JPH0423346Y2 - - Google Patents

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JPH0423346Y2
JPH0423346Y2 JP3782086U JP3782086U JPH0423346Y2 JP H0423346 Y2 JPH0423346 Y2 JP H0423346Y2 JP 3782086 U JP3782086 U JP 3782086U JP 3782086 U JP3782086 U JP 3782086U JP H0423346 Y2 JPH0423346 Y2 JP H0423346Y2
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JP
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cover
pair
cable
notch
carrying case
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Description

【考案の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本考案は電子機器のキヤリングケースに関し、
例えばビデオテープレコーダ(VTR)用のキヤ
リングケースに適用し得るものである。
B 考案の概要 本考案はケーブルを着脱し得る電子機器のキヤ
リングケースにおいて、一端部がキヤリングケー
ス本体に取り付けられた筒形状のカバーを、上下
面に切込み部を設け、上面の切込み部の両縁部及
びカバーの両側面部端部にそれぞれ一対の軟式フ
アスナを設け、下面の切込み部に一対の係止部材
を設け、カバーを折畳んだ状態で係着させ得る一
対の係着部材を設けて形成することにより、操作
性が良好な形状、高い防塵防水効果を発揮できる
形状、運搬に適した形状に必要に応じて変化させ
得るようにしたものである。
C 従来の技術 ケーブルを必要に応じて着脱して用いる電子機
器としてVTRがある。例えば、VTRにおいては
ビデオカメラが撮影したビデオ信号を送受するケ
ーブルや、また、記録したビデオ信号の内容を確
認するためにモニタ装置にビデオ信号を送受する
ケーブルが必要に応じて着脱されて用いられる。
そのため、VTR用のキヤリングケースはこれ
らケーブルをVTRに着脱し得るようにケーブル
を通す開口を有して形成されていた。従来、この
種キヤリングケースとして第5図に示すものがあ
り、これはケース本体1の側面1aに、側面1a
から離れるのに従つて窄まつていくと共に端部に
開口2aを有する透明部材でなるカバー2を取付
けてケーブル3の引出し部を構成していた。
D 考案が解決しようとする問題点 従来のキヤリングケースにおいては、上述のよ
うにカバー2を取付けているので、ある程度の防
塵、防水効果を期待できるが、開口2aを有する
ので、斜め上方向及び横方向から雨水、塵埃等が
侵入することを完全に防ぐことはできない。より
防塵、防水効果を高めるためには、開口2aをよ
り狭めることが考えられるが、このようにする
と、キヤリングケースに収納されているVTRに
ケーブル3を着脱する操作が難しくなり、操作性
が低下する。
また、ビデオカメラが撮影したビデオ信号を
VTRにおいて記録するように用いる場合には、
ビデオカメラはカメラマンの肩に担がれて用いら
れるのに対してVTRは地面、床等に置かれて用
いられるため、ケーブル3が第5図に示すように
上方より下方へ斜めに張られることがあり、この
ような場合にはケーブル3を伝つて雨水がキヤリ
ングケース内に入り込むおそれがある。
さらにまた、従来のキヤリングケースでは側面
1aから突出するようにカバー2を取付けている
ため、運搬時において置かれている物品にカバー
2を衝突、破損させるおそれがある。
本考案は以上の点を考慮してなされたもので、
防塵、防水を確実になし得ると共に、ユーザが電
子機器の操作を容易に行い得る、しかも運搬に適
した電子機器のキヤリングケースを提供しようと
したものである。
E 問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本考案において
は、展開時に筒形状を有する折畳み自在な材質で
なるカバー6を、その一方の端部でケース本体5
に取付けると共に、上記カバー6を、上面及び下
面に設けられた先端部側から延びる切込み部1
2,13と、上面に設けられた切込み部12の両
縁部、及びカバー6の両側面部7S,8S端部に
それぞれ設けられた接合離脱自在な一対の軟式フ
アスナ14a,14b,15a,15bと、下面
に設けられた切込み部13の両縁部に設けられた
係止離脱自在な一対の係止部材16a,16b
と、カバー6を折畳んだ状態で係着させるように
設けられた一対の係着部材17a,17bとを具
えるように形成した。
F 作用 カバー6を断面四角形の筒形状で形成すると共
に、上下面に切込み部12,13を設けるように
したので拡げることで大きな開口が得られ、ユー
ザが収納されている電子機器にケーブルを着脱す
る操作や、電子機器の各種スイツチ等をオンオフ
する操作に対する操作性を高めている。
一対の軟式フアスナ14a及び14b,15a
及び15bを設けることでカバー6上の上面及び
側面を必要に応じて閉成することができ、雨水、
塵埃の侵入を防ぐことができる。
一対の係止部材16a及び16bを係止させ、
下方よりケーブル3を引き出すようにすると、ケ
ーブルの移動が規制され、不必要に軟式フアスナ
14a及び14b,15a及び15bが開放する
ことを防止し得る。
一対の係着部材17a及び17bを係着させる
ことにより、カバー6の折畳んだ状態を継続で
き、可搬性を良好にすることができる。
G 実施例 以下、図面について本考案の一実施例を詳述す
る。
第1図において、キヤリングケースのケース本
体5には、防水処理した例えばナイロン製の厚手
の布でなるカバー6が縫い付けられている。
カバー6はほぼ長方形状の2枚の布片7,8か
らなる。各布片7,8はそれぞれ上部7U,8U
及び下部7L,8Lを折畳み、折線部を折線9
U,9L,10U,10Lに沿つて縫うことによ
り上部7U,8U及び7L,8Lを拡げたときに
断面がほぼコ字状又は逆コ字状になるような形状
を有している。各布片7,8は上部7U,8Uの
縁部を互いに縫い付け、また下部7L,8Lの縁
部を互いに縫い付けることにより、第1図に示す
ように拡げた状態で4角柱又は4角錐台形状(布
で形成さているので完全な角柱、角錐台形状では
ない)のカバー6を形成し、カバー6は角錐台の
底面側でケース本体5に縫い付けられている。こ
こで、上部7U,8Uはケース本体5に縫い付け
られる根元側の縁部11だけを互いに縫い付けて
おり、従つて、上部7U及び8Uでなるカバー6
の上面は切込み部12を有する。同様に、下部7
L,8Lも根元側の縁部12だけを互いに縫い付
けており、カバー6の下面も切込み部13を有す
る。
各布片7,8における上部7U,8Uの切込み
部12側の端部内面には接合離脱自在な一対の軟
式フアスナ、例えばマジツクテープ登録商標14
a,14bが縫い付けられている。また、各布片
の側面部7S,8Sの突出側端部内面にも一対の
マジツクテープ15a,15bが縫い付けられて
おり、このマジツクテープ15a,15bはさら
に上述のマジツクテープ14a,14bに達する
まで延びて上部7U,8Uの突出側端部にも縫い
付けられている。マジツクテープ14a,14
b,15a,15bは対をなすマジツクテープの
他、同一の布片7又は8に縫いつけられているマ
ジツクテープすなわち14a及び15a,14b
及び15bにおいても接合離脱し得るように雌雄
が選定されている。
また、各布片7,8における下部7L,8Lに
は一対の紐16a,16bが切込み部13の先端
側縁部に縫い付けられて取り付けられている。
一方の布片7は、その側部7Sの突出側端部外
面にマジツクテープ17aが縫い付けられてお
り、他方の布片8はその側部8Sの根元側端部外
面にマジツクテープ17aと対をなすマジツクテ
ープ17bが縫い付けられている。
以上の構成を有するキヤリングケースは収納す
るVTRの使用態様に応じて以下のように用いら
れる。
ケーブル3をVTRに接続する場合、及び又は
ケーブル3の接続箇所(コネクタ部)近傍の
VTRパネル面に設けられた各種スイツチを操作
する場合には、ユーザは先ず、第4図に示す運搬
に好適なように折畳まれた状態にあつたカバー6
を、接合されていたマジツクテープ17a及び1
7b,14a及び15a,14b及び15bを離
脱すると共に、折線9U,9L,10U,10L
及びケース本体5に対する縫付線を軸として各部
7U,7S,7L,8U,8S,8Lを拡げるこ
とにより第1図に示すようにカバー6の突出側に
開口20を形成させる。
次いで、ユーザは開口20を拡げてVTRのパ
ネル面を視認しながら開口20に手を入れてケー
ブル3をVTRに装着させ、又は所望のスイツチ
を操作する。このとき、切込み部12及び13が
あるので開口20をパネル面を視認するのに十分
な広さに、また、操作するのに邪魔にならない十
分な広さに拡げ得る。
ケーブル3の接続及び又は各種スイツチの操作
が終了すると、ユーザは各布片7,8の上部7
U,8Uを外側に引出し、一対のマジツクテープ
14a,14bを接合させ、次に、側部7S,8
S内面の一対のマジツクテープ15a及び15b
を接合させる。このとき、ケーブル3がマジツク
テープ15a及び15bに挟まれないようにケー
ブル3を切込み部13の位置にずらせて接合させ
る。
その後、ケーブル3が切込み部13を通つてい
る状態で紐16a及び16bを結ぶ。かくして、
第2図に示すようにケーブル3が装着された使用
時の状態が得られる。
この状態においてはカバー6の上面、側面が閉
成状態にあるため、雨水、塵埃が上方、横方向か
ら侵入すること防ぐことができ、また、下面も紐
16a及び16bが結ばれることにより切込み部
13が完全ではないが閉じるようになされ、舞い
上るような塵埃の侵入をも防ぐことができる。上
部7U及び8Uを引出して接合しているので、上
面は側面に行くに従つて低くなる傾斜を有し、そ
のため、雨水が傾斜を伝つて流れ落ち、上面に溜
ることはない。
また、第2図のような状態では、雨水がケーブ
ル3を伝つて落下してきても、ケーブル3を上向
きにキヤリングケース内に引き込むようにしてい
るので雨水がケース内に入いることを防止し得
る。使用しているうちにケーブル3が引張られた
としても、紐16a及び16bが結ばれているの
でマジツクテープ15a,15bが離脱すること
はなく、密閉状態を維持し得る。
この使用状態(第2図)から運搬時に適する状
態(第4図)にする場合にはユーザは以下のよう
に操作すれば良い。先ず、上述した第1図から第
2図の状態に移行する際と逆の手順により第1図
の状態に戻す。次いで、折線部9U,10Uを軸
として各布片7,8の上部7U,8Uを内側に折
曲げ、その際、マジツクテープ14a,15a,
14b及び15bの各一部を互いに接合させる。
その後布片7,8の下部7L,8Lも内側に折曲
げ、両手をカバー6の根元側から突出先端側に挟
んで移動させることにより第3図に示すような状
態を得る。そして、最後に、カバー6の根元側及
び先端側で同一方向に折畳んで一対のマジツクテ
ープ17a及び17bを接合させる。
このようにして、カバー6のケース本体5から
突出量が少ない運搬に適する状態が得られる。
従つて、上述の実施例によれば、ケーブル3を
VTRに接続させる操作や各種スイツチを切り換
える操作をユーザに容易に行なわせることができ
る。また上述の実施例によれば、高い防塵、防水
効果を発揮させるようにすることができる。ま
た、従来装置に比べて運搬時において物に接触す
るようなことを格段的に減少させることができ
る。
なお、上述の実施例においては、接合離脱部材
としてマジツクテープを用いたものを示したが、
本考案はこれに限らず、折畳み、折曲げに応じら
れる軟式フアスナであればいかなるものを用いて
も良い。
また、上述の実施例においては、ケーブル3の
位置を規制する係止部材として一対の紐16a,
16bを用いたものを示したが、本考案はこれに
限らず、ホツクやスナツプ等の他の係止部材を用
いても良い。
さらにまた、上述の実施例においては、本考案
をVTRを収納するキヤリングケースに適用した
ものを示したが、ケーブルが接続されて野外で使
用されることのある電子機器に広く適用すること
ができる。
また、カバー6を運搬時に適したように折畳む
方法は第3図及び第4図に示すものに限られるこ
とはなく、交互に折畳むようにしても良く、その
折畳み方法に応じて固着用のマジツクテープ、ホ
ツク、スナツプ等を設ければ良い。
H 考案の効果 以上のように本考案によれば、ユーザが操作を
容易に行うことができ、使用時において高い防
塵、防水効果を発揮でき、運搬時において他のも
のに接触、衝突することを軽減することのできる
電子機器のキヤリングケースを容易に得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による電子機器のキヤリングケ
ースの一実施例の要部を示す斜視図、第2図〜第
4図はそのキヤリングケースの各種状態を示す斜
視図、第5図は従来のキヤリングケースを示す斜
視図である。 3……ケーブル、5……ケース本体、6……カ
バー、12,13……切込み部、14a,14
b,15a,15b,17a,17b……マジツ
クテープ(登録商標)、16a,16b……紐。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 展開時に筒形状を有する折畳み自在な材質でな
    るカバーを、その一方の端部でケース本体に取付
    けると共に、 上記カバーを、 上面及び下面に設けられた先端部側から延びる
    切込み部と、 上記上面に設けられた切込み部の両縁部、及び
    上記カバーの両側面部端部にそれぞれ設けられた
    接合離脱自在な一対の軟式フアスナと、 上記下面に設けられた切込み部の両縁部に設け
    られた係止離脱自在な一対の係止部材と、 上記カバーを折畳んだ状態で係着させるように
    設けられた一対の係着部材と を具えるように形成したことを特徴とする電子機
    器のキヤリングケース。
JP3782086U 1986-03-14 1986-03-14 Expired JPH0423346Y2 (ja)

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JP3782086U JPH0423346Y2 (ja) 1986-03-14 1986-03-14

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JP3782086U JPH0423346Y2 (ja) 1986-03-14 1986-03-14

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JPS62149876U JPS62149876U (ja) 1987-09-22
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