JPH04234266A - 動画の雑音低減処理装置 - Google Patents
動画の雑音低減処理装置Info
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- JPH04234266A JPH04234266A JP2416522A JP41652290A JPH04234266A JP H04234266 A JPH04234266 A JP H04234266A JP 2416522 A JP2416522 A JP 2416522A JP 41652290 A JP41652290 A JP 41652290A JP H04234266 A JPH04234266 A JP H04234266A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動画の雑音低減処理装
置に関する。
置に関する。
【0002】
【従来の技術】動画に生ずる雑音には、次のような雑音
がある。
がある。
【0003】(A)ランダム雑音
この雑音は、時間方向に孤立しているとともに、同一フ
レーム中の水平方向および垂直方向にも孤立している。
レーム中の水平方向および垂直方向にも孤立している。
【0004】(B)バースト雑音
この雑音は、時間方向に孤立しているとともに、同一フ
レーム中の垂直方向に(すなわち処理対象画素が含まれ
る水平ラインの上下の水平ライン中の画素からは)孤立
しているが、同一フレームの水平方向に連続している。
レーム中の垂直方向に(すなわち処理対象画素が含まれ
る水平ラインの上下の水平ライン中の画素からは)孤立
しているが、同一フレームの水平方向に連続している。
【0005】従来、各フレームが複数の画素によって構
成される時間的に連続した複数フレームから成る動画の
このような雑音を低減処理する方法には、次のような方
法がある。
成される時間的に連続した複数フレームから成る動画の
このような雑音を低減処理する方法には、次のような方
法がある。
【0006】(1)時間方向に線形フィルタリングを行
う時間フィルタを使用する方法。この方法によれば、処
理対象画素の値が、時間的に前後の画素の値との平均が
とられ、雑音が分散する。
う時間フィルタを使用する方法。この方法によれば、処
理対象画素の値が、時間的に前後の画素の値との平均が
とられ、雑音が分散する。
【0007】(2)1フレーム中で、すなわち空間的に
周波数帯域制限する平滑化フィルタを使用する方法。こ
の方法によれば、不用な周波数成分を有する雑音が除去
される。
周波数帯域制限する平滑化フィルタを使用する方法。こ
の方法によれば、不用な周波数成分を有する雑音が除去
される。
【0008】(3)空間的な非線系フィルタを使用する
方法。
方法。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の(1)、
(2)および(3)の方法は、上述の(A)および(B
)の雑音の双方を低減できず、また、有意画像のエッジ
を劣化させるおそれがある。本発明は、有意画像のエッ
ジを劣化させることなく、ランダム雑音およびバースト
雑音の双方を低減できる動画の雑音低減処理装置を提供
することを目的とする。
(2)および(3)の方法は、上述の(A)および(B
)の雑音の双方を低減できず、また、有意画像のエッジ
を劣化させるおそれがある。本発明は、有意画像のエッ
ジを劣化させることなく、ランダム雑音およびバースト
雑音の双方を低減できる動画の雑音低減処理装置を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の構成の動画の
雑音低減処理装置は、各フレームが複数の画素によって
構成される時間的に連続した複数フレームから成る動画
の雑音低減処理装置であって、処理対象画素が含まれる
フレームにおいて処理対象画素に対して上および下に位
置する画素の値をそれぞれUおよびD、処理対象画素が
含まれるフレームに対して時間的に前後のフレーム中の
処理対象画素と同一位置にある画素の値をPおよびL、
処理対象画素の値をAとしたときに、U,D,Pおよび
Lの少なくとも1つとAとの組合せを所定組選択する手
段と、選択された組合せのそれぞれについて、その組合
せ中の最小値を発生する手段と、最小値のうちの最大値
を処理対象画素の値として出力する手段とを備えること
を特徴とする。
雑音低減処理装置は、各フレームが複数の画素によって
構成される時間的に連続した複数フレームから成る動画
の雑音低減処理装置であって、処理対象画素が含まれる
フレームにおいて処理対象画素に対して上および下に位
置する画素の値をそれぞれUおよびD、処理対象画素が
含まれるフレームに対して時間的に前後のフレーム中の
処理対象画素と同一位置にある画素の値をPおよびL、
処理対象画素の値をAとしたときに、U,D,Pおよび
Lの少なくとも1つとAとの組合せを所定組選択する手
段と、選択された組合せのそれぞれについて、その組合
せ中の最小値を発生する手段と、最小値のうちの最大値
を処理対象画素の値として出力する手段とを備えること
を特徴とする。
【0011】請求項2に記載の動画の雑音低減処理装置
は、各フレームが複数の画素によって構成される時間的
に連続した複数フレームから成る動画の雑音低減処理装
置であって、処理対象画素が含まれるフレームにおいて
処理対象画素に対して上および下に位置する画素の値を
それぞれUおよびD、処理対象画素が含まれるフレーム
に対して時間的に前後のフレーム中の処理対象画素と同
一位置にある画素の値をPおよびL、処理対象画素の値
をAとしたときに、U,D,PおよびLの少なくとも1
つとAとの組合せを所定組選択する手段と、選択された
組合せのそれぞれについて、その組合せ中の最大値を発
生する手段と、最大値のうちの最小値を処理対象画素の
値として出力する手段と備えることを特徴とする。
は、各フレームが複数の画素によって構成される時間的
に連続した複数フレームから成る動画の雑音低減処理装
置であって、処理対象画素が含まれるフレームにおいて
処理対象画素に対して上および下に位置する画素の値を
それぞれUおよびD、処理対象画素が含まれるフレーム
に対して時間的に前後のフレーム中の処理対象画素と同
一位置にある画素の値をPおよびL、処理対象画素の値
をAとしたときに、U,D,PおよびLの少なくとも1
つとAとの組合せを所定組選択する手段と、選択された
組合せのそれぞれについて、その組合せ中の最大値を発
生する手段と、最大値のうちの最小値を処理対象画素の
値として出力する手段と備えることを特徴とする。
【0012】
【作用】請求項1の構成の動画の雑音低減処理装置にお
いては、処理対象画素に対して空間的に垂直方向に位置
する画素の値UおよびD、ならびに処理対象画素に対し
て時間的に前後に位置する画素の値PおよびLの少なく
とも1つと、処理対象画素の値Aとの組合せが所定組選
択され、これら選択された組合せのそれぞれについて、
その組合せ中の最小値が求められ、これら求められた最
小値のうち最大値が処理対象画素の値として出力される
ので、有意画像のエッジを劣化させることなく、ピーク
方向の(すなわち正方向)のランダム雑音およびバース
ト雑音の双方を低減させることができる。
いては、処理対象画素に対して空間的に垂直方向に位置
する画素の値UおよびD、ならびに処理対象画素に対し
て時間的に前後に位置する画素の値PおよびLの少なく
とも1つと、処理対象画素の値Aとの組合せが所定組選
択され、これら選択された組合せのそれぞれについて、
その組合せ中の最小値が求められ、これら求められた最
小値のうち最大値が処理対象画素の値として出力される
ので、有意画像のエッジを劣化させることなく、ピーク
方向の(すなわち正方向)のランダム雑音およびバース
ト雑音の双方を低減させることができる。
【0013】請求項2の構成の動画の雑音低減処理装置
においては、処理対象画素に対して空間的に垂直方向に
位置する画素の値UおよびD、ならびに処理対象画素に
対して時間的に前後に位置する画素の値PおよびLの少
なくとも1つと、処理対象画素の値Aとの組合せが所定
組選択され、これら選択された組合せのそれぞれについ
て、その組合せ中の最大値が求められ、これら求められ
た最大値のうち最小値が処理対象画素の値として出力さ
れるので、有意画像のエッジを劣化させることなく、零
方向(すなわち負方向)のランダム雑音およびバースト
雑音の双方を低減させることが出来る。
においては、処理対象画素に対して空間的に垂直方向に
位置する画素の値UおよびD、ならびに処理対象画素に
対して時間的に前後に位置する画素の値PおよびLの少
なくとも1つと、処理対象画素の値Aとの組合せが所定
組選択され、これら選択された組合せのそれぞれについ
て、その組合せ中の最大値が求められ、これら求められ
た最大値のうち最小値が処理対象画素の値として出力さ
れるので、有意画像のエッジを劣化させることなく、零
方向(すなわち負方向)のランダム雑音およびバースト
雑音の双方を低減させることが出来る。
【0014】
【実施例】図1は、本発明の動画の雑音低減処理装置の
第1実施例の構成を示す。この実施例は、1つのフレー
ムが複数(例えば525)ラインで構成され、1ライン
が複数(例えば720個)の有効画素を含む動画に本発
明を適用した例である。この実施例は、画素組合せ選択
回路2、最小値組発生回路4、および最大値出力回路6
から成る。画素組合せ選択回路2は、処理対象画素が含
まれるフレームにおいて、この画素に対して上および下
に位置する画素の値をそれぞれUおよびD、処理画素が
含まれるフレームの時間的に前後のフレーム中の処理対
象画素と同一位置にある画素の値をPおよびL、処理対
象画素の値をAとしたときに、U,D,PおよびLの少
なくとも1つとAとの組合せを所定組(この例では、(
A,U)(A,D)、(A,P)および(A,L)の4
つの組合せ)選択する。
第1実施例の構成を示す。この実施例は、1つのフレー
ムが複数(例えば525)ラインで構成され、1ライン
が複数(例えば720個)の有効画素を含む動画に本発
明を適用した例である。この実施例は、画素組合せ選択
回路2、最小値組発生回路4、および最大値出力回路6
から成る。画素組合せ選択回路2は、処理対象画素が含
まれるフレームにおいて、この画素に対して上および下
に位置する画素の値をそれぞれUおよびD、処理画素が
含まれるフレームの時間的に前後のフレーム中の処理対
象画素と同一位置にある画素の値をPおよびL、処理対
象画素の値をAとしたときに、U,D,PおよびLの少
なくとも1つとAとの組合せを所定組(この例では、(
A,U)(A,D)、(A,P)および(A,L)の4
つの組合せ)選択する。
【0015】画素組合せ選択回路2は、1ライン遅延選
択回路(LD)21、23、24および26と、1フレ
ーム遅延回路(FD)22および25を備えている。1
ライン遅延回路21は、デジタル化させた入力画素の値
を1ライン分遅延させて、処理対象画素が含まれるフレ
ームに対しての時間的に後(この例では、1フレーム後
)の処理対象画素と同一位置にある画素の値Lを出力す
る。1フレーム遅延回路22は、処理対象画素が含まれ
るフレームにおいて、この画素に対して下(この例では
、1ライン下)に位置する画素の値Dを出力する。1ラ
イン遅延回路23は、1フレーム遅延回路22の出力を
受けて、処理対象画素の値Aを出力する。1ライン遅延
回路24は、1ライン遅延回路23の出力を受けて、処
理対象画素が含まれるフレームにおいてこの画素に対し
て上(この例では、1ライン上)に位置する画素の値U
を出力する。1フレーム遅延回路25は、1フレーム遅
延回路22の出力を1フレーム分遅延させる。1ライン
遅延回路26は、1フレーム遅延回路25の出力を受け
て、処理対象画素が含まれるフレームに対して時間的に
前(この例では、1フレーム前)の処理対象画素と同一
位置にある画素の値Pを出力する。
択回路(LD)21、23、24および26と、1フレ
ーム遅延回路(FD)22および25を備えている。1
ライン遅延回路21は、デジタル化させた入力画素の値
を1ライン分遅延させて、処理対象画素が含まれるフレ
ームに対しての時間的に後(この例では、1フレーム後
)の処理対象画素と同一位置にある画素の値Lを出力す
る。1フレーム遅延回路22は、処理対象画素が含まれ
るフレームにおいて、この画素に対して下(この例では
、1ライン下)に位置する画素の値Dを出力する。1ラ
イン遅延回路23は、1フレーム遅延回路22の出力を
受けて、処理対象画素の値Aを出力する。1ライン遅延
回路24は、1ライン遅延回路23の出力を受けて、処
理対象画素が含まれるフレームにおいてこの画素に対し
て上(この例では、1ライン上)に位置する画素の値U
を出力する。1フレーム遅延回路25は、1フレーム遅
延回路22の出力を1フレーム分遅延させる。1ライン
遅延回路26は、1フレーム遅延回路25の出力を受け
て、処理対象画素が含まれるフレームに対して時間的に
前(この例では、1フレーム前)の処理対象画素と同一
位置にある画素の値Pを出力する。
【0016】図2は、画素組合せ選択回路2が出力する
A,U,D,PおよびLの空間的および時間的位置関係
を示す。
A,U,D,PおよびLの空間的および時間的位置関係
を示す。
【0017】最小値組発生回路4は、4つの最小値出力
回路(MIN)42、44、46および48を備えてい
る。最小値出力回路42は、2つの値の組合せ(A,L
)を受けて、これらの値のうち小さい方の値min(A
,L)を出力する。最小値出力回路44は、2つの値の
組合せ(A,D)を受けて、これらの値のうちの小さい
方の値min(A,D)を出力する。最小値出力回路4
6は、2つの値の組合せ(A,U)を受けて、これらも
値のうちの小さい方の値min(A,U)を出力する。 最小値出力回路48は、2つの値の組合せ(A、P)を
受けて、これらの値のうちの小さい方の値min(A,
P)を出力する。最大値出力回路(MAX)6は、4つ
の最小値出力回路42、44、46および48の出力値
を受けて、これらの値の最大値A1=max{min(
A,U),min(A,D),min(A,L),mi
n(A,P)}を処理対象画素の値として出力する。
回路(MIN)42、44、46および48を備えてい
る。最小値出力回路42は、2つの値の組合せ(A,L
)を受けて、これらの値のうち小さい方の値min(A
,L)を出力する。最小値出力回路44は、2つの値の
組合せ(A,D)を受けて、これらの値のうちの小さい
方の値min(A,D)を出力する。最小値出力回路4
6は、2つの値の組合せ(A,U)を受けて、これらも
値のうちの小さい方の値min(A,U)を出力する。 最小値出力回路48は、2つの値の組合せ(A、P)を
受けて、これらの値のうちの小さい方の値min(A,
P)を出力する。最大値出力回路(MAX)6は、4つ
の最小値出力回路42、44、46および48の出力値
を受けて、これらの値の最大値A1=max{min(
A,U),min(A,D),min(A,L),mi
n(A,P)}を処理対象画素の値として出力する。
【0018】図1に示された動画の雑音低減処理装置に
おいては、処理対象画素に対して空間的に垂直方向に位
置する画素の値UおよびD、ならびに処理対象画素に対
して時間的に前後に位置する画素の値PおよびLのそれ
ぞれと処理対象画素の値Aとの組合せ(A,U),(A
,D),(A,L),および(A,P)が選択され、こ
れらの組合せ中のそれぞれについて最小値が求められ、
求められた最小値のうち最大値が処理対象画素として出
力されるので、有意画像のエッジを劣化させることなく
、図3に示すようなピーク方向(すなわち正方向)のラ
ンダム雑音およびバースト雑音の双方を低減させること
が出来る。雑音が除去される原理を図4を参照してさら
に詳細に説明すると、原画素信号列に雑音が含まれてい
なかったが、何らかの原因でバースト雑音が付加された
ため、信号レベル値が10から30に増大してしまって
も、隣接画素との最小値をとり、その後隣接した最小値
のうち大きい方の値をとれば、雑音レベル30は除去さ
れ、原信号のレベル10を再現できる。
おいては、処理対象画素に対して空間的に垂直方向に位
置する画素の値UおよびD、ならびに処理対象画素に対
して時間的に前後に位置する画素の値PおよびLのそれ
ぞれと処理対象画素の値Aとの組合せ(A,U),(A
,D),(A,L),および(A,P)が選択され、こ
れらの組合せ中のそれぞれについて最小値が求められ、
求められた最小値のうち最大値が処理対象画素として出
力されるので、有意画像のエッジを劣化させることなく
、図3に示すようなピーク方向(すなわち正方向)のラ
ンダム雑音およびバースト雑音の双方を低減させること
が出来る。雑音が除去される原理を図4を参照してさら
に詳細に説明すると、原画素信号列に雑音が含まれてい
なかったが、何らかの原因でバースト雑音が付加された
ため、信号レベル値が10から30に増大してしまって
も、隣接画素との最小値をとり、その後隣接した最小値
のうち大きい方の値をとれば、雑音レベル30は除去さ
れ、原信号のレベル10を再現できる。
【0019】図5は、本発明の動画の雑音低減処理装置
の第2実施例の構成を示す。この実施例は、図1の実施
例と同一の画素組合せ選択回路2の出力値L,D,A,
UおよびPを受ける最大値組発生回路7と、最小値出力
回路8とを備える。最大値組発生回路7は、4つの最大
値出力回路72、74、76および78を有する。最大
値出力回路72は、2つの値の組合せ(A,L)を受け
て、これらの値のうち大きい方の値max(A,L)を
出力する。最大値出力回路74は、2つの値の組合せ(
A,D)を受けて、これらの値のうちの大きい方の値m
ax(A,D)を出力する。最大値出力回路76は、2
つの値の組合せ(A,U)を受けて、これらの値のうち
の大きい方の値max(A,U)を出力する。最大値出
力回路78は、2つ値の組合せ(A,P)を受けて、こ
れらの値のうちの大きい方の値max(A,P)を出力
する。最小値出力回路8は、4つの最大値出力回路72
、74、76、および78の出力値を受けて、これらの
値の最小値A2=min{max(A,U),max(
A,D),max(A,L),max(A,P)}を処
理対象画素の値として出力する。
の第2実施例の構成を示す。この実施例は、図1の実施
例と同一の画素組合せ選択回路2の出力値L,D,A,
UおよびPを受ける最大値組発生回路7と、最小値出力
回路8とを備える。最大値組発生回路7は、4つの最大
値出力回路72、74、76および78を有する。最大
値出力回路72は、2つの値の組合せ(A,L)を受け
て、これらの値のうち大きい方の値max(A,L)を
出力する。最大値出力回路74は、2つの値の組合せ(
A,D)を受けて、これらの値のうちの大きい方の値m
ax(A,D)を出力する。最大値出力回路76は、2
つの値の組合せ(A,U)を受けて、これらの値のうち
の大きい方の値max(A,U)を出力する。最大値出
力回路78は、2つ値の組合せ(A,P)を受けて、こ
れらの値のうちの大きい方の値max(A,P)を出力
する。最小値出力回路8は、4つの最大値出力回路72
、74、76、および78の出力値を受けて、これらの
値の最小値A2=min{max(A,U),max(
A,D),max(A,L),max(A,P)}を処
理対象画素の値として出力する。
【0020】図5に示された動画の雑音低減処理装置に
おいては、処理対象画素に対して空間的に垂直方向に位
置する画素の値UおよびD、ならびに処理処理対象画素
に対して時間的に前後に位置する画素の値PおよびLの
それぞれと処理対象画素の値Aとの組合せ(A,U),
(A,D),(A,L)および(A,P)が選択され、
これらの組合せ中のそれぞれについて最大値が求められ
、求められた最大値のうち最小値が処理対象画素として
出力されるので、有意画像のエッジを劣化させることな
く、図6に示すような零方向(すなわち負方向)のラン
ダム雑音およびバースト雑音の双方を低減させることが
できる。
おいては、処理対象画素に対して空間的に垂直方向に位
置する画素の値UおよびD、ならびに処理処理対象画素
に対して時間的に前後に位置する画素の値PおよびLの
それぞれと処理対象画素の値Aとの組合せ(A,U),
(A,D),(A,L)および(A,P)が選択され、
これらの組合せ中のそれぞれについて最大値が求められ
、求められた最大値のうち最小値が処理対象画素として
出力されるので、有意画像のエッジを劣化させることな
く、図6に示すような零方向(すなわち負方向)のラン
ダム雑音およびバースト雑音の双方を低減させることが
できる。
【0021】図7は、本発明の動画の雑音低減処理装置
の第3実施例の構成を示す。この実施例は、図1に示さ
れた最小値組発生回路4および最大値出力回路6と、図
5に示された最大値発生回路7及び最小値出力回路8と
、図1と同一の画素組合せ選択回路2の出力値L,D,
A,U,及びPを受けて、これらの値の平均値AVEを
出力する平均回路9と、減算器10および11と、比較
器12と、選択器13とを備えている。減算器10は、
最小値出力回路6の出力A1と、平均回路9の出力AV
Eとの差を出力する。減算器11は、最小出力回路8の
出力A2と、平均回路9の出力AVEとの差を出力する
。比較器12には減算器10と11の出力を比較し、前
者の方が大きいときに“1”を、後者の方が大きいとき
に“0”をそれぞれ出力する。選択器13は、比較器1
2から“1”を受けたときに最小値出力回路8の出力A
2を処理対象画素の値A3として出力する。また、選択
器13は、比較器12から“0”を受けたときに最大値
出力回路6の出力A1を処理対象画素の値A3として出
力する。
の第3実施例の構成を示す。この実施例は、図1に示さ
れた最小値組発生回路4および最大値出力回路6と、図
5に示された最大値発生回路7及び最小値出力回路8と
、図1と同一の画素組合せ選択回路2の出力値L,D,
A,U,及びPを受けて、これらの値の平均値AVEを
出力する平均回路9と、減算器10および11と、比較
器12と、選択器13とを備えている。減算器10は、
最小値出力回路6の出力A1と、平均回路9の出力AV
Eとの差を出力する。減算器11は、最小出力回路8の
出力A2と、平均回路9の出力AVEとの差を出力する
。比較器12には減算器10と11の出力を比較し、前
者の方が大きいときに“1”を、後者の方が大きいとき
に“0”をそれぞれ出力する。選択器13は、比較器1
2から“1”を受けたときに最小値出力回路8の出力A
2を処理対象画素の値A3として出力する。また、選択
器13は、比較器12から“0”を受けたときに最大値
出力回路6の出力A1を処理対象画素の値A3として出
力する。
【0022】要するに、図7の実施例は、最大値出力回
路6の出力A1と、最小値出力回路8の出力値A2のう
ち、L,D,A,U,およびPの平均値に近い方の値を
処理対象画素の値A3として出力するので、図3に示さ
れたピーク方向雑音及び図6に示された零方向雑音の双
方を除去することができる。
路6の出力A1と、最小値出力回路8の出力値A2のう
ち、L,D,A,U,およびPの平均値に近い方の値を
処理対象画素の値A3として出力するので、図3に示さ
れたピーク方向雑音及び図6に示された零方向雑音の双
方を除去することができる。
【0023】なお、上述の図1、図5及び図7に示され
た実施例は、U,D,PおよびLの1つとAとの組合せ
を(例えば(A,U),(A,D))選択しているが、
例えばU,D,PおよびLのうちの2つとAとの組合せ
(例えば(A,U,D)等)を選択してもよい。ただし
、3つ以上の値の組合せとすると、画像がのっぺりする
ので、Aを含む2つの値の組合せの方が好ましい。
た実施例は、U,D,PおよびLの1つとAとの組合せ
を(例えば(A,U),(A,D))選択しているが、
例えばU,D,PおよびLのうちの2つとAとの組合せ
(例えば(A,U,D)等)を選択してもよい。ただし
、3つ以上の値の組合せとすると、画像がのっぺりする
ので、Aを含む2つの値の組合せの方が好ましい。
【0024】また、上述の実施例は、1ライン上および
下の画素を使用しているが、2、3ライン等、複数ライ
ン上および下の画素を使用してもよい。
下の画素を使用しているが、2、3ライン等、複数ライ
ン上および下の画素を使用してもよい。
【0025】さらに、上述の実施例では、1フレーム前
後のフレームを使用しているが、2、3フレーム前後等
、複数フレーム前後のフレームを使用してもよい。
後のフレームを使用しているが、2、3フレーム前後等
、複数フレーム前後のフレームを使用してもよい。
【0026】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載の動画の雑
音低減処理装置によれば、動画素データ列に対して空間
的に垂直方向および時間方向に非線形フィルタリングを
行うことができ、有意画像のエッジを劣化させることな
く、ピーク方向(すなわち正方向)のランダム雑音およ
びバースト雑音の双方を低減させることができる。
音低減処理装置によれば、動画素データ列に対して空間
的に垂直方向および時間方向に非線形フィルタリングを
行うことができ、有意画像のエッジを劣化させることな
く、ピーク方向(すなわち正方向)のランダム雑音およ
びバースト雑音の双方を低減させることができる。
【0027】請求項2に記載の動画の雑音低減処理装置
によれば、有意画像のエッジを劣化させることなく、零
方向(負方向)のランダム雑音およびバースト雑音の双
方を低減させることができる。
によれば、有意画像のエッジを劣化させることなく、零
方向(負方向)のランダム雑音およびバースト雑音の双
方を低減させることができる。
【0028】また、請求項1および2の装置は、ともに
、雑音が多くなっても、同じ雑音低減効果を得ることが
でき、また、他の画像処理とは独立に雑音低減処理を行
うことができる。
、雑音が多くなっても、同じ雑音低減効果を得ることが
でき、また、他の画像処理とは独立に雑音低減処理を行
うことができる。
【図1】本発明の動画の雑音低減処理装置の第1実施例
の構成を示すブロック図
の構成を示すブロック図
【図2】図1の装置で使用する画素の空間的および時間
的位置関係を示す説明図
的位置関係を示す説明図
【図3】図1の実施例によって低減できる雑音例を示す
波形図
波形図
【図4】図1の実施例の雑音低減動作の説明図
【図5】
本発明の動画の雑音低減処理装置の第2実施例を示すブ
ロック図
本発明の動画の雑音低減処理装置の第2実施例を示すブ
ロック図
【図6】図5の実施例によって低減される雑音例を示す
波形図
波形図
【図7】本発明の動画の雑音低減処理装置の第3実施例
を示すブロック図
を示すブロック図
2 画素組合せ選択回路
4 最小値組発生回路
6 最大値出力回路
7 最大値組発生回路
8 最小値出力回路
10 減算器
11 減算器
12 比較器
Claims (2)
- 【請求項1】 各フレームが複数の画素によって構成
される時間的に連続した複数フレームから成る動画の雑
音低減処理装置であって、処理対象画素が含まれるフレ
ームにおいて前記処理対象画素に対して上および下に位
置する画素の値をそれぞれUおよびD、前記処理対象画
素が含まれるフレームに対して時間的に前後のフレーム
中の前記処理対象画素と同一位置にある画素の値をPお
よびL、前記処理対象画素の値をAとしたときに、前記
U,D,PおよびLの少なくとも1つと前記Aとの組合
せを所定組選択する手段と、前記選択された組合せのそ
れぞれについて、その組合せ中の最小値を発生する手段
と、前記最小値のうちの最大値を前記処理対象画素の値
として出力する手段とを備えることを特徴とする動画の
雑音低減処理装置。 - 【請求項2】 各フレームが複数の画素によって構成
される時間的に連続した複数フレームから成る動画の雑
音低減処理装置であって、処理対象画素が含まれるフレ
ームにおいて前記処理対象画素に対して上および下に位
置する画素の値をそれぞれUおよびD、前記処理対象画
素が含まれるフレームに対して時間的に前後のフレーム
中の前記処理対象画素と同一位置にある画素の値をPお
よびL、前記処理対象画素の値をAとしたときに、前記
U,D,PおよびLの少なくとも1つと前記Aとの組合
せを所定組選択する手段と、前記選択された組合せのそ
れぞれについて、その組合せ中の最大値を発生する手段
と、前記最大値のうちの最小値を前記処理対象画素の値
として出力する手段と備えることを特徴とする動画の雑
音低減処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2416522A JPH04234266A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 動画の雑音低減処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2416522A JPH04234266A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 動画の雑音低減処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04234266A true JPH04234266A (ja) | 1992-08-21 |
Family
ID=18524743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2416522A Withdrawn JPH04234266A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 動画の雑音低減処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04234266A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006018658A (ja) * | 2004-07-02 | 2006-01-19 | Mitsubishi Electric Corp | 画像処理装置及び該画像処理装置を用いた画像監視システム |
-
1990
- 1990-12-28 JP JP2416522A patent/JPH04234266A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006018658A (ja) * | 2004-07-02 | 2006-01-19 | Mitsubishi Electric Corp | 画像処理装置及び該画像処理装置を用いた画像監視システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980312 |