JPH04233545A - 像を保護する方法及び材料 - Google Patents

像を保護する方法及び材料

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JPH04233545A
JPH04233545A JP3176056A JP17605691A JPH04233545A JP H04233545 A JPH04233545 A JP H04233545A JP 3176056 A JP3176056 A JP 3176056A JP 17605691 A JP17605691 A JP 17605691A JP H04233545 A JPH04233545 A JP H04233545A
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gelatin
nitrocellulose
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image
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JP3176056A
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English (en)
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Eddie Roza Daems
エディ・ローザ・デームス
Der Heyden Jozef August Van
ジョゼフ・オーギュス・ヴァン・デル・エイダン
Luc Herwig Leenders
リュク・エルビグ・ランデル
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Original Assignee
Agfa Gevaert NV
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    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/76Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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    • G03C11/00Auxiliary processes in photography
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    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は親水性コロイド媒体中に存在する
か又はそれによって形成された像を保護するための方法
及び材料に関し、前記像の保護はそれらの可視外観の制
御と組合されている。
【0002】現像され、定着されたゼラチンハロゲン化
銀乳剤層中における如き親水性コロイド媒体中に得られ
る像の可視様相は、像層を担持する支持体の光反射及び
背景の色によって大きく影響を受ける。反射によって視
察される写真は通常紙支持体を有する。紙の表面構造及
びその色調は像の可視外観即ちその光沢を大きく決定す
る。光沢ある外観はコントラストに加わり、詳細部のよ
り良好な描写(rendition )を与える。製造
業者によって供給される光沢写真紙は光る面を有し、こ
れは更に艶出し仕上げ(glazing )によって改
良できる。例えば湿潤プリントは、所望によって加熱さ
れる研摩面上にそれをスキージーすることによって艶出
し仕上げできる。熱艶出し仕上げは、硬化されるゼラチ
ン層の使用を必要とし、さもなければそれらは溶融し、
艶出しプレートに粘着する。
【0003】通常写真ハロゲン化銀乳剤材料は、光沢改
良摩耗防止層として作用する最外層を有する。既知の摩
耗防止層は一般に、例えばロンドンのFountain
 Press1985年発行、P.Glafkides
 著、Photographic Chemistry
第I巻、第474頁及びフランス特許第1551591
号に記載されている如きシリカの如きコロイド無機材料
又はクロム明ばんの如きゼラチンに対する硬化剤を所望
によって含有する厚さ数ミクロンのゼラチンの層である
【0004】液体組成物から被覆することによる光沢改
良層としても作用する薄い摩耗防止層の付与は、実際に
写真材料を製造する工場においてのみ利用できる厄介で
複雑な被覆装置を必要とする。或る場合に像処理の段階
でプリントが有すべき外観を決定する可能性を有するこ
とが有利である。例えば硬化現像した着色親水性コロイ
ド層の洗い落し処理によって得られる多色レリーフ像を
示す複数の積重親水性コロイドパターンによって永久支
持体上に写真像を形成するときがかかる場合である。
【0005】線画又はハーフトーン多色コロイドパター
ンを示すカラーレリーフ像の製造は、例えばカラー装飾
パターン、カラー配線及び回路図、地図、カラープルー
フの製造及び透過投影用透明画の製造又は頭上投影用反
射性ベース上の像の製造におけるデザインの分野で興味
のあるものである。
【0006】プレスプルーフイングとして知られている
従来の印刷プレスで分解標準インク、即ちマゼンタ、黄
、シアン及び黒によって形成される像の整合下における
連続印刷によって作られる如き多色ハーフトーン再現の
ためには写真的に作られたカラープルーフは代りになる
【0007】版製造に使用するハーフトーン分解透明画
の品質の保証として数コピーのみを作るため、印刷版を
作りそして印刷機上に版を送行させることによるカラー
プルーフの製造のためのプレスプルーフイングは非常に
高価であり、時間のかかる方法である、従って個々の色
分解ネガ又はポジから得られるプリントの外観を印刷者
又は依頼人によって判断できる同様の結果を得るため、
印刷機印刷を必要としない写真的方法が開発された。
【0008】仮支持体から永久支持体への着色コロイド
層の転写を用いる多色レリーフパターンの製造方法の例
は、例えばUS−P3642474、US−P4701
401及びUS−P4710444に記載されている。
【0009】かかる方法において、多色パターンは、像
に従って露光された層の洗い落し処理によって得られる
積重レリーフパターンによって形成される。
【0010】プリプレスカラープルーフとして作用する
多色ハーフトーン像の製造のため前記方法を使用すると
き、形成されるスクリーン像の全ドツト部域が、実際の
機械的印刷法でえられるハーフトーンプリントの全ドツ
ト部域にできる限り近いように対応することが重要であ
る。光学的ドツト部域(ODA)は、物理的及び光学的
ドツトゲインの両方を考慮に入れた全ドツト部域の測度
である。光学的ドツト部域(ODA)は基体上に印刷さ
れるハーフトーンドツトパターンによって吸収される光
の合計量である。それは、一定の濃度を達成するためハ
ーフトーンドツトでカバーされなければならない基体の
百分率として表わされる、但し、ドツト拡大又はゲイン
及び表面に当った光の100%の反射はないものとする
(ニユーヨークのリボニア、ブロンソン・ヒル・ロード
  3100のGraphic Arts Publi
shing Co. により毎月発行されているThe
 Quality Control Scanner 
1982年発行、第2巻、第9号、第5頁の論文、Do
t Gain:Causes and Cures参照
)。
【0011】ドツトゲインは二つの成分、物理的及び光
学的ドツトゲインから作られる。物理的ドツトゲインは
、個々のインクドツトが印刷紙上で拡大又は膨張する印
刷処理中生ずる機械的なドツトサイズの実際の拡大であ
る。
【0012】光学的ドツトゲインは、光が透明部域で印
刷紙を透過し、その中で内部的に散乱し、インクドツト
中に部分的に吸収されるようになったとき生じ、ドツト
を目視的に大きく見せることである。光学的ドツトゲイ
ンは紙素材を変えることによって影響させることができ
る(Graphic Artsの1985年1月号、第
69頁のJohan Strashunの論文、Gai
ning on Dot Gain 参照)。
【0013】オフセツト印刷において、最大のドツトゲ
インは中間色調、即ち50%ドツト値付近で生ずる。良
好なカラーバランスは全ての色が等しいドツトゲインを
有するとき得られる。
【0014】公開されたヨーロツパ特許出願(EP−A
)0324192は、親水性コロイド層、層系又はレリ
ーフパターン中で、永久支持体上に存在する像の可視外
観を制御するための方法に関する。
【0015】一つの実施態様によれば、前記方法は、像
が永久支持体上に形成された後、前記像の上で、仮支持
体から永久支持体上へと非感光性連続親水性コロイドカ
バー層を転写する工程を特長としている。転写は、既に
前記像を担持する永久支持体を前湿潤すること、そして
それを前湿潤した状態で、仮支持体から剥離されて前記
永久支持体上に前記カバー層を残すカバー層と接触させ
ることによって行う。
【0016】カバー層は、多くても20g/m2 の被
覆率で付与した硬化したゼラチンを含み、ゼラチンの硬
化は、ゼラチン1gについてホルムアルデヒド少なくと
も0.001gの添加から生ずる硬化に相当する。
【0017】所望の光沢度を得るため、前記カバー層の
ゼラチンは例えばポリ−N−ビニルピロリドン、デキス
トラン、ポリビニルアルコール、ヒドロキシプロピルセ
ルロース又はコロイドシリカと混合する。
【0018】光沢を制御するため、前記カバー層は満足
できるものであるが、像材料の機械的損傷、即ち摩擦に
対する適切な保護を与えない。
【0019】本発明の目的は、親水性コロイド媒体中に
存在するかそれによって形成された像に所望される可視
外観を与え、しかもそれらの摩耗に対する抵抗(耐擦傷
)が透明最外摩耗防止層によって同時に改良される方法
を提供することにある。
【0020】本発明の別の目的は、湿潤積層によって提
供し、かつ親水性コロイド層中に含有された又は積重着
色親水性コロイドレリーフパターンによって形成された
像の上で光沢制御及び摩耗抵抗性層集成体を剥離するの
に好適なシート又はウエブ状材料を提供することにある
【0021】本発明の他の目的及び利点は以下の説明か
ら明らかになるであろう。
【0022】本発明は、永久支持体上の親水性コロイド
層中に存在する像又は永久支持体上の着色親水性コロイ
ド層レリーフ部分によって形成された像の機械的損傷に
対する抵抗性を改良するための方法を提供し、この方法
【0023】(1)(i)2〜2.5の範囲の置換度(
DS)を有するニトロセルロースから本質的になるか、
又はかかるニトロセルロースと2.2〜2.6の範囲の
置換度(DS)を有するエチルセルロースとの混合物で
あり、ニトロセルロース対エチルセルロースの重量比が
60/40〜95/5、好ましくは85/15の範囲で
ある混合物から本質的になる厚さ1〜15μm、好まし
くは5μmの最下水不溶性層、
【0024】(ii)ゼラチン、マレイン酸及び前述し
たニトロセルロースの混合物であり、ゼラチンが少なく
とも40重量%で存在し、マレイン酸が2.5〜20重
量%で存在し、ニトロセルロースが20〜40重量%で
存在する厚さ0.1〜1.5μmの層、及び
【0025
】(iii)湿ったゼラチン層に対する層(iii) 
の粘着力を改良し、0℃未満のガラス転移温度(Tg)
を有する分散した重合体粒子及び少なくとも25重量%
以下の未硬化ゼラチンを含有し、水で湿潤したとき粘着
性になる厚さ0.1〜5μmの接着性最上層の層集成体
で被覆された仮支持体からなる剥離性フイルム材料を設
け、
【0026】(2) 像を含有する前記親水性コロイド
層又は前記着色親水性コロイド層レリーフ部分を水で予
備湿潤し、
【0027】(3) 永久支持体上の像を含有する親水
性コロイド層又は着色親水性コロイド層レリーフ部分に
対して、前記ゼラチン含有層(iii) を押圧して予
備湿潤像側に剥離性フイルムを積層し、そして
【0028】(4) 仮支持体を剥離して前記永久支持
体上の像形成材料をカバーする前記層(i) 、(ii
)及び(iii) の集成体を残し、層(i) が最外
摩耗防止層を形成する工程を含む。
【0029】前述したニトロセルロースを含有するか又
はそれからなる前記層(i) は非常に良好な耐摩耗性
及び高光沢を与える。
【0030】層(ii)は1種の下塗層として作用し、
これを介して湿潤状態又は乾燥状態で接着性層(iii
) に対し層(i) を強力に接着する。
【0031】図1において、グラフは、層集成体中の層
(ii)及び(iii) の厚さを一定に保ち、摩耗防
止層(i) の厚さ(μm)の関数として、1972年
11月のDIN基準No. 67530により測定した
反射率%(R)(角度20°で測定)を示す。
【0032】図2において、グラフは、層(ii)及び
(iii) の厚さを一定に保ち摩耗防止層(i) の
厚さ(μm)の関数としてのドツトゲインの増大(△D
G)を示す。 ドツトゲインは2.54cm(1in)について150
本の線での50%ドツト値で測定した。ドツトゲインの
測定は実施例1の終りに示す。
【0033】図3は光沢改良性を有する最外摩耗防止層
を与える前記層集成体の像シート材料上へ転写を行うた
めの装置の断面略図を示す。
【0034】剥離性フイルム材料の好ましい仮支持体は
セルローストリアセテート支持体である。
【0035】湿潤親水性コロイドレリーフ部分又は一体
的親水性コロイド層に対する層(iii) の粘着力は
、0℃未満、好ましくは−10℃未満の分散した重合体
粒子を混入することによって実質的に改良される。親水
性特性を有するモノマー基、例えばコポリ(ビニルアセ
テート−アクリレートエステル−メタクリル酸)(メタ
クリル酸単位の含有率は好ましくは0.5〜5モル%の
範囲で、Tgは−18℃である)における如く遊離カル
ボン酸基を或る量を含有するラテツクス粒子が好ましい
。かかるラテツクス重合体は米国レキシントンのGRA
CE ORGANIC CHEMICAL DIVIS
ION により登録商標DARATAK 74Lで市販
されている。
【0036】保護される像の光沢は、摩耗防止層(i)
 の被覆組成物中に、或る量の艶消剤、例えば微粒子化
有機重合体粒子及び/又は無機顔料粒子の形の艶消剤、
例えば二酸化チタン粒子を混入することによって制御で
きる。
【0037】永久支持体上の像の色調は、層(i) 、
(ii)及び/又は(iii) 中に耐拡散性染料又は
顔料を混入して制御し、これによって古い写真又はパー
チメントベース書類の幾分黄褐色色調に擬することがで
きる。
【0038】本発明方法は着色した像に従って硬化した
親水性コロイド層の洗い落し処理によって積重親水性着
色コロイドレリーフパターンとして得られる像の親水性
コロイド層の光沢を制御しかつ耐摩耗性を改良するため
の非常に満足できる結果を与える。
【0039】好ましい実施態様によれば、本発明方法は
洗い落し処理によって得られる多色ハーフトーン像の光
学的ドツト部域及び光沢を制御し、耐摩耗性を改良する
ために適用する。
【0040】洗い落し処理による多色カラープルーフの
製造は下記工程による好ましい実施態様によって行う:
【0041】(1) 中に分散した着色顔料粒子を含有
する実質的に非硬化ゼラチンハロゲン化銀乳剤層を、仮
支持体から紙ベース支持体(この支持体は着色硬化ゼラ
チンを含有するハーフトーンレリーフ像を既に担持して
いてもよい)である永久支持体に転写する、(2) 前
記工程(1) を実施する前又はその後に非硬化ゼラチ
ンハロゲン化銀乳剤層を像に従って露光する、(3) 
硬化現像により、前記転写されたハロゲン化銀乳剤層中
のハーフトーン像を形成する、(4) 転写された層の
未硬化部分を洗い落し処理により選択的に除去する、そ
して(5) 工程(1) 、(2) 、(3)及び(4
) を繰返して、別々に着色されたゼラチン含有層の少
なくとも部分的に積重された部分を形成する。
【0042】多色プルーフの形成のため、硬化現像ハロ
ゲン化銀乳剤層の使用するかかる方法についての詳細は
US−P4701401及びUS−P4710444に
見出すことができる。
【0043】多色プリントの使用により、永久支持体は
透明又は不透明であることができ、金属、ガラス、セラ
ミツクス、有機樹脂又は紙から作ることができる。
【0044】透明樹脂支持体は本体中で艶消又は不透明
にすることができる。艶消は当業者に知られている顔料
、例えば二酸化チタン、酸化亜鉛、及び硫酸バリウムで
行うことができる。艶消は又艶消層を付与することによ
り、又は例えば英国特許943681に記載された如き
白化被覆(blushcoat )を作ることによって
も得ることができる。
【0045】カラープルーフに使用するため艶消永久支
持体は例えば公開されたヨーロツパ特許出願03055
99に記載されている如く使用できる。これらの支持体
はポリオレフイン層及び二酸化チタン顔料粒子を含有す
る硬化した親水性コロイド結合剤層で被覆された紙支持
体であり、前記粒子は200〜450nmの範囲の平均
粒度を有し、全結合剤含有量に対して多くても300重
量%で存在し、少なくとも0.5g/m2 の被覆率で
付与される。結合剤/顔料比を変えることによって、こ
れらの支持体はドツトゲインを制御し、異なる紙素材に
インクで印刷することによって得られるハーフトーンプ
リントにおけるドツトゲインに擬制するのに好適である
。 永久紙支持体はポリ−α−オレフイン被覆紙からなり、
水分の吸収を減じ、乾燥の速度上昇をすることができる
【0046】前記洗い落し像形成法に使用する感光性ハ
ロゲン化銀は塩化銀、臭化銀、臭沃化銀、塩臭沃化銀等
又はそれらの混合物を含有できる。ハロゲン化銀乳剤は
粗粒子又は微粒子であることができ、US−P2222
264、US−P3320069及びUS−P3271
157に記載されている如きリツプマン乳剤、アンモニ
ア性乳剤、チオシアネート又はチオエーテル熟成乳剤の
如く、良く知られている方法、例えば単一ジエツト乳剤
、二重ジエツト乳剤で製造することができる。US−P
2592250、US−P3206313、US−P3
447927に記載されている如き内部像乳剤を使用で
き又は表面像乳剤を使用できる。乳剤はJ.Photo
gr.Sci.第12巻、第5号(1964年9月/1
0月)、第242頁〜第251頁にKlein 及びM
oiserによって発表された如き規則的粒子であるこ
とができる。所望によってはUS−P2996382に
記載されている如く表面及び内部像乳剤の混合物を使用
できる。
【0047】高い光感度のため好ましいネガ作用ハロゲ
ン化銀乳剤とは別に、ポジ銀像を作り、その現像中現像
主薬酸化生成物の相当する像に従った分布を作る直接ポ
ジハロゲン化銀乳剤を使用できる。例えばこれらの直接
ポジハロゲン化銀乳剤は、露光又は化学処理によって、
現像しうるかぶりが作られ、これは一定の条件が満たさ
れたとき像に従った露光中像に従って破壊されると考え
られる。非露光部域において、かぶりは維持され、かく
して続く現像中直接ポジ銀像が得られ、それに対応して
酸化された硬化性現像主薬の像に従った分布が得られる
【0048】例えばUS−P3062651に記載され
た種類の直接ポジ乳剤を利用して直接ポジ像を得ること
ができる。この種の乳剤において、塩化第一錫、ホルム
アミジン硫酸等の如き非硬化性かぶり形成剤が使用され
る。
【0049】ハロゲン化銀乳剤の組成、製造及び被覆に
ついての詳細は、例えばProduct Licens
ing Index 第92巻(1971年12月)、
Publication 9232の第107頁〜第1
09頁及びResearch Disclsure(1
989年11月)、 No.307105、第863頁
〜第885頁に記載されている。
【0050】乳剤は、化学熟成段階中に、例えばアリル
イソチオシアネート、アリルチオ尿素、チオ硫酸ナトリ
ウム等の如き硫黄含有化合物を加えることによって化学
的に増感することができる。化学的増感剤として、還元
剤、例えばベルギー特許493464及び568687
に記載された錫化合物、及び例えばベルギー特許547
323によるアミノメタンスルホン酸の誘導体又はジエ
チレントリアミンの如きポリアミンを使用できる。他の
好適な化学増感剤には貴金属及び貴金属化合物例えば金
、白金、パラジウム、イリジウム、ルテニウム及びロジ
ウムがある。この化学増感方法はZ.Wiss.Pho
togr.Photophys.Photochem.
 第46巻(1951年)、第65頁〜第72頁のR.
KOSLOWSKY の論文に記載されている。
【0051】更にポリアルキレンオキサイド誘導体、例
えば分子量1000〜20000を有するポリエチレン
オキサイドで、又はアルキレンオキサイドと脂肪族アル
コール、グリコール、ヘキシトールの環式脱水生成物、
アルキル置換フエノール、脂肪族カルボン酸、脂肪族ア
ミン、脂肪族ジアミン及びアミドの縮合生成物で乳剤を
増感することができる。縮合生成物は少なくとも700
、好ましくは1000以上の分子量を有する。特別の効
果を得るため、これらの増感剤はベルギー特許5372
78及び英国特許727982に記載されている如く相
互に組合せることができる。
【0052】ハロゲン化銀のスペクトル光感度は露光に
当って使用する露出光のスペクトル組成に従わなければ
ならない。適切なスペクトル増感のため、通常のモノ又
はポリメチン染料例えば酸性又は塩基性シアニン、ヘミ
シアニン、オキソノール、ヘミオキソノール、スチリル
染料その他、又三又は多核メチン染料、例えばローダシ
アニン又はネオシアニンを使用できる。かかるスペクト
ル増感剤は例えばニユーヨークのJohn Wiley
 and Sons 1964年発行、The Cya
nine Dyes and Related Com
poundsにF.M.HAMER によって記載され
ている。
【0053】ハロゲン化銀乳剤は通常の安定剤、例えば
水銀と芳香族または複素環式環例えばメルカプトテトラ
ゾールとの等極又は塩様化合物、簡単な水銀塩、スルホ
ニウム水銀複塩、及び他の水銀化合物を含有できる。他
の好適な安定剤にはアザインデン、好ましくはテトラも
しくはペンタアザインデン、特にヒドロキシ基もしくは
アミノ基で置換されたものがある。この種の化合物はZ
.Wiss.Photogr.Photophys.P
hotochem. 第47巻(1952年)、第2頁
〜第27頁にBIRRによって発表されている。更に他
の好適な安定剤には中でも複素環式メルカプト化合物、
例えばフエニルメルカプトテトラゾール、四級ベンゾチ
アゾール誘導体、ベンゾトリアゾール等がある。
【0054】硬化現像は、ゼラチンの如き親水性コロイ
ド結合剤に対する硬化剤として作用する酸化された現像
主薬を生成し、ハロゲン化銀の現像を行うためのタンニ
ング現像主薬とも称される普通に使用される硬化現像主
薬を用いて行う。好適硬化現像主薬には、1,4−ジヒ
ドロキシベンゼン化合物例えばハイドロキノン、クロハ
イドロキノン、ブロモハイドロキノン、トルハイドロキ
ノン、モルホリンメチルハイドロキノン、スルホハイド
ロキノン等がある。
【0055】現像主薬は水性アルカリ性処理液中に混入
することができる。ハロゲン化銀乳剤層及び/又はそれ
と隣接する非ハロゲン化銀含有層中に混入したとき、現
像は場合によって現像主薬を含有しないアルカリ性水性
活性剤液を適用することによって得ることができる。
【0056】特別の実施態様によれば、前記ハロゲン化
銀乳剤層は、着色ハロゲン化銀乳剤層中に含有された硬
化現像主薬と超付加現像系を形成する補助現像主薬を含
有する下側にある追加硬化性親水性コロイド層と組合せ
る。
【0057】硬化現像性写真ハロゲン化銀乳剤材料のた
めの代表的な活性剤浴は、例えば炭酸ナトリウム、水酸
化ナトリウム、炭酸カリウム、水酸化カリウム、水酸化
ナトリウムと亜硫酸ナトリウムの混合物、ヒドロキシア
ルキルアミン例えばトリエタノールアミン等の如きアル
カリ性材料の水溶液を含む。好適な活性剤浴は例えば約
2重量%の水酸化ナトリウム及び0.5重量%の亜硫酸
ナトリウムを含有する。
【0058】補助現像主薬は、本発明の洗い落し処理に
不利な影響を与えないで速度を改良するため、ハイドロ
キノン現像主薬と共に使用することができる。代表的な
補助現像主薬には3−ピラゾリジノン現像主薬、例えば
1−フエニル−3−ピラゾリジノン、1−フエニル−4
,4−ジメチル−3−ピラゾリジノン、1−フエニル−
4−メチル−4′−ヒドロキシメチル−3−ピラゾリジ
ノン及びN−メチル−p−アミノフエノールサルフエー
トを含む。
【0059】前記補助現像主薬又はそれらの混合物は、
アルカリ性活性剤浴を用いるとき硬化現像主薬が存在し
なくてもよい現像液中及び/又は写真材料中に混入でき
る。
【0060】本発明の一つの実施態様による多色像の製
造における感光性材料の組成及び構造及びその使用の詳
細は以下に示す。
【0061】本発明による洗い落し処理による多色像の
製造、それらの保護、それらの光沢の制御及びドツトゲ
インを下記実施例において更に詳細に示す。百分率およ
び比は他に特記せぬ限り重量による。
【0062】実施例 仮支持体上の写真材料の製造。0.1mmの厚さを有し
、黒色ハレイシヨン防止層を裏側に設けた下塗してない
セルローストリアセテートの仮支持体上に下記の順序で
下記の像を付与した:
【0063】(1) 1m2 について1.8gのゼラ
チン被覆率及び1m2 について銀0.25gに等しい
ハロゲン化銀被覆率を有し、耐拡散性シアン着色顔料を
含有する塩臭沃化銀乳剤(モル比83.6/16/0.
4)。乳剤はアルゴンイオンレーザー光に対してスペク
トル増感した。シアン顔料はFLEXONYL BLU
E ペースト(C.I. No.74160)であった
、これは1m2 について顔料固体0.126gに相当
し、被覆組成物1lについて6.3gで付与した。被覆
組成物のpHは5.0であった;
【0064】(2) 
1m2 について0.7gのゼラチン、0.066gの
ハイドロキノン及び0.095gの艶消剤、この艶消剤
は尿素ホルムアルデヒド樹脂で被覆したシリカ粒子を基
にしている。
【0065】同様の方法で、マゼンタ、黄及び黒顔料被
覆を含有する仮支持体上の他の各写真材料を作った。
【0066】マゼンタ顔料被覆はHELIOECHIT
CARMIN BB TEIG(C.I. No.12
485)で市販されているペーストを用いて作った、そ
して黄顔料被覆はHELIOECHITGELB GR
N7476(C.I. No.21100)で市販され
ているペーストを用いて作った。前記顔料−ペーストは
被覆組成物1lについてそれぞれ14.5g及び17.
6gの量で使用した。黒顔料被覆においては、カーボン
ブラツクペーストを前述したFLEXONYL BLU
E ペーストとの混合物の形で混入した、それぞれ被覆
組成物1lについて15.75g及び1.26gの量で
用いた。
【0067】永久支持体の製造。180g/m2 の紙
重量及び30g/m2 のポリエチレン層重量を有する
両側ポリエチレン被覆紙を、下記被覆組成物で55g/
m2 の湿潤被覆率でエアナイフ被覆した:
【0068】   蒸溜水                    
                         
       300ml  ゼラチン       
                         
                  19.8g  
コポリ(メチルメタクリレート−ブタジエン)(50/
50)  の20%水性ラテツクス         
                         
    151g  2.86%のポリメチルメタクリ
レート及び9.5%のゼラチ  ンを含有する水性分散
液                        
            25.5g  5.7%のゼ
ラチンを含有し、TiO2(平均粒度300nm)の 
 21.4%水性分散液              
                         
 131g  艶消剤A              
                         
             5.8g  艶消剤B  
                         
                         
2.8g  アニオン性スルホン化型の湿潤剤    
                         
 2.8g  硬化剤としてホルムアルデヒドの20%
水性溶液              2.2ml  
蒸溜水で                     
                   1000ml
にした。
【0069】艶消剤Aは10.7%のアモルフアスシリ
カ、6.4%のゼラチン及び4.3%のポリエチルアク
リレートラテツクス粒子を含有する水性分散液である。
【0070】艶消剤Bは41.8%のα−石英及び4.
2%のゼラチンを含有する水性分散液である。
【0071】合計層組成物に対するTiO2の重量%は
、乾燥した層で29.5であった。TiO2の被覆率は
1.54g/m2であった。
【0072】露光。それぞれの仮支持体上の写真層を、
電子ドツト発生で操作する市販のアルゴンイオンレーザ
ースキヤナーで走査状ハーフトーン露光した。
【0073】DIN  A4版を有する別々に顔料化し
た被覆を含有する四つの写真材料を、相当色分解(黄、
マゼンタ、シアン及び所望により黒)を得るため連続的
に露光した。
【0074】転写。露光した状態で、最初にシアン顔料
含有多層構造を前述した如き永久支持体上に、永久支持
体を水中に10秒間浸漬し、次いでそれを層(2) と
接触状態に押圧して転写した。仮支持体を剥離すること
によって、層(1) 及び(2) の複合層構造を永久
支持体上に残し、転写された複合層を乾燥した。
【0075】硬化現像。転写された複合被覆を、下記組
成を有する活性剤浴と称される水性液中に30秒間それ
を浸漬することによって硬化現像した:
【0076】   水酸化カリウム                
                         
       25g  炭酸カリウム       
                         
                150g  臭化カ
リウム                      
                         
 0.5g  亜硫酸ナトリウム          
                         
         2.0g  4−(ヒドロキシメチ
ル)−4−メチル−1−フエニル−  3−ピラゾリジ
ノン                       
                   5.0g  
エチレンジアミン四酢酸の一ナトリウム塩      
                1.0g
【0077
】漂白定着。現像した材料をチオ硫酸ナトリウム及びエ
チレンジアミン四酢酸の一ナトリウム、鉄(III) 
塩を含有する漂白定着浴中に通した。
【0078】洗い落し処理。シアン着色レリーフ像を得
るため、硬化現像し、漂白定着処理した材料を温水(4
0℃)噴霧で洗い落し処理した。
【0079】多色レリーフ像を得るため、前述したマゼ
ンタ、黄及び黒顔料被覆を同様に露光し、処理して、既
にシアン像を含有する同じ永久支持体上に連続した順序
で積重したレリーフパターンで形成した。
【0080】剥離性フイルム材料の製造。190μmの
厚さを有するセルローストリアセテート支持体上に、摩
耗防止、光沢改良層(i) を形成するため下記被覆組
成物を、150g/m2 の湿潤被覆厚さで被覆した:
【0081】   ニトロセルロース(DS:2.25)      
                      26g
  メタノール                  
                         
     335ml  エタノール        
                         
               365ml  ジエチ
ルエーテル                    
                      250
ml  n−プロパノール             
                         
      50ml
【0082】乾燥後、層(i) 
上に、下塗層(ii)を形成するため下記被覆組成物を
、0.7μmの厚さを有する乾燥層を形成するのに充分
な被覆率で被覆した:
【0083】   水                      
                         
           30ml  ゼラチン    
                         
                         
12g  マレイン酸               
                         
              1g  ブタノール  
                         
                     200m
l  メチルエチルケトン             
                         
  370ml  エタノール           
                         
            400ml  ニトロセルロ
ース(DS:2.25)              
            7.5g
【0084】乾燥し
た下塗層上に、接着層(iii) を、下記被覆組成物
から50g/m2 の湿潤被覆率で付与した:
【0085】   水                      
                         
         800ml  ゼラチン     
                         
                        4
0g  艶消剤A                 
                         
            10g  DARATAK 
74L (登録商標)               
                     50ml
  湿潤剤溶液W1                
                         
     15ml  湿潤剤溶液W2       
                         
              30ml  水で   
                         
                1000mlにした
【0086】艶消剤Aは平均粒度4μmのポリメチルメ
タクリレート粒子3%及びゼラチン10%を含有する水
性分散液である。
【0087】湿潤剤溶液W1はメタノール/水(1/1
容量)中のサポニンの10%溶液である。
【0088】湿潤剤溶液W2はULTRAVON W(
スイス国のCIBA A.G. の登録商標)(ヘプタ
デシルベンズイミダゾールジスルホン酸のジナトリウム
塩)のメタノール/水(1/2容量)混合物中の2%溶
液である。
【0089】剥離性層集成体の転写。層(iii) の
側を、得られた多色レリーフ像に対して向けて層(i)
 、(ii)及び(iii) の層集成体の転写は、図
3に略示した装置中で行った。前記装置の入口開口1を
通して、永久支持体上の多色レリーフ像を、レリーフ像
を上に向けて導入した。入口開口1に対応するトレー中
には、図に示す如く淡水を存在させた、そして多色像は
それを通して搬送した、この間同時に、層(iii) 
を下に向けて前述した如く作った剥離性フイルム材料を
開口2を通して導入し、乾燥トレーを通して搬送した。
【0090】装置の出口側で、湿潤した多色レリーフ像
を乾燥剥離性フイルム材料と接触するようにした、そし
て一対の圧力ローラー3及び4のニツプ中に搬送し、湿
潤レリーフ像部分を剥離性フイルム材料の層(iii)
 に対して押圧した。一緒に押圧した後、材料を55℃
の熱空気流中で2分間接触させて置いた。層(i) 、
(ii)及び(iii) の層集成体から仮セルロース
トリアセテート支持体を剥離した。これは、初めに一つ
の境界側に、仮支持体中に切り込みを作ることによって
行い、これは通過したとき破られ前記層集成体から容易
に剥離された。上述した方法の結果として、多色レリー
フ像は最外摩耗防止、光沢改良層でカバーされた。
【0091】前記光沢改良層でカバーされた像の白色部
分における反射率をDIN基準No. 67530(1
972年11月)(角度20°で測定)により測定し、
68%反射率に相当する。前記光沢改良層の不存在下に
は反射率は11%に達したにすぎなかった。
【0092】ドツトゲインにおける増大(△DG)を測
定し、5%であることが判った。ドツトゲインは、50
%ドツト値で、ハーフトーン原画におけるドツトに対し
て測定した。
【0093】ハーフトーンドツト部域百分率は、下記の
Murray−Davies式で計算した(J.Fra
nklin Institute発行、Monochr
ome Reproduction in Photo
engraving 第221巻、第721頁〜第74
4頁参照)。
【0094】
【数1】
【0095】式中、Dtはハーフトーン色相の濃度を表
わし、Dsは固体の濃度を表わし、aはハーフトーンド
ツト部域百分率を表わす。ドツトゲインは、光沢改良摩
耗防止層を設けたカラープルーフ材料上でえられた上記
計算値から元のハーフトーン分解像のドツト部域百分率
を引くことによって得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】グラフは層集成体中の層(ii)及び(iii
) の厚さを一定に保ち、摩耗防止層(i) の厚さ(
μm)の関数として、1972年11月のDIN基準 
No.67530により測定した反射率%(R)(角度
20°で測定)を示す。
【図2】グラフは層(ii)及び(iii) の厚さを
一定に保ち、摩耗防止層(i) の厚さ(μm)の関数
としてのドツトゲインの増大(△DG)を示す。
【図3】光沢改良性を有する最外摩耗防止層を与える前
記層集成体の像シート材料への転写を行うための装置の
断面略図である。
【符号の説明】
1  装置の入口開口 2  別の装置の入口開口 3  圧力ローラー 4  圧力ローラー

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  永久支持体上の着色親水性コロイド層
    レリーフ部分によって形成された像又は永久支持体上の
    親水性コロイド層中に存在する像の機械的損傷に対する
    抵抗性を改良し、前記像の可視外観を制御する方法にお
    いて、 (1)(i)2〜2.5の範囲の置換度(DS)を有す
    るニトロセルロースから本質的になるか、又はかかるニ
    トロセルロースと2.2〜2.6の範囲の置換度(DS
    )を有するエチルセルロースとの混合物であり、ニトロ
    セルロース対エチルセルロースの重量比が60/40〜
    95/5の範囲の混合物から本質的になる厚さ1〜15
    μmの最下水不溶性層、 (ii)ゼラチン、マレイン酸及び前述したニトロセル
    ロースの混合物であり、ゼラチンが少なくとも40重量
    %で存在し、マレイン酸が2.5〜20重量%で存在し
    、ニトロセルロースが20〜40重量%で存在する厚さ
    0.1〜1.5μmの層、及び (iii)湿ったゼラチン層に対する層(iii) の
    粘着力を改良し、0℃未満のガラス転移温度(Tg)を
    有する分散した重合体粒子及び少なくとも25重量%以
    下の未硬化ゼラチンを含有し、水で湿潤したとき粘着性
    になる厚さ0.1〜5μmの接着性最上層の層集成体で
    被覆した仮支持体からなる剥離性フイルム材料を設け、
    (2) 像を含有する前記親水性コロイド層及び前記着
    色親水性コロイド層レリーフ部分を水で予備湿潤し、(
    3) 永久支持体上の像を含有する親水性コロイド層又
    は着色親水性コロイド層レリーフ部分に対して、前記ゼ
    ラチン含有層(iii) を押圧して予備湿潤像側に剥
    離性フイルムを積層し、そして (4) 仮支持体を剥離して前記永久支持体上の像形成
    材料をカバーする前記層(i) 、(ii)及び(ii
    i) の集成体を残し、層(i) が最外摩耗防止層を
    形成する工程を特徴とする方法。
  2. 【請求項2】  層1が5μmの厚さを有し、前記ニト
    ロセルロース対エチルセルロースの重量比が85/15
    であることを特徴とする請求項1の方法。
  3. 【請求項3】  前記剥離性フイルム材料の仮支持体が
    セルローストリアセテート支持体であることを特徴とす
    る請求項1又は2の方法。
  4. 【請求項4】  層(iii) において、前記分散し
    た重合体粒子が−10℃未満のガラス転移温度を有する
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項の方法。
  5. 【請求項5】  保護された像の光沢を、微粒子化有機
    重合体粒子及び/又は無機顔料粒子を層(i) 中に混
    入することによって制御することを特徴とする請求項1
    〜4の何れか1項の方法。
  6. 【請求項6】  層(i) 、(ii)及び(iii)
     の層集成体の転写を洗い落し処理によって得られた多
    色ハーフトーン層に対して行うことを特徴とする請求項
    1〜5の何れか1項の方法。
  7. 【請求項7】  前記多色ハーフトーン像を、(1) 
    仮支持体から、中に分散した着色顔料粒子を含有する実
    質的に非硬化ゼラチンハロゲン化銀乳剤層を紙ベース支
    持体である永久支持体(この支持体は既に着色硬化ゼラ
    チンを含有するハーフトーンレリーフ像を担持していて
    もよい)上に転写し、 (2) 前記工程(1) を行う前または行った後に、
    非硬化ゼラチンハロゲン化銀乳剤層を像に従って露光し
    、(3) 前記転写されたハロゲン化銀乳剤層中のハー
    フトーン像を硬化現像することによって形成し、(4)
     洗い落し処理によって転写された層の非硬化部分を選
    択的に除去し、 (5) 工程(1) 、(2) 、(3) 及び(4)
     を繰返して、別々に着色されたゼラチン含有層の少な
    くとも部分的に積重された部分を形成する工程によって
    作ったことを特徴とする請求項6の方法。
  8. 【請求項8】  (i) 2〜2.5の範囲の置換度(
    DS)を有するニトロセルロースから本質的になるか、
    又はかかるニトロセルロースと2.2〜2.6の範囲の
    置換度(DS)を有するエチルセルロースとの混合物で
    あり、ニトロセルロース対エチルセルロースの重量比が
    60/40〜95/5の範囲の混合物から本質的になる
    厚さ1〜15μmの最下水不溶性層、 (ii)ゼラチン、マレイン酸及び前述したニトロセル
    ロースの混合物であり、ゼラチンが少なくとも40重量
    %で存在し、マレイン酸が2.5〜20重量%で存在し
    、ニトロセルロースが20〜40重量%で存在する厚さ
    0.1〜1.5μmの層、及び (iii) 湿ったゼラチン層に対する層(iii) 
    の粘着力を改良し、0℃未満のガラス転移温度(Tg)
    を有する分散した重合体粒子及び少なくとも25重量%
    以下の未硬化ゼラチンを含有し、水で湿潤したとき粘着
    性になる厚さ0.1〜5μmの接着性最上層 の層集成体で被覆した仮支持体からなることを特徴とす
    る剥離性フイルム材料。
  9. 【請求項9】  層(i) が厚さ5μmを有し、前記
    ニトロセルロース対前記エチルセルロースの重量比が8
    5/15であることを特徴とする請求項8の剥離性フイ
    ルム材料。
  10. 【請求項10】  前記仮支持体がセルローストリアセ
    テート支持体であることを特徴とする請求項8又は9の
    剥離性フイルム材料。
  11. 【請求項11】  前記層(iii) において、分散
    した重合体粒子が−10℃未満のガラス転移温度を有す
    ることを特徴とする請求項8〜10の何れか1項の剥離
    性フイルム材料。
  12. 【請求項12】  分散した重合体粒子が、メタクリル
    酸単位の含有率が0.5〜5モル%の範囲であり、Tg
    が−18℃であるコポリ(ビニルアセテート−アクリレ
    ートエステル−メタクリル酸)から作られていることを
    特徴とする請求項11の剥離性フイルム材料。
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