JPH04232863A - 免疫学的診断方法における固定反応産物または固定反応物用洗浄支持方法および該方法を実施するための装置 - Google Patents
免疫学的診断方法における固定反応産物または固定反応物用洗浄支持方法および該方法を実施するための装置Info
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- JPH04232863A JPH04232863A JP3220993A JP22099391A JPH04232863A JP H04232863 A JPH04232863 A JP H04232863A JP 3220993 A JP3220993 A JP 3220993A JP 22099391 A JP22099391 A JP 22099391A JP H04232863 A JPH04232863 A JP H04232863A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願は、免疫学的診断方法におい
て利用または形成される固定化反応産物または反応物を
有する支持体を洗浄するための方法および該方法を実施
するための装置に関するものである。特に、液状媒体に
含まれる抗体、抗原およびハプテンのような生物学的分
子の濃度を測定する免疫学的診断方法での洗浄段階にお
いて使用され、かつ生物学的分子または生物学的分子と
特異的結合する物質が固定されることによって被覆され
た固形支持体の洗浄を実施するための方法および該方法
を実施するための装置に関するものである。
て利用または形成される固定化反応産物または反応物を
有する支持体を洗浄するための方法および該方法を実施
するための装置に関するものである。特に、液状媒体に
含まれる抗体、抗原およびハプテンのような生物学的分
子の濃度を測定する免疫学的診断方法での洗浄段階にお
いて使用され、かつ生物学的分子または生物学的分子と
特異的結合する物質が固定されることによって被覆され
た固形支持体の洗浄を実施するための方法および該方法
を実施するための装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】免疫学的診断方法(イムノアッセイ)は、
一般的には次のようなステップを含むものである。すな
わち、試験管やマイクロタイタープレートなどの固相に
吸着された物質、例えば抗体、抗原、受容体などの存在
または濃度を検出するために、それらの固定化物質と特
異的に反応する物質を含む反応液を支持体に注いで一定
時間インキュベーションを行なって反応させる。そして
、一定時間のインキュベーション後に反応液を洗い流し
て、形成された反応産物、例えば抗体と抗原との特異的
結合によって生じた免疫複合物の濃度を適当な物理化学
的手段によって測定する。また、逆に固相に一定量の物
質、例えば抗体、抗原、受容体などを吸着させて、測定
されるべき物質を反応させる場合もある。
一般的には次のようなステップを含むものである。すな
わち、試験管やマイクロタイタープレートなどの固相に
吸着された物質、例えば抗体、抗原、受容体などの存在
または濃度を検出するために、それらの固定化物質と特
異的に反応する物質を含む反応液を支持体に注いで一定
時間インキュベーションを行なって反応させる。そして
、一定時間のインキュベーション後に反応液を洗い流し
て、形成された反応産物、例えば抗体と抗原との特異的
結合によって生じた免疫複合物の濃度を適当な物理化学
的手段によって測定する。また、逆に固相に一定量の物
質、例えば抗体、抗原、受容体などを吸着させて、測定
されるべき物質を反応させる場合もある。
【0003】抗体または抗原のいずれかを放射性同位体
、酵素、蛍光色素などで標識して行なう方法を標識イム
ノアッセイという。測定原理から分類すると、競合的結
合測定法と呼ばれるものがよく用いられる。一定量の標
識抗原と測定すべき抗原とを競合的に結合させ、抗体と
結合した、あるいは結合させ、抗体と結合した、あるい
は結合しなかった標識抗原の量から測定すべき抗原の量
を知る方法である。すべての抗原ばかりでなくハプテン
も測定可能である。抗体と結合した標識抗原を結合しな
かったものと分離する方法は、例えば、サンドイッチ法
がある。この方法は、適当な固相(例えば、試験管の内
面)の表面に抗体を吸着させ、これに測定すべき抗原を
結合させてトラップする(免疫複合物の形成)。ついで
、トラップされた抗原に標識抗体を結合させ、固相上の
標識量から測定すべき抗原の量を知る。この方法では、
多価抗原のみが測定の対象となる。標識は放射性同位体
、酵素、蛍光色素などが用いられる。
、酵素、蛍光色素などで標識して行なう方法を標識イム
ノアッセイという。測定原理から分類すると、競合的結
合測定法と呼ばれるものがよく用いられる。一定量の標
識抗原と測定すべき抗原とを競合的に結合させ、抗体と
結合した、あるいは結合させ、抗体と結合した、あるい
は結合しなかった標識抗原の量から測定すべき抗原の量
を知る方法である。すべての抗原ばかりでなくハプテン
も測定可能である。抗体と結合した標識抗原を結合しな
かったものと分離する方法は、例えば、サンドイッチ法
がある。この方法は、適当な固相(例えば、試験管の内
面)の表面に抗体を吸着させ、これに測定すべき抗原を
結合させてトラップする(免疫複合物の形成)。ついで
、トラップされた抗原に標識抗体を結合させ、固相上の
標識量から測定すべき抗原の量を知る。この方法では、
多価抗原のみが測定の対象となる。標識は放射性同位体
、酵素、蛍光色素などが用いられる。
【0004】このような測定方法にもとづくイムノアッ
セイ・キットは商業的に入手可能である。そして、この
ようなキットで用いられる固相は主にプラスチック製の
試験管またはマイクロタイタープレートで、この固相に
抗原、抗体または受容体などの物質が吸着されている。 測定方法は標識として用いられる物質の種類などにより
、いくつかのことなる名称で呼ばれている。例えば、E
LISA(酵素免疫測定法)は、酵素を標識として用い
る標識イムノアッセイである。ほかに、IRMA、IL
MA、SPART、SPALT、RIA、LIAなどが
ある。
セイ・キットは商業的に入手可能である。そして、この
ようなキットで用いられる固相は主にプラスチック製の
試験管またはマイクロタイタープレートで、この固相に
抗原、抗体または受容体などの物質が吸着されている。 測定方法は標識として用いられる物質の種類などにより
、いくつかのことなる名称で呼ばれている。例えば、E
LISA(酵素免疫測定法)は、酵素を標識として用い
る標識イムノアッセイである。ほかに、IRMA、IL
MA、SPART、SPALT、RIA、LIAなどが
ある。
【0005】固定化免疫複合物の形成が十分なされて反
応を終了させる場合に、固相から反応溶液を除去しなく
てはならないが、通常、試験管またはマイクロタイター
プレートからの液相除去はアスピレーターを用いてなさ
れる。固相上の標識免疫複合物の濃度は標識物質、例え
ば放射性同位体の放射能によって正確に測定されるが、
液相が固相から完全に除去されていないと、その液相に
含まれる未反応の標識抗体または標識抗原が固相上に残
ることになるので、未反応な部分まで測定されてしまっ
て測定値が不正確なものとなる。そのため、液相の除去
後に、緩衝液や塩などからなる洗浄液、好ましくは生理
塩溶液で試験管壁またはマイクロタイタープレートのウ
エル壁を数回に分けて洗浄する。
応を終了させる場合に、固相から反応溶液を除去しなく
てはならないが、通常、試験管またはマイクロタイター
プレートからの液相除去はアスピレーターを用いてなさ
れる。固相上の標識免疫複合物の濃度は標識物質、例え
ば放射性同位体の放射能によって正確に測定されるが、
液相が固相から完全に除去されていないと、その液相に
含まれる未反応の標識抗体または標識抗原が固相上に残
ることになるので、未反応な部分まで測定されてしまっ
て測定値が不正確なものとなる。そのため、液相の除去
後に、緩衝液や塩などからなる洗浄液、好ましくは生理
塩溶液で試験管壁またはマイクロタイタープレートのウ
エル壁を数回に分けて洗浄する。
【0006】商業的に入手可能な自動洗浄装置は以下の
ようにして洗浄を行なう。すなわち、直立した試験管に
洗浄液を注いで満たして一定時間置く。つづいてデカン
テーションまたはアスピレーションによって排液する。 必要に応じてこの操作を繰り返す。このような洗浄過程
は自動的になされるが、手動で行なうことも可能である
。
ようにして洗浄を行なう。すなわち、直立した試験管に
洗浄液を注いで満たして一定時間置く。つづいてデカン
テーションまたはアスピレーションによって排液する。 必要に応じてこの操作を繰り返す。このような洗浄過程
は自動的になされるが、手動で行なうことも可能である
。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の洗浄方法では、洗浄に時間と大量の洗浄液を要し、ま
たデカンテーションやアスピレーションを繰り返すので
、標識免疫複合物の試験管壁またはプレートウエル壁か
らの脱離が生ずることがある。また、液相の除去が完全
になされないことから、未反応標識抗体または未反応標
識抗原が固相上に残る可能性がある。
の洗浄方法では、洗浄に時間と大量の洗浄液を要し、ま
たデカンテーションやアスピレーションを繰り返すので
、標識免疫複合物の試験管壁またはプレートウエル壁か
らの脱離が生ずることがある。また、液相の除去が完全
になされないことから、未反応標識抗体または未反応標
識抗原が固相上に残る可能性がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は上記課
題を解決するために、本発明の方法を、免疫学的診断方
法において利用または形成される反応物または反応産物
が固定された支持体を洗浄するための方法で、特に液状
媒体に含まれる抗体、抗原およびハプテンのような生物
学的分子の固定、または前記生物学的分子と特異的に結
合する物質によって被覆され、かつ免疫複合物が形成さ
れる被覆面を有する固形支持体の洗浄段階において、あ
るいは活性化された非被覆支持体上に前記物質または測
定されるべき前記生物学的分子を被覆して前記固形支持
体に前記被覆面を作製する過程で実施される固形支持体
の洗浄段階において実施される洗浄方法であって、この
洗浄方法は固定免疫複合物または固定特異的結合物質ま
たは測定されるべき生物学的分子が固定した支持体の被
覆面に洗浄液を噴霧または噴出する段階からなるものと
した。そして、この方法を実施するための装置を、少な
くとも一本の試験管または一枚のマイクロタイタープレ
ートを固定するための保持手段を有する保持装置と、試
験管またはマイクロタイターの穴に洗浄液を注入するた
めのスプレイノズルを具備したスプレイ装置とからなる
ものとした。また、好ましくは保持装置は、試験管の開
口部またはマイクロタイタープレートの穴を上方向に、
あるいは下方向に配置転換させることが可能で、また試
験管の開口部またはマイクロタイタープレートの穴が下
に向けられた場合に、スプレイ装置に設けられたスプレ
イノズルによって試験管の開口部またはマイクロタイタ
ープレートの穴に洗浄液が噴出あるいは噴霧されること
が可能であるようにした。また、必要に応じて、複数の
試験管またはマイクロタイタープレートのそれぞれの開
口部またはそれぞれの穴に向けて洗浄液をそれぞれ噴霧
または噴出することが可能となるようにしてスプレイノ
ズルが配列されるようにした。好ましくは、これらのス
プレイノズルを有するスプレイ装置を可動自在にするこ
とによって、複数の試験管またはマイクロタイタープレ
ートを連続的に洗浄するようにした。そして、より好ま
しくは、一本の試験管またはマイクロタイタープレート
の一つの穴を洗浄した洗浄液を、他の試験管またはマイ
クロタイタープレートの他の穴の被覆面に接触すること
なく回収するようにした。また、この洗浄水を回収する
ためのパイプと組み合わさったスプレイノズルを有する
スプレイ装置を使用することによって前記課題を達成す
るようにした。そらに、この洗浄水を回収するためのパ
イプと同心的に配列されたスプレイノズルを有するスプ
レイ装置を使用するようにした。好ましくは、保持装置
は、プラスチックラックからなるもので、保持装置は複
数の試験管を保持するための開口部からなる保持手段を
有し、また保持手段の縁には、試験管を開口部に挿入す
ることによって試験管を保持するための弾性リングが備
えられており、さらに、スプレイ装置は保持装置を上下
逆さにして試験管がその開口部を下方向に向けるようし
て保持装置を脱着自在にして支持するための支持板と、
逆さになった試験管に挿入され、かつ試験管の開口部に
洗浄液を噴出あるいは噴霧するためのスプレイノズルと
を有するものとした。また、保持装置はガイドまた回転
水平軸の周りを180度旋回可能なものとした。スプレ
イノズルの数は保持される試験管の数またはマイクロタ
イタープレートの穴の数と一致するようにした。スプレ
イ装置は試験管の開口部またはマイクロタイタープレー
トの穴の位置に合わせて、段階的に移動可能なものとし
た。このスプレイ装置の移動はプログラム化されて調整
されるものとした。
題を解決するために、本発明の方法を、免疫学的診断方
法において利用または形成される反応物または反応産物
が固定された支持体を洗浄するための方法で、特に液状
媒体に含まれる抗体、抗原およびハプテンのような生物
学的分子の固定、または前記生物学的分子と特異的に結
合する物質によって被覆され、かつ免疫複合物が形成さ
れる被覆面を有する固形支持体の洗浄段階において、あ
るいは活性化された非被覆支持体上に前記物質または測
定されるべき前記生物学的分子を被覆して前記固形支持
体に前記被覆面を作製する過程で実施される固形支持体
の洗浄段階において実施される洗浄方法であって、この
洗浄方法は固定免疫複合物または固定特異的結合物質ま
たは測定されるべき生物学的分子が固定した支持体の被
覆面に洗浄液を噴霧または噴出する段階からなるものと
した。そして、この方法を実施するための装置を、少な
くとも一本の試験管または一枚のマイクロタイタープレ
ートを固定するための保持手段を有する保持装置と、試
験管またはマイクロタイターの穴に洗浄液を注入するた
めのスプレイノズルを具備したスプレイ装置とからなる
ものとした。また、好ましくは保持装置は、試験管の開
口部またはマイクロタイタープレートの穴を上方向に、
あるいは下方向に配置転換させることが可能で、また試
験管の開口部またはマイクロタイタープレートの穴が下
に向けられた場合に、スプレイ装置に設けられたスプレ
イノズルによって試験管の開口部またはマイクロタイタ
ープレートの穴に洗浄液が噴出あるいは噴霧されること
が可能であるようにした。また、必要に応じて、複数の
試験管またはマイクロタイタープレートのそれぞれの開
口部またはそれぞれの穴に向けて洗浄液をそれぞれ噴霧
または噴出することが可能となるようにしてスプレイノ
ズルが配列されるようにした。好ましくは、これらのス
プレイノズルを有するスプレイ装置を可動自在にするこ
とによって、複数の試験管またはマイクロタイタープレ
ートを連続的に洗浄するようにした。そして、より好ま
しくは、一本の試験管またはマイクロタイタープレート
の一つの穴を洗浄した洗浄液を、他の試験管またはマイ
クロタイタープレートの他の穴の被覆面に接触すること
なく回収するようにした。また、この洗浄水を回収する
ためのパイプと組み合わさったスプレイノズルを有する
スプレイ装置を使用することによって前記課題を達成す
るようにした。そらに、この洗浄水を回収するためのパ
イプと同心的に配列されたスプレイノズルを有するスプ
レイ装置を使用するようにした。好ましくは、保持装置
は、プラスチックラックからなるもので、保持装置は複
数の試験管を保持するための開口部からなる保持手段を
有し、また保持手段の縁には、試験管を開口部に挿入す
ることによって試験管を保持するための弾性リングが備
えられており、さらに、スプレイ装置は保持装置を上下
逆さにして試験管がその開口部を下方向に向けるようし
て保持装置を脱着自在にして支持するための支持板と、
逆さになった試験管に挿入され、かつ試験管の開口部に
洗浄液を噴出あるいは噴霧するためのスプレイノズルと
を有するものとした。また、保持装置はガイドまた回転
水平軸の周りを180度旋回可能なものとした。スプレ
イノズルの数は保持される試験管の数またはマイクロタ
イタープレートの穴の数と一致するようにした。スプレ
イ装置は試験管の開口部またはマイクロタイタープレー
トの穴の位置に合わせて、段階的に移動可能なものとし
た。このスプレイ装置の移動はプログラム化されて調整
されるものとした。
【0009】
【作用】上記のように構成されることによって本発明の
装置は、下方向に向けられた試験管またはマイクロタイ
タープレートのそれぞれの開口部または穴に向けて洗浄
液を噴霧または噴出して、前記試験管またはマイクロタ
イタープレートの内壁を洗浄し、さらに使用された洗浄
液をそれぞれ回収手段によって回収する。
装置は、下方向に向けられた試験管またはマイクロタイ
タープレートのそれぞれの開口部または穴に向けて洗浄
液を噴霧または噴出して、前記試験管またはマイクロタ
イタープレートの内壁を洗浄し、さらに使用された洗浄
液をそれぞれ回収手段によって回収する。
【0010】
【実施例】図1は、本願発明にもとづく洗浄装置の概略
を説明するための図である。この洗浄装置は、保持装置
1とスプレイ装置4とから概略構成される。
を説明するための図である。この洗浄装置は、保持装置
1とスプレイ装置4とから概略構成される。
【0011】保持装置1は、直方体状箱形プラスチック
製ラックかなるもので、その角は丸みを帯びている。ま
た、このラックの底部には50個の円形開口部2が形成
されている。これら開口部2の直径は試験管3の直径と
ほぼ一致しており、また開口部の縁に沿って弾性リング
が備えられている。よって、試験管3を開口部2に挿入
することによって弾性リングが試験管3を保持し、試験
管3が開口部2に脱着自在にして固定されることになる
。この場合、試験管3の長手方向の軸は保持装置1の底
面に対して直角をなすようにして固定される。また、図
1に示すように保持装置1を逆さにすることによって試
験管3も逆さにされることが可能となる。
製ラックかなるもので、その角は丸みを帯びている。ま
た、このラックの底部には50個の円形開口部2が形成
されている。これら開口部2の直径は試験管3の直径と
ほぼ一致しており、また開口部の縁に沿って弾性リング
が備えられている。よって、試験管3を開口部2に挿入
することによって弾性リングが試験管3を保持し、試験
管3が開口部2に脱着自在にして固定されることになる
。この場合、試験管3の長手方向の軸は保持装置1の底
面に対して直角をなすようにして固定される。また、図
1に示すように保持装置1を逆さにすることによって試
験管3も逆さにされることが可能となる。
【0012】スプレイ装置4は方形状の底板7と、スプ
レイノズル5と、保持装置1を脱着自在にして固定する
ための支持板6とから概略構成される。スプレイノズル
5は、前記保持装置1によって保持された試験管3を洗
浄する(リンスする)ための溶液を噴出するためのもの
で、直方体状のプラスチック箱の底板7に50個のスプ
レイノズル5がその先端部に設けられた開口部を上側に
向けるようにして直立して設けられている。それぞれの
スプレイノズル5は、保持装置1とスプレイ装置4とが
嵌合された際に、保持装置1の50個の円形開口部2に
それぞれのスプレイノズル5の先端が前記開口部2の中
心に向けられるようにして配置されている。スプレイノ
ズル5から噴出するリンス用の溶液は、貯水器からポン
プによって汲みだされるものが好ましい。なぜなら、一
定の水量と圧力とを維持することが可能となるからであ
る。
レイノズル5と、保持装置1を脱着自在にして固定する
ための支持板6とから概略構成される。スプレイノズル
5は、前記保持装置1によって保持された試験管3を洗
浄する(リンスする)ための溶液を噴出するためのもの
で、直方体状のプラスチック箱の底板7に50個のスプ
レイノズル5がその先端部に設けられた開口部を上側に
向けるようにして直立して設けられている。それぞれの
スプレイノズル5は、保持装置1とスプレイ装置4とが
嵌合された際に、保持装置1の50個の円形開口部2に
それぞれのスプレイノズル5の先端が前記開口部2の中
心に向けられるようにして配置されている。スプレイノ
ズル5から噴出するリンス用の溶液は、貯水器からポン
プによって汲みだされるものが好ましい。なぜなら、一
定の水量と圧力とを維持することが可能となるからであ
る。
【0013】支持板3は、スプレイ装置4の底板7と互
いに直角をなすように接合された厚板で、底板7の各辺
より上方に延びている。この支持板3は、一端を底板7
に固定し、他端を内側方向に傾けるようにして幅方向に
沿ってわずかながら折曲されている。また、支持板3の
長手方向内側中間部付近より幅方向に沿って凸部8が設
けられている。この凸部8は、立設されたスプレイノズ
ル5の先端よりも低い位置に設けられており、この凸部
8に前記保持手段の底部が保持される。
いに直角をなすように接合された厚板で、底板7の各辺
より上方に延びている。この支持板3は、一端を底板7
に固定し、他端を内側方向に傾けるようにして幅方向に
沿ってわずかながら折曲されている。また、支持板3の
長手方向内側中間部付近より幅方向に沿って凸部8が設
けられている。この凸部8は、立設されたスプレイノズ
ル5の先端よりも低い位置に設けられており、この凸部
8に前記保持手段の底部が保持される。
【0014】底板7には、リンス用溶液を供給するため
のサプライシステム(図示せず)が内設されており、好
ましくはスプレイノズル5はこのようなサプライシステ
ムにねじ込み式またははめ込み式で脱着自在にして固定
されている。スプレイノズル5は、好ましくは上端にス
プレイ用開口部を有する管からなるもので、支持装置1
が設置された際に、その装置に取り付けられた試験管の
内側に挿入される。
のサプライシステム(図示せず)が内設されており、好
ましくはスプレイノズル5はこのようなサプライシステ
ムにねじ込み式またははめ込み式で脱着自在にして固定
されている。スプレイノズル5は、好ましくは上端にス
プレイ用開口部を有する管からなるもので、支持装置1
が設置された際に、その装置に取り付けられた試験管の
内側に挿入される。
【0015】15個のスプレイノズルすべての水圧を均
等にするために、スプレイ装置の個々のノズル5と一体
となって、供給ラインに結合またはそこから延びた水管
からリンス用水を運ぶメアンダーパイプシステム(me
andering pipe system)(第3図
と比較せよ)が使われる。
等にするために、スプレイ装置の個々のノズル5と一体
となって、供給ラインに結合またはそこから延びた水管
からリンス用水を運ぶメアンダーパイプシステム(me
andering pipe system)(第3図
と比較せよ)が使われる。
【0016】支持装置1およびスプレイ装置4は軽量化
のためにプラスチック、例えば透明ポリスチレンから作
られる。
のためにプラスチック、例えば透明ポリスチレンから作
られる。
【0017】使用にあたっては、試験管を支持装置1に
配設し、必要とされるインキュベーション時間経過後お
よびアスピレーションまたはデカンテーションによる有
機脂質相の除去後に、試験管の開口部を下側に向けて回
転させ、そして保持装置1を支持リム6のブラケット8
の上に置くか、またはブラケット8と接触するまで支持
リム6に挿入するかして配置する。
配設し、必要とされるインキュベーション時間経過後お
よびアスピレーションまたはデカンテーションによる有
機脂質相の除去後に、試験管の開口部を下側に向けて回
転させ、そして保持装置1を支持リム6のブラケット8
の上に置くか、またはブラケット8と接触するまで支持
リム6に挿入するかして配置する。
【0018】このような配列では、スプレイノズル5は
それぞれ対応する試験管3内側に向けて突出し、かつ試
験管に挿入される。そして、リンス用の水は、必要とさ
れる短い時間で交換される。洗浄ステップの完了後、ス
プレイ装置4から、再び保持手段1を取り外す。そして
、試験管を特定のアッセイによって事前に決められた方
法により測定する。
それぞれ対応する試験管3内側に向けて突出し、かつ試
験管に挿入される。そして、リンス用の水は、必要とさ
れる短い時間で交換される。洗浄ステップの完了後、ス
プレイ装置4から、再び保持手段1を取り外す。そして
、試験管を特定のアッセイによって事前に決められた方
法により測定する。
【0019】以下の比較実験は、本発明にもとづく方法
による洗浄によってアッセイされたものの品質の改善を
示す。
による洗浄によってアッセイされたものの品質の改善を
示す。
【0020】<比較実施例1>
【0021】50本の試験管を試験管ラックに固定(試
験管ラックに設けられたツメによって脱着自在にして固
定)し、それぞれの試験管に1mlのベリラックス(B
erilux)洗浄溶液を注入した。この際、5本のノ
ズルの付いたデスペンサーによって注入を行なった。ま
た、洗浄溶液は、ベーリング社からベリラックスTSH
−ILMA(Berilux TSH−ILMA fr
omBehring)として商業的に入手可能である。 注入後、デカンテーションによって洗浄溶液を捨てる。 この操作を3回以上繰り返し、最後にセルロース上に試
験管を10分間放置し、洗浄液を排出させた。
験管ラックに設けられたツメによって脱着自在にして固
定)し、それぞれの試験管に1mlのベリラックス(B
erilux)洗浄溶液を注入した。この際、5本のノ
ズルの付いたデスペンサーによって注入を行なった。ま
た、洗浄溶液は、ベーリング社からベリラックスTSH
−ILMA(Berilux TSH−ILMA fr
omBehring)として商業的に入手可能である。 注入後、デカンテーションによって洗浄溶液を捨てる。 この操作を3回以上繰り返し、最後にセルロース上に試
験管を10分間放置し、洗浄液を排出させた。
【0022】このような方法にもとづくリンス効率は、
以下に示す2つの測定方法によって決定した。その結果
を下記の表1に示す。
以下に示す2つの測定方法によって決定した。その結果
を下記の表1に示す。
【0023】<比較実施例2>
【0024】比較実験1と同様にして50本の試験管を
試験管ラックに固定(試験管ラックに設けられたツメに
よって脱着自在にして固定)し、2mlのTSH洗浄溶
液(ベルリンのヘニング社から提供されたTSHキット
、ダイノテストTSHから得た)を試験管に注入し、つ
づいて試験管の中身をウオーターポンプバキューム方式
のアスピレーターアスピレーターによって除去した。 この操作を3回繰り返し、最後にセルロース上に試験管
を10分間放置し、洗浄液を排出させた。
試験管ラックに固定(試験管ラックに設けられたツメに
よって脱着自在にして固定)し、2mlのTSH洗浄溶
液(ベルリンのヘニング社から提供されたTSHキット
、ダイノテストTSHから得た)を試験管に注入し、つ
づいて試験管の中身をウオーターポンプバキューム方式
のアスピレーターアスピレーターによって除去した。 この操作を3回繰り返し、最後にセルロース上に試験管
を10分間放置し、洗浄液を排出させた。
【0025】このような方法にもとづくリンス効率は、
比較実施例1と同様に、下記に示す2つの測定方法によ
って決定した。その結果を下記の表1に示す。
比較実施例1と同様に、下記に示す2つの測定方法によ
って決定した。その結果を下記の表1に示す。
【0026】<実施例>
【0027】比較実施例1および2と同様にして50本
の試験管を試験管ラックに固定(試験管ラックに設けら
れたツメによって脱着自在にして固定)し、180度回
転させて逆さにした。そして、逆さにされたラックをリ
ンス装置に固定した。この際、リンス装置に設けられた
ノズル先端が試験管に挿入される。通常の水道水を2m
l/秒のフロー・レートでもってノズル先端から排出さ
れるようにし、5秒間、水を試験管内に吹き出させてリ
ンスを行なった。その後、試験管をセルロース上に10
分間放置した。
の試験管を試験管ラックに固定(試験管ラックに設けら
れたツメによって脱着自在にして固定)し、180度回
転させて逆さにした。そして、逆さにされたラックをリ
ンス装置に固定した。この際、リンス装置に設けられた
ノズル先端が試験管に挿入される。通常の水道水を2m
l/秒のフロー・レートでもってノズル先端から排出さ
れるようにし、5秒間、水を試験管内に吹き出させてリ
ンスを行なった。その後、試験管をセルロース上に10
分間放置した。
【0028】このような方法にもとづくリンス効率は、
比較実施例1および2と同様に、下記に示す2つの測定
方法によって決定した。その結果を表1に示す。
比較実施例1および2と同様に、下記に示す2つの測定
方法によって決定した。その結果を表1に示す。
【0029】測定方法1:リンス効果は、色素がどの程
度洗い流されたかを測定することによって調べた。
度洗い流されたかを測定することによって調べた。
【0030】ダイノテストTSHキットの各試験管にピ
ペットでもって1mlの色素溶液(2%カーミン色素S
3068、1.5%牛血清アルブミン(BSA)、50
mMNaPO4、pH7.4)を注いだ。これらの試験
管を比較実施例1、比較実施例2および実施例の各方法
にしたがってリンス処理した。リンス終了後、それぞれ
の試験管を1mlの水で満たして振とうした後、506
nmでの紫外線(UV)吸収を測定した(測定されたU
V吸収量は試験管に残る色素の量に比例する)。その結
果を下記の表1に示す。
ペットでもって1mlの色素溶液(2%カーミン色素S
3068、1.5%牛血清アルブミン(BSA)、50
mMNaPO4、pH7.4)を注いだ。これらの試験
管を比較実施例1、比較実施例2および実施例の各方法
にしたがってリンス処理した。リンス終了後、それぞれ
の試験管を1mlの水で満たして振とうした後、506
nmでの紫外線(UV)吸収を測定した(測定されたU
V吸収量は試験管に残る色素の量に比例する)。その結
果を下記の表1に示す。
【0031】測定方法2:蛍光標識モノクローン抗体が
どの程度洗い流されたかを測定することよって調べた。
どの程度洗い流されたかを測定することよって調べた。
【0032】測定方法1で用いられたダイノテストTS
Hキットの各試験管に300μlの蛍光標識モノクロー
ン抗体で満たした。ここで用いた蛍光標識モノクローン
抗体はアクリジンエステルで蛍光標識されたものである
(全活性/試験管:15,000,000シグナル、5
%BSA、50 mM NaPO4、pH7.4)あ
る20分間インキュベーションした後、試験管を比較実
施例1、比較実施例2および実施例の各方法にしたがっ
てリンス処理した。残存する蛍光をバーソルドオートク
リニルーマト(Berthold Autoclini
lumat)で測定した。測定された蛍光強度(シグナ
ル)はリンス処理によって除去されなかった蛍光標識モ
ノクローン抗体量に比例する。結果は以下の表1に示し
た。
Hキットの各試験管に300μlの蛍光標識モノクロー
ン抗体で満たした。ここで用いた蛍光標識モノクローン
抗体はアクリジンエステルで蛍光標識されたものである
(全活性/試験管:15,000,000シグナル、5
%BSA、50 mM NaPO4、pH7.4)あ
る20分間インキュベーションした後、試験管を比較実
施例1、比較実施例2および実施例の各方法にしたがっ
てリンス処理した。残存する蛍光をバーソルドオートク
リニルーマト(Berthold Autoclini
lumat)で測定した。測定された蛍光強度(シグナ
ル)はリンス処理によって除去されなかった蛍光標識モ
ノクローン抗体量に比例する。結果は以下の表1に示し
た。
【0033】
【表1】
【0034】表1に示された結果から、実施例に記載さ
れた方法は、比較実施例1および2の方法よりも高い洗
浄効果が得られた。ここで特記すべきことは、実施例に
記載された方法では洗浄時間が5秒間であるのに対して
比較実施例1および2では約30秒であるにもかかわら
ず、実施例のほうが高い洗浄効果が得られたことである
。
れた方法は、比較実施例1および2の方法よりも高い洗
浄効果が得られた。ここで特記すべきことは、実施例に
記載された方法では洗浄時間が5秒間であるのに対して
比較実施例1および2では約30秒であるにもかかわら
ず、実施例のほうが高い洗浄効果が得られたことである
。
【0035】
【効果】以上のように、本発明の方法および装置によれ
ば、洗浄に時間と大量の洗浄液を要することなく、また
デカンテーションやアスピレーションを繰り返すことが
ないので、標識免疫複合物の試験管壁またはプレートウ
エル壁からの脱離が生ずることが少なく、また、液相の
除去が完全になされることから、未反応標識抗体または
未反応標識抗原が固相上に残る可能性が少なくなるとい
う効果を奏する。
ば、洗浄に時間と大量の洗浄液を要することなく、また
デカンテーションやアスピレーションを繰り返すことが
ないので、標識免疫複合物の試験管壁またはプレートウ
エル壁からの脱離が生ずることが少なく、また、液相の
除去が完全になされることから、未反応標識抗体または
未反応標識抗原が固相上に残る可能性が少なくなるとい
う効果を奏する。
【図1】本発明にもとづく洗浄装置の保持装置とスプレ
イ装置との概略構成を示す側面図である。
イ装置との概略構成を示す側面図である。
【図2】図1に示したスプレイ装置の構造を示す平面部
分断面図である。
分断面図である。
【図3】図2のスプレイ装置の底板の構造を示す平面図
である。
である。
1 保持装置
2 保持手段
3 試験管
4 スプレイ装置
5 スプレイノズル
6 支持板
7 底板
Claims (23)
- 【請求項1】免疫学的診断方法において利用または形成
される反応物または反応産物が固定された支持体を洗浄
するための方法で、特に液状媒体に含まれる抗体、抗原
およびハプテンのような生物学的分子の固定、または前
記生物学的分子と特異的に結合する物質によって被覆さ
れ、かつ免疫複合物が形成される被覆面を有する固形支
持体の洗浄段階において、あるいは活性化された非被覆
支持体上に前記物質または測定されるべき前記生物学的
分子を被覆して前記固形支持体に前記被覆面を作製する
過程で実施される固形支持体の洗浄段階において実施さ
れる洗浄方法であって、該洗浄方法は、前記固定免疫複
合物または前記固定特異的結合物質または前記測定され
るべき前記生物学的分子を固定した前記支持体の被覆面
に、洗浄液を噴霧または噴出することをを特徴とする免
疫学的診断方法における固定反応産物または固定反応物
用洗浄支持方法。 - 【請求項2】請求項1記載の方法であって、前記支持体
は試験管またはマイクロタイタープレートからなるもの
で、前記支持体の開口部または穴を下側に向け、前記被
覆面に対して洗浄液を噴霧または噴出することを特徴と
する免疫学的診断方法における固定反応産物または固定
反応物用洗浄支持方法。 - 【請求項3】請求項2記載の方法であって、複数の試験
管またはマイクロタイタープレートのそれぞれの開口部
またはそれぞれの穴に向けてそれぞれのスプレイノズル
が洗浄液を噴霧または噴出することが可能となるように
して配列された前記スプレイノズルによって複数の前記
試験管または前記マイクロタイタープレートを同時に洗
浄することを特徴とする免疫学的診断方法における固定
反応産物または固定反応物用洗浄支持方法。 - 【請求項4】請求項2記載の方法であって、複数の試験
管またはマイクロタイタープレートのそれぞれの開口部
に向けて前記スプレイノズルが洗浄液を噴霧または噴出
することが可能となるようにして配列された前記スプレ
イを有する可動自在のスプレイ装置によって複数の前記
試験管または前記マイクロタイタープレートを連続的に
洗浄することを特徴とする免疫学的診断方法における固
定反応産物または固定反応物用洗浄支持方法。 - 【請求項5】請求項1ないし4のいずれか一項記載の方
法であって、一本の試験管またはマイクロタイタープレ
ートの一つの穴を洗浄した前記洗浄液を、他の試験管ま
たはマイクロタイタープレートの他の穴の前記被覆面に
接触することなく回収することを特徴とする免疫学的診
断方法における固定反応産物または固定反応物用洗浄支
持方法。 - 【請求項6】請求項5記載の方法であって、洗浄水を回
収するためのパイプと組み合わさったスプレイノズルを
有するスプレイ装置を使用することを特徴とする免疫学
的診断方法における固定反応産物または固定反応物用洗
浄支持方法。 - 【請求項7】請求項6記載の方法であって、洗浄水を回
収するためのパイプと同心的に配列されたスプレイノズ
ルを有するスプレイ装置を使用し、前記パイプの開口部
は前記試験管のリム部分または前記マイクロタイタープ
レートの穴に接触して前記洗浄水を回収することを特徴
とする免疫学的診断方法における固定反応産物または固
定反応物用洗浄支持方法。 - 【請求項8】請求項1ないし7のいずれか一項記載の方
法を実施するための装置であって、該装置は、少なくと
も一本の試験管または一枚のマイクロタイタープレート
を固定するための保持手段を有する保持装置と、前記試
験管または前記マイクロタイターの穴に洗浄液を注入す
るためのスプレイノズルを具備したスプレイ装置とから
なるもので、前記保持装置は、前記試験管の開口部また
は前記マイクロタイタープレートの穴を上方向に、ある
いは下方向に配置転換させることが可能で、また前記試
験管の開口部または前記マイクロタイタープレートの穴
が下に向けられた場合に、前記スプレイ装置に設けられ
た前記スプレイノズルによって前記試験管の開口部また
は前記マイクロタイタープレートの穴に前記洗浄液が噴
出あるいは噴霧されることが可能であること特徴とする
免疫学的診断方法における固定反応産物または固定反応
物用支持装置。 - 【請求項9】請求項8記載の装置であって、保持装置は
、プラスチックラックからなるもので、前記保持装置は
複数の試験管を保持するための開口部からなる保持手段
を有し、また前記保持手段の縁には、前記試験管を前記
開口部に挿入することによって試験管を保持するための
弾性リングが備えられており、さらに、前記スプレイ装
置は前記保持装置を上下逆さにして前記試験管がその開
口部を下方向に向けるようして前記保持装置を脱着自在
にして支持するための支持板と、逆さになった前記試験
管に挿入され、かつ前記試験管の開口部に洗浄液を噴出
あるいは噴霧するためのスプレイノズルとを有すること
を特徴とする免疫学的診断方法における固定反応産物ま
たは固定反応物用洗浄支持装置。 - 【請求項10】請求項8記載の装置であって、前記保持
装置はガイドまた回転水平軸の周りを180度旋回可能
であることを特徴とする免疫学的診断方法における固定
反応産物または固定反応物用洗浄支持装置。 - 【請求項11】請求項8、9または10記載の装置であ
って、前記スプレイノズルの数は保持される前記試験管
の数または前記マイクロタイタープレートの穴の数と一
致することを特徴とする免疫学的診断方法における固定
反応産物または固定反応物用洗浄支持装置。 - 【請求項12】請求項8、9または10記載の装置であ
って、前記スプレイ装置は前記試験管の開口部または前
記マイクロタイタープレートの穴の位置に合わせて、段
階的に移動可能なものであることを特徴とする免疫学的
診断方法における固定反応産物または固定反応物用洗浄
支持装置。 - 【請求項13】請求項12記載の装置であって、前記ス
プレイ装置の移動はプログラム化されて調整されるもの
であることを特徴とする免疫学的診断方法における固定
反応産物または固定反応物用洗浄支持装置。 - 【請求項14】請求項8ないし13のいずれか一項記載
の装置であって、該装置は前記洗浄液を回収するための
洗浄液回収手段を具備していることを特徴とする免疫学
的診断方法における固定反応産物または固定反応物用洗
浄支持装置。 - 【請求項15】請求項14記載の装置であって、前記洗
浄液回収手段はそれぞれの前記試験管または前記マイク
ロタイタープレートの穴に連続的に噴霧または噴出され
た洗浄液を、それぞれの前記試験管または前記マイクロ
タイタープレートの穴ごとに別々に回収することが可能
なものであることを特徴とする免疫学的診断方法におけ
る固定反応産物または固定反応物用洗浄支持装置。 - 【請求項16】請求項8ないし15のいずれか一項記載
の装置であって、それぞれの前記スプレイノズルに前記
回収装置が具備され、それぞれの前記スプレイノズルに
よって噴霧または噴出された洗浄液はそれぞれの前記回
収装置によって回収されることを特徴とする免疫学的診
断方法における固定反応産物または固定反応物用洗浄支
持装置。 - 【請求項17】請求項16記載の装置であって、前記ス
プレイノズルは管状の前記回収装置の内側に同心的に配
設されており、前記回収装置の開口部の縁は前試験管の
開口部または前記マイクロタイタープレートの穴の縁と
合わさるようにして接触可能なものであることを特徴と
する免疫学的診断方法における固定反応産物または固定
反応物用洗浄支持装置。 - 【請求項18】請求項17記載の装置であって、前記ス
プレイノズルは前記回収手段の外側に突き出ていること
を特徴とする免疫学的診断方法における固定反応産物ま
たは固定反応物用洗浄支持装置。 - 【請求項19】請求項8ないし18のいずれか一項記載
の装置であって、前記保持装置は試験管またはマイクロ
タイタープレートを別々に、あるいはひとまとめにして
保持可能なものであることを特徴とする免疫学的診断方
法における固定反応産物または固定反応物用洗浄支持装
置。 - 【請求項20】請求項19記載の装置であって、前記保
持手段は前記試験管の開口部を保持するための弾性カフ
を有するものであることを特徴とする免疫学的診断方法
における固定反応産物または固定反応物用洗浄支持装置
。 - 【請求項21】請求項20記載の装置であって、前記カ
フはゴム製品からなるもので、前記試験管と気体力学的
に接続可能であることを特徴とする免疫学的診断方法に
おける固定反応産物または固定反応物用洗浄支持装置。 - 【請求項22】請求項21記載の装置であって、前記カ
フは膨張可能なものであることを特徴とする免疫学的診
断方法における固定反応産物または固定反応物用洗浄支
持装置。 - 【請求項23】請求項21記載の装置であって、前記カ
フは前記保持装置内において陰圧下で前記試験管と強固
に接続可能であることを特徴とする免疫学的診断方法に
おける固定反応産物または固定反応物用洗浄支持装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4024932A DE4024932A1 (de) | 1990-08-06 | 1990-08-06 | Verfahren zum waschen von traegern mit immobilisierten reaktionsprodukten oder reaktionspartnern, die bei immundiagnostischen bestimmungsverfahren gebildet oder verwendet werden, sowie vorrichtung zur durchfuehrung dieses verfahrens |
| DE4024932.8 | 1990-08-06 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04232863A true JPH04232863A (ja) | 1992-08-21 |
Family
ID=6411738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3220993A Withdrawn JPH04232863A (ja) | 1990-08-06 | 1991-08-06 | 免疫学的診断方法における固定反応産物または固定反応物用洗浄支持方法および該方法を実施するための装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0471203A3 (ja) |
| JP (1) | JPH04232863A (ja) |
| DE (1) | DE4024932A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108380619A (zh) * | 2018-02-13 | 2018-08-10 | 浙江省海洋水产养殖研究所 | 一种器皿浸洗装置 |
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|---|---|---|---|---|
| CN104043626B (zh) * | 2014-06-30 | 2016-01-13 | 张伟 | 一种试管清洗装置 |
| CN105344681A (zh) * | 2015-12-11 | 2016-02-24 | 谢文娟 | 一种试管刷洗装置 |
| CN105414132A (zh) * | 2015-12-23 | 2016-03-23 | 天津艾力特斯科技有限公司 | 自动试管清洗机 |
| CN107225128A (zh) * | 2017-08-07 | 2017-10-03 | 苏州万木春生物技术有限公司 | 一种方便生物实验试管清洗的装置 |
| CN107931282A (zh) * | 2017-11-24 | 2018-04-20 | 安徽睿知信信息科技有限公司 | 一种化学试管清洗装置 |
| CN108580424B (zh) * | 2018-03-22 | 2024-01-09 | 温州医科大学附属口腔医院 | 一种电动牙洁治器手柄清洗装置 |
| CN109261669A (zh) * | 2018-09-27 | 2019-01-25 | 李志鑫 | 一种化学教学用实验室的试管大批量清洗设备 |
| CN109290314A (zh) * | 2018-10-10 | 2019-02-01 | 青岛聚思信息科技有限公司 | 一种食品检验用试管清洗装置 |
| CN110216119A (zh) * | 2019-06-06 | 2019-09-10 | 刘亚如 | 一种化学用具自动清洗平台 |
| CN110434138A (zh) * | 2019-08-07 | 2019-11-12 | 樊照敏 | 一种医用实验试管清洁装置 |
| CN110787313A (zh) * | 2019-11-27 | 2020-02-14 | 江苏支点生物科技有限公司 | 一种蛋白试管用消毒装置 |
| CN112845465A (zh) * | 2020-12-31 | 2021-05-28 | 什邡宏聚机械有限责任公司 | 一种干细胞培养用的多试管同时清洗装置 |
| CN112845436A (zh) * | 2021-01-14 | 2021-05-28 | 河南科技大学第一附属医院 | 一种试剂容器清洗装置 |
| CN113172064B (zh) * | 2021-05-19 | 2022-11-29 | 青岛瑞斯凯尔生物科技有限公司 | 一种试管封闭清洗装置及其工作方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB856449A (en) * | 1958-04-08 | 1960-12-14 | Benjamin Roy Lewis | Apparatus for washing test tubes |
| NL293609A (ja) * | 1962-06-05 | |||
| US4039652A (en) * | 1973-10-11 | 1977-08-02 | Miles Laboratories, Inc. | Column method of immunoassay employing an immobilized binding partner |
| DD109079A1 (ja) * | 1974-01-02 | 1974-10-12 | ||
| AT375841B (de) * | 1981-08-31 | 1984-09-10 | Prolic Ag | Wasch- bzw. spuelvorrichtung fuer titerplatten od.dgl. |
| DE3324825A1 (de) * | 1983-07-09 | 1985-01-17 | Behringwerke Ag, 3550 Marburg | Verfahren zum waschen der reaktionsgefaesse fuer immunologische tests |
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| US5078164A (en) * | 1988-08-23 | 1992-01-07 | Elcatech, Inc. | Microtiter plate washer |
-
1990
- 1990-08-06 DE DE4024932A patent/DE4024932A1/de active Granted
-
1991
- 1991-07-18 EP EP19910112065 patent/EP0471203A3/de not_active Withdrawn
- 1991-08-06 JP JP3220993A patent/JPH04232863A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108380619A (zh) * | 2018-02-13 | 2018-08-10 | 浙江省海洋水产养殖研究所 | 一种器皿浸洗装置 |
| CN108380619B (zh) * | 2018-02-13 | 2019-10-25 | 浙江省海洋水产养殖研究所 | 一种器皿浸洗装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4024932C2 (ja) | 1992-08-20 |
| DE4024932A1 (de) | 1992-02-20 |
| EP0471203A3 (en) | 1992-12-16 |
| EP0471203A2 (de) | 1992-02-19 |
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|---|---|---|---|
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