JPH042336B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH042336B2 JPH042336B2 JP56175038A JP17503881A JPH042336B2 JP H042336 B2 JPH042336 B2 JP H042336B2 JP 56175038 A JP56175038 A JP 56175038A JP 17503881 A JP17503881 A JP 17503881A JP H042336 B2 JPH042336 B2 JP H042336B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- model
- copper
- molding cavity
- fugitive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は精密鋳造に用いられる消失性模型の成
形用金型に関する。
形用金型に関する。
(従来の技術と課題)
従来、ナフタリン系模型材料、尿素系模型材料
など流し込みタイプの消失性模型材料を用いる精
密鋳造用消失性模型の成形用型には、石膏雌型も
しくは敵面を切削加工して成形キヤビテイを形成
したアルミニウム製金型が使用されているが、石
膏雌型の場合では重量が嵩み、熱伝導性が悪く、
加えて破損し易い欠点があり、一方アルミ製のも
のでは上記欠点は比較的改善されるものの、加工
費が嵩みコスト高となる欠点があつた。
など流し込みタイプの消失性模型材料を用いる精
密鋳造用消失性模型の成形用型には、石膏雌型も
しくは敵面を切削加工して成形キヤビテイを形成
したアルミニウム製金型が使用されているが、石
膏雌型の場合では重量が嵩み、熱伝導性が悪く、
加えて破損し易い欠点があり、一方アルミ製のも
のでは上記欠点は比較的改善されるものの、加工
費が嵩みコスト高となる欠点があつた。
本発明はかかる問題に鑑みなされたもので、軽
量で良好な熱伝導性を有し、かつ製作が容易で製
作コストの低減を図ることができる消失性模型成
形用金型を提供することを目的とする。
量で良好な熱伝導性を有し、かつ製作が容易で製
作コストの低減を図ることができる消失性模型成
形用金型を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するためになされた本発明の金
型は分割組立て自在とされた上型3と下型4の合
せ面の中央部に成形キヤビテイ5が形成された消
失性模型成形用金型において、前記上型3および
下型4が電鋳によつて形成された銅層により殻状
に形成されていることを発明の構成とするもので
ある。
型は分割組立て自在とされた上型3と下型4の合
せ面の中央部に成形キヤビテイ5が形成された消
失性模型成形用金型において、前記上型3および
下型4が電鋳によつて形成された銅層により殻状
に形成されていることを発明の構成とするもので
ある。
(作用)
上型および下型は銅層により殻状に形成されて
いるので、軽量でかつ熱伝導性に極めて優れる。
このため、成形キヤビテイに注入された模型材料
を速やかに凝固、冷却させることができる。特
に、成形キヤビテイ内面に接する模型材料は急冷
されるため、模型表面を緻密な組織にすることが
できる。冷却後の消失性模型を型から取出した後
も、型が軽量で保有熱量が少ないため、速やかに
室温まで冷却され、繰り返して使用しても成形用
金型のもつ冷却能の低下を招来することがない。
いるので、軽量でかつ熱伝導性に極めて優れる。
このため、成形キヤビテイに注入された模型材料
を速やかに凝固、冷却させることができる。特
に、成形キヤビテイ内面に接する模型材料は急冷
されるため、模型表面を緻密な組織にすることが
できる。冷却後の消失性模型を型から取出した後
も、型が軽量で保有熱量が少ないため、速やかに
室温まで冷却され、繰り返して使用しても成形用
金型のもつ冷却能の低下を招来することがない。
また、上型および下型を殻状に形成する銅層
は、電鋳によつて形成したもの故、成形キヤビテ
イの形状に拘らず、極めて容易に製作することが
できる。
は、電鋳によつて形成したもの故、成形キヤビテ
イの形状に拘らず、極めて容易に製作することが
できる。
(実施例)
以下本発明を第1図に示すようなタービンブレ
ード用消失性模型1の成形用金型について、その
製作法と共に説明する。
ード用消失性模型1の成形用金型について、その
製作法と共に説明する。
まず、この模型1の成形用金型を作るために、
その電鋳用母型が準備される。すなわち、第1図
のようにC面で上下に分割形成される模型1の場
合では、その上半部、下半部の形状に対応して、
上下一組の母型が予め形成される。第2図はその
上半部の形状に対応して形成された上型製作用の
母型2を示している(第2図のB−B矢視面は第
1図のA−A矢視面の位置に相当する)。母型2
は模型1の上半部に対応する形状の凸部2aとこ
の凸部2aに連続し凸部2aの少なくとも3周に
設けられた平面部2bとからなる。この母型2は
石膏、強化プラスチツク、アルミ鋳物その他任意
の材料で製作される。
その電鋳用母型が準備される。すなわち、第1図
のようにC面で上下に分割形成される模型1の場
合では、その上半部、下半部の形状に対応して、
上下一組の母型が予め形成される。第2図はその
上半部の形状に対応して形成された上型製作用の
母型2を示している(第2図のB−B矢視面は第
1図のA−A矢視面の位置に相当する)。母型2
は模型1の上半部に対応する形状の凸部2aとこ
の凸部2aに連続し凸部2aの少なくとも3周に
設けられた平面部2bとからなる。この母型2は
石膏、強化プラスチツク、アルミ鋳物その他任意
の材料で製作される。
この所定形状に成形された電鋳用母型2は凸部
2a及び平面部2bに導体化処理を施した後、消
耗電極用の銅材と共に硫酸銅又は硼沸化銅溶液等
のめつき浴中に浸漬され、電極銅材との間に通電
される。すると電池作用により、消耗電極から隔
離した銅が母型表面に積層状に転移電着され、一
定時間経過後には母型表面に数mm乃至十数mmの銅
層が被覆形成される。この状態で母型表面から銅
層を剥し取れば、その内面が母型面を忠実に転写
した表面精度の高い殻状の純銅製上型が得られ
る。下型についても上型と同様にして製作され
る。
2a及び平面部2bに導体化処理を施した後、消
耗電極用の銅材と共に硫酸銅又は硼沸化銅溶液等
のめつき浴中に浸漬され、電極銅材との間に通電
される。すると電池作用により、消耗電極から隔
離した銅が母型表面に積層状に転移電着され、一
定時間経過後には母型表面に数mm乃至十数mmの銅
層が被覆形成される。この状態で母型表面から銅
層を剥し取れば、その内面が母型面を忠実に転写
した表面精度の高い殻状の純銅製上型が得られ
る。下型についても上型と同様にして製作され
る。
第3図はこのようにして各々製作された殻状銅
製上型3および下型4が組立てられた成形用金型
を示しており、上型3および下型4の型合せ面の
中央部には成形キヤビテイ5が形成され、その周
縁にはフランジ部3a,4aが形成され、このフ
ランジ部3a,4aで上型3および下型4がボル
ト・ナツトクリツプ等で分割、組立て自在に連結
されている。
製上型3および下型4が組立てられた成形用金型
を示しており、上型3および下型4の型合せ面の
中央部には成形キヤビテイ5が形成され、その周
縁にはフランジ部3a,4aが形成され、このフ
ランジ部3a,4aで上型3および下型4がボル
ト・ナツトクリツプ等で分割、組立て自在に連結
されている。
この銅製殻状の成形用金型を石膏製成形型と比
較すると、重量約1/5、成形作業時間1/5〜1/8で
あり、半永久的な耐用性寿命が得られる。
較すると、重量約1/5、成形作業時間1/5〜1/8で
あり、半永久的な耐用性寿命が得られる。
(発明の効果)
以上説明した通り、本発明の消失性模型成形用
金型は、上型および下型が銅層により殻状に形成
されているので、軽量でかつ熱伝導性に極めて優
れ、成形キヤビテイに注入された模型材料を速や
かに凝固、冷却させることができ、また成形後の
金型の保有熱量も少ないため室温まで速やかに冷
却し、間断なく繰り返し使用しても冷却能を損う
ことなく注型作業を行うことができる。また、注
入された模型材料のうち成形キヤビテイ内面に接
する部分は急冷され、模型表面が緻密な組織とな
るため、該模型によつて製作される鋳型内面の平
滑性、表面精度の向上に資することができ、精密
鋳造用鋳型として好適なものが容易に製作され
る。
金型は、上型および下型が銅層により殻状に形成
されているので、軽量でかつ熱伝導性に極めて優
れ、成形キヤビテイに注入された模型材料を速や
かに凝固、冷却させることができ、また成形後の
金型の保有熱量も少ないため室温まで速やかに冷
却し、間断なく繰り返し使用しても冷却能を損う
ことなく注型作業を行うことができる。また、注
入された模型材料のうち成形キヤビテイ内面に接
する部分は急冷され、模型表面が緻密な組織とな
るため、該模型によつて製作される鋳型内面の平
滑性、表面精度の向上に資することができ、精密
鋳造用鋳型として好適なものが容易に製作され
る。
また、上型および下型を殻状に形成する銅層
は、電鋳によつて形成したもの故、成形キヤビテ
イの成形に際し、切削加工はまつたく不要であ
り、成形キヤビテイの形状に拘らず、極めて容易
に製作することができる。
は、電鋳によつて形成したもの故、成形キヤビテ
イの成形に際し、切削加工はまつたく不要であ
り、成形キヤビテイの形状に拘らず、極めて容易
に製作することができる。
第1図は消失性模型一例を示す斜視図、第2図
は電鋳用母型一例を示す断面図、第3図は実施例
に係る殻状の消失性模型成形用金型の断面図であ
る。 1……消失性模型、2……電鋳用母型、3……
上型、4……下型、5……成形キヤビテイ。
は電鋳用母型一例を示す断面図、第3図は実施例
に係る殻状の消失性模型成形用金型の断面図であ
る。 1……消失性模型、2……電鋳用母型、3……
上型、4……下型、5……成形キヤビテイ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 分割組立て自在とされた上型3と下型4の合
せ面の中央部に成形キヤビテイ5が形成された消
失性模型成形用金型において、 前期上型3および下型4が電鋳によつて形成さ
れた銅層により殻状に形成されていることを特徴
とする消失性模型成形用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17503881A JPS5877587A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 消失性模型成形用金型の製作法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17503881A JPS5877587A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 消失性模型成形用金型の製作法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5877587A JPS5877587A (ja) | 1983-05-10 |
| JPH042336B2 true JPH042336B2 (ja) | 1992-01-17 |
Family
ID=15989125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17503881A Granted JPS5877587A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 消失性模型成形用金型の製作法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5877587A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62183935A (ja) * | 1986-02-10 | 1987-08-12 | Taiyo Chuki Kk | 鋳造用消失性模型を製造する金型製作方法及びその為の模型材質 |
| CN100422388C (zh) * | 2004-04-18 | 2008-10-01 | 新昌县梅渚远景塑料制品厂 | 多通铜连接管电铸设备 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5672192A (en) * | 1979-11-14 | 1981-06-16 | Kurotani Bijutsu Kk | Manufacture of thin wall, precise object of art |
-
1981
- 1981-10-29 JP JP17503881A patent/JPS5877587A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5877587A (ja) | 1983-05-10 |
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