JPH0423112Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0423112Y2 JPH0423112Y2 JP13375187U JP13375187U JPH0423112Y2 JP H0423112 Y2 JPH0423112 Y2 JP H0423112Y2 JP 13375187 U JP13375187 U JP 13375187U JP 13375187 U JP13375187 U JP 13375187U JP H0423112 Y2 JPH0423112 Y2 JP H0423112Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bonnet
- stiffener
- drain hole
- vehicle body
- outer panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は、ボンネツトの水抜き孔構造に関す
る。
る。
<従来の技術>
従来、自動車の車体にあつては、軽量化のため
に薄板材を用いると共にその補強のためにステイ
フナを裏面に固着しているものがある。
に薄板材を用いると共にその補強のためにステイ
フナを裏面に固着しているものがある。
例えばボンネツトにあつては、凹型に形成され
たステイフナが網目状に固着されていることか
ら、裏面部に閉断面が形成されている。従つて、
塗装時の塗装液及び空気を閉断面内から抜き取る
ため及び組立完成後の水抜きのための水抜き孔
が、組立完成状態に於いてボンネツト前端部が一
番低くなることから、ボンネツト前端部に開設さ
れている。
たステイフナが網目状に固着されていることか
ら、裏面部に閉断面が形成されている。従つて、
塗装時の塗装液及び空気を閉断面内から抜き取る
ため及び組立完成後の水抜きのための水抜き孔
が、組立完成状態に於いてボンネツト前端部が一
番低くなることから、ボンネツト前端部に開設さ
れている。
しかしながらボンネツトにあつては、その水抜
き孔が車輌前方に向けて開設されているため、走
行時に空気流が水抜き孔から閉断面内に入り込み
空洞共鳴音を発生して耳障りとなる場合があつ
た。また、水抜き孔から埃などが侵入して内部が
汚れるという問題もあつた。
き孔が車輌前方に向けて開設されているため、走
行時に空気流が水抜き孔から閉断面内に入り込み
空洞共鳴音を発生して耳障りとなる場合があつ
た。また、水抜き孔から埃などが侵入して内部が
汚れるという問題もあつた。
<考案が解決しようとする問題点>
このような従来技術の問題点に鑑み、本考案の
主な目的は、ボンネツト前端部に開設された水抜
き孔から空気流が入り込む事を防止し得るボンネ
ツトの水抜き孔構造を提供することにある。
主な目的は、ボンネツト前端部に開設された水抜
き孔から空気流が入り込む事を防止し得るボンネ
ツトの水抜き孔構造を提供することにある。
<問題点を解決するための手段>
このような目的は、本考案によれば、車体前方
の一部を開閉可能に設けられたアウタパネルと、
該アウタパネルの裏面に閉断面を形成するように
固着されたステイフナとを有し、前記車体の前方
に向けて前記ステイフナに開設された水抜き孔を
有するボンネツトの水抜き孔構造に於て、前記ス
テイフナ及び前記車体のいずれか一方が、少なく
とも前記アウタパネルにより前記車体前方の一部
を閉じた際に前記水抜き孔を閉塞するシール手段
を有していることを特徴とするボンネツトの水抜
き孔構造を提供することにより達成される。
の一部を開閉可能に設けられたアウタパネルと、
該アウタパネルの裏面に閉断面を形成するように
固着されたステイフナとを有し、前記車体の前方
に向けて前記ステイフナに開設された水抜き孔を
有するボンネツトの水抜き孔構造に於て、前記ス
テイフナ及び前記車体のいずれか一方が、少なく
とも前記アウタパネルにより前記車体前方の一部
を閉じた際に前記水抜き孔を閉塞するシール手段
を有していることを特徴とするボンネツトの水抜
き孔構造を提供することにより達成される。
<作用>
このようにすれば、車体の前方に向けてボンネ
ツトのステイフナに開設された水抜き孔をシール
手段により閉塞することができる。
ツトのステイフナに開設された水抜き孔をシール
手段により閉塞することができる。
<実施例>
以下に添付の図面を参照して本考案を特定の実
施例について詳細に説明する。
施例について詳細に説明する。
第1図は、本考案が適用された自動車のボンネ
ツト1の裏面を示す図である。第1図に示される
ように、ボンネツト1を形成する薄板状の鋼板か
らなるアウタパネル2の裏面には、アウタパネル
2を補強するためのステイフナ3が配設されてい
る。ステイフナ3は、その外周縁部を内向きに曲
折されたアウタパネル2の周縁部により挾持され
ると共に、アウタパネル2の全面に亘つて補強す
るべく、凹型断面形状をなす凹設部4を網目状に
張りめぐらすように形成された複数の孔5の内周
縁部をアウタパネル2裏面に接着固定することに
より、アウタパネル2に固着されている。
ツト1の裏面を示す図である。第1図に示される
ように、ボンネツト1を形成する薄板状の鋼板か
らなるアウタパネル2の裏面には、アウタパネル
2を補強するためのステイフナ3が配設されてい
る。ステイフナ3は、その外周縁部を内向きに曲
折されたアウタパネル2の周縁部により挾持され
ると共に、アウタパネル2の全面に亘つて補強す
るべく、凹型断面形状をなす凹設部4を網目状に
張りめぐらすように形成された複数の孔5の内周
縁部をアウタパネル2裏面に接着固定することに
より、アウタパネル2に固着されている。
第2図は、ボンネツト1を車体6に取付けかつ
じた状態の車輌前端部を示す要部断面図である
が、第1図によく示されるようにアウタパネル2
とステイフナ3の凹設部4とにより閉塞断面が形
成されている。ステイフナ3には塗装時の塗装液
及び空気抜き、かつ組立完成後の水抜きのための
水抜き孔7が、ボンネツト1前端部の例えば左右
に2箇所ずつそれぞれ車輌前方側に向けて開設さ
れている。また、ボンネツト1と車体6との隙間
を閉塞するために、ボンネツト1前端部の左右に
亘つてゴム性のシールラバー8が連続的に配設さ
れている(第1図の想像線参照)。
じた状態の車輌前端部を示す要部断面図である
が、第1図によく示されるようにアウタパネル2
とステイフナ3の凹設部4とにより閉塞断面が形
成されている。ステイフナ3には塗装時の塗装液
及び空気抜き、かつ組立完成後の水抜きのための
水抜き孔7が、ボンネツト1前端部の例えば左右
に2箇所ずつそれぞれ車輌前方側に向けて開設さ
れている。また、ボンネツト1と車体6との隙間
を閉塞するために、ボンネツト1前端部の左右に
亘つてゴム性のシールラバー8が連続的に配設さ
れている(第1図の想像線参照)。
第3図はシールラバー8の要部を示す斜視図で
あり、第2図及び第3図に示されるように、シー
ルラバー7の基部9には長手方向に所定の間隔を
もつて複数のクリツプ10の頭部が固着されてお
り、3層の傘型形状をなすクリツプ10の脚部を
ステイフナ3に穿設された係止孔11に弾発的に
係合することにより、シールラバー8がステイフ
ナ3に固設される。また、シールラバー8には中
空断面形状をなす頭部12が基部9と一体的に形
成されており、この頭部12が車体6に弾発的に
当接して、前記したようにボンネツト1と車体6
との隙間を閉塞する。
あり、第2図及び第3図に示されるように、シー
ルラバー7の基部9には長手方向に所定の間隔を
もつて複数のクリツプ10の頭部が固着されてお
り、3層の傘型形状をなすクリツプ10の脚部を
ステイフナ3に穿設された係止孔11に弾発的に
係合することにより、シールラバー8がステイフ
ナ3に固設される。また、シールラバー8には中
空断面形状をなす頭部12が基部9と一体的に形
成されており、この頭部12が車体6に弾発的に
当接して、前記したようにボンネツト1と車体6
との隙間を閉塞する。
ところで、シールラバー8の基部9には前記し
た水抜き孔7を閉塞可能なように延出するリツプ
部13が一体的に形成されており、第2図に良く
示されるようにシールラバー8をステイフナ3に
取付けることにより、リツプ部13がステイフナ
3の水抜き孔7部分に向けて弾発的に当接して水
抜き孔7を閉塞する。
た水抜き孔7を閉塞可能なように延出するリツプ
部13が一体的に形成されており、第2図に良く
示されるようにシールラバー8をステイフナ3に
取付けることにより、リツプ部13がステイフナ
3の水抜き孔7部分に向けて弾発的に当接して水
抜き孔7を閉塞する。
このようにして、ボンネツト1前端部に設けら
れた水抜き孔7を閉塞することにより、走行時
に、空気流がステイフナ3の凹設部4内に入り込
み空洞共鳴音を発生することを防止できる。ま
た、本実施例にあつては水抜き孔7を閉塞するシ
ール手段を、ボンネツト1の先端部と車体6との
隙間を閉塞するためのシールラバー8にリツプ部
13として一体的に形成したため、特に部品点数
を増加することがない。
れた水抜き孔7を閉塞することにより、走行時
に、空気流がステイフナ3の凹設部4内に入り込
み空洞共鳴音を発生することを防止できる。ま
た、本実施例にあつては水抜き孔7を閉塞するシ
ール手段を、ボンネツト1の先端部と車体6との
隙間を閉塞するためのシールラバー8にリツプ部
13として一体的に形成したため、特に部品点数
を増加することがない。
尚、本実施例にあつては、前記したようにボン
ネツト1のシールラバー8にリツプ部10を一体
的に設けたが、例えばグロメツトまたは接着シー
ルなどを用いて水抜き孔7を閉塞するようにして
も良い。更にボンネツト1に固設されたシールラ
バー8に限るものではなく、シールラバーが車体
6側に固設されている場合でも、ボンネツト1を
閉じた際に水抜き孔7を閉塞可能なようにステイ
フナ3に弾発的に当接し得るリツプ部10を同様
に一体的に形成することができる。
ネツト1のシールラバー8にリツプ部10を一体
的に設けたが、例えばグロメツトまたは接着シー
ルなどを用いて水抜き孔7を閉塞するようにして
も良い。更にボンネツト1に固設されたシールラ
バー8に限るものではなく、シールラバーが車体
6側に固設されている場合でも、ボンネツト1を
閉じた際に水抜き孔7を閉塞可能なようにステイ
フナ3に弾発的に当接し得るリツプ部10を同様
に一体的に形成することができる。
<考案の効果>
このように本考案によれば、車体の前方に向け
てボンネツトのステイフナに開設された水抜き孔
をシール手段により閉塞するため、走行中の空気
流が水抜き孔からステイフナ内に入り込み生じる
空洞共鳴音を防止することができるばかりでな
く、埃や水などの侵入も防止できる。更に、車体
とボンネツトの隙間を閉塞するボンネツトシール
材にシール手段を一体的に形成することにより、
部品点数及び組付け工数を増加することがないな
ど、その効果は極めて大である。
てボンネツトのステイフナに開設された水抜き孔
をシール手段により閉塞するため、走行中の空気
流が水抜き孔からステイフナ内に入り込み生じる
空洞共鳴音を防止することができるばかりでな
く、埃や水などの侵入も防止できる。更に、車体
とボンネツトの隙間を閉塞するボンネツトシール
材にシール手段を一体的に形成することにより、
部品点数及び組付け工数を増加することがないな
ど、その効果は極めて大である。
第1図は本考案が適用された自動車のボンネツ
トの裏面を示す図である。第2図は、本考案が適
用された自動車の前端部を示す要部断面図であ
る。第3図は、本考案に基づくシールラバーの要
部を示す斜視図である。 1……ボンネツト、2……アウタパネル、3…
…ステイフナ、4……凹設部、5……孔、6……
車体、7……水抜き孔、8……シールラバー、9
……基部、10……クリツプ、11……係止孔、
12……頭部、13……リツプ部。
トの裏面を示す図である。第2図は、本考案が適
用された自動車の前端部を示す要部断面図であ
る。第3図は、本考案に基づくシールラバーの要
部を示す斜視図である。 1……ボンネツト、2……アウタパネル、3…
…ステイフナ、4……凹設部、5……孔、6……
車体、7……水抜き孔、8……シールラバー、9
……基部、10……クリツプ、11……係止孔、
12……頭部、13……リツプ部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車体前方の一部を開閉可能に設けられたアウ
タパネルと、該アウタパネルの裏面に閉断面を
形成するように固着されたステイフナとを有
し、前記車体の前方に向けて前記ステイフナに
開設された水抜き孔を有するボンネツトの水抜
き孔構造に於て、 前記ステイフナ及び前記車体のいずれか一方
が、少なくとも前記アウタパネルにより前記車
体前方の一部を閉じた際に前記水抜き孔を閉塞
するシール手段を有していることを特徴とする
ボンネツトの水抜き孔構造。 (2) 前記シール手段が、前記車体と前記ステイフ
ナとの隙間を閉塞するべく前記ステイフナに取
付られたボンネツトシール材に一体的に形成さ
れたリツプ部であることを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第1項に記載のボンネツトの水
抜き孔構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13375187U JPH0423112Y2 (ja) | 1987-09-01 | 1987-09-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13375187U JPH0423112Y2 (ja) | 1987-09-01 | 1987-09-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6437775U JPS6437775U (ja) | 1989-03-07 |
| JPH0423112Y2 true JPH0423112Y2 (ja) | 1992-05-28 |
Family
ID=31391903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13375187U Expired JPH0423112Y2 (ja) | 1987-09-01 | 1987-09-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0423112Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-09-01 JP JP13375187U patent/JPH0423112Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6437775U (ja) | 1989-03-07 |
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