JPH04232682A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

Info

Publication number
JPH04232682A
JPH04232682A JP40859490A JP40859490A JPH04232682A JP H04232682 A JPH04232682 A JP H04232682A JP 40859490 A JP40859490 A JP 40859490A JP 40859490 A JP40859490 A JP 40859490A JP H04232682 A JPH04232682 A JP H04232682A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
magnetic head
magnetic disk
double
sided
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP40859490A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Hinobayashi
日野林 武夫
Hiroaki Wakamatsu
若松 弘晃
Yukio Nakamura
幸雄 中村
Hitomi Iwafune
岩舩 仁美
Yoshiharu Kasamatsu
祥治 笠松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP40859490A priority Critical patent/JPH04232682A/ja
Publication of JPH04232682A publication Critical patent/JPH04232682A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Magnetic Record Carriers (AREA)
  • Magnetic Heads (AREA)
  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータシステム等
の外部記憶装置として用いられる磁気ディスク装置に係
り、特に安定な高密度記録を可能とするヘッド接触摺動
型の磁気ディスク装置に関するものである。磁気ディス
ク装置においては、高密度記録化に伴ってヘッド/ディ
スク間の間隙、即ち磁気ディスク面に対して浮上動作す
る磁気ヘッドスライダの浮上間隙を微小化すると共に、
その低浮上状態での浮上姿勢を安定化することが不可欠
であるが、該磁気ヘッドスライダの浮上量が 0.1μ
m以下ともなると、浮上状態の磁気ヘッドスライダが磁
気ディスク面に接触、衝突する確率が増加して磁気ディ
スク面、磁気ヘッドを損傷、或いは破損し易くなること
から、該磁気ディスクの表面に潤滑剤を塗布、または潤
滑膜を被覆して前記損傷、或いは破損を軽減、防止を図
っている。
【0002】しかし、上記したように磁気ディスクの表
面に施した潤滑剤や潤滑膜は、逆にヘッド吸着を引き起
こす接着剤的に作用するため、例えば磁気ディスクに対
して磁気ヘッドスライダをCSS(Contact S
art Stop) 動作させる方式においては、磁気
ディスクの回転開始時、或いは回転停止時に磁気ヘッド
スライダの吸着と摺動を繰り返すような現象によりヘッ
ドクラッシュが発生して磁気ディスク面を損傷したり、
また接触摺動時やシーク時に磁気ディスク面の潤滑剤が
磁気ヘッドスライダ面に堆積し、この堆積物が磁気ディ
スク面に脱落することにより該磁気ヘッドスライダの浮
上姿勢を乱して磁気ディスク面に衝突し、損傷させると
いった問題があった。このため、高密度記録化による磁
気ヘッドスライダのクラッシュの発生がなく、安定に情
報を記録・再生し得る装置構成が必要とされている。
【0003】
【従来の技術】そこで上記したような障害を解消するた
めに、磁気ディスクの表面に対向して多数のプレーナ型
薄膜磁気ヘッドを平面的に配設した磁気ヘッド集積板を
、潤滑剤、または潤滑膜を介して重ね合わせて配置し、
該磁気ヘッド集積板に対して回転する磁気ディスクが摺
動した状態で磁気ヘッド集積板の各薄膜磁気ヘッドによ
り情報を記録・再生する所謂、コンタクトレコーディン
グ方式の磁気ディスク装置を、特願平2ー217816
号により既に提案している。
【0004】即ち、上記提案の磁気ディスク装置は図7
の概略側断面図に示すように、回転スピンドル2に装着
された複数枚の磁気ディスク3の各表裏面に対して、そ
の各磁気ディスク面の記録トラック数と同数でそれぞれ
対応するように、例えば図8に示すように Al2O3
・TiC 等からなる非磁性基板11上にプレーナ型薄
膜磁気ヘッド12が鎖線で示す様なパターン平面状に配
設した一対の磁気ヘッド集積板4a, 4bを挟み込む
ように重ね合わせて配置し、その周囲の複数箇所は当該
装置の気密収容容器1の内壁等に固定部材5によって固
定されている。
【0005】そして前記各磁気ディスク3と一対の磁気
ヘッド集積板4a, 4b間に液状潤滑剤を小型な供給
循環ポンプ6等により供給した状態で、回転する各磁気
ディスク3に対して前記一対の磁気ヘッド集積板4a,
 4bをシークすることなく、所定記録トラックに対応
する該一対の磁気ヘッド集積板4a, 4bの前記プレ
ーナ型薄膜磁気ヘッド12により情報を記録・再生する
ことによって、ヘッド吸着やクラッシュの発生を防止す
ると共に、安定な高密度記録及び再生を実現している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た提案の磁気ディスク装置では前記一対の磁気ヘッド集
積板4a, 4bを対応する磁気ディスク3の表裏面に
対して挟み込むように重ね合わせて配置する際に、該磁
気ディスク3の表裏面に各磁気ヘッド集積板4a, 4
bを均等な押圧で接触させ、かつ摺動するように調整制
御することが容易でなく、また複数枚の磁気ディスク3
の表裏面に対してそれぞれ一対の磁気ヘッド集積板4a
, 4bを均等な押圧で接触摺動するように調整制御し
て配置することが煩雑化すると共に、その調整制御に長
時間を要する等の問題があった。
【0007】本発明は上記した従来の問題点に鑑み、一
対の磁気ヘッド集積板を対応する磁気ディスクの表裏面
に対向配置する際に、各磁気ディスクの表裏面に磁気ヘ
ッド集積板を均等な押圧で接触摺動するように容易に調
整制御することを可能とする新規な磁気ディスク装置を
提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、回転スピンドルに装着された少なくとも
2枚の磁気ディスク間に、両面に多数個のプレーナ型薄
膜磁気ヘッドが平面的に配設された両面磁気ヘッド集積
板を積み重ねるように配置した構成とする。また、前記
両面磁気ヘッド集積板は、それぞれ表面に多数個のプレ
ーナ型薄膜磁気ヘッドが平面的に配設された2枚の磁気
ヘッド集積板の背面同士を、柔軟な弾性シート材を介し
て接着した構成とする。
【0009】また、前記両面磁気ヘッド集積板は、気密
収容容器に固定され、かつ前記各磁気ディスクの記録ト
ラックにそれぞれ対応する複数個のプレーナ型薄膜磁気
ヘッドを有する構成とする。また、両面磁気ヘッド集積
板は、それぞれ表面に多数個のプレーナ型薄膜磁気ヘッ
ドが平面的に配設された2枚の磁気ヘッド集積板の背面
同士をその外周部分に伸縮部材を挟んで接着固定し、該
接着固定部よりも内側部分には気体、若しくは液体を外
部より導入可能な空隙部分が形成された構成とする。
【0010】また、前記両面磁気ヘッド集積板は、磁気
ディスクの記録トラックと直交する方向に電気的制御で
微小変位可能な微小移動手段を介して気密収容容器に支
持され、かつ該磁気ディスクの記録トラック数よりも少
ない個数のプレーナ型薄膜磁気ヘッドを有する構成とす
る。更に、前記両面磁気ヘッド集積板の大きさが、対向
する磁気ディスクの片側の全記録面を覆う大きさを有し
、かつ該磁気ディスクと両面磁気ヘッド集積板間に液状
潤滑剤を連続的、若しくは間欠的に供給する機構を備え
た構成とする。
【0011】更に、前記磁気ディスクと両面磁気ヘッド
集積板の対向する何れか一方の表面、若しくは双方の表
面に、固体潤滑保護膜を塗着した構成とする。
【0012】
【作用】本発明の磁気ディスク装置では、回転スピンド
ルに装着された少なくとも2枚の磁気ディスク間に、例
えば該磁気ディスク面上の記録トラックとそれぞれ対応
する複数個のプレーナ型薄膜磁気ヘッドを表面に平面的
に配設した2枚の磁気ヘッド集積板の背面同士を、柔軟
な弾性シート材を介して接着一体とした構成の両面磁気
ヘッド集積板、または該磁気ディスク面上の記録トラッ
クとそれぞれ対応する複数個のプレーナ型薄膜磁気ヘッ
ドを表面に平面的に配設した2枚の磁気ヘッド集積板の
背面同士を内部に気体、若しくは液体を外部より導入可
能な空隙部分を形成するように外周部分を伸縮部材によ
り封着一体とした構成の両面磁気ヘッド集積板を重ね合
わせるように配置することによって、該磁気ディスクの
記録面に対して前記両面磁気ヘッド集積板がそれに介在
した柔軟な弾性シート材の作用、或いは該両面磁気ヘッ
ド集積板内部の空隙部に気体、若しくは液体を外部より
導入して厚み方向を可変制御することによって均等な押
圧で接触摺動するように容易に調整することが可能とな
る。
【0013】このため、かかる装置構成において回転す
る磁気ディスクに対して該両面磁気ヘッド集積板をシー
クすることなく、所定記録トラックに対して対応するプ
レーナ型薄膜磁気ヘッドによって情報の記録・再生を行
うことにより、該磁気ディスクの記録面に対して前記両
面磁気ヘッド集積板が偏って接触、摩耗することが防止
され、該磁気ディスクの記録面に対する両面磁気ヘッド
集積板の接触摺動状態を良好に保持することが可能とな
る。
【0014】また、前記した両面磁気ヘッド集積板の代
わりに、磁気ディスクの記録トラック数よりも少ない1
/nと対応する個数のプレーナ型薄膜磁気ヘッドを両面
に平面的に配設した両面磁気ヘッド集積板を、回転スピ
ンドルに装着された少なくとも2枚の磁気ディスク間に
重ね合わせるように配置し、回転する磁気ディスクに対
して該両面磁気ヘッド集積板を圧電素子等の微小移動手
段により記録トラックと直交する方向にシーク(微小移
動)させて所定記録トラックに対応させたプレーナ型薄
膜磁気ヘッドによって情報の記録・再生を行うことによ
り、該磁気ディスクの記録面に対する前記両面磁気ヘッ
ド集積板の偏った接触、摩耗が防止されると共に、該磁
気ディスクの記録面に対する両面磁気ヘッド集積板の接
触摺動状態を良好に保持することが可能となる。
【0015】そして当該両面磁気ヘッド集積板では、プ
レーナ型薄膜磁気ヘッドの配設密度が低くなるので該両
面磁気ヘッド集積板の形成が容易となる。更に、上記し
た装置構成において何れの磁気ディスクと両面磁気ヘッ
ド集積板との組み合わせ構成においても、例えば該磁気
ディスクと両面磁気ヘッド集積板間に液状潤滑剤を供給
循環機構により連続的、或いは間欠的に供給して十分に
介在させる構成とすることにより、回転する磁気ディス
クは前記両面磁気ヘッド集積板と液状潤滑剤を介して付
かず離れず滑るが如くスムーズに接触摺動し、安定に回
転動作するので耐摩耗性も向上する。
【0016】更に、上記液状潤滑剤を用いる方法とは別
の方法として、例えば二硫化モリブデン等の固体潤滑膜
や金(Au)を主成分とする柔軟性金属膜、インジュウ
ム膜等の潤滑性保護膜を前記磁気ディスクの表面、また
は両面磁気ヘッド集積板の両面、或いは双方の面に形成
した構成とすることによっても、前記両面磁気ヘッド集
積板に対して接触摺動する磁気ディスク表面に良好な潤
滑性が付与され、安定した接触摺動と耐摩耗性が向上す
る。
【0017】
【実施例】以下図面を用いて本発明の実施例について詳
細に説明する。図1は本発明に係る磁気ディスク装置の
一実施例を示す概略側断面図、図2は本発明の両面磁気
ヘッド集積板の一実施例を説明するための平面図である
。図1において、23は回転スピンドル22に図示しな
いハブを介して装着された複数枚の磁気ディスクであり
、かかる各磁気ディスク23間にはその各磁気ディスク
23の表裏面上の記録トラック数と同数のプレーナ型薄
膜磁気ヘッド24が表裏両面に平面的に配設され、かつ
前記磁気ディスク23よりも内径及び外径の大きい両面
磁気ヘッド集積板26が対向する各磁気ディスク23の
表裏面と接触した状態に配置され、更にその各両面磁気
ヘッド集積板26は、回転及び位置ずれしないようにそ
の周囲の複数箇所を当該装置の気密収容容器21の内壁
等に固定部材27により固定されている。
【0018】なお、前記磁気ディスク23としては、例
えば5.25インチ径のガラス基板上にCo−Cr 等
からなる磁性記録膜をスパッタリング法により被着形成
し、その表面に二硫化モリブデンからなる固体潤滑膜を
施した構成の磁気ディスク、或いは5.25インチ径の
アルミニウム基板の表面に Ni−P膜を無電解めっき
法により形成したディスク基板上に、Co−Cr 等か
らなる磁性記録膜をスパッタリング法によって被着形成
した後、その表面に更にビッカース硬度が 250以下
(膜厚が30μmの時) の金を主成分とする 100
Åの膜厚のAu−Co,Au−In 、或いはIn等か
らなる固体潤滑保護膜を被着した構成の磁気ディスクを
用いている。
【0019】また、前記両面磁気ヘッド集積板26は、
図2に示すように例えば Al2O3・TiC 等から
なる非磁性基板30上に、前記磁気ディスク23面上の
記録トラック数と同数のプレーナ型薄膜磁気ヘッド24
、即ち、該各記録トラックと対応するように2000ト
ラック/インチの密度で3000個のプレーナ型薄膜磁
気ヘッド24を鎖線で示すように中心より放射状に32
群に分割し、かつ約 400μmの間隔ピッチで平面的
に形成された2枚の片面磁気ヘッド集積板26a,26
bを、その背面同士を図3に示すように例えば気泡性の
ウレタンフォーム等からなる柔軟な弾性シート25を挟
んで接着し一体に構成されている。そしてかかる両面磁
気ヘッド集積板26の媒体対向面には必要に応じて二硫
化モリブデン等からなる固体潤滑膜を施している。
【0020】そしてこれら複数枚の磁気ディスク23の
内の最上部と最下部の磁気ディスク23の表面及び裏面
に対しても、前記片面磁気ヘッド集積板26a, 26
bと同様に磁気ディスク23の表裏面上の記録トラック
数と同数のプレーナ型薄膜磁気ヘッド24を片面側に配
設した片面磁気ヘッド集積板28が接触した状態でそれ
ぞれ前記気泡性のウレタンフォーム等からなる柔軟な弾
性シート25を挟んで支持部材29により前記気密収容
容器21の内壁等に固定支持されている。
【0021】更に、前記片面磁気ヘッド集積板26a,
26b,28の背面 (接着面側) には図示しない各
プレーナ型薄膜磁気ヘッド24の励磁コイルと、該片面
磁気ヘッド集積板26a,26b,28の外周部に付設
した記録・再生信号の処理用ICとを接続する接続回路
がスルーホールを介して設けられている。このような装
置構成においては、前記複数枚の磁気ディスク23の各
記録面に対してそれぞれ接触状態に配置された両面磁気
ヘッド集積板26及び片面磁気ヘッド集積板28は、そ
れらに介在された前記気泡性のウレタンフォーム等から
なる柔軟な弾性シート25の弾性作用によって均等な押
圧で接触されて摺動するように容易に調整することが可
能となる。
【0022】従って、各磁気ディスク23の記録面に対
してそれぞれ接触状態に配置された両面磁気ヘッド集積
板26及び片面磁気ヘッド集積板28が偏った接触や摩
耗することのない良好な接触摺動状態を保持することが
でき、回転する各磁気ディスク23に対してそれぞれ接
触状態に配置された両面磁気ヘッド集積板26及び片面
磁気ヘッド集積板28をシークすることなく、所定記録
トラックに対して対応するプレーナ型薄膜磁気ヘッド2
4により安定な情報の記録・再生を実現することができ
る。
【0023】図4は本発明に係る磁気ディスク装置の他
の実施例を示す概略側断面図、図5は本発明の両面磁気
ヘッド集積板の他の実施例を説明するための平面図であ
り、図1及び図2と同等部分には同一符号を付している
。これらの図で示す実施例が図1及び図2の例と異なる
点は、前記回転スピンドル22に図示しないハブを介し
て装着された複数枚の磁気ディスク31としては、例え
ば5.25インチ径のガラス基板上にCo−Cr 等か
らなる磁性記録膜をスパッタリング法により被着形成し
、その表面にフロロカーボン系の液体潤滑膜を塗布した
構成からなっている。
【0024】また、これら各磁気ディスク31間にはそ
の各磁気ディスク31の表裏面と接触した状態に配置さ
れた両面磁気ヘッド集積板32、即ち、前記磁気ディス
ク31の表裏面上の記録トラック数の1/3 の数のプ
レーナ型薄膜磁気ヘッド33を表裏両面に平面的に配設
され、かつ前記磁気ディスク31よりも内径及び外径の
大きい両面磁気ヘッド集積板32がその周囲の複数箇所
を当該装置の気密収容容器21の内壁等に、該両面磁気
ヘッド集積板32を磁気ディスク31面上の記録トラッ
クと交差する方向に微小移動 (シーク) させるため
の手段、例えば圧電素子34を介して固定部材27によ
り移動可能に固定されている。
【0025】なお、前記両面磁気ヘッド集積板32は、
図5に示すように例えば Al2O3・TiC 等から
なる非磁性基板30上に、前記磁気ディスク31面上の
記録トラック数の1/3 の数のプレーナ型薄膜磁気ヘ
ッド33、即ち、該各記録トラックと対応するように2
000トラック/インチの密度で1000個のプレーナ
型薄膜磁気ヘッド33を鎖線で示すように中心より放射
状に16群に分割し、かつ2.4 mmの間隔ピッチで
平面的に形成された2枚の片面磁気ヘッド集積板32a
, 32bを、その背面同士を図6に示すように内部に
気体、若しくは液体を外部より導入可能な空隙部分35
を形成するように周囲をゴム等の伸縮部材36により封
着して一体とした構成としている。
【0026】更に、例えば前記回転スピンドル22には
、前記各磁気ディスク31面と両面磁気ヘッド集積板3
2の最内周部分との間隙に対して、該磁気ディスク31
の高速回転時の風損によって該磁気ディスク31の内周
部より外周部方向へ生じる熱気流現象を利用して常温で
20〜30cSt (cm/s) の低粘度なフロロカ
ーボン系の液状潤滑剤をフィルタ付き収集穴37を設け
た潤滑剤溜部38より該回転スピンドル22の内部を通
して噴出させる図示しない潤滑剤噴出孔が設けられてい
る。
【0027】そして該潤滑剤噴出孔より該各磁気ディス
ク31面と両面磁気ヘッド集積板32との間隙に噴出さ
れ、かつその外周側から流れ落ちた前記液状潤滑剤を該
フィルタ付き収集穴37を通して潤滑剤溜部38に収集
し、その液状潤滑剤を再び回転スピンドル22の内部を
通して噴出させる潤滑剤循環供給機構が具備されている
。この場合、前記潤滑剤溜部38に例えばダイアフラム
タイプの小型ポンプを付設して液状潤滑剤の循環供給を
ポンプアップし、前記磁気ディスク31面と両面磁気ヘ
ッド集積板32との間隙に液状潤滑剤を連続的、または
間欠的に噴出させるようにしてもよい。
【0028】このような装置構成において、前記各磁気
ディスク31間に配置された両面磁気ヘッド集積板32
は、その空隙部分35内に空気、または窒素等の気体、
若しくは水等の液体を外部より適度に導入制御すること
によって、その各磁気ディスク31の表裏面に対して均
等な所定押圧で一様に接触した状態で摺動するように容
易に可変調整することが可能となる。
【0029】従って、前記各磁気ディスク31と両面磁
気ヘッド集積板32との間に前記部分との間隙に潤滑剤
循環供給機構によりフロロカーボン系の液状潤滑剤を連
続的、または間欠的に噴出させた状態で回転する各磁気
ディスク31の所定記録トラックに前記両面磁気ヘッド
集積板32を圧電素子からなる微小移動手段によりシー
ク (微小移動) させて対応するプレーナ型薄膜磁気
ヘッド33を位置決めし、情報の記録・再生を行うこと
により、前記両面磁気ヘッド集積板32に配設するプレ
ーナ型薄膜磁気ヘッド33の個数が少なくて済み、当該
両面磁気ヘッド集積板32の形成が容易で、かつ低コス
トとなると共に、本実施例によっても図1による実施例
と同様な効果が得られる。
【0030】なお、以上の実施例で両面磁気ヘッド集積
板26, 32が、対向する磁気ディスク23, 31
よりも内径及び外径を大きくしている所以は、磁気ディ
スク23の表面に被着した固体潤滑剤を該磁気ディスク
23と両面磁気ヘッド集積板26との摺動面より飛散し
難くするため、或いは磁気ディスク31と両面磁気ヘッ
ド集積板32間に供給される液状潤滑剤を無潤滑部分が
ないように一様に塗布されるようにするためである。
【0031】また、前記両面磁気ヘッド集積板26,3
2における各群のプレーナ型薄膜磁気ヘッド24の配列
方法としては、図2及び図5において鎖線で示すように
半径方向に一直線状に配列した場合の例に限定されるも
のではなく、例えば半径方向に斜め線状、或いは円弧線
状に配列する等、任意に配列するようにしてもよい。更
に、以上の実施例ではフロロカーボン系の液状潤滑剤を
用いた場合の例について説明しているが、かかる液状潤
滑剤の他に例えばイソプロピルアルコールなどの溶剤に
より適度に希釈されたラウリン酸ナトリウム等の界面活
性剤を用いることもできる。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る磁気ディスク装置によれば、複数枚の磁気ディス
クの各記録面に対し、固体潤滑剤、或いは液状潤滑剤を
介してそれぞれ複数個のプレーナ型薄膜磁気ヘッドを表
裏面に配設した両面磁気ヘッド集積板を均等な所定押圧
で接触状態に容易に調整配置できるので、該各磁気ディ
スクの記録面に対して両面磁気ヘッド集積板が偏った接
触や摩耗が生ずることなく、良好な接触摺動状態を保持
することが可能となる。
【0033】従って、ヘッドクラッシュ等の障害のない
安定な高密度記録及び再生が実現でき、当該装置の信頼
性が著しく向上するなど、実用上優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明に係る磁気ディスク装置の一実施例
を示す概略側断面図である。
【図2】  本発明に係る両面磁気ヘッド集積板の一実
施例を説明するための平面図である。
【図3】  本発明の磁気ディスクと両面磁気ヘッド集
積板との組み合わせ構成を示す部分拡大断面図である。
【図4】  本発明に係る磁気ディスク装置の他の実施
例を示す概略側断面図である。
【図5】  本発明に係る両面磁気ヘッド集積板の他の
実施例を説明するための平面図である。
【図6】  本発明の磁気ディスクと両面磁気ヘッド集
積板との他の組み合わせ構成を示す部分拡大断面図であ
る。
【図7】  従来の磁気ディスク装置の一例を示す概略
側断面図である。
【図8】  従来の磁気ヘッド集積板を説明するための
平面図である。
【符号の説明】

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  回転スピンドル(22)に装着された
    少なくとも2枚の磁気ディスク(23)間に、両面に多
    数個のプレーナ型薄膜磁気ヘッド(24)が平面的に配
    設された両面磁気ヘッド集積板(26)を積み重ねるよ
    うに配置してなることを特徴とする磁気ディスク装置。
  2. 【請求項2】  前記両面磁気ヘッド集積板(26)は
    、それぞれ表面に多数個のプレーナ型薄膜磁気ヘッド(
    24)が平面的に配設された2枚の磁気ヘッド集積板(
    26a, 26b)の背面同士を、柔軟な弾性シート材
    (25)を介して接着した構成であることを特徴とする
    請求項1の磁気ディスク装置。
  3. 【請求項3】  前記両面磁気ヘッド集積板(26)は
    、気密収容容器(21)に固定され、かつ前記各磁気デ
    ィスク(23)の記録トラックにそれぞれ対応する複数
    個のプレーナ型薄膜磁気ヘッド(24)を有することを
    特徴とする請求項1、または請求項2の磁気ディスク装
    置。
  4. 【請求項4】  両面磁気ヘッド集積板(32)は、そ
    れぞれ表面に多数個のプレーナ型薄膜磁気ヘッド(33
    )が平面的に配設された2枚の磁気ヘッド集積板(32
    a, 32b)の背面同士をその外周部分に伸縮部材(
    36)を挟んで接着固定し、該接着固定部よりも内側部
    分には気体、若しくは液体を外部より導入可能な空隙部
    分(35)が形成されてなることを特徴とする請求項1
    の磁気ディスク装置。
  5. 【請求項5】  前記両面磁気ヘッド集積板(32)は
    、磁気ディスク(31)の記録トラックと直交する方向
    に電気的制御で微小変位可能な微小移動手段(34)を
    介して気密収容容器(21)に支持され、かつ該磁気デ
    ィスク(31)の記録トラック数よりも少ない個数のプ
    レーナ型薄膜磁気ヘッド(33)を有することを特徴と
    する請求項1、または請求項4の磁気ディスク装置。
  6. 【請求項6】  前記両面磁気ヘッド集積板(26, 
    32)の大きさが、対向する磁気ディスク(23, 3
    1)の片側の全記録面を覆う大きさを有し、かつ該磁気
    ディスク(23, 31)と両面磁気ヘッド集積板(2
    6, 32)間に液状潤滑剤を連続的、若しくは間欠的
    に供給する機構を備えてなることを特徴とする請求項1
    ,請求項3、または請求項5の磁気ディスク装置。
  7. 【請求項7】  前記磁気ディスク(23, 31)と
    両面磁気ヘッド集積板(26, 32)の対向する何れ
    か一方の表面、若しくは双方の表面に、固体潤滑保護膜
    を塗着したことを特徴とする請求項1,請求項3、また
    は請求項5の磁気ディスク装置。
JP40859490A 1990-12-28 1990-12-28 磁気ディスク装置 Withdrawn JPH04232682A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40859490A JPH04232682A (ja) 1990-12-28 1990-12-28 磁気ディスク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40859490A JPH04232682A (ja) 1990-12-28 1990-12-28 磁気ディスク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04232682A true JPH04232682A (ja) 1992-08-20

Family

ID=18518030

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP40859490A Withdrawn JPH04232682A (ja) 1990-12-28 1990-12-28 磁気ディスク装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04232682A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09198628A (ja) * 1996-01-16 1997-07-31 Nec Corp 磁気ヘッド及び磁気ディスク装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09198628A (ja) * 1996-01-16 1997-07-31 Nec Corp 磁気ヘッド及び磁気ディスク装置
US5936799A (en) * 1996-01-16 1999-08-10 Nec Corporation Magnetic head with core portions connected by shock-absorbing portion

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6677105B2 (en) Self-lubricating layer for data storage devices
JP3155504B2 (ja) ディスク・ドライブ・システム、情報記録システムおよび情報転送システム
US6411472B1 (en) Dual metal laminate tolerance ring for acoustic and vibration damping
JPH07111772B2 (ja) 磁気デイスク記録装置
CN1068210A (zh) 带有液体薄膜磁头-磁盘接口的磁盘存储器
US5968627A (en) Metal foil disk for high areal density recording in environments of high mechanical shock
JP2001076413A (ja) フレキシブル磁気ディスク用ヘッドスライダー
US6937442B2 (en) Contacting point damping method between flex circuit and pivot housing
JPH04232682A (ja) 磁気ディスク装置
US6153284A (en) Magnetic recording medium with high non-operational shock resistance
JP2596222B2 (ja) 磁気ディスク及び磁気ディスク装置
US20060023359A1 (en) Head, head suspension assembly, and disc device provided with the same
JP2569627B2 (ja) 光ディスク装置
US7012786B2 (en) Magnetic head
US4750073A (en) Magnetic recording/reproducing apparatus
JPH0668462A (ja) 磁気ディスク
JPH04252480A (ja) 磁気ディスク装置
JPS6220124A (ja) 磁気デイスク装置
US6519114B1 (en) Magnetic storage medium having a textured zone
JPH04102283A (ja) 磁気ディスク装置
EP0308254A2 (en) Magnetic disk memory
JPS6057584A (ja) 磁気ディスク装置
US20030179487A1 (en) Static head design for computer hard drives
JPS6042543B2 (ja) 磁気シ−ト記録再生装置
JP2949909B2 (ja) ディスク記録再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980312