで分離され、高速リアルタイム性が要求される
PV値としてのアナログ信号はマイクロプロセッサCP
Uの制御の下にアナログの入出力カ−ドI/Oを介して
上位システムに、デジタル信号はマイクロプロセッサC
PUの制御の下に通信カ−ドCMNを介して高速バスに
インタ−フエイスされている。
イス14について説明する。2線式伝送器10からは電
流信号IL と共にデジタル信号も負荷12に伝送され
る。これ等のアナログ信号とデジタル信号の混合された
混合信号はインタ−フエイス14のシグナルコンデイシ
ョナSCで分離され、高速リアルタイム性が要求される
PV値としてのアナログ信号はマイクロプロセッサCP
Uの制御の下にアナログの入出力カ−ドI/Oを介して
上位システムに、デジタル信号はマイクロプロセッサC
PUの制御の下に通信カ−ドCMNを介して高速バスに
インタ−フエイスされている。
【0010】また、逆に上位インタ−フエイスからは通
信カ−ドCMN、シグナルコンデイショナSC、負荷1
2、伝送線L1、L2を介して2線式伝送器10にデジ
タル信号を送出し、双方向通信を実現している。
信カ−ドCMN、シグナルコンデイショナSC、負荷1
2、伝送線L1、L2を介して2線式伝送器10にデジ
タル信号を送出し、双方向通信を実現している。
【0011】図4は図3に示すセンサSR1の本体部S
R1aとリモ−ト部SR1bの具体的な構成を示す縦断
面図である。本体部SR1aは中央に円柱状のボデイ1
5が配置され、内側に凹部を有するカバ−フランジ16
、17がボルトでボデイ15の両側から押圧固定されて
いる。
R1aとリモ−ト部SR1bの具体的な構成を示す縦断
面図である。本体部SR1aは中央に円柱状のボデイ1
5が配置され、内側に凹部を有するカバ−フランジ16
、17がボルトでボデイ15の両側から押圧固定されて
いる。
【0012】カバ−フランジ16、17の中央部にはそ
れぞれ貫通孔18、19が穿設され、貫通孔18は大気
解放され、貫通孔19は内部に封入液20が封入された
チュ−ブ状のキャピラリ21を介して遠方のリモ−ト部
SR1bに連通されている。リモ−ト部SR1bの一方
の端面にはシ−ルダイアフラム22を介して測定すべき
測定圧力P0 が印加されている。
れぞれ貫通孔18、19が穿設され、貫通孔18は大気
解放され、貫通孔19は内部に封入液20が封入された
チュ−ブ状のキャピラリ21を介して遠方のリモ−ト部
SR1bに連通されている。リモ−ト部SR1bの一方
の端面にはシ−ルダイアフラム22を介して測定すべき
測定圧力P0 が印加されている。
【0013】一方、ボデイ15の両端にはシ−ルダイア
フラム23、24が固定され、内部はセンタ−ダイアフ
ラム25で左右の部屋26、27に分離され、この部屋
26、27の中には封入液28、29が封入されている
。センタ−ダイアフラム25に対向する部屋26、27
の表面には電極30、31が固定されている。なお、ボ
デイ15の上部には結合部32が固定され、ここからマ
イクロコンピュ−タに信号を取り出す。
フラム23、24が固定され、内部はセンタ−ダイアフ
ラム25で左右の部屋26、27に分離され、この部屋
26、27の中には封入液28、29が封入されている
。センタ−ダイアフラム25に対向する部屋26、27
の表面には電極30、31が固定されている。なお、ボ
デイ15の上部には結合部32が固定され、ここからマ
イクロコンピュ−タに信号を取り出す。
【0014】測定圧力P0 がリモ−ト部SR1bのシ
−ルダイアフラム22に印加されるとこの測定圧力P0
は、キャピラリ21の中の封入液20を介してシ−ル
ダイアフラム24を変位させる。シ−ルダイアフラム2
4の変位により、貫通孔18側の大気圧が封入液28を
介して伝達された圧力に対して、センタ−ダイアフラム
26を内部の封入液29を通して変位させる。このセン
タ−ダイアフラム26の変位はこのセンタ−ダイアフラ
ム26の両側に対向して配置された電極30、31との
間の静電容量を変化させこれにより測定圧力P0 を検
出する。
−ルダイアフラム22に印加されるとこの測定圧力P0
は、キャピラリ21の中の封入液20を介してシ−ル
ダイアフラム24を変位させる。シ−ルダイアフラム2
4の変位により、貫通孔18側の大気圧が封入液28を
介して伝達された圧力に対して、センタ−ダイアフラム
26を内部の封入液29を通して変位させる。このセン
タ−ダイアフラム26の変位はこのセンタ−ダイアフラ
ム26の両側に対向して配置された電極30、31との
間の静電容量を変化させこれにより測定圧力P0 を検
出する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような2線式伝送器は次に説明するような場合に問題が
生じる。この従来の2線式伝送器の応答時定数は、ハン
ドヘルドタ−ミナル13を接続線L1´、L2´を用い
て伝送線L1、L2に接続してその設定器SERで必要
な時定数を設定しこれをデジタル通信により2線式伝送
器10に伝送し、マイクロプロセッサμP1はこのデジ
タル信号を受信してソフト的に設定器SERで設定され
た時定数を設定している。
ような2線式伝送器は次に説明するような場合に問題が
生じる。この従来の2線式伝送器の応答時定数は、ハン
ドヘルドタ−ミナル13を接続線L1´、L2´を用い
て伝送線L1、L2に接続してその設定器SERで必要
な時定数を設定しこれをデジタル通信により2線式伝送
器10に伝送し、マイクロプロセッサμP1はこのデジ
タル信号を受信してソフト的に設定器SERで設定され
た時定数を設定している。
【0016】ところで図4に示すような長いキャピラリ
21が接続されたリモ−ト部SR1bを介して測定圧力
Po を検知するようなときは、その封入液20の粘度
が温度により変化し、ソフト的にマイクロプロセッサμ
P1により設定器SERで設定された時定数を設定して
も、全体としての時定数は温度により変化し一定になら
ないという問題がある。
21が接続されたリモ−ト部SR1bを介して測定圧力
Po を検知するようなときは、その封入液20の粘度
が温度により変化し、ソフト的にマイクロプロセッサμ
P1により設定器SERで設定された時定数を設定して
も、全体としての時定数は温度により変化し一定になら
ないという問題がある。
【0017】図5は以上の点について調査した結果を示
す。横軸は周囲温度(゜C)、縦軸は全体の時定数(秒
)を示し、封入液A、B、Cをパラメ−タとして点線で
示す計算値、実線で示す実測値について示したものであ
る。この図から分かるように周囲温度が変化すると、た
とえソフト的に時定数を所定の値に設定しても、大幅に
時定数が変化することが分かる。つまり、時定数をハン
ドヘルドタ−ミナル13で設定しても意味のないことと
なる。
す。横軸は周囲温度(゜C)、縦軸は全体の時定数(秒
)を示し、封入液A、B、Cをパラメ−タとして点線で
示す計算値、実線で示す実測値について示したものであ
る。この図から分かるように周囲温度が変化すると、た
とえソフト的に時定数を所定の値に設定しても、大幅に
時定数が変化することが分かる。つまり、時定数をハン
ドヘルドタ−ミナル13で設定しても意味のないことと
なる。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の課題を
解決するための主な構成として、負荷側から2本の伝送
線を介して電源の供給を受けて封入液を有するセンサで
測定すべき物理量を電気信号に変換しこれをマイクロプ
ロセッサを含む信号演算手段により信号処理して先の伝
送線を介して負荷側に電流信号として伝送する2線式伝
送器に係り、先の封入液の温度を検出して温度デ−タを
出力する温度検出手段と、この温度デ−タとあらかじめ
設定された所定のパラメ−タとを用いて先のセンサのセ
ンサ時定数を演算するセンサ時定数演算手段と、このセ
ンサ時定数を用いて先の信号演算手段を含む全体の応答
時定数があらかじめ設定された所定の時定数になるよう
に先の信号演算手段のダンピング時定数を演算する時定
数演算手段とを具備するようにしたものである。
解決するための主な構成として、負荷側から2本の伝送
線を介して電源の供給を受けて封入液を有するセンサで
測定すべき物理量を電気信号に変換しこれをマイクロプ
ロセッサを含む信号演算手段により信号処理して先の伝
送線を介して負荷側に電流信号として伝送する2線式伝
送器に係り、先の封入液の温度を検出して温度デ−タを
出力する温度検出手段と、この温度デ−タとあらかじめ
設定された所定のパラメ−タとを用いて先のセンサのセ
ンサ時定数を演算するセンサ時定数演算手段と、このセ
ンサ時定数を用いて先の信号演算手段を含む全体の応答
時定数があらかじめ設定された所定の時定数になるよう
に先の信号演算手段のダンピング時定数を演算する時定
数演算手段とを具備するようにしたものである。
【0019】
【作 用】温度検出手段は、封入液の温度を検出して
その温度を温度デ−タとしてを出力し、センサ時定数演
算手段はこの温度デ−タとあらかじめ設定された時定数
に影響を与える所定のパラメ−タとを用いてセンサのセ
ンサ時定数を演算する。時定数演算手段はこの算出され
たセンサ時定数を用いて先の信号演算手段を含む全体の
応答時定数があらかじめ設定された所定の時定数になる
ように先の信号演算手段のダンピング時定数を演算して
出力する。
その温度を温度デ−タとしてを出力し、センサ時定数演
算手段はこの温度デ−タとあらかじめ設定された時定数
に影響を与える所定のパラメ−タとを用いてセンサのセ
ンサ時定数を演算する。時定数演算手段はこの算出され
たセンサ時定数を用いて先の信号演算手段を含む全体の
応答時定数があらかじめ設定された所定の時定数になる
ように先の信号演算手段のダンピング時定数を演算して
出力する。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を用いて説
明する。図1は本発明の1実施例の構成を示すブロック
図である。なお、図3、図4に示す従来の2線式伝送器
と同一の機能を有する部分には同一の符号を付して適宜
にその説明を省略する。
明する。図1は本発明の1実施例の構成を示すブロック
図である。なお、図3、図4に示す従来の2線式伝送器
と同一の機能を有する部分には同一の符号を付して適宜
にその説明を省略する。
【0021】2線式伝送器33には、センサとして新た
に温度センサSR2が追加され、さらにこの温度センサ
SR2で検出されたアナログの温度信号をデジタル信号
に変換してマイクロプロセッサμP2に出力するアナロ
グ/デジタル変換器AD2が追加されている。
に温度センサSR2が追加され、さらにこの温度センサ
SR2で検出されたアナログの温度信号をデジタル信号
に変換してマイクロプロセッサμP2に出力するアナロ
グ/デジタル変換器AD2が追加されている。
【0022】これに伴ないマイクロプロセッサμP1の
演算内容もメモリMEM1の内容も変更され、それぞれ
マイクロプロセッサμP2、メモリMEM2として設け
られている。その他の部分については図3、図4に示す
構成とほぼ同一である。
演算内容もメモリMEM1の内容も変更され、それぞれ
マイクロプロセッサμP2、メモリMEM2として設け
られている。その他の部分については図3、図4に示す
構成とほぼ同一である。
【0023】次に以上のように構成された実施例の動作
について図2に示すフロ−チャ−ト図を用いて説明する
。マイクロプロセッサμP2の演算に先立って、メモリ
MEM2の中のROMには差圧或いは圧力演算の開始に
必要な初期値、或いは時定数演算の開始に必要な初期値
などの演算の開始に先立って必要な初期デ−タが格納さ
れているが、これを図2のステップAで設定する。
について図2に示すフロ−チャ−ト図を用いて説明する
。マイクロプロセッサμP2の演算に先立って、メモリ
MEM2の中のROMには差圧或いは圧力演算の開始に
必要な初期値、或いは時定数演算の開始に必要な初期値
などの演算の開始に先立って必要な初期デ−タが格納さ
れているが、これを図2のステップAで設定する。
【0024】次に、メモリMEM2の中のRAMには、
差圧/圧力演算に必要なセンタ−ダイアフラム25のバ
ネ定数などの各種の補正係数、或いは時定数の演算に必
要な補正係数などの演算に必要なデ−タが格納されてい
るが、これを図2のステップBで設定する。
差圧/圧力演算に必要なセンタ−ダイアフラム25のバ
ネ定数などの各種の補正係数、或いは時定数の演算に必
要な補正係数などの演算に必要なデ−タが格納されてい
るが、これを図2のステップBで設定する。
【0025】この後、ステップCに移行し、マイクロプ
ロセッサμP2はその制御の基にセンサSR1から圧力
デ−タを読み込みメモリMEM2の中のRAM領域に格
納する。
ロセッサμP2はその制御の基にセンサSR1から圧力
デ−タを読み込みメモリMEM2の中のRAM領域に格
納する。
【0026】さらに、マイクロプロセッサμP2はステ
ップDに移行してここでステップCでメモリMEM2に
格納したデ−タを用いて、メモリMEM2の中のRAM
領域にあらかじめ格納されている差圧或いは圧力演算の
演算手順にしたがって差圧或いは圧力を演算し出力回路
OPCを介して負荷12にアナログの電流信号IL と
して伝送する。
ップDに移行してここでステップCでメモリMEM2に
格納したデ−タを用いて、メモリMEM2の中のRAM
領域にあらかじめ格納されている差圧或いは圧力演算の
演算手順にしたがって差圧或いは圧力を演算し出力回路
OPCを介して負荷12にアナログの電流信号IL と
して伝送する。
【0027】以上のステップC、ステップDのデ−タ読
込み、演算を繰り返して電流信号を負荷12に出力して
いるが、ステップEでは、この繰返しの回数が所定回数
実行されか否かを判断しており、所定回数を実行してい
ないときはこれを繰り返すが、所定回数を実行したとき
はステップFに移行する。これは、差圧/圧力の変動は
速いが、温度による時定数の変動は遅いので、差圧/圧
力の演算と時定数の補正演算に差を設けるためである。
込み、演算を繰り返して電流信号を負荷12に出力して
いるが、ステップEでは、この繰返しの回数が所定回数
実行されか否かを判断しており、所定回数を実行してい
ないときはこれを繰り返すが、所定回数を実行したとき
はステップFに移行する。これは、差圧/圧力の変動は
速いが、温度による時定数の変動は遅いので、差圧/圧
力の演算と時定数の補正演算に差を設けるためである。
【0028】ステップFは、時定数の演算に必要な温度
デ−タをセンサSR2からマイクロプロセッサμP2の
制御の基に取り込み、メモリMEM2のRAM領域に格
納する。
デ−タをセンサSR2からマイクロプロセッサμP2の
制御の基に取り込み、メモリMEM2のRAM領域に格
納する。
【0029】ステップGはセンサSR1の時定数を演算
するセンサ時定数演算のステップである。センサ時定数
Tsは封入液20、28、29の粘度μ、キャピラリ−
21を含むリモ−ト部SR1bの容積変化率Vr、補正
係数をKとすれば、 Ts=K・μ・Vr
(1)で示される。この粘度μは封入液20、28、
29の温度、種類などにより変化し、容積変化率Vrは
キャピラリ−21の長さの影響を受ける。そこで、これ
等の値をハンドヘルドタ−ミナル13から通信により設
定1として設定し、さらにステップFで得られた温度デ
−タを用いて、あらかじめメモリMEM2に格納されて
いる(1)式に示す演算式によりセンサ時定数Tsを算
出する。
するセンサ時定数演算のステップである。センサ時定数
Tsは封入液20、28、29の粘度μ、キャピラリ−
21を含むリモ−ト部SR1bの容積変化率Vr、補正
係数をKとすれば、 Ts=K・μ・Vr
(1)で示される。この粘度μは封入液20、28、
29の温度、種類などにより変化し、容積変化率Vrは
キャピラリ−21の長さの影響を受ける。そこで、これ
等の値をハンドヘルドタ−ミナル13から通信により設
定1として設定し、さらにステップFで得られた温度デ
−タを用いて、あらかじめメモリMEM2に格納されて
いる(1)式に示す演算式によりセンサ時定数Tsを算
出する。
【0030】この後、ステップHに移行する。この演算
ステップはセンサSR1を含む2線式伝送器33全体の
時定数Tを演算する全時定数演算のステップである。全
体の時定数Tはハンドヘルドタ−ミナル13から通信に
より設定2として設定し、あらかじめメモリMEM2に
格納されている次の(2)式に示す演算式により2線式
伝送器33のマイクロコンピュ−タによるソフト演算で
ダンピング時定数Tuを算定する。 Tu=T−Ts
(2)この演算の結果は、次回のステップDに示
す差圧/圧力演算に用いられる。
ステップはセンサSR1を含む2線式伝送器33全体の
時定数Tを演算する全時定数演算のステップである。全
体の時定数Tはハンドヘルドタ−ミナル13から通信に
より設定2として設定し、あらかじめメモリMEM2に
格納されている次の(2)式に示す演算式により2線式
伝送器33のマイクロコンピュ−タによるソフト演算で
ダンピング時定数Tuを算定する。 Tu=T−Ts
(2)この演算の結果は、次回のステップDに示
す差圧/圧力演算に用いられる。
【0031】以上のステップを踏むことにより温度によ
る粘度変化に基づく時定数の変化を補正して、常にあら
かじめハンドヘルドタ−ミナル13で設定した一定の時
定数で差圧/圧力信号を負荷12に伝送することができ
る。
る粘度変化に基づく時定数の変化を補正して、常にあら
かじめハンドヘルドタ−ミナル13で設定した一定の時
定数で差圧/圧力信号を負荷12に伝送することができ
る。
【0032】なお、以上の説明では、リモ−ト部SR1
bを有する差圧/圧力伝送器について説明したが、これ
に限らず封入液を有する通常の差圧/圧力伝送器につい
ても同様にして適用することができる。
bを有する差圧/圧力伝送器について説明したが、これ
に限らず封入液を有する通常の差圧/圧力伝送器につい
ても同様にして適用することができる。
【0033】
【発明の効果】以上、実施例により具体的に説明したよ
うに本発明によれば、温度を検出してこれを用いてセン
サの封入液の温度変化に基づく時定数の変化を算定し、
あらかじめ設定した一定の時定数になるようにソフトの
時定数を変更するようにしたので、温度が変化しても全
体として常に設定した一定の時定数として負荷に信号を
伝送することができる。
うに本発明によれば、温度を検出してこれを用いてセン
サの封入液の温度変化に基づく時定数の変化を算定し、
あらかじめ設定した一定の時定数になるようにソフトの
時定数を変更するようにしたので、温度が変化しても全
体として常に設定した一定の時定数として負荷に信号を
伝送することができる。
【図1】本発明の1実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】図1に示す2線式伝送器の動作を説明するフロ
−チャ−ト図である。
−チャ−ト図である。
【図3】従来の2線式伝送器の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図4】図3に示すセンサの詳細を示す縦断面図である
。
。
【図5】図3に示す2線式伝送器の問題点を説明する特
性図である。
性図である。
10、33 2線式伝送器
11 直流電源
12 負荷
13 ハンドヘルドタ−ミナル
14 インタ−フエイス
20、28、29 封入液
21 キャピラリ
SR1 センサ
SR1a 本体部
SR1b リモ−ト部
μP1、μP2 マイクロプロセッサMEM1、ME
M2 メモリ
M2 メモリ
Claims (1)
- 【請求項1】負荷側から2本の伝送線を介して電源の供
給を受けて封入液を有するセンサで測定すべき物理量を
電気信号に変換しこれをマイクロプロセッサを含む信号
演算手段により信号処理して前記伝送線を介して前記負
荷側に電流信号として伝送する2線式伝送器において、
前記封入液の温度を検出して温度デ−タを出力する温度
検出手段と、前記温度デ−タとあらかじめ設定された所
定のパラメ−タとを用いて前記センサのセンサ時定数を
演算するセンサ時定数演算手段と、前記センサ時定数を
用いて前記信号演算手段を含む全体の応答時定数があら
かじめ設定された所定の時定数になるように前記信号演
算手段のダンピング時定数を演算する時定数演算手段と
を具備することを特徴とする2線式伝送器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11591A JPH04230598A (ja) | 1991-01-07 | 1991-01-07 | 2線式伝送器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11591A JPH04230598A (ja) | 1991-01-07 | 1991-01-07 | 2線式伝送器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04230598A true JPH04230598A (ja) | 1992-08-19 |
Family
ID=11465057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11591A Pending JPH04230598A (ja) | 1991-01-07 | 1991-01-07 | 2線式伝送器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04230598A (ja) |
-
1991
- 1991-01-07 JP JP11591A patent/JPH04230598A/ja active Pending
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