JPH04231950A - 手術用顕微鏡用アダプター及びそれを用いた立体テレビ観察・撮影システム - Google Patents

手術用顕微鏡用アダプター及びそれを用いた立体テレビ観察・撮影システム

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JPH04231950A
JPH04231950A JP2415367A JP41536790A JPH04231950A JP H04231950 A JPH04231950 A JP H04231950A JP 2415367 A JP2415367 A JP 2415367A JP 41536790 A JP41536790 A JP 41536790A JP H04231950 A JPH04231950 A JP H04231950A
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JP
Japan
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microscope
assistant
camera
mount
optical path
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Withdrawn
Application number
JP2415367A
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English (en)
Inventor
Masami Hamada
浜田 雅巳
Hiroshi Fujiwara
宏 藤原
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Publication of JPH04231950A publication Critical patent/JPH04231950A/ja
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  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、手術用顕微鏡用アダプ
ター及びそれを用いた立体テレビ観察・撮影システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロサージャリー技術の発展,普及
に伴い、多くの医学分野で手術用顕微鏡が使われるよう
になってきた。一般に、顕微鏡下の手術においては、術
者と共に助手が重要な役目を担っており、助手も顕微鏡
を通して術者と同じ部位を観察することが不可欠である
。又、教育又は重要な症例の記録のため、ビデオ或いは
スチルカメラにより術野を顕微鏡を通した拡大像で撮影
しておくことも重要である。そのため、手術用顕微鏡(
実体顕微鏡)の中には、二本の観察光路中に夫々光路分
割器を備えているものがあり、夫々分割された光路上に
は、助手用の観察装置やTVカメラ,スチルカメラ等の
撮影装置が夫々取付けられるようになっている。近年で
は、公知例として実開昭53−187109号公報に記
載の実施例の如く、二本の分割された観察光路上に夫々
TVカメラを取付けた立体テレビ観察システムが利用さ
れるようになってきた。立体テレビ観察システムでは、
ビデオ再生時にも立体観察が行なえるので、教育分野で
有用とされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公知例で
は、立体テレビ観察を行なう際、二本の分割された観察
光路上には夫々TVカメラが取付けられているため助手
用顕微鏡を取付けることができず、助手は介助できなか
った。又、介助せざるを得ない時は、TVモニターに映
し出された立体テレビ画像を観察しながらでしか介助で
きず、しかも立体テレビ画像は術者から見た画像であっ
て助手側から実際に見た画像ではないため、介助しにく
いという欠点があった。又、TVモニターの画像を見な
がら介助することになるため、姿勢が不自然となり、長
時間の介助を行なえなかった。
【0004】そこで、従来介助が必要な手術では、立体
テレビ観察は行なわず、一方のTVカメラを取り去り、
代わりに助手用顕微鏡を取り付けて、手術を行なってい
た。その為、再度立体テレビ観察を行なう場合は、再び
助手用顕微鏡を取り外してTVカメラを取付けなければ
ならなかった。しかも、立体テレビ観察を行なう際の左
右に取付けたTVカメラ間の心合わせは非常に微妙であ
り、TVカメラの再装着時にはその都度左右のTVカメ
ラの心調整を行なう必要があるため、取扱いが極めて面
倒であった。
【0005】本発明は、上記問題に鑑み、左右のTVカ
メラを取付けた状態でも助手用の観察装置が取付けられ
るようにして助手が容易に且つ長時間に亘って手術の介
助を行えるようにすると共に、顕微鏡に取付けられた附
属装置の交換を不要とすることによって取扱いが極めて
容易になるようにした手術用顕微鏡用アダプター及びそ
れを用いた立体テレビ観察・撮影システムを提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による手術用顕微
鏡用アダプターは、顕微鏡用マウントとTVカメラ用マ
ウントと助手用顕微鏡マウントとを備えており、内部に
顕微鏡からの入射光路をTVカメラ用マウント方向と助
手用顕微鏡マウント方向に分割又は切り換える部材を具
備したことを特徴としている。
【0007】又、本発明による立体テレビ観察・撮影シ
ステムは、左右の観察光学系の光路を夫々分割した実体
顕微鏡と、分割された夫々の光路上に接続された左右の
前記顕微鏡用アダプターと、夫々の前記顕微鏡用アダプ
ターの各TVカメラ用マウントに接続された左右のTV
カメラと、前記左右のTVカメラの映像を交互に映し出
す画像表示手段と、前記画像表示手段の交互の映像に同
期して左右眼への光路を交互に開閉するシャッター手段
とから成る立体テレビ観察・撮影システムにおいて、左
右の前記顕微鏡用アダプターの少なくとも一方の助手用
顕微鏡マウントには助手用顕微鏡が接続されており、前
記一方の顕微鏡用アダプター内に備えられた前記光路切
換部材が前記実体顕微鏡からの光路を前記TVカメラか
ら前記助手用顕微鏡に切り換えたときの前記光路切換部
材からの位置信号により、前記画像表示手段は前記他方
の顕微鏡用アダプターに接続された前記TVカメラの映
像だけを表示し、前記シャッター手段は左右眼への光路
を共に開くようにしたことを特徴としている。
【0008】
【作用】従って、本発明の手術用顕微鏡用アダプター及
びそれを用いた立体テレビ観察・撮影システムによれば
、左右のTVカメラと助手用顕微鏡が同時に装着でき且
つ顕微鏡からの光路をTVカメラと助手用顕微鏡に分割
又は切り換えることができる為、立体テレビ観察を行な
いながら、又は一時的に立体テレビ観察を中断して、助
手が容易に且つ長時間に亘って手術に介助できると共に
、顕微鏡に取り付けられた附属装置の交換が不用である
ため、取扱いが極めて容易である。
【0009】
【実施例】以下、図示した各実施例に基づき本発明を詳
細に説明する。
【0010】図1は第1実施例の顕微鏡用アダプターの
構造を示した断面図であり、アダプター本体1内には結
像レンズ2と、外部ツマミ14と連動する回転軸3に取
付けられていて該回転軸3のまわりを回動し得ると共に
、選択的にアップ位置4S とダウン位置4M の何れ
かに位置決めされる可動ミラー4と、可動ミラー4がア
ップ位置4M に位置したことを検知する光センサー1
1と、可動ミラー4がアップ位置4S ,ダウン位置4
M にある場合の光軸上に夫々位置するリレーレンズ5
,6とが夫々設けられていると共に、リレーレンズ5,
6に夫々対応して助手用顕微鏡マウント7,TVカメラ
用マウント8が設けられている。又、アダプター本体1
を後述の顕微鏡本体と光学的且つ機械的に接続するネジ
マウント等からなる顕微鏡用マウント12が結像レンズ
2に対応して設けられている。
【0011】図2は図1に示した顕微鏡用アダプターを
使用した立体テレビ観察・撮影システムの概略図であり
、顕微鏡本体13の光路切換部についてはその一部の断
面を示している。顕微鏡本体13は、対物レンズ31と
、図示しない変倍光学系と、光路分割部材29a,29
bと、接眼レンズ33a,33bを有する双眼鏡筒34
と、左右にアダプターの取付けられるアダプター用マウ
ント60a,60bとで構成されている。
【0012】顕微鏡本体13のアダプター用マウント6
0a,60bには、アダプター本体1a,1bがネジマ
ウント等から成る顕微鏡用マウント12a,12bを介
して光学的且つ機械的に接続されている。アダプター本
体1a,1bのTVカメラ用マウント8a,8bには、
撮像素子21a,21bを有するTVカメラ15a,1
5bが夫々接続されている。又、アダプター本体1aの
助手用顕微鏡マウント7aには、助手用顕微鏡16aが
接続されている。又、TVカメラ15a,15bからの
信号は、夫々カメラコントロールユニット25a,25
bを介してスイッチャー17に伝送され、アダプター本
体1aの可動ミラー4aの位置を検出する光センサー1
1aからの信号もスイッャー17に伝送されるようにな
っている。そして、スイッチャー17からの信号は、V
TR18,TVモニター19及び立体視用スコープ20
に伝送されるようになっている。
【0013】本実施例は上述の如く構成されているから
、助手が介助しない場合は、アダプター本体1a,1b
の可動ミラー4a,4bは共にダウン位置4aS ,4
bS の位置に固定される。そして、術部32からの光
束は、対物レンズ31,図示されていない変倍光学系,
光路分割部材29a,29bを通って結像し、その像が
双眼鏡筒34の接眼レンズ33a,33bにより立体観
察される。一方、光路分割部材29a,29bにて左右
に90゜反射された光束は、結像レンズを2a,2bを
夫々通り、可動ミラー4a,4bによりさらに90゜上
方に夫々反射され、リレーレンズ6a,6bを夫々通っ
てTVカメラ15a,15bの撮像素子21a,21b
上に夫々結像する。
【0014】次に、図3に示した如く、TVカメラ15
aの映像信号(図3の(A))とTVカメラ15bの映
像信号(図3の(B))は、スイッチャー17により1
フィールド毎に交互に合成された合成信号(図3の(C
))となってVTR18及びTVモニター19に送られ
、TVモニター19にはTVカメラ15a,15bの画
像が交互に写し出される。又、スイッチャー17に接続
された立体視用のスコープ20は、TVモニター19の
像切替えに同期して左右のシャッターを交互に開閉(図
3の(D),(E))することにより立体視が可能とな
る。
【0015】さて、助手用顕微鏡16aを使用する場合
は、助手用顕微鏡16aを取付けたアダプター本体1a
の外部ツマミ14aを回転させて可動ミラー4aをダウ
ン位置4aS からアップ位置4aM に移動する。術
部32からの光束は、先と同様に、顕微鏡本体13の内
部で光分割部材29a,29bにて左右に90゜反射さ
れてアダプター本体1a,1bに出射される。アダプタ
ー本体1b内では、光束は、先と同様に結像レンズ2b
を通り、可動ミラー4bにより90゜上方に反射されて
TVカメラ15bの撮像面21b上に結像する。一方、
アダプター本体1a内では、光束は、結像レンズ2a,
リレーレンズ5aを通って助手用顕微鏡16aに達する
ので、助手は術部32を観察することができる。
【0016】又、アダプター本体1a内の光センサー1
1aは、可動ミラー4aがアップ位置4aM にあるの
を検知し、スイッチャー17へ動作停止信号を出力する
。 動作停止信号を受けたスイッチャー17は、TVカメラ
15bの映像信号(図4の(A))をそのままVTR1
8及びTVモニター19に送信するので、TVモニター
19にはTVカメラ15bの画像が写し出される。又、
スイッチャー17に接続された立体視用のスコープ20
は左右のシャッター共常に開いた状態(図4の(B),
(C))になることにより、TVカメラ15bによる通
常の画像を見ることができる。又、立体テレビ観察を再
度行ないたい場合には、外部ツマミ14aを再度回転さ
せて可動ミラー4aをアップ位置4aM からダウン位
置4aS に移動させればよい。
【0017】以上、第一実施例について説明したが、本
実施例では、アダプター本体1aの外部ツマミ14aを
回転させて可動ミラー4aの位置を変えることにより助
手用顕微鏡16aに明るい観察光が入射されるようにな
っているので、手術の介助が容易に行なえると共に、可
動ミラー4aのアップ位置の検知により映像信号も自動
的に通常の状態に切り替わるので、TVモニター観察者
も違和感なく観察できる。又、今回は左側のアダプター
本体1aに助手用顕微鏡16aを取付けたが、右側のア
ダプター本体1bに助手用顕微鏡16aを付け換えるこ
とも可能である。又、本実施例では、可動ミラー4aを
回転させることにより、光路の切替えを行なったが、光
軸と垂直方向にスライドするミラーを使用しても同様な
効果を得ることができる。又、本実施例は左側のアダプ
ター本体1a内の可動ミラー4aをアップさせた時右の
TVカメラ15bを選択するようにしているが、右のT
Vカメラ15bを選択した時の切換信号に同期して可動
ミラー4aをアップさせるようにしても良い。
【0018】図5は第2実施例の立体テレビ観察の撮影
システムの概略図であり、顕微鏡本体13の光路切換部
についてはその一部の断面を示している。顕微鏡本体1
3は、対物レンズ31と、図示しない変倍光学系と、光
路分割部材29a,29bと、接眼レンズ33a,33
bを有する双眼鏡筒34と、左右にアダプター本体26
a,26bの取付けられるアダプター用マウント60a
,60bとで構成されている。アダプター本体26a,
26bは、顕微鏡本体13とネジマウント等から成る顕
微鏡用マウント36a,36bを介して光学的且つ機械
的に接続されている。
【0019】アダプター本体26bは、内部に結像レン
ズ35bと、光束に対し45゜に配置された反射ミラー
28bと、リレーレンズ36bとが夫々設けられ、撮像
素子21bを有するTVカメラ15bと接続されている
。一方、アダプター本体26aは、内部に結像レンズ3
5aと、光束に対し45゜に配置され且つモータ27に
より回転運動せしめられる図6に示す如き全反射膜38
aと透過ガラス部38bを有する回転ガラス板28aと
、該回転ガラス板28aの全反射膜38aを検出する光
センサー29と、リレーレンズ36a,37aとが設け
られ、撮像素子21aを有するTVカメラ15a及び助
手用顕微鏡16aと接続されている。又、TVカメラ1
5a,15bからの信号は、夫々カメラコントロールユ
ニット25a,25bを介してスイッチャー17′に伝
送され、アダプター本体26a内にある光センサー29
の信号はモータ制御装置30に伝送され、モータ27の
駆動信号はモータ制御装置30からモータ27に伝送さ
れるようになっている。又、モータ制御装置30とスイ
ッチャー17′には、電源投入後又はモータ制御装置3
0のリセットスイッチ39を押すことにより出力される
リセット信号とTVカメラ15aの有効な信号を識別す
るLフィールド信号が入力されるようになっている。 更に、スイッチャー17′からの信号は、VTR18,
TVモニター19及び立体視用のスコープ20に伝送さ
れるようになっている。
【0020】図6は、光センサー29と中心にモータ2
7の軸Oを有する円形の回転ガラス板28aの配置を示
すものであって、顕微鏡本体13からの光束Aと接する
線O−T0 よりいくらかずらした位置T1 に光セン
サー29を設置してある。矢印Bは回転ガラス板28a
の回転方向を示している。
【0021】本実施例は、上述の如く構成されているか
ら、術部からの光束32は、対物レンズ31,図示しな
い変倍光学系,光路分割部材29a,29bを通って結
像し、双眼鏡筒34の接眼レンズ33a,33bにより
立体観察される。一方、光路分割部材29bにより右に
90゜反射された光束は、結像レンズ35bを通り、反
射鏡28bにより90゜上方に反射され、TVカメラ1
5bの撮像素子21b上に結像する。又、光路分割部材
29aにより左に90゜反射された光束は、結像レンズ
35aを通り、回転ガラス板28aの全反射膜38aが
来ていれば90゜上方に反射され、TVカメラ15aの
撮像素子21a上に結像する。又、回転ガラス板28a
の透過ガラス部38bが来ていれば、リレーレンズ37
aを通り、助手用顕微鏡16aに達するので、助手がそ
の像を観察することができる。
【0022】ここで、モータ制御装置30の作動シーケ
ンスを図8のフローチャートに基づき説明する。システ
ムに電源を投入するか、又はその後にスイッチャー17
′のリセットスイッチ39が押されるかにより、作動シ
ーケンスは開始する。モータ制御装置30は、まず回転
ガラス板28aがあるスピード以上で回転しているか否
かを光センサー29の信号で確認をする(ステップ1)
。次に、透過ガラス部38bと全反射膜38aの境を光
センサー29により検出する(ステップ2)。次に先に
設置してあるt0 時間経過後、スイッチャー17′に
リセット信号を出力する。リセット信号を受け取ったス
イッチャー17′は、動作を開始してTVカメラ15a
の映像信号(図3の(A))とTVカメラ15bの映像
信号(図3の(B))を合成し、合成信号(図3の(C
))をVTR18,TVモニター19に出力する。 又、リセット信号を受けた後スイッチャー17′は、T
Vカメラ15aの有効部分を示すLフィールド信号(図
7の(A))のモータ制御装置30への送信を開始する
(ステップ3)。再び、モータ制御装置30はステップ
2と同様に透過ガラス部38bと全反射膜38aの境の
検出を行なう(ステップ4)。境が検出されたら、タイ
マーをスタートさせる(ステップ5)。その後、スイッ
チャー17′からのLフィールド信号(図7の(A))
がONになったのを検知すると、タイマーをストップし
、先に設定している時間t0 と比較し、設定値t0 
よりタイマーの作動時間tが長ければ回転ガラス板28
aの回転を遅くするようモータ27の回転速度を遅くし
、設定値t0 よりタイマーの作動時間tが短ければモ
ータ27の回転速度を早くし、再びステップ4に戻る。 ここで1回転毎の回転ガラス板28aの制御が終了する
(ステップ7)。
【0023】上記作動シーケンスによれば、回転ガラス
板28aの回転制御を一回転毎に制御できる為TVカメ
ラ15aとの同期がずれることはなく、その結果Lフィ
ールド信号(図7の(A))がONとなる時は、常に回
転ガラス板28aの全反射膜38aが光路上にあるので
、顕微鏡本体13からの光束をTVカメラ15aの撮像
素子21a上に結像することになる。
【0024】従って、スイッチャー17′からの信号は
常にTVカメラ15a,15bの合成信号(図3の(C
))となって、VTR18及びTVモニター19に送ら
れて、TVモニター19にはTVカメラ15aの像とT
Vカメラ15bの像が交互に映し出される。又、スイッ
チャー17′に接続された立体視用のスコープ20の左
右のシャッターがTVモニター19の像切替えに同期し
て左右の視野を交互に開閉するので、術部32の立体視
が可能となる。ここでは、回転ガラス板28aの全反射
膜38aと透過ガラス膜38bとの比において全反射膜
38aを大きくしたが、スイッチャー17′にメモリー
機能を持たせれば、撮像素子21aからの映像信号をス
イッチャー17′がメモリーする時間のみ反射するよう
に全反射膜38aを小さくすることができるので、助手
も明るい像を観察することができるようになる。 又、回転ガラス板28aの回転速度を高速にすれば(例
えば1/120秒)すれば、チラツキのない像を助手は
観察することができる。
【0025】以上のように、本実施例によれば、立体テ
レビ観察(又撮影)を行なうと同時に助手も術部32を
観察することができ、その上全反射膜を小さくすれば、
助手は明るい術部32を観察することができる。又、光
束の切り換えを正確に行なっているため、TVモニター
画面においても明るい映像が得られる。
【0026】図9は、第3実施例の顕微鏡用アダプター
の断面図であって、第1実施例と同一の部材,同一部分
については、同一符号が付されている。
【0027】アダプター本体40内には、結像レンズ2
と、結像レンズ2を通過した光束を二方向に分割するビ
ームスプリッタ等の光路分割部材41と、光路分割部材
41により二方向に分けられた光路の光軸上に夫々位置
するリレーレンズ5,6とが夫々設けてあり、それらに
対応して助手用顕微鏡用マウント7,TVカメラ用マウ
ント8が夫々設けられている。又、アダプター本体40
と光学的且つ機械的に接続するネジマウント等からなる
顕微鏡用マウント12が結像レンズ2に対応して設けら
れている。
【0028】図10は、図9に示した顕微鏡用アダプタ
ーを使用した立体テレビ観察・撮影システムの概略図で
あり、顕微鏡本体13の左右にはアダプター本体40a
,40bが夫々取付けられており、アダプター本体40
a,40bには夫々TVカメラ15a,15bが取付け
られている。又、アダプター本体40aには助手用顕微
鏡16aが取付けられており、アダプター本体40bに
は変換アダプター50bを介して35mmスチルカメラ
51bが取付けられている。又、TVカメラ15a,1
5bからの信号は、夫々カメラコントロールユニット2
5a,25bを介してスイッチャー17″に伝送され、
スイッチャー17″からの信号は、VTR18,TVモ
ニター19及び立体視用のスコープ20に伝送されるよ
うになっている。
【0029】本実施例は上述の如く構成されているから
、術部32からの光束は、対物レンズ31,顕微鏡本体
13内の図示しない変倍光学系,光路分割部材を通って
結像し、双眼鏡筒34の接眼レンズ33a,33bによ
り観察される。一方、前記図示しない光路分割部材によ
り左右に90゜反射された光束は、結像レンズ2a,2
bを夫々通過し、光路分割部材41a,41bにより9
0゜上方に反射され、リレーレンズ6a,6bを通過し
て、TVカメラ15a,15bの撮像素子21a,21
b上に夫々結像する。一方、前記光路分割部材41aを
通過した光束は、リレーレンズ5aを通過して助手用顕
微鏡16aに達するので、助手が観察を行なうことがで
きる。又、前記光路分割部材41bを通過した光束は、
リレーレンズ5b,変換アダプター50bを通過して3
5mmスチルカメラ51bに達するので写真撮影が行な
える。
【0030】次に、TVカメラ15aの映像信号(図3
の(A))とTVカメラ15bの映像信号(図3の(B
))は、スイッチャー17″により1フィールド毎に交
互に合成された合成信号(図3の(C))となってVT
R18及びTVモニター19に送られ、TVモニター1
9にはTVカメラ15a,15bの画像が交互に映し出
される。又、スイッチャー17″に接続された立体視用
のスコープ20は、TVモニター19の像切替えに同期
して左右のシャッターを交互に開閉(図3の(D),(
E))することにより立体視が可能となる。
【0031】以上のように、本実施例によれば、アダプ
ター本体40a,40bには可動部分がないので、容易
に且つ安価にアダプター本体40a,40bを作ること
ができる。又、常に助手が観察できると共に常に立体テ
レビ観察も行なうことができる。又、スチルカメラ51
bも立体テレビ観察・撮影システムに取付けられる為、
必要な際に写真撮影も行なうことが可能である。
【0032】
【発明の効果】以上のように、本発明による手術用顕微
鏡用アダプターは、TVカメラと助手用顕微鏡を同時に
装着でき、顕微鏡本体からの光束をTVカメラと助手用
顕微鏡に分割又は切換えることができるので、立体テレ
ビ観察・撮影を行なうシステムにおいても助手の介助が
容易に且つ長時間に亘って可能となる。その上、助手用
顕微鏡とTVカメラの取り換えの必要もなく、特に一度
設定してしまえば立体テレビ観察・撮影で問題となる左
右TVカメラの心調整も不要となるので、取扱いが極め
て容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の顕微鏡用アダプターの構造を示し
た断面図である。
【図2】図1で示した顕微鏡用アダプターを使用した立
体テレビ観察・撮影システムの概略図である。
【図3】図2のシステムにおける左右のTVカメラの映
像信号と立体視スコープの左右のシャッターとの同期関
係を示す図である。
【図4】図2のシステムにおいて助手用顕微鏡を使用す
る場合の右のTVカメラの映像信号と立体視スコープの
左右のシャッターとの同期関係を示す図である。
【図5】第2実施例の立体テレビ観察・撮影システムの
概略図である。
【図6】図5のシステムの顕微鏡用アダプター内の光セ
ンサーと回転ガラス板の配置を示す図である。
【図7】図5のシステムにおけるLフィールド信号と光
センサー信号との関係を示す図である。
【図8】図5のシステムのモータ制御装置の作動シーケ
ンスを示すフローチャートである。
【図9】第3実施例の顕微鏡用アダプターの断面図であ
る。
【図10】図9で示した顕微鏡用アダプターを使用した
立体テレビ観察・撮影システムの概略図である。
【符号の説明】
1,1a,1b    アダプター本体2,2a,2b
    結像レンズ 3    回転軸 4,4a,4b    可動ミラー 5,5a,5b,6,6a,6b    リレーレンズ
7    助手用顕微鏡マウント 8,8a,8b    TVカメラ用マウント11  
  光センサー 12    顕微鏡用マウント 13    顕微鏡本体 14    外部ツマミ 15a,16b    TVカメラ 16a    助手用顕微鏡 17    スイッチャー 18    VTR 19    TVモニター 20    立体視用スコープ 21a,21b    撮像素子 25a,25b    カメラコントロールユニット2
9a,29b    光路分割部材 31    対物レンズ 32    術部 33a,33b    接眼レンズ 34    双眼鏡筒

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  顕微鏡用マウントを備えていて、顕微
    鏡本体に取付けた時顕微鏡本体からの光束が入射せしめ
    られるようになっている手術用顕微鏡用アダプターにお
    いて、TVカメラ用マウントと助手用顕微鏡マウントを
    有し、内部に顕微鏡本体からの入射光の光路をTVカメ
    ラ用マウントの方向と助手用顕微鏡マウントの方向に分
    割又は切り換える光路分割部材又は光路切換部材を有す
    ることを特徴とする手術用顕微鏡用アダプター。
  2. 【請求項2】  左右の観察光学系の光路を夫々分割し
    た実体顕微鏡と、分割された夫々の光路上に接続された
    左右の前記顕微鏡用アダプターと、夫々の前記顕微鏡用
    アダプターの各TVカメラ用マウントに接続された左右
    のTVカメラと、前記左右のTVカメラの映像を交互に
    映し出す画像表示手段と、前記画像表示手段の交互の映
    像に同期して左右眼への光路を交互に開閉するシャッタ
    ー手段とから成る立体テレビ観察・撮影システムにおい
    て、左右の前記顕微鏡用アダプターの少なくとも一方の
    助手用顕微鏡マウントには助手用顕微鏡が接続されてお
    り、前記一方の顕微鏡用アダプター内に備えられた前記
    光路切換部材が前記実体顕微鏡からの光路を前記TVカ
    メラから前記助手用顕微鏡に切り換えたときの前記光路
    切換部材からの位置信号により、前記画像表示手段は前
    記他方の顕微鏡用アダプターに接続された前記TVカメ
    ラの映像だけを表示し、前記シャッター手段は左右眼へ
    の光路を共に開くようにしたことを特徴とする立体テレ
    ビ観察・撮影システム。
  3. 【請求項3】  左右の観察光学系の光路を夫々分割し
    た実体顕微鏡と、分割された夫々の光路上に接続された
    左右の前記顕微鏡用アダプターと、夫々の前記顕微鏡用
    アダプターの各TVカメラ用マウントに接続された左右
    のTVカメラと、前記左右のTVカメラの映像を交互に
    映し出す画像表示手段と、前記画像表示手段の交互の映
    像に同期して左右眼への光路を交互に開閉するシャッタ
    ー手段とから成る立体テレビ観察・撮影システムにおい
    て、左右の前記顕微鏡用アダプターの一方の助手用顕微
    鏡マウントには助手用顕微鏡が接続されており、前記一
    方の顕微鏡用アダプター内に備えられた前記光路切換部
    材は、前記左右のTVカメラの切換信号に同期して、動
    作することを特徴とする立体テレビ観察・撮影システム
JP2415367A 1990-12-28 1990-12-28 手術用顕微鏡用アダプター及びそれを用いた立体テレビ観察・撮影システム Withdrawn JPH04231950A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009181123A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 Carl Zeiss Microimaging Gmbh 走査型レーザ顕微鏡および非デスキャン検出のためのサブアセンブリ

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