JPH04233891A - ボタン電話用インタフェース装置 - Google Patents

ボタン電話用インタフェース装置

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JPH04233891A
JPH04233891A JP3185568A JP18556891A JPH04233891A JP H04233891 A JPH04233891 A JP H04233891A JP 3185568 A JP3185568 A JP 3185568A JP 18556891 A JP18556891 A JP 18556891A JP H04233891 A JPH04233891 A JP H04233891A
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conductors
button
signal
telephone system
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Walter G Kutzavitch
ワルター ジィ.カツァビッチ
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    • H04M3/42314Systems providing special services or facilities to subscribers in private branch exchanges

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電話形式の局端末装置に
係り、更に詳しくは、押しボタン式端末装置とチップ・
アンド・リング式端末装置との、関連する電話交換装置
へのインタフェースに関する。
【0002】
【従来の技術】押しボタン式端末装置(以下ボタン装置
と略称)用の信号伝送フォーマット及び結線構成は、い
わゆるチップ・アンド・リング(TIP  ANDRI
NG)式端末装置(以下TR装置と略称)に要する信号
伝送フォーマット及び結線構成と共用不可能である。こ
の共用不可能性のため、形式の異なるこれらの装置は通
常、電話交換装置、例えばボタン電話システム制御装置
の同じ一つのポートに同時に接続することができない。
【0003】本出願の文中においては、用語「ボタン装
置」及び「TR装置」はこれら技術用語の現代的解釈に
応じて用いてある。すなわち、「ボタン装置」は、これ
ら装置において行われる作動及び、又はこれら装置が行
うべき作動に関して制御装置と通信するために特殊デジ
タルメッセージプロトコルを用いる「多機能電話端末装
置」又は「端末装置形付属装置」を意味するものとする
【0004】「TR装置」は周知のチップ・アンド・リ
ング式端末接続装置を意味し、回転ダイヤル形及び多周
波数信号形の両方を含む標準形の家庭用電話機、留守電
話応答装置、ファクシミリ(FAX)装置、及びモデム
を含むがこれに限らない。
【0005】ボタン装置とTR装置との間の共用不可能
性の結果、顧客は、しばしば、安いTR装置の使用が好
ましい場合に高価なボタン装置を用いなければならなか
った。又、もし安いTR装置を、ボタン装置と共に、又
はボタン装置の代わりに用いようとすると、特殊な専用
アダプタを使用する必要があった。
【0006】市販で入手可能なある一連の電話システム
では、その不適合性にも拘らず、単一のポートへの接続
構成においてボタン電話装置とTR装置との両方を受け
付けるものもある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、普通では共用
不可能なこれらの装置をこの従来技術のシステムに接続
すると、ボタン装置の方しか完全に作動しなかった。
【0008】一方、TR装置は、この従来技術のシステ
ムに接続すると警報が受けられなかった。その結果、こ
のシステム構成では、掛かってきたコールに対して通常
の留守電話応答装置による応答ができず、ファクシミリ
装置をこのボタン装置に接続した場合に自動受信が不可
能だった。その上、このシステム構成では、TR装置が
電話発信することもできなかった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の一態様によれば
、ボタン装置用インタフェースに、第1の一対の導線、
(TR対線と称する)に供給するためのTR呼出用電圧
とTRループ電流とを阻止するための装置を設けること
によって従来技術によるボタン電話装置の問題点を克服
解決することができる。インタフェースには更に、監視
及び制御用信号の双方向通信用装置を設ける。
【0010】本発明の好ましい実施例において、業務用
の対の導線(業務対線)である第2の一対の導線が、非
TR装置にボタン電話システム制御装置から供給される
双方向の監視及び制御用信号及び動作電力を搬送する。 更に、第1の一対の導線上において音声帯域通信を送信
及び受信するためのトランシーバが、インタフェースに
組み込まれている。
【0011】本ボタン電話用インタフェース装置の利点
は、ボタン装置の動作が、第1の一対の導線に接続され
たTR装置の動作に干渉を与えることがないことである
。ボタン装置とTR装置との両方が同時に音声帯域信号
を送信する場合、これらすべての音声帯域信号の搬送が
実現する。
【0012】すなわち、本ボタン電話用インタフェース
装置を採用すれば、ボタン電話システム制御装置は、そ
の局ポートに適正な回路を設けることによって、同じ局
ポートに同時に接続された、本インタフェース装置を備
えた少なくとも一つのボタン装置、又は少なくとも一つ
のTR装置、又は少なくとも一つのボタン装置と少なく
とも一つのTR装置とを、機能性を害することなく、又
、特殊な業務用回路やアダプタを必要とせずに、作動さ
せることができるのである。
【0013】
【実施例】以下、本発明を実施例について図面を用いて
説明する。図1は、局ポート103−1から103−N
までを有するボタン電話システム制御装置の例101を
示す。本例において、103で始まる符号のついたこれ
らの局ポートは、すべて機能的に相互に同一であり、総
称して局ポート103と表すこととする。局ポート10
3のいくつかは、局端末装置に接続されている。局ポー
ト103−1は、TR装置105にインタフェースされ
、局ポート103−2は、ボタン装置107にインタフ
ェースされている。
【0014】本発明の一態様によれば、TR装置109
とボタン装置111とが機能的に完全作動できるよう並
列に接続されている。この並列接続は接続アダプタ11
3を介して行う。アダプタ113は、多数結線並列接続
用の通常のY形電話ジャックである。並列に組み合わせ
たTR装置109とボタン装置111とは、ボタン電話
システム制御装置101の局ポート103−3にインタ
フェースされる。
【0015】接続アダプタ113は、ボタン電話システ
ム制御装置101又はボタン装置111内に組み込むこ
とももちろん可能で、本例では接続アダプタ113の目
的を明示するために別に示したに過ぎない。又代わりに
、接続アダプタ113を省略してTR装置109とボタ
ン装置111との直接の並列接続としてもよい。
【0016】直接局選択装置(DSS)115はボタン
装置用強化インタフェースユニットで、オプションの接
続アダプタ117を経てボタン電話システム制御装置1
01に局ポート103−Nにおいて接続され同制御装置
によって制御される。本発明の一態様によればオプショ
ンの接続アダプタ117を用いた場合、TR装置(例え
ばTR電話機)119も直接局選択装置と並列に接続可
能である。このことは、音声帯域通信の目的に便利であ
る。更に、直接局選択装置115を介して接続されたオ
プションのボタン装置125も示す。本発明の範囲内で
、本実施例以外にも、多くの装置構成及び局ポート割当
配置を実現することがが可能である。
【0017】図2は、本発明によるインタフェース装置
を実現するために、ボタン装置の内部で必要とされる装
置の実施例を示す。図2の上部に、チップ(TIP)及
びリング(RING)の2本の導線からなる一対の「T
R対線」への接続に必要な装置を示す。リレー201、
変圧器202、及び非極性コンデンサ203がTR対線
に、一般にはモジュラー電話ジャック(図示しない)を
介して接続される。
【0018】チップ(TIP)及びリング(RING)
の2本の導線は、少なくともループ電流、音声帯域通信
、及びTR装置において警報表示を生成するのに適した
TR呼出信号を搬送する。しかし、ここに示したこれら
の信号のすべてを同時に搬送するわけではない。チップ
(TIP)及びリング(RING)の2本の導線の接続
は、回路及びそこを通過する信号が対称的なので、入れ
換えてもよい。
【0019】リレー201は光学式でもよく、リレーの
状態はVCONの値で制御される。VCONは、制御回
路204によって生成される。このために、制御回路2
04は、例えばボタン電話システム制御装置101(図
1)から受信したメッセージに応答し、結局は以下に述
べるように、VCONの値とこれに対応するリレー20
1の状態とに応答する。
【0020】当初、VCONは、リレー201経由の回
路接続を開にするような第1の状態に設定される。これ
で、ボタン装置は効率よくTR対線から切断される。本
発明の一態様によれば、リレー201経由の回路接続が
開の場合、ループ電流は供給されず、ボタン装置を経由
する呼出信号もない。すなわち、ループ電流と呼出信号
とは阻止された状態にある。
【0021】本例において、ボタン装置によるTR対線
への音声アクセスは、ボタン電話システム制御装置10
1(図1)から業務対線上において供給された信号メッ
セージによって制御される。ボタン電話システム制御装
置101から適当な信号メッセージ、例えばボタン装置
のオフフック状態の検出に応答した信号メッセージが受
信されると、制御回路204に制御されてVCONが状
態を変化させ、これによって、リレー201を経由する
回路接続が閉となる。通常の作動では、呼出信号が終っ
たときのみ、リレー201を経由する回路接続が閉とな
るようにする必要がある。しかし、故障が原因でリレー
201を経由する回路接続が閉でありながら呼出信号が
供給された場合には、呼出信号は作動に影響を与えるこ
となく通過する。
【0022】このようにして、本発明の態様によれば、
リレー201がどの状態にあっても呼出信号は変わらな
いので、ボタン装置インタフェース装置によって阻止さ
れる。リレー201が閉の場合、リレー201と、変圧
器202の半分を構成する誘導子202−aと、コンデ
ンサ203とからなる回路接続路がチップ(TIP)及
びリング(RING)の2本の導線の間に形成される。 誘導子202−aとコンデンサ203とが、充電を急速
に開始し、誘導子202−aは最終的に直流短絡回路と
なり、コンデンサ203は直流に対して開の回路となる
【0023】本発明の態様によれば、コンデンサ203
は、完全充電されると開回路として作用して直流電流の
伝導を阻止し、これにより通常動作中にループ電流がT
R対線に流れるのを阻止する。
【0024】リレー201が閉のとき直流ループ電流は
阻止されるが、音声帯域信号は誘導子202−aとコン
デンサ203との両方を自由に通過する。これらの信号
が、変圧器の残り半分の誘導子である202−bと、周
知の方法で磁気的に結合される。更に、誘導子202−
bに供給された音声帯域信号は、誘導子202−aに磁
気的に結合され、リレー201とコンデンサ203を通
過してTR対線上へと差動的に伝送される。
【0025】良好な音声帯域通信を行うには、通信線の
エコーを最小にする必要がある。したがって、ボタン電
話システム制御装置101(図1)から見た誘導子20
2−aの交流インピーダンスは、局ポート103の該当
ポートのインピーダンスと等しくなければならない。同
様に、局ポート103の該当ポートのインピーダンスは
、そのポートに取り付けるTR装置の交流インピーダン
スと合っている必要がある。更に、ボタン電話システム
制御装置101から見た誘導子202−aの交流インピ
ーダンスは、一般的なTR装置のインピーダンスに等し
くする必要がある。米国ではこのインピーダンスは、6
00オームである。
【0026】ボタン装置から送信しようとする音声帯域
信号は、「送信」線上にあるハイブリッド装置205の
ポートに入力として供給される。ボタン装置から受信し
た音声帯域信号は、「受信」線上にあるハイブリッド装
置205のポートに出力として供給される。送信信号と
受信信号との組み合せ信号はハイブリッド装置205の
第3ポートに現れる。これは例えば誘導子202−bに
接続される。ハイブリッド装置205は、4線2線コン
バータともいわれ、技術的に周知である。
【0027】図2の下部に、ボタン装置を業務用の一対
の導線(業務対線)に接続する装置の例を示す。業務対
線は2本の導線(CONTROL  TIP  (CT
)及びCONTROL  RING  (CR))から
構成される。業務対線は、少なくとも双方向の監視及び
制御信号を搬送する。本例では、業務対線はボタン装置
のような、非TR装置用の動作電力も搬送する。本例で
は、業務対線の導線CTの電圧は導線CRに対して正の
値である。CTとCRとの実際の電位差は、ユーザが任
意に決めればよい。
【0028】好ましい実施例においては具体化に便利な
ように、CTを接地電圧とし、CRは約−48Vの直流
とする。したがって、−48V直流電力を供給するだけ
で、業務対線経由ボタン装置に対する電力と、TR対線
経由TR装置に対する電力との両方を供給できる。監視
及び制御信号を搬送するための双方向差動データパケッ
トは、CTとCRとで搬送される電力に載せられる。本
例では、データパケットは、ピンポン方式で送信される
。更に、各データパケットは、
【0029】更に、各データパケットは、24ビットか
らなり、最初の16ビットは監視制御メッセージを含む
実際の情報であり、最後の8ビットは、最初の16ビッ
トの情報に基づいて予め定めた方法で計算した検査合計
である。16ビットのメッセージは各々一つだけ検査合
計が作られる。データパケットは、それに含まれる8ビ
ットの検査合計がパケットの情報の16ビットに対応す
る場合に有効である。
【0030】16ビット各々のパターンは、コマンド、
状態表示部、又はその他の情報で、機能性強化のために
ボタン電話システム制御装置101とボタン装置との間
で搬送することが定められている必要情報、からなるよ
うに予め定められている。一つの例として、パケット0
00000000000010100010100は、
予め定めた警報音をボタン装置が出すべきであることを
表示している。このようなメッセージの情報は、技術的
に周知である。この例に用いたデータ信号は、米国特許
第4,454,383に開示されているものと一致して
いる。もちろん、その他の信号方法も、メッセージを載
せられるものであれば、使用して差し支えない。
【0031】ダイオードブリッジからなるオプションの
極性保護装置210が、直接に業務対線に接続されてい
る。極性保護装置210は、導線CTからの信号がより
プラス側の電位が必要なインタフェース内の所要箇所に
実際に確実に接続されるようにする。更に、極性保護装
置210は、よりマイナス側の電位を必要とするインタ
フェース内の所要箇所に実際に確実に接続されるように
する。極性保護装置210によって、よりプラス側の導
線から取り出された信号と電力は、節点CTに出力され
る。極性保護装置210によって、よりマイナス側の導
線から取り出された信号と電力は、節点CRに出力され
る。このような配置は技術的に周知である。
【0032】節点CTは、コンデンサ211−T及び終
端ネットワーク212−Tに接続される。同様に、節点
CRは、コンデンサ211−R及び終端ネットワーク2
12−Rに接続される。コンデンサ211は、直流電力
がデータトランシーバ213に入るのを阻止するが、交
流信号である監視及び制御メッセージはデータトランシ
ーバ213に届くようにしている。
【0033】更に、コンデンサ211は、監視及び制御
メッセージをデータトランシーバ213から受けて、導
線CT及びCRに存在する電力に載せ、極性保護装置2
10を経て業務対線へ送り送信させる。又、オプション
の保護装置214は、CT及びCrに存在することのあ
る過渡的高電圧からデータトランシーバ213を保護す
る。本例では、保護装置214は、信号を定格値に抑制
するツェーナダイオード214−T、214−Rからな
る。
【0034】業務対線からコンデンサ211を経て供給
されたパケットがデータトランシーバ213によって検
出されると、「パケットあり」の導線に表示信号が送ら
れる。本実施例では、ユーザの便宜上ネガティブ形ロジ
ックが用いられている。このようにして、パケットの存
在が検出されると、「パケットあり」導線上にロジック
0と表示される。パケットがない場合は、「パケットあ
り」導線上にロジック1と表示される。パケットから復
号化されたメッセージデータは、出力として、ボタン装
置用の制御回路204への「データ受信」導線に供給さ
れる。
【0035】制御回路204からボタン電話システム制
御装置101(図1)へ送付するデータは、入力として
、「送信}導線上のデータトランシーバ213に供給さ
れる。データはそれから差動的に符号化され、適当な信
号レベルに変換されて、出力として、コンデンサ211
を経て導線CT及びCRに送られてそこで電力に載せら
れる。代わりに、差動データを直接、データトランシー
バ213への導線対に供給してもよく、又、制御回路2
04によって別の手順を行ってもよい。上記のように、
本発明の精神及び範囲を逸脱することなく他の信号方法
を用いることも可能である。もし業務対線が監視及び制
御信号のみを搬送する場合は、極性保護装置210及び
コンデンサ211は不要である。その場合は、データト
ランシーバ213は直接、業務対線に接続する。
【0036】終端ネットワーク212は、交流信号、す
なわち監視及び制御情報を含むデータの伝送を阻止する
が、直流信号、すなわち動作電力は通す。好ましい実施
例においては、終端ネットワーク212は、トランジス
タを用いた定電流駆動装置で、周知である。直流の動作
電力は、導線P+、P−を経て電源供給装置215に送
られる。電源供給装置215は、ボタン装置の回路作動
に必要な電圧レベルの調整済み電力を供給する。代わり
に、選ばれたトランシーバ回路の仕様に適合する終端装
置ならどれを用いてもよい。
【0037】もし第3の導線対又は別の電力源がボタン
装置の電力を供給する場合は、オプションの極性保護装
置、及び終端ネットワークは不要である。そのときは代
わりに、動作電力の供給は、直接、又は極性保護装置を
介して電力供給装置215への導線P+、P−に接続す
る。電力オン・リセット装置216は、ボタン装置を再
始動、再初期化するため、リセット表示を生成して制御
回路204に送る。リセット表示は、ボタン装置に電力
供給するための電圧が、予め定めた第1の値より低い予
め定めた第2の値に1sec未満いた後にその第1の値
に到達したときに供給される。もし動作電力がオプショ
ンの第3の導線対に接続される場合は、リセット装置2
16はCT及びCRでなく第3対線に接続する。
【0038】図3に、TR対線への接続の別の配置例を
示す。この配置は、高価なリレーを省略して低コストと
したものである。しかし、音声帯域通信の回路起動には
、低いが固定値のループ電流をTR対線から取る必要が
ある。本発明の態様によれば、供給を受ける電流量は、
ボタン電話システム制御装置101のループ電流検出装
置が検出できる値より低い値に維持され、この値を超え
るループ電流は阻止される。電流値の例は、7mAであ
る。
【0039】したがって、インタフェースされたTR対
線上での音声帯域通信を起動されたボタン装置は、局ポ
ート103のTR対線の端末においてボタン電話システ
ム制御装置101向けにオフフック信号を生成すること
はしない。オフフック信号を生成しないようにループ電
流を阻止することから得られる利点は、TR装置がボタ
ン装置と並列接続されていても、TR装置のパルス(回
転)式ダイヤル操作が局ポート103において検出可能
なことである。
【0040】ボタン電話システム制御装置101のTR
対線は、極性保護装置301に一般的にはモジュラー形
電話ジャック(図示しない)を介して接続される。極性
保護装置の主な目的及び用法は周知である。TR対線間
に直流路が作られる場合は、ループ電流は、極性保護装
置301にからの出力として節点TIPから供給される
。同様に、TR対線間に直流路が作られる場合は、ルー
プ電流は、極性保護装置301への入力として節点RI
NGから供給される。
【0041】制御回路204(図2)のVCONは、節
点TIPと節点RINGとの間の直流路の完成を制御す
る。VCONがロジック0、トランジスタ302がオフ
のとき、節点303から電流は流れず、トランジスタは
対応してオフである。コンデンサ305は、直流電流が
変圧器306の半分である誘導子306−aを通過する
のを抑止する。結果として、極性保護装置301はオフ
、すなわち不伝導状態である。
【0042】本発明の態様により、もしボタン電話シス
テム制御装置101(図1)から呼出信号が受信される
と、初期伝導路が、極性保護装置301を経てTIPか
らコンデンサ305、誘導子306−a、更にRING
を経て極性保護装置301に戻るように、一時的に設定
される。最初の呼出サイクル中は、コンデンサ305は
、呼出信号のピーク値まで急速に充電される。充電され
ると、コンデンサ305は、呼出信号のそれ以上の送信
を阻止する。
【0043】更に、呼出信号が除去されると、コンデン
サ305の充電の極性が逆になり、極性保護装置301
のダシオードニ逆バイアスをかける。したがって、コン
デンサ305は、抵抗307を通じてしか放電できない
。抵抗307の値は、呼出信号の間隔に比較してかなり
長い放電時定数を持つように選ぶ。本発明の態様によれ
ば、これが有効に働いて、呼出信号を阻止する。ダイオ
ード308は、コンデンサ309を経て送信されること
がある呼出信号による損害を受けないように、トランジ
スタ302を保護する。
【0044】VCONがロジック1のとき、電流が、ト
ランジスタ302、ダイオード308、及び抵抗312
を経て流れ、トランジスタ304、抵抗313、314
及びコンデンサ309からなる定電流装置を起動する。 これによって、節点TIPから節点RINGに電流が引
き出される。引き出される定電流のレベルは、極性保護
装置を構成するダイオードがオンとなり、ひずみなしに
音声帯域通信を双方向に伝送開始できるのに十分なレベ
ルとする。オプト・アイソレータのような、代わりの定
電流装置も本発明の範囲内で使用可能である。交流信号
はトランジスタ304中を流れない。直流電流は、節点
310から抵抗311と誘導子306−aを経てRIN
Gまで流れる。
【0045】定電流装置の起動は、節点310からRI
NGへ、抵抗312及びコンデンサ309を経て交流路
が作られる。節点310からTIPへの、抵抗311と
コンデンサ305とを含む等インピーダンス交流信号路
によって、節点310からの雑音はTIPとRINGと
に均等に結合される。すなわち、雑音は、極性保護装置
301を経てTR対線に、可聴差動雑音でなく、聞き取
れない共通モード雑音として伝送される。
【0046】トランジスタ304がオンのとき、極性保
護装置301を経てTIPからコンデンサ305、誘導
子306−a、更にRINGを経て、極性保護装置30
1に戻る交流路が、存在する。図2で説明した誘導子2
02−a、202−b及びハイブリッド装置205の場
合と同じく、音声帯域通信は、誘導子306−aから誘
導子306−bに、又その逆に、誘導的に変換される。
【0047】以上の説明は、本発明の一実施例に関する
もので、この技術分野の当業者であれば、本発明の種々
の変形例を考え得るが、それらはいずれも本発明の技術
的範囲に包含される。尚、特許請求の範囲に記載した参
照番号は発明の容易な理解のためで、その技術的範囲を
制限するよう解釈されるべきではない。
【0048】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、ボ
タン装置用インタフェースに、第1の一対の導線、(T
R対線と称する)に供給するためのTR呼出用電圧とT
Rループ電流とを阻止するための装置を設けるようにし
たので、ボタン装置の動作が、第1の一対の導線に接続
されたTR装置の動作に干渉を与えることがない。ボタ
ン装置とTR装置との両方が同時に音声帯域信号を送信
する場合、これらすべての音声帯域信号の搬送が実現す
る。
【0049】本ボタン電話用インタフェース装置を採用
すれば、ボタン電話システム制御装置は、その局ポート
に適正な回路を設けることによって、同じ局ポートに同
時に接続された、本インタフェース装置を備えた少なく
とも一つのボタン装置、又は少なくとも一つのTR装置
、又は少なくとも一つのボタン装置と少なくとも一つの
TR装置とを、機能性を害することなく、又、特殊な業
務用回路やアダプタを必要とせずに、作動させることが
できるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】ボタン電話システム制御装置への局端末装置接
続配置のいくつかの例を示す概略説明図である。
【図2】ボタン電話システム制御装置に接続された二対
の導線上で、TR装置の作動又はボタン装置とTR装置
との両方同時作動を可能にするために必要な、ボタン装
置への組み込み用のインタフェース装置の実施例を示す
ブロック図である。
【図3】図2のTR導線対への接続部分の別の配置例を
示すブロック図である。
【符号の説明】
101  ボタン電話システム制御装置103、103
−1〜103−N  局ポート105、109、119
  TR装置 107、111、125  ボタン装置113、117
  接続アダプタ 115、121、123  直接局選択装置(DSS)
201  リレー 202  変圧器 202−a、202−b  誘導子 203  非極性コンデンサ 204  制御回路 205  ハイブリッド装置 301  極性保護装置 302  トランジスタ 306  変圧器 306−a、306−b  誘導子

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ボタン電話交換システム制御装置(1
    01)と通信するため、少なくとも第1の一対の導線を
    経て前記ボタン電話交換システム制御装置(101)と
    接続するようにした、ボタン装置(107、111、1
    25)用又は機能強化した局装置用のインタフェース装
    置であって、前記第1の一対の導線から供給されるTR
    呼出信号を阻止するための手段(201)と、前記第1
    の一対の導線から供給される、予め定めた値より大きい
    ループ電流を阻止するための手段(201、203)と
    、監視及び制御信号を送信及び受信するための手段(2
    13)とからなることを特徴とするボタン電話用インタ
    フェース装置。
  2. 【請求項2】  前記送信及び受信するための手段(2
    13)が、少なくとも第2の一対の導線上において前記
    監視及び制御信号を送信及び受信するようにしたことを
    特徴とする請求項1の装置。
  3. 【請求項3】  前記第1の一対の導線上において音声
    帯域通信を送信及び受信するための手段(205、20
    2)からなるようにしたことを特徴とする請求項1の装
    置。
  4. 【請求項4】  前記装置が更に、制御信号(204)
    に応答して、前記第1の一対の導線への前記音声帯域通
    信を送信及び受信するための手段(205、202)に
    よるアクセスを抑止するための手段(201)からなる
    ことを特徴とする請求項3の装置。
  5. 【請求項5】  前記抑止するための手段(201)が
    、監視及び制御信号を送信及び受信するための手段(2
    13)からの特殊信号メッセージに応答する手段を含む
    ようにしたことを特徴とする請求項4の装置。
  6. 【請求項6】  前記装置が更に、少なくとも第3の一
    対の導線から供給するようにした動作電力を得るための
    手段(215)からなることを特徴とする請求項2の装
    置。
  7. 【請求項7】  前記第2の一対の導線上の前記信号送
    信が差動的であるようにしたことを特徴とする請求項2
    の装置。
  8. 【請求項8】  前記装置が更に、前記少なくとも第2
    の一対の導線から供給される動作電力を得るための手段
    (212、215)からなることを特徴とする請求項2
    の装置。
  9. 【請求項9】  前記装置が更に、前記少なくとも第2
    の一対の導線から供給するようにした前記信号及び動作
    電力の極性への無反応性を与えるようにした極性保護手
    段(210)からなることを特徴とする請求項8の装置
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